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ロスチャイルド、中国本部設置の真相・・天津は再び中国瓦解の入植地になるのか?
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/252.html
投稿者 墨染 日時 2012 年 12 月 27 日 10:11:15: EVQc6rJP..8E.
 

http://www.eagle-hit.com/

去る19日、米上院議員のジム・ウェッブ氏が、「国防権限法案」が上下両院で合意に達したことを受け、特別声明を発表した。

尖閣条項について「日本の施政権を脅かすいかなる試みにも、米国が毅然として対抗する姿勢を示したものだ。過去数年間、中国は尖閣諸島の領有権を主張して東シナやベトナムとフィリピンなどと領有権問題のある南シナ海で攻撃的な活動を強めてきた」と中国を名指しで批判した。

さらに「米議会は、米国が尖閣諸島が日本の施政権下にあることを認め、この立場が、
いかなる恫喝や強制、軍事行動によって代わるものではないことを明確にするものだ」と表明した。(産経ニュースより)
***********************************

「国防権限法案」に明文化され、さらに特別声明まで公表することには重い意味があ。
完全に米議会は中国を敵対国としており、同盟国である日本の後ろ盾となることを打ち
出している。
この勢力が、安倍自民政権のバックボーンであるようだ。
つまり、日本は中国と一戦を交えることを了解したのだ。
近い将来、安倍政権誕生後、中国はさらに強硬姿勢を示し、挑発してくることになろ。
(その意味で、米中の裏側では密談がなされていることになる)

そんな中、中国からは移民流出が激増している。
以下は、19日付のレコード・チャイナの記事の抜粋である。

◆中国グローバル化研究センターと社会科学文献出版社は、合同で中国の移民に関する報告を発表し、現在中国が第3次の大規模な海外移民ブームを迎えていると述べた。

◆報告によると、現在中国で個人資産が1億元(約13億円)以上の人は6万3500人ほどで、平均年齢は41歳。その中で、企業主の27%がすでに移民しており、47%が移民を検
討している。また、個人資産1000万元(約1億3000万円)以上の人の約60%がすでに移民あるいは移民に関する何らかの決断をしたという。今年3月までに600万元(約8000万円)以上の資産を持つ人は270万人を超え、平均年齢は39歳。

◆中国本土の移民で大きなウェイトを占めているのが投資移民。中でも富裕層と知識人が移民の主力。中国の専門家は、富裕層が移民をする原因はより良い教育や生活環境、安全な投資を求めての結果だと指摘している。中でも子供の教育環境を理由とする移民は8割を超える。

◆2011年、世界の主要移民先での中国の永住的な移民人数は15万人を超えた。米国で永
住権を獲得した人数は8万7017人で中国の移民総数の首位。米国に次いでカナダやオー
ストラリア、ニュージーランドなどが続いている。

以上だが、1億元以上の資産家のうち、移民済み・検討中を合わせれば、実に74%に達しているようだが、これは何を意味しているのか。

記事で挙げられている理由以上のものがあるように思えてならない。
まるで、転覆する前に逃げ出すネズミのようである。
そう、日中戦争と中国共産党の瓦解である。

それを象徴する報道が以下である。
【ロスチャイルド、天津に中国本部開設へ】
記事は短文なので、以下のURLより参照していただきたい。
〔参照URL http://www.neoprivate.com/~user517/neo/neo.php?0k46omuklj1

ロスチャイルドが中国に本部を設置するのである。
ちなみに、天津は、かつてアヘン戦争の引き金となった都市であり、ロスチャイルド一派が入植した地である。
これにより西欧列強が大挙押し寄せ、次々と租借地が誕生し、清帝国は滅んでいった。
2013年、いよいよ中国を震源地として激動の時代の幕開けとなるようである・・・。
 

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コメント
 
01. 2012年12月29日 01:08:06 : GVYsLuFuCE
人民日報や人民網がいくら自国の経済を称賛したところで、中共は崩壊する運命だ。反右派闘争、大躍進の失敗、文化大革命、天安門事件、法輪功への弾圧、チベットやウイグルに対する弾圧…。中共は、大虐殺のデパートである。

浅川氏のブログから、勝手に転載させていただきます。

http://www.y-asakawa.com/Message2012-2/12-message133.htm

(一部転載します。)

共産党政権転覆の前兆

中国では、国家予算の数倍の資金が海外に不正流出している
   
中国からの不正資金の流出と富裕層の海外移住については、これまでに何回にもわたって報告してきた通りであるが、今回香港のテレビを見ていたらそのより詳細なデーターが伝えられていた。そこで示されていた驚くべきデーターは、中国共産党とその政権がいつまでも続くことがないことを示していた。

ワシントンを中心とする調査期間グローバル・フィナンシャル・インテグリティー(GFI)によると、犯罪や汚職、脱税に関して中国は途上国の中でもトップにあげられ、この10年で不正に流出した資金6兆ドル(約500兆円)の内半分が中国で、2位のマレーシヤやメキシコなどの額のおよそ8倍に相当するという。

2010年に中国から不正に流出した額は4200億ドル(34兆円)、2011年には、さらに増加して6000億ドル(48兆円)。2000年から11年間の流出額の総量はなんと3兆7900億ドル(320兆円)に達している。

中国の国家予算は正確な数値が示されていないのではっきりしないが80兆円から100兆円前後のようなので、これから推測すると、11年間の不正流出の総額は何と中国の国家予算の4倍から3倍強に達している。まさに天文学的な数値であるが、このほとんど全てが共産党幹部の富裕層たちによって 流出されたものであることを考えると、その凄さは尋常ではない。

時を同じくして、中国政府から中国人の海外への移住に関する報告が公表され、想像以上に多くの富裕層や技術者が海外に移住していることが明らかとなった。2011年には11万人が欧米へ移住。 最も多いのが米国である。そうした移住者の内8万7000人が、昨年米国で永住権を取得している。

こうした不正流出額の大きさと富裕層の移住の多さは、中国という国の将来がいかに不安定であるかを示している。巨額の資金を貯めた富裕層は、異常なまでに広がった 貧富の格差が貧困層による暴動を引き起こす可能性の大きいことを予知しているために、資金をより安全な海外に移し、自分らも海外へと移住して 、富と身の安全を確保しようとしているのである。

(転載終了)

中共の支配階級は、これまでの中国の歴史を研究した結果、歴代王朝が自然破壊と飢饉で農民の反乱を招き、これが原因で次々と滅んでいった事実に驚愕した。現在のゴビ砂漠も、かつては豊かな緑の大地だったと言う。ところが薪を得るために次々と木を切っていったことから植生が崩壊し、砂漠化したと言うのだ。その砂漠化が猛威を振るっている。

日本でも春になると観測される黄砂。これが年々ひどくなっている。いつだったか忘れたが、2005年か2006年だと思う。5月に恐ろしいまでの黄砂が日本上空に飛来した。空一面が黄色くなっていた。自動車など黄砂を被って悲惨であった。韓国ではもっと酷いらしい。そして中国大陸の北京など、視界を奪われ自動車の運転にも支障が出ると言う。砂漠が年々拡大し、北京近郊にまで迫っている。

この黄砂が先日、飛来していた。初冬なのに自動車が汚れていた。もはや、季節を問わなくなっているのかも知れない。

中国大陸が世界の工場になって、日本や欧米でつくられていた工業製品が中国製に置き換わった。中共政府は外国から工場移転を促進するために、コストのかかる公害対策なしで許可を出した。このため、工場から排出される有害物質はそのまま河川に流されるか、地下に浸透処理させる。これが深刻な土壌汚染を起こしている。日本でも電子部品の生産工場の跡地から有害物質が見つかり、跡地利用に影響が出ているが、それの比ではない。

自動車の排気ガスでも先進国で義務付けられている規制がなく、中国大陸の大都市の道路など臭くてたまらん。排気ガスの規制が厳しい日本ですら、エンジンを始動させて間なしの、「冷えたエンジン」だと触媒が働かないため排気ガスが臭いが、あの状態だと思えばいい。

水質悪化も深刻な問題だ。日本のように雨が多くないから、有害物質が薄まらない。もともと中国大陸は水質が悪く、かつて日華事変で「支那派遣軍」として出征した日本の兵士は、現地で食糧や水不足に苦しんだ。(註 日本軍は兵站が弱かった。これが太平洋戦争で大きな悲劇を招いた。)このため、現地の住民の家を襲って食べ物や飲み物を略奪して腹を満たした。(ついでにきれいな女も性欲のはけ口にされた。)彼らは、かめに入っていた水をそのまま飲んだが、中国大陸では生水は絶対に飲まない。必ず煮沸してから飲む。そうしないと腹痛に襲われる。それを知らない日本の兵士は、日本と同じ感覚で水を飲んだらしい。そして、多くの日本兵が死んだ。

中共の支配階級は、この国は長くないと知ったから外国に逃げ出しているのだろう。オーストラリアに多いね。もう、一緒にされるからいやだよ。なぜか西海岸のパースにも押し寄せている。どうなっているんだか。

カナダのバンクーバーやら、イタリアの大都市でも中国大陸からの移民で占拠されつつある。そこらへんにゴミを散らかし、日本人の悪口ばかり言いまくる。あいつら、声がやたらでかいから、すぐに分かる。当方、「あいつらと一緒にするな ! 」何回言ったことか。


02. 2013年7月04日 07:52:12 : yqsjgah8CM

米国戦争屋と北朝鮮軍部が水面下でつながっている疑惑が米国で暴露された![新ベンチャー革命:金正恩も米支配層とグル?]
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/895.html#c38
投稿者 傍観者A 日時 2013 年 4 月 12 日 21:51:03: 9eOOEDmWHxEqI

38. 2013年4月17日 03:08:34 : Xk4UF2arKs

「ネオ満州国」の建設はすでに始まっている: zeraniumのブログ
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-900d.html

アメリカの次に世界の盟主になるのはネオ満州国のようです。

 その主導権を握るのは誰なのか、当然ながらこれは世界共通の関心事です。北朝鮮、アメリカ、ロシア、ユダヤ、そして現在満州の地を握っている中国も手放したくはないはずです。北朝鮮やアメリカとしては、満州を中国共産党の支配下から独立した特別行政区にしたいはずです。そこで中国の瀋陽軍はこうした勢力と結びつき、新しい国家の再建を画策しているはずです。中国共産党としては侵略した土地とはいえ、まがりなりにも中国の一部である満州地域で勝手なことをさせるわけにはいかず、満州の権益を逃さないために必死です。

 ロシアは太平洋側に出られる港で、冬凍らない港を喉から手が出るほどずっと欲しがっており、以前からこの地を狙っていました。それが日露戦争が起きた理由なのです。満州の「北鮮三港」と呼ばれる清津(せいしん)、羅津(らしん)、雄基(ゆうき)といった港をロシアは使いたがっており、これらは戦時中に日本が造った港であり、大型の軍艦が十分停泊することのできる良い港です。

 日清戦争後に、満州の権益を争って日露戦争が起こり、その結果、日本が勝って満州地域を配下に収めました。その後ソ連となったときに第二次世界大戦が勃発すると、終戦後のどさくさに紛れてソ連軍が満州エリアへと攻め込み、日本人を追い出すことに成功しました。ソ連はそのままそこへ居座るつもりでしたが、その地に残ってインフラを重視した共産党の毛沢東軍によって、ロシア軍の進出は阻止されたのでした。

 そんな旧ソ連時代の経験から、権益入り乱れる満州地域を力ずくで奪うことには無理があると考えたロシアは、今度は北朝鮮や日本と友好関係を結ぶことで、満州、北朝鮮の港を自由に使えるようにしたいと考えています。そのためにも日本とは仲良くしたいと考えているのに、しかしながら日本にはアメリカを怖れて、それに応えることのできる政治家がいないことが残念でなりません。

 さらにアメリカに巣食っていた闇の権力者であるイルミナティも、満州国に陰から支配を及ぼそうと狙っています。このようなせめぎ合いの中で、満州の実権をどの勢力が握り、どのように落ちつくのかまだ予断は許しませんが、マカオやかつての香港のような、特別行政区といった形にはすぐにはならないと思われます。朝鮮半島統一が成ったら、大陸の半島のいわば「フタ」に位置する瀋陽軍区が南北朝鮮を保護領とするのが自然でしょう。そこで瀋陽軍と北朝鮮で結びつきを強めながら、しばらくは大人しく中国共産党の指示・命令を遂行するふりをするはずです。いずれ世界大戦が勃発してしまえば、その時、一気に満州国建国へと邁進(まいしん)しようと考えているはずです。

そのネオ満州国の建設はすでに始まっています。

 そこは北朝鮮と国境を接する遼寧(りょうねい)省の省都であり、満州国時代は奉天(ほうてん)であった瀋陽では、現在2つの地下鉄路線を24もの路線へと拡大・整備しており、急ピッチで都市開発が進んでいます。日本のODA(政府開発援助)で立ち上げた21世紀産業経済発展促進会という団体が中心になって、マカオやラスベガスのようなリゾート開発事業を行なっているそうです。

 日本側の責任者だという人物の話によると、中国政府が10万坪もの土地を用意し、そこに巨大なホテルを2つと、パチンコ店を3000店、ゲームセンターを1000店、飲食店を5000店ほど集積し、周囲をお濠(ほり)と城壁でぐるりと囲み、中はアミューズメントパークのような施設が誕生するそうです。そして東西南北のゲートからしか入れないようにした上、入り口ですべての現金を電子マネーへと交換し、中ではそのお金しか使えないという仕組みです。その工事はすでに始まっており、現在、各国の投資を募っているところです。

 この施設の建設には、2006年に設立したばかりの渤海(ぼっかい)銀行という新興の銀行が積極的に関与しています。渤海というのは、朝鮮から満州にかけた広大な土地に栄えた古代都市の名で、満州族や朝鮮族の祖であり、日本人の遠い祖先とも関わりがあります。ちなみに渤海銀行は現地の人々の銀行ではなく、イギリスのスタンフォード・チャーター銀行が親会社です。この銀行は、イギリスの植民地支配に一役買った2つの銀行を母胎としており、それがアフリカ大陸で活動したスタンダード銀行と、インドや中国などアジアで活動したチャータード銀行が合併したものです。

 つまり、すでに中国の渤海銀行には、ユダヤ金融資本が入り込んでいるということです。それは当然ながら中国政府も了解済みで、ある程度はユダヤ金融資本にも権益を分け与える代わりに、ユダヤの持つ資本力で開発を早めたいという考えのようです。ユダヤ金融資本はかつて、満州の地にユダヤ国家を建設しようとしたことがあります。ヨーロッパで迫害を受けていたユダヤ人は安住の地を求めており、関東軍がこれに応えて、満州の地にユダヤ自治州を作ろうとしたのです。これを「フグ化計画」と呼びます。

「フグ化計画」とは、食べるとおいしいが毒を含んでいることを言います。

 つまりユダヤ人を引き込むことで、ユダヤ資本が持つ資金を呼び込むことができる反面、彼等の中には闇を支配者であるイルミナティが入り込んでいることから、影の支配者層に乗っ取られるリスクがあるのです。

 日本の敗戦によって、満州の地に計画されていたユダヤ人のフグ化計画は頓挫した結果、ユダヤはパレスチナの地にイスラエルを建国する方針へと切り替えました。しかし結局、アラブの地にも受け入れられなかったイスラエルは、次に起こることが計画されている世界戦争で滅亡する運命にあります。そこで再び、自分たちの住む国を求めて「第二次フグ化計画」を画策しているというわけなのです。

 さまざまな思惑が入り乱れるネオ満州国ですが、カギを握るのは北朝鮮、そして日本です。このエリアは日本が満州を統治していた時代に、日本の先端技術を導入して近代的な施設を数多く建設しました。そして現在も、中国東北部を含めた全土で稼働中の国家的なインフラは、それらすべてが大日本帝国時代に国策会社によって作られたインフラなのです。それは南満州鉄道(満鉄)や朝鮮銀行、東洋拓殖などの巨大企業が、最先端のインフラを整備したのです。

 日本が満州エリアに残した各種インフラは、敗戦国となった日本がこの地域から撤退した後も大いに活躍しました。満鉄は、1980年代に中国全土で改革解放政策が始まるまで、物資や人々の移動や東北部の経済発展を支え続けました。(満州国当時の首都であり当時は新京と呼ばれた)長春や大連、瀋陽といった主要な大都市では、現在でも日本統治時代の建築物が現役で使われており、満鉄大連本社も大連鉄道有限責任公司の事務所として、当時の建物がそのまま利用されています。

 満鉄の出資で建設された昭和鉄工所は戦後に廃止されましたが、その施設は継承され、鞍山鋼鉄公司として戦後の中国国内の鉄鋼需要を支えました。つい最近、上海宝鋼集団が登場するまでは、永い間中国国内では最大手の製鉄業者であったのです。また、満州と朝鮮の国境近くの吉林省にある豊満ダムは、建設されたその当時では東洋一と言われる規模を誇ったダムであり、あれから70年以上経った今でも水力発電を行ない、農業用水や飲料水の取水地として現役で使われており、地域の人々の暮らしに貢献しています。

 しかしながら、こうした巨大インフラは現地の人々の技術では維持することができなかったので、終戦後、中国の要請で日本の技術者の多くが帰国せずに現地に留まったのでした。それはソ連軍によって強制的にシベリアへ抑留された人々とは違い、中国政府に雇われて給料をもらって働く立場でした。そうした日本人技術者の存在によって、メンテナンスしながら使われてきた施設群でしたが、さすがに建設から70年以上が経って全面的な改装が必要になっています。しかも当時の日本人技術者はすでに亡くなっているので、補修・改装するためには日本の技術がどうしても必要です。

 実は尖閣諸島問題で日中の対立が先鋭化し始めていた2012年8月21日から24日の間、瀋陽軍の大佐が極秘裏に来日していたという情報があります。おそらく当然満州国の再建に先立ち、日本からの投資を呼び込みに来たはずです。これはすでに瀋陽軍が中国共産党管理下を離れ、独自に行動しているということになります。


            「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店

                           抜粋

北朝鮮の動向とポールシフトについて|神一厘の仕組み・探究道 〜神・世界秩序の始まり〜
http://shinseido24.blog.fc2.com/blog-entry-267.html

北朝鮮の動向とポールシフトについて 2013-04-15

【北朝鮮の動向とネオ満州国の建国について】

アメリカが朝鮮半島に対する政策を方向転換したのはいつ頃か、はっきりとは分かりません。ただし2003年、ソウル以北の在韓米軍を引き揚げたところを見ると、この頃にはすでに方針を転換していたように思えます。

アメリカはさらに、2010年には韓国軍の軍事統制権を返還し、在韓米軍は撤退する計画でした。これは一時的に延長されていますが、最近、新たに2015年までには完全撤退するという方針を決めたようです。

つまり、もう韓国の防衛はしないと言っているわけです。もし北朝鮮が38度線を越えて攻め込んできたら、韓国は自力で防衛しなければなりません。

韓国軍と北朝鮮軍が相まみえたら、どうなるか。日本人の多くは、北朝鮮軍は装備が古く、エネルギーや弾薬も不足しており、お腹を空かしている兵士の士気は低い、最新装備で固めた韓国軍には敵わないのではないかと思っていることでしょう。でもこれはアメリカや日本政府・マスコミによるプロパガンダです。

北朝鮮軍の装備は急速に進んでおり、兵士の士気は高く精強です。韓国軍などものの数ではないでしょう。恐らく決着は一瞬でつくはずです。炎に包まれたソウル市は陥落し、米軍と韓国軍は敗走、朝鮮半島は北朝鮮が統一することになると私は推測します。
・・・
とにかくアメリカとしては北朝鮮と対立するのではなく、むしろ北朝鮮主導による朝鮮半島の統一を実現させた後、日本との国交を回復させ、大陸に新国家(ネオ満州国)を建設する方向へと、大きく舵を切ったということを頭に置いて下さい。(P30〜P31、P43)

アメリカはこれまで、尖閣諸島問題で中国を焚きつけたり、北朝鮮の敵視政策によって、日本と北朝鮮を反目させたりしてきましたが、現在のアメリカは中国との衝突を避け、北朝鮮と日本の国交正常化を逆に促すように仕向けています。

なぜならアメリカは、自国の国力衰退を自覚しているからです。中国とやり合う力は、今のアメリカには残されていません。・・・その背景にあるのは、北朝鮮が日本とともに建設を目指している大陸の新国家、すなわち「ネオ満州国」の利権です。
・・・
成長しきった日本や韓国を潰し、新たな国家「ネオ満州国」を建国させて、自分はオーナーとして利益を吸い上げたい。しかしながら、日本と北朝鮮が反目している現状では国交回復ができないこともあり、早く国交回復して欲しいのです。(P43〜P46)

朝鮮半島が北朝鮮によって統一されれば、金正恩は次に「高麗連邦」の樹立を目指すでしょう。北朝鮮、韓国、そして中国の瀋陽(しんよう)軍区という3地域による連邦です。これが事実上のネオ満州国となります。
・・・
恐らく2015年前後には中国共産党が事実上崩壊し、中国は7つ程度の国家に分裂するでしょう。この時、ネオ満州国も名実ともに独立することになります。(P51〜P53)

欧米列強の植民地政策というのは、基本的には支配地から資源や労働力を吸い上げるだけですが、日本の統治は現地に産業を興し、近代化させ、文化や文明を通じて現地の人の暮らしを向上させるという点で、欧米のそれとはまったく異質のものです。
・・・
ネオ満州国においても、日本人、満州人、朝鮮人、モンゴル人、そして漢人に代わって(スファラディ)ユダヤ人が入った「五族協和」の国家となります。日本人以外のどの民族が主導しても、自分たちが主導権を握り、より多くの権益を得ようとするでしょう。それは、ある種の癖のようなものなので、意識してもなかなか理想通りにいかないものです。

その点、日本人は「和をもって貴しとなす」の民族です。したがって日本の主導による和の精神を持った国造りをしないとダメなのです。(P66〜P67)

                  
                          【瀋陽軍区(旧満州領)】


【第三次世界大戦〜世界政府樹立まで】

闇の権力は最後の時に向かって、着々と歩みを進めています。世界各地で「争いの火種」を焚きつけて紛争の拡大を仕掛け、やがて大国同士が真正面からぶつかり合う世界規模の大戦へと持ち込み、各国政府が自滅し、国民の生活が破たんするのを待っています。

そして、破壊された世界に救世主のふりをして降り立ち、「争いのない世界を創ろう」などと宣言して世界政府を樹立、人類を支配下に治めるというのが彼らのシナリオであり、それこそが彼らにとって最大の目的です。(P7)

これから世界規模の戦争が起これば、間違いなく核兵器が飛び交う最終戦争となります。・・・次の戦争で勝者はいません。戦争が終わった後、核兵器によって大都市はことごとく破壊されます。地震兵器や気象兵器もふんだんに使われ、地形が変わるほどの凄まじい破壊が行われるでしょう。
・・・
世界支配を企てる闇の権力にとって、自分たちの覇権を邪魔するかもしれない大国を残すことは危険です。このため、国力を削ぐために世界の国という国を破滅的な戦争に巻き込むのです。

彼らは今の人口では多いと思っています。少数の闇の権力が世界を完全にコントロール下に置くためには70億人では多すぎるため、できればその1割の7億人程度にまで減らしたいと構想しています。ワクチンなどは、その前哨戦として開発しているのです。(P176)

近い将来、食料危機が本格化するでしょう。すでに世界の穀物相場は数年前から高騰を続けている上に、2012年には、ユーラシア大陸中央部、北米大陸、オーストラリア大陸などの穀倉地帯で、異常気象による不作が伝えられています。
・・・
それを見越して金融恐慌を起こすべく、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)はドル印刷をわざと停止するだろうということです。・・・恐慌と食料危機が同時に発生すれば、世界中が大混乱に陥り、いよいよ戦争を始めやすい下地が整います。アメリカは信用収縮を起こすと同時に、米ドルが事実上崩壊します。
・・・
基軸通貨が崩壊すれば、世界はひとたまりもありません。これまでサブプライム・ローンの横暴による金融相場破綻に続き、リーマン・ショックで世界は揺れに揺れ、ヨーロッパ諸国では深刻な金融危機へと突入しています。さらに、そこに世界恐慌が重なれば持ちこたえられません。その後は戦争です。歴史上、金融恐慌の後には必ず戦争が起きているのです。(P182〜P184)

アメリカ発の恐慌が世界に伝播し、自然に戦争が誘発されるまで待っていたら、世界支配のタイムリミットに間に合わないことから、支配層たちは謀略を画策するなどして、是が非でも戦争を誘発するでしょう。恐らく金融恐慌が起きてから3ヶ月ほどで戦闘の口火が切られると思います。
・・・
現時点での情報を総合的に分析すると、2013年の春〜夏あたりが怪しいと思われます。(P189〜P190)

世界政府は、戦争が始まってから半年〜1年程度で樹立される見込みです。戦争が始まるのが恐らく2013年、終結するまで数ヶ月、その後、宇宙人襲来パフォーマンスがあって勝利宣言の後、(イギリスの)ウィリアム王子が世界会議を呼び掛け、そこで協議の末にウィリアム王子を盟主とする世界政府樹立というプロセスを踏みますので、新政府スタートは2014年春〜夏頃になるでしょう。

そして世界政府の樹立とともに、日本は諸外国によって分割統治される可能性があります。一体なぜでしょうか?そこには日本が持っている莫大な「金塊」が関係します。
・・・
復興資金が欲しい各国は日本に群がり、八つ裂きにして金を奪い尽くし、分割統治してしまうわけです。そのため、日本は世界大戦に参加していないのにもかかわらず、破壊される可能性が高く、そうなれば、日本人は命からがら満州地域に大移民することになるでしょう。(P198〜P200)

                      
                         【イルミナティカード(FRB)】


【ポールシフトについて】

世界政府の樹立とともに、天変地異が地球を襲います。天変地異は一気に起こるわけではなく、2013年あたりから除々に起き始めるでしょう。地球がフォトン・ベルトに突入した影響で、凄い量のプラズマ・エネルギーを浴びるその影響で、まさに地球の各所で天変地異が起きます。

あらゆる火山が噴火し、巨大地震が頻発し、沿岸部という沿岸部が津波に襲われます。内陸部ではハリケーンや台風や竜巻が吹き荒れ、日照りと干ばつが襲い、世界政府による人類支配もおぼつかなくなります。そんな天変地異により、闇の権力者たちの統制が緩んだ隙を突いてロシアが南下し、エルサレムを目指して各地で戦闘を繰り広げるでしょう。
・・・
ロシアがいよいよ世界政府の本拠地であるエルサレムを望むオリーブ山に陣を張ったその時、最後のダメ押しでポールシフト(地軸移動)が起こります。ここまで、世界政府の樹立から約3年半後といったところでしょうか。
・・・
現在の支配層によるシナリオでは、世界政府ができるのは2014年あたりと見られますので、そこから3年半後、2017年〜2018年には世界は最後の時を迎えます。(P200〜P204)

世界戦争後の天変地異で、生き残った人類もわずかな人数を残して死滅、文明も終わってしまうという絶望的な最後を迎えますが、安心して下さい。その日、その時、地球の周りに集結している銀河連邦(宇宙連合)の大船団が地球に降り立ち、まさに絶滅の危機に瀕している地球人を救い上げてくれることになっています。

宇宙人は地球のことを心配しています。何とか地球人を救うために、宇宙船で地球の近くまでやって来て、常に見守っています。
・・・
そんなに心配なら、戦争や天変地異の起こる前に助けてよと言いたいところですが、宇宙人には残念ながらそれができません。なぜなら、大戦争も天変地異も世界の滅亡も、人間に与えられた試練だからです。
・・・
試練を受けることで地球は浄化され、元の綺麗な状態へと戻り、人類もカルマを克服してアセンションを成し遂げることができるのです。ですから、宇宙人は地球最後の瞬間まで手を出しません。その合図となるのは富士山の噴火だという話です。皆さん、富士山が噴火したら、いよいよこの世界の滅亡が近いと思って下さい。

でもその時、素直な正しい心でいれば、宇宙人があなたを見つけてくれます。宇宙人が見ているのは生身の肉体ではなく、私たち一人ひとりの「魂」です。正しく素直な心を持っている人は魂が輝いていますので、宇宙人にも認識しやすいのですが、邪(よこしま)な心を持ち、エゴで固めていると、魂が曇って見えにくいのです。
・・・
地上が海水の底へと沈んでいる期間は約30年です。この間、救出された人類は宇宙船の中、あるいは一時避難所として宇宙人が用意してくれた惑星で過ごします。そこで新しい宇宙時代に対応できるよう教育を受けて、次元上昇を果たし、光り輝く存在になって、30年後、浄化された地球に戻り、新しい文明を築くのです。(P204〜P207)


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