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今週放映のＮＨＫのぱっとしない番組の歴史秘話ヒストリアで今月公開の「天地明察」の話を題材にしていた。おまけに映画のプロモーションのシーンまで放映していた。というよりこの商業映画の宣伝のためにこの企画を立て番組全体を製作したのは明らかだ。
王様のブランチなど民放なら許されるが、NHKがこんなあからさまな映画興行支援をしていいのか。ニュースの一部で社会の話題の映画を短時間取り上げるのとはレベルが違うのだ。
仮に偶然にトピックが重なったとしてもわざわざ映画のシーンを放映する必要はないはずだ。
おそらく主演の岡田准一の所属するジャニーズ事務所と映画会社とNHKプロデューサーが裏でつながりがあるんだろうが、金銭やそれに順ずる利益交換がないとは考えられない。
これは5年前なら十分、週刊誌で問題になってしかるべきだが、最近のNHKは任官企業の名を大々と喧伝し、家電メーカーや自動車会社の新製品を長々と紹介したりしている。地デジで収入を半永久的に確保したNHKはもはや怖いもの無しのやりたい放題だ。
悲しいかな視聴者も馬鹿にされて、実際、ならされたか洗脳されたかそんなNHKの民間企業との結託を当然とみなすようになってきた。
しかし、こんな一部の大企業の方を持つNHKに公共放送を名を名乗る資格はないし、当然、料金を徴収したりする権利もない。
閲覧者の皆には、抗議と謝罪要求の電話がNHKを圧倒しこの番組を打ち切りにするくらいの拡散をしてほしい。
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