血液型信仰は正しいのか。
よく問われていることだが、私は半々くらいの確立だと思っている。

血液型で、もともと性格が決まっているのか。
それとも、根拠のない血液型信仰によって、その人の性格・人格が形成されてしまうのか。

どちらにしても、日本では、日本人は、血液型によって、性格が分けられている。

私はＡ型という人間だ。
私はＯ型という人間だ。

そうです、血液型は現代では、一つのアイデンティティになっているのです。

そこで、日本で、血液型信仰が全くなくなってしまったら、どうなるのだろうか。

私はどういう人間なんだ。　
私という人間はなんなんだ。

ということになるでしょう。

是非が問われる血液型信仰。
難しい問題です。

コメント
01. 2012年7月19日 03:26:54 : cCl0KF9d8g 高橋是清会
02. 2012年7月19日 09:28:22 : f14RbwrgBk 血液型を占いの類と同じものだとしてマスコミ等で『今日の占い』などといってもてはやされるようになったのはごく最近ではないだろうか。血液型にもその日の運があるということらしいが、自分がまだ若いころなど本屋に行けばそれこそ何冊も違う著者が書いた血液型を扱った本が並んでいたのを覚えている。しかし最近はほとんど見ない。しかもその本には『血液型と占星術は同じものであり、そのように扱うものである』などという意味のことは書いてなかったような気がする。少なくともあくまで科学的に扱っていたような気がする。そしてその本の中に書かれてあったこととして思い出すのは『血液型というのは性格ではない。気質である』というような意味だったように思う。そしてテレビや雑紙などを見て思うのはその『性格』というものに何の根拠も見い出していないにも拘らず、A型はこうでB型はこうだ、いうように同じ血液型の人間が全てそのように行動するかのように印象ずけていることだ。そういった中でも気になるのが例として『B型は自分活手でマイぺースで規則やルールといったものにいい加減なのでパートナーや伴侶にはしたくない』とか『友人としては避けたい血液型だ』などというようにそれが事実かどうかは別にして特定の血液型は人としても社会的にもあまり望まれない特質を備えてるかのようにいいまるでその人間がB型として生まれてきたことが罪であるかのようにいっていることだ。B型として生まれてきたことに対してその人間にどんな責任があるというのか。ほかの血液型についても同様だと思うが、なんでもかんでも一律に、ある一定基準としての型枠にはめこんでしまうという、いわば日本人らしいといえば日本人らしい解釈の仕方なのかも知れない。それにしても馬鹿げた愚かな現象だ。
03. 2012年7月19日 20:22:57 : TZvzCKkiiE 血液型占いや性格判断なんて信じているのは日本人くらいのものでしょう？ 70億の人間がたったの4種類にしか分類されない訳が無い。 実際にはABOの分類を筆頭に現在300種類以上が知られています。

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