【ベルリン＝共同】ドイツのメルケル首相に対する米情報機関の盗聴疑惑で、ドイツ週刊誌シュピーゲル（電子版）は26日、オバマ米大統領が23日のメルケル氏との電話会談で、知っていたらやめさせたと述べ、謝罪したと報じた。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK27002_X21C13A0000000/

独首相への盗聴、10年超か　就任前から米情報機関 　日経新聞

　【ベルリン＝共同】米情報機関がドイツのメルケル首相を盗聴していた疑惑で、ドイツ週刊誌シュピーゲル（電子版）は26日、メルケル氏は2002年から米国家安全保障局（ＮＳＡ）の監視対象となり、携帯電話を盗聴されていた疑いがあると報じた。入手したＮＳＡの機密文書に記載されていたという。

　報道が事実なら、メルケル氏は首相就任前から10年以上にわたって盗聴されていたことになる。シュピーゲルによると、盗聴は今年６月にオバマ米大統領がベルリンを訪問する数週間前まで続いていたとみられる。

　メルケル氏は05年に首相に就任。02年当時は野党のキリスト教民主同盟の党首だった。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK27001_X21C13A0000000/?dg=1 　

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