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中国市場での日本製品の比重がどんどん軽くなる
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/159.html
投稿者 矢津陌生 日時 2012 年 10 月 18 日 09:08:42: fqfGCq6zf5Uas
 

昨日の朝(10月17日)のラジオで中国での日本車の販売が激減している話が出ていた。中国で売る日本車のほとんどは、中国企業と合弁して中国国内で組み立てており、完成車の輸出は少ないそうだ。多くの中国人が日本車に乗ることを憧れるが、いくら人気が高くても日本車に乗る勇気が必要なのだそうだ。デモで暴走する人の怒りの矛先は日本車に限らず、欧州の高級車にもむいていたとのこと。要は根っこに格差問題があり、尖閣列島の問題が日本バッシングへと矛先を向けさせたようなのである。

この一連の騒ぎで、高級車に限らず日本ブランドの受けたダメージは大きい、このままだと高級品のカテゴリーで日本ブランドは中国のブランドに取って代わられていきそうだ。日本の技術が優秀なことは皆が知る事実だが、長年に渡る日本の技術流出と中国側の工業技術を受入れる能力の向上は侮れない。パソコンを筆頭に身近の電子制御製品を見ればその順応性は立証済みである。しかも日本政府は強い企業の生き残りを優先させ、日本の大切な基礎技術を守ってこなかったのである。

中国の消費者自身は「中国ブランドより日本や欧米ブランド」とイメージで思っている人がまだまだ多いが、今回の騒動を機に、中国製品(Made in China)のイメージが随分向上するであろう。世界最大の中国市場での日本製品の販売縮小と中国製品の販売拡大は、日本経済に長期的でより広範囲での悪影響を及ぼしそうである。日本製品が「悪かろう、安かろう」から一気に世界ブランドになった経過を見れば、遅かれ早かれ中国製品の品質向上の流れは止めようもなく、空恐ろしいばかりである。「日本神話」を信じすぎる人、あるいは信じ込まされてきた人が多すぎると思う。

しかも、中国政府は自国の巨大市場が、国際政治の武器として使えることを明らかに認識している。一例として、日中間で領土問題の棚上げが暗黙の了解事項だった従来の政治均衡を、日本側が破ったことに対する中国側からの報復の中心は、意図的に経済分野で行われているような気がする。日本製品の販売縮小に伴う、中国経済のダメージもあるが、それでも覚悟の上で日本バッシングに舵を切ったとしか思えない。中国が日本の経済利益を損なうために公然・非公然に発する経済制裁をしっかり見極めなければならない。

方や、日本政府も民間も中国製品(Made in China)の不買運動を起こし、中国を経済制裁することは現実的には無理である。安価な中国製品が買えないと、日用品から服、飲食店などの食品に至るまで、一般の民は生活苦に陥ることをよく分かっている。野菜など中国農産品抜きでは、日本の多くの低所得者はやっていけないのだ。日本の観光業界ですら、中国の観光客の激減は大きな影響を受けている。日本は経済面で、正面から中国に立ち向かえる状況にないことを大半の人は知っているのである。

日本の漁業に関しても同じことが言える。かつて盛んなころの日本の遠洋・沿海漁業はほぼ終わったと言っても過言ではない。船主・船長・船員がすべて日本人の漁業など近海以外に存在しない。はなはだしきはロシア漁船に雇われて、カニなどの高級海産物の密漁に手を貸す(漁業ができず切迫した)漁師までいるそうだ。逆に中国漁船が日本近海まで来て操業している。すでに尖閣近海も日本にとって重要な(ペイする)漁場ではなくなっているのだ。

石油ガスなどの海底資源についても、対米従属の日本政府は、米国の石油メジャーの機嫌をそこねるわけにはいかないので、独自にあるいは中国と共同での海底資源(石油・シェールガス・レアメタルなど)の開発ができないのだ。日本が尖閣周辺で石油ガスを堂々と掘りだすには、日本が対米従属を離脱する時、即ち中国中心のアジア重視にシフトする時という何とも悲哀の状況なのである。

こんな日本経済や民の暮らしが危機に瀕している時、日本政府(=官僚機構)の最優先事項が「対米従属」なのだから、「何をかいわんや」である。
 

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コメント
 
01. 2012年10月18日 09:26:56 : HNPlrBDYLM

日本は中国を必要としていない。

一日も早く国交断絶するのが両国の為である:


対中輸出はGDPの2.79%に過ぎない

まずは「日本経済は中国に依存している」という事が事実かどうか見て
みよう。「依存」の定義として、以下の3つが考えられる。

1) 中国への輸出がなくなったら、日本経済は大変なことになる。
2) 中国からの輸入がなくなったら、日本経済は大きな打撃を受ける。
3) 中国への膨大な投資がパーになると、大損害だ。

まず中国への輸出だが、平成21(2009)年度における中国・香港向けの輸
出額は約1415億ドル。これだけみるとずいぶん大きいようだが、同年の
日本のGDP(国内総生産)は約5兆ドルなので、そのわずか2・79%でし
かない。

本講座なりに例えれば、年に500万円の利益を上げている「日の本株式会
社」があるとする。その顧客の一つが倒産して、14万円の売上がなくなっ
たのと同じである。多少の痛手ではあるにしても、致命傷というほどの
ことはない。

しかも日本企業が中国に部品を輸出して、現地子会社で組立をし、完成
品を日本に逆輸入したり、欧米などに輸出したりする割合もかなりある
ので、これらは中国がなくなっても、ベトナムその他で十分、代替が効
く。とすると、実際の損失はもっと小さい。

また、2、3%のGDP減少は、それほど珍しいことではない。平成12
(2000)年を基点として、平成22(2010)年までの10年間で、GDP(名目
USドルベース)が対前年で4%以上下がった年が3度もあった。


■3.中国からの輸入は2.44%、しかも代替が効く品が多い。

輸入はどうか。中国・香港からの輸入は、同じく平成21(2009)年度で約
1236億ドル、GDPの比率にして2.44%である。

しかも中国からの輸入は、農産物や安価な工業製品が多い。農産物なら
多少値段が高くとも、高品質で安心できる国内産で代替できる。その分、
国内農家が潤う。

また安価な工業製品も、中国製でなければダメという製品はほどんどな
いだろう。国内産の高級品、あるいは東南アジア製などで代替可能であ
る。

尖閣諸島での中国漁船衝突事件で、レア・アースの輸出制限が大きな問
題となったが、三橋氏によれば、そもそも90年代にレア・アースはアメ
リカや南米、オーストラリアなどで普通に産出されていた。

その後、中国がダンピング攻勢をしかけたので、これらの国の鉱山が閉
鎖に追い込まれたという。中国がレア・アースを売らないというなら、
再び、これらの国から買えばよいだけだ。

ということで、中国が無くなっても、GDPへの影響は2.44%の数分
の一という規模であろう。「日の本株式会社」の例で言えば、これは年
12万円ほどの仕入れ先が一つなくなったが、その相当部分は他の仕入れ
先に振り替えればよい、という話である。


■4.対中投資はGDPの1%強

もう一つは対中投資である。「日本から中国への膨大な投資がパーとなっ
たら大損害だ」と言われるが、本当にそうか。

平成21(2009)年度末での対外直接投資残高で見ると、中国向けは550億ド
ル。GDPに対しては1%強。日本の対外投資残高は7404億ドルで、そ
のうちの7.4%に過ぎない。これは対米の4分の1、対西欧の3分の1
の規模である。

「日の本株式会社」で例えれば、町内のあちこちに74万円ほど貸し付
けているが、そのうち隣の「チャイナ株式会社」に貸していた5万円が
焦げついた、という事である。経営が傾くほどのことではない。

中国政府がもし日本の資産を接収するような暴挙をしたら、日本はGD
Pの1%強を失うだけだが、その瞬間にすべての外国からの対中投資は
ストップするだろう。

外国からの投資を接収してしまうような無法国家に投資しつづける愚か
な国や企業があるはずがない。すでに投資した分も回収にかかる。

中国が海外から受け入れている直接投資残高は、平成20(2008)年度末で
3781億ドル。日本の対中投資の6.8倍もの規模である。海外からの投資
がストップしたら困るのは「日の本株式会社」よりも「チャイナ株式会
社」なのである。


■5.外貨準備高世界一は「世界一の金持ち」?

中国の外貨準備高が204兆円(2009年末)となり、日本の89兆円の2倍以上
となった。ここから「中国は世界一の金持ちになった」と言う見方が喧
伝されている。これも真実にほど遠い誇大妄想的な見方でしかない。

三橋氏は、「国家の金持ち度」を計る指標としては、対外純資産か、せ
めて対外資産の総額で比較しなければならない、と指摘する。対外資産
は、外国への投資も含めて、その国が海外で所有している資産の総額で
あり、外貨準備高はその一部に過ぎない。

対外資産で見ると、日本の対外資産は562兆円で、中国の294兆円の2倍
近い。外貨は少ないが、アメリカや欧州などに投資している額が大きい。

純資産とは、その国が海外でもっている資産の総額から、他国が国内に
持っている資産を引いた額である。これがプラスだと、外部に貸したり、
出資したりしている額の方が多い金持ちである、ということになる。

この純資産で見ると、日本は249兆円で、中国の129兆円のやはり2倍近
い。日本の純資産は20年近く世界一を続けている。逆に中国は外貨準備
高は204兆円もあるのに、純資産が129兆円ということは、その差額、75
兆円は海外から投資を受けた分ということになる。

そもそも外貨準備高は多ければ良いというものではない。町内の会社間
での売り買いで考えれば、チャイナ株式会社は一方的に売ってばかりい
て、現金を貯め込んでいるが、町内には、その分赤字で困っている企業
がある。こういうアンバランスがあっては、狭い町内でうまくやってい
けるはずがない。

「日の本株式会社」は現金残高はそこそこだが、資産のかなりの部分を、
他社への貸し付けや出資に使っている。言わば、「日の本株式会社」は
資産家だが、他商店との売り買いのバランスをとり、貸し付けや出資で
よく他社を助けている。「チャイナ株式会社」が売るばかりで現金を貯
め込む守銭奴であるのに対し、「日の本株式会社」は町内で面倒見の良
い長者といった存在である。


■6.中国は「世界の貸し工場」

中国は外貨準備高こそ204兆円と世界一だが、それ以外の純資産ではマイ
ナス75兆円である。それに比べて、日本は外貨準備高こそ89兆円だが、
それ以外の資産がプラス473兆円もある。この数字に、両国の国際経済に
おける対照的な姿が現れている。

日本もかつては輸出一点張りで、膨大な外貨を貯め込んでいたが、海外
からの批判を受け、変動相場制に移行して大幅に円を切り上げ、また輸
出を現地生産に切り替えていった。

変動相場制により、円が高くなって、貿易のバランスがとれ、外貨準備
高が調整される。また海外生産が増えることによって、輸出が減り、現
地の雇用確保に貢献した。

海外での総資産が多いのは、こうした投資の結果である。こうしたこと
ができるのも、家電や自動車その他、独自の技術を持っていればこそで
ある。

中国は日本と同じ道を歩めるのだろうか? 外貨準備高以外の純資産が
マイナス75兆円というのは、先進国からの投資を多く受け入れているか
らである。

実際に中国の輸出に占める外資系の割合は2008年度で55.4%もある。中
国の輸出の過半は、日本企業や欧米企業が中国に投資して、工場を作り、
そこから日本や欧米に輸出しているのである。本講座なりに形容すれば、
中国は「世界の工場」というより、「世界の貸し工場」なのだ。

「貸し工場」としてやっていけるのは、人件費が安いからだ。それも、
人民元を安いレベルでドルに固定しているからで、変動相場制に移行し
て元が上がれば、「貸し工場」のコストが高くなり、日系・欧米系企業
はさっさと他の「貸し工場」に移ってしまうだろう。

中国が「貸し工場」を続けるには、欧米の非難を浴びつつも、元安を続
け、「外貨準備高世界一」の袋小路に留まっているしかない。これが
「世界一の金持ち国」の実像である。


■7.「中国は世界一の経済大国になる}!?

「中国は10年後にはGDPで米国を抜いて、世界一の経済大国になる」
という予測がある。過去10年の平均成長率(中国10.5%、米国1.7%)
をそのまま延長すると、2022年に米中のGDPは逆転するという。

しかし中国が今までと同様の経済成長を続けるには、大きな前提条件が
必要となる。まず前節で述べたように、中国はコストアップを避けるた
めに、元安政策を続けなくてはならないが、すでに現時点でも貿易赤字
を抱える米国が痛烈に批判をしている。あと10年も元安を続け、ドルを
さらに貯め続けることができるだろうか。

また外資系企業にも、今までと同様に対中投資を続けて貰わねばならな
い。そのためには低賃金を続け、また無尽蔵に労働力供給を続けなけれ
ばならない。

しかし、三橋氏は中国の労働力人口が2013年にもピークを迎え、その後
は減少していく点を指摘している。人口抑制のための一人っ子政策によ
り、中国は世界最速のペースで高齢化しているからである。

労働力供給が頭打ちになれば、かならず賃金は上昇する。その分、低コ
ストの貸し工場としての魅力は薄れ、海外からの投資は減り、従来ペー
スの成長はできなくなる。すなわち「貸し工場」で外資企業頼りの成長
モデルでは、このままあと10年も成長が続くはずがない。


■8.中国経済の実像

残された道は、国民が豊かになって、国内消費が伸び、それが投資と国
内生産を押し上げて、さらに国民を豊かにするという善循環を実現して
いくことである。

それこそが日本が高度成長を成し遂げたプロセスであった。三橋氏は
「日本経済は輸出依存で成長した」とする見方をデータで否定している。

高度成長期を通じて、輸出はGDPの1割程度であり、民間最終消費は
常に6割の水準にあった。池田内閣の「所得倍増政策」により、民間消
費と投資が両輪となって長期間の健全な成長が維持できたのである。

しかし、現在の中国経済は高度成長を迎える前の日本経済とは、似ても
似つかぬ実態となっている。

まず中国の輸出のDGP比率は、2009年で26%、ピークの2006年では39
%もあった。すなわち、輸出依存度で言えば、日本の2.5倍から4倍
という「超輸出依存型」である。

また個人消費は2000年まではGDPの45%ともともと低い段階であった
のが、2009年には35%まで下がってしまった。逆に投資は2000年が34%
で、2009年には46%にまで上昇した。政府の公共投資と不動産バブルの
影響である。

民間最終消費が異常に低いのは、社会に構造的な問題があるからだ。

まず年金制度が未成熟である。中国の年金は「養老保険」と呼ばれてい
るが、その加入率は、3億人を超える都市部労働者で半分強、4億7千
万人の農村労働者では1割程度しかない。老後のため、せっせと自分で
貯金するしかない。

医療保険も未整備である。中国で所得最高水準の上海での可処分所得は
月2万円程度だが、病院の平均医療費は診療1回当たり約6千円。一回、
医者にかかると、月収の3分の1近くがふっとぶ。

さらに中国国内の所得格差は凄まじい。人口の上位10%が国民全体の所
得の50%を占めている。日本では29%である。一部の突出した富裕層は、
ベンツを買い、海外旅行を楽しんでいるが、下層階級は毎日の生活で手
一杯である。

日本のように膨大な中間層が、カー、クーラー、カラーテレビを買い求
める、という国民全体で豊かになっていく、という健全な成長ではない。

こうした現在の状況を見れば、個人消費と投資が両輪となった健全な日
本型高度成長モデルに転換するのは、至難の業であろう。そして中国は
発展途上国のまま、史上最速で高齢化社会を迎える。

これが「日本を抜いて世界第2位の経済大国」「外貨準備世界一の金持
ち国」そして「いずれはアメリカを抜いて世界一の経済大国へ」と喧伝
されている中国の実像である。

http://11874.jugem.jp/?eid=2531


02. 2012年10月18日 09:43:18 : cqRnZH2CUM

>比重がどんどん軽くなる

どうでもいいけど、日本語としておかしいね

比重が小さくなる
だろ

http://kotobank.jp/word/%E6%AF%94%E9%87%8D


>対米従属の日本政府は、米国の石油メジャーの機嫌をそこねるわけにはいかないので、独自にあるいは中国と共同での海底資源(石油・シェールガス・レアメタルなど)の開発ができない

そうかな

既に、国内でも、いろいろやってるみたいだ

http://www.jpo.co.jp/


03. 2012年10月18日 14:35:04 : poRxZgP8CY
>日本ブランドの受けたダメージ

これは中国内での話だ。世界的には日本ブランドは確立している。むしろ世界的には中国ブランド(そんなものがあるとして)の凋落に繋がった。
中国が日本製品をボイコットして、日本製の中間財や工作機械を輸入できなければ、国産を使用しなければならず、そんなことをすれば中国製品の品質は更に低下するだろう。
日本は輸出先を東南アジア・インドに切り替えれば良いが、中国は輸入先をどこに切り替えるつもりなのかな?
東南アジアやインドから輸入するのは日本製と同義だし、ヨーロッパから輸入すればコストアップになるだろう。
お!韓国製か!それは素敵だ。是非やって見給え。


04. 2012年10月18日 17:34:52 : kejlwA5Rsw
いやー、中国製品の信頼性が上がったのか?
安かろう悪かろうじゃなくて、
安かろう危なかろうってのが変わったのか?

外国の冠が付けばその辺で紛い物は排除、
ちゃんとした真当な物であるという保証がつくって
そんな感じらしいがな。


05. 2012年10月18日 17:44:36 : yy7D5jhcis
最もスマートな喫煙方法は喫煙しないことだ。同じように中国とつきあう最もスマートな方法はつきあわないことだ。

06. 2012年10月18日 20:32:17 : aT9tG7aYrY
当方の所有する中国製短波ラジオは、中身の部品がほとんど日本製の半導体で占められている。東芝、サンヨー→パナソニック、ソニーなど。中国製の短波ラジオは安くて高性能だが、日本の電子部品を輸入して現地の安い労働力を使って組み立てているに過ぎない。聞くところによると、設計すら日本人の電機メーカーOBにしてもらったらしい。中国製のラジオと言うものの、実際には日本の実力に支えられているのである。

これからはベトナムとかタイとかでラジオを組み立てればいいんじゃないか。


07. 2012年10月18日 21:23:02 : Yjlw45LJwU
06>
あのなー、短波ラジオの設計なんて工業高校卒程度の知識があればできる。
ボケ。

08. 2012年10月18日 23:22:33 : 6LtVgQrOeM
>>07
>>06さんがお使いの短波ラジオはICが詰まった高級品みたいですよ。他スレッドの
書き込みを読む限り。その、ICが日本で設計され日本で製造されたもので、
その組み合わせ方も過去の日本製ラジオのコピーに過ぎない、という話でしょう。

いずれにせよ工業高校卒レベルの製品も日本のデッドコピーではねぇ・・・・という
例なのだと思います。


09. 2012年10月19日 21:39:48 : sgolhP60mA
中国は日本を経済性制裁できて、日本はできないなど、勝手な理屈だ。
経済の交流がなければお互いに困ることは確かだが、どちらがより困るかはきちんと解析してから言ってほしい。簡単に結論は出ないだろうが。

日本にはバングラやミャンマーという選択肢もある。インドやインドネシアもある。国内でのロボット活用という手もある。

工場や店を壊される心配、暴力を振るわれる心配をしながら中国に居続ける必然性はない。いつ契約が絶たれるか心配しながら取引を続ける必然性もない。


10. 2012年10月20日 00:52:51 : YdKaQ1IsKw
6>> 8>>
短波ラジオなんていう40年前の技術を引き合いに出しているところがボケ老人だと言ってんだ。
お前のスマートフォンの蓋を開けて日本製ICが何割あるか数えてみろよ。

11. 2012年10月20日 02:57:55 : Vc8ROHMAY2
>10.
スマホなら大体4割が日本製の部品だと言われてますね。最近のはもっと増えているとか。
作るときの機械も日本のじゃないとってのがかなりありますよね〜。

12. 2012年10月20日 21:47:02 : e3pciR2gCA
>>11
おいおい、知っててトボケてるのか?それとも本当のバカか?

13. 2012年11月11日 12:02:05 : aT9tG7aYrY
07もしくは10のために技術情報を提示する。

当方の使用しているDegen DE1103の使用部品だ。

FM フロントエンドは 東芝 TA7358だ。
http://nice.kaze.com/TA7358.pdf

AM/FM IF + 検波 + MPX は 東芝 TA2057N だ。
http://nice.kaze.com/TA2057.pdf

PLL Frequency Synthesizer は 三洋 LC72137M だ。
http://nice.kaze.com/LC72137.pdf

オーディオアンプは SONY CXA1622 だ。
http://nice.kaze.com/CXA1622.pdf

ローパワーオペアンプ NS LM358AM だ。(NSは、ナショナル・セミコンダクターの略)
http://nice.kaze.com/LM358.pdf

MCU は SAMSUNG S3P72N4 だ。
http://nice.kaze.com/S3P72N4.pdf

このDE1103は日本製ラジオを世界から駆逐しているが、中身の部品の多くを日本からの輸入に頼っている。youtube動画からリンクする。

SONY7600GRを上回るDE1103のFM放送の受信感度
http://www.youtube.com/watch?v=CBfwv_hQ0lA&feature=related

埼玉から下のインターFM、ラズベリー、FM入間、FMサウンド千葉・・・・他SONYICF-SW7600GR,SW07でもここから受信困難な最後のFM群馬まで受信­可能ですほかにも聞こえますがもう少し分離、選択度が良いと完璧なFM放送、コミュニティーFMが楽しめますがこれで十分恐るべき中華ラジオです。
DE1103+ベランダアンテナ303WA-2、ICF-SW7600GRでは79.5MHzと80,0MHzの東京FMが分離できませんナックファイブが強すぎる為・・­・・DE1103では完全に分離し選択してくれます。
http://blog.45gs.jp/

Radio Farda, site:Iranwila - Sri Lanka
http://www.youtube.com/watch?v=u31jhwSti9Y

DEGEN DE1103 PLL Digital AMFMLW SSB SW Shortwave Radio Worldband Receiver
http://www.youtube.com/watch?v=U47AthJen6k

●あと、短波ラジオなどと馬鹿にしているが、パソコンやスマートフォンでインターネットすれば不要だと思っているんだろ。だとすれば、認識が甘い。中国大陸のように専制独裁体制国家は、外国からのインターネット遮断やアクセス妨害など日常茶飯事だ。アメリカが短波放送で一日12時間も中国大陸向け放送 Radio Free Asia を運営していることを忘れるな。中共体制を打倒する目的で放送している Radio Free Asia の聴取者は1億人は下らないと見られる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2

http://www.pyongyangology.com/index.php?Itemid=26&id=102&option=com_content&task=view

http://www.rfa.org/english/

今でも独裁体制国家に対する情報源として、短波ラジオの果たす役割は大きい。


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