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Re:「人が考える」という営為には各臓器も深く関与しているに違いない
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/502.html
投稿者 仁王像 日時 2013 年 6 月 25 日 20:47:18: jdZgmZ21Prm8E
 

(回答先: Re: 阿修羅病の大きな要因が部分脳しか使えない多くの人々がここに凝結しているからだろう 投稿者 仁王像 日時 2013 年 6 月 24 日 19:42:01)

 人が物事を考えるという営為は、脳の言語野のみを使ってする行為ではない。動物脳といわれる脳幹部や脳のあらゆる部門を総動員して感じ取る営為全体が本来の姿だろう。
 それに加えて、どうも人が考えるという営為には各内臓器官も深く関わっていることは確かなことだと思う。

 西野皓三「生命エネルギーを高める西野流呼吸法」の中に、同じドナーから心臓と肺の同時移植を受けた女性が術後、性癖・好みがガラリと変わってしまった。不思議に思った彼女がドナ−の追跡調査を行ったところ、そのドナーはバイク事故で死んだ18歳の青年だった。彼女が引き継いだ性癖・好みはこの青年のものだった。彼女のような例は決して珍しくはないという、他の多くの事例も挙げてあった。

 臓器に性格(の一部)が宿るということは、その人の人格でもあるし思考方法にも関わってくる。
 われわれの身体が固まってくると、当然、臓器の関与もなくなり外界の感じ方や思考法も、極めて制限されたものになってくるのではないだろうか。
 つまり現代人は、とりわけ日本人は全人格的(全身的)思考が不得手になっている。高岡氏がまずやり玉に挙げるのは、「非常にたくさんの知識を頭に詰め込んだ中高年の男性たち」であり、女性には言及していない。そこで非力ながら筆者の考えをふえんさせていただく。

 幸か不幸か日本の女性は社会人として矢面に立つことが少なく、男性のように厳しい競争や緊張に晒されることが少ない。だから身体の固まり方も少ない。加えて女性には、俗にいわれる「子宮」という臓器も思考に深く関与していると想像される(筆者はこれに膣も加えた子宮・膣臓器系としたい)。男の玉は体外に飛出て、ただ涼んでいるようでなにか哲学しているようには見えない。

 以上の女性の身体の特徴や身体の固まり具合が少ないことから来る脳全体のシナージー効果と男性にはない臓器の関与もあり、言語では表しにくい直観力というのものが優れているのではないだろうか。

(付言)
 高岡氏によると、男性の会陰部はつるつるしているだけだが、女性の場合はそこにちょうど膣口があり、正中線を確立する上で、男性より数百倍も有効だとしている。正中線は体が固まっていては確立できない。正中線の確立は思考内容に深く関わる。


 

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コメント
 
01. 仁王像 2013年6月25日 21:24:32 : jdZgmZ21Prm8E : 2i59meobMs
(関連)

・「民族のアイデンティティ」はその生い立ちのなかで体感し実感してはじめて知覚し得るもの。
 http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/240.html
 投稿者 仁王像 日時 2009 年 12 月 01 日 22:38:53: jdZgmZ21Prm8E

(上のコメント欄から仁王像のものを引用)
 2009/12/06 00:18さん
 女性の投稿のお相手をするのは初めてです。
 「理論で考えることが得意ではありません」とあるのは、女性一般がそうであるように思います。男性一般は理屈っぽく、かえって理屈倒れになることが多い。とりわけ阿修羅に登場する諸氏にそれを感じます。

>子供には何語を教えるのですか。子守唄歌は歌いましたか。どのようにしつけましたか。その文化は気候や風土、土地柄、歴史などによって作り上げられたものです地球の文化って何でしょう。

 男性このように平たくゆえに分かりやすい表現が不得手。なんでも理論化して表現しようとする習性があるように思います。現代社会で男性は特に左脳を使うように日々訓練され、習慣づけられていることもこの傾向に拍車をかけているのではないかと推測されます。

 他方、女性は俗に「子宮で考える」と言われるように男性の論理力とは質の違った考え方・感じとり方をする。この「子宮で考える」というのは、もともと女性は右脳で感じる(考える)機能が強いのではないかと誰かが言っていた(または自分で思ったか)ように思います。

 阿修羅にもどんどん女性が登場してほしいものです。阿修羅諸氏はとくに左脳傾向が強いので、この共同体の思考はは左側に傾いたまま飛行し続けているように見える。多くの女性の登場で、「理屈倒れ」になっている多くの左脳諸氏をギャフンと言わせ、傾いた飛行を正常にしたいものです。世の中一般は男性脳と女性脳でバランスがとれています。(という小生が、理屈っぽくなっているので始末が悪い!)

・阿修羅丸にはたくさんの女性陣の乗船が求められている
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/193.html
投稿者 仁王像 日時 2009 年 12 月 10 日 20:15:58: jdZgmZ21Prm8E


02. 2013年7月01日 21:10:50 : s1s0jQ1eWo
プリンセス天功さんも昔、大事故で大量輸血をして血液型が変わり、性格も全く別人のように変わったとテレビで聞いたのを思い出しました。
千島学説によると、赤血球は体細胞の母体であるそうですから、血液も臓器も思考に関係あるでしょうね。

紫霄閣様サイトに、おもしろい記述があります。「日本語型文化と西欧語型文化」は、とても興味深いです。これを読んで、私は日本人で良かったなーと改めて思いました。昔は普通に肉も食べていましたが、肉食の有害性と不必要さと残酷さを知り、6年前にキッパリ肉食はやめました。魚は食べますが、残酷すぎてもぅ二度と動物は食べることはできません。

http://members3.jcom.home.ne.jp/shishoukaku/090301gwi/gwi094culture.html
9−4−8.エイズウィルスに侵食され、モザイク化している日本
平成6年9月25日の日経新聞で、『モザイク・ピープル』が紹介されていた。『今日臓器移植が盛んであるが、移植によって生じる変化は臓器だけにとどまらないことが最近分かってきた。臓器移植を受けた患者は通常、免疫抑制剤を一生飲み続けなくてはならない。ところがある事情で免疫抑制剤の投与を止めても、拒絶反応が起こらない場合があった。この人々を調べてみると、臓器の元の持ち主の細胞が体のあちこちに住み着き、二人の細胞がモザイクのように共存していた。即ち、男性の臓器を移植された女性の体内からは男性の染色体が、そして猿の臓器を移植された人の体内からは猿の染色体が検出されるのである。この状態になると、元の臓器の持ち主の細胞に対して拒絶反応はおきない。何故拒絶反応が起きないのかは全く分かっていない。このような状態になった人は『モザイク・ピープル』と呼ばれている。医学界ではこの反応を臓器移植に活かそうと積極的に研究している。


03. 仁王像 2013年7月03日 20:33:56 : jdZgmZ21Prm8E : kF5Stx0P1M
>>02

 天功さんが、大量輸血で性格が変わったと。う〜ん、興味津々です。

 高岡氏は、武蔵の『五輪書』を武術の達人でなければ絶対解読できないレベルまで解題している。
 その中で、武蔵が、敵ばかりか自分自身も心身の準備ができていない状態でも、即座に打つべし、という驚くべき教義を説いている。
 高岡氏は、身体がゆるゆるにゆるんでいれば、それは可能だとしている(仮説)。つまり大脳を経ずして、細胞が直接反応するといううのです。言い換えれば全身の細胞自体も考えているということになるでしょう。

 (引用)
 武蔵は、「敵の心構えができていないうちに、自分自身の身体も動かず、心もそれに対する対応をしていない状態で打つべきである」という教えに続いて、「敵が太刀を引こう、はずそう、打とうといった心が生まれないうちに、打ってしまうのが肝要だ」と説いている。
 これはもちろん、現代の神経生理学の範囲を超越している。神経生理学では、目で見て大脳が判断し、全身が動き出す人間の平均反応速度の限界は、0.2秒とされている。(武蔵の説く対応をするには)、「目で見る→大脳で判断する→全身が反応する」という過程を経ていたのでは間に合わない。
 私は次のような仮説を立てている。全身を究極までゆるめた場合には、大脳ではなく全身の細胞が直接その事態を把握して反応している、という考え方である(仮に「細胞反応系」と呼ぶ)。

『宮本武蔵は、なぜ強かったのか?』高岡英夫/講談社‘09年から


04. 2013年12月21日 14:04:57 : LiR04XGoPA
ニセモノエセ武術家 高岡英夫氏を暴く!!色帯カラテ家にも劣る戦闘力の持ち主!!(笑)
http://ameblo.jp/mochizukimotoharu/entry-11662157201.html

5. 仁王像[1830] kG2JpJGc 2017年10月21日 09:12:25 : UeOEO6VuZE : LV1MjV62v_A[3]

http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/502.html
(本文付言の補足)

「身をゆるめ、心を放つ」高岡英夫/サンマーク出版‘06年 第二部から
≪センターが通る身体のラインを刺激しよう≫
 ウナ(足裏の中心辺り)の次にセンターが通るポイントは「内踝(両くるぶしの間)と「膝の裏側」、「会陰(女性は膣)である。そして「背骨」「百会」と抜けていく。
 センターが通っているときの擬態語は「スーッ」です。立ち上がるときにスーッと立つ。「どっこいしょ」と立つのではセンターは発達しません。スーッと立とうとすると、自然に肩の力や身体の外側の筋肉の力が抜けます。そして、二本の足が揃うように、両膝の位置が中央に寄ります。
 「ゆる体操」の中にもそのエッセンスはいっぱい含まれている。

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