「日本の歴史教育は歪曲されている」英BBC：“侵略史”を“啓蒙史”とするような英国に言われたくはないが．．．あっしら

「日本の歴史教育は歪曲されている」英BBC：“侵略史”を“啓蒙史”とするような英国に言われたくはないが．．．
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/354.html
投稿者あっしら日時 2013 年 3 月 16 日 13:33:30: Mo7ApAlflbQ6s

「日本の歴史教育は歪曲されている」英BBC

　英BBCはこのほど、「日本が第2次大戦中に行った近隣諸国に対する酷い仕打ちについて、それらの国々の人々がどれほど恨みを持ち続けてきたかをほとんど理解していない日本人は極めて多い。その原因の一つとして、日本人が、20世紀の歴史をわずかしか学んでいないという事実がある」と報じた。

　日本文部科学省の検定を通過したある歴史教科書では、全357ページのうち、1931年から1945年までの歴史について書かれているのはわずかに19ページ。「9.18事変（柳条湖事件）」の記述は1ページのみ、1931年から1937年の中日戦争についても1ページ。「南京大虐殺」「慰安婦」にいたっては、「付記」に1行ずつで終わっている。

　歴史教科書の中で、大戦中に日本の炭鉱へ朝鮮人・中国人が強制連行されたことに関する記述も、ほんのわずかにとどまっている。広島と長崎への原爆投下についても、あっさりと一言で済まされている。

　BBCの報道によると、先史時代から今日までの30万年に及ぶ歴史を学ぶ履修期間はわずか1年間（1週3時間、年間105時間）という。中には、「歴史」が履修科目に入っておらず、生徒に自習させる学校もある。

　また、BBCは「史実をまともに教えられてこなかった多くの日本人が、ネットで関連情報を調べ、右派の言論によって誤った歴史認識を持つ恐れは十分にある。中国人学生は、旧日本軍が行った数々の残虐な行為について知り尽くしている。韓国も、近代史教育を大変重視している。これらの全てが、ひとつの歴史的事件に対する中日韓3カ国の見解に天と地の違いが生じる原因となっている」と指摘した。（編集KM）

　「人民網日本語版」2013年3月15日

http://j.people.com.cn/94475/8169206.html

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コメント
01. 2013年3月16日 15:43:20 : sIFkxh0qhc 中共の背後に英国シオニストがいる証拠だ。共産主義の背後にイギリスあり。
02. 2013年3月16日 17:52:12 : 3dJqFM6SUE 都合が悪いことは見ざる、聞かざる、言わざるが日本の三猿文化。だからイエローモンキーと言われるのかw
03. 2013年3月17日 08:17:57 : QKj2V8oUfM 出る杭は打つ。勢力均衡政策。昔のような力は無いが、有色人種を扱う術を持っているのがイギリス。インドとパキスタンをイガミ合わせるような国境線引きなど・・。日本に対しても中国、朝鮮をぶつけておきたいのか？一種独特のいやらしさがあるのです。日本も少しはイギリスから学べ。
04. 2013年3月17日 11:31:33 : 0yZnXFIYrc この記事は日本在住の大井真理子と言う人が書いたんでしょうかね？下記のtwitterで発言されてます。 https://twitter.com/MarikoOi 「自分の経験をもとに書いてみました」って言ってますよ。
05. 無段活用 2013年3月17日 13:26:48 : 2iUYbJALJ4TtU : 6MIcfD8YQs BBCサイトに記事も出ているので、読んでみるといいと思う。記者の経験と絡めながら、できる限り問題を冷静・公平に捉えようとしている努力が見える。 http://www.bbc.co.uk/news/magazine-21226068 ただ、イギリスは東京裁判の当事者の一人なので、悪意が透けて見えるような脚注が付けられているのは仕方ない。これは、日本人が真実を掘り起こし、一つ一つひっくり返していくしかない。 15年戦争の記述については、史実だけを並べたような、無味乾燥で、一読しただけでは何がなんだか分からないような記述になっていると思った。ただ、このことは、評者の政治的な立場によって評価が大きく分かれる事項である以上、教科書はそのような記述に留めて、それ以上は個々の学生が個人の意識や関心の度合いに応じて自分で学習してもらう、というスタンスは、むしろ良心的かも知れない。日教組・中国当局が求めるような、「日本がどれだけ残虐な行為を行ったかをしっかり教えよ」という主張の裏には、日本国民の心理に罪悪感を植え付けて、支配をしやすくするという悪辣な意図がある。米国・英国の基本的なスタンスも同じ。本当は、軍部や帝国政府が何を考え、どう行動し、それがどのような結果を及ぼしたか、という連鎖を丁寧に教えるのが良いのだろう。軍部の暴走にも、帝国政府の優柔不断にも一定の合理性はあったわけだから、それは、理解しないよりは理解しておいた方が良い。この時代を日本の国家と国民がいかに生き延びたか、という観点から歴史を考えたとき、「南京」「慰安婦」などは、実は小さな問題であることに気づくはず。ただ、そのためには、日本は先の敗戦を正しく評価し乗り越える必要がある。でなければ勝者を説得できるだけの論理と自信を持つことができない。しかし、フクイチの問題では、日本は同じ過ちを犯している。日本はまだ敗戦を克服していないのだと思う。まだまだだな、と思っている。
06. 2013年3月18日 23:30:47 : FdTGbOxqh6 お前たちは全員馬鹿なのか。歴史事実を学ばずに如何に正しい認識、理解をするつもりなのだ。事実を事実として学ぶから、知恵が身に付くのだ。従ってアメリカ、イギリスなどなど、支配国が行なってきた支配事実の傲慢さを、理解できるのだ。論理的に支配国に、強国に抗議できるのだ。日本も過去同じことをアジアにしたのだ。　今度日本が同じ事をしたら、中国は日本を滅ぼすだろう。今や中国は軍事強国なのだ。　日本は、アジアと仲良く助けあいをすべきなのだ。白人は、本心ではアジア人を助けない。
07. 2013年3月18日 23:59:17 : 9IH1PB0tus 諸悪の根源、英国がよく言うよ。どれだけアフリカ、インド、中国その他世界中の人々を牛馬の如く酷使、収奪、殺害し自らは手を汚さずに一国を引き裂き、他国同士を戦わせとてつもない数の人々を不幸と死においやった事か！英国よ！自らの犯した世界に対する冷酷で残虐な行為こそ自国の子供たちに教えたらどうか、そうすれば私たちは英国紳士だ、などと鼻持ちならない言葉は少なくとも英国人の口から軽々しく出なくなるだろう。
08. 無段活用 2013年3月19日 16:35:57 : 2iUYbJALJ4TtU : 6MIcfD8YQs >>06さん＞事実を事実として学ぶから、知恵が身に付くのだ。＞従ってアメリカ、イギリスなどなど、支配国が行なってきた＞支配事実の傲慢さを、理解できるのだ。＞論理的に支配国に、強国に抗議できるのだ。問題は2つ。 1つは、「南京」で旧軍部隊が中国の一般市民20万人を殺した、という事実が本当にあるか。韓国人「慰安婦」を、旧軍や総督府当局が、拉致行為を通じて就労を強制する事実が本当にあったか。その事実を証明する証拠は、いずれも見つかっていない。 2つは、人間の心の構造は、あなたが指摘するようにはなっていない。だから、一般の人間関係に於いても、誰かを支配しようとするとき、卑怯者は、まず、相手が自分に対して罪悪感を抱かせるようにすることをことを考え、行動する。
09. 手紙 2013年3月23日 02:15:44 : ycTIENrc3gkSo : rRrOISeEB6 アジア諸国と同じように日本の学校も、国民の闘争史をしっかりと教えればよいのではないでしょうか。戦前や戦中にも勇気ある日本の多くの人々が、帝国主義に抗い血を流し倒れていった。それは日本人にとっても、韓国人や中国人や他の諸国にとっても、アジア全体で共有できる輝かしい歴史の一つです。いったいなぜその輝かしい国民の闘争史をしっかり教えないのか。勇気ある彼らが思想的に偏っていたからなのか。行動が過激だったからなのか。私はいまだに分からないです。韓国人や中国人やフィリピン人には積年の恨みがあるといいます。しかしそれは少し違うのではないでしょうか。それはどこの民族でも同じように、国民の受難史を傷つけられることをゆるがせにできるはずはないということです。恨んでいるだろうと考えているのは案外、一部の民衆の心に巣食う日本の近代国家像なのかもしれない。それこそもつれにもつれた、ひとつの呪縛なのではないでしょうか。私は特に、学者や政治家はそうであってはならないと考えています。恨んでいるから、あるいは恨まれているからというのでは、結局何も前に進まない。昨今は文化経済と、特に若い世代の交流が活発です。私も含めて日常的に対話する機会を持ち始めた彼ら彼女たちには、同じ地平で、同じ目線で、語り合える歴史認識の意気投合から始まる可能性があると考えています。そしてそれは決して、現代の民主主義日本を否定する要因にはならないでしょう。
10. 無段活用 2013年3月23日 08:27:18 : 2iUYbJALJ4TtU : 6MIcfD8YQs >>09さん＞いったいなぜその輝かしい国民の闘争史をしっかり教えないのか。軍国日本＝悪の帝国、米国＝正義の解放者、という図式を作りたかったんじゃないでしょうか。ならば、当時の日本は軍国主義一色で、それを米国が改心させ、そのおかげで戦後の日本の繁栄がある、というストーリーの方が正義のヒーローが輝くわけです。ただ、実際はそうじゃない。例えば、軍国主義一色のはずの昭和17年の総選挙で、非翼賛候補に3分の1近い得票が集まり、2割近い議席が獲れたとか、特高に追い回され、拷問され、家ごと「非国民」となじられても節を曲げなかった人がいたとか、配給制の物資のない中で紙の調達に駆け回って、リベラリスト達のために執筆の場を提供した編集者がいたとか、あの戦時中でも、日本は決して軍国主義礼賛ばかりでなかったということは、しっかりと教える必要があると思います。でなければ、敗戦後の日本ですぐに民主主義が息を吹き返すはずがありません。明治から大正期までに育んできたデモクラシーの残り火を、あの厳しい時代にもしっかりと守り続けた人がいたのです。米国の力もあったでしょうが、その残り火が再び燃え上がったのが、戦後民主主義です。私は軍国主義を否定する考え方は必ずしもしないのですが、そのようなこともあわせて教えていかないと、公平な視点から、あの時代を生き抜いた日本人の姿を教えたことにはならないと考えています。

11. 2013年3月23日 23:48:07 : 3PJAqRzx3M
まあはじめに反省してほしいのは英国はじめ欧米諸国の方だよなあ。
日本はそれを真似しただけなんだから。

12. 2013年3月24日 16:10:42 : AiChp2veWo
●「諸悪の根源、英国がよく言うよ」。・・・なるほど、はい。　　　　　　　　●かってアジアを本気に助けた国はあったのか？。日本が血を流し独立させた。
●満州・朝鮮のインフラは日本による。

13. 2013年3月24日 19:08:57 : aYqv9mvkOg
そもそも、第二次世界大戦のきっかけは、米国、英国等の西欧諸国とアジアの対抗で生まれた物である。
自分達は、残虐な行為を植民地に対して行ってきたことは口を塞ぎ、他国の事を一方的に非難する事はおかしい？　日本教科書に、現代史の内容が少ないことは事実であり改める必要がある事は事実である。
しかし、韓国のいい分、中国のいい分は、果たして正しい事かは別である。中国共産党、韓国は、自国の国民を犠牲にして、経済発展をねらった。その結果、はけ口が必要となり、反日、抗日を唱えて、教科書まで事実と違う事を刷り込み、日本を否定する事ではけ口にしている事実をBBCは説明するべきである。

14. 2013年4月02日 18:00:21 : KwkZEaqon6
これはミャンマーの日本軍に対する評価とそれを讃える学校教育の中味。
http://www.youtube.com/watch?v=vZFaIo8uEEc&feature=youtube_gdata_player

大英帝国のインドなどに対する植民地支配は苛酷なもので、日本軍敗退の後の
欧米植民地支配からの独立戦争は熾烈を極め、独立戦争を行ったアジアの独立軍の
兵士、住民は欧米の植民地支配者に多数殺されている。

イギリスがこのように日本のことを言える筋合いもなければ、大儀もない。

日本はアジアの欧米の植民地支配からの開放を掲げて大東亜戦争を開始している。
開戦の宣言文にも終戦時の詔勅にも明快に語られている。

敗戦時、アジア各国で独立軍を編成し軍事訓練を行った日本軍は独立軍に武器を
引渡し、多くの日本軍将兵は”逃亡兵”として現地独立軍に軍事顧問、義勇兵として残留し、名も知れず戦死したものも多かった。
　インドネシアの独立、デビ夫人のスカルノやインドの独立運動に対し宗主国がいかに苛烈な弾圧を行ったか、大英帝国、オランダ、フランスなど欧米植民地国の人種差別意識を背景にした虐殺は南京の比ではない。
　中韓も旧植民地国も正しい歴史認識を正すべきだ。

15. 2018年3月09日 22:17:52 : mT5pAfiNgI : 23YJRYc5W@I[5]

▲△▽▼

あんな忌まわしい国とは早く手を切って欲しい。

【２】韓国はなぜ反日か？
http://peachy.xii.jp/korea/korea2.html

韓国人はなぜ反日か？

それは、まず一つに、『教育のせい』である。

では、“なぜ” 韓国では反日教育をするのか？

それは、韓国にとってそれがどうしても『必要だから』である。
　
　
さて、韓国にとって、“なぜ”反日が必要なのだろうか。
　

★韓国の事情　『惨めな属国だった歴史を隠したい』

（略）

★日本の「見事な併合」が逆に仇になる

（略）

昔の韓国を知る知日派の金完燮（キムワンソプ）という韓国人は
自らの著書で以下のようなことを記している。

　◆現代韓国人が知らない日本統治以前の奴隷社会

「韓国人が朝鮮王朝を慕い、日本の統治を受けず朝鮮王朝が継続したなら
　もっと今日の暮らしが良くなっていると考えるのは、
　当時の朝鮮の実態についてきちんと分かっていないためだ。
　
　特に子供と青少年は、きれいな道ときれいな家、
　整った身なり、上品な言葉遣いのテレビの歴史ドラマを観ながら、
　朝鮮もそれなりに立派な社会で外勢の侵略がなかったならば
　静かで平和な国家を保てたろうと錯覚する。
　
　しかし日本が来る前の朝鮮は、
　あまりに未開で悲惨だったという事実を知らねばならない。」

　（金完燮『親日派のための弁明』草思社より）

●金完燮がこの本を出した時、なんと彼はただちに逮捕された。

彼が「こんなことで投獄するなら日本大使館に亡命せざるをえない」と抗議して
ようやく釈放された後も、この本は韓国政府に都合が悪いので有害図書に指定され、
一般書籍と一緒に販売できないように規制し、事実上の販売禁止処置を受けてしまった。

そして、金完燮のように真実を知る者が一部にはいるにも関わらず、
韓国の教科書では恥ずかしげもなく逆を教え、
それが韓国では「常識」として信じられている。

たとえば韓国の歴史教科書では、
『江戸時代に朝鮮の使者が日本の首都に訪問すると、
“江戸の野蛮な市民たちが”「文化を教えてくれ！」と哀願した』として
韓国の子供たちに誇らしく伝えられ、日本を見下す根拠の一つとなっているのである

（略）

●このような歴史の捏造と改竄、嘘による教育は『完全な国策』であり、
これはもう、日本から何か言って治る程度の浅い「洗脳」ではない。

●だからこそ日本人側が「彼らの言葉が嘘であること」だけは知っておかねばならない。

●日本人は普通、あまり日常生活で歴史や政治の話をしないが、韓国人はそうではない。
●彼らの信じている歴史が嘘であることを日本人側が知っていなければ、
彼らに「日本人というのは歴史を知らない恥知らずだ！」としたり顔で連呼された時に、
日本人はいいように騙され、不利益を回避することすらできなくなってしまうのである。

（以下略）

16. 2018年3月09日 22:31:05 : mT5pAfiNgI : 23YJRYc5W@I[6]

▲△▽▼

>>06氏

＞お前たちは全員馬鹿なのか。

＞日本も過去同じことをアジアにしたのだ。

下記のブログを読んでみてください。

ＷＥＢ歴史街道

「日本軍が侵略した」と騙るすべての人へ

2015年08月04日公開

井上和彦（ジャーナリスト）
https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/2455

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01. 2013年3月16日 15:43:20 : sIFkxh0qhc 中共の背後に英国シオニストがいる証拠だ。共産主義の背後にイギリスあり。
02. 2013年3月16日 17:52:12 : 3dJqFM6SUE 都合が悪いことは見ざる、聞かざる、言わざるが日本の三猿文化。だからイエローモンキーと言われるのかw
03. 2013年3月17日 08:17:57 : QKj2V8oUfM 出る杭は打つ。勢力均衡政策。昔のような力は無いが、有色人種を扱う術を持っているのがイギリス。インドとパキスタンをイガミ合わせるような国境線引きなど・・。日本に対しても中国、朝鮮をぶつけておきたいのか？一種独特のいやらしさがあるのです。日本も少しはイギリスから学べ。
04. 2013年3月17日 11:31:33 : 0yZnXFIYrc この記事は日本在住の大井真理子と言う人が書いたんでしょうかね？下記のtwitterで発言されてます。 https://twitter.com/MarikoOi 「自分の経験をもとに書いてみました」って言ってますよ。
05. 無段活用 2013年3月17日 13:26:48 : 2iUYbJALJ4TtU : 6MIcfD8YQs BBCサイトに記事も出ているので、読んでみるといいと思う。記者の経験と絡めながら、できる限り問題を冷静・公平に捉えようとしている努力が見える。 http://www.bbc.co.uk/news/magazine-21226068 ただ、イギリスは東京裁判の当事者の一人なので、悪意が透けて見えるような脚注が付けられているのは仕方ない。これは、日本人が真実を掘り起こし、一つ一つひっくり返していくしかない。 15年戦争の記述については、史実だけを並べたような、無味乾燥で、一読しただけでは何がなんだか分からないような記述になっていると思った。ただ、このことは、評者の政治的な立場によって評価が大きく分かれる事項である以上、教科書はそのような記述に留めて、それ以上は個々の学生が個人の意識や関心の度合いに応じて自分で学習してもらう、というスタンスは、むしろ良心的かも知れない。日教組・中国当局が求めるような、「日本がどれだけ残虐な行為を行ったかをしっかり教えよ」という主張の裏には、日本国民の心理に罪悪感を植え付けて、支配をしやすくするという悪辣な意図がある。米国・英国の基本的なスタンスも同じ。本当は、軍部や帝国政府が何を考え、どう行動し、それがどのような結果を及ぼしたか、という連鎖を丁寧に教えるのが良いのだろう。軍部の暴走にも、帝国政府の優柔不断にも一定の合理性はあったわけだから、それは、理解しないよりは理解しておいた方が良い。この時代を日本の国家と国民がいかに生き延びたか、という観点から歴史を考えたとき、「南京」「慰安婦」などは、実は小さな問題であることに気づくはず。ただ、そのためには、日本は先の敗戦を正しく評価し乗り越える必要がある。でなければ勝者を説得できるだけの論理と自信を持つことができない。しかし、フクイチの問題では、日本は同じ過ちを犯している。日本はまだ敗戦を克服していないのだと思う。まだまだだな、と思っている。
06. 2013年3月18日 23:30:47 : FdTGbOxqh6 お前たちは全員馬鹿なのか。歴史事実を学ばずに如何に正しい認識、理解をするつもりなのだ。事実を事実として学ぶから、知恵が身に付くのだ。従ってアメリカ、イギリスなどなど、支配国が行なってきた支配事実の傲慢さを、理解できるのだ。論理的に支配国に、強国に抗議できるのだ。日本も過去同じことをアジアにしたのだ。　今度日本が同じ事をしたら、中国は日本を滅ぼすだろう。今や中国は軍事強国なのだ。　日本は、アジアと仲良く助けあいをすべきなのだ。白人は、本心ではアジア人を助けない。
07. 2013年3月18日 23:59:17 : 9IH1PB0tus 諸悪の根源、英国がよく言うよ。どれだけアフリカ、インド、中国その他世界中の人々を牛馬の如く酷使、収奪、殺害し自らは手を汚さずに一国を引き裂き、他国同士を戦わせとてつもない数の人々を不幸と死においやった事か！英国よ！自らの犯した世界に対する冷酷で残虐な行為こそ自国の子供たちに教えたらどうか、そうすれば私たちは英国紳士だ、などと鼻持ちならない言葉は少なくとも英国人の口から軽々しく出なくなるだろう。
08. 無段活用 2013年3月19日 16:35:57 : 2iUYbJALJ4TtU : 6MIcfD8YQs >>06さん＞事実を事実として学ぶから、知恵が身に付くのだ。＞従ってアメリカ、イギリスなどなど、支配国が行なってきた＞支配事実の傲慢さを、理解できるのだ。＞論理的に支配国に、強国に抗議できるのだ。問題は2つ。 1つは、「南京」で旧軍部隊が中国の一般市民20万人を殺した、という事実が本当にあるか。韓国人「慰安婦」を、旧軍や総督府当局が、拉致行為を通じて就労を強制する事実が本当にあったか。その事実を証明する証拠は、いずれも見つかっていない。 2つは、人間の心の構造は、あなたが指摘するようにはなっていない。だから、一般の人間関係に於いても、誰かを支配しようとするとき、卑怯者は、まず、相手が自分に対して罪悪感を抱かせるようにすることをことを考え、行動する。
09. 手紙 2013年3月23日 02:15:44 : ycTIENrc3gkSo : rRrOISeEB6 アジア諸国と同じように日本の学校も、国民の闘争史をしっかりと教えればよいのではないでしょうか。戦前や戦中にも勇気ある日本の多くの人々が、帝国主義に抗い血を流し倒れていった。それは日本人にとっても、韓国人や中国人や他の諸国にとっても、アジア全体で共有できる輝かしい歴史の一つです。いったいなぜその輝かしい国民の闘争史をしっかり教えないのか。勇気ある彼らが思想的に偏っていたからなのか。行動が過激だったからなのか。私はいまだに分からないです。韓国人や中国人やフィリピン人には積年の恨みがあるといいます。しかしそれは少し違うのではないでしょうか。それはどこの民族でも同じように、国民の受難史を傷つけられることをゆるがせにできるはずはないということです。恨んでいるだろうと考えているのは案外、一部の民衆の心に巣食う日本の近代国家像なのかもしれない。それこそもつれにもつれた、ひとつの呪縛なのではないでしょうか。私は特に、学者や政治家はそうであってはならないと考えています。恨んでいるから、あるいは恨まれているからというのでは、結局何も前に進まない。昨今は文化経済と、特に若い世代の交流が活発です。私も含めて日常的に対話する機会を持ち始めた彼ら彼女たちには、同じ地平で、同じ目線で、語り合える歴史認識の意気投合から始まる可能性があると考えています。そしてそれは決して、現代の民主主義日本を否定する要因にはならないでしょう。
10. 無段活用 2013年3月23日 08:27:18 : 2iUYbJALJ4TtU : 6MIcfD8YQs >>09さん＞いったいなぜその輝かしい国民の闘争史をしっかり教えないのか。軍国日本＝悪の帝国、米国＝正義の解放者、という図式を作りたかったんじゃないでしょうか。ならば、当時の日本は軍国主義一色で、それを米国が改心させ、そのおかげで戦後の日本の繁栄がある、というストーリーの方が正義のヒーローが輝くわけです。ただ、実際はそうじゃない。例えば、軍国主義一色のはずの昭和17年の総選挙で、非翼賛候補に3分の1近い得票が集まり、2割近い議席が獲れたとか、特高に追い回され、拷問され、家ごと「非国民」となじられても節を曲げなかった人がいたとか、配給制の物資のない中で紙の調達に駆け回って、リベラリスト達のために執筆の場を提供した編集者がいたとか、あの戦時中でも、日本は決して軍国主義礼賛ばかりでなかったということは、しっかりと教える必要があると思います。でなければ、敗戦後の日本ですぐに民主主義が息を吹き返すはずがありません。明治から大正期までに育んできたデモクラシーの残り火を、あの厳しい時代にもしっかりと守り続けた人がいたのです。米国の力もあったでしょうが、その残り火が再び燃え上がったのが、戦後民主主義です。私は軍国主義を否定する考え方は必ずしもしないのですが、そのようなこともあわせて教えていかないと、公平な視点から、あの時代を生き抜いた日本人の姿を教えたことにはならないと考えています。