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朝日新聞には戦争を煽った反省が全くない 
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/160.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 15 日 20:36:50: igsppGRN/E9PQ
 

朝日新聞には戦争を煽った反省が全くない
http://iitaihoudai.dt25.net/?p=1103
どうなる日本!吉川明男の言いたい放題


民自公の消費税増税3党協議が始まった。与党と野党第一党が手を握るなんて、戦前の「翼賛体制」そのものだ。

民主党400人と自民党200人が組んだら、なんだってやれてしまう。国民の声など一切届かなくなる。完全な翼賛体制、独裁体制ができてしまう。

かつてこの国は、指導者が暴走した結果、すべての国力を軍隊に注入して戦争を起こし、最後は焼け野原となった。どの国でも国民の声を無視する独裁政治を許すと、国は滅び、国民が塗炭の苦しみを強いられると相場は決まっている。

いま野田佳彦は、首相になったことをいいことに、国民の声を無視して自民党と手を組み独裁政治を始めた。これを許したら日本は戦前と同じ道を歩むことになる。

こういう時こそマスメディアは、権力を監視し、世論に訴えていかなければならないはずだ。

しかし、朝日新聞は、社説で「自民党との協調が優先だ」「修正協議を進める好機だ」と声高に叫んでいる。ジャーナリズムが翼賛政治を進めることなど許されるものではない。

もし、民主党が決められないなら、解散か下野を迫るのが当然だろう。民主党と自民党の2大政党で協力しろなんて、政党政治を否定するものだ。

朝日新聞は、戦前、軍部に協力し、戦争を煽った前科がある。朝日新聞は、その過ちをもう一度犯そうとしているのだ。

志のある国民は、朝日新聞の購読を止め、朝日新聞社を破綻に追い込まなければだめだ。


 

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コメント
 
01. 2012年6月15日 22:10:05 : rWmc8odQao
乙武洋匡氏
「マスコミの方々へ。
高橋容疑者の逮捕は、たしかに視聴率が取れるのでしょう。部数が伸びるのでしょう。でも、それがいま本当に伝えるべきトップニュースでしょうか。
 いまなされようとしている政治的決断は、我々の生活に大きな影響を与えようとしています。報道の使命、いま一度考えてみてください。」
https://twitter.com/h_ototake/status/213611056705183744

常に考え続けてください。「自分たちの報道はこれでいいのか」「キチンと伝えるべきことを伝えているのか。伝わっているのか」。
そういう日々の自省が、いいジャーナリズムを社会に根付かせることにつながると思います。


02. 2012年6月16日 02:14:22 : rWmc8odQao
金子勝氏
「大手メディアの社説やコメンテーターが「決められない政治」脱却を大合唱。若者の非正規雇用化や家族の解体でもたない社会保障制度はそのまま、自民党の国土強靱化法案を批判せずに社会保障をバラマキと言い、なし崩しの原発推進も肯定。
逆戻りしても日本の未来はない。変われない政治が問題なのです。」
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/213671421409366016

「決められない政治」ではなく、「変われない政治」が問題です。
変われない報道も問題かも。


03. 2012年6月16日 09:35:14 : SuHVWfSgk2
密室協議の大増税決定、大飯原発の再稼動決定など、自民・民主・公明等の反動勢力に抗議するため、1万人の国民が首相官邸に押しかけていると言う。これら、権力側に不利な情報は全く報道しない。軍産複合体が支配するアメリカと同様、日本でも原子力ムラが支配している。自分達の支配を続けるために、無実の人を犯罪者と決め付け、15年も拘束した。これをマスゴミもこぞって報道し、既成事実化した。うそも100回、叫べば本当になる。

今回の増税決定は密室協議で決められたが、戦時中の大政翼賛会の復活である。この時代に、神国日本の不敗神話のプロパガンダを連日宣伝してきたのは朝日新聞であった。本来なら真っ先に解体しなくてはならなかった。この朝日新聞、この夏も高校野球をやるようだ。しかし、学徒出陣を思い出す丸刈り高校生を見るだけで、いやになる。朝日新聞は、未だに国家総動員令の夢が忘れられないようだ。
http://www.youtube.com/watch?v=cGDN8LBawoM

これの結果が、これだ。
http://www.youtube.com/watch?v=TDgOFsH8PZo&feature=related


04. 2012年6月16日 10:05:35 : OTOSIyOeKE
>朝日新聞は、戦前、軍部に協力し、戦争を煽った前科がある。朝日新聞は、その過ちをもう一度犯そうとしているのだ。

 朝日新聞は、筋金入りの「売文屋」ですから、当然です。権力をチエックするなど妄想です。


05. 2012年6月16日 13:18:16 : gqBrtGQh9M
朝日だけじゃないでしょ。
東京新聞を除く記者クラブ加盟メディア全部だよ。
関西にある私の家では地方紙を取っているが、大連立消費税増税のプッシュ、小沢叩き、TPP推進、原発再稼働推進、中央のクソメディアと言ってることはほとんど変わらない。

06. 2012年6月16日 18:33:37 : rWmc8odQao
保坂展人氏
「以前から言われていることだが、対象と密着関係の生まれやすい「政治報道」の中心にいる政治部記者は、取材対象との自己同一化が起きやすい。自分が客観報道しているつもりでも、民意や世間の空気とはかけ離れた「プロ感覚」に陥りやすい。

ただ、長年その世界にいる私から見ても、朝日新聞の「社説」などは、「思考なき空気」のもので、こんなものを教材として勉強している学生がいるのかと思うと、日本人の論理的思考力の衰退に一役買っているのではないかと思うぐらいのひどいと感じる。」
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/3a3c4e5b5f4a9557cd610dc23996708f

朝日の社説を読むと頭が悪くなります。気をつけましょう。
いや、こんな会社潰しましょう。


07. 2012年6月16日 21:30:57 : 93YefgA8Ck
◎ニュース・コメンタリー (2012年06月16日) 違法ダウンロードを罰する法案が衆院を通過 日本で行政利権が増殖する理由(ビデオニュース・ドットコム)

http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002448.php


08. 2012年6月17日 16:30:55 : YfXJ8YCQgU

”南京大虐殺”も朝日の捏造(らしい)。


09. 2012年6月18日 03:46:56 : Y2OAjADy0o
指導者が暴走して戦争に突入?。

それは違います。
報道や一部の扇動勢力にのせられた国民の圧力に政府の一部や
軍の一部が負けたり同調したりしての結果です。
515事件の軍人や民間人の減刑運動を報道陣や国民が盛大に推し進めた結果
226事件もまた報道や国民が指示してくれると思っていたらしい。
その結果悪い方向に転がり始めたのですよ。

今回の民主党もそうではないですか?。
報道陣が後押しして国民の多くがそれに乗せられて民主党を選んだではないですか。
報道陣も煽った手前、マニュフェストを完全無視してもまだ翼賛報道をしている。
戦前と全く同じレベルではないですか。
自分は似非社会主義者の混じった党などは初めから信用していません。
アレもできるコレもできる、民主党になればこんなによくなります。
こんなバラ色話は詐欺師の手口と同じで信用できる訳がない。

特に朝日は昔から酷い。国をワルイ方向に導く手助けばかりしている。
何でこんな新聞が売れているのか昔から不思議で仕方がない。


10. 2012年6月24日 13:08:28 : 6kuobrWeYc
>>09
>特に朝日は昔から酷い。国をワルイ方向に導く手助けばかりしている。

ちょっと歴史的事実と異なる。
朝日はむしろ同調するのは遅かった。
他のメディアはもっと早くから煽っていた。
その点を一言も触れていないのはフェアではない。


11. 2012年9月27日 00:46:19 : BocpmSHa0Y
もう遅いな。
綺麗事言っても政治業者とマスゴミは太いパイプで繋がっているのではないのか?
国や国民にとって大事な情報があってもマスゴミが国民受けするゴシップやくだらない芸能人の話・スポーツ等を流し国民の目をそらせる情報のみ流しているのが証拠ではないのか。
ジャーナリストと称す寄生虫もうじゃうじゃ居るし、病気とかでさっさっと総理を辞めたヤツが自民党のトップになったりね。
日本はとっくに民主国家では無く官僚主導国家と成り果てていますからね戦争で死んで逝った人達は死んでも死にきれないでしょうね。

12. 2015年7月22日 14:36:58 : C19kPEV4Po

「日出づる処」新聞


2013年8月20日火曜日
http://hiizurutokoroshinbun.blogspot.jp/2013/08/blog-post_20.html

大東亜戦争を起こさせたのも共産主義者、戦後憲法9条を守っているのも共産主義者

●共産主義者の目的は「破壊する」ことである。

● 資本家階級を破壊、天皇制を破壊、家族を破壊、国境を破壊、すべてのものを破壊する事が目的である。

● だから、人を殺すのも何とも思わない。

●戦争を起こして、多くの人が死んでも気にしないどころか、より多くの人を殺そうとする。

● 戦後憲法9条を守ろうとするのは、戦争を起こした反省に基づくものではない。

● 日本を守らせないためである。

● 共産主義者は大東亜戦争で日本を壊し、更に日本国憲法で更に日本を壊そうとしている。

● だって中国が日本を壊す手伝いをしているのである。

● 朝日新聞、NHK、毎日新聞、左翼学者、左翼言論人。

● 戦争をしない国にしたいのなら、まず戦争を起こした懺悔を共産主義者はすべきである。

● 自分の都合の悪い事は隠し、こそこそ嘘(南京大虐殺、従軍慰安婦強制連行問題)をついて、行動している事自体反省しているとは思えない。


●皆さん、そろそろ共産主義者の悪行を皆で知るべきです。


13. 2015年7月22日 14:43:55 : C19kPEV4Po

「日出づる処」新聞

2013年8月15日木曜日
http://hiizurutokoroshinbun.blogspot.jp/2013/08/blog-post.html

<全文転載>

近衛上奏文現代語版(加筆しました)


● 昭和20年という終戦の年の今で言うバレンタインデーに元首相近衛文麿が昭和天皇に上奏したいわゆる「近衛上奏文」です。

● 私が初めて読んだ時すごくショックでした。

●  これをきっかけに「太平洋戦争」が「大東亜戦争」に私の中で変わっていったのです。この内容が多くの人に触れられるように現代語にしてみました。細かい間違いはあるかもしれませんが、要旨は間違っていないと思います。

近衛文麿公の昭和天皇への上奏文

昭和20年2月14日


木戸幸一内大臣が侍立(後に近衛文麿や真崎甚三郎のグループの人が逮捕されている)


 敗戦は残念ながら、最早必至であると考えます。以下この前提の下に申し述べます。敗戦は我が国の国体(国柄、国のあり方)破壊につながる可能性があるものの、イギリスやアメリカの世論は今日までのところ、(日本の)国体の変革(を求める)とまでは進んではいません(もちろん一部には過激論もあり、また将来どのように変化するかを予測することは困難です)。従って、敗戦だけならば、国体上はそうまで心配する必要はないと考えます。国体を守るという建前より、最も危惧すべき事は、敗戦よりも敗戦に伴って起こりうる共産主義革命であります。

 よくよく考えてみると、我が国の内外の情勢は、今や共産主義革命に向かって、急速に進行しつつあると考えています。即ち国外においてはソ連の異常な進出です。我が国民はソ連の意図を的確に把握しておりません。あの1935年の人民戦線戦術、即ち二段(階)革命戦術(ブルジョワ革命の後プロレタリア革命を起こす)の採用以来、ことに最近「コミンテルン」解散以来、赤化の危険を軽視する傾向が顕著です。しかし、これは表面的かつ容易な見方であると思います。ソ連が究極において、世界赤化政策を捨てていないのは、最近のヨーロッパ諸国に対する露骨な策謀により明瞭となりつつある次第です。

 ソ連はヨーロッパにおいて、その周辺諸国には「ソヴィエト」的政権を樹立しようとし、着々とその工作を進め、現に大部分成功を見つつある現状であります。

 ユーゴのチトー政権は、最も典型的で具体的な表現であります。ポーランドに対しては、あらかじめソ連内に準備していたポーランド出国者連盟を中心に、新政権を樹立し、在イギリス亡命政権を問題とせずに押し切りました。ルーマニア、ブルガリア、フィンランドに対する休戦条件を見ると、内政不干渉の原則に立ちつつも、ヒトラー支持団体の解散を要求し、実際上「ソヴィエト」政権でなければ、どうすることもできないようになっています。

 イランに対しては、石油利権の要求に応じないという理由によって、内閣総辞職を要求しました。スウェーデンがソ連との国交開始を提議した事に対して、ソ連はスウェーデン政府に対して、親枢軸的であると一蹴し、この理由で外相の辞職が余儀なくなりました。

 英米に占領されているフランス、ベルギー、オランダにおいては、対ドイツ戦に利用した武装蜂起団と政府との間で深刻なる闘争を続けられ、かつこれらの諸国はいずれも政治的危機に見舞われつつあります。そうしてこれらの武装団を指揮しているのは、主として共産系(の人達)であります。これは英米にとり、今日の頭痛の種となっていると思われます。

 ソ連はこの通りヨーロッパ諸国に対し、表面上は内政不干渉の立場を取っていますが、事実においては、極度の内政干渉を行い、国内政治を親「ソ」的方向に引きずりこもうとしています。

 ソ連のこの意図は、東アジアに対してもまた同様で、現に延安(中国共産党の本拠地)にはモスクワから来た野坂参三を中心に日本解放連盟が組織され、朝鮮独立同盟、朝鮮義勇団、台湾先鋒隊と連絡し、日本に呼びかけていました。

 このように形勢から推測すると、ソ連はやがて日本の内政に干渉するようになる危険性が十分にあると考えられます(即ち共産党が公認した「ドゴール」政府、「パドリオ」政府に要求したように、共産主義者の入閣、治安維持法及び防共協定の廃止など)。

 翻って国内を見ると、共産革命達成のあらゆる条件、日々具備されていく様子が見られています。即ち生活の窮乏、労働者の発言の増大、英米に対する敵愾心昂揚の反面たる親「ソ」気分、軍部内一部の革新運動、これに便乗するいわゆる新官僚の運動及びこれを背後より操りつつある左翼分子の暗躍などであります。これらの内、特に憂慮すべきは軍部内一味の(事実上国家社会主義を目指した)革新運動であります。

 少壮軍人の多数が我が国体と共産主義は両立するものであると信じているように、軍部内革新論の基調もまた、ここにあると思われます。職業軍人の大部分は、中流以下の家庭出身者であり、その多くは共産的主張を受け入れやすい境遇にあります。また彼らは軍隊教育において国体観念だけは徹底的に叩き込まれているために、共産分子は国体と共産主義の両立をもって、彼らを引きずり込もうとしつつあります。そもそも満州事変を起こし、これを拡大して、遂に大東亜戦争にまで導いてきたことは、軍部内の意識的計画であったことは、今や明瞭であると思われます。支那事変当時も「事変が長引くのがよく、事変解決したら国内革新ができなくなる」と公言したのは、この一味の中心であり、これら軍部の革新論者の狙いは、必ずしも共産革命でないとしても、これを取り巻く一部官僚および民間有志(これを右翼というも良いし、左翼というも良い、右翼は国体の衣を着けた共産主義者です)は、意識的に共産革命まで引きずろうという意図を包蔵しています。無知単純である軍人がこれらの人達に踊らされていたと見て、大きな間違いはないと思います。このことは過去十年間、軍部、官僚、右翼、左翼の多方面にわたって交遊をしていた私が、最近静かに反省して到達した結論であります。この結論の鏡にかけて、過去十年間の動きを照らして見た時、そこに思い当たる節々が非常に多いと感じるのであります。私はこの間、三度まで(総理大臣の)大命を拝したが、国内の相克摩擦を避けようとしたため、できうるだけこれら革新論者の主張を入れて、挙国一体の実を挙げようと焦慮した結果、彼らの主張の背後に潜んでいた意図を十分に看取することができなかったことは、全く不明のいたすところで、何とも申し訳なく、深く責任を感じる次第であります。

 昨今、戦局の危急を告げたとともに、一億玉砕を叫ぶ声、次第に勢いを増しつつあると考えています。このような主張をしている者は、いわゆる右翼者流であっても、背後よりこれを煽動しつつあるのは、これは例によって国内を混乱に陥れ、遂に革命の目的を達しようとする共産主義分子であるとにらんでいます。一方においては、徹底的に米英撃滅を唱える反面、親「ソ」的空気は次第に濃厚になりつつあるようにあります。軍部の一部は、いかなる犠牲を払ってもソ連と手を握るべしとさえ論じている者がいました。また延安(中国共産党)との提携を考えているものもあったとの事であります。以上のように国の内外を通じ、共産革命に進むべきあらゆる好条件が日一日と成長しつつあり、今後戦局益々不利ともなれば、形勢は急速に進展するでありましょう。

 戦局の前途につき、何ら一縷でも打開の望みありというならば別ですが、敗戦は必至の前提の下に、論じてみても勝利の見込みはありません。戦争をこれ以上継続するのは、全く共産党の手に乗るものと思われます。従って国体護持の立場より見れば、一日も速やかに戦争終結を講ずべきものであると確信いたしました。

 戦争終結に対する最大の障害は、満州事変以来今日の事態まで時局を推進してきた、軍部内のそれら一味の存在であると考えています。彼らは既に戦争遂行の自信を失っていますが、今までの面目上あくまでも抵抗するであろうと思われます。もし、この一味を一掃せずに早急に戦争終結の手を打とうとした場合、右翼左翼の民間有志がこの一味と対応して国内に一大波乱を惹起し、企図した目的の達成が困難になる恐れがあります。従って戦争を終結しようとすれば、まずその前提としてこの一味の一掃が肝要であります。この一味さえ一掃すれば便乗の官僚、並びに右翼左翼の民間分子も影を潜むようになるでしょう。確かに、彼らは未だ大なる勢力を結成しておらず、軍部を利用して野望を達成する以外方法がないため、その本を断てば、枝葉は自ら枯れるものと思います。

 なおこれは希望的観測かもしれませんが、もしこれら一味が一掃せられる時は、軍部の相貌は一変し、米英及び重慶(国民党)の空気が、あるいは緩和するのではないでしょうか。元来米英及び重慶(国民党)の目標は「日本軍閥の打倒にあり」と言っているので、軍部の性格が変わりその政策が改められれば、彼らとしても戦争の継続について考慮するようになるのではないかと思われます。

 それはともかくとして、この一味を一掃し軍部の立て直しを実行する事は、共産革命より日本を救う前提、先決条件であるとすれば、非常のご勇断をこそ(天皇陛下に)お願いしたいと思います。
                                     以上


 中川八洋氏は「近衛文麿こそ共産主義者であり、大東亜戦争を起こした最大の黒幕である」と主張しています。この上奏に加わったグループの人達の中の認識では近衛文麿は理知的であるがいろいろな人の影響を受けやすい優柔不断な人、そして「革新(共産主義もしくは国家社会主義)からの転向者」となっています。

 しかし、近衛文麿が首相として行ったことは、支那事変時にすぐに軍に予算を付けたり、三国同盟を結んだり、国民党政府との交渉を拒絶したり、南インドシナへの進駐を進めたりと、やっていることはあくまでも戦争を継続し拡大するという動きです。しかも近衛文麿は絶妙なタイミングで首相を辞め、東条英機らにその責任の多くをなすり付けています。もし近衛文麿が確信犯的に大東亜戦争を起こしたのであれば、スターリン並の謀略家ということになります。もしそうでも真実を知っていたのは第一次内閣時の書記官長の風見章(共産主義者)と内大臣の木戸幸一(京都大学時代からの共産主義仲間)ぐらいかもしれません。多くの共産主義者も知らなかったかもしれません。味方をも騙す天才謀略家だったのでしょうか。

 この説が正しいとなると、近衛上奏文は大事な部分が欠けていることになります。
●つまり、「共産主義者による敗戦革命を目論んでいた最大の黒幕は、この私近衛文麿である」という部分です。

●共産主義者による敗戦革命謀略を暴露し、その責任を自らは逃れ、陸軍の統制派に押し付けるという絶妙な上奏文になっています。敗戦後責任者を別に押し付け、自分が敗戦革命を最後まで完遂するつもりだったのでしょうか。今となってはなかなか証明が難しい問題です。

●  近衛文麿の家に掲げられた「黙」と言う字は死んでもこの謀略を黙っているという意味だったとしたら、亡くなった300万人の人達はどう思うのでしょうか。
 


14. 2015年7月22日 14:59:43 : C19kPEV4Po


「日出づる処」新聞

世界で共産主義者に殺された人・・・・約1億人
http://hiizurutokoroshinbun.blogspot.jp/2013/08/blog-post_31.html

2013年8月31日

共産主義者に殺された人間の数

ソ連    2000万人

中国    6500万人

ヴェトナム  100万人

北朝鮮    200万人

カンボジア  200万人

東ヨーロッパ 100万人

ラテンアメリカ 15万人

—犯罪・テロル・抑圧—〈ソ連篇〉
ステファヌ・クルトワ、ニコラ・ヴェルト著外川継男訳
恵雅堂出版
12ページより

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テレビじゃ流さないニュース簡易版 DX

なぜ日本は戦争に負けたのか。真の敵は中国 朝日新聞とコミンテルン、近衛文麿と尾崎秀美


公開日: 2014/08/05 : 最終更新日:2014/09/11
http://brief-comment.com/blog/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/25158/



15. 2015年7月22日 15:18:13 : C19kPEV4Po

「日出づる処」新聞

非常時局読本(第二十二回)「議会制度否認問題」
http://hiizurutokoroshinbun.blogspot.jp/2015/06/blog-post_28.html



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