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首都直下型地震が起きれば日本は破綻する  第6回 広がり始めた震災破たん、時間はもうあまりない
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/150.html
投稿者 MR 日時 2012 年 3 月 14 日 03:22:38: cT5Wxjlo3Xe3.
 

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120309/229647/?ST=print
日経ビジネス オンライントップ>$global_theme_name>次の巨大災害への備えはあるか

首都直下型地震が起きれば日本は破綻する

まずは大災害で経済社会が激変するという認識を持て

2012年3月14日 水曜日
家入 龍太


 東日本大震災から1年が経った。マグニチュード9の激震は、「1000年に1度」とも言われる巨大な津波を引き起こし、東北地方の太平洋側を中心に広域にわたって甚大な被害をもたらした。津波による死者と行方不明者は約2万人に上る。

 今後も地震だけでも首都圏直下型地震や東海・東南海・南海の3連動地震といった大規模地震の発生が予想されているほか、洪水や台風、火山の噴火などの自然災害に感染症のパンデミック(世界的大流行)、テロと、社会経済に深刻な影響を及ぼすリスクが日本には山積している。にもかかわらず、震災から時間が経過するとともに、危機意識が薄らぐ傾向が見え始めている。

 今回の連載では、東日本大震災がこの国に突きつけた課題を受けて、防災やリスクマネジメントの専門家に、日本で起こり得る災害のリスク、そして社会や企業、個人の備えはどうあるべきかを聞く。

 初回の今回に登場していただくのは、政府が設置した東日本大震災復興構想会議の委員を務める河田惠昭・関西大学社会安全学部学部長。東日本大震災が起きる前に、近著『津波災害─減災社会を築く』(岩波新書)で大津波による被害について警鐘を鳴らしていた河田学部長は、人々から巨大災害に対する危機感が薄れている現状を憂慮し、日常から取り組むべきことを具体的に示す。

(取材構成は、家入龍太=フリーライター)

 東日本大震災後、復興庁が発足し、23兆円規模の第3次補正予算も成立した。事後処理として抜けているものはないと言えるだろう。がれきの処理など遅れているものも確かにあるが、時間やお金が足らないというレベルの問題で、抜本的な課題は残っていない。

災害に対する危機意識を政権内部で共有

 2011年10月11日には政府の中央防災会議の新たな専門調査会として「防災対策推進検討会議」が設置された。この会議には閣僚が最初から8人参加。ここで5つのことを議論している。

 1つ目は首都直下型地震対策、2つ目は東海・東南海・南海地震対策、3つ目は大規模風水害対策の見直し、4つ目は全国に広域避難している被災者10万人以上に対する不十分な対応の例ともいえる災害救助法や災害対策基本法の法制の見直し、そして5つ目が東日本大震災で取った政府の対応が良かったかどうかの検証だ。

 この調査会はこれまで5回開かれており、3月7日に中間報告を決定した。今夏には5つの課題について、最終報告をまとめる予定だ。

 これまでの調査会と違うのは、閣僚が8人も入っていることだ。藤村修・官房長官が座長を務め、平野達男・東日本大震災総括担当大臣と中川正春・防災担当大臣が座長代理として入っている。学識経験者だけではないので、政策に展開できるスピード感が、これまで以上にある。災害に対する危機意識は以前に比べると随分と高くなり、政権の中で共有できている。

 江戸から明治への転換は、僕たちが日本史で習ったように外圧と内圧で変わったのではない。1854年12月23日、24日に安政東海・安政南海地震が32時間差で起こり、翌1855年11月11日に安政・江戸地震が起こって1万人余りが亡くなり、1万5000戸の家が倒壊した。さらにその翌年、1856年9月23日に東京湾を台風が襲い15万戸の家が倒れた。東京には当時、18万戸しかなかったので、大半の家が壊れたことになる。

 この3連発の複合災害で、江戸幕府の行政能力は大幅に低下した。ペリーの黒船来航や、薩長(さっちょう)の尊皇攘夷(じょうい)などよりも、実はこれらの災害が江戸幕府の倒れる要因だったのだ。

大阪に津波が来ると地下鉄全線が水没する

 今回も東日本大震災だけでなく、さらに首都直下型地震などが起これば大変なことになる。被害額は東日本大震災の5倍くらいになる。日本は立ち行かなくなってしまうだろう。日本の国債も8割を日本人が持っているので安心だというが、もし、「ダメだ」と売りに出したら大変なことになる。大きな災害で社会・経済情勢が激変するという前提に立っていないのが問題なのだ。
河田 惠昭(かわた・よしあき)氏
関西大学社会安全学部教授・同学部長。1946年生まれ。74年京都大学大学院工学研究科博士課程土木工学専攻を修了し、工学博士号を取得。京都大学防災研究所教授、同研究所長などを経て、2010年4月から現職。2011年4月に東日本大震災復興構想会議の委員に就任。主な著書に『津波災害─減災社会を築く』(岩波新書)など(写真:陶山 勉、以下同)

 災害への危機意識が希薄なのは大阪だ。東海・東南海・南海地震の3連動が起こると、マグニチュードはこれまで想定していた8.7より大きな地震となり、もし南海地震のマグニチュードが9.0なら大阪湾に到来する津波の高さはこれまで想定していた2.4メートルの倍となる5メートルになることが予想される。

 JR大阪駅や難波からは海が見えないが、このあたりはゼロメートル地帯だ。もし高さ5メートルの津波が来ると、堤防を乗り越える。

 安治川、木津川、尻無川の河口には船が通れるように跳ね上げ式のアーチ型水門が付いている。これで高潮を食い止められるので、その内側にある河川堤防の高さは1メートル程度低くしてある。これまで、高さ2.4メートルの津波が来ても、大阪市の中心部を流れる堂島川や土佐堀川の護岸はそれより20センチメートル高いということで安心していた。

 ところが、マグニチュード8.4より大きな地震が起こったら、海岸の堤防からではなく大阪の中心部を貫く川の堤防から、水があふれてしまうのだ。浸水するスピードは相当に速いだろう。こうしたリスクを府民も市民もほとんど知らない。

 平野の下に造られた大阪市営地下鉄も危ない。大阪市は1934年の室戸台風、1950年のジェーン台風、1961年の第2室戸台風で高潮氾濫水害を受けているので、地下鉄への出入り口は、止水板を取り付けることによって水深75センチメートルまでは水が入らないように設計されている。

 大阪管区気象台は高潮がやってくる6時間前に高潮警報を出すことになっている。河口の水門は30分あれば閉められるが、港に停泊している船を川筋に逃がすのに時間がかかる。つまり6時間で地下鉄の出入り口の閉鎖や船の退避逃が可能だと思われてきた。

 ところが南海地震が起こったら、津波は2時間で来る。津波による市街地氾濫が起こったら水深は75センチメートルどころではない高さになる。そうなると、地下鉄に流入する水をコントロールする術はなくなる。そして、その水は地下鉄のトンネル全線を浸水させてしまうのだ。

 東京メトロは、トンネル内に水門が10カ所、取り付けてあるので全部が水没することはない。それに対して、大阪市営地下鉄は電車が地上へ出る阿波座と中津、八尾に水門があるだけで、トンネル内には水門がゼロだ。

 例えば、本町あたりから水が入ったら、止めようがない。地下鉄が黒字になったからといって、料金を20円下げるのではなく、水門やゲートなど、安全対策にもっと投資するべきだ。これは政治家の務めである。

 東日本大震災やタイのチャオプラヤ川の洪水では、サプライチェーンが大きな打撃を受けた。タイではまだ工場の生産が再開していないこともある。津波による2次的、3次的な被害もあることは、政府もよく分かっており、3月7日に出された防災対策推進検討会議の中間報告にも記載されている。

 東日本大震災から1年がたち、被災地以外では危機感も薄れがちになりがちだ。意識の格差が大きくなっていることは心配である。私は2010年12月に「津波災害─減災社会を築く」(岩波新書)という本を出版した。

 初版1万8000部の帯には「必ず起こる」と書いていたところ、約3カ月後に東日本大震災が本当に起こってしまった。その後の版では、さすがに帯の文言も変えてしまった。昨年3月11日以降、微小地震が増えているので、危機意識を持ち続けてほしいと思う。

すぐに避難すれば助かるのに家に残る人が多い理由

 この本で私は、津波は「避難すれば助かる」と書いた。東日本大震災で内閣府と国土交通省が調査したところによると、それぞれ40%近い住民がすぐに避難していなかったことが分かった。

 内閣府は生存者870人に調査した。うち、いったん家に帰った人が31%いた。すぐに逃げた人は57%、津波に追いつかれたり水の中を逃げたりした人は11%もいた。もともと安全なところにいたという人はたった1%だった。

 国交省は昨年12月に4400人にヒアリング調査した。28%は当初、避難しておらず、11%は津波が来たのを見て逃げた。この39%は危なかった。40%近い人たちは、積極的に逃げていない。これを何とかしなければいけない。

 ただ、ことはそう簡単ではない。宮城県石巻市では3777人が亡くなった。うち約1000人はクルマの中で亡くなった。松原地区は津波の高さは6メートルくらいだったが、市内で最も多い93人が亡くなった。うち3分の2は女性だった。家の外で亡くなったのは6人で、87人は家の中にいた。亡くなった年代で多いのは80歳代で36人、70代、60代と続く。

 ここで問題なのは、避難勧告が早く出たかどうかということではない。避難場所の小学校までの距離は800メートルあった。亡くなった人の最高齢は98歳のおばあちゃんだった。とても800メートルは歩かせられない。危機意識がないために家にとどまるのではなくて、高齢のため遠い避難場所まで歩けないのだ。家の中にいたという理由の大半は、そんな理由だったのだ。

 また、松原地区はもともと松林だったところを切り拓いて造成された住宅地だったため、他の地区から移り住んできた人が大半だった。つまり、住民に津波の経験はなかった。陸前高田も同様だ。津波に対する未体験による被害という側面が大きかった。

 逆に助かり、避難所で顔を合わせた人たちは、いつも避難訓練に参加している人ばかりだったという話もある。避難訓練に参加していなかった人は逃げていないのだ。

 僕が言いたいのは、避難訓練に参加して体を動かせということだ。いくら頭で分かっていても、いざという時に体が覚えていないと動けない。

 訓練で98歳のおばあちゃんを車イスに乗せて押してあげたり、避難する時に誰のクルマに誰が乗るのかをちゃんと決めておいて台数を減らしたりすることも必要だろう。

 そしてルールを守る訓練も行わなければいけない。今回の生存者のうちクルマで逃げた人は生存者の57%だった。そのうちの30%が渋滞を経験していた。山道があっても、その入り口でクルマを適当に停めて逃げたのではその後に渋滞が起こり、後の人たちが逃げられなくなる。2003年の十勝沖地震でも同じようなことが起こった。山に抜ける道路が渋滞し、結局60キロも走ってきた根室ナンバーのクルマの人がいた。

 そこで山道の入り口にフラッシュライトなどを付けた道路標識を設置し、3キロ先までは停まってはいけないなどルールを作り、守ることが大切だ。そのためには速度制限や進入禁止など、日常の交通ルールだけを考えた交通標識ではなく、浸水しているから行ってはいけないとか、非常時の避難のことを考えた標識を作ることも考えなくてはいけない。

 英ロンドンのテムズ川河畔には堤防がないため、河畔に降りる道には洪水時に「このフラッシュライトがついている時は、これより先に行っては行けない」という標識がある。道路標識は防災や減災のためにも使う必要がある。

個人レベルでも日頃の行動に工夫を

 阪神・淡路大震災でも東日本大震災でも同じことが言えるが、災害時には日頃からやっていることしかできないのだ。これは行政レベルから個人レベルまでに言える。

 東日本大震災から1年たったが、各県と被災自治体との連携はほとんどない。国と県もそれほどうまく連携していない。それは、がれきの処理を巡っても分かる。行政レベルの連携は文化のようなものだ。だから、宮城でも岩手でも連携がうまくいっているのは土木や建築だけだ。

 土木では道路を作る、川を改修するといった時、地元の了解が不可欠なので、県道工事でも市町村と協議する。災害には「現場」がある。日頃から現場を持っていた土木や建築は災害時にも地元との連携が機能するのだ。逆に県の総務や企画などの部署は、日頃から市町村と連携していないから失敗する。

 災害時には日頃からやっていることしかできないということは、個人でも言える。例えば安否確認も電話でしかできないような生活をやっていたのではダメだ。家族の間でも、それぞれのメンバーが何時から何時まで、どこに行っている、という情報を共有していれば、安否確認は簡単になる。

 東京ディズニーランドなどに遊びに行った時でも、はぐれた場合に備えて待ち合わせの目印の場所を2カ所決めておき、バラバラになった時にそこに集まる。15分待って来なかったら、もう1つの場所に行く、というようなことを決めておけば、災害時にも安心だ。ローテクな方法だが、確実だ。

 このほか、クルマのガソリンが半分に減ったら満タンにしておくとか、トイレには常に早めに行っておくといった日頃の行いも非常時に役立つ。また、震度6弱以上の地震が起こったら公衆電話は無料になるが、そこでも1人3分で交代するといったルールを作り、守っていくことが重要だ。

(次回は3月16日、海洋研究開発機構の金田義行・地震津波・防災研究プロジェクトリーダーのインタビューを掲載します)
このコラムについて
次の巨大災害への備えはあるか

 東日本大震災の発生から1年。未曾有の巨大災害の鮮烈な印象は次第に遠のき、災害に対する危機感も徐々に薄れてきてはいないか。
 しかし、首都直下型地震や「東海・東南海・南海」の3連動地震といった次の巨大災害のリスクが消滅したわけではない。新たな脅威に対する備えはどうあるべきか。改めて災害やリスクマネジメントの専門家に聞く。

⇒ 記事一覧
著者プロフィール

家入 龍太(いえいり・りょうた)

家入 龍太 建設ITジャーナリスト。京都大学大学院で耐震工学を研究し、日本鋼管(現・JFEホールディングス)で地震時の地盤液状化対策などに従事。その後、日経BP社に転職し日経コンストラクションやケンプラッツの編集などを務めた後、2010年フリーに。中小企業診断士や関西大学非常勤講師としても活動している。公式ブログ「建設ITワールド」のほか、ツイッターやfacebookでも発言している。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120312/229702/?ST=print
日経ビジネス オンライントップ>企業・経営>被災地に通い続ける派遣社員兼画家の描いた1年
第6回 広がり始めた震災破たん、時間はもうあまりない
2011年7月23日(土)岩手県上閉伊郡大槌町にて

2012年3月14日 水曜日
鈴木 誠


 岩手県大槌町は遠洋漁業や捕鯨の町としても名高い。
 この第72昭栄丸も震災直後に津波で打ち上げられた大型遠洋船だ。
「汽笛はもう鳴らない」(岩手県上閉伊郡大槌町)

 草原の中に朽ち果てたこの船を見た時、汽笛がふたたび鳴る日がくるのだろうか…と思い、この題名をつけた。
大型遠洋船・第72昭栄丸(2011年7月)

 しかし、昨年末、盛岡での展示会の様子をテレビで見た船主から私に 連絡が入った。

 「この船はドックまで曳引されて現在修理中になんです。もう少しし たらまた漁に出られるようになりますよ!」

 そして、同様に打ち上げられた船のひとつはすでに復帰しサンマ漁に参加したとのことだった。

 自分のつけた絵の題と現実は逆になったことが、とてもうれしかった。汽笛はまた鳴ったのだ。
海上七夕船・大船渡丸(2011年6月)
気仙沼でも打ち上げられた船が散在していた(2011年7月)

 しかし、今年1月頃、この船が所属する大槌町漁業協同組合は約10億円の債務超過で経営破たんした。
 現地の水産業をいかに支えるのか。時間が経てば経つほど、対応は難しくなる。このような震災破綻が、いつほかの漁協でもおきておかしくない。時間がもうあまり残されていないことを伝えていきたい。

4月27日(金)から5月7日(月)まで、宮城県南三陸町の「ホテル観洋」で開催される「東日本大震災の記録展」にて当掲載分を含む油絵が展示されます。
このコラムについて
被災地に通い続ける派遣社員兼画家の描いた1年

東日本大震災発生後から、被災地に入り風景画を描き続けてきたビジネスマンがいる。その数は、1年間で30枚。普段はIT関係の仕事に就きながら、現地に入り、1枚につき数時間をかけて描き上げてきた。その間の現地の人たちとの交流などを通しながら、復興にむけて何が必要なのかを文字通り描く。

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著者プロフィール

鈴木 誠(すずき・まこと)氏
洋画家

1972年岩手県生まれ。東京理科大学理学部卒業後、IT関係の仕事などに就く傍ら、洋画家・倉橋寛氏に師事。入賞・入選多数。所沢市美術連盟会員。今回の被災地での取り組みについてはテレビ、新聞などでも報じられているだけでなく、各地で展覧会も開いている。

 

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コメント
 
01. 2012年3月14日 22:24:03 : ztcAhWHHAw
一刻も早く首都機能を大阪に移さないといけないね。

02. 2012年3月15日 01:13:50 : FfzzRIbxkp
昨日3月14日の予算委員会で大臣が質問に答えているときに、
二人の大臣が、「さんれんどう」と繰り返し言うので、なんのことか理解できなかった。
その夜、震度5の地震を含む、大きめの地震が3回あったので、このことをさすには奇遇だが、単なる偶然とは思えない。

03. 2012年3月15日 12:27:02 : kVRjv6w4OQ
それでもトーキョーにしがみつくか?

金のしがらみから離れるのは無理なのか、
大企業は既にリスク分散対策取り始めてるぞ

命が無ければ金も只の紙くず同然だ、
それとも抱えて冥土の土産にでもするのか(三途の川の渡船料)


04. 2012年3月15日 15:41:10 : Pj82T22SRI

個人的には老人になって、身体が動かなくなったら

避難所生活でストレスに塗れるより、津波に呑まれて死んだ方がましだが

まあ生き延びたい人々は、いろいろ頑張った方が良いだろう


05. 2012年3月15日 20:28:07 : LtUTOIQiHA
破たんさせたらいいでしょう。日本スカスカでよろしい。

06. 2012年3月16日 00:27:38 : eEdDplVwaI
遠田先生のご研究を拝見すると・・・

東京ディズニーランドの直下30kmに沈み込む「フィリピンプレート」。

年4cmで・・・、「太平洋プレート」に激突。

実際には、「切れ端」が間に存在する、4層構造(上から、ユーラシア、フィリピン、切れ端、太平洋)の・・・世界最危険な関東プレーン。

ユーラシアと切れ端は動かないが・・・、太平洋とフィリピンは動く。年4cmでも、100年では4mだ。動くのが・・・まずい。誰か、日本海溝とフィリピン海溝に潜って、マントル対流を止めて下さい。

デズニランドの真下30kmと言う事は・・・、霞が関の真下でも有る。

震度7で財務省のビルは倒壊なのだろうか???
財務省は避難所生活で・・・、風呂も入れず、トイレも我慢。

シロアリ消費税は、日本崩壊の・・・その時のお楽しみ。

以上


07. 2012年3月16日 11:16:41 : WIceSbtHgE
世界と自分に絶望すると意識の転換が起こって現実的に面白いことになってくる。
自分まだまだやけど、時間ないので覚醒者増えることを願っています。

あまり食べないで生きれるようになれば(究極は仙人並?w)、色んなことが改善されていくと思う。 


08. 2012年3月17日 13:22:38 : 1OFPZvKCAg
金ある資本家らはトーキョー以外の安全圏に居ながら、金の力で賃金奴隷のコッパ役人、労働者らを使い、自らの欲得を満たしているのだ。

日本はフクシマで崩壊途上にあり、ノダの破壊売国政治で今やとどめさされようとしているところだ。ノダや管らは自身が非日本人であり、日本から酷い仕打ち受けた先祖の恨みを代弁しているのであり、「日本と日本人憎し」で政治的に日本を撲滅させようとしているのだ。


09. 2012年3月20日 15:23:02 : FAdXNQZfM2
   家が売れない。20年経てば土地代だけだという。3.11後地震も続き困ったものです。

   中古住宅を売りに出しているが売れない。私は 4年以内70%の来たるべき東京湾北部地震に関東大震災時の盆栽町移転や浦和の住宅地発展の夢想中。東日本大震災を無事生き延びた中古家屋を評価して欲しい。住宅購入希望者はどんなに対策しても大地震で必ず一部でも損壊するのだから、当面今は新築を買わず、1990〜2020年の地震活動期を東日本大震災生き延びた中古住宅を補強して凌ぐべきだ。

   地震考古学の文科系的な東大地震研等が予期出来ると豪語して予算を獲得した海溝型大地震を全く予知出来ず。
   それよりも『決定版これが地震雲だ!』や地磁気、電波、衛星利用の理数系の理工学部等でやるべきだ。ギリシャの地磁気の学者は今存命か。円高で招聘してみて下さい。官房機密費で明日にも全国立大学理工学部に地磁気ネットワークをすべきです。考古学では定性的で定量出来ず。  

   小生実母は芸予地震で隣家2Fブロック塀落下で圧死しました。自宅は平屋で鉄骨補強でも、屋根の上から落下。5強なら地震天災のせいにされます。だから三井不動産と浦安住民の裁判に関心あり。元海の上の木造家屋の認識で買主の責任はないのか?分譲価格はどうか?元パワーエリートの住民がバブルに浮かれていたのも今は昔です。

   だからこれくらいは言う権利もあろうと思います。研究成果が出ないなら別の物にも分散投資すべきです。丸山ワクチン無視の医学会、糖尿病の嘘、腰痛の嘘、上から下まで日本の常識は検証させない世界の非常識です。クダラナイテレビ番組やるより、啓蒙啓発番組をすべきです。

   民主党政権で唯一良いのは自民党的業界管理が緩いことで漏れ出ることです。土地が売れなくなるから言うな!でした。熱海の海岸沿い3Fのマンソンを買われた方に20年前に津波は10〜15m以上あり、5F以上にすべきと忠告。今回、5年前に売却していて本当に良かったと連絡あり。

   週刊エコノミスト1999.5.25号P56〜58『含み損家庭が生き延びるには、個人が[事業主]になるしかないこの国の税制の不思議』ご参照。野中広務官房長官に副広報官の斎木昭隆(直前は外務省人事課長、現インド大使)君経由郵送し、長官が含み損の所得控除に言及され小渕政権に期待したが、急逝され挫折。次ぎの中川秀直官房長官は新自由クラブ時代の1980.5.11の小生結婚式の新婦側主賓で、サントリー山崎を用意して就任祝いに行こうとしたら、急に辞められた。私みたいな者が一括送信FAXで政策要望しても丁寧な礼状を出される方でそんな礼状や記念写真をライバルに悪用されたと思うが、残念で、次ぎの小泉・竹中改革偽装政権に幻滅。

   土地購入借入金利の損金計上が遡及廃止され、西武を真似た持たざるダイエー・貧乏人上京者と持てる財閥・素封家・資産家子弟の格差を決定的にした。大蔵財務の人は個人的には魅力的なのに何故、カタストロフィーに行くのか?

   変革者平清盛は大変良い番組です。平家はアレクサンダー大王に圧迫されたペルシャ海軍残党の末裔だと信じています。天皇家にペルシャ絨毯・グラスを寄進し日本に定住。当主に天皇家の養子を迎え、勢力拡大。平家の子女は黒木メイサ並みでしたから宮中に行けたのでしょう。ダルビッシュの光源氏と同じで、日本は渡来人の天下だったのでしょう。

   諏訪大明神絵詞に渡来する絵があったが、明治期に消失したと信州大准教授が言っていましたが、小生が大国主命が何故国を天皇家に譲ったのかと質問したが、分からないと回答あり。小生は異人種なら戦争だが、同一価値観ある同じ宗教の民だから譲らざるを得なかった。それがヘブライ教で天皇家が三種の神器を持っていたから仕方なく譲った、と言うと諏訪博物館会場騒然。今のユダヤイスラエルのイメージの悪さを言う人あり。

   日本ブームの最近のキッカケは菊の紋章がユダヤ教のシナゴーグ紋章:メソポタミヤの王家の紋章とイラクフセイン大統領がCNN記者に公言し、世界が気づいた。征服され奴隷だった大半の日本人ももう気付いて下さい。日本史を知れば知るほど謀略と暗殺の歴史です。主に藤原家が日本史を暗くしています。今でも原日本人型の小沢一郎を鷲鼻ユダヤ系渡来系=司法(ユダヤが強い)が謀略・人格攻撃で暗殺・抹殺しようとしています。佐藤栄作の沖縄密約・運命の人は日常茶飯事です。


10. 2012年3月20日 16:08:22 : FAdXNQZfM2
私は1970年進学上京以来、地震の多い東京の歴史や古地図を調べた。地震の映画『日本沈没』以来、地震が気になっていた。その上、1983〜1986の静岡勤務(県地震対策課主幹・課長・防災局長の井野さんと面識)で東海大清水博物館?に通い、駿河湾の特異性を知った。フォッサマグナの市川断層、焼津、小海線等の日本の東西分離線を旅行した。1987.1に東京転勤【東京の方が酷い、都心から郊外に逃げろの餞別の辞】し、以降、地震ノイローゼになり、1987.8に軽井沢に100坪の土地を870万円で買い、1988.6月下の子が生まれて家を建てた。ロンドン子の様な『平日東京社宅で週末軽井沢リゾートハウス』実践し、『何?社宅で別荘?』で会社でいじめられた。毎週の様に東京脱出。赤い朝焼け、夕焼けに驚き、金曜日深夜代々木を脱出、逃げるように高速を北走。ついに地震雲が酷くなり、妻子の軽井沢居住を妻が拒否し、仕方なく、1993.12に代々木から大宮以北に逃げ出した【川端康成が関東大震災で大宮まで歩いたとテレビでも言っていた】。以来、満月・新月前の脱出になった。1995.1.17(月)特休取り連休にしたが、朝テレビで東京だと思ったら、六甲山・芦屋シーサイドが見え出し、500km先の地震であれだけの雲かと驚いた。あれだけの地震雲はまだ見ていない。3.11でもそこまではなかった。
これの最後に次期大震災の所感があります。
QUOTE
  1、京大准教授がテレビに出て国民総意が決したと思います。それに是非、読んでいただきたいのが『世界経済を破綻させる23の嘘』韓国人チャン・ケンブリジ大准教授です。米国のまやかしを分からせる名著です。
それより、怖いのが戦前並みの司法ファッショ・検察・裁判所の反国民性です。戦後アメリカ法制を入れてもいっさいかわらなかっとたことが、よく分かりました。アメリカ並みにするなら、一番は司法行政制度です。経済は一番最後です。世界中に毒入り金融商品を売りつけ、21世紀世界恐慌を作っているからです。
  2、日本の元凶は大蔵・財務官僚です。武富士の長男の脱法・脱税指南は元国税庁の顧問税理士です。天下り顧問税理士のオーナー中小企業への手土産だったのです。海外との税制の違い【あえて作った?】の悪用です。岡田克也も自分の親が高齢で相続税を上げると困るので、消費税を主導し、財務・国税庁のご機嫌をとって、次を期待しています。ジャスコ・イオンは彼が通産官僚・政治家になり、ダイエーを棚ぼた、小売日本一か二位です。大店法規制緩和にタイミングよく乗れたのでしょう。
  3、消費増税では国民の半数は生死の境です。相続税増税=戦後シャープ税制に復帰するのです。インボイス課税による消費税不正が防止出来ないなら、消費税を止め、欧米並みの付加価値税=物品税の復活をすればよいのです。ベンツやレクサスの購入者と地方の生活の脚代わりの軽の購入者が同じ税率を我慢できますか??昔はベンツ・クラウンに憧れと松下幸之助の様な高額納税者への感謝の気持ちがありました。今は農地解放後の貧農上がりの土地成金の団子鼻・胴長・短足の子弟や胡散臭い輩を連想します。
  4、消費税に国民の関心が行かないように読売は東大地震研:東京直下地震4年70%を目眩まし記事に仕立てました。それに乗るマスコミ・週刊誌です。新聞記事に官邸が政治部長経験者のマスコミ各社の大物を会食させたとありました。あの記事はその直後だった。今の偽装民主党は悪い昔の自民党と変わりません。同じ穴の狢です。
  5、欧米・韓国・シンガポール等付加価値税導入国は納税者番号を導入し、金の流れを透明にしています。フランスのカトリーヌ・ドヌーブがリビヤ・カダフィから宴会に来てくれたお礼に現金1千万円貰い、申告しなかったら、バレて今までの名声を失ったと聞く。羨ましい国民風土だ。日本は全くの闇社会です。家を銀行ろーんで買い、10年大型住宅減税を享受し、直後に親の茶箱に隠した裏金で一括返済し、裏資金が一瞬表に出ますが、納税者番号を構築させず、既成上流階級はやりたい放題です。それで自民が潰れたのに、第二自民の偽装民主党がクーデターで権力掌握。酷い国です。それに検察、裁判所までグルになって既得権益を死守しています。
  6、それに引換え日本はエチオピア皇帝追放以降の世界一世襲の長い国家になった。このまま貧富の格差が拡大・固定化するなら美智子さまの努力がいつまで効果を発揮するか、痛ましくハラハラしながら、皇室アルバムを拝見している。今上天皇も敗戦時の那須御用邸に居て、フランス革命後のマリー・アントワネットと子供達の運命が重なったと米人女家庭教師に告白されたと聞いた。だから皇太子は民間の聡明で美しい美智子様を熱望され、庶民感覚を美智子妃を通じて学ばれ、今は有史以来最高の天皇像を目指しておられる。残念なのは1995〜2020年が地殻変動期の真っ只中ということだ。だから逆に美智子さまが皇后で良かったと思う。これが旧華族出身だったら、エチオピアになっていたかもとゾッとする。
  7、それを邪魔するのが、日本の歴史を血みどろの謀略史にした中国渡来系藤原氏系の大蔵・財務の既成上流階級の義務を忘れた、利己主義だ。ミスター円の元財務官は戦時中も親に戦争に負ければ英語が重要だからと英会話を勉強していたと日経に出ていた。同期が竹槍軍事訓練中だ。戦争で3度も1日に撃沈された父と同い年の加藤一郎に兵役を直接聞いたら、特待生の兵役免除で日本男児の優秀な遺伝子を後世に伝えるべく東大助手で一切温存された結果、苦労知らずの娘の小宮山厚労大臣が貧民・庶民の望みを平気で打ち砕く。
  8、薬剤のコンビ二ポイントは薬価の価格破壊に有効なのに!!同じ所で診察、薬の今までなら良いが、余分な時間と場所で浪費させられるなら、少しでも患者の為に努力する薬局で買いたいのが人情で法改正の趣旨だ!!世界比較で日本は倍の価格の薬を買わされているのに!!お人好しでも人に遅れを取る嫉妬だけは強いお嬢様を生活直結の大臣にしてどうするか??自民以上の自民的な野ブタめ!!総理大臣の値打ちが下がり、誰でも大蔵財務の傀儡なら総理になれると思うではないか!!恥を知れ!!売国民奴め!!誰も野ブタをイメージして民主党に投票していない。そんなお前に貧民・庶民の生死を握られ『不退転の決意』で殺されて堪るか!!
  9、数百万の戦死者のお蔭で連合国から貰った、自由・平等の民主主義=農地解放・財閥解体・身分性廃止等で出来た戦後中間層は3つの不良債権処理を小泉・竹中偽装改革して今正に2極化している。持てる資産家が介護保険料負担だけで資産を温存し、手付かずで相続する子供か??親の介護保険料を払わされ、1円の財産相続もない貧民の子供か!!です。介護保険も止めろと各所に送信したが、ドイツ並みに家族に現金給付されたら、介護マネジャーだ・施設長だ・理事長だの不労ダニに保険料の漏水は無い。日本は遣欧使節や明治期の国費欧米留学生の真剣さが無く、OECD比較もせず、悪どい御用学者やマスコミが横行し、過半数の国民を破滅に追いやることが分からないか!
  10、国会議員を減らすより、議員歳費を国民平均所得にせよ!!景気回復すれば上げてあげる。ダメなら減給は当然の社会感覚だ!!国家公務員も経済成長・財政赤字で比例減額せよ!!世界比較では日本が一番高給になっている。地方議員はボランティアの時給制だ。平日夜、土日祭日議会開催では、馬鹿らしくて大金持ちの子弟は決して参入していない。だから日本より良い政治が少し出来るのだ。しかし逆に経済界にバカ息子が行き、経済を可笑しくさせている。 
  11、日本は税金で政治家・政党を助成した時からバカ息子たちが平気で政界参入しだした。 大学・大学院・政経塾を渡り歩き、他人のメシも食わずに、25歳、30歳で立候補、金があるバカ息子にしか出来ない。藤山愛一郎?や小坂徳三郎の様な手金をばら蒔くから信なくば立たずだ。本当に金がない人は立てない。それで良いのだ。今は政治家が浜幸・そのまんま東並みの一番の成り上がりギャンブル人生だ。又、今は麻生並みに親が家業を継がせると倒産させると心配で政治業転進を支援してなる事例が多い。これも税金の最悪の無駄使い方だ!!国民庶民感覚ある政治家なら国民からの寄付は集まる。汚職は納税者番号で防げるのに、ややこしい理屈をつけて国民を騙して税金を注ぎ込ませたのも大蔵・財務だ。組織としては昔:内務省、今:財務省が諸悪の根源だ。
  12、日赤が天皇家財閥の総本山との本を見た。私に云わせれば、財務省・官僚制が血なまぐさい日本史の藤原家の総本山と思う。平清盛を見た方は日本史をよく知らなくても貴族制社会が庶民の暮らしを気にしない口先だけの人種と知るだろう。今の日本がまさにそうだ。
  13、文春・新潮が部落出身と憲法違反を平気でやっていたが、誰か友人弁護士は裁判提訴してください。 私の研究では部落は天皇制貴族社会に反抗した原日本人が殺されるか、捕虜で生き部落民で奴隷・奴婢にされたから、天皇制の弱い山梨以東に少なく、京都・奈良に多いのだ。だから野中広務は先祖が一部共通の若者の批判・妨害を止め、彼を支援してあげよ!!阪神大震災救援で一躍政界の雄に躍り出た意欲だけの野中広務が意欲と学力のある彼を総理につける、それが野中広務の本当の使命だ、と思う。そうすれば世襲最古の日本が変われる。TBS早朝のロートルとクダをまかず、野中を高学歴弁護士にしただけの彼を応援せよ。その点、慎太郎は大物だ。慎太郎、小沢一郎、橋下で2020年までやれば、日本の大地震の危機・損害も少しは緩和されよう!!
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