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(回答先: きょうも絶好調の日本人の幸せホロコースト（uedam.com) 放射能、みんなであびれば、怖くない 投稿者 五月晴郎 日時 2014 年 2 月 25 日 15:03:22)
http://8706.teacup.com/uedam/bbs/12762
＝転載開始＝
2014年 2月25日(火)20時43分22秒
（略）
広瀬隆講演会「福島汚染地帯を踏破して」（2013.9.16／福井市）
http://www.youtube.com/watch?v=kMzBBttE0hc
広瀬さんの視点は、すでに周知されているように、もっぱら被曝者の立場です。
日米原子力協定を見たあと、この広瀬さんの視点は、面白いです。
たとえば、この動画の５５分当たりに出てきますが、２０２０年の東京オリンピック。
広瀬さんの予想では、「東京オリンピック」ではなく、「東京国体」になるだろう、と。
「この意味、わかります? その頃になると、福島原発から出た放射能がアメリカの西海岸を汚染し尽くすので、日本はアメリカから名指しで非難されているだろう。福島からの汚染海水が西海岸を嘗め尽くすのが２０１７年頃。(ドイツのキール海洋研究所の分析。)
そうなると、２０２０年には、日本にやってくる外国人選手は誰もいないでしょう。だから、東京オリンピックは日本人だけでやるしかなくなる。東京国体になります。」
ベリー・グッド。
私も同じ予想です。
しかし、推進派は、そんなことには、まったくめげないでしょう。
それまでに、東京オリンピックが開催される前提で、東京に関係施設を建設しまくりで、目的達成です。
この人たちには、２０２０年に東京オリンピックがあろうがなかろうが、どうでもよい、と。
今、その前提で仕事が回ってくれれば。
戦後日本人の発想は、すべて、これに尽きます。
カネさえ回ればよい。
「将来、病人やかたわがゴロゴロ出てきても、今のカネだ!!」と、かって敦賀市長が言いました。
今は故人ですが、戦後日本人の無意識なり、自覚された意識なりを代弁しています。
ただし、推進派の皆さん、覚悟をしておいてください。
オカルト学を学ぶとわかりますが、この世界の法則は、死んだからといって、生きていた時代に為したことの行為の全体から、逃げることは出来ません。(この世界、とは、この、普通に「現実」と見なされる物質世界と、死後の、俗に言う「霊界」も含みます。それを合わせて「人間の世界」です。)
ちなみに、広瀬隆さんの講演と対比すると、小出裕章さんの甘さが目につきます。
今月１５日の青森講演で、小出さんは、「福島沖のサカナでなければ、放射能を恐れることはない」、と述べています。
それに対して、広瀬さんは、昨年の９月の時点で、日本海側の魚もすでに汚染されている、と述べています。
広瀬さんの指摘の根拠が明白にあります。
３．１１の津波で流された宮城県気仙沼の船が、２年半後に福井県に到達した、と。
沖縄経由、です。
ということは、船がそうなら、当然、福島で汚染された海水も、日本海側に回っているだろう、と。ここは、アリストテレスの論理学を知らなくたって、誰にもわかる論理です。コナンくんの推理で充分です。
そうなると、日本海を泳ぐサカナたちもすでに汚染された、ということになります。
広瀬さんは、事実を述べています。
小出さんは、この点では、推測を述べています。
もちろん、小出さんには、国立(こくりつ)大学の職員、という立場がありますから、それ以上、踏み込めない境界があるでしょう。そこから先に入ったら、永遠に助教(助教授)、というプロモーション問題以外にも、給料が停止、と。
小出さんの発言で、もう一つ。
いまだに３号機の爆発が、水素爆発だとか。
これも、給料発言でしょう。
退職したら、弁解して、本当のことを語るでしょう。
３．１１事件は、−事故ではなく、今や、事件ですー、いろいろな視点を見ることが必要です。
なぜ日本人は、かくも平然と自国民をホロコーストしていくのか、と。
＝転載終了＝
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