http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/32802-

(転載開始)

2012/10/29(月曜) 22:05
イラン国会関係者、「イスラエルの核施設の写真を入手」

イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディ委員長が、「イランは、レバノンのシーア派組織ヒズボッラーの無人機から撮影されたシオニスト政権イスラエルの核施設の写真を入手している」と語りました。

ヒズボッラーは10月6日、パレスチナ被占領地（イスラエル）に無人機を飛ばし、シオニスト空軍の威信を損ないました。

アイユーブと呼ばれるこの無人機は、被占領地の各所に配備されたミサイル防衛システムを潜り抜け、イスラエルの最も重要な軍事・核施設の上空を飛行し、偵察を行いました。

アイユーブはイランからヒズボッラーに供与されたと言われています。

ブルージェルディ委員長は、「イランはここ数年、様々な無人機を製造してきた。今日、こうした無人機製造の知識を持つ世界でも有数の国となっている」と語りました。

さらに、「無人機の製造はイランの防衛力の一部である」とし、「こうした能力は、世界各国の戦略的な力を測る上で非常に重要な役割を担っている」としました。

ブルージェルディ委員長は、アイユーブによるイスラエルの核施設の写真の転送について、「ヒズボッラーはこうした措置により、イスラエルの無能力を明らかにし、イランが今日、さらに新型の無人機を被占領地に飛ばすことができることを示した」と述べました。

イランのヴァヒーディー国防軍需大臣も、28日日曜、「イランは現在、アイユーブよりも高性能の無人機を有している」と述べています。

(転載終了)

●三菱自動車の電気自動車「アイ・ミーブ」によく似た名前ですね。

「イスラエルは、現在、秘密裏にイランを攻撃している。イランの核科学者の暗殺事件の黒幕はイスラエルである。核施設に対するサイバー攻撃といったイラン国内での多くの破壊行為は、イスラエルの仕業である。そして、最近、アメリカの一部の政府関係者は、同国のＣＩＡがイスラエルの諜報機関モサドの協力により、イランの科学者の暗殺など破壊行為の実施のため、イラン国外で活動するイラン反体制派テロ組織のメンバーを雇っていることを認めた」

「現在も、イスラエルは、アメリカにイランを攻撃させようとしているが、アメリカは、この要請に応じていない。もっとも、アメリカがこの要請を拒否したのは、アメリカの指導者たちがイランの国民を愛しているためではなく、イラン攻撃の結果を恐れているからである」

「基本的に、イランの軍事政策は、防衛的なものであり、その目的は外国による侵略を抑止し、存在する対立や敵対を外交的な手段によって終結させることである」
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/32928-%E8%A8%80%E8%AA%9E%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%80%81%E3%80%8C%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AF%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%84%85%E5%A8%81%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D

なるほどね。