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出会いが広がるのはありがたいのである。(おっさんひとり飯)
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投稿者 五月晴郎 日時 2014 年 5 月 19 日 21:55:19: ulZUCBWYQe7Lk
 


http://ossanhitorimeshi.net/?p=7824


池井くん事務所の3周年記念パーティーに出席した。


出会いが広がるのはありがたいのである。


池井くんは建築家として今年になってブレイクしていて、立て続けに2回、テレビ出演も果たし、忙しい毎日を送っているようである。

といっても相変わらず、京都大宮で規則正しく飲んではいるようで、ぼくも大宮に飲みに出れば、池井くんと顔を合わせることが多い。

池井くんの建築設計事務所は設立して3年になるという。

「石の上にも3年」というが、どんなことでも、3年続くのは大したものだ。

その3周年記念パーティーが昨日、池井事務所で行われ、ぼくも前々から誘われていた。



パーティーでは、飲み物だけは用意され、食べ物は、それぞれが持ち寄ることになっていた。

池井くんが大宮の飲み屋で顔を合わせる人たちを中心として呼んでいるというから、持ち寄られるものはおそらくは、酒の肴が中心になるだろう。

そこでぼくは、「ご飯物」を持って行くことにした。

ご飯物となれば、簡単にできるのは炊き込みご飯、そしてお祝い事なのだから、やはり「鯛」だ。


さらにタケノコも加えれば、持ち寄る品として申し分ない。



鯛は魚屋で、あらかじめ予約した。

小鯛は天然物の活きのいいのが手頃な値段で手にはいる。

もうウロコ取りなどの下処理はされているから、塩をパラパラと振りかけ、中火でよく熱したフライパンで焼き目をつける。


フタを閉め、両面をそれぞれ5分くらい。

こうしておくと、鯛は臭みがほぼなくなり、さらに香ばしい風味が付く。



鍋に10センチ長さくらいのだし昆布を敷き、研いでよく水を切った米2合を入れる。


2ミリ厚さくらいに切ったタケノコを米に混ぜ、焼いた鯛を、高さがだいたい平らになるように埋め込む。

水2カップと、酒大さじ3、みりん大さじ1、うすくち醤油大さじ2、塩小さじ2分の1を入れる。

鯛は珠玉のだしが出るから甘みのみりんは少なめに、またあらかじめ鯛にけっこうな塩を振るから、塩も少なめになっている。

中火にかけ、湯気が勢いよく吹き出してきたら弱火にして10分炊く。



今回は土鍋でなく、金属の鍋で炊いたので、蒸らすときにも初めの5分は、火を弱火よりさらに小さくしてつけておく。

さらに火を止め5分蒸らせば、出来上がりとなる。



冷蔵庫に入っていた木の芽を散らそうと思ったが、見たらもうダメになってしまっていたから何もかけないことにした。


でも鯛めしは、鯛そのものの味だけで十分だから、余分なものはあまり加えないほうがいいのである。



さてこの鯛めしの鍋を両手で抱え、徒歩3分ほどのところにある池井事務所へ出かけていった。


鯛めしを作るので開始時間に遅れたが、「出入り自由」の会だというから問題ない。

狭い池井事務所は20人以上の人であふれていた。



鯛めしを食べ物のテーブルにセッティングする。


骨は自分で出してもらうようにしたが、池井くん初め皆さんに「うまい」と言ってもらえたのが嬉しかった。



持ち寄られた料理だが、これが実にうまかった。


参加者の一人が書いた、手作りだった料理の品書き。

飲食店の店主も多く、また料理好きも少なくないから、どれもうまい。



だからぼくは前半は、料理を食べてばかりいた。

おかげで早く酔っ払ってしまうことがなくてよかった。



5時の終了予定だったが、それを過ぎてもダラダラと飲む。


これがまた楽しかった。


ぼくは人見知りな方なので、飲み屋で人と仲良くなるには時間がかかる。

カウンターなどで初対面の人と隣り合っても、初めはなかなかうまく話せず、何度か顔を合わせるうちにようやく話せるようになる。

その点、こうして人が一同に会す催しはありがたい。

長い時間、多くの人と顔を合わせつづけるから、そのうち何人かの人とはだんだん気心が通じてくる。

この種の会は、飲食店の周年パーティーなどがよくあるが、池井くんが人を集めれば、また他の会では見ない人も来ることになるから、初めて顔を見る人も何人かいた。



昨日はそのうち2人と、かなり話し込むことができた。

新しい出会いは、やはりいい。

今日になり、昨日のことを思い出しても、「楽しかったな」と嬉しい気持ちが湧いてくる。



時刻が8時をまわった頃、池井くんはいつもの通り、居眠りをはじめた。


そこで会はお開きになり、片付けをして次に向かった。



行ったのはたこ焼き「壺味」。


ぎっしりと満員だったところにさらに10人ほどが入っていたから、店の外まで人があふれている。

ぼくは新しく知り合った人たちと、泥酔しながら、口角泡を飛ばして話をした。



昼から延々飲んでいたが、時間がたつのは速かった。


壺味は閉店時間となり、お勘定をして家に帰った。



布団に入る前にとろろ昆布の吸物を一杯。

汁物に含まれるアミノ酸は、アルコールの分解を助けるのである。
 

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