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「活動の場ネットに移す」が気に入らず 朝日天声人語がスーパーマンに「クレーム」 (J-CASTニュース) 
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/476.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 28 日 01:48:19: igsppGRN/E9PQ
 

          「『新聞で人助け』とか言っていたのに、そりゃないぜクラーク」


http://www.j-cast.com/2012/10/27151679.html?p=all
2012/10/27 17:13  J-CASTニュース


スーパーマンが長年勤めた新聞社を「退職」したことに、朝日新聞の名物コラム「天声人語」が「クレーム」を付けている。

スーパーマンことクラーク・ケントは、普段は記者として新聞社「デイリー・プラネット」に勤務している、というのが初登場以来70年以上続くおなじみの設定だ。ところが2012年10月24日発表された新作漫画でケントは、

「新聞はもはや、ジャーナリズムではなく娯楽になり下がった」

と上司に言い放ち、新聞記者を廃業してしまった。

■「いわば副業だけに気楽なもんだと思う」

天声人語筆者は、記者仲間の「変節」にいたく落胆したらしい。26日朝刊の同欄は、

「『新聞で人助け』とか言っていたのに、そりゃないぜクラーク」

といった調子で、終始嘆き節に満ちている。

また筆者には、ケントが今後、ジャーナリストとしての活動の場をインターネットに移すとされていることがよほど気に食わない様子だ。「同業の目には無謀と映る」と独自の論理を主張しただけではなく、さらには「空さえ飛べる男が時流に乗るのは道理かもしれない」とスーパーマンの能力を引いてあてこすり、とどめは「ひがみ半分、いわば副業だけに気楽なもんだと思う」。

一方でケントによる新聞批判については、「娯楽だと嘆いたのは場の勢いだろう」と取り合う様子もない。最後は、「ひそかな自慢(注:スーパーマンが新聞記者をしていること)が業界を去っても、新聞という地味な人助けにこだわりたい」と締めくくった。

■「ああ、自覚無いんだなぁ…」

この文章に、読者の反応は総じて冷ややかだ。漫画家のかずみ義幸さんがツイッターで、

「スーパーマンが新聞記者辞めたと天声人語。辞めるときの台詞が『新聞はもはや、ジャーナリズムではなく娯楽になり下がった』といったのを、この天声人語の記者は『娯楽だと嘆いたのは場の勢いだろうが』って…ああ、自覚無いんだなぁ…」

とつぶやくと、投稿はたちまち1200回以上もリツイートされた。ほかにも、「ケントが嘆いた現状を全く認めようとしていない」「なぜスーパーマンが組織ジャーナリズムに失望したのかわかってない」などといった疑問の声が相次いでいる。


       ◇

「天声人語」 :2012年10月26日00時52分
http://digital.asahi.com/articles/TKY201210250715.html

 華が足りないのか、新聞記者が主役の活劇は少ない。ささやかな誇りはアメリカンヒーローの重鎮、スーパーマンである。仮の姿のクラーク・ケントはデイリー・プラネット紙記者。編集局からの「出動」も多い▼その人が新聞社を辞めるという悲報にうろたえた。おととい米国で発売された新作で、上役に「スクープが少ない」と叱られ、こう息巻いて職を辞したそうだ。「新聞はもはや、ジャーナリズムではなく娯楽になり下がった」▼作者によると、退社後は「現代的なジャーナリスト」として独立し、インターネットでの発信に挑むらしい。「新聞で人助け」とか言っていたのに、そりゃないぜクラーク▼1938年に登場した正義の異星人。一貫して新聞記者の設定で、作者が代わっても勤め先は同じだった。「勤続70年」の転職である。同業の目には無謀と映るし、ひがみ半分、いわば副業だけに気楽なもんだとも思う▼娯楽だと嘆いたのは場の勢いだろうが、新聞の暗中模索は米国に限らない。メールも携帯小説も同じ文字文化だから、課題は活字離れではなく、紙離れだろう。小紙を含め、有料の電子版が競う世だ。空さえ飛べる男が時流に乗るのは道理かもしれない▼記者としての彼の難は、スーパーマンが降臨するほどの修羅場で「突然いなくなる」ことだった。体が一つしかないのは当方も同じ、あれもこれもの器用さは持ち合わせない。ひそかな自慢が業界を去っても、新聞という地味な人助けにこだわりたい。

 

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コメント
 
01. 2012年10月28日 04:19:52 : lqXi3sAl7U
>新聞という地味な人助けにこだわりたい。

クソワロタ。
ケントさんの言うとおり娯楽に成り下がったというのは確かである。w


02. 2012年10月28日 07:49:42 : msacYbGlzI
朝日新聞なんて単なる害悪なのに。
真実報道してから人助け語れよ。

03. 2012年10月28日 08:07:16 : F5xGeqrNtM
「組織ジャーナリズムは娯楽になり下がった」のは米国も同じだったのですね。良かったじゃないですか朝日さん。自分たちだけじゃなくて。

04. 2012年10月28日 08:24:20 : bvaI0lv90E
通産省の産業分類表によれば新聞は広告媒介業に分類されている。
広告の主体がネットに移れば当然の事ながら新聞は衰退する。
当たり前の話に過ぎない。
新聞の生きる道は紙を廃止しネット紙面に移行する。当然、配達/印刷党のコストは不要なので
閲覧は無料とし広告収入で生きてゆく。
コレでいいんじゃないですか。

05. 2012年10月28日 09:16:34 : uRClOJyw8U
クラーク・ケントが 本当に云いたかったのは

「新聞はもはや、ジャーナリズムではなく犯罪集団になり下がった」

の筈 日本ではホントに捕縛対象です。

国民を欺きつづける デマ・プロパガンダ機構

悪の便所コオロギ 糞尿まみれの金バエ

嘘を媒介するゴキブリ 徘徊ネズミ「新聞屋」を一日も早く 潰そう。


06. 2012年10月28日 11:13:58 : YfQ5n3j0wc
スーパーマン、言わずと知れた正義のヒーローである。
今や日米両国に於いて悪の手先と化した新聞社を去るのは当然でしょう。

07. 2012年10月28日 12:30:07 : PLxFwVUsXQ
要点のすり替えで、偉そうな書き方してるわりには内容に乏しくモラルや論理性に欠く「典型貧語」。

今や世間知らずの低レベルな担当者によるマスかきコラムでしかない。

こんないい加減なコラム読んで感心する人がいたとしたら、読書量がよほど少ないか、騙されやすい傾向にあるということだろう。注意してもらいたいものだ。


08. 2012年10月29日 08:41:08 : k29hfRDhwc
朝日は娯楽でさえもないことを、何故判らぬ!
ケントはヒントを投げかけてくれたと、何故思えぬ!
何故副業だから気楽なものだと、開き直る!

電車でも新聞読んでる人は減っている。その代わり
にタブレットが増えている。

朝日の将来のある人たちの声を聞いて見たいものです。
あんたらの上は良いよ。末期だろうからね。


09. 2012年10月29日 17:38:59 : YxpFguEt7k
小谷まなぶ氏
「記者の方のインタビューで「どんな選挙戦略を考えていますか?」と聞かれたので、「お金をかけずに、ツイッターでつぶやきます。」と答えた。ネット拡散大歓迎、 国民の生活が第一は、国民のための政治を実現します!」
https://twitter.com/kotanimanabu/status/262833073891192832

お願いします。


10. 2012年10月29日 19:40:38 : aQq0UGoaxY
組織ジャーナリズムは娯楽になり下がっただけでなく、気分が悪くなるような捏造記事を読まされたり、下品な批判をする記者に怒りを覚えたりするので、見もしなくなった。
今では、娯楽にもならないゴミ紙だ。

11. 2012年10月29日 20:54:55 : GDBQOvIvVq
さすがスーパーマン。

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