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日本の将来に大変に危険なことが隠されています
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/543.html
投稿者 taked4700 日時 2012 年 9 月 22 日 20:32:03: 9XFNe/BiX575U
 

日本の将来に大変に危険なことが隠されています。

 それは、主に大阪市立大学工学部の専門家の方たちが主張されている衝撃的地震動、特に、地震衝撃波に関することです。1995年の阪神大震災で、木造・鉄筋鉄骨コンクリート造りに関わらず、かなりの被害が出ました。震災当初、専門家の多くは、縦揺れ、それも衝撃的な縦揺れによる被害だという印象を持っていたそうです。ところが、そういった甚大な被害をもたらすほどの地震波が地震計に記録されていなかったことなどから、地震に伴う横揺れや側方流動などの現象によりそれらの被害が起こったとする見方を大多数の専門家がとるようになったのです。

 しかし、幾つかの被害を詳細に検討すると、少なくとも一部の被害は大阪市大の専門家グループが主張されている通り、衝撃的な縦揺れや地震衝撃波によりもたらされたことが明らかです。

 そして、通常の縦揺れにしても、衝撃的な縦揺れにしても、更に、地震衝撃波にしても、現状の建築法規はほとんど対処していないのです。最も大きな問題は、堅い地盤の上にある建物の方が軟らかい地盤に建つ建造物より通常の縦揺れ、衝撃的な縦揺れ、または地震衝撃波の影響を強く受けることです。

更に、原発が岩盤の上に直接建設されていることが非常に大きな危険性を招いてしまっています。堅い地盤は地震縦波を伝えやすく、地震衝撃波の影響を強く建造物(原発)へ与えるからです。

兵庫県の西宮市立西宮高校の特別教室棟A棟は元々あった堅い地盤と池を埋め立てた軟らかい地盤にまたがって建設されました。兵庫県南部地震で、なんと、堅い地盤の上にある校舎部分の一階柱が粉々に壊れ、軟らかい地盤の上の校舎部分は被害をほとんど受けなかったのです。この被害について、通常の地震活動に伴う被害だとする論文と地震衝撃波による被害だとする論文がたまたま見つかりました。この両者を比較し、通常の地震活動による被害だとする論文の論理が実情をいかに無視したものであるかを現場写真をもとにして述べた文書(「地震衝撃波の危険性を世界に知らせ、原発の即時廃止を求める意見書採択を鹿児島県議会がすることを求める陳情」と「地震衝撃波が日本の学界では無視されている。岩盤の上に建てられている原発は特に危険だ」)を添付してあります。

 なお、添付文書で取り上げられているのは鉄筋コンクリート造りの建物ですが、木造、鉄骨造りの建造物も縦揺れ(衝撃的な縦揺れや地震衝撃波を含む)を受けた事例があります。鉄骨造りの場合、幅1mほどの主となる鉄骨が水平に破断していた事例や鋼管が座屈した事例などがあるようです。

 通常の縦揺れや衝撃的な縦揺れは認めても、地震衝撃波については認めようとしない方もいるようです。しかし、幾つかの論文で、場所打ちの杭(工事現場で杭となる場所の孔に鉄骨を組みそこへコンクリートを打って作った杭)で上に何も工作物が乗っていず荷重がかかっていないものに水平輪切り状態でひびが入った例がかなり多数あることが報告されています。また、6階とか7階建て以上の建物で4階または5階などの中間階が層崩壊(その階だけが柱が破壊されてぺちゃんこになること)する例が幾つもあったのです。

 そして、大変に大きな問題として、衝撃的な上下動の勢いが大変に強かった様子です。このことを明確に述べている学術記事があります。

「土木学会誌」の1995年11月号阪神・淡路大震災特集 第8回 震災フォーラム 第1回『地震動』の「見逃されている衝撃的地震動」という記事で、次のような記述がされています。

「今回の阪神・淡路大震災の直下型地震においては、衝撃的地震動が見逃されている。すなわち、地震動の初期の衝撃的P波の値が地震計で観測されていないということである。もし、計測できたとすると、その加速度の値は500000gal すなわち500G程度で、波動の周期は1/1000〜1/10000秒程度と推定される。その根拠は鋼管柱の座屈の被害の破壊形態が建設現場で見られる『杭打ちの座屈現象』と類似していることによる。すなわち、杭打ちにおける測定加速度は500G程度であるからである。また、周期は鋼管やコンクリートの柱の座屈の幅50cm程度より、1/1000〜1/10000秒程度と推定される。この衝撃的地震動の存在は以下の被害状況からの推定となる。
鋼製柱、コンクリート柱に圧縮・引張の破壊形態が見られる。幅も狭い。
杭の全周にわたって均等に、きれいに壊れている。
破壊スピードが非常に速いことが、脆性的破壊から言える。
海上の船が粗密波P波により、エンジントラブルを起こしている。
家具等が飛んでいる。」

この記事の述べている内容はまさしく衝撃的です。なぜなら、原発の耐震性は、最重要とされる機器でも1000ガルもないからです。東海地震が起こることが予測されている浜岡原発で耐震性を1000ガルまで高めるための工事を行うとされていて、結局、1号炉と2号炉はその工事が不可能と分かり廃炉になりました。当然、若狭湾沿岸に造られている原発のどれをとっても1000ガルの耐震性を備えているところはなく、ましてや500000ガルという加速度はとても耐震性を持たせることができないほどの大きさです。ただし、作用時間が大変に短いため、多くの場合、たいした被害を及ぼしていないのでしょう。

なお、この50万ガルという数値があまりに大きいので、誤植ではないかと思い、杭打ちに詳しい方に問い合わせをしたところ、その程度の加速度になるというお話でした。

さて、上に述べたような衝撃的上下動による被害は直下型地震で主に発生するようです。そして、直下型の地震に例えば大飯原発が襲われる確率はそんなに高くないとされるようです。しかし、ここにも大きな誤解、または欺瞞が存在します。

 それは活断層評価の問題です。活断層であるかどうかの判断基準は数万年とか数十万年以内に動いたかどうかとされるようですが、これは、その活断層が地震の原因となる地震動を起こす頻度のようです。しかしながら、日本列島は基本的にどの場所でも数百年という期間を取れば、震度4以上の揺れがあるはずで、ある一つの活断層が数万年の期間活動をしないと言っても、現実には近隣で地震があるたびにある程度ずれ動き、その地震がおさまった時にまたそれ以前の状態に戻ることを繰り返していたはずです。つまり、実際に自ら地震を起こすことはなくとも、近くで地震があればそれに伴って断層や破砕帯というものがずれ動くのはある意味当然です。

 震源が例えば数十キロ以上離れてい、マグニチュードが3程度以下であれば、その活断層がずれ動くことはないのかもしれません。しかし、震源が近く、マグニチュードが4以上ならほぼ確実にその活断層はある程度ずれ動いているはずです。

更に、その活断層が地震の原因となる地震動を起こしていても、たまたま観察可能なほどのずれを残していなかったということも考えられます。歪みの解消が複数個所の活断層で起こった場合、当該の活断層のずれが元の状態に戻ってしまい、結果的にずれが残らず、他の活断層がずれることで歪みの解消が完成してしまうことがあり得るからです。

そして、より問題なのは、一つの活断層が地震動を起こすことによって、近隣の活断層がそれに刺激されて自ら地震動を起こすことがあることです。兵庫県南部地震はまさしくそう言った形で起きました。野島断層が全体の震源としてまず動き、次に、神戸側の二つの活断層が動いたのです。この場合は、自ら歪みの解消のためにエネルギーを放出しますから、他の断層の揺れに伴うものよりもずっと強い地震動になります。

つまり、活断層評価とは、その活断層が実際に揺れ動いたかどうかではなく、単に、一定以上のずれが今現在観察できるような形で跡として残っていて、そのような跡を残した地震動の間隔が数万年とか数十万年であったかどうかを見ているにすぎないのです。しかも、それは、他の活断層の活動の影響をほぼ無視しています。

ですから、ある一つの断層や破砕帯があったとき、その断層や破砕帯が動く確率は、数万年に一度とか数十万年に一度というような頻度であるはずがなく、せいぜい長くて数百年、短ければ数十年に一度ということになります。
 
阪神大震災を起こした兵庫県南部地震はまず野島断層が震源となり地震動を起こして、次に神戸側の二つの活断層が動き、合計3つの活断層が活動したとされ、それに応じて周辺の多くの活断層がずれたとされています。

震源とされる活断層の野島断層も淡路島では地表から観察ができましたが、神戸阪神側では地表地震断層は見つかっていません。このような地表から観察ができない活断層を伏在活断層というようです。

 こういった伏在活断層は、地面を数メートルから十数メートル掘って地層の状況を見るトレンチ調査をしたところで完全には分かりません。完全どころか、最も多く地震が起こっている深さは10キロから30キロぐらいのところなので、活断層の大部分は見つかっていないというのが事実なのです。震源深さが20キロよりも浅くてマグニチュードが6を超えれば、地表地震断層が観察できていなくても、地上の建物に与える被害はかなりのものになります。

 以上のことは、原発立地にあたり、地表からの観察、または、トレンチ調査などの活断層調査があまり意味がないことを意味しています。繰り返しになりますが、その理由は、ある活断層が10万年活動していないと確認されても、それは、その活断層が10万年間全く動いていないというわけではなく、単に、今現在観察可能なずれを残した活動が10万年以前に起こったものだというだけの話だからです。そして、仮に、原発直下で活断層が観察できなくても、より深い場所に活断層がある可能性は否定ができず、単に、深い場所にある活断層が観察できなかったに過ぎないことであるはずだからです。

大きな被害をもたらす地震はほぼみな震源深さが10キロから20キロ程度です。マグニチュードが大きければ活動も大規模になり、当然活断層が地表に出てくることが多いはずですが、阪神大震災では神戸側の活断層は地表に姿を現すことをしませんでした。兵庫県南部地震は震源深さ14キロ、マグニチュード7.2で、淡路島では野島断層が地表から観察可能になりましたが、神戸側では地表地震断層は発見できなかったのです。しかしながら、神戸側には震度7の帯と呼ばれる甚大な被害を被った地域が幅1000mから1500m、長さ20キロ以上にも渡って広がっていたのです。震度7の揺れをもたらした活断層が地表から観察できていないという事実はとても重たいものです。

神戸地区は基盤をなす岩盤の上に堆積層が1000mほどあり、そのため震源活断層が地表にまで達しなかったとする推定もできますが、反面、堆積層というクッションがありながら、震度7を記録し、しかも、その被害の多くが通常軟らかい地盤ではすぐに減衰するとされる地震縦波による可能性が高いことを考えると、現状での活断層調査が地震被害を避けることにまだあまり有効ではないことが分かります。なお、この震度7の帯について、該当地域の地盤の特殊性から地震波が震度7の帯の地域に集中した可能性が指摘されています。

結論として、活断層が多く存在するところは全体的に地震活動が活発であり、たとえ直下に活断層が見つからずとも、非常に大きな地震被害を受ける可能性があるということです。そして、若狭湾周辺は活断層の集中している地域と言っていい様子です。

若狭湾の地震についてはもう一つの危険性があります。それは、海溝型の大きな地震が起こる前に、海溝型の地震震源域が地震の空白域になり、その場所を取り囲む地域でマグニチュードが6から7程度の地震が頻発する現象です。

http://www.geocities.jp/taked4700/kasanjisinchizu.JPG 左の図は1900年から1950年にかけて関西地域で起こった主な地震を示しています。1944年の昭和東南海地震、1946年の昭和南海地震を入れてマグニチュード6以上の地震が15回も関西地域で起こっています。

ところが、1950年から1997年の関西地域で起こった大きな地震は左図のように3つしかありません。

問題は、今後、南海地震が起こることが予測されていることです。2030年から2040年には南海地震が起こるとされていて、既に現在は南海地震の震源域を空白域にしたその周辺地域が地震頻発期に入ったとみるべきです。そして、1900年から1950年にかけて若狭湾の内側ではほとんど地震が起こっていなかった様子であることを考えると、今後20年から30年では100年程度地震空白域であった若狭湾の内側でマグにチュード6から7程度の地震が起こる可能性が高いのです。
 
 こんなことは地震学者が指摘をしているはずだと思われるでしょうが、実際に地震学者は見逃しを繰り返しているのです。その証拠があります。「土木学会誌」の1995年6月号阪神・淡路大震災特集 第3回 の「地震動と被害特性」の「地震動の特性」に次の記述があります。「兵庫県南部に発生したマグニチュード7以上の地震としては、868年に播磨に発生した地震以来である。1916年11月26日には今回の地震とほとんど震源位置を同じくする場所でマグニチュード6.1の地震が発生しているが、被害は少なかった。それ以来この断層系で発生した大地震はないと考えられている。(途中略)震源位置は淡路島の北端に位置する北淡町で、約1000年前に動いた形跡のある野島断層が今回の震源と考えられている。」

 つまり、関西地区で見ると、兵庫県南部地震以前のマグニチュード7以上の地震は868年の播磨で起こったもので、兵庫県南部地震は868年の地震の再来と解釈できたということなのです。そして、地震年表には、その時代の地震として次の地震が載っています。

850年 出羽地震(M7)
863年 越中越後地震
864年 富士山噴火
868年 播磨・山城地震(M7台)
869年 貞観地震(M8.3〜8.6)
878年 相模・武蔵地震(M7.4)
880年 出雲地震(M7)
886年 伊豆諸島で噴火
887年 越後西部でM6.5
     仁和地震(南海、東南海、東海地震の三連動地震)

 868年の播磨・山城地震の翌年869年に貞観地震が起こっていたのです。貞観地震は昨年の東北地方太平洋沖地震の前回版と言われているものです。兵庫県南部地震が起こった時点で、東北地方太平洋沖地震の可能性が検討されるべきであったわけです。そして、ここで問題なのは、880年の出雲地震と887年の仁和地震です。出雲地震は島根県の東部、つまり、若狭湾寄りの地域で起こった地震ですし、仁和地震は南海、東南海、東海地震の三連動地震であるとされていて、当然その前後には周辺域でマグニチュード6から7程度の地震が頻発していたはずだからです。

実際、若狭湾付近で起こった地震として、1586年の天正大地震(M7.9〜8.1)、1662年の寛文地震の二つが知られています。そして、1605年には慶長東海・南海地震(M7.9〜8.0)が起こり、1611年には慶長三陸地震(M8.1)が起こっているのです。若狭湾付近で起こったより古い地震としては、1300年、701年の地震があるとされています。

これらのことを総合すると、若狭湾付近で今後起こると予測される地震は少なくとも数万年に一度という頻度ではなく、せいぜい長く見ても数百年に一度の確率で起こることが分かります。より安全側で評価すれば、今後数十年の内に若狭湾付近で大きな地震が起こる可能性がかなり高いと言えます。日本全国でも言えることですが、明日マグニチュード7を超える地震が起こっても不思議ではないのが若狭湾なのです。

では、一市民である自分が気が付く上に述べたようなことを、なぜ、政府や専門家は指摘しようとしないのでしょうか。理由は簡単です。故意に隠蔽されているのです。その証拠があります。原子炉の上や使用済み核燃料プールの上部に設置されている監視カメラ映像が福島第一原発事故では一切公開されていませんし、そういった映像があること自体がほぼ話題に上っていません。監視カメラは原発の各所に付けられていて、IAEAのものや東電自身が設置したものがあります。東北地方太平洋沖地震の起きた直後は電源が落ちてはいなかったということなので、津波が来て電源が落ちるまでの約1時間の監視カメラ映像が残っているのです。もし、地震による被害がなければ、そういった映像を公開することで地震被害がないとほぼ完ぺきに証明できるでしょう。3号機の爆発で使用済み核燃料プールの燃料が核反応を起こした可能性が指摘されていますが、それも完璧に解明ができるはずです。原子炉の蓋が熱で劣化し、そこから水素ガスが漏れて水素爆発をしたという説明が地震による被害を否定するために盛んにされていますが、これも監視カメラの映像を公開することで簡単にそして完璧に明確になります。しかし、東電自身やIAEAが監視カメラの映像のことに一切言及せず、映像が存在すること自体を隠蔽しているのですから、地震被害があったことは100%確実です。IAEA自体が監視カメラ映像のことを隠蔽しているのは、地震活動期に入った日本で次の原発事故が起こることをIAEA自体が望んでいるようにさえ解釈できます。
なお、監視カメラは原発の各階、各場所に設置されているはずです。なぜなら、作業員の作業がどのようにされていて、手抜きなどがないかどうかを文字通り監視する必要があるからです。また、そのような重要性のため、特にIAEAの監視カメラはバックアップ電源があり、映像自体も中央制御室だけでなくIAEAの本部があるウィーンや支部があるアメリカへリアルタイムで映像が送られていたはずです。

以上、衝撃的地震動と活断層評価の問題、そして、それらの背後には地震による原発被害を隠蔽する圧力があることを述べさせていただきました。最後に、アメリカの現状についてお知らせしておきます。

ニューヨーク市の北約60キロにインディアンポイント原発があります。3基の原子炉があり、うち一基は既に稼働停止をしていて、その他の二基も2013年と2015年に、20年の運転期間延長のライセンスを更新する時期を迎えることになっています。しかし、この原発の近くに断層があることが2008年に明らかになり、現在、2号機と3号機の閉鎖をするべきかどうかでもめています。更に、東部を含めて、アメリカの広い地域で地下から大音響が聞こえ、それと共に家が振動するという現象が観察されています。インディアンの伝説には大地から聞こえる音を題材にしたものがあります。アメリカの行政当局は、現状の地震計で地震波を計測していないことから、大地からの大音響と家屋の揺れを地震とは関係ないとしている様子です。

地質学的に大変に安定し堅い地盤であるカナダ楯状地の周辺部に5大湖からアメリカ東海岸に開くセントローレンス湾とへと至る河川が発達しています。5大湖の湖岸には多数の原発が立地しているわけですが、この一帯を横ずれ断層型の大規模な活断層群と見なすことができるのです。そして、インディアンポイント原発の近くで発見されたという活断層もこの一連の活断層群の一部であると思われます。

アメリカの地盤は日本に比べて大変に硬く、地震縦波の減衰も少なく、地震衝撃波の影響も受けやすいはずです。そもそも、地下からの大音響とか、地震計に捉えられていない家屋の揺れなどは全て地震衝撃波の影響とみることができ、アメリカ当局自体が地震衝撃波の存在を無視しているように見えます。

アメリカ国内には100基以上の現在稼働中の原子炉があります。そのため、現在、アメリカ国内には日本の数倍を超す量の高レベル核廃棄物がたまっています。しかしながら、アメリカ国内に使用済み核燃料などの高レベル核廃棄物を地層処分する用地はいまだに確保できてはいないのです。ユッカマウンテンという砂漠地帯に地層処分地が計画されていましたが、オバマ大統領がその計画を中止してしまいました。そもそも、核廃棄物のほとんどは重金属であり、重金属毒性は鉛と同じで、何億年経過しても消え去るものではないのです。そういった毒性のあるものを数千年とか数万年の間には地下水がどうなるか分からない大陸の大地へ何万トンという規模で地層処分などできるわけがありません。そして、事実、アメリカでは地上保管、つまり、地上に乾式キャスクという容器に詰めて保管することが計画され、一部では実施されています。

乾式キャスクは水を循環させる必要がなく、地震に対する耐震性もかなりありますから、それ自体としてはかなり安全なものです。しかし、容器の寿命が現状では50年程度とされていて、貯蔵のための施設を含めて50年とか100年ごとに更新する必要があります。高レベル核廃棄物は短く見ても数万年の安全保管が必要ですから、5万年の安全保管で100年ごとの更新としても、500回の施設の建て替えと容器の詰め替えが必要です。アメリカの安全保管基準は100万年とされているので、一万回の更新をする必要が予測されているはずです。ここには、燃料棒自体が100年とかまた1000年以上の耐久性があるかどうかという問題も残っています。

 都市直下の地震はほとんど例がありません。ビルが立ち並ぶ現代都市の直下で起こった地震は世界的に見ても兵庫県南部地震だけと言ってもいいほどです。原発は岩盤の上に建設されていて、衝撃的地震動の影響を強く受けます。阪神大震災で観察された衝撃的地震動の事例は大変に貴重なものであるのです。それを生かし、今後の地球規模の災害を少しでも避けるために役立てるようにするべきです。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<1139>>TC:37909,BC:7169,PC:?、 Mc:?    

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コメント
 
02. 2012年9月22日 22:19:23 : kejlwA5Rsw
軌道エレベーターしか無いみたいな、
漫画やアニメの世界だな。

放射性廃棄物の破棄は。


03. 2012年9月22日 22:21:01 : lqOPOFnyLE
>ある一つの断層や破砕帯があったとき、その断層や破砕帯が動く確率は、数万年に一度とか数十万年に一度というような頻度であるはずがなく、せいぜい長くて数百年、短ければ数十年に一度ということになります。

断層が動くことと、揺れることを一緒くたに考えているのではないか。揺れてずれ戻ることが、震度で捉えられているものなのだから、その震度に対応できるということは、問題がなかろう。なぜ、M4以上だったら、動きが残ると考えるのか。断層は完全にずれ動いて留まったところ、そこでのずれが最も大きいし、揺れも大きいと捉えられているわけだから、そこが問題になる。
本論がいっている動く確率というのは、明らかに地震動で動くことで、その頻度はなにも意味がないし、過去の計測もできない。(もちろん揺れによって相対的に変化があれば、流動化などのように計測できるものがある。)


04. 2012年9月22日 22:33:19 : ZcUQ17YYbw
>868年の播磨・山城地震の翌年869年に貞観地震が起こっていたのです。
>貞観地震は昨年の東北地方太平洋沖地震の前回版と言われているものです。
>兵庫県南部地震が起こった時点で、東北地方太平洋沖地震の可能性が
>検討されるべきであったわけです。

wikipediaより
734年5月14日(5月18日)(天平6年4月7日) 天平地震(畿内七道地震) - M 7
938年5月17日(5月22日)(承平8年4月15日) 京都などで地震 - M 7
1185年8月6日(8月13日)(元暦2年7月9日) 文治地震 - M 7.4
1317年2月16日(2月24日)(正和6年1月5日) 京都で地震 - M 6.5〜7
1520年3月25日(4月4日)(永正17年3月7日) 紀伊・京都で地震 - M 7.0〜7.7。
1649年3月17日(慶安2年2月5日) 安芸・伊予で地震 - M 7.0
1662年6月16日(寛文2年5月1日) 寛文近江・若狭地震(畿内・丹後・東海西部地震、寛文の琵琶湖西岸地震、近江・山城地震) - M 7.4〜7.8

このとおり関西付近でM7以上と推定されている地震は多数あります。
後付で関連付けられても意味はないのですよ。


05. 2012年9月23日 02:44:41 : DO0AUHSW8k

いつでも、どこでも、「攻撃」できるように、

1)津波に弱い
2)地震に弱い

そのような場所が、初めから指定されたんでしょうね。

原発は、電力のためじゃなく、「日本攻撃用」

だったということですね。


06. 2012年9月23日 07:49:14 : CbmuBq2AiN
米国に逆らうとやっちゃうよ。
脱原発許さないぞ、TPP参加しろ、金をよこせ、猿ども
新しい兵器で実験台にするぞ!ってことですね

07. 2012年9月23日 09:01:38 : ymsN6lbdxA

お前らは忘れているかもしれないが 核戦争の可能性が無くなった訳ではない

核戦争が起これば 原発事故なんぞ 些細な環境破壊だ

我々は 細い崖っぷちを歩きながら 文明文化を維持している

たとえ安全な文明を築いたとしても 彗星の落下の危機を考えれば人類は

恐竜となんら変わらない知能水準である 彗星の落下は防ぐことは出来ない

まあ 現状を受け入れ 死を恐れるな ジジイども


08. 2012年9月23日 11:09:04 : 3S1S4gplgA
核爆弾や原発の核利用は、神(全宇宙の意思、)に対する冒涜である。何れも速やかに廃棄しなければ、人類に対し手痛い懲罰が下されるだろう。

09. p4rhfeEDdk 2012年9月23日 13:01:58 : lZxUxsLBAj1i. : FE8LVCii5k
阪神淡路大震災では、揺れの激しい所では家の中に居た人や家財道具が、一瞬で吹っ飛んだと聞いている。
決して、テレビで見る震度7の体験実験のような、生易しい揺れでは無いと聞いている。

11. 2012年9月23日 17:52:47 : kejlwA5Rsw
核戦争のみだったら、一ヶ月も地下に潜ってりゃ、
大抵の場所は放射線被害の無いところになるだろうけど、
原発事故は期間が違うからな数百年以上で範囲も広大。

それに目を閉じ耳を塞いでる現状、
人類の未来は暗いんだよな。


12. 2012年9月23日 18:16:27 : V1RBpzluCU
>縦揺れによる被害だという印象を持っていたそうです。ところが、・・・大多数の専門家がとるようになったのです。

こいつらのどこが専門家なんだ?
結果を見てからだったらばかでもわかるじゃないか。

地震が起こった直後は、こそこそ逃げ隠れして、ほとぼりが冷める頃になると蠢き始めるよな。
不安を煽って公金を着服しようとしてるのが見え見えなんだよ。
専門家が予測をはずしたら普通切腹するんじゃないのか?
こいつらは、ただのドスケベの税金泥棒ではないのか?


13. 2012年9月23日 19:36:03 : RQpv2rjbfs
誰かに言わずにゃおれない。天変地異で滅びる前に、頭の悪い政治家のせいで日本は壊滅するだろう。自民党の総裁候補は揃いも揃って大馬鹿だ。絶望した。内政不干渉のせいでどの国もなにも言わないが、たぶん笑われているだろう、はずかしい。

14. 2012年9月23日 19:44:49 : anNZQ9I7Ro
通常爆弾で攻撃してもちゃんと「核爆発できる準備」をしていたなんて、、、、それも税金使って「中曽根」!!!でてこーーーいつるしてやるから!

15. 2012年9月23日 19:48:58 : ZsAVeQpIH2
>内政不干渉のせいでどの国もなにも言わないが、たぶん笑われているだろう、はずかしい。

言うのと笑うのとは違うからね。
ま、それにしても内政不干渉がどうのとはね。
干渉言動してる国って日本の周囲にあるよね。


16. 2012年9月23日 23:41:44 : rz8yVJb8i2
前々から気になっていたのだが、投稿者のペンネームについて。
take , took , taken と動詞の不規則変化、現在形、過去形、過去分詞形があるが、taked という英単語はない。
動詞の規則変化は、d や ed がつくので、take の過去形を taked だと思っているとしたら、間違いだ。
もし、過去形のつもりでペンネームを作ったとしたら、間違いなので took かtaken に替えていただきたい。
投稿があるたびに、気になってしかたがない。
 数日前も、スペルの間違ったTシャツを着た若者が電車にいて、気になってしかたなかった。商売柄、×をつけたくなってしまう。見知らぬ人に、あんた×よ、といったら、変態扱いされるがね。

英語を使うときは、ちゃんと辞書で確認してからにしてもらいたい。



17. 2012年9月24日 00:23:21 : m4PK28Y9Ow
現実を直視する、とはよく言われることですが、事実人類は現実を直視することを、随分前に放棄したきらいがありますね。

核を使って何かをしようと画策し、常に支配することに奔走した存在について、99%の同胞は「それは妄想だ」と一笑に付してきました。

それ自体、今更どうでもよいことですが、事実を直視しますと、核に関して地球人類は、「既に手遅れ」が現実であると言わざるおえないでしょうね。

一つの仮定として、たった今、人類全てが、共生に目覚めて、戦争を一切永久に放棄出来たとしましょう。

しかしそうなって、核廃棄物を人類全体でなんとかしましょうと、いったい今現時点でどれくらい核廃棄物があるのか、計上すると、その処分方法と場所に照らすと、絶望的な総量に積み重なっている現実を、突きつけられます。

アメリカで100万年保管を前提に、またフィンランド・オンカロで10万年保管を前提に、処理を実行していくとすると、たとえ地層が地震にも耐えたとしても、その廃棄物個体が、ガラス固化では100万年持続には誰もが沈黙するでしょう。
キャスク保管は、100〜数百年で更新することを、誰も子孫に継承する保証を付けられないでしょう。

10〜100万年の保管には、経済の持続が求められ、それには国家なり地域の持続が求められ、物資の補給が求められ、物質の耐性が求められ、なにより、負担以外の何物でもない殺人廃物を他の何ものにも優先して管理していかなければならない、人類に重荷の継承が、精神的に侍読するのか、という点で、我々は誰も答えることが出来ずに沈黙するしかないわけです。

まして、今現在、地球人類は、ギリギリ核兵器を使用しないで保っているような状況で、一線をいつ超えるのか、誰もが不安をいだき、支配者は戦々恐々として、他人に出方にビビりまくっていような状況です。

通常兵器一つ、いずれかの国の原発に炸裂で、たちまち破滅に向かって暴走しかねないのが現実の地球です。

各原発の管理が放棄される自体になれば、直ちに破局になるのが福島の教訓です。
人類は、既に何百世代にわたって、不安と恐怖を背負わされたのが、核反応をいじった代償と言う事実です。

その自業自得に抗うために、支配者連中が画策したのが、宇宙開発と遺伝子操作による生体改良と言う、隠蔽の根源です。

アポロが月面探査を行なって以来、計画はシャトルへと移行し、人類の注目は衛星軌道より遠くに目を向けないように仕向けられてきました。

月は忘れ去られたのでしょうか?そうじゃありませんでした。
月は前線基地として着々と開発され続けていたわけです。

そこには、宇宙人云々とは関係のない、支配者たちの強欲が、世界を欺いて進められてきた優勢人類計画が、まるで茶番、漫画のような世界が進行してきました。

トンデモな話し、スルーして頂いて結構な話しでしょう。
支配者の結論は、支配のため、金の為に行った核開発の結末は、その処理が現実的日不可能という結論に達し、地球の遺棄を決断したということです。

避難先を火星に求め、既に火星にラボを建設して、権力者たちの移住を画策している状態を想像して見てください。

その前哨基地としての月、その月面開発の表向きな中断、今更にような、火星探査機の映像の公開による、実態の隠蔽が最近加速しています。

しかし、権力者たちは総じて高齢であるため、生きながらえる為に、重力がかからない移動方法と、体力を強化する研究が、グレイを始めとする宇宙人疑惑の元になり、隠蔽のための隠れ蓑として、表に流されてきたという仕組みです。

地球遺棄の視点から、各国の原発の存在意義は、利益を生み出すマシーンとしての位置づけに他ならない、その多大なリスクは、実験対象であるアメリカ国民と、更に実験動物であるアジア人にそっくり押し付ける決定をした背景から、地震大国日販に、計画もへったくれもなく、利益搾取の理由だけで、破壊されても無視する前提において、無謀な建設を無理強いとも言える誘導をして、恐喝と利益誘導により、官僚と政治家を完全に支配して、逃げ道がない地獄への国策を、取らざるえない政策を強要してきたから、現在のような理解不能な現実が出来上がってしまったわけです。

東芝、日立に、GE,WHの親会社という立場を押し付けて、事故に対して責任だけは日本に押し付ける策略や、日本の国民が7〜9割、脱原発の意思を持っても、政府にそれを全面的に無視する政策を強要するのも、全ては核ビジネスによる利益を収奪するシステムの維持を目的に行われています。

アメリカ国内の原発でさえ、新設や更新を事実上ストップするほどの、非効率機械位である原発も、金融支配による、総括原価のシステムがある限り、他国では搾取が成り立つので、日本、またこれから新造する新興国には、欠陥機械を売り込まずには居られないわけです。

処理システムを持たない核は、まさに欠陥システムであることは、多くの国民が気がついたにも関わらず、日本人が核の危険に目覚めてもらっては、搾取構造が崩れるという理由だけで、何事もなかったように洗脳することの、支配者からの司令が日本には下されたということです。

原発利権中毒、軍需利権にどっぷりハマっている日本の経済には、それ以外の選択は持てない、そのように戦後60年以上に渡り、工作してきたのが、属国としてのこの国の現実です。

民主党がなろうがどうしようが、日本の運営はその既定路線を変えられない、変えようとした政治家、官僚、学者は、貶められる仕組みです。

一つながりの大秘宝・ワンピースではありませんが、世界を牛耳る支配構造が、奴隷として認識してきた日本人、日本にのこれまで起きてきた事と、これから起きてくる事は、全て一つどころにつながりを持っている仕組みです。

もうすぐ、支配構造の自己崩壊が始まります。
矜持をもって、闇に加担せぬことが、私達が心得なければならない唯一のことでしょう。この星の未来の人々のために。


18. 2012年9月24日 05:58:18 : rfcCuFHQZE
大飯原発をすぐ廃炉にして欲しい。原発の甘い汁を吸い続けて麻薬中毒患者のようになつた政。官。財界や地元のカネの亡者のみなさん。関西圏の人たちを亡者にしないでほしい。

19. 2012年9月24日 07:42:45 : fdsaTcdaWg
昭和60年8月12日の日航ジャンボ123便ソ連台湾自衛隊核攻撃惨事(背景に中国共産党中国軍中国公安部)の教訓でもあるが、
日本に攻撃してくる連中は

・マルキスト(中国台湾客家族及び極東ロシア)
・イスラム(イラン)

といった反ユダヤ勢力である。


尖閣に攻めてきている中国台湾ラーメンナチスの駆除が必要である。


20. 2012年9月24日 09:46:50 : DTkdK0T9f6
17様、明確に教えて頂き、感謝します。大阪・滋賀が大飯原発停止を決めた後サイカドウ、知事の「脅された」テレビ発言で推察した通りでした。

>核廃棄物を人類全体でなんとかしましょうと・・・いったい今現時点でどれくらい核
>廃棄物があるのか、計上すると、その処分方法と場所に照らすと、絶望的な総量
>に積み重なっている現実を、突きつけられます。・・・・・・
>日本人が核の危険に目覚めてもらっては、搾取構造が崩れるという理由だけで、何>事もなかったように洗脳することの支配者からの司令が日本には下されたというこ
>とです。

17様、コメントの結論『崩壊が近い』支配構造が日本政府を抱き込み指定金融機関を使って、郵政の「かんぽ生命や日本の生命保険」を米保険会社に移した。野田が特例公債法案を通さないのは『米優先、日本後回しか』と疑います。

野田が日本資産をありったけを『米救済に投入、その後デフオルト』に反対の松下金融相が、殺されたのですね? 東京地検特捜部が動くわけないです!
米支配層は『中日紛争』を起させ、オスプレイ他武器弾薬を売りつけ、恥も外聞もナイ!そこでやっと日本人は「10年以上も構造改革で、自分が奴隷にされた!」と気付きました。
野田は脅されて『死に所』を失い、愛国心がないので迷走の限りを尽くします。


21. 2012年9月24日 11:49:47 : CbmuBq2AiN
日本だけではなく世界が脅されてています、阿修羅さんが以前記事にしていた
アングロサクソンミッション(ワンワールドNWO)1%が99%を奴隷にする計画

22. 2012年9月24日 12:20:49 : Jp3EZuqmhA
>7 認識が甘い。 すでに世界中が核戦争による核汚染が進んでいる状態だ。
核戦争が無かったなんてあんたどこ見ていってるんだ。

23. 2012年9月24日 16:09:25 : SMVBckr20g
*               医療地獄(人口削減計画の罠、、、、アメリカの優生学による見えない殺人)


犯罪ガン治療の正体 船瀬俊介 放射線 抗ガン剤 手術の嘘


(必見)http://www.youtube.com/watch?v=jgN2witlWB4&feature=share&list=ULjgN2witlWB4)(必見)

            日本だけで5千万人以上を殺害した(がん治療詐欺)


    @切るA放射線治療B薬、抗がん剤     殺人ビジネスのカラクリガン

            

http://hon42.com/iryou/dama.html

(重要)">http://tubemoon.cocolog-nifty.com/file/071111-1.mp3">@(音)

(重要)">http://tubemoon.cocolog-nifty.com/file/071111-2.mp3">A(音)

芝居の裏に隠された病院経営のホンネ
 ガン検診という殺人罠でめでたくガンを発見すれば、2000万円超の売上げが見込めますから医者のホンネとしてホクホクです。
 利益率はきわめて高いわけで、ガン宣告した獲物の病状を心配しているように装いながら、獲物から財産を収奪する名演技の始まりです。

「○○さん、早く、手術、抗ガン剤で治療しなければ、どんどんガンが大きくなって全身に転移していきます。今であれば早期治療で完治する可能性がたかいですが、一刻も早く急いだ方が良いです。治療しなければ余命は6ヶ月ほどです。○○さん、私たちにお任せください。私たちと全力で一緒にガンと闘いましょう。」

名俳優の芝居に騙されて感動の余り、

「先生にお任せします!よろしくお願いいします。」

なんのことはない。獲物に考える時間を与えるなと言うことです。
芝居に隠された医師のホンネ
「オイ、早く抗ガン剤打たせて利益確定させろよ。
   逃げたら大変だ。よし、余命宣告で仕掛けてみるか」
そして実際には数年後に毒を打たれて切り刻まれて、悶死するも「先生のおかげで六ヶ月の命が3年も生きられた」と言って感謝されるというカラクリ、


         現代医学による医療の問題点:5つのレベル
 まず現代医学による医療の問題点を、次の5つのレベルに分類する:
 A)医療犯罪:
   よく新聞を賑わす「保険診療の不正請求」(戦後最高になったそうだ)等。
しかしここでは議論の問題外とする。(議論もバカバカしいA級戦犯..)
 B)医療ミス:
   誤診、投薬ミス、手術ミス、果ては患者の取り違え等。医療システムがます
ます複雑化するために増加が著しい。しかしここでは敢えてこの種の議論も問題外
とする。(問題の本質ではない)慶応大学・近藤誠氏
名医の「有害な治療」「死を早める手術」 (だいわ文庫) (文庫)
 C)ほとんど意図的で不要な医療行為:
   次のレベルDと区分は難しいが、儲け主義や、安易又は過剰な投薬又は手術、
または医学研究、医学生の実験確保目的などで、多くの不要な医療が行われている。
だがこれも、ここではあまり議論しない。(したくない)
 D)研究不足・悪しき慣習からくる不要な医療行為:
   レベルCほど意図的ではないにせよ、後により詳細を議論する出産時の会陰
切開や陣痛誘発剤、乳ガンの乳房切除、心臓バイパス、クモ膜下出血の開頭効果の期待できない抗癌剤投与など、もともと必要でないか、最新の研究では有効
性が否定されているような、不要な医療行為が多く行われている。
 E)現代医学の本質的問題点:
   仮に現代医学の教科書通り適切な医療が行われたとしても、耐性菌の発生、
対症療法からくる弊害、生体の自然治癒力の低下など、現代医学が本質的に抱える
問題点がある。後により詳細を議論する。


      『ガンと闘うな』

            http://ark.main.jp/video/DrKondo512K.wmv

・抗癌剤治療の90%は無意味!
・手術はほとんど役にたたない!
・癌検診は百害あって一利なし!

     


           http://www.kyoto.zaq.ne.jp/ark/GENDAI.HTM

           http://www.r-pd.com/asin4479301828.html


テレビ朝日 ザスクープ
    乳ガン名医に重大疑惑続出! "#800080"> 

http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/special_back/20030518_010.html#movie

@告発!虚飾の名医〜ベルトコンベア式乳ガン手術 @告発!虚飾の名医〜日本一下手?信じられない手術(スタジオ→VTR 約20分) ADSL(300k)>>
ISDN(64k)>>
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/asx/scoop030518-01_0300.asx


26. 2012年9月24日 18:46:59 : fHNkax3azs
20. DTkdK0T9f6さん

17の者です。当方のトンデモ内容のコメントへのコメ返し、ありがとうございます。

当方の思考の出発点というのが、子供のころに「どうしてこの星、我々地球人類は、互いに生かしあって生きることが出来ないのだろう」という疑問からはじまりました。
その考察、調査、また様々な体験を通じて、無限の可能性を持つのが人類であるのに、それを阻止する黒い意図が浮かび上がってきました。

抽象的ですが、それは「人間の虚無を食らって肥大する闇」と表現できる存在でした。この存在にとって、人間の発する虚無(阿鼻叫喚)が、その存在を成り立たせている(つまり生み出したのも人間である、人間の強欲想念)ために、人間が平和で、幸福であることは、その存在が存続することを不可能にする仕組みになっている。

それ故に、その闇は、特に強欲に偏った人間の想念に、逆干渉を行って、無意識の不安と恐怖によって、意のままに動かしてきた、という仕組みを想像していただきたい。

この時点で、どなたも引きますが、奇妙なことに当方は小学生自分から、量子力学を学ばされて、物質と意識とは表裏一体であることに、科学は約100年前に行き着いたことを知りまして、その科学の知見をもとに考察してきました。

ここまでのお話は、どうでもよいのですが、その仕組みを前提に、闇の支配権力が立脚し、何千年という壮大な闇による人類支配が成されてきたとみています。

その視点からは、人間というのは映画マトリックスにあるように、その思考エネルギーが、あの機械ではなく闇の意識体の「エサ」であり、その意味で人間は家畜であるということです。

幸福な思考エネルギーは不味く、虚無が最高のご馳走であるがゆえに、地球人類の歴史は、戦争戦争、また戦争に誘導され続けて、人類の嘆き、悲しみ、絶望が再生産されてきました。

ですから、闇の支配権力(これは人間)自体も、その奴隷であることには何ら変わりなく、他者への悪魔的行い(今これが進行中です)も、その原動力は「恐怖」であることです。

アメリカを看板にして強権を発動するのは、それをしなければ己が死ぬ、日本の権力者たちも、それをしなければ自分が死ぬ、それが今現在の、国民にはさっぱりわけが分からないような政策決定を導いているという裏のシナリオですね。

ともかく、このトンデモな虚無の化け物の話は、置いとくとしても、人類の一部の恐怖によって他者を虐げる支配構造が、市民の目には触れずに画策しているという構造が、今の人類の危機をもたらしているということ、99%の人類は家畜扱いであること、すでに放射能のゴミにより、一線を越えてしまっているがために、人類総棄民政策に舵を切っていること、それほど、支配構造そのものが、追い詰められたネズミのように、なりふり構わぬ断末魔の状態にあり、これからどんな恐ろしいことをやってくるか予想もつかないこと、しかし大自然の仕組み、大宇宙の恒常性は、自滅的なそれらの志向性が、自分で自分を淘汰する仕組みを最初から持っていること(それを知っているから窮鼠猫をかむ状態となっている)、私たち人類は、それに乗せられて、自ら虚無の思考を肥大させることなく、悲惨な現象を目の前にしても、平常心を保って、大宇宙が初めから有している「時間と空間の更新」が完了する時を、己の中心を保って淡々と成すべきことを成すことを、そのように思考しています。

一時でも、トンデモな言説に目をとめて頂いてありがとうございました。


28. 2012年9月24日 23:27:15 : NrnWIa4XYo
 8/14にtaked4700さんが原発のカテゴリーで投稿した「地震衝撃波が日本の学界では無視されている。岩盤の上に建てられている原発は特に危険だ」で私がコメント入れた通り私はコンクリートを使ったものは衝撃波に弱いと思います。
 ただSC、RC、SRCが衝撃波で破壊に至る原理(8/14でコメントした通り)と、全て鉄骨、鋼管であるものが破壊に至る原理は多少異なると思います。
 前者は日本の建築物、構造物の殆ど全てに共通する問題だと思うのと、仮に建物が総鉄鋼造りでコンクリートのような衝撃に脆い事がなくても、基礎はSCなどですからそこが衝撃波に弱いはずです。特に事例のように更に軟い地盤と硬い地盤の境目にまたがる場合は更に境界部の硬い側にかなりの力も加わるのですから破壊にいたるケースが多いと思います。
 仮に戦艦を建物のように設計震度である周波数だけを考えて設計した場合、総鉄骨造りなら、例えば第二次大戦時の戦艦などのように、爆弾や魚雷と言う衝撃を受けて、部分破壊が起きても簡単には破壊の波及はあまり広くは起こりません。もし起きるなら長期間に何度も衝撃を受けて発生した疲労破壊の可能性の方が大きいです。
 それが仮にSCやRCで戦艦を同じ設計震度で造った場合に爆弾の衝撃でかなりの広範囲のわたりコンクリート部にクラックや割れなどが発生し、鉄骨や鉄筋とコンクリートが両者損壊ない条件で初めて強度を出せるものは、強度の低下する範囲が総鉄骨(鉄板、鋼管含む)造りよりはるかに広い、つまり強度が低下する規模が大きい、と言う事です。
 だからコンクリートを使うなら第二次大戦時のマジノ線な強固な要塞のように相当にコンクリートを厚くしないと衝撃波には弱い事になります。
 鉄筋や鉄骨の現状の厚さでコンクリートを被せて、ある波形の震度には強い、と言っても衝撃波等、他の波形の振動よっては脆いようなコンクリートから破壊が始まり、それがSC、RCと言う「合わせた構造で強度を出す」タイプである限り破壊に至りやすい、と個人的には思います。
 ですからお化けのような巨大な原発プラントに私は反対です。
 断層に関しては、以前に原発でコメントした通り、今まで断層でもなかった場所が新たな活断層になる可能性も少なからずあるから、日本には多くの活断層があるのだと思います。特に地球の自転軸や磁極が僅かでもブレれば、プレートの動きも従来とは多少とも異なるものになることだってあるのですから。
 この点で言えば世界で地震がないと思っていた所でも今後プレートの動きの変化によっては、新たな地震が発生する可能性も否定できないと思います。

29. 2012年9月25日 01:10:56 : NrnWIa4XYo
 28です。
 一部誤植があったので訂正です。
 マジノ線な → マジノ線のように

 taked4700さんのネームでコメントがありましたが、これは同じく原発反対の考えである武田邦彦教授のtakedaを文字って同じ意見である事を示すためにtakedとしたのではないのか、と個人的には解釈してました。まあ何でも良いのですが、何を意図した名前なのか確かに気になる事はありました。印象には残りますね。
 
 


30. 2012年9月25日 17:54:30 : VSD3trjBLo
>>27
その昔
神の雷だとか、相手の士気を下げる為、自軍の士気を上げる為に
神の御業だったり、敵国の仕業だったりと天候を利用してきたが

人間スゲェ!って
それらを馬鹿みたいに信じてるんだろうなぁ


31. 2012年9月25日 23:21:15 : DhgZW58u4c
>>20
日本人で「中日紛争」って言う?ふつうなら「日中紛争」だね。あなた中国の工作員でしょ?

32. 2012年9月26日 15:38:45 : S7KiSx7JY6
武田先生、もう病院には行かれましたか。

33. taked4700 2012年9月26日 18:37:24 : 9XFNe/BiX575U : n8uFJn7TFk
>>03

>断層が動くことと、揺れることを一緒くたに考えているのではないか。揺れてずれ戻ることが、震度で捉えられているものなのだから、その震度に対応できるということは、問題がなかろう。

おっしゃっている意味がよくわかりません。「断層が動く」というのは、二つの意味で解釈できます。自ら地震動を起こすという意味と他の断層が自ら動くことを受けて受動的にその断層が動くことです。

「揺れる」というのは基本的に、地上にある建造物がゆらゆらとかバリバリと揺れることを普通は意味すると思います。地震に関しては、地震動を受けて建物が揺れるわけです。

よって、「断層が動く」と「揺れる」ということを混同はしていないつもりですが、どう考えられているのでしょうか。

活断層が自ら動くことと、受動的に動くことの二つを混同しているということでしたら、確かに一緒だと考えています。地上にある建造物が受ける影響は同じだからです。そして、場合によって、受動的に活断層が動いただけであっても地上にある建築物はかなりの被害を受けると考えています。根拠は、例えば、西宮市立西宮高校の特別教室棟の座屈被害がありましたが、高校の周囲の木造の民家は大した被害を受けていない様子であったことや、神戸市内の地下鉄駅である大開駅の中柱の座屈被害も、周囲の民家やビルなどは被害を受けていない様子であることです。つまり、活断層が本来の形で動いたとは思えない被害であるからです。


34. taked4700 2012年9月26日 18:42:37 : 9XFNe/BiX575U : n8uFJn7TFk
>>16

taked4700についてですが、活用を間違えているわけではありません。

単に、あるサイトで、takeda で登録しようとしたときに、すでに使われていると出たので、それなら、最後の a を取って taked にしようとしただけです。


35. 2012年9月26日 23:50:10 : lqOPOFnyLE
>33
03です。地震は断層が起きるときに生じる。受動的に地盤が動くとしても、その根源はどこかの断層であるわけです。ある活断層地域が(他の活断層地域の断層によって)受動的に動いて大きな被害をその地域に及ぼすとしても、それはその地域での震度が大きかったということです。もちろん、揺れによっては、巨大な建物が大きくゆれ、小さな建物に被害の少ないこともあるでしょう。
 そして、震度については、生じた断層からの距離やエネルギーの大きさに応じて計算で想定されるということです。
  実際には、震源断層が分からない場合もあるので、受動的に受けたときの震度が極めて大きいこともあるかもしれません。しかし、それを、当該の活断層が動いたと解釈することにはならないということです。(いいたいことは、ある活断層で断層が生じるのはその地層にみられるように、数千年から何万年に1回ということで正しい。ゆれ戻るのは他地域の断層運動によると考えてよい。)

36. taked4700 2012年9月27日 11:09:46 : 9XFNe/BiX575U : 3hKxGcn47c
>>35

レス、ありがとうございます。

35さんがおっしゃっていることと自分が書いたことは、実質的に言って、たぶん、ほとんど違いがないと思います。

ただ、今でも疑問なのですが、数千年に一度とか、数万年に一度動いたという判断は果たしてどの程度正しいのかということです。実際数千年観察が出てきて来たわけではないので、地層の様子から判断するしかないはずで、しかし、地層の様子から過去数千年とか数万年動いていないと判断するのは難しいと感じているのです。


37. 2012年9月28日 04:29:19 : PyQhvddwz2
テロ地震は、もう発生しないと思われますが…
地球の内部圧力が上昇してます。
ガス抜きの地震が発生するかも知れません。

以前に、ご説明しましたが、ノアの洪水を引かせる為に、無理やり膨らませたので
五次元シフトを目前に、大きさを縮小させ続けてます。

大事な事なのに、宮崎県知事からブロックされてました。
ひな形日本が神の国と云われるのは、何処の国より神が多いからです。
日本の中で、宮崎は特別な場所。

【そのまんま東】東国原氏、宮崎知事時代に20人以上とセッ○ス・・・知事室の中からあえぎ声も
http://t.co/t5J7vBy8 ‏@syunsuke_takei @higashimototiji @shunji_kouno


河野俊嗣 (宮崎県知事) @shunji_kouno から、ブロックされてました。
気が付かなかった。 反日知事なのかな?@syunsuke_takei


@syunsuke_takei 武井さん、そう云えば…河野俊嗣 (宮崎県知事)に、
阿修羅サイト(稲川会所有と噂)の投稿URLを送る度に、阿修羅の投稿が削除された様な記憶があります。 
反日知事なんですか?


38. 2012年9月29日 13:28:35 : cqRnZH2CUM

今後は脱原発だそうだから、心配ないだろう

それに多少、放射生物質が漏れたところで、数十年もすれば、ほとんど実質的な影響は消える


>核廃棄物のほとんどは重金属であり、重金属毒性は鉛と同じで、何億年経過しても消え去るものではない

生物は数万年単位で適応できるから心配ない


39. 2012年9月29日 13:32:23 : cqRnZH2CUM

あと昔は核戦争のリスクの方が、放射能漏れのリスクよりも遥かに大きいと判断されたわけだから

まあ無事に、21世紀に到達できたことを喜ぶべきだろうな

世界には、さまざまなリスクが存在し、まだ我々が知らないものもたくさんある


40. 2012年10月01日 02:54:44 : F3iv4vTL2R
2011年の311では、岩盤上に建設されていた秩父市役所が激しく損壊した。

41. taked4700 2012年10月01日 09:35:34 : 9XFNe/BiX575U : WXw5bvYiKs
>>40

http://www.city.chichibu.lg.jp/secure/8108/kihonkousou.pdf
に写真ではなく文章ですが、一応、被害が簡単に説明されていますね。

しかし、いくら老朽化しているといっても、大変に遠く離れた秩父でこういった被害が出ているとは知りませんでした。

40さん、教えてくださり、ありがとうございました。


42. 2012年10月01日 11:48:57 : 2IQHmgB3CX
残念ながら、日本にはもう将来などないよ。特にフクシマが原因で既に終っているよ。往年の無能無責任指導者と調子モンの愚民らゆえに、日本は道を誤り、終ったのだ。そもそも、アメリカの奴隷であり続けたことが決定的要因でもあるが。

43. taked4700 2012年10月03日 00:16:01 : 9XFNe/BiX575U : geOh2E7aAY
>>40

今日秩父市役所と電話で話をしました。

窓ガラスが85枚割れたということで、その窓は普通に開閉できる窓であったそうです。窓枠に見てわかるような歪みは残ってはいなかった様子です。

市役所の方は建物が昭和37年に建てられたため、老朽化が原因でこういったことが起こったと考えている様子でした。


44. 2013年1月08日 02:19:28 : pyO5viMOAY
この投稿で最も重要な情報は以下のものである。

>「今回の阪神・淡路大震災の直下型地震においては、衝撃的地震動が見逃されている。すなわち、地震動の初期の衝撃的P波の値が地震計で観測されていないということである。もし、計測できたとすると、その加速度の値は500000gal すなわち500G程度で、波動の周期は1/1000〜1/10000秒程度と推定される。その根拠は鋼管柱の座屈の被害の破壊形態が建設現場で見られる『杭打ちの座屈現象』と類似していることによる。すなわち、杭打ちにおける測定加速度は500G程度であるからである。また、周期は鋼管やコンクリートの柱の座屈の幅50cm程度より、1/1000〜1/10000秒程度と推定される。この衝撃的地震動の存在は以下の被害状況からの推定となる。
鋼製柱、コンクリート柱に圧縮・引張の破壊形態が見られる。幅も狭い。
杭の全周にわたって均等に、きれいに壊れている。
破壊スピードが非常に速いことが、脆性的破壊から言える。
海上の船が粗密波P波により、エンジントラブルを起こしている。
家具等が飛んでいる。」

理解できない方には簡単に述べておく。ここに書かれている事実は神戸地震の直下において核爆発の様な高速の衝撃的突き上げが下から襲ったという事。

秩父の破壊原因も今回が同様の地震波があった証拠であり自然地震にはあり得ない物。自然にはあり得ないものだから公には認められない。それは科学事実ではなく政治的な要因による。

あんときは社会党政権で今回は民主党政権。そのあとの自民党まきかえしもおなじ? 


45. 2013年1月08日 02:45:00 : pyO5viMOAY
TUISIN

この記事では直下型だからこの高速の振動があった事になっているが。

良く考えてくださいよ。

3.11の東北地震でなんで秩父の庁舎が直下型の高速振動衝撃を受ける事があったのか。ありえないだろう。どれだけ東北から離れてんだよ。

ただし人工的な地下核実験の様な衝撃なら岩盤を通じてあり得るだろうね。


46. taked4700 2013年1月30日 20:03:47 : 9XFNe/BiX575U : DPl5Y3GVS2
>>45

>3.11の東北地震でなんで秩父の庁舎が直下型の高速振動衝撃を受ける事があったのか。ありえないだろう。どれだけ東北から離れてんだよ。

自分も知らなかったのですが、いろいろ調べると、地震波は縦波にしても横波にしても、地盤の密度とか岩盤の構成物質が変わるところなどの境界で反射し、縦波が横波へ、横波が縦波へ変化することがあるそうです。

そして、更にややっこしいことに、衝撃波は、岩盤密度や温度、構成物の違いなど、変化面で発生することがあるということなのです。つまり、仮に震源が大変に遠くて地震縦波がほぼ完全に減衰してしまった場合も、横波が残っていて、それが変化面に到達すれば、条件により地震衝撃波が発生するということです。

>ただし人工的な地下核実験の様な衝撃なら岩盤を通じてあり得るだろうね。

これは、少なくとも311の地震では100%あり得ません。多分、いろいろな形で人工地震だという脅しがかけられているのだと思いますが、絶対にありえないと言っていいです。

その根拠の最も簡単なことは、震源深さです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%89%8D%E9%9C%87%E3%83%BB%E6%9C%AC%E9%9C%87%E3%83%BB%E4%BD%99%E9%9C%87%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2
で前震や本震の震源深さを見ることができます。最も浅いものでも8キロあります。本震は20キロ以上です。

現在、海底掘削はできてせいぜい1キロから3キロ程度です。ましてや、311の地震では前震がかなりの数発生しています。

http://www.hinet.bosai.go.jp/AQUA/aqua_catalogue.php?y=2011&m=03&LANG=ja
で2011年3月を指定すると3月9日から11日当日にかけて三陸沖を震源とした地震がざっと20個以上発生していたのが分かります。これらは震源深さも震源位置も異なります。これだけの数の核爆弾を海底に孔を掘削して仕掛けることも、順番にタイミングを見て爆発させることもとても今の技術では無理です。まあ、こういったデータ自体がねつ造だと言うのであれば、それはそれで仕方ありませんが、しかし、それにしたって、人工地震なら、こういったねつ造はしないでもっとあからさまに人工地震だということが分かるようにすると思います。


47. 2013年3月25日 19:40:23 : pyO5viMOAY
46さんに質問だが教えてほしい。

>仮に震源が大変に遠くて地震縦波がほぼ完全に減衰してしまった場合も、横波が残っていて、それが変化面に到達すれば、条件により地震衝撃波が発生するということです。

これが地震の専門家による共通認識であるなら。かつ神戸の事例や秩父の事例があなたのおっしゃるようなものであるならなぜ認めない専門家なる人がいるのでしょうか。

かつこの事例は音速を超えるような速度と認識できるのですがあなたの言う地震衝撃波は音速を超えますか?

認めない専門家はこの音速を超える衝撃波を認めないのではありませんか。


48. taked4700 2014年8月13日 18:17:51 : 9XFNe/BiX575U : KP5bmoQ3AE
>>47

47さん、コメントが付いているのに気が付きませんでした。そのため、ご返事が遅れてしまい、申し訳ありません。

>かつこの事例は音速を超えるような速度と認識できるのですがあなたの言うかつこの事例は音速を超えるような速度と認識できるのですがあなたの言う地震衝撃波は音速を超えますか??

速度と加速度は異なります。速度は、一定の時間、対象の物体が持続的に動くことを前提とした概念です。

地震衝撃波は速度と言うよりも加速度であり、力そのものと言ったほうがいいと思います。

ただ、速度も加速度も、移動をもとにした概念なので、「かつこの事例は音速を超えるような速度と認識できるのですがあなたの言う地震衝撃波は音速を超えますか?」ということについては次のように答えるべきであるのかもしれません。

地震衝撃波の速度は音速をはるかに超えます。ただ、持続時間が非常に短いことが特徴です。音速は秒速340m程度です。重力加速度が980m毎秒毎秒であり、この加速度が1秒間働くと速度が毎秒980mになります。ところが、地震衝撃波は「見逃されている衝撃的地震動」泉博充 によると、500G、つまり、重力加速度の500倍にもなることがあるとしています。音速の3倍が1秒間重力加速度が働いた場合の速度になります。ですから、地震衝撃波は1秒間持続的に作用した場合には、音速の1500倍程度になることがあるということです。

なお、「見逃されている衝撃的地震動」泉博充 次のURLの後半に載っています。
http://www.jsce.or.jp/library/eq10/proc/00034/80-12-100027.pdf

P.S.

500Gはとても大きな数値でしたので、関係先に誤植ではないかと問い合わせをしましたが、事実だそうです。


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