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南極大陸の氷溶解 数カ国が国全体が水没の危機に直面 モスクワ上空に異常な緑色の雲が出現
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/285.html
投稿者 MR 日時 2012 年 4 月 27 日 21:04:17: cT5Wxjlo3Xe3.
 

南極大陸の氷溶解 数カ国が国全体が水没の危機に直面

タグ: 記事一覧, 国際, 社会・歴史, アジア・オセアニア

27.04.2012, 10:15

© Flickr.com/Rita Willaert

南極大陸を覆う氷の層は急速な勢いで薄くなっている。その原因は水と接触している下層の氷の溶解速度が急速化したことにある。こうした米国航空宇宙局(NASA)の最新の調査報告をBBCが伝えた。
人工衛星が行った450万枚にもおよぶ計測結果では、南極の表層の氷の厚さは年間7メートルも減少している。しかも主な氷の減少は下層で進行しており、その原因となっているのが南極海の水温の上昇だった。
水の上にある氷の層が急速に溶解していることで、南極大陸からは同時に氷が離れていく減少が起きている。NASAの専門家らは、南極大陸から氷が溶け出せば、世界海洋の水位の上昇が起きてくると警告する。

海洋の水位上昇は年を追うごとに拡大している。これによって海抜の低い沿岸部が浸水する国や、国そのものが完全に水没する恐れがあるケースも予測されている。

ロシアのマスコミ各社の報道による。
http://japanese.ruvr.ru/2012_04_27/kaiyou-suii-agaru/

World's glaciers 'out of balance'

By Jonathan Amos
Science correspondent, BBC News, Vienna

The retreat of McCall Glacier in North Alaska. The left panel is 1958; the right panel is 2003
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Earth's glaciers are seriously out of balance with the global climate and are already on their way to losing almost 40% of their volume.

That is the assessment of scientists after studying a representative group of 144 small and large glaciers around the world.

Their figure assumes no further warming of the climate.

However, if temperatures continue to rise as models predict, the wastage will be even higher, the team says.

"When we look at the data, we can see that the glaciers are out of balance, meaning the climate has actually changed faster than the changes we've seen in ice area and volume," explained Sebastian Mernild from Los Alamos National Laboratory, New Mexico, US.


"Our data suggests the glaciers will commit about 30% of their area and about 38% of their volume to global sea level rise."

Dr Mernild's group calculates this figure to be on the order of 22cm.

"This will happen in the next decades to centuries," he told BBC News.

Dr Mernild, from the Climate, Ocean, and Sea Ice Modeling (COSIM) Group at Los Alamos, was describing his team's work here at the European Geosciences Union (EGU) meeting in Vienna, Austria.

A glacier is in balance when the snow at higher, colder elevations equals the volume of snow and ice lost through melting at lower, warmer elevations.

If precipitation is greater, the glacier will increase its mass; if melting dominates, the glacier will thin and retreat until it reaches a state of equilibrium again.

Dr Mernild's team says its assessment of the glacier sample indicates climate conditions have changed so fast that many ice bodies have not yet had time to fully adjust to their new equilibrium position.


Alpine glaciers are said to be more out of balance than the global average
This means a certain amount of mass loss is already locked into the system even if there is no further warming.

"Glaciers will move up in the terrain, they will become smaller and thinner and they will adjust to the climate conditions.

"On the other hand, we expect the climate will warm continuously in the future, meaning that the glaciers will become even more out of balance, and that means the glaciers will commit even more volume to sea level rise."

If the models are correct and further warming is seen during the next several decades and longer, the study projects that the Earth's glaciers could ultimately lose more than half their mass.

The picture is described as regional, with some areas said to be more out of balance than others.

Dr Mernild cites the Alps as one glacier group that is farther from balance than the global average.

He says alpine glaciers are likely to lose most of their mass by 2100.

"But if you take into account the volume of ice in the glaciers here in the Alps, it won't have the same impact on the global sea level rise compared to if we see the same out of balance conditions in other places on the globe where we know there is more ice located.

"So, the contribution to sea level rise will not be that big from the Alps region."

The COSIM assumption is that there is a sea level equivalent of 60cm locked away in all the world's glaciers (the number excludes the ice sheets of Antarctica and Greenland).

That figure has been debated here at EGU. Dr Matthias Huss, from the University of Fribourg, Switzerland, presented new data suggesting there was only 48cm of sea level tied up in all the world's glaciers (and the larger glaciers referred to as ice caps).

"Our number is 192,000 cu km. This is about 25% less than some previous estimates. It is a total potential sea-level rise of 0.48m," Dr Huss told BBC News.

"We're using a physically based approach. Until now, people have relied on simple statistical methods."

The Fribourg researcher said his team's work captured much better the range of thicknesses in the world's glaciers, of which there are estimated to be about 160,000.

Jonathan.Amos-INTERNET@bbc.co.uk and follow me on Twitter

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Related Internet links

EGU2012 Los Alamos - Climate, Ocean and Sea Ice Modeling (COSIM)
CICE
The BBC is not responsible for the content of external Internet sites
http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-17843648

モスクワ上空に異常な緑色の雲が出現
http://www.youtube.com/watch?v=G4tIJJ14bK8&feature=player_embedded

27.04.2012, 11:35

Photo: SXC.hu

26日モスクワ市民の間では突如出現した異常な黄緑色の雲に反応した書き込みがブログやソーシャルネットで飛び交った。
鮮やかな緑色の雲を見たという者、自動車や窓がまちが緑色に染まってしまったという声、黄色と緑の混合物がヘリコプターによってモスクワ上空にまかれているというものまで様々だったが、このヘリコプターからの散布説に関してはロシア非常事態省から事実無根だという声明が表されている。また、モスクワ郊外のポドリスク市の企業で起きた火事によって黄緑色の雲が出たという説も飛び交ったが、こちらのほうは市の政府サイドで事実ではないことが発表されている。
この不思議な現象について専門家らは、ちょうどこの時期に開花を迎える白樺の花粉が度を越して空中に放出されたためではないかと考察している。白樺の花粉はアレルギーを呼ぶやっかいもので、この時期は平均で1平方メートルあたり1万9654個が浮遊しているが、24日はこの値を20倍も上回る量が飛散していた。

モスクワ市政府の自然利用・環境保護課はこの現象について、突如として気温が上昇したことと関連づけた見方を表している。
http://japanese.ruvr.ru/2012_04_27/roshia-mosukuwa-midoriiro-kumo/
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年4月27日 22:09:47 : WDXVTlrXQw
一方で、先日「これから太陽活動は冬眠期間に入り、地球は寒冷化に向かう」っと、報道されたが?


02. 2012年4月27日 22:15:35 : x7GJgI629g
ナショジオの2010.8.17の記事
「温暖化でも南極の氷が融けない理由」
に、これまでは北極の氷は解けても、南極の氷が増えていた
と書かれている。細かいことはナショジオを読んでもらうことにして
でも温暖化が進むと南極の氷も融ける時がくる、だって。
その時が来てしまった、ということか。
海流の元の冷たい海水に異常が出始めたことで、世界の海流にも異変がおこるという
さすがナショジオ、8ヶ月前にこの記事だ。

03. 2012年4月27日 22:33:29 : pVONYGjyvU
あちらでは白樺花粉症か

04. 2012年4月28日 07:17:37 : a0wobcn8Mk
地球温暖化防止のための、レジ袋を使わない、電灯はこまめに消しましょう!
そうすれば原発や空母原子炉の廃熱、軍用機、軍用車両で毎日消費している膨大な燃料もカバーでき、アメリカも戦争を続けられます。

南極観測艦「しらせ」が氷が厚いため昭和基地に接岸をあきらめた。18年ぶりのことで舵も氷により損傷した。これも温暖化による異常気象ですね。温暖化による異常気象が続けばそのうち夏でも雪が降るでしょう。

もし海水面の上昇が本当なら(確実なデータはあるの?)、金融の中心にして世界の支配者であるニューヨークウオール街が引っ越すはずです。ウオール街移転の話が出てから話題にしても遅くはありません。


05. 2012年4月28日 08:07:37 : ZACxZLh9DM
コップの氷が融けても水は溢れない、北極の氷が融けても問題ないことを
科学者はこう説明した。
じゃあなんで北極の時はあんなに騒いだのに、南極のことは全く無視なんだろう。
たぶん本当の危機だからだと思う。

06. 2012年4月28日 08:22:35 : qFuKs4G4b6
恐竜が跋扈していた原始時代には今日より遥かに温暖な気候で北極圏でもマンモスのような巨象が生活していられました。
そしてその頃の動植物が化石化して石油や石炭になって今日の文明社会を支えてくれているわけです。
地球温暖化とは大気中から奪われた二酸化炭素を化石燃料から開放してやることでそうした原始の頃の気候に近づけると言うことで環境破壊と言うのは一面的な見方だと思います。
植物の成長が早くなり食糧不足は解消するでありましょうし寒冷過ぎて農作物の生産が出来なかった土地での耕作も可能になるでしょう。高温は水蒸気の蒸発も活発化させますので砂漠化した大地を潤す降雨にも期待できます。
温暖化のマイナス面をのみ強調するあまりにプラス面を見過ごしにしているのは恣意的方向に世論を誘導するためだとしか思えません。

07. 2012年4月28日 08:26:32 : Pj82T22SRI

>>04 ウオール街移転の話が出てから話題に

地球上の希少生物はほぼ完全に消滅するし

海辺の貧困層も壊滅するだろうが

WSは1m上昇した程度では引っ越す必要はないだろうね


>もし海水面の上昇が本当なら


上にも
That figure has been debated here at EGU. Dr Matthias Huss, from the University of Fribourg, Switzerland, presented new data suggesting there was only 48cm of sea level tied up in all the world's glaciers (and the larger glaciers referred to as ice caps).
とあるが


検索したり
wiki/海水準変動
wiki/海面上昇
などから辿っていくといい
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0f/Recent_Sea_Level_Rise.png
http://www.grida.no/publications/other/ipcc_tar/?src=/climate/ipcc_tar/wg1/fig11-4.htm


08. 2012年4月28日 08:32:43 : Pj82T22SRI

標準的なシナリオとしては

当面、新興国の経済発展と先進国の衰退で、温暖化が加速、海面上昇などで、地球生態系が徹底的に破壊され、

次に化石燃料採掘コストが高騰して、核(太陽、Uran)に頼るようになり

貧困化によって地域紛争が多発するようになる

それから次の氷期がやってきて人類文明はほぼ滅亡する

という感じになるのではないかな


09. 2012年4月28日 08:34:38 : Pj82T22SRI

まあ、それに比べれば、日本の巨大地震やフクシマなんて問題のレベルとしては遥かに小さいが

目先の小さい問題を疎かにしないことも重要ではある


10. 2012年4月28日 08:44:31 : fwqnzctDFg
>そうすれば原発や空母原子炉の廃熱、軍用機、軍用車両で
>毎日消費している膨大な燃料もカバーでき、アメリカも戦争を続けられます。
膨大な燃料って燃料の種類バラバラなんだが。

>恐竜が跋扈していた原始時代には今日より遥かに温暖な気候で北極圏でも
>マンモスのような巨象が生活していられました。
恐竜とマンモスは同時生存していないし、マンモスは別に温暖化で北極圏にいたわけでもない。

なんか阿修羅って知識レベル低い奴多いよな。


11. 2012年4月28日 09:33:04 : Pj82T22SRI

>阿修羅って知識レベル低い奴多い

日本人の平均レベルだろう

今は大学を出ていても、海外に比べ、恐ろしく無知で、しかも論理的・数理的な能力が欠落した人間が多い

しかも自分で調べたり、頭や手足を使って実証しようとすることもない

だから日本の政治や経済がダメになったのかもしれないな


12. 2012年4月28日 09:34:43 : Pj82T22SRI

あくまでもアジアと比べての話だから、

欧米に比べればマシなのかもしれないな


13. 2012年4月28日 09:40:20 : a0wobcn8Mk
知的レベルが高い方は、他人に知的レベルが低いとは言いません。
もちろん私は知的レベルが低い方です。

恐竜・マンモス・縄文人の住んでいた時代は今より暖かかった。
つまり恐竜も縄文人も石油を沢山使っていたのでしょう。

あと、石炭は化石燃料ですが、ほとんどの石油は生物由来ではありません。原始大気由来の二酸化炭素と水が地下の高温高圧下で合成されたものです。現在も合成中。排出二酸化炭素を地下に閉じ込めると石油ができるかも。
蛇足として、昔は木材腐朽菌(きのこ類など)がほとんどなかったので植物が腐らず炭化できました。現世では炭化するまでにみんな腐って無くなります。今後は石炭はできません。


14. 2012年4月28日 10:21:47 : OrZqilj3LM
>>10.2012年4月28日 08:44:31:fwqnzctDFg

おそらく
君ほど、ではないと思うよ。


15. 2012年4月28日 11:17:57 : Pj82T22SRI

>恐竜・マンモス・縄文人の住んでいた時代は今より暖かかった。
つまり恐竜も縄文人も石油を沢山使っていたのでしょう。

ジョークとしては面白いが

人類の影響(化石燃料や人工化学物質の大量使用の使用など)は。超長期の地球物理的気候変動要因(軌道、大陸移動、地磁気、太陽・・)に比べれば、

まだ現時点では影響は小さいということしか言えないだろうね

wiki/氷河期


16. 2012年4月28日 11:25:28 : Pj82T22SRI

例えば、頑張れば人類だって、核の冬を起こすこともできる

17. 2012年4月28日 16:16:08 : TvRcAghKWs
アルキメデスの原理あるじゃん。
小学生で習った。
氷とけても海面あがるの?

18. 2012年4月28日 16:31:28 : ZhUzZHEESo
北極の氷は海に打ているけど、南極の氷は陸に乗っかってるからね。

19. 2012年4月28日 19:50:04 : Pj82T22SRI

あと↑のwiki/海面上昇リンクからもわかるが温暖化による海面上昇は、海水の体積膨張の効果も結構大きい

http://homepage1.nifty.com/gfk/sea-level.htm


20. 2012年4月28日 19:50:23 : qFuKs4G4b6
>>10
マンモスの遺体の多くは永久凍土の中で見つかっております。
夏でも氷に覆われ遺体が腐らずに凍ってしまうツンドラ地帯で
草食動物のマンモスの巨体を維持できる植物が自生したとは到底考えられないわけで
マンモスが生存していた環境は現在より遥かに温暖であったことは明らかだと思いますよ。

21. 2012年4月28日 20:09:20 : Pj82T22SRI

>>20 恐竜が跋扈していた原始時代には今日より遥かに温暖な気候で北極圏でもマンモスのような巨象が生活

恐竜は約6550万年前の白亜紀末期には(鳥類を除いて)ほぼ絶滅している。
当時の哺乳類は、ネズミレベルだったからマンモスのような巨象はいない。

マンモスが誕生したのは、もっと遥かに時代が下がった400万〜300万年前くらいから
ただし、結構、最近まで生き残っていて、体組織の研究からも、かなり寒冷な気候(現在の北極圏の気候レベル)に適応していたのも間違いないようだな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%82%B9


22. 2012年4月28日 21:53:45 : vlsCqBnMxE
6さんの、石油の話は違うんじゃない?
化石と同じように地中に存在しているから「化石燃料」と言うんじゃなかったっけ
最近わかったことは、石油は何からどうやってできたか
まったくわからない、ということ。

23. 2012年4月28日 21:56:07 : qFuKs4G4b6
>>21
恐竜とマンモスは別個の時代に生きていたと言うことをそんなに繰り返し強調しなくても書き込んだ時点で気づいてましたから(苦笑)
字足らずだと思いましたが普通の人なら別個の話をまとめて書いてるのだと気づいてくれるものだと思ってそのまま書き込んだのですが揚げ足取りを趣味の方のアンテナに引っかかってしまいましたか

24. 2012年4月28日 22:15:55 : qFuKs4G4b6
抽象的議論をしても揚げ足を取られるだけなので具体的な話をさせて頂くと
恐竜がいた中生代白亜紀の頃は二酸化炭素の量は今の5倍から10倍あり気温は現在より平均6℃ほど高かったと言われています。当然ながら植物の成長が早くそれを摂取していた動物も巨大な身体を維持出来ていました。
人口爆発で世界の飢餓人口は9億6300万人余り、その数は今後ますます増えつづけると言われており食料危機が次の世界規模の戦争を引き起こす引き金になるのではないかとも言われています。
温暖化によって植物の生育が早くなり食料増産が可能になればこうした飢餓問題は簡単に解決出来るはずです。冬でも暖かいということでエネルギー消費を減らすこともい出来るわけで無駄な石油消費も削れるでしょう。
温暖化=悪と言うイメージ付けは原発推進の議論と同じ様にメリット面を排除してデメリットのみを考察して弾き出したご都合主義的思想だと思います。

25. 2012年4月28日 22:25:29 : Wj8K5Luf4g
>書き込んだ時点で気づいてましたから(苦笑)
短時間で二度も同じことするからじゃないですか?(^^)

>夏でも氷に覆われ遺体が腐らずに凍ってしまうツンドラ地帯で
>草食動物のマンモスの巨体を維持できる植物が自生したとは到底考えられないわけで
ツンドラっていうのは、苔類や地衣植物や灌木などがあり、植物が自生していないわけではないのですよ(^^)
そうでないとカリブーとかも生きていけません。
というより「夏でも氷に覆われ」って、ツンドラを
地表に雪と氷とたまに隕石しかないところが大部分である
北極や南極のような場所と一緒にしていませんか?
ツンドラの写真とかご覧くださいな(^^)

あと、ベルクマンの法則もご存じではないようですね?


26. 2012年4月28日 22:28:59 : mHY843J0vA

>>24 温暖化によって植物の生育が早くなり食料増産が可能になればこうした飢餓問題は簡単に解決出来るはず

単位面積あたりに、植物が光合成で固定できる最大資源量は、日照量(太陽エネルギー)やCO2量、可能利用な水分量などで決まります

ですから、単純にCO2量や気温が上昇しても、それに比例して食糧が増産できるわけではなく、
逆に沙漠化や塩害による耕作面積減少のリスクなども増大することに注意が必要でしょう

http://akihitoblog2005.blog.ocn.ne.jp/kankyo/2008/06/post_e777.html


27. 2012年4月28日 22:33:22 : mHY843J0vA

>冬でも暖かいということでエネルギー消費を減らすこともい出来る

冷房のコストも、大きくなることも注意が必要です

そして夏場のピーク電力が日本の電力設備の下限を決めていますから、

脱原発が進む日本では、より多くの設備投資や、エネルギー輸入が必要になるということです


28. 2012年4月28日 22:37:25 : mHY843J0vA

ただし、国によってはメリットがあることは確かであり

ロシアなどが温暖化対策を積極的に取る可能性は低いでしょう


29. 2012年4月28日 22:38:09 : EdQemnepkG
>ヘリコプターからの散布説

ロシアにも陰謀論者っているもんなんだな


30. 2012年4月28日 22:41:36 : qFuKs4G4b6
>>27
夏場の電力こそ太陽光発電の出番じゃないですか
オーストリアでは太陽熱を利用した冷房装置すら開発され実用化されています
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_bizspo_20110818_1330

31. 2012年4月28日 22:44:38 : r4jPUlo5ng
>>23 恐竜とマンモスは別個の時代に生きていたと言うことをそんなに繰り返し強調しなくても書き込んだ時点で気づいてましたから(苦笑)

いや、それ以外にも君の書き込みは、勘違いや、情報不足が多く突っ込み所が多いのだ
もう少し考え、調べてから書いた方がいいだろうね



32. 2012年4月28日 22:45:47 : Wj8K5Luf4g
>当然ながら植物の成長が早くそれを摂取していた動物も
>巨大な身体を維持出来ていました。
恐竜は全てが巨大なわけではありませんし、裸子植物と被子植物を同列で考えるのも
いかがなものかと思いますね。
人類は概ね被子植物の果実を食べていますので。


>温暖化によって植物の生育が早くなり食料増産が可能になれば
>こうした飢餓問題は簡単に解決出来るはずです。
ところが飢餓地域は低緯度地帯が多いのですよね。
飢餓問題は安易なたらればで語るものではないでしょう。


33. 2012年4月28日 22:48:09 : qFuKs4G4b6
>>26
気温が植物の生育の重要要素だと言うことくらい子供でも知っていますよ
日照量が多くても気温が低ければ成長が遅れます
http://www1.ocn.ne.jp/~daiwa/hikaku.html

34. 2012年4月28日 22:48:22 : mHY843J0vA

>>30 夏場の電力こそ太陽光発電の出番

温暖化しても、日照量は変わりませんよ

そして太陽光の発電量はまだまだであり、今後、温暖化で増大する夏場の電力需要を賄うどころか脱原発を補うのも厳しいでしょう


35. 2012年4月28日 22:51:57 : mHY843J0vA

温暖化すれば、それだけ海・河川や地表の水蒸気が蒸発しやすくなり、そのために雲が発生して日照時間が減少するようですね

36. 2012年4月28日 22:53:10 : Wj8K5Luf4g
>気温が植物の生育の重要要素だと言うことくらい子供でも知っていますよ
>日照量が多くても気温が低ければ成長が遅れます

恐竜は被子植物の果実ではなく、裸子植物の葉や皮を食べて生きていたことに気付きましょうね?
早く生育するからと、二毛作などを続ければ土地は疲弊して、何も実らない土地になっていきます。
そこのところもお忘れなく。


37. 2012年4月28日 22:55:51 : qFuKs4G4b6
>>34
夏場は晴天が多いから太陽光発電に最適だと言う意味なんですがどうも誤読が多いように感じます。
それとオーストリアで実用化されている太陽熱を使った冷房装置に関しては温度が高ければ高いほど効率的に冷却を行えます。
オーストリアのような天候が不順な環境でも年間800万円の光熱費を節約できているビルもあるそうです。

38. 2012年4月28日 23:04:00 : mHY843J0vA

>>37 夏場は晴天が多いから太陽光発電に最適

最適だから、十分賄えるというわけではありません

いくら化石燃料を燃やし、温暖化が進んでも大丈夫だと思いたい気持ちはわからないでもないですが

農林水産業や生態系へのダメージはもちろん、エネルギーや、居住地域など、リスクはリスクとしてきちんと認識し、あまり希望的な観測を持ち過ぎない方が良いと思いますよ

地震国日本で原発を推進しても何も問題ないという論理と共通する危うさを感じます


39. 2012年4月28日 23:18:10 : Wj8K5Luf4g
>夏場は晴天が多いから
地方によって明らかに違うと思いますが?

40. 2012年4月29日 08:12:06 : t9M2KfINao
温暖化新聞とかには毎日こんな記事が載っているよ。

あの立花隆くんは地球寒冷化論に転向したようだ。これは文芸春秋巻頭に書いている。

この70年ほど地球が急速に温暖化が進んだとのデータがIPCCの温暖化の根拠となっていたがその傾向は2000年以後崩れている。

断定は避けるがあまり信用がおける記事ではない。


41. 2012年4月29日 11:15:39 : wlBFrYWs2k
温暖化キャンペーンで世界に巨大利権構造を作り
そこに巣食って旨い汁を吸おうぜって事
対策費だけでもよだれが止まらないハイエナ投資家達
とサルコジみたいな豚、マスゴミがでっちあげた詐欺商法。

格差は広がり飢え死にする子供はほっといて
きゃあ〜かわいそうなシロクマさん、
何とか助けてあげたいって馬鹿女達(笑


42. 2012年4月29日 16:59:40 : qrB3slsbhY
温室効果ガス25パーセント削減を
国際公約に打ち立てたアホがいたが

あのアホも大企業のおぼっちゃんだったか、さぞや実家に甘い汁がいくんだろうな


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