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小沢氏へのネガキャン攻撃を繰り広げるマスメディア。(日々雑感) 
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/220.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 08 日 09:20:44: igsppGRN/E9PQ
 

小沢氏へのネガキャン攻撃を繰り広げるマスメディア。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2748856/
2012/07/08 06:42 日々雑感


 かつての盟友を登場させて小沢氏が「消費増税」を目論んでいた、と証言させている。だから、民主党離党と新党結成の原因となった「消費増税」反対に正当性はなく、選挙目的に過ぎないというものだ。

 良く引き合いに出されるのが「細川政権の福祉税として7%への消費増税」だ。しかし、それは一面的な話しか伝えていない。

 当時いわれていたのは「直間比率り見直し」だった。それまで直接税に偏っていた日本の税制を直間5:5にしてバランスの取れた税制に是正しようという議論があった。そのため、小沢氏は「消費税を福祉税として7%」へ増税すると同時に、所得税や住民税などの直接税を軽減して直間比率を是正する、というものだった。その前半の部分だけを取り上げて「小沢氏も消費増税容認派だ」とネガ・キャンを繰り返している。

 かつての「同志」という政治家たちを登場させて批判させるのも良くある手だ。小沢氏から離れて行った人たちが、離れてどのような政治行動を取ったかを、まず検証しなければ彼らの言葉が客観的な小沢評なのか判らない。もしかすると卑怯にも小沢氏と袂を別って政権にすり寄った彼ら自身の自己弁護に過ぎない下劣な発言かもしれない。

 石破氏は小沢氏と袂を別って政権党の自民党に復帰し、防衛大臣などの役職を歴任した。つまり政治改革の労苦に耐えきれず、安易な道へ回帰したに過ぎない。それなら小沢氏を批判する前に、まず素直に自身の政治姿勢を自己批判すべきではないだろうか。 藤井裕久氏は小沢氏と行動を共にして、民主党政権を樹立したが、菅政権で財務大臣になるや突如として変身した。元大蔵官僚が官僚の本性を現したのだ。そして菅氏の口をして「消費増税10%」を叫ばしめた。

 しかし小沢氏と袂を別った多くは自・自連立から再び小沢氏が自由党を率いて連立から離脱する時点だった。今回も「小沢派」から多くの同志が去ったが、彼らも政権党の居心地の良さに負けたのだろう。岩手県議会も民主党残留派と小沢新党派とに分裂したという。それを以て「小沢王国の分裂」とマスメディアは大喜びで゛ネガ・キャンに忙しいが、政権与党の心地良さに酔った連中がその心地良さにしがみついただけだ。政治理念などといった高尚な動機からでないことは明らかだ。

 小沢氏と袂を別った連中の動機を探ることなく、彼らの言葉を鵜呑みにすることは出来ない。人は自分を正当化したいものだ。自身の姑息な算盤勘定を承知していても、自分を正当化するためには小沢氏を悪しざまに批判するしかないのだ。

 消費増税に賛成した国会議員たちは「国家財政再建のため」だとか「社会保障の財源のため」にやむを得ず増税に賛成したのだと「正当化」する。しかし、それがまやかしだというのは歴然としている。しかも増税で国家財政を再建するのなら消費税は63%にしなければならないという試算も出ている。

 デフレ経済下で増税はあり得ない。しかも日本の消費増税はあまねく課税するもので、既に実質的に欧州諸国の消費税と同等の高負担となっている。

 財政再建は経済成長によってしか出来ないのは古今東西の歴史で明らかになっている。そのためにまず官僚たちの歳出削減努力と、行政改革を断行するしかない。それも自明の理なのだが、バカな政治家が財務官僚に操られて「消費増税」に暴走して、暴走している自身の正当化のために小沢氏を悪しざまに批判している。何とも浅ましいことだろうか。


 

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コメント
 
01. 2012年7月08日 10:12:43 : mvBVmXBPgY
偽ユダヤに支配され寄生するクズども(売国官僚・政治家・マスゴミ)が土壇場に追い込まれてきた。こいつらのネガキャン攻勢はすでに発狂初期状態にあるが、これからもっとおもろい悪足掻きが期待できるわけだ。フフフ、やってくれ命懸けで存分に。

02. 2012年7月08日 10:28:15 : swlnfR07HU
小沢氏生出演のNHK日曜討論。1時間丸ごと小沢特集でもよかったくらいだ。

その後に放送された報道ステーションは後藤謙次を筆頭に反小沢コメンテーター勢ぞろいで相変わらずの酷いネガキャン歪曲報道。


03. 2012年7月08日 14:36:10 : MisR4KzRKo
>02

報道ステーションじゃなくて、「真相の道」ステーションでは?


04. 2012年7月08日 18:12:06 : R4GMPKSQSE
後藤謙次は、野田が選挙時にしていた“消費税の話もしてはいけない演説”のVTRについてコメントを求められ、「今、野田総理は漬物石だ」と意味不明なことを言っていた。 これには笑ってしまった。

彼の経歴など知らなくとも、普通の常識を備えた一般市民なら、信用に値しない人物だと分かる。 政局屋だから政策について不勉強なのは分かるが、余りにコメントの質が低い。


05. 2012年7月09日 21:34:22 : 5zQSv9LjvM
阿修羅に小沢ネガキャンを続ける{真相の道}は?

これは何処の系列でしょう?


06. 2012年7月11日 13:59:26 : BIgfJMRMNE
>かつての盟友を登場させて小沢氏が「消費増税」を目論んでいた、と証言させている。だから、民主党離党と新党結成の原因となった「消費増税」反対に正当性はなく、選挙目的に過ぎないというものだ。

(日刊ゲンダイより抜粋)
◆もともと増税論者、かつて消費税を引き上げようとした

御厨某氏をはじめ、TV学者が反増税を掲げる小沢に最も多く浴びせる批判だ。小沢は88年に消費税導入を決めた竹下内閣の官房副長官。93年に出版した「日本改造計画」には「消費税を10%にする」と明記していた。

だから「今の小沢は選挙向けに反対と言っているだけ」と批判の的になるのだが、日本改造計画では消費税アップと併せて、こう主張していた。

「所得税・住民税を半分にする」「大幅な所得減税により、勤労者に働く意欲を起こさせ、可処分所得の使途について個人の選択の幅を広げる」

所得税は来年からの復興増税で、この先25年もアップ。住民税も同様だ。こうした負担増の総仕上げが消費税アップで、小沢が描いた税制改革とは全く異質なのだ。

細川内閣で突如発表した「国民福祉税」も、5兆円規模の所得税・住民税の減税とワンセットトだった。自由党時代の98年参院選で「消費税率を3%に戻す」と公約して以降、約15年の間に小沢が「消費税アップ」を唱えたことは一度もない。


残念ながら大マスゴミの主張は筋違い。


07. 2012年7月12日 07:45:55 : rWmc8odQao
孫崎享氏
「独裁者ナベツネに冒されていると民主主義が何かもご存じないようだ。

 12日「(新政党誕生に)大衆迎合的なスローガンを唱えるだけでは無責任である」。

 民主主義は国民の意思の尊重が第一。それがスタートで知恵絞る。この基本姿勢を「大衆迎合」という言葉で非難する。」
https://twitter.com/magosaki_ukeru/status/223175965898047488

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