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富裕層に、より高い税率を/1000万ドル以上には35%/米投資家が寄稿(しんぶん赤旗)
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/219.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 11 月 28 日 10:07:13: KbIx4LOvH6Ccw
 


A Minimum Tax for the Wealthy By WARREN E. BUFFETT Published: November 25, 2012(The New York Times)

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富裕層に、より高い税率を/1000万ドル以上には35%/米投資家が寄稿
「しんぶん赤旗」 2012年11月28日 日刊紙 1面

 【ワシントン=山崎伸治】米国の著名な投資家ウォーレン・パフェット氏(写真=ロイター)は26日付の米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿し、ブッシュ前政権から続く富裕層減税を打ち切って、富裕層にはより高い所得税率を課すべきだと提案しました。

 パフェット氏は、高額所得者上位400人の合計所得が今年、1兆7000億j(約139兆4000億円)になっていると指摘。このグループの平均課税率が1992年の26.4%から2009年は19.9%にまで下がり、一方で、「中間所得層を置き去りにしている」と述べています。

 オバマ大統領の富裕層減税打ち切りに支持を表明するとともに、議会に対して、年収100万〜1000万jの層に30%、それを上回る富裕層には35%の所得税率を適用すべきだと提案。税制「改革」の名で先送りするのではなく、すぐさま実施するよう求めました。
 

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コメント
 
01. 2012年11月30日 22:39:50 : GVYsLuFuCE
1000万ドル以上には35%

甘いな

1000万ドル以上には95%

これが正しい。


02. 2013年11月07日 17:12:23 : niiL5nr8dQ
金持ちがすっかりはまる−青い目でみつめ、ささやく救いの教え 

  11月7日(ブルームバーグ):マンハッタンで資金集めの人脈が恐らく最も広いジェニファー・マクリー氏(47)は億万長者に寄付を求める時、相手の事務所には行かない。近所のカフェのような中立的な場所で会う。
経済が急成長して富豪を輩出した19世紀後半の米国をマーク・トウェインはチャールズ・ウォーナーとの共著「金ぴか時代」で皮肉ったものだが、マクリー氏はいわば「新たな金ぴか時代」における金持ちたちの頼れる社会貢献コンサルタントだ。ブルームバーグ・パースーツ誌が報じている。
英プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社、アパックス・パートナーズの米部門最高経営責任者(CEO)、ジョン・メグルー氏もマクリー氏のアドバイスを受けた1人。両氏はともに、アフリカで母から子へのAIDS感染を撲滅する運動に参加している。JPモルガン・チェースの企業買収グループのCEOだったジェフリー・ウォーカー氏もマクリー氏の信奉者。両氏には共著「The GenerosityNetwork: New Transformational Tools for Successful Fund-Raising(仮訳:寛容のネットワーク:成功する資金集めのための形を変える新たな手段)」もある。
1%の富裕層がマクリー氏の言葉に耳を傾けるのは、彼らに対等の立場で接触するからだろうと同氏は言う。彼らには金銭があり、マクリー氏には専門知識がある。いずれも単独では意味がないという。マクリー氏の特別な力は、ただの慈善活動をはるかに高尚な社会貢献にまで引き上げるところにある。
社会貢献が寄付の質を変える
「慈善とは、単に小切手を切ることだ」とメグルー氏は言う。同氏は何年もそれをやってきたが、7年ほど前にマクリー氏と出会ってからもっと個人的に関わるようになったという。同氏は母親から子供へのHIV感染をなくす運動のためにビジネス・リーダーシップ・カウンシルを設立。アフリカへ何度も出かけ、政府で働ける現地の有能な人材を発掘したり、他のAIDS予防機関と協力してHIV感染の妊婦のために医薬品を供給する活動支援に携わってきた。
マクリー氏に言わせれば社会貢献とは、慈善事業への寄付金の出し手を、歩いて話す現金自動支払機以上のものにすることだ。過去20年で富の集中が進み、超富裕層の間では寄付意欲が高まった。寄付の目的が税控除ではあっても、金は回り出す。ギビングUSA財団(シカゴ)によれば、米国民による昨年の寄付金は3160億ドル(約31兆1600億円)と、2011年に比べ3.5%増えた。
マクリー氏は豪華な食事会を開いて事業に何の関心もない富裕層から金を集めるような慈善のあり方に疑問を感じている。慈善事業は金を出す人間が自ら事業に関わって初めてうまくいくと、同氏はアッパー・イーストサイドのカフェで話した。社会貢献の活動が寄付する人間を変えれば、その人物が世界を変えるチャンスは大きくなるという。
このメッセージは新興富裕層に加え、マクリー氏がハーバード大学で教えている資金集めに関するコースの受講者に受け入れられている。受講生の多くは非営利団体のトップ。米国とアフリカでの公平な医療アクセスを推進するグローバル・ヘルスの共同創業者でジョージ・W・ブッシュ元米大統領の娘のバーバラ・ピアース・ブッシュ氏らがそうだ。同氏は「資金集めの私のアプローチは100%変わった」と述べた。
もう1人の受講生、ロビン・フッド財団の責任者、ローレンス・ジャンス氏によれば、マクリー氏のコースで最も重要な教えは、一つの目的のために働くことは、一方が億万長者であっても対等な関係を作り出すという点だ。
金髪のマクリー氏は青い目の視線をしっかりと相手に据え、100%集中している様子を見せる。サムスン電子のスマートフォン(多機能携帯電話)ギャラクシーが電話やメッセージの着信を伝えても、チェックしようとは滅多にしない。同氏はハーバードで教えることとメグルー氏のHIV団体やその他の非営利団体との関係、いろいろな講演で得る報酬で生計を立てている。
現代の「上流階級」と近しく付き合うのは、そのようなネットワークが地球を救う鍵になると考えているからだ。「世界には必要な大仕事を完了させるためのリソースがある。ただ、問題が大き過ぎるという不安感など、それを妨げる障害はあまりにも多い」と同氏は話した。
原題:Billionaire Whisperer Teaches How to Expand PhilanthropicVision(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ポートランド Anthony Effinger aeffinger@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Laura Colby lcolby@bloomberg.net
更新日時: 2013/11/07 08:01 JST

[12削除理由]:無関係な長文多数


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