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国際地震予知研究会ー4月9日発表地震情報   
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/232.html
投稿者 びっくりカメラ 日時 2012 年 4 月 10 日 16:42:06: J0cB34o5BCnvo
 

NPO法人国際地震予知研究会4月9日発表の一般公開地震情報
http://www.npo-iaep.org/data/upDATA/newP.pdf

想定しているアウターライズの一角で、03/14にM6.9Dの発生を見ました。
もしもこの震央から南南西方向に余震が多発、移動してくる様なことがあれば、要注意ですが、今のところそのような傾向は伺えません。

想定しているアウターライズ地震は最悪の場合M9.2としています。この震源断層から海岸までは3百数十kmありますので、地震発生から、津波到達まで3.11の時よりは少しだけ時間に余裕があると思われますので、パニックにならないように落ち着いて、行動してください。

地震は昼間に発生するとは限りません。夜間に発生する場合も想定してください。
津波の高さが2倍以上かもしれないという根拠は、マグニチュードが最悪9.2(大気重力波による)と考えられること、3.11の時に発生した断層は低角度の逆断層でしたが、今回予測している断層は、高角度の正断層なので、断層の(高さの)落差が、3.11の時のおそらく2倍以上になるだろうということです。

太平洋戦争で300万人もの命を失ってなおかつ、日本中が焼け野原の状態から日本は立ち直りました。
しかし、もしも再び、原子力発電所が大事故を起こせば、日本の復興はかなり困難になります。原子力発電所関係者は、巨大地震の発生を待たないで、予め対処してください。どうかお願いします。

どんな対処が可能なのでしょうか。燃料棒を予め避難させておく事はできないのでしょうか?防潮堤はおそらく間に合わないでしょう。せめて高台に非常用電源と水源を用意しておく事でしょうか。水源としてはアースダムが有効でしょうか。その他考えうるありとあらゆる対策をお願いしたいと思います。

北大の森谷先生のえりも観測点で、3.11以前よりも長い期間地震エコーが観測されており、再度巨大地震の発生を見ると地震学会で報告されています。昨年末以降の状況は、03/22発売の週刊文春3月29日号によれば、2012年2月以降減衰傾向にあり、地震の発生時期はまだ不明とのことです。

最近のデータの出方から、予測している地震の発生はそう遠い話ではないように思え以下に述べます。

1) 京都観測点での逆ラジオの振り切れるほどのデータが約3ヶ月近く継続していましたが、9月20日から終息気味となって、現在も低い値が継続しています。 02/10(満月+2日)にフルスケールでの棒状の高まりが、また3月は4、6、9日(満月前後)および21日(新月前後)に棒状の高まりがあり、その後は静かなままでしたが、4/2(上弦+2)と4/7(満月)に棒状の高まりがありました。今後は満月または新月がキイワードになる可能性があります。http://www.eonet.ne.jp/~ossoft/noise.html#k4

2)非常に敏感な観測点である伊勢観測点での直前信号(断定は出来ませんが)と思われる高まりが継続し、2月は小さくなってきましたが、その後また高まりが現れ、03/14のM6.8、M6.1の発生を見ました。前々回(3/24)に「約7万/10分とかなり高い値が観測されています。これが現在予測している大きめの余震の前兆だと良いのですが。」としていましたが、3/27の岩手県沖M6.6Dとしてほぼ予測通り発生しました。3/30の14:40に86000/10分の高い値が観測されました。その後、4/2 ,9.4万、4/5, 5.8万、4/8,2.3万、4/9,0.7万と少しづつ,減少してきています。これも今回(04/09)予測している大きめの余震の前兆と思われます。地域別予測を参照してください。

3)岐阜大学の各観測点のラドンについては前回記載した事項から大きく異なる点はありません。これらのことから直ちにM9.2が発生する兆候は見えません。
http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/mapselect.html

4)そもそもマグニチュードに関しては非常に正確な大気重力波によって最悪 M9.2を想定しているわけですが、3.11の前兆は何時始まったのかを時系列をさかのぼって確かめなければなりません。しかし2010年2月27日にチリ沖でM8.8が発生しており、これより前は両者の前兆の区別が出来ません。

5) 再度海水干退現象が直前に起きるのだろうか?

6) その他様々な、例えば温泉の急激な変化などのような宏観異常現象が発生するのだろうか?

7) 想定している震源域で、直前には中小地震が頻発する可能性があると度々述べていますが、発生が継続している様に見受けられ、特に最近はM5.0前後の中規模の前震(?)が増えて注目していたところ、3/14のM6.8(速報値)が発生しました。今後ともこの領域での発生状況は要注意です。 一昨年)に小笠原諸島の父島近海でM7.4(一元化ではM7.8)深さ10kmが発生しており、これを2011.3.11のM9.0の広義の前震と考えておりましたので、元旦の鳥島近海のM7.0の発生は今後の巨大地震の予測に対して相当の警戒感をもって臨まねばなりません。

8) 3/14のアウターライズでのM6.9Dは「P1112-01:2011/12/15±7 岩手県沖(N40.2, E142.2)?千島列島沖(N45.3, E151.7) M6.9」の予測に対応するものですが随分と遅れての発生で、この現象は要注意です。9) 最近の地球全体での地震活動が昨年の3.11の数ヶ月前と似てきました。注視する必要があります。10) 大陸で再び大規模な大気重力波がたびたび見られるようになってきました。その都度大きめの地震の発生をみていますが、注意深くWATCHする必要があります。11) 03/01に述べたJAMSTECのアウターライズに配置した地震計のデータに関して、問い合わせしたところ、この地震計は回収型で、現在は配置されていない事が分かりました。下記参照してください。http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20120131  

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