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チェルノブイリ・ハート
http://www.asyura2.com/12/music10/msg/253.html
投稿者 ♪ペリマリ♪ 日時 2012 年 11 月 20 日 11:45:05: 8qHXTBsVRznh2
 

阿修羅原発版でも、
チェルノブイリ・ハートの投稿沢山ありましたが、
音楽版ならではのバージョンを作ってみました。

映画の予告編しかないと思っていたら、
字幕起こしをしてから、全編動画あるのに気付きました(T_T)

(有用性あるかもしれないので、字幕起こしも載せさせてください)


映画監督マリアン・デレオより


日本のみなさまへ

私の映画をご覧いただく前に、
一編の詩をみなさまに捧げたいと思います。


トルコ生まれの詩人ナジム・ヒクメット(1902〜63年)


「生きることについて」

       1

生きることは笑い事ではない
あなたは大真面目に生きなくてはならない


たとえば生きること以外何も求めないリスのように
生きることを自分の職業にしなくてはいけない


http://www.youtube.com/watch?v=u943vIEYEDQ&feature=related

technothonさんがUP


生きることは笑い事ではない
あなたはそれを大真面目にとらえなくてはならない

大真面目とは
生きることがいちばんリアルで美しいとわかているくせに
他人のために死ねるくらいの
深い真面目さのことだ

真面目に生きるとはこういうことだ

たとえば人は70歳になってもオリーブの苗を植える
しかもそれは 子どもたちのためでもない

つまりは 死を怖れようが信じまいが
生きることが重大だからだ

       2

この地球はやがて冷たくなる

星々の中のひとつでしかも最も小さい星 地球
青いビロードの上に光り輝く一粒の塵

それがつまり
われらの偉大なる星 地球だ

この地球はいつの日か冷たくなる
氷塊のようにではなく
ましてや死んだ雲のようにでもなく
クルミの殻のようにころころと転がるだろう
漆黒の宇宙空間へ

そのことをいま 嘆かなくてはならない
その悲しみをいま 感じなくてはいけない
あなたが「自分は生きた」というつもりなら
このくらい世界は愛されなくてはいけない

‐ナジム・ヒクメット


映画『チェルノブイリ・ハート』
http://www.youtube.com/watch?v=zthn1Hx4XgU

narakeiyuさんがUP


http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=nOMQQK7xFeU&NR=1

narakeiyu•さんがUP


http://www.youtube.com/watch?v=TwBiP7m06n8&feature=relmfu

narakeiyuさんがUP


字幕起こし(抜粋)


1986年4月26日 史上最悪の原子力事故が発生した。
ウクライナ共和国チェルノブイリの原発爆発は、
190トンの放射性ウラニウムと放射性黒煙を空気中に拡散させた。

のべ60万人の「リクビダートル」(清掃人)は、大量の放射能を浴びた。
事故以来死亡したリクビタートルの数は13000人以上。
チェルノブイリ住民は、広島原爆の90倍もの放射線を体に受けている。

避難民の総数は、40万人を超える。
汚染地区内では、2000以上の集落が廃村となった。
ひときわ大きな放射能被害を受けたのは、子どもたちである。

原発事故から16年後
『チェルノブイリ子どものプロジェクト』代表エイデイ・ロッシュ

(原子炉跡から半径30キロのエリアに立って)

「ここでは居住が、一切禁止されています。
5号炉と6号炉のクレーンが、よく見えます。
爆発した原子炉を覆う石棺も、よく見えます。
放射能の放出を封じ込めようとした策ですが、
非常に脆弱な状態です。

亀裂を通して浸水した大量の雨水が、屋上に溜まっている。
その重みで、天井が崩落しそうです。
1986年以来 排水した汚染水はわずか3%。
残りがまだ、建屋内にあるのです。
科学者たちは、事故の再発を怖れています。

(Q 怖いですか?)

本当に怖いです。
でも恐怖より、気持ちのほうが高ぶってしまって・・
あの発電所が、900万人の生活を奪いました。
その半数が、5歳以下の子どもたちです。
あそこから発せられる、放射能という名の「暴力」は目に見えません

だから何よりも、「悲しみ」を強く感じます
子どもたちに実際に会っているだけに、余計悲しい。
あの子たちは、希望がないことをよく知っている。
自分たちで作ったわけでもない原発に殺されるなんて・・

現在の数値は・・11000台です。
大都市で計測される通常の放射線量が「12」ですから、千倍です。
今でも極めて危険な状態です。

(帰りの車中)

屋内でもこんなに数値が高い(1300台)。
こんな高い数値は見たことがない。
公式発表は一切ないため、何が起こっているのか全く分かりません。
いくら高い数値が出ても、風向きのせいだと言われるのが関の山です」


2002年『チェルノブイリ子どものプロジェクト』は、
恵まれない子どもたちに人道・医療支援を提供するべく、
ベラルーシ共和国を訪れた。ベラルーシ共和国ミンスク市。
甲状腺がん治療のためにベラルーシ人が訪れる街、それがミンスクである。


プロジェクト代表
「ミンスク甲状腺治療センター。世界最大の甲状腺治療専門病院です。
ここは甲状腺がんが極めて多いのです」


医師
「チェルノブイリ事故当時に、幼少期や思春期だった子どもたちが、
ちょうど甲状腺がん多発の年齢層と重なります」


チェルノブイリ事故以後、ゴメリ地方の甲状腺がん発生率は10000倍に増加した


ノヴィンスキ精神病院(ミンスク郊外)

代表
「ここにいる子どもたちには、全員知的障害があります。
混成病棟のため、精神的には健康でも身体障害のある子もいます。
この部屋が全病棟で一番悲しいと私は思います。
彼らの全世界は小さなベッドだけ。
17、18歳になると、成人用の精神病院に移送されます。
そこは半監獄状態で、とても危険な場所です」


1986年4月26日のチェルノブイリ事故以来、
障害児の出生率は25倍に膨れ上がった。


代表
「ここが遺棄乳児院『ナンバーワン・ホーム』です。
チェルノブイリ事故以前には、なかった施設です。
こちらはジュリア。脳が頭蓋骨に収まらずに後頭部に突出しています。
抱きたいんです。いい子ね。
彼女はまだ生きている。これがおそらく最良の状態でしょう。
ユージーンの調子はどう?とても元気そうね。
治る見込みはありますか?」


医師
「あの子はもう、手の施しようがありません。
外科医と相談したのですが もう手術は不可能だと・・。
膨れた袋の中にあるのは腎臓で、足にも影響を与えています。
足はまったく動かせません」


http://www.youtube.com/watch?v=Bkznw_BkEyA&feature=related

phoenix777jp1さんがUP

「みなさま、見てくれて、ありがとうございます。
これらの写真はどれも"Chernobyl-Legacy""C¬hernobyl-Children"などをキーワードにweb¬で収集した写真です。
100%完璧な写真集でなくても何卒ご容赦ください。
視聴者様から「チェルノブイリではない写真もあるよ。捏造?」と¬のご指摘もありました。また「医学的根拠は?」とのご指摘もあり¬ました。
また、1:59~の「ベビーカーの赤ちゃんは"出っ歯に見えるお¬しゃぶり"を付けているだけで奇形児ではありません。」との事で¬した。1枚でも多く違う写真がある方がむしろ幸いです。部分だけ¬の削除が出来ませんので何卒ご理解ください。」

(『チェルノブイリ・ハート』の代表が、水頭症の子どもを抱いている写真が転載されていますね。
映画の中で彼女は、脳が後頭部にぶら下がった袋の中に入っている女の子、
背中に腎臓が入った袋が付いている男の子を抱いていました)


続き。
1986年に避難命令の出た立ち入り禁止区域の汚染集落
(チェルノブイリから240キロ)


代表
「停めて。汚染地区の村です。住民に話を聴いてみましょう」


車を降りると、とたんに村人たちに囲まれる。


村人
「あれは線量計かい?」


代表
「ええ」


村人
「今日の数値はどれくらいだね?ウソついてないだろうね」


代表(スタッフに向かって)
「放射線量を伝えられてないので、本当のことを教えてくれって」


村人
「もう手遅れよ。私はここで生まれたから、ここで死ぬ」


代表
「この村では高い放射線量が出ています。心配ですか?」


村人
「心配だけど、どうすりゃいいのよ?」


村人
「放射能かい?みんな生きとるよ。こんな長生きしとる」


村人
「わたしら死にはしないが、骨が痛いね」


村人
「よくまあ遠いところから来てくれた。ありがとう」


ベラルーシから200キロ範囲内の汚染地域では、
ベラルーシ放射線学研究所の科学者2人が、
高校生たちの体内にあるセイウム137のレベルを計測していた。

椅子の背につけられたセンサーで体内のセシウム量を計測する。


科学者
「キミは一キロあたり97ベクレルある。かなり高い数値だ。
さっそく原因を究明してみよう」


少年うなづく。


科学者
「主な感染源はキノコ・シカ類・野イチゴ・魚などだ。
これらの食材をキミは食べていますか?キノコは?」


少年
「キノコとイチゴ類は食べます」


科学者
「これらの食品が家にありますか?」


少年
「はい」


科学者
「コンピュータ分析にかけ、食品の評価を出してみよう。
セシウムが含まれていれば、数値が高い理由になる」


少年がジャムの瓶詰を持ってくる。


科学者
「好きなジャムなのかね?」


少年にっこりとうなづく。


科学者はジャムの瓶詰をセンサーにつけて計測する。
「ほら、みるみる数字が上がる。間違いなくセシウムが含まれている
このジャムを食べてはいけないよ。
ジャムを食べるたびに、キミはセシウムを摂取している」


離れた所でもう一人の科学者と代表のやり取り。


代表
「セシウムががんを誘発する?」


科学者
「はい、誘発しやすいです」


代表
「人体のどの器官に、影響を与えるのですか?」


科学者
「消化器系統・心臓・肝臓・腎臓そして肺です。
汚染地区では、甲状腺がんをはじめ様々な危険な病気が多発しています。
その発生率は、非汚染地区より高いです。
統計上も汚染地区の子どもたちは、放射能の影響で病気にかかりやすいといえます」

検査を受けた生徒106人のうち45人が、
子どもにとって危険とされるレベル70以上の数値だった。


ミンスク第一小児病院 心臓病棟

アメリカの医師14名によるボランテイアの手術チームが、ミンスクを訪問していた。
最重篤の子どもたちの心臓手術を行っている。

代表
「汚染地区の出身ですか?」


患者の父親
「はい。うちのほうは高濃度汚染地区ではなく、軽度と言われてました。
だから補償金の支給も、打ち切りになったのです」


代表
「『チェルノブイリ・ハート』って、聞いたことがありますか?」


父親
「もちろん、聞いたことがあります。おそらく娘の病気も、それでしょう。
間違いなく放射能は、健康被害をもたらします。
ありとあらゆる心臓病やがんが、発生する可能性があるのです」


代表
「近所に心臓病のお子さんは?」


父親
「はい、大勢います」


代表
「引っ越しは考えなかったのですか?」


父親
「生まれ育った故郷を、捨てるのは嫌ですね。
我々の魂が、しみ込んだ土地です。見知らぬ場所へ、引っ越すのはつらい。
だいいちベラルーシ国内での外国でも、仕事を変わるのは大変ですよ」

ウイリアム・ノヴィック医師(国際小児心臓基金代表)
「患者現在13歳。まもなく14歳になる。
別の病院で診断を受けたが、手術不可能と宣告された。
幸運にもここに移ってきたおかげで、手術できることになった。
さて始めるとするか」


手術が始まる


ノヴィック医師
「診断を待つまでもなく、ターニャには重度の心臓疾患があった」


代表
「病気と共存しなくてはいけないわけですね」


ノヴィック医師
「違います。この病気とともにいたら、死んでしまう。
ターニャの心臓は、2つの穴があいている。
ウクライナ人が『チェルノブイリ・ハート』と呼ぶ疾患だ」


助手
「パッチを貼って、右心室と左心室の間の穴を塞ぎます」


代表
「パッチの素材は?」


ノヴィック医師
「ゴアテックスだよ。一生使える特殊な素材だ」


代表
「パッチが心臓と一緒に成長する?」


ノヴィック医師
「というよりは、パッチを貼った周辺の心臓の方が成長する。
パッチ自体は、伸びる必要はないんだ」


代表
「このパッチは、高いのでしょう?」


ノヴィック医師
「医師の平均月収が100ドル以下のこの国で、
1枚300ドルのパッチは相当高価なものだ。
この穴を塞いだら、血液を元通りに心肺に送れるぞ」


手術室の外の母親
「神様。お願いです。ターニャの命を救って下さい。
お医者様全員に、お力をお貸し下さい。
ターニャよ、頑張っておくれ。 可愛いターニャにお力を」


祈り続ける。


母親
「心配で、胸が張り裂けそうです」

手術が終わる。

ノヴィック医師
「やあ、どうも、ハハハハ」


母親が、ノヴィック医師に泣きすがる。


ノヴィック医師
「娘さんの手術は、無事終わりました。だいじょうぶですよ」


母親泣きながら
「ありがとうございます」


ノヴィック医師
「どういたしまして。
もうじきチューヴを外すので、娘さんもお話ができますよ」


母親
「はあ(深いため息)」


ノヴィック医師
「Ok?他の病院で言われた手術不能という診断は、まちがっていました」


母親 嗚咽する。


父親
「ありがとうございます」


ノヴィック医師
「Ok、Ok、Ok、だいじょうぶ? 」


母親が泣きながら、ノヴィック医師に抱きつく。
「本当にありがとう、ありがとう、ありがとう」


ノヴィック医師
「質問はありますか?」


母親
「先生、本当にありがとうございました」


ノヴィック医師
「どういたしまして。質問はありますか?」


父親
「これ以上望むものはありません」


母親
「とてもうれしいです。
娘を手術していただいてうれしいです。
愛する娘の命を救っていただいた」


ノヴィック医師
「私も手術が成功して、とてもうれしいです」


母親
「ありがとう」


ノヴィック医師
「Ok、お大事に」


母親
「ありがとう」


ノヴィック医師
「Ok、バイ」


ノヴィック医師が階段を下りていく。


代表
「感謝されましたね。よくあることですか?」


ノヴィック医師
「いつもこうなる。見ての通り。
どう受けとめてよいのやら、当惑しています。
私は職務を全うしただけ。むしろ私の方が、彼らに感謝している。

何といおうか・・・彼らにとってはちょっとした『奇跡』だが、
私にすれば普段やっているのと同じ仕事だ。
こんなに感謝されると、どうこたえたらよいのか困ります。

なぜなら私たちは、この子たちの将来に責任を感じてますからね
後年この活動の経験で、自分も変わるでしょう
でも子どもたちは、きっと治る。

とにかく・・・今はチームに戻って、手術後の経過を確認しよう」


今回、ノヴィック医師のチームが手術した子どもたちは13人。
年間300人の子どもたちが、心臓手術を必要としている。
順番待ちの子どもたちの大多数が、2年から5年の間に亡くなる。
国連の推計によると、汚染地区にはいまなお600万人近くが居住を続けている。


現在ベラルーシの国土の99%は、放射能に汚染されている。
ベラルーシでは健常で生まれる赤ちゃんは15%だという。
 

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コメント
 
01. ♪ペリマリ♪ 2012年11月21日 11:47:06 : 8qHXTBsVRznh2 : NmFUS8pZVo
DAYS JAPAN12月号よりダイジェスト


ベラルーシのベラルド研究所(ベラルーシ科学アカデミー研究所が政治圧力で閉鎖された後、国から独立した民間の放射能研究機関として立ち上がる)アレクセイ・ネステレンコ所長が初来日。10月18日に福島県内を視察。


ネステレンコ所長は何度も絶句。
「想像以上に汚染がひどい。最大でも1μシーベルト毎時だと思っていた」
今度は筆者が絶句。その程度の値は東京でも千葉でも出るから。


その彼が唸ったのは伊達市の小国地区。
通学バスの降り場が10マイクロシーベルト毎時を超え、
プールの横のフェンスの下は27マイクロシーベルト毎時。
「今、子どもたちは?」「授業中で教室にいる」
彼は何度も何度も首をふる。母親に会うと問う。
「なぜ子どもたちのために裁判を起こさないのか?」


道中でも会見でも、何度もネステレンコ所長は言う。
「人が住んでいるところなのに線量が高すぎる」
「日本には適切な汚染地図がない」
「0・5マイクロシーベルト毎時以上のところには子どもは住むべきではない」


食品についてはきびしく言及。
「給食を一食まるごと検査しても意味がない。平均化され薄まってしまう。
何かが突出して汚染されていても混ぜてしまえば分らない。
食材ごとに測定し、汚染されたものを見つけ、取り除くような検査をするべきだ。
日本はベラルーシより豊かな国なのに、汚染地域の子どものために何をしているのだ?特別にきれいな食品を優先的に提供するべきだ。」


保養の必要性についても強調。
「ベラルーシでは汚染地域に居住している人々は夏休みが長い。
国の負担で年に一回は保養に行く。子供の場合は一年に二回が望ましい」
(おしどりまこ・けんの署名記事よりダイジェスト)


DAYS JAPAN11月号より以下抜粋

「2012年9月11日、福島で一名の子どもに甲状腺がんが見つかったことが報告された。県民健康管理調査検討委員会は福島原発事故の影響を否定する。しかし発表直前に口裏を合わせるための秘密の会があったと報じられている。DAYS JAPANは沖縄に保養センター『沖縄・クミの里』を建設している。私たちはこれからいっそう心を引き締めて子どもたちの健康を守りきるために、あらゆる可能なことをしていかなければならない。それに反対できる人は、この世に一人もいないと信じている」


保養参加者からのコメント


「私は現在、いわき市に住んでおり、5歳と3歳の娘がいます。ここで暮らす、ということは、毎日が不安との闘いです。安全なところに移住できればいいのかもしれませんが、諸事情でそれが難しい。でも、ここで暮らしていいのか、原発事故後直後は、放射線に関する知識不足で、子どもたちに無用な被曝をさせてしまったのではないか、などなど、いろんな思いが頭の中をかけめぐります。クミの里では、子どもたちは今の福島ではできないことを思う存分、楽しみました。葉っぱを拾ったり、虫を捕まえたり、はだしで歩いてたかと思うと、泥遊びをはじめたり。上の子は、顔にアトピーが出ていたのですが、クミの里で過ごして何日かして消えてしまいました。きれいな空気の中で、子どもたちの心も体もめいっぱい喜んでいたのだと思います。」


「あの日、私たち親子は野外にいました。地震で断水していたため最寄りの浄水場まで水を汲みに行って並んでいたのです。原発が爆発して放射性物質が大量に放出した事など、誰も教えてはくれませんでした。というより、そこに居た誰もが知らなかったのです。後に原発が爆発したと知り、テレビで爆発の映像を見て背筋が凍り、子どもたちを被曝させてしまったと、後悔の気持ちで一杯になりました。

一時避難をしていましたが、学校が予定通りに始まると連絡が入り、仕方なく自宅へ戻りました。そして放射能との闘いが始まりました。外出時には必ずマスクをつけさせ、肌の露出もできる限り控えさせました。梅雨時期になり、気温と湿気がどんなに高くなってもです。子どもたちは暑くても我慢して約束を守っていました。「あれはダメ、それは触らないで」「窓は開けないで、外に出ないで」と神経を尖らせながらの毎日です。小学生は本来、外で遊ぶのが大好きです。虫や草花に触れたり、海や川で遊んだり、そんな何気ない普通の生活が原発事故によって奪われてしまいました。

私たちの住んでいる地域は幸いにも津波の被害を受けたわけではありませんので、ここから見える景色は山も田畑も庭も原発事故前と何も変わりません。それなのに以前とは全く違う『危険なモノ』になってしまいました。今でもそんな事を考えると、悔しさで泣きそうになります。原発事故前は、近所に住む祖父母が畑で作った新鮮な野菜や果物を食べていましたが、あの日からはできるだけ遠い山地の物・水はミネラルウオーター、と気を使っていますが、万全とはいかないのが現状です。

2度目の夏を迎えようとした時、夏休みだけでも外でのびのび遊びきれいな空気と食べ物を与え、体に溜まった放射性物質を少しでも浄化できればと思い、クミの里の保養に申し入れました。福島から離れて自然と触れあてた事が子どもたちにとって何由の保養になったと思っています。久米島から帰って来た子どもの笑顔が物語っていました。」


「4歳と1歳の子どもとともに第4次保養に参加致しました。遠くへの移住も考えましたが、家族の問題、金銭的なことなどを考えた結果、これからも福島県で生活することを選びました。そのために、子どもを放射能被害から守る方法を考え、その一つが長期保養でした。行く前は、不安で一杯でしたが、子どもたちも私も、太陽と海からたくさんのエネルギーをもらいました。今考えると、福島での生活は制限がありすぎると思います。外遊びを控える、水や野菜など食べ物に気を付ける。あれから1年、なんとなく当たり前になってきた生活も、久米島で、子どもたが喜んで海に入り、砂で遊んでいる姿、太陽の光を浴びて、追いかけっこしたり、転んで血が出て泣いている姿、木に登ったり、虫を捕まえたり、花がキレイだから誰かにプレゼントしたいと考えている姿を見て、やっぱりこれが必要だと思いました。」


「私たちの住むところは、3月20日の夜に、降った雨により土壌が放射能に汚染され、雨樋の下の数値は、1キロあたり2万7400ベクレルという数値が検出されました。尿検査の結果、息子の身体からもセシウムが検出され、急いで沖縄に保養に行くことになりました。2週間はあっという間に過ぎ、息子は久米島の豊かな自然の中、思いっきりきれいな海で遊び、施設内を毎日走り回り、2週間を満喫したようです。私も同じような苦しみの中でここに来た福島の家族の方々に会え、地元では話せないいろいろな悩みを打ち明けることができ、こころがとても軽くなりました。」


「放射能問題に関して先日、福島市に住むある方から『子どもを不安にさせないために大人は毅然とした態度でいなければならない』と言われました。なるほど、子どもを不安にさせない努力は確かに必要です。ただし放射能の恐ろしさを知った上で、さらに毅然とした態度をとり続けることは、そんなに簡単なことではないように思います。専門家でも見解が大きく分かれる中にあって、放射能について何の知識も持たない私たちが、不安になってしまうのは当然だと思います。むしろ不安になっている状態を決して否定せず、そのまま受け入れる優しさが必要ではないでしょうか。

クミの里に家内と4歳の息子を送り出しましたが、2人はそんな優しさに包まれたようでした。沖縄に行く前、家内は不安に駆られることが多かったようですが、沖縄から少したくましくなって帰ってきたようです。大人たちが子どもたちの前で毅然とした態度をとるためには、そんな背後にある理解と共感と支援が必要だとつくづく思いました。」


『私も同じような苦しみの中でここに来た福島の家族の方々に会え、
地元では話せないいろいろな悩みを打ち明けることができ、
こころがとても軽くなりました。』というのは切実な言葉ですね。

広河隆一のルポにも、現場の事情と苦悩が書かれています。
学校のPTAで放射能汚染の危惧を口にすると非難を浴びたり、
子どもを疎開させたりする家庭は村八分になったりすることがあると。
お互い胸の探り合いになり、「洗濯物を外に干しているかどうか」
を聞いてから本音を話せるかどうか見極めたりするそうです。

そういう息の詰まるような生活から2週間でも逃れて、
沖縄の自然の中で保養することは貴重なものだと思います。
たくましい活力がよみがえり、発想の転換も起こるかも知れません。

DAYS JAPANでは広くクミの里基金の呼びかけをしています。
年間定期購読7700円(送料込み)で応援する手もあります。
ここでしか見られない素晴らしい写真が載っていることを考えると、
非常に廉価な購読料だと思います。


02. 2012年11月22日 23:19:25 : FrpXTmA0eo
【広瀬隆氏が小沢氏を支持】 真剣に原発の完全廃絶を求める政治家が山のようにいることを、マスコミはひた隠してきた。小沢一郎が、生涯最後の豪腕を発揮すべき時が来た。かつてはわれわれの宿敵だった小沢一郎だが、今はまったくその恨みはない。やってください。この勢力をすべてまとめてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 こんなツイート見つけましたよ。

03. ♪ペリマリ♪ 2012年11月23日 11:46:43 : 8qHXTBsVRznh2 : NmFUS8pZVo
FrpXTmA0eoさん

そのツイート、ここにコピペしていただけませんか?
小沢一郎とは何者か?については、まだ私は答えを保留中です。


なぜなら、個人的にすげー怪しいと思ってるオランダのおっさんが、
小沢のプロパ書いてるから。
このおっさん、カルフバン・ウオルフレンつって、
山形有朋についていっぱしのこと書いて日本人を煙に巻く手練れなんですわ。
本をろくすっぽ読まねえ政治家や、カルト言論組織の司令塔(アルルいいまんねん)がすっかりカブレて、目も当てられません。


でもね、小沢は橋下徹にすり寄ってるともいうし、筋書があるのでは?
つまりハメ役、弁護役、復活劇が仕組まれている、と仮説を立ててますが・・・。
そうやって耳目集めてみんなを思考停止できるし、一石二鳥だもんね。


04. ♪ペリマリ♪ 2012年11月23日 11:57:45 : 8qHXTBsVRznh2 : NmFUS8pZVo
もっというなら、原発事故(核爆発)はあらかじめ仕組まれ、
原発廃絶のスターを登場させるシナリオも既定のうち、
みんな熱狂してるけどちょっと頭冷やして考えてみて、
これってCIAお得意の引っ掛け世論操作じゃないか?
ってことですね。

こういうCIAの世論操作の次に来るのがやつらお得意の秘密破壊工作、
イランの革命とかチリのクーデターとか色々実例あります。

ついでにいうならCIAもモサドもMI6もみんなおトモダチで、
超国家集団の忠犬ポチらしいですな。


05. 2012年11月23日 16:50:04 : FrpXTmA0eo
 え? ペリマリさん、国民連合、オリーブの木、応援しないのですか?

 


06. ♪ペリマリ♪ 2012年11月25日 14:50:01 : 8qHXTBsVRznh2 : NmFUS8pZVo
私は世論操作と秘密破壊工作のことを言っています。
あらゆる国内世論はそういう勢力によって動かされ、
しかもそれが国内で起きているように見せかけるのが鉄則になっている、
という原則を述べています。


同じことを原発版で言って袋叩きにあっている人がいましたが、
バッシングしている人たちは意図を正しく汲んでいないように見えました。
私のレスの意味、理解されていますか?


また私は守備範囲が狭く、無知な分野はまったく無知です。
もっと説明してくれなければ分かりません。


07. ♪ペリマリ♪ 2012年11月25日 16:13:31 : 8qHXTBsVRznh2 : NmFUS8pZVo
超国家集団のエージェントの一人だったルーズベルト大統領に言わせれば、
「すべての政治的出来事に偶然はない。
一見偶然のように見えても、それは慎重に練られた結果である」
ということらしい。

だから我々の歴史認識は逆に考えるべきかも知れない。
そうなるためにその前のことが起きているのだと。
それも「国内の動向によって起きているように見せかける」のが鉄則だという。
つまり日本の首相は日本人が選ぶように見せかけているが、そうではないということです。

都政を荒廃の極みに導いた石原慎太郎が四選するのも、
尖閣諸島紛糾を煽った直後に国政復帰する茶番劇も国内政治の動向のように見えるけど、これも違うという意味です。
(たしかに石原慎太郎自身がネオコンとの知遇を自慢し、ヘリテージ財団で演説している)

『原発廃止』の官邸前デモ、『占領憲法改正』の機運の高まり、
そしてオリーブの木・・・。

福島被災者への視点はどうなっているのですか?
私はそれをここに書いているのであって、政治談議をしているのではありません。
私はここで政治談議をしているのではありません。


08. ♪ペリマリ♪ 2012年11月25日 16:14:58 : 8qHXTBsVRznh2 : NmFUS8pZVo
失礼、最後の一行重複してしまいました。

09. 2012年11月25日 23:13:37 : FrpXTmA0eo
 もし、その世論操作なり秘密破壊工作がなされていたとしたら、なおのこと、政治論議ではなく国民の意思を選挙の結果によって政治に反映させなければいけないのではないでしょうか?
 

 


10. ♪ペリマリ♪ 2012年11月26日 08:24:36 : 8qHXTBsVRznh2 : NmFUS8pZVo
FrpXTmA0eoさん

とても失礼なものいいをしてしまったのに、
レスくれて本当にありがとう。

その通りなんだよ

ごめんなさい。

ただ私は10年かかってまだその手前を調べていて、
先に進めないんです。
具体的に目の前の小さなことをやっっているしかできない。

そして分かってもらいたいことがあっったり、
いっしょに考えたいことがあったり、
試行錯誤で書いています。

あなたは戦ってるんですね。

私にも助けられることがあるかもしれないよ。
だから私の分かることはこれからも書きます。

このスレも読んでくれてうれしいです。
ありがとう。

だから私の分からないことを、
どうかあなたが教えてくださいませんか。


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