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映画「肩をすくめるアトラス」パート1
http://www.asyura2.com/12/music7/msg/868.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 6 月 19 日 11:20:47: tZW9Ar4r/Y2EU
 


 

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コメント
 
01. BRIAN ENO 2012年6月19日 14:56:51 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
アラン・グリーンスパンのメンター・・アイン・ランド「肩をすくめたアトラス」いやヴァン・ヘイレン・・・
http://www.asyura2.com/12/music7/msg/808.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 6 月 15 日 10:55:47: tZW9Ar4r/Y2EU

02. BRIAN ENO 2012年6月19日 15:00:10 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
ところで、この映画・・この大作映画・・
日本で、公開されてないと思うけど・・
DVDやブルーレイすら出ていない・・

不思議ですね・・

どなたか、ご存じないでしょうか?
公開されていない理由等・・

アメリカでは高校生に無償でこのアイン・ランドの原作を配っているそうですが・・


03. BRIAN ENO 2012年6月19日 15:02:38 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4828411496/ref=s9_simh_gw_p14_d0_g14_i2?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=05X1G4185W67X700YDFB&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376756&pf_rd_i=489986

http://www.amazon.co.jp/gp/product/0451191145/ref=s9_simh_gw_p14_d0_g14_i2?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=0S9SQBZCCSE05PK0HZ8C&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376756&pf_rd_i=489986

http://www.amazon.co.jp/Atlas-Shrugged-Pt-1-DVD/dp/B005N4DP1E/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1340085706&sr=1-1

http://www.amazon.co.jp/Atlas-Shrugged-Pt-1-Blu-ray/dp/B005N4DMMG/ref=sr_1_3?s=dvd&ie=UTF8&qid=1340085706&sr=1-3


04. BRIAN ENO 2012年6月19日 15:16:36 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
アイン・ランド(Ayn Rand, 1905年2月2日 - 1982年3月6日)は、アメリカ合衆国の小説家、劇作家、脚本家、哲学者。本名アリーサ・ジノヴィエヴナ・ローゼンバウム(Алиса Зиновьевна Розенбаум)。代表作に『水源』、『肩をすくめるアトラス』など。

生涯 [編集]

ランドは1905年2月2日、サンクトペテルブルクの薬局を営む裕福なユダヤ人家庭の三人姉妹の長女として生まれた。1917年のロシア革命当時、ランドは12歳であり、2月革命当時はアレクサンドル・ケレンスキーに心酔していた。だがボルシェビキによる十月革命と同時に父親の薬局も国有化され、家族は当時白軍の支配下にあったクリミア半島に疎開した。クリミアの高校を卒業後、16歳のランドは家族とサンクトペテルブルクに戻り、ペトログラード州立大学に入学した。

ロシア革命の後、大学はユダヤ人も含む女性に解放され、ランドはペトログラード州立大学に入学を認められた最初の女子学生の一人であった。大学では社会教育学部で歴史を専攻した。またここで哲学者としては最大の影響をうけたというアリストテレスおよびその最大の思想的ライバルとみなしたプラトンの著作を学習した。また多くのニーチェの著作も研究していた。フランス語、ドイツ語、ロシア語を読むことができ、ドストエフスキー、ヴィクトル・ユーゴー、フリードリヒ・フォン・シラーなどを好んで読んでいた。

1926年に渡米し、1929年にフランク・オコーナーと結婚(1979年に夫が死去するまで50年間連れ添った)。 映画の脚本家、劇作家として活動していたが、1943年に発表した『水源』(The Fountainhead, 1943.)で名声を得て作家としての地位を確立する。1957年に、最高傑作である哲学小説『肩をすくめるアトラス』(Atlas Shrugged, 1957.)を発表した。その後は自らの哲学についてのノンフィクションを中心とした執筆活動を続けるが、1982年に死去。

思想 [編集]

リバタリアニズムの代表的作家として挙げられることが多いが、本人はリバタリアニズムとは距離を置き、自らの哲学を"Objectivism"(日本語では、「客観主義」と訳されることが多い)と呼んだ。『肩をすくめるアトラス』には、ランドの「客観主義」の思想がよく示されている。この客観主義には、一般のアメリカ人の間に、熱狂的な信奉者がいる。

ランドは理性が唯一知識を獲得する方法であるとし、あらゆるかたちの「信仰」と「宗教」を否定した。合理的なエゴティズム(自我主義)を是とし、利他主義を排した。政治においては、武力の行使を糾弾し、あらゆる形の集団主義と国家主義と戦い、冷戦下のアメリカにおいて、個人の権利を守る社会制度としてレッセフェールの資本主義の道徳的正統性を主張し続けた。

ロシア革命の原動力となったカール・マルクスの主張とは正反対で、‘資本家(富者)こそが富の生産を行い、労働者(貧者)は富に寄生するだけの存在’としている。現在のニューヨークのニューリッチを快く思わない保守派のブルジョア階層から絶大な支持を受けている。また、保守派の言い訳として「自分は(アイン・ランド的)客観主義者(Objectivist)だ」とも良く使われる。オバマ政権(黒人であり、リベラルな民主党の政権)に対抗して2009年以降にアメリカ全土に広がったティーパーティー運動の参加者にも、ランド主義者は多い。

評価 [編集]

文学的評価はこれまで高いとはいえず、二十世紀のアカデミアでは無視されてきた。発表当時から1970年代までは若者が熱狂し、通り過ぎる文学という位置づけだったが、1980年代、レーガン政権では最も影響力の大きい思想家とされたこともあり、1990年代のアメリカ経済の象徴でもあったアラン・グリーンスパンはランドを思想的母とあおいでいた。

1991年のアメリカ議会図書館の調査で、「20世紀アメリカで聖書の次に影響力を持った小説」と紹介されている。また、1998年のランダムハウス/モダンライブラリーの「アメリカの一般読者が選んだ20世紀の小説ベスト100」[1]で『肩をすくめるアトラス』が第一位、『水源』が第二位を獲得し、また10位内に4つの作品がランクインした[2]。

2008年のリーマン・ショック以降、あらためてランドを見直す機運が高まり、2009年の『肩をすくめるアトラス』の売上は米国国内のみで50万部を突破した。2010年の中間選挙のティーパーティー系共和党の躍進においても思想的根拠として保守系のラジオショーのホストらに参照されることが多く、現在も熱狂的なファンが多い。

著作物・作品 [編集]
日本語訳 『水源』(藤森かよこ訳、ビジネス社、2004年7月)ISBN 978-4-8284-1132-3
『水源』は、1949年にゲーリー・クーパー主演、ランド自身の脚本によって映画化(オリジナルタイトルは、The Fountainhead であるが、日本では、『摩天楼』という日本語の題で公開)された。 『肩をすくめるアトラス』(脇坂あゆみ訳、ビジネス社、2004年10月)ISBN 978-4-8284-1149-1
『利己主義という気概---エゴイズムを積極的に肯定する』(藤森かよこ訳、ビジネス社、2008年12月)ISBN 978-4-8284-1466-9

脚注・参照 [編集]

1.^ Randomhouse/Modernlibrary 100 Best Novels The Reader's List。
2.^ しかし、この結果については「組織票を反映しているのではないのか」という声もある。www.さとなお.comのご注意(2007年05月18日)。

参考文献 [編集]
古藤晃 『ビジネス英語を速く読む』、光文社新書、2001年10月。ISBN 978-4-334-03108-4
日本のビジネスマンがアメリカを理解する上で読むべき本として、『Atlas Shrugged(肩をすくめるアトラス)』を紹介。また、多くの文章を引用している。
関連項目 [編集]
教訓主義
Objectivism
The Fountainhead
Atlas Shrugged
The Virtue of Selfishness(『利己主義という気概---エゴイズムを積極的に肯定する』)
ジミー・ウェールズ

外部リンク [編集]


ウィキメディア・コモンズには、アイン・ランドに関連するカテゴリがあります。

日本語 藤森かよこの日本アイン・ランド研究会:『水源』の翻訳者のサイト
杉田敏ホームページ:アイン・ランドの作品を感銘を受けた著書として、NHKの「やさしいビジネス英語」のテキストなどで紹介。
山形浩生による『肩をすくめるアトラス』の書評:『朝日新聞』2004年12月/『CUT』2000年5月
松原隆一郎・福田和也・鹿島茂 『肩をすくめるアトラス』鼎談書評:『文藝春秋』2005年01月
「未来図書目録 アイン・ランドとは誰か」橋本努:『インターコミュニケーション』 2002年Spring
アイン・ランドの思想に関する考察
神谷武夫による アイン・ランドと『水源』の紹介と評
東京アイン・ランド読者会(主催 佐々木一郎)
『アインランドの思想と作品』脇坂あゆみ:WePublish 2010年09月
英語 (百科事典)「Ayn Rand」 - インターネット哲学百科事典にある「アイン・ランド」についての項目。(英語)
(百科事典)「Ayn Rand」 - スタンフォード哲学百科事典にある「アイン・ランド」についての項目。(英語)


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89


05. 2014年5月29日 11:27:45 : 20rxsYt0fo
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