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マスメディアの正体 その2広告とメディア〜「たね蒔きジャーナル」の打ち切りを考える (kappaman) 
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/291.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 01 日 16:32:02: igsppGRN/E9PQ
 

マスメディアの正体 その2広告とメディア〜「たね蒔きジャーナル」の打ち切りを考える
http://blogos.com/article/44145/
2012年07月31日 14:13 kappaman


本日二本目のエントリー。
まずは以下のリンク先の記事をご覧いただきたい。

・ 「憂国呆談」 (浅田彰、田中康夫)
http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/img-723191520.pdf

この二人の対談は複数の雑誌を渡り歩いている。私はもう十年以上前になるだろうと思うが、自動車雑誌「NAVI」に連載されるようになってから読むようになったが、その後も「週刊ダイヤモンド」に移り、そして現在は「ソトコト」で連載されている。
田中康夫ファンの私は、できるだけ目を通すようにしているのだが、今回の「憂国呆談」を読んで一つ「ほお〜っ」と思ったことがある。それはこの対談の中で浅田、田中のご両人が厳しい東電批判をしていることと関係している。
といっても、この二人が東電を批判していることに驚いたのではもちろんない。対談の内容自体は私にとっては至極当然でまことにもって腑に落ちるものだ。
では、何に対しての「ほお〜っ」かというと、「ソトコト」が東電批判が語られている対談を掲載したことについての「ほお〜っ」なのである。

3・11以前、「ソトコト」は東電のタイアップ記事を毎号掲載していた。私は以前にそのことについて、以下のようなエントリーを書いたことがある。

・広告で雑誌のお里が知れる?
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2008/01/post_a33b.html

上記のエントリーでは書かなかったが、このタイアップにおける1号あたりの東電の出稿金額は、私の試算では500万である(ソトコトの広告料金から試算)。年間に直すと6000万。タイアップ記事なので制作費はかかるが、それは別途徴収しているはずだ。

広告という商売のうま味は、、それだけの金額がほぼ“真水”で入ってくるという点にある(上記の私の試算では、広告代理店が手にするマージンはのぞいてある)。つまり恐ろしく利益率が高い。そして、「ソトコト」の例でいえば、これだけのカネを出してくれるクライアントは第一級である。
であるならば、3・11以前であれば、このような内容の対談は絶対に掲載されることはなかった。
というのも、業界用語で言えば「記事同載」(同じ号に広告とそのクライアントのネガティブ記事が掲載されること)というのは絶対に避けなければならない、広告マンの初歩の初歩であるからだ。

かつて私は自分が広告営業マンだった時代、担当する媒体にどうしても入れたいクライアントがあった。そこで、その扱い代理店から調べて、細いツテをたどってようやく「お試し」ということで軽いタイアップ広告を掲載するところまで辿りついた。
ところが、その記事が掲載された同号の編集ページで、このクライアントのタブーに触れる記事があったのである。といっても、その記事は一つの特集で、その中の数行にそのクライアントの創設者についての表現があった。しかもそれは悪く書いてあるわけではない。だが、そもそも「触れること自体がNG」だったのだ。
これはもちろん、そういう記事が掲載されることに気がつかなかった私の責任である(もちろん掲載台割は確認していたが、この特集記事についてはタイトルだけが書いてあり、中身まではチェックをしていなかった)。
まあそれでも大きなもめ事にはならなかったのは幸いだが、少なからぬペナルティを科せられたものだった。

あるいは──
これは私自身の身にふりかかったわけではないが、やはり広告営業時代、ある雑誌の編集が超第一級のクライアントを怒らせてしまったことがあった。このクライアントは当時、私が勤務していた会社の複数の雑誌に非常に大きな出稿をしており、つね日頃から注意はしていたのだが、ひょんなことから広告部の気がつかないところでミスが起きたのである。
この時はしばらくの間、当該雑誌だけでなく、他にも出稿のあった全雑誌での広告が止まったものだった。この事態をなんとか打開するには、詫びに詫びるしかない。そして、最終的には、このクライアントのトップが会社を訪れ、出稿のなかった雑誌も含む(私の担当する雑誌はまったく関係がなかった)全誌の編集長が招集され、このトップの話(ブランド戦略等)を拝聴するということで解決が図られたのであった。

くどくどと書いてしまったが、つまり私がここで何を言いたかったかというと、一つの政権を葬り去るぐらいの強大な力を持つマスメディアも、広告主(それも大きな広告主ほど)にはからきし弱いということだ。
といって、「だから広告はいけない」と言うつもりは私にはない。電通や博報堂が裏でとんでもないことをやり放題やっているというつもりもない。
むしろ、本来、媒体社は広告主や広告代理店に対して最低限譲れないラインを敷くことこそが必要で、そこに媒体社の“見識”が現れると思う。
もっとも広告不況と呼ばれるなか、広告主の力は実際問題としてどんどん上がってきているのだが……。

・広告不況がもたらすマスメディアのもう一つの劣化
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2011/02/post-a465.html

そこで本エントリーのメインテーマに移る。

毎日放送(MBS)のラジオ番組、「たね蒔きジャーナル」が打ち切られる可能性が高いという。

・ざまあみやがれい!
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/

マスメディア総崩れ状態の今日、そのなかで一定のクオリティを維持しているのがラジオである。
それはテレビや新聞に比べて、「現場」の規模が圧倒的に小さく、かつ機動性があるからで、だからプロデューサーやディレクターの意向がわりと強く出せるのだと思う。

私は関東在住なので、関西圏のラジオを聴くことはできない。だが、この「たね蒔きジャーナル」については、その放送がYouTubeにアップされるため、私はこれをいつも聴いている。もちろん本来は違法だが、おそらく毎日放送(というより現場のプロデューサー)もその内容を幅広く伝えたいがために削除要請をしていないのだろう。

ご存じの方も多いと思うが、この番組には京都大学の小出裕章助教が定期的に出演している。
この小出氏は改めて言うまでもないが、反原発派の大御所である。したがって、他のメディアに出演することはほとんどない(テレビ朝日の朝の番組に時々出るが)。
本来、福島第一原発の事故は起こり得ると警告を発してきた学者と、絶対に起きないと断言していた学者のどちらを今日の状況で信用すべきかと言えば、明らかに前者のはずだ。
にもかかわらず、マスメディアに登場するのは、いわゆる御用学者のみ。

そういうなかで、小出助教が出演して、現状の福島第一原発や他の原発、あるいは原子力関連施設の分析、知見を話してくれたり、リスナーからの疑問に答えてくれる「たね蒔きジャーナル」は私のような者にとってはとてつもなく重要な情報源であった。
その番組が打ちきりの瀬戸際にあるという。

おそらく毎日放送はその理由について、「以前から決まっていたこと」とか「番組編成の見直しの一環」としか言わないだろうが、その内容からして、番組に強い圧力がかかっていたことは間違いないと思う。
なかでも放送局にとってもっともキツイのは広告がらみの圧力で、となると関西電力あたりからの圧力である可能性が高い。
パナソニックやシャープといった関西資本のメーカーの業績が悪化している。となると、当然、真っ先に削ってくるのは宣伝費で、それが関西の放送局の広告収入を直撃する可能性は高い。そうしたなかで、数少ない有力クライアントからの圧力がかかれば、現場がどれだけ抵抗しても、会社として屈してしまうのではないだろうか……。
と、まあこれはあくまで私の推測である。

※おまけ。↓は聴きごたえがあります。
「久米宏ラジオなんですけど」 2012年07月21日:オープニングトーク
http://podcast.tbsradio.jp/kume954/files/20120721.mp3

元記事 誰も通らない裏道
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2012/07/post-dfb1.html


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年8月01日 17:18:42 : DBGQHyEN8I
今の日本で、真実を報道しようとするマスコミは、存続できないだろう!

スポンサーが付かないのだ!

残念ながら自費でやるしかない!


02. 2014年12月31日 13:38:19 : SoRaw2Tfns

ロハス小黒一三氏と坂本龍一氏について検索していたら偶然ここへ辿り着きました。
↓のブログ鋭いですねー。

>・広告で雑誌のお里が知れる?
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2008/01/post_a33b.html

>もう一つの疑問。
ソトコトと関係の深いらしい坂本龍一さんはこういう広告をどう思うんでしょうかね?
_________________________________________________________________________
(お礼に秀逸ブログを紹介します。よろしければご覧ください)

楽只堂

2009年12月24日 (木)
http://murakawamichio.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/lohasj-wave-afa.html
さんより全文拝借


黒いLOHASとJ-WAVE


7、8年前からLOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability ):ロハス
という響きの言葉をしばしば聞くようになった。
ああなんだかまたそういうエコロジー的な言葉を作り、ステイタスを与えて、
何か人を動かそうと仕組んでいる連中がいるんだろうなとは思っていた。

漫画家になり、また家庭のおかれた環境もあってTVの視聴時間が激減して、
日に1時間も観なくなり、ラジオで過ごす時間が圧倒的に増えた。
NACK5はAMの臭いがする番組が多く、
FM東京もそれに似たなれなれしさが鼻につくので、
もっぱらJ-WAVEとNHK-FMを聴いている。

その中で以前からどうにも気持ちの悪い印象がついてまわっていたのが、
J-WAVEの平日20:40からの「LOHAS TALK」だ。
雑誌「ソトコト」の編集長・小黒一三がインタビュー形式で
各界で活躍中のゲストからLOHASな思想を抽出するという企画番組。
だがどこか胡散臭く、粘着感のあるドロリした印象が伝わるのだ。

その気持ち悪さがどこから発生しているかというと、この小黒一三の言動。
インタビュー形式と記したが、そんな雰囲気では実はなく、
まるで盛り場のオヤジが絡んでくるような調子で番組は続く。

小黒のダミ声と、酔っているかのような笑い声に嫌悪感を禁じえないが、
それよりも酷いのは、
年下や女性のゲストには「アンタ」呼ばわりで親分気取り、
同年代やそこそこの活動家にはタメ口でなれなれしく、
そして年長者やビッグネームには媚びた言い回しだ。
立ち回りの狡猾さというか人品の卑しさが紛々と伝わってくる。

普通、ラジオパーソナリティは相手でころころ態度を変えたりしない。
その姿勢こそが番組の顔であり哲学であるからだ。
しかし小黒の、他人に対する当たり前の礼節を欠き、
パワーバランスへの邪な下心を感じさせる様は、
処世術とか生き方と称して、こずるく世渡りをする汚らしい大人、そのままじゃないか。
これが小黒の哲学なのかと思うと本当に気分が悪い。

で、漫画の資料集めの関係でwebで調べモノをしていたら、
ひょんなことでこのLOHASと小黒一三の関係をレポートした頁に行き当たった。
読んでみたら、真っ黒。
小黒というより大黒だった。
そのwebの内容を要約すると、

LOHASは98年にアメリカで作られたマーケティングの一般用語でありながら、
小黒一三の会社と三井物産が商標登録を日本で勝手にとって、
その言葉を使うごとに使用料金を徴収しようという
環境保護を謳う善人を気取った我利我利なビジネスだったのだ。
生活のスタイルを形作るビジョンや哲学ではなく、金儲けのための方便とネタということだ。

シャープが家電製品の小売店での宣伝に、この「ロハス」という文言を使用した際にも
早速に小黒と三井物産が警告を発したのは
彼ら曰く「100億円」の商標ビジネスを標榜しているがゆえの執着の表れだろう。
編集者としてヒット企画も生み、そこそこ名の知れた小黒一三だが、
その才覚は金の臭いを嗅ぎつける感覚に裏打ちされたもののような気がする。

だが、どうやらこの貪欲で汚らしい善人面に
消費者や企業からの批判、そして使用の敬遠を招き、
小黒の描いたロハスビジネスは商標使用料の徴収の断念・使用の解禁という結末になる。
詳しくは以下を参照。
「LOHASのウソと真実」 http://mscience.jp/nolohas.htm

環境への活動がすべて非商業性に基づけとは思わない。
逆にビジネスとしてキレイに回して、多くの人と社会に貢献できるシステムになることを望むけれど、
コレの場合はかなり独善独占的な利益誘導が見え見えで不潔極まりない。

彼は環境問題の周辺に関してその編集の仕事を通じて、多くの情報は知りえる立場にあろう。
それが彼の隠れ蓑でありつづけるだろうし、
恐らくはその清濁を併せ持ったまま生きるモンスターだ。
彼はきっとこの失敗のあとも環境ゴロか山師のように次の商売を模索し続けていくに違いあるまい。

だが解せないのはJ-WAVEがこの小黒と以前から結びつき、
いまだ「ロハス」名義の番組を二つも抱えている不思議だ。
J-WAVEは環境型発電による放送やエコキャンペンーンを積極的に展開している事情もあり、
その顔に「似た顔」を有する小黒とその会社のスポーンサードには
魅力があるのだろうか。

J-WAVEにはこの他にも
平日23:42からの「HAPPY BIRTHDAY FOR CHILDREN」という帯番組があるが、
これの提供は(財)日本ユニセフ協会。
あの★アグネス=チャンが大使を務める、国連機関とは別組織の例の民間団体である。

番組は各界のアーチストが
世界の恵まれない環境の子供に誕生日の祝福とエールを送るというものだ。
表向きその番組趣旨に異論を唱える者はいないだろうが、
そこが児童ポルノの流布に異常に過激で教条的な行動を展開する狂信性を持っていることは
番組では知らされない。

つまり狂気を隠して善人性を宣伝する番組というわけだ。
この表現を圧殺せんとする姿勢を知ったら、
番組に出演するアーチストのはたしてどれだけが、この番組に協力するだろうか。
これもやはり小黒と同じ脈絡でスポンサーになっている感じがする。

僕自身は性的に未成熟な児童を相手にしたポルノは関係も興味もないし、
批判的ではあるのだけど、過激な規制はまったく賛同できない。
漫画の表現にも憶測や強迫観念からの予防意識で不必要な規制が増えるだろう。

フロイドほどではないが、
人間のフィジカルな面は年齢に関係なく性的なものであるし、
深層だろうが表層だろうがその心理的なものが、心を形作っている。
その滅殺は健全な人間性の喪失にもつながり兼ねないと思うからだ。

ああ、ただ思うのは
★LOHASという言葉は小黒によって汚されたと思う。
彼がLOHASにまつわる言葉の90%以上の商標を持ち続ける限り
もう使いたくはない。
不景気の時って
こういう邪念や狂気を持った人間や組織が台頭しやすい気がするなぁ

(転載終了)
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otsune tumblr まとめサイト 画像保管庫Q

2009-11-28T23:31:35Z


「ブルータス」の元編集者で小黒一三という男がいる。 この小黒という人は「アフリカ取材で象利用の経費を請求した」という伝説の持ち主として知られている。 小黒は現在「ソトコト」の編集長であると同時にロハスクラブ理事長も務めているのだが、このロハスクラブの第1回トークセッションというものに坂本龍一とアニリール・セルカンと福岡伸一が出席しているのである。
ロハスクラブ記者発表会&第1回トークセッション


アニリール・セルカンの『宇宙エレベーター』に推薦文を書いてしまった坂本龍一であるが、二人の関係はおそらくこの辺りから始まったのではないだろうか。
” 「友達の友達は皆友達だ」あるいは「因果は巡る」: liber studiorum (削除)
___________________________________________________________________________

ぴゅあ☆ぴゅあ1949

もーネタはいいから真面目に考えようぜ

2010年09月29日
http://blog.livedoor.jp/k_guncontrol/archives/51161079.htmlさんより全文拝借


ロハスとは何か

◎エコと原子力発電所は案外と仲良し、という話     (※勿論皮肉です)

・ こんな怪しげなトルコ人が日本に住み着いておりまして、
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&biw=1280&bih=909&q=%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AB+%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3&aq=6cr&aqi=g2g-r4g-cr4&aql=&oq=%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3&gs_rfai=&gws_rd=ssl

・ 「ロハス」なるキーワードでそのトルコ人とつながるある編集者が居まして、
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B0%8F%E9%BB%92%E4%B8%80%E4%B8%89&rlz=1C1RNNN_enJP348JP362&oq=%E5%B0%8F%E9%BB%92%E4%B8%80%E4%B8%89&sugexp=chrome,mod=0&sourceid=chrome&ie=UTF-8&gws_rd=ssl#hl=ja&gs_nf=3&q=%22%E5%B0%8F%E9%BB%92%E4%B8%80%E4%B8%89%22%E3%80%80%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3&safe=off&bpcl=35466521

・ ロハスというのは三井物産が絡む 『登録商標』 だったりしまして、
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B0%8F%E9%BB%92%E4%B8%80%E4%B8%89&rlz=1C1RNNN_enJP348JP362&oq=%E5%B0%8F%E9%BB%92%E4%B8%80%E4%B8%89&sugexp=chrome,mod=0&sourceid=chrome&ie=UTF-8&gws_rd=ssl#hl=ja&safe=off&q=%22%E5%B0%8F%E9%BB%92%E4%B8%80%E4%B8%89%22%E3%80%80%22%E4%B8%89%E4%BA%95%E7%89%A9%E7%94%A3%22&bpcl=35466521

・ 一方、石油の埋蔵量について こんな話 がありまして、
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&biw=1280&bih=909&q=%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E3%81%AF%E5%8C%96%E7%9F%B3%E7%87%83%E6%96%99%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%8F%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%86%85%E9%83%A8%E3%81%8B%E3%82%89%E6%9F%93%E3%81%BF%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B&aq=1&aqi=g10&aql=&oq=%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E3%81%AF&gs_rfai=&gws_rd=ssl

・ また、地球温暖化と原発は密接な関係がありまして、
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&biw=1280&bih=909&q=%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E3%80%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%80%E5%98%98&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=&gws_rd=ssl

・ これらは新しい時代の利権になっていまして、 
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&biw=1280&bih=909&q=%E6%8E%92%E5%87%BA%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%80%80%E5%88%A9%E6%A8%A9%E3%80%80%E3%82%B4%E3%82%A2&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=&gws_rd=ssl

・ さらには経団連も絡んでいまして、
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&rlz=1C1RNNN_enJP348JP362&q=%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%80%80%E7%B5%8C%E5%9B%A3%E9%80%A3&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=&gws_rd=ssl

・ コスモポリタン系の文化人が広告塔になっていたりして、
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&biw=1280&bih=909&q=%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%82%B9%E3%80%80%E5%9D%82%E6%9C%AC%E9%BE%8D%E4%B8%80&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=&gws_rd=ssl

・ クリエイターのみなさんもロハスが大好き
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%82%B9%E3%80%80%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%80%80%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB&hl=ja&safe=off&biw=1280&bih=909&ei=ilijTPm3MYqWcaTAmbsB&start=40&sa=N&gws_rd=ssl

◆以上、「スローライフでエコに貢献!」 というお話でした。

▼関連リンク
『Contemporary Navigation』より、
“脱炭素社会は、エネルギーメジャーの陰謀”
 http://ccplus.exblog.jp/13308866/
※原発が減らない理由と環境ペテンの関係が書かれています。

地球温暖化の原因はCO2排出量ではない、という話
温暖化詐欺終了
 http://netaatoz.jp/archives/5704245.html

★エコキャップ 400個で10円になります
 https://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&rlz=1C1RNNN_enJP348JP362&q=%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97+%E5%95%8F%E9%A1%8C%E7%82%B9&aq=1r&aqi=g-r10&aql=&oq=%E3%81%88%E3%81%93%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97&gs_rfai=&gws_rd=ssl
 ※エコキャップ団体の代表は某元首相の奥様だとか。参考
 
『月刊チャージャー』より、
“セレブ・トレンドと成り下がったニセLOHAS”
 http://www.seektoexplore.com/?dn=charger440.jp&pid=7POQ0UX9D(?)

驚くことに日本でも約29%が“LOHAS層”だと発表された。(略)このブーム
が背伸びをしたがる一部の知的中流階級以上の人間を中心に、もたらされ
ているのがよく分かる。
<以上引用>

参考:
LOHASの検索結果(USA内、英語) =  約 81,600 件
https://www.google.co.jp/search?as_q=LOHAS&hl=ja&rlz=1C1RNNN_enJP348JP362&tbs=lr:lang_1en,ctr:countryJP&num=10&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&as_epq=&as_oq=&as_eq=&lr=lang_en&cr=countryUS&as_ft=i&as_filetype=&as_qdr=all&as_occt=any&as_dt=i&as_sitesearch=&as_rights=&safe=off&gws_rd=ssl


LOHAS or ロハスの検索結果(日本国内) = 約 2,410,000 件
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%82%B9+OR+lohas&hl=ja&lr=lang_ja&safe=off&rlz=1C1RNNN_enJP348JP362&as_qdr=all&tbs=lr:lang_1ja&prmd=i&sa=X&ei=T2yjTMnvFoSmcL3k5JkB&ved=0CAQQhQE&gws_rd=ssl


◆つまり、LOHAS とは日本国内でこそ通用するキーワードということです。

※注意:あなたの周りに下記キーワード複数を真顔で唱える人はいませんか。
   ↓      ↓      ↓      ↓      ↓      ↓   
 「LOHAS」 「エコ」 「スロー・フード」 「スロー・ライフ」 「スタイル」
 「クリエイティヴ」 「トレンド」 「クリエイター」 「ホワイトバンド」
 「生き方」 「オーガニック」 「自己実現」 「自分らしさ」 「自分探し」
 「シンプルライフ」 「デザイン」 「カフェ」 「アンティーク/骨董/雑貨」
 「ナチュラル」 「ありのまま」 「ほんものの生活」 「カンファレンス」
 「隠れ家的」 「自分磨き」 「自己啓発」

  ※注:各キーワード単体を否定するものではありません。


(寄せられたコメントも中身が濃いので丸コピペします)


この記事へのコメント


1. Posted by ccplus 2010年09月29日 21:40

『ロハス』って語感が腹立たしいですよね。
原発反対はロハスとかエコとか言われないんですよね。で、プリウス買うと『ロハス』
ところで、『鉄道弘済会』って何なのでしょう?僕、たまたま吉祥寺の駅ビルの本屋でバイトしてたことあるのですが、そこが『鉄道弘済会』の会社だったみたいで、日本一売れるような本屋だったのですが、なぜか赤字で撤退っておかしくないですか?たぶん駅ビルはJRの持ち物だと思いますし。
ナゾなんです。

2. Posted by k_guncontrol 2010年09月29日 21:56

いんちきじゃないエコに真剣に取り組んでいる人もたくさんいるのでしょうが、
そういうのが中々一般には伝わってこないのをなんとかしたいですね。

『鉄道弘済会』というのは元々は怪我で現場勤めができなくなった国鉄職員の
再就職先という名目で作られた団体ですが、実質は利権のロンダリング用の
トンネル会社かと思われます。(日通、交通公社も同様)

これまで結構調べてきて、怪しい組織であることは確かなのですが、
その実態がなかなか掴めないでいます。

なぜ下山事件の中に弘済会が登場するのか、佐藤栄作とは何者なのか、
なぜ造船疑獄の発端に日通が登場するのか、この3つは相互に絡んでいそうです。
 
http://www.kousaikai.or.jp/profit/index.html
「保有している資産の有効活用をはかり、安定した収入を確保するために、
 賃貸事業を行っており」→うそくさいですねー。

吉祥寺の駅ビルは70年代後半テナントがいっせいに逃げ出し、70年代末から
90年代前半まで長いこと幽霊ビルでした。何か権利のもつれがあるんでしょうね。
 


3. Posted by k_guncontrol 2010年09月29日 22:52

やっぱり何かあったようです。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/061/0290/06104160290019a.html
いま申し上げたような国鉄の高架下の貸し付けの問題等については、(略)
たとえば中央高架と吉祥寺の駅ビルの関係、あるいは交通公社の乗車券等の
発売手数料と後納制の問題、こういう問題についていろいろのうわさ話を
耳にしておりますが、いずれにいたしましても、きょうは時間もございま
せんし、次の機会に譲ります(略)

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/038/0038/03803220038001a.html
国鉄のことをよく国鉄一家と世間では言っております。私たちが外から見て、
家庭の実態はさっぱりわからないようになっていて、これでは国鉄に対する
疑惑は深まるばかりでございます。やれ高架線の下を安く関係者に貸している
とか、弘済会や交通公社に不当にもうけさせているとか、工事用資材の買い入
れが情実的であるとか、いろいろのことが言われています。
<以上引用>

吉祥寺は未だにハモニカ横丁のような闇市の名残があるところを見ると
過去駅前にあった様々な商店露店を立ち退かせてビルを建てたと思われます。
そうなると建物全体でひとつの権利ではなく、権利が複雑に入り組んでいそうです。

複雑な権利が上手く機能している例:新橋
http://tokyodeep.info/tags/%E6%96%B0%E6%A9%8B/1/

各種権利をとりまとめ、そして裏と表の仲立ちをする顔役の様な人が
吉祥寺にはいなかったのではないかと(新宿や新橋はこういう人がいる)
 
吉祥寺の本屋が売れてるのに赤字というのは何でしょうね。
国鉄に納めるショバ代が高すぎた? いや他に何かありそうな。
 

4. Posted by ccplus 2010年09月30日 13:43

ありがとうございます。
幽霊ビルだったのは、『ターミナルエコー』というビルで、そちらは京王井の頭線の方なんです。で、本屋が入っていたのは、『ロンロン』という国鉄=JRのビルでした。そっちはずっと営業しているのですが、民主党政権に変わった途端に、『ロンロン』は『アトレ』になり、『ターミナルエコー』も再び改修に入ったのです。伊勢丹も潰れましたし。
おかしくないですか?吉祥寺の一等地は、ほとんんどが寺の所有地らしいです。

5. Posted by k_guncontrol 2010年09月30日 14:14

『ロンロン』改名したんですか。あそこも中がどうにもすっきりしないビル
でしたが、『ターミナルエコー』同様、複雑な権利関係がありそうな。

吉祥寺が新宿/渋谷/新橋/池袋と違うのは、表向きはあまりヤクザ臭が
しないところ。これはヤクザ不在を示すものではなく、もっと
アンダーグラウンド化した権利関係があるのではないかと思います。
(坊主丸儲け)

アトレって「アキハバラデパート」跡にもできてますね。
いずれも闇市の精算の様に見える点になにかありそうです。
(ロンロンは独立系でアトレはJR資本)

駅に付随する建物ですから、JRなり京王なりが所有することは、一見普通の
ことに見えますが、複雑に入り組んだ不動産の権利はそうそう簡単には
整理できないはずです。

「民主党政権になったとたんに」ということは、自民の先生を後ろ盾にした
既得権でそれまで護られていた、ということでしょうか。

参考:
http://blog.livedoor.jp/mediaterrace/archives/52008173.html
http://www.shopbiz.jp/column/machimise/517.html
http://www.kichijoji.ne.jp/vol17/jojijin/antique02.html
http://ias-server.musabi.ac.jp/tokyo_form2008/fg2/process/2008/06/post_12.html


6. Posted by ccplus 2010年09月30日 21:13

やはり、色々あるのでしょうえね。そういえば、地元の衆議院議員はずっと菅直人なのですが、市長が自民から民主に変わりました。その時期と一致してますね。『坊主丸儲け』まさにそうなんです。宗教って何だろう?って思います。

(転載終了)
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