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若宮啓文・朝日新聞主筆の内容の乏しい卒業論文「40年のまとめ」 (生き生き箕面通信) 
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/600.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 12 日 08:30:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/5784d969ad7214286c194a6af598dfd4
2013-01-12 07:13:44  生き生き箕面通信


お早うございます。
生き生き箕面通信1482(130112)をお届けします。
                                       
・若宮啓文・朝日新聞主筆の内容の乏しい卒業論文「40年のまとめ」

 若宮主筆は本日1月12日付け朝刊で、「間もなく朝日新聞を去る私は」と前置きし、異例の1ページまるまるをつぶして「私の見た政治の40年」なる、新聞記者としての「私の思い」(13面)、つまり卒業論文を掲載しました。それが、「さすが朝日の主筆」と評価できる内容ならまだしも、ほとんど内容のない、単なる歴史の経過をなぞるだけに終わっているのは、なぜか。しかも、触れなければならないはずの大事な事実についても、あえて触れないようにしているかのようです。全体として、こりゃあなんじゃ、このお粗末さはなんじゃらほい、の印象です。

 まず、まったく欠けている視点が、アメリカからの要望(圧力)が日本の政治、あるいは日本という国の姿をどれほどゆがませてきたか、日本の真の独立をどれだけはばんできたか、という点です。1ページを割きながら、対米外交に関する直接的な言及はまったくありません。見出しには「日米中は心を開き大きな図描け」とありますが、いかにもとってつけたような印象です。

 若宮さんが新聞記者になったころは、日米繊維交渉が火を噴いていたころです。日本側は対米繊維輸出の自主規制を強いられ、その自主規制は自動車などにも広げられました。それでも足りないと、日米構造協議と称して日本の商習慣などにまで改革を求めてきました。その後は、年次改革要望書という形で、具体的に日本側へ注文をつけてきました。次から次へと突きつけられる”圧力”によって、日本の商習慣は大きな変化を強いられ、いわゆる「パパ・ママ・ストア」などの個人商店は消えていかざるを得ませんでした。こうしたアメリカの理不尽ともいえる”内政干渉”に、若宮氏は一言も触れないのです。アメリカさまにおもんぱかって、ジャーナリストとしての筆を自主規制しているのです。新聞社を退職した後は、既得権益勢力から何かおいしいポストが用意されているのでしょうか。

 原発に関しては、「唯一の被爆国であれだけの原発事故を起こしながら、多くの国民の願いである「脱原発依存」の方向すら鮮明にできない政治。総選挙では各政党がばらばらに脱原発や卒原発をかかげて争う、最も後ろ向きな自民党に大量議席を与えてしまった」と、選挙結果を記すのみ。原発問題では、一歩も二歩も踏み込んだ受け止めがあってしかるべきですが、あえてそのずっと手前で筆を止めており、主筆ですらここまで自主規制しなければならないのかと、暗然たる思いです。

 小沢問題についてはかなりのスペースを割いて触れていますが、中身は噴飯ものです。こう書いています。「災いしたのは降りかかった政治資金の疑惑。本人は不起訴や無罪になっただけに検察権力にほんろうされたとも言えようが、田中元首相の裁判傍聴に通って以来、司法権力の『横暴』を厳しくついてきた小沢氏が最高権力者になることに、検察の危機感も大きかったのだろう。ロッキード事件の影はここまで尾を引いていた」と。これは何ですか。小沢問題は、小沢氏と検察だけの問題だったのですか。朝日新聞をはじめ大手マスメディアがそろって「クロ説」を書き立て、世論誘導したのではなかったですか。それをいまさら、「検察がやった。オレ、知らね」で済むでしょうか。メディアとしての検証は、1行もありません。まったくのほっかぶり。無責任もいいところです。

 政治改革についても、ふにゃふにゃの記述に終始しています。今回の衆院総選挙は、「1票の格差」が大きすぎて最高裁から「違憲もどき」の判決を受けていたにもかかわらず、より大きな1票の格差をそのままに実施されました。あきらかに「違憲」です。総選挙は無効のはずです。しかし、「40年の政治記者の全履歴」をかけて書いた卒論が、ふにゃふにゃのこの体たらく。

 私たちは、メディアの知性はこの程度だと承知した上で、自らの「メディア・リテラシーの力」をより強く磨く必要があります。今年は本当に私たち自身の判断力が問われる年になりそうです。


 

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コメント
 
01. 2013年1月12日 12:35:35 : n8usGiH2gg
 日本の不幸の一つは、大新聞社の見識のレベルだと思う。
リーダーに恵まれれば多大な社会的貢献が出来たはずと思うのだが、悪貨が良貨を駆逐したのであろう。現状は悲惨である。将来世代に負担を残すなと言いながら、新聞代の消費税軽減税率適用を言い出していることも破廉恥な姿の一つである。

02. 2013年1月12日 13:43:46 : LFOREn7CM6
「主筆ですらここまで自主規制しなければならない」のではなくて、主筆であるからこの程度なのではあるまいか。

信念のある人物なら朝日の主筆になぞならんだろうし、選ばれることもあるまい。若宮などという頭も良くなく権力にすり寄るだけの人間は、この程度の卒業論文でも、自分では上出来だと思ってるのではないか。何故新聞屋風情がえらそうに政治評論をしているのか、もうさっぱりわからんね。


03. 2013年1月12日 21:14:42 : 0ZJmBCxNSs
>> 01
>> 02

同意する。
自分たちは幻想を抱かされてきたのではないだろうかね。

朝日新聞、朝日新聞の主筆
それらが内包していた価値に幻惑されていたんじゃなかろうか、
真の価値ではなく刷り込まれた価値に騙されていたんだな。
最近そう思うようになった。

よくよく見ればしょせんこの程度のものだったんだよ。


04. shige 2013年1月14日 18:11:10 : jWD4XLQfLRLiM : w9lCcGRyC2
彼らは初めからジャーナリストではない。
ただ明確な意図と作為を持っって政治策動家のまねをしたのだ。映画「山本五十六」で香川照之扮した朝日(たぶんに)の主筆をみれば、見事な伝統と言ってよいであろう。

武士の時代の策動家なら、自分たちの大儀を信じて時世あわず企てが失敗したら何らかの仕方で身の始末をしたはずだ。このたびの小沢氏抹殺の陰謀はその大がかりさからすれば自死に値する。

若宮とか星は何故そのけじめを選択しないのだろう。

推測だが一つの理由は、小沢抹殺のミッションが終わっていないと思い込んでいて、それを自分の延命につなげていこうとしていること。

もう一つは、悲壮感ある暗殺者ほどの固く潔い決意を持ってのめり込めずに、駄インテリにありがちな、いい訳・退路を気にしながらの遂行だったかもしれないこと。

あるいは、ここまでは考えたくもないが、小沢抹殺がともかくも成功したとして自他共に不潔な満足の気分に浸って居ること。

わたしには「括弧付き」の「報道」などどうでもいい。もともと彼らこそが報道の本義など、本当にはこれっぽちも信じては居ないのだから。

最後の始末だけでも、策動家かジャーナリストかを選べばまだ人間にとどまれるのに、外道に落ち込んでは何が残るというのだろう。

この国は名だたる新聞人は司法人ともども人の道を歩めないのか。



05. 2013年1月15日 09:43:28 : Hm3UWauT22
04

香川照之扮するブンヤの主筆・・・・

あのような人物が民間には沢山居たそうです。

日本だけではないですけれどね。
民間の強行派はどこの国にも居ます。

軍が好戦的なイメージありますが
負けて槍玉に挙げられ
汚名を着るのは自分たちなのだから
実態はそんなに積極的ではないと思います。

でもあの時点で
日本が戦わなかったら

世界や日本はどのようになっていただろうと
凄く興味があります。

中国共産党はなかったかもしれないですね。
毛沢東はそう言っていたそうです。
さすれば尖閣問題もなかった。

朝鮮半島はロシアの支配下だったかも。
朝鮮半島どっちに転んでも揉みくちゃ状態。



06. 2013年2月02日 22:06:17 : 6KuKN71ChU
第二次大戦でいうなら、日本の軍人はドイツ軍好きだったんだな。
日本陸軍は、その戦術の多くをプロシアから学んでいる。
すなわち、大モルトケ、小モルトケ好きだったんだ。
そして先生にあたるドイツ人、優秀な民族だが同じ失敗を繰り返した
両面作戦における、一方の敵スレブ スラブ民族を馬鹿にしてたんだロシア人をよ。のろまなロシア人の緩慢さから後で、叩けばいいとロシア戦略をおろそかにしていた。東部戦線でもやられたてのに、舐めて馬鹿にしてたからまた同じ轍を踏んだ。
シュリーフェンの戦法の踏襲をしたんだな。それで、ソ連に引き込まれて
スタリーングラードで、大打撃 ドイツ敗戦のきっかけはさかのぼればそれだぜ。
ノルマンデー上陸作戦だけがスポットライト浴びるから、アメリカがドイツを
仕留めたて思われているが違う、ハリウッド映画の影響がいかに思考を狂わすのか
ハリウッドてのは、面白おかしいエンターテイメントだからよ。
欧州は陸戦が主体での面の取り合いだからな ソ連は悪の帝国だからって
その戦果まで過少化すると、見誤る。
東部線が崩れてから、ドイツ軍は崩れてきた。そして敗走、敗北。
ドイツの戦況状況を見て、日本軍は米国奇襲を決断したんだ。
ドイツの初期の戦況次第じゃ、日本軍は米国との戦争しなかったと思うぜ。
如何に優秀なドイツ軍でも資源は無い、そこと組み戦争しようという段階で
敗北は、決まってたんじゃねえのか。

07. 2013年2月06日 20:10:38 : 6eJYETO2fI
もとより読んでない。朝日にはもう何年も前に失望した。(他の大新聞はなおさらだが)

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