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昨日書こうと思っていたが、国内情勢のほうを優先してしまった。
何を書こうかと思っていたかというと、
韓国大統領選の結果はやる前から出ているということだ。
野党民主統合党代表代行の文在寅（ムン・ジェイン）氏は、盧武鉉（ノ・ムヒョン）元大統領の腹心だった。
文在寅氏は盧武鉉の意思を受け継ぎ、北朝鮮に対しての融和政策を復活させたであろう。
それは、まもなく迎える極東戦争および世界大戦を計画している支配層からすれば望ましくない展開である。
ただ、国民に希望を持たせるためには、和平を訴える対立候補は必要だ。
あとは、国民が選択したと言えばよい。
事前の予測では、文在寅の方が朴 槿惠（パク・クネ）より大衆に人気があるというものだったので、私も「ないだろうな」と思いながらも、和平に向けて微かな期待を寄せていた。
だが、やはり文在寅の当選はなかった。
与党セヌリの朴 槿惠（パク・クネ）は、報道の通り朴 正煕（パク・チョンヒ：日本名は高木正雄たかぎまさお）元大統領の長女。
朴 正煕は韓国の元独裁大統領。
朴 槿惠の母親陸英修は、朴 正煕大統領のスピーチ中に銃殺された。
犯人は、在日韓国人の文世光（ムン・セグァン）、通称：南条世光。
文世光は大阪の東住吉で生まれた。
文世光に協力したのが、吉井行雄と吉井美喜子という日本人だという。
（在日帰化人の可能性がある）
文世光は吉井の戸籍謄本を利用してパスポートを取得し韓国に入った。
文世光は当初、大阪在日韓国人居留民団・生野北支部に加入していたというが、
朴大統領暗殺計画の指示と資金は、大阪の在日本朝鮮人総聯合会（朝鮮総連）生野支部政治部長の金浩龍（キム・ホヨン）から出されていた。
大阪市生野は日本を代表する朝鮮人の街であり、
日本や韓国に向けて、朝鮮総連の政治工作の土台となっているところでもある。
在日朝鮮人が、パチンコ産業で貯めた金を資金として政治工作を行っている。
文世光が殺害に使用した拳銃は、大阪市中央区の高津派出所から盗まれたもので、
文は拳銃を隠して渡韓したことになる。
朴大統領は当初はアメリカの戦争に協力し、ベトナム戦争を戦い、アメリカ政府の信任を受けて「漢江の奇跡」という経済発展を遂げる。（戦争の報酬）
しかしベトナム戦争が泥沼化し、やがてアメリカから離れてしまう。
このことが大統領暗殺に繋がっていったと考えられる。
朴はただの独裁者ではなく、真の愛国者でもあったようだ。
結果、１９７９年１０月、朴は側近でＫＣＩＡ部長である金載圭によって射殺されてしまう。
母は在日朝鮮人の指示により、同胞であるはずの在日韓国人に殺され、
父も側近であったはずの同胞に殺され、
自身も当時所属していたハンナラ党の党員にカッターで顔面を切りつけられ、
一歩誤れば死に至っていたという大怪我をしてしまう。
私は、このような経験をしてきた朴 槿惠は人間を信用できなくなっているのではないかときがしてならない。
この人が独身を貫いているのも、育った環境と無縁であるはずがない。
また、自身のせいで伴侶が殺されるという恐怖感があるかもしれない。
いずれにしても、私は朴 槿惠の中に、
北朝鮮人、韓国人、そして日本人に対する怒りの気持ちが心の奥底に刻まれているような気がしてならない。
朴 槿惠が当選しても、北に対して今までよりよい関係になるだろうとマスコミは報道している。
だが、本当にそうだろうか？
あの子ブッシュが当選したときも、
アメリカのマスコミはブッシュが当選したら、「今までのような横暴なアメリカではなく、謙虚なアメリカに生まれ変わるだろう」というありもしない宣伝を行っていた。
結果、当選するとすぐにブッシュは隠していた銃を世界に向けてぶっ放し始めた。
その戦争は現在も続き、
そしてこのまま世界は最終戦争に突入することになる。
先日ニュース番組の司会者が、「世界終末論のデマが流布している」と警告していた。
テレビ局はデマだと決めつけているが、
ではなぜ中東での戦争と破壊はどんどん拡大しているのか？
２０世紀に起きた二度の世界大戦はありもしない出来事だったのか？
終末論を持つキリスト教はなぜ世界的に信仰されているのか？
その破滅戦争は現実にもう始まっているーというのが真実である。
（その事実を国民にできるだけ知らせないまま、国民が気付いた時には手遅れにするのがテレビの役目）
そして、日本で右翼の安倍晋三内閣が発足し、韓国でも心の奥底に人間への怒りを秘めた指導者が登場するとなれば、
もう、戦争の準備は整ったのも同然ではないか。
朴 槿惠が哲学者の言うように、この物質的人間界を悪であると考えてもなんら不思議ではない。
であるから、徹底的にこの悪の物質世界を破壊してしまおうと。
私の予測が仮にあたれば、今度の極東大戦は妥協のない悲惨な戦争になることだろう。
そういう国家指導者こそ彼らが追い求めている人間であり、
古代のアルテミスのように独身を通す戦争女神に化ける可能性が大であると、朴 槿惠は見込まれたのではないだろうか。
できることなら私の予測がはずれてほしいものだが、
朴 槿惠が拉致被害者の家族にまで会っているという事実が、
対北朝鮮への強硬姿勢を貫くであろうという予測を証拠づける。
その役割を日本では桜井よしこあたりが果たしそうだ。
この日本を代表する草の根右翼の代表を安倍晋三がどう処遇するのか私は注目している。
桜井よしこが万が一防衛大臣や外務大臣に収まれば、
一気に北朝鮮・中国との戦争機運が高まるであろう。
そうならないように祈るばかりだが、
政治情勢は私の願いとは全く逆に、
急速に「戦争という終末」に向かっている。
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/archives/cat_301111-1.html
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