次は、得意なコントか漫談のオリジナル作をあげようと思うんですが、洒落のわかる相方でも探します。

子供のとき親族の結婚式でネタをやってくれといわれたので漫談やったら
何人もが「早口で何をいっているか全くわからなかった」と言ったらしいです。

高校になってやっぱ漫談やったら「早口で聞き取れない、誰もわかってなかった」
と同級生からいわれた。

成人してから、アイビー・リーグでた米人女性と話していると「そんなに早口な人に
会ったことがない」と苦言された。

何の成長もない自称、色物弁士の私ですが、しゃべるのが超スローな子とつきあったり
したせいもあって一般とシンクするようになりました。めでたしめでたし。

コントはモンティ・パイソンなんかより１０００倍才能ある自信あります。
ご静聴ありがとう。

モンティ・パイソンは日本でいうところの東大・一橋・東工大みたいな連中だけで
作られた英米の（学歴）エリートによるコメディアン集団ですね。

影山民夫なんかは凄く感化されたみたいで、ひょうきん族にも取り入れたという。
めでたし、めでたし。

中心人物が８０年代に出した映画に「Ａ　Ｆｉｓｈ　ｃａｌｌｅｄ　Ｗａｎｄａ」
がありまして（邦題は『ワンダとダイヤと優しい奴ら』）、結構面白かった。

僕は「言ってることがわからない」と人からあまりにいわれるのでコメディアンは諦めたのですが
それでも十代のうちに自分の表現したい感覚の世界を映像作品にしたいという意志があって
台本に取り組んでいたのです。

絶対、自分が弁証工程の最右辺でないと気がすまないので誰かが「これなら俺でもできる」という
可能性を完全に遮断するために、かもめのジョナサンとでもいうか・・・思考方法から形而上の認識操作から
もう留め止め無く追求して気がついたら現実が遥かかなたに遠ざかっていました。ぽか〜ん。

いい副作用があるとすれば、たとえば「ワンダとダイヤ・・・・」みたいなオックスフォードの偉い人が
作った喜劇をみても「こいつは甘い。社会構造を見る目も、人性への解析も究極のところまで到達して
いない。突き当たったところから迂回してＵターンすることを環状的に全体図を把握していると勘違い
しているだけだ」などと一瞬で見切ってしまう考察力がついたこと。

悪い副作用は、それ以外の全て。人間失格。誰からも相手にされない。アディオス！

僕は文学でも音楽でも映像でもヨーロッパが一流、新大陸は２流だ、洗練のされ方が違いすぎるわ！
と決めてかかっていたのでアメリカの風俗・流行に手を伸ばす大衆を軽蔑していて、
大阪にある「アメリカ村」なんて鳥肌が立つほど忌み嫌っていました。
あるとき、郷里にある有名なレンタルビデオ屋でおかしな宣伝文句に出会います。
「ヨーロッパの映画は最高水準だといわれる！私もそう思っていた！しかし本当に優れた名画
はアメリカの古典の中にあるんです！」これはイギリスのロック・ミュージシャンがことごとく
「自分達の源流はどこまでいってもアメリカ音楽だ」と口を揃えることに近いアメリカ至上主義だった。
喰わず嫌いはアレなので、アメリカのカルチャーも専門書が何冊か書けるほどそれからかなり調べたの
ですがアメリカ人が確実に旧大陸に勝っている・・・というかアメリカならではの独立精神やダンディズムが
あってたどり着く見識や冒険の形というものがあるということは専門書は書けないにしても言えるようになりました。

ちょっと関連した話ですが、バブル期のＡＶ女優に黒木香さんという優美な方がおられた。
鹿児島から上京してミッション系のお嬢様プレップを出て国立大学に通っていたことで、ポルノ女優
としての演技力はともかく（僕の趣味がおかしいという説もあるので争いませんが）、その異色な
キャリアが随分話題になっていたものです。彼女がインタビューで音楽の嗜好をきかれたときに
「私はアメリカ一辺倒の時代に反して、常にイギリスのグループもしくはイギリスの影響を強く受けた
アメリカのグループを好んでいました」という当時のチベットよわー的には１００点満点の回答を
していて大変驚いたのを覚えています。自分が知的でセンスの高い人物だということをこれでもかと
言い含めた見事な発言でしたが・・・・・僕は直感的に「この人は潰れるぞ」と思いました。日本では
自分が知的でセンスの高い人物だということを大衆の前で声高に宣言すると潰されるから、理由は
非常に簡単です。その後、俳優の武田真治にも全く同じ部分をみてしまい「この子は潰される」と
予見したらやはり圧倒的な人気にかかわらずいなくなってしまた。自分が知的でセンスの高い人物だと
いうことを声高にいえば、淘汰されるのが日本ですね（駄目押し）。

えと・・・・なんの話だっけな。Ｋ子さんのアイビーファッションがみたいですね。
悪用はしないので、画像をあげましょう。ギターとかは弾かなくてええんでｗ

結局、そこか！

あにそれ？全然、伝える気ないじゃないですか。

＞西蔵様は、たしかＥＮＯ師匠とお会いになったんですよね？
これはまた特別なご縁がありそうげな・・・北の大地・札幌ですもんね。

初耳だ・・・・たぶん原爆ドームから響く電波でしょう。

僕が札幌を訪問したのは８０年代の話です。２度とも観光で回ったので現地の
人たちとの交流はありませんでした。ラーメン横丁、めちゃ不味かったなｗ
バスに酔ってなんにも覚えてない・・・・・霧の摩周湖は本当に霧だった・・・・阿寒湖では
誰かがやっぱり「アカン子」と駄洒落をいったな・・・そんなことしか思い出せない。
自分でバイクで好きなように旅しなおしたいですね！寒いからやっぱ車が正解か・・・

広島は８２年の夏の盛りでしたね。行く道、車に酔ってしまいましたが、市内での行動は
路面電車だったので楽でした。

紀行ネタしてる場合じゃなくて・・・・・勝手にお見合いさせるのはやめてください。文鮮明じゃないんだからね！

＞２４

そのコメント覚えてる。まあ、Ｔ君はＴ君の言い分があるだろうから特にいいたいことはなかたです・・・・・

しかし、こないだ自分を自撮して思ったことはね、いや、ほんとにデブはブザマだということなんです。
昨年の１１月に昔の友人と偶然会って「なんでそんなに太ったんだ」とニヤニヤ顔で叱責されて、
おかしなものでその時は「一緒に笑って自嘲するくらいのほうが人間として器があるかな・・・・・」
なんてノリでうっちゃってしまった。４月に同世代の知り合いの主婦から「ちょっと痩せたほうがいいん
じゃない？？」とモロなる言及、そしてその直後の「デブの五稜郭、肥満の壇ノ浦」こと渡辺徹の
自家デブ中毒がとうとう起きて、ああもう最後の砦も攻落、デブの時代は過ぎ去ったか・・・・と
体重計を見つめなおすに至りました。僕は減量はぜんぜん問題ないので、気持ちを切り替えると同時に
３０ＫＧとか一気に落とせるのですが、やっぱ８年近くキープしたデブのクレデンシャルにどこかで執着しているようなのです。