赤い楯の閨閥の
フランス人映画監督
ルイ・マル監督の奥様キャンデース・バーゲンが出ていましたね・・

ルイ・マルはとっくに旅立ってるので、再婚してるらしいけど・・

子ども心に、
んー、あんまり見たくないなあ〜
と思って、ずーっと観てないです・・

今見たら、少しは見方が変わってくるんだろうと思うのですが・・

富豪の家に生まれる。第二次世界大戦中は疎開。ソルボンヌ大学で政治科学を専攻するが中退、パリのフランス国立高等映画学院（IDHEC、現Fémis）に入学。自己資金で製作した1957年の『死刑台のエレベーター』で25歳にして監督デビューした。この作品はマイルス・デイヴィスの即興的なサウンドトラックとともにヌーヴェルヴァーグの初期の作品として有名になる。他に『地下鉄のザジ』（1960年）、『鬼火』（1963年）、『ダメージ』（1992年）などの作品がある。1976年から1987年の間米国に移住。3度の結婚歴有り。1980年に女優のキャンディス・バーゲンと結婚した。

マルは、「カイエ・デュ・シネマ」誌とは一切関わりを持っておらず、ヌーヴェルヴァーグ運動に参加してはいない独立の作家である、という見方もある[1]。ジャンヌ・モローやジャン＝クロード・ブリアリなどヌーヴェルヴァーグ的な相貌を持つ俳優を起用し、ジャン＝ピエール・メルヴィル、クロード・シャブロルのスタッフである撮影監督アンリ・ドカエによるパリでのロケーション撮影等、人脈は共通している。『地下鉄のザジ』を観てインスパイアされたフランソワ・トリュフォーは、マルに長い手紙を書いている（トリュフォー作品中『大人は判ってくれない』のみ、ドカエがカメラを回している）。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB

ルイ・マルと言えば、
死刑台のエレベーターの

冒頭の部分・・

まるで、フランス・ロスチャイルド家の
家業・・石油ビジネスの話から始まる
その会社の社長が・・

パイプラインがどうしたとか・・

元軍隊の落下傘部隊にいた
主人公に、

どうたらこうたらビジネスの講釈をたれる・・

それはいいけど、
ルイは筋金入りの大富豪家の御曹司で
やっこさんのお仲間です・・

やっこさんのお仲間だったら・・

大学中退しても
自己資金で
名優かき集めて
映画もつくり、

マイルスも侍らせて・・

それをカッコイイとする

流行まででっちあげてつくってまう・・

凄いっす・・

25歳の若造では、できない
ありえない・・

マネーと背後にそびえる影を観て、
それなりの大物たちが、
協力したんですね・・