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http://www.eagle-hit.com /2013年4月25日 09:
8日、テキサス州で肥料工場大爆発"事故"が起きたが、まだ自然事故なのか、何らかの人為的な原因があるのかについては捜査中だとし、火事と爆発の原因が究明でき
るまで半年を要するという報道がある。
だが、19日のＷＳＪの報道では、工場に保管されていた爆発性の高い硝酸アンモニウムが有力視されている。
この工場には、は最大54万ポンド（約245トン）の硝酸アンモニウムと11万ポンドの無水アンモニアが保管されていたという。
ただ、無水アンモニアは、肥料に使われる物質で、無色で刺激臭のある気体を高圧で圧縮し液体状で、発火点がカ氏1562度（セ氏850度）であるため、今回のような爆発はほとんど起きないと言われている。
一方の硝酸アンモニウムは、飛散しやすく、爆発性の高い物質で、発火するには燃料ブースターが必要とされている。そして、その爆発性が高いことから爆薬として爆弾の製造にも利用されることがある。167人に死者をだした1995年のオクラホマシティー連邦政府ビル爆破事件の際にもこの硝酸アンモニアが爆弾として使用されている。果たして、これは単なる事故なのか。火災はどうして起きたのであろうか。
もう一つ、この肥料工場爆発には奇妙な符合がある。
以下は、去る３月３０日の日経新聞の報道である。
【北朝鮮、米テキサス州も標的か 米メディア報道 】
北朝鮮の攻撃目標はテキサスか――。米メディアは29日、朝鮮人民軍の作戦会議とされ
る写真の分析から、北朝鮮が米南部テキサス州を攻撃の標的の一つにしているのではない
かとの臆測を伝えた。
朝鮮中央通信が同日配信した写真の背景に「米本土攻撃計画」とされた図があり、これ
に米国の地図を重ねると、首都ワシントンなどに加え、テキサス州の州都オースティン付
近を狙っているように見えるという。
テキサス州はブッシュ前大統領の故郷。「ブッシュ氏に『悪の枢軸』呼ばわりされた恨
みを持っているようだ」などと、メディアの関心を集めている。【日経新聞 3月30日】
無論、北朝鮮の犯行と決めつけているわけではない。
奇妙だというのは、最後にブッシュ元大統領の故郷だと述べられていることだ。
この爆発を起こした工場は、テキサス州のウェーコの都市近郊にある。
まさにそこがブッシュ氏の故郷であり、大統領職にあった期間、ホワイトハウス記者クラブが設置された地でもあるのだ。
ボストン爆発テロも、３月に米ＦＯＸテレビの『ファミリー・ガイ』というアニメの中で、ボストンマラソン大量殺戮シーンが出てくるという。
予告ともとれるような奇妙な符合――
・ボストン−マサチューセッツ工科大学＝フリーメイスンの米拠点（ボストン爆発後には実はその１時間後、すぐ近くのケネディ図書館でも爆発が起きていた）
・テキサス州肥料工場爆発−ブッシュの故郷＝スカル＆ボーン（ブッシュ一族の属する秘密結社＝米イェール大学）
★これら米国の異常な事態の点と線に浮かび上がってくるのは、なんであろうか？
ボストン爆破テロについて、エージェントを通じて取材をしているが、
犯人逮捕直前に、ＣＮＮが誤報していたことをご存じだろうか。
いわば"勇み足"なのだが、まず、そのＣＮＮの誤報を報じた18日付の読売新聞の
記事をご覧頂きたい。
【米ＣＮＮ、ボストンのテロ「容疑者逮捕」と誤報】
米ＣＮＮテレビは１７日、ボストンマラソンを狙った爆弾テロ事件の容疑者が逮捕されたとの誤報を流した。ＡＰ通信も容疑者が拘束されたと報じた。いずれも匿名の捜査関係者を情報源とし、ＣＮＮは「現場付近の監視カメラの映像で容疑者が特定された」との根拠を示していた。連邦捜査局（ＦＢＩ）やボストン市警が「逮捕者は出ていない」と発表し、報道が訂正されるまで、約１時間にわたり、逮捕情報と否定する情報が交錯した。
米メディアでは１５日の事件発生から、捜査状況や容疑者の特定を巡り、過熱気味の報道が続いている。【読売新聞18日】
記事では＜監視カメラの映像で容疑者が特定された＞との根拠が示されており、
ここまでが"事実"であり、後の報道でも映像が公開されているとおりである。
事の経緯は次の通りである。
CNNテレビは17日午後1時45分（現地時間）過ぎ、米捜査当局が容疑者を特定、逮捕したと報じた。ワシントンポストによれば、午後0時35分、CNNの記者がボストン市内の現場から生中継で、「（看板記者の一人である）ジョン・キング記者が（事件解決に向け）事態がかなり進展しているとの情報をつかんでいる」と報じた。1時12分にはキング記者が、「警察当局は潜在的な容疑者を特定した」とさらに踏み込んだ。さらに1時45分過ぎ、CNNは容疑者逮捕と速報。地元有力紙ボストン・グローブも容疑者逮捕と追随した。
2時2分、今度はAP通信が連邦政府当局の話として、「間もなく容疑者を逮捕」と報道。しかし、米3大テレビのNBCとCBSは逮捕情報を否定。ロイター通信はCNNの報道を引用する形で伝えたが、その後、ボストン司法当局の話として容疑者逮捕を否定した。キング記者は訂正報道をする直前、現場で中継していた同僚に対し、「容疑者は逮捕されていないのか」と気色ばんで問いただす場面が映し出された。キング記者は、「逮捕情報をボストン警察筋に当てたが、否定しなかった」と釈明。CNNは米メディアに対し、「地元警察当局など3つの情報筋をもとに（容疑者逮捕と）報道したが、その後新しい情報が入り訂正した」とのコメントを出した。【以上、ＷＳＪより】
はっきり申し上げて、ＣＮＮは誤報ではない。ＣＮＮは３つの情報筋をもとに報道しているのだから、その信憑性は高い。否定報道したのは、米３大テレビであるＮＢＣとＣＢＳである。つまり、権力側のメディアだ。
その後、ご承知のようにマサチューセッツ工科大学で発砲事件が起き、劇場型の逮捕劇が始まる。
★ここまで得た情報によれば、事の真相は以下の通りである。
ＦＢＩはすでに監視カメラに移った容疑者２名を"拘束"していた。
だから、その事実を知っていた地元警察らの情報筋は逮捕を否定しなかった。
ＣＮＮは"勇み足"だった。ＦＢＩにとっては都合が悪かったのだ。
なぜなら、これから銃撃戦のシナリオがあったからだ。
従って、御用メディアであるＮＢＣとＣＢＳにＣＮＮ報道を否定させた。
では、容疑者は本当に犯人だったのか。
すでに、チェチェン出身で兄はＦＢＩのリストにも上がっていた人物であることが報道されている。つまり、その時点からＦＢＩは彼らを容疑者として仕立て上げる準備ができるわけである。
★結論からいえば、彼らはやはりでっち上げ、ねつ造だった。
彼らは、ＦＢＩの誘導によって、バックパックをもって当日現場を歩くよう指示された。ＦＢＩは事前に兄弟をそそのかすように（あるいは弱みを握り）指図しただろう。（麻薬のおとり捜査で、計画を持ちかけ、しっぽをつかむことはＦＢＩの常套手段である）
そして、彼らとそしてバックパックの中身もダミーだった可能性がある。爆破後の現場を映した写真画像に、白いキャップをかぶった弟が歩いている画像があり、弟はまだバックパックを背負ったままだったのだ。
別のバックパックが存在し、それが爆破したということになる。（ＦＢＩが公開した映像写真には、バックパックを担いだ容疑者らが現場を通りすがりのように歩いているシーンが映し出しされているが、肝心のバックパックを置いている決定的なシーンは公開されていない。いや、存在していないのだ）
★では一体、真犯人は誰なのか？ そしてその目的はなんのか。
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