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プーチン大統領:アルジェリア事件、マリ戦争、リビヤ紛争の関連性指摘
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/299.html
投稿者 墨染 日時 2013 年 1 月 28 日 10:11:37: EVQc6rJP..8E.
 

http://rockway.blog.shinobi.jp/

リビヤとシリアの紛争による武器の拡散がアルジェリアの事件に影響した

◆1月26日

 アメリカのクリントン国務長官が「アルジェリアのテロリストがリビヤから武器を手にいれたことは、疑いないことだ」と指摘したことに同調するかのように、ロシアのプーチン大統領もアルジェリア人質事件はリビヤとシリアで起きた反乱によって武器が自由に拡散したことによって増大した、地域的な不安定性の直接の結果である、と語った

 ずっと以前からこのROCKWAY EXPRESSでは、オバマが再選されることと、プーチンが再選されること、が重要だ、と指摘してきたが、それはこの二人の協調で徐々に世界がましな方向に向かっていける可能性が高まるからである。

 ロシアはリビヤのカダフィ政権打倒に繋がるNATOの空爆を支持しなかった。プーチンは本当は拒否権を行使したかったのであるがプーチンは当時首相で、メドベージェフが当時の大統領であったため、棄権となってしまったのだ。プーチンは拒否権を行使しなかったメドベージェフを非難したが、後の祭りであった。

 今回のアルジェリアの事件は、欧米勢力によるアルジェリアの不安定化という戦略目標を達成するための一つの段階に過ぎない、という見方が徐々に大勢を占めつつある。アルジェリアという資源大国ながら欧米に敵対的な政権を欧米に従順な政権にするための工作であるということだ。

 しかしロシアはもちろんそれに反対であるし、オバマのアメリカも実は反対であろう。それで今回のクリントンの発言にそのことを匂わせたのである。ロシアのプーチンもそれを嗅ぎ取って、「世界の安全を確保していく責任を感じ、世界的懸念事項に対して発言していくためにパートナーたちと協力していくつもりだ」と発言することで、アメリカなどと協調して世界の問題に対処していく姿勢を示した、と見られるのである。


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●プーチン大統領:アルジェリア人質事件、マリ戦争、リビヤ紛争の関連性指摘
http://rt.com/news/putin-libya-mali-algeria-704/
【1月25日 Russia Today】

 ロシアのプーチン大統領は、最近起きたアルジェリア人質事件はリビヤとシリアで起きた反乱によって武器が自由に拡散したことによって増大した、地域的な不安性の直接の結果である、と語った。

 24日外国の大使が信任状を受ける儀式の席上で、大統領は世界の喫緊の問題解決に外交的方法を使用することの重要性を強調し続けると語った。

 プーチンは世界の指導者らは、「シリアの紛争はここ2年間増大してきた」と語り、「中東での状況に目を向けるよう」促した。

 大統領はマリでの危機とアルジェリアの人質事件は2011年、リビヤで起きた反乱を軍事的に解決したことと直接的な関係がある、と語ることで、アフリカの状況についての懸念を表明した。

 「武器の無制限な拡散を伴ったリビヤでの反乱は、マリでの状況悪化や、外国人を含む罪のない人々の命を奪ったアルジェリアのテロ攻撃に大いに貢献したし、このような悲劇的事態の拡大をもたらした」とプーチンは語った。

 このような状況に鑑みて、ロシアは法の規制と国連の中心的役割を特別に強調していく、とプーチンは指摘した。

 ロシアは、「世界の安全を確保していく責任を感じ、世界的懸念事項に対して発言していくためにパートナーたちと協力していくつもりだ」と大統領は語った。

 プーチンのコメントは、アメリカのヒラリー・クリントン国務長官がリビヤの反乱とこの地域における暴力沙汰の増大との間の関係を認めた時と同じ時期になされた。クリントン長官は、アルジェリアのガス・プラントを襲撃したテロリストらがリビヤから武器を手にしたことに「何らの疑う余地はない」と語った。彼女はまた多くの者たちに、アラブの春による北アフリカの治安上の真空状態、と言われている状況を非難した。

 「アルジェリアのテロリストがリビヤから武器を手にいれたことは、疑いないことだ。マリのAQIMの残党がリビヤから武器を手に入れたことに何の疑いもない」と上院外交委員会の席上でクリントンは語った。

 23日の定例の記者会見の席上、セルゲイ・ラブロフ外相は、マリでフランス軍とアフリカ軍と闘っている反乱組織は、欧米が武装させたリビヤのカダフィ政権を転覆させたグループと同じ者たちである」と語った。


 

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コメント
 
01. 2013年2月02日 16:54:47 : GVYsLuFuCE
ロシアもCIAが育成してきたテロ組織、アルカイダの脅威に直面してきた。最近、話題に上らないチェチェン問題。ソ連軍、ロシア軍が戦ってきたのは、CIAに支援されたアルカイダ系武装組織であった。

第一次チェチェン紛争
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%AC%A1%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E7%B4%9B%E4%BA%89

★第一次チェチェン紛争(だいいちじチェチェンふんそう)は、1994年から1996年にかけて、ロシア連邦からの独立を目指すチェチェン共和国独立派武装勢力と、それを阻止しようとするロシア連邦軍との間で発生した紛争。

●ロシアの石油輸出用のパイプラインがチェチェン武装勢力に奪われる危機に直面し、ボリス・エリツィン大統領が軍を派遣。ソ連崩壊後の社会の混乱でロシア軍は苦戦し、国際金融寡頭勢力の反ロシア国際世論の扇動にも悩まされた。

第二次チェチェン紛争
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E7%B4%9B%E4%BA%89

★第二次チェチェン紛争(だいにじチェチェンふんそう)は、チェチェン独立派勢力(チェチェン・イチケリア共和国等)と、ロシア人及びロシアへの残留を希望するチェチェン共和国のチェチェン人勢力との間で発生した紛争であり、一般的にソ連崩壊直後から1996年まで続いたものを第一次チェチェン紛争、1999年に勃発したものが第二次チェチェン紛争と分類する。2009年4月16日に国家対テロ委員会は独立派の掃討が完了したとして対テロ作戦地域からの除外を発表、10年の長きにわたった紛争は終結した。

●1999年に、1500名程のチェチェン人武装勢力が隣国ダゲスタン共和国へ侵攻し一部の村を占領した他、モスクワのアパート爆破事件が発生し多数の死者が出た。当時のプーチン首相はチェチェンへの軍派遣を決定し、これに勝利したが、モスクワでの劇場占拠事件、コンサート会場爆破事件、地下鉄爆破事件、旅客機爆破事件などテロ事件が立て続けに発生した。プーチン大統領は、強い信念に基づいた指導力で、国家の危機を乗り切った。

KGB出身のプーチン大統領は、テロリストの背景にアメリカCIAなど諜報機関があることを知っていたから、やつらと妥協せず殲滅して国家の危機を乗り切ったのである。この偉業により、プーチン大統領はカリスマ性を身につけた。かつてのフランスのドゴール大統領と比類する偉大な指導者である。

今も惜しいのは、リビア危機の時にベドベージェフが大統領だったことだろう。彼が欧米と妥協してしまったことが、カダフィ政権崩壊の原因となった。その時、プーチン氏は首相に廻っていた。偉大な指導者は連投でもいいのだが、そうすると独裁政治だと欧米勢力はつけこむ。そのため、大統領を連投できなかったのだ。そこに隙があった。

それにしてもロシアは国際金融寡頭勢力から不倶戴天の敵だとされているためか、ネガティブ・プロパガンダ攻撃を受け続けている。チェチェン紛争の時もロシアが一方的に悪者にされていたが、その前のユーゴスラビア紛争の時も、ロシアと関係の深いセルビアが悪者にされていた。ロシアも自国の正当性を世界に訴えるための国際放送に力を入れるべきである。


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