中国ＧＤＰ、16年にも世界最大

　【パリ＝竹内康雄】経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）は、2060年までの世界経済の超長期予測を発表した。中国が早ければ16年に米国を抜いて、国内総生産（ＧＤＰ）で世界最大になると分析、60年には世界のＧＤＰに占める比率が28％に上昇する。インドも60年には米国を抜いて18％になり、中印が世界の二大経済大国になるという。

［日経新聞１１月１１日朝刊Ｐ．５］

※　関連資料

「Balance of economic power will shift dramatically over the next 50 years, says OECD」

http://www.oecd.org/newsroom/balanceofeconomicpowerwillshiftdramaticallyoverthenext50yearssaysoecd.htm

コメント
01. 2012年11月12日 02:45:19 : TnJTczwXIc 欧米の需要が減り、中国やインドの内需が伸びてくるという予想なのだろうか？ グローバル経済で人口が多い国がGDPでは有利なのは解るが、中国が資源や食糧、水で 覇権主義を益々増大させると解釈すればいいんだろうか。 紙幣により膨張する経済で、有限の資源や食糧、水をどの様に分配するかを教えて欲しい。
02. 2012年11月12日 10:03:12 : 7uPtGleutM 欧米支配層がそのように誘導するということなのか。それは有色人種を人間だと見てない支配層にとって無いだろう。 日本に対しての褒め殺しと、その後の収奪、そして放射能攻撃による用済み絶滅を見ていても、持ち上げて落とすというのは常套手段ではないだろうか。これから来るらしい日本株バルブと同じだろう。 基本的にはチャールズ皇太子他欧米支配層とかが力説する無駄飯食いごイムの劣化削減政策からは逃れられないだろう。シナに覇権をゆるしたら欧米は西夷蛮族としてシナ帝国に絶滅さされることは必定。
03. 母系社会 2012年11月14日 00:33:02 : Xfgr7Fh//h.LU : G7G44voowY 中国は為替レートを意図的に低くしているので、 購買力平価の方が正確。 中国はＧＤＰで、２０１６年にはアメリカを抜き、 ２０６０年にはアメリカはインドも抜かれ、３位になる というのがＯＥＣＤの予想ということ。 ２０１６年といえば４年後だから、少し早すぎる気も するが、あと６〜７年でアメリカを抜くのは確実。 なぜか？ 生産力というものは分業労働、特に、機械化された 近代的分業労働の導入により、飛躍的に増大するからだ。 日本や欧米は、既に女性も含めて、ほとんど全ての 動員可能な労働力を、この近代的な分業労働制に組織 してしまったので、経済が急成長することはあり得ない。 良くて、人口の増大ペース程度の成長。 毎年、６０万人ぐらい人口が減少する日本のＧＤＰは、 人口の減少と比例して減少する。 あるいは、福一から出た放射能のせいで、日本の人口は 急減少し、病人も増大。悲惨なことになるかも。 これも皆、核武装しようとした中曽根や石原、安倍のような ウヨクの責任である。

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