利根川水系、１１日から１０％取水制限　水不足で６都県　

　首都圏の水がめの利根川水系が少雨で水不足になっている問題で、流域の東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬の６都県などでつくる渇水対策連絡協議会は１０日、１１日午前９時から１０％の取水制限をすることを正式に決めた。

　協議会は上流のダムの貯水量に注目していたが、ここ数日で大きく回復するようなまとまった雨は降らなかった。国土交通省によると、群馬県など八つのダムの貯水量は１０日午前０時現在、平年の半分程度の１億３３３２万立方メートル（貯水率３９％）だという。

　各自治体は住民らに節水を呼びかけるが「１０％であれば生活への影響はない」（埼玉県）としている。

関連リンク
首都圏、１１年ぶり取水制限　１１日午前９時から１０％(9/8)
東北・関東で水不足広がる　国、渇水対策本部設置(9/1)

http://www.asahi.com/national/update/0910/TKY201209100322.html

渇水情報
最新情報
平成２４年度　全国の渇水（取水制限等）状況　(PDF: 373KB)
東北地方整備局の渇水状況
関東地方整備局の渇水状況
全国のダム諸量状況
渇水情報ポータル（国土交通省水資源局）
国土交通省渇水対策本部の設置情報

過去情報
平成２１年度　全国の渇水（取水制限等）状況　(PDF: 45KB)
平成１７年度の渇水について
渇水時におけるダムの効果
これまでの主な渇水について（H14〜H19）
http://www.mlit.go.jp/river/bousai/main/saigai/kassui/

＃渇水になると、電力も不足する
本当は原発よりも台風よりも一番怖い災害

コメント
01. 2012年9月10日 20:44:32 : cqRnZH2CUM 10年くらい大都市には豪雨、水源、山林や農業生産地では少雨にできれば 自国農業に依存的な国家ほど破綻させるのはたやすい 降雨制御は気象兵器としては技術的に簡単な上に、効果は大きいということだな
02. 2012年9月11日 17:19:38 : Et818GU30E となると、大きな貿易相手で敵性国家として見てきている 大国中国が一番怪しいのか。
03. 2012年9月11日 19:06:37 : cqRnZH2CUM 米国や豪州、ブラジルなどの生産者も、日本は重要な輸出相手だから動機はあるだろう 彼らが裏で結束して、在日米軍の訓練などを隠れ蓑に利用し、日本に対して、雷雨や渇水を仕掛けてくる気象テロに関しても将来的には十分、注意する必要があるだろう
04. 2012年9月11日 19:13:46 : cqRnZH2CUM ただまあ、彼らにとって、お互い同士が最大の敵で、叩きあう方が合理的だから、 まず一番ありそうなのは、米国が、秘密裡に技術水準の低い競合生産国を叩くというシナリオだろうな あと高度な技術が必要な上に目立ちやすい気象兵器を使うより、害虫や疫病といった伝統的なテロ手段を使う方が現時点では効率的かもしれない もちろん、後者は遺伝子組み換えで増殖能力を奪っても、被害の制御が難しく、下手をすると自国にまで被害が返ってくるリスクもあるから、降雨制御などの気象兵器も全く需要がないわけではなさそうだ こっちも今後の技術開発次第か
05. 2012年9月12日 15:29:40 : coogCMtcPg 日本が弱り、その結果依存度が増えやすいのはもっとも近い中韓の大陸側 中韓露依存度が増えたら一番困るのがアメリカだろう 従米隷属と言われる日本と米国の間、わざわざ入り込める隙を広げるかねぇ

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