上に表示されている図が記事中で「九州地方で新たに評価対象となった主な活断層」となっているタイトルの図です。

この図で中央構造線と見得る線が数本あります。もともと枝分かれしているという話もあります。

結局、ほとんどの部分で、地表に活断層が見えていないので、九州のどこに中央構造線が通っているかはよく分かっていない様子です。

http://www.asahi.com/tech_science/update/0201/TKY201302010253.html

九州でＭ６．８以上地震「３０年以内３５％」　政府予測

九州地方で新たに評価対象となった主な活断層

　【杉本崇】政府の地震調査研究推進本部は１日、活断層が引き起こす地震の確率について、九州を３地域に分けて複数の活断層を総合的に評価した結果を公表した。３０年以内にマグニチュード（Ｍ）６・８以上の地震が起きる確率は北部９％、中部２１％、南部８％。九州全体で３５％となった。

　個々の活断層ごとに評価する従来の手法を見直した。九州が初の試み。今後は全国を８〜１０地域に分けて評価し、１年ごとに公表する。次は関東地方に取りかかるという。

　評価の対象はこれまでＭ７・０以上の地震を起こす可能性のある活断層だったが、今回はＭ６・８以上。評価した活断層は従来の８カ所から２８カ所に増えた。 　

コメント
01. taked4700 2013年3月12日 18:33:46 : 9XFNe/BiX575U : 575GLgJd6Y 画像を貼り付ける指定をしたのですが、表示されません。記事中のリンク先をご覧ください。 しかし、 http://www.asahi.com/tech_science/gallery_e/view_photo.html?tech_science-pg/0201/TKY201302010287.jpg というjpg　なのに、なぜ表示されないのでしょうか。疑問。
02. 2013年3月13日 18:26:36 : Pj82T22SRI >九州でＭ６．８以上地震「３０年以内３５％」　政府予測 火山地域のわりに、大した地震は起こらないということか 思っていたほど危険ではないな
03. taked4700 2013年3月13日 20:05:42 : 9XFNe/BiX575U : dZeXkWMDBQ >>02 ＞火山地域のわりに、大した地震は起こらないということか 　Ｍ6.8は、確かに広範囲に被害を与える地震の大きさではありません。でも、直下型であり、震源域ではかなりの被害を受けます。 　また、Ｍ6.8以上ですから、Ｍ８も起こりえます。 　上で上げたリンクである http://www.asahi.com/tech_science/gallery_e/view_photo.html?tech_science-pg/0201/TKY201302010287.jpg を見ていただけると、新たに評価対象となった活断層を示す赤い線のところに玄海原発や川内原発が位置することが分かります。 　問題はこの原発と活断層の関係です。

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