ルー・リードの声が
左のスピーカーと右のスピーカーに
しっかり振り分けて録音されている
2回唄ったやつを、それぞれ右と左に分けたわけだが、
聴いていて、
不思議な浮遊感を感じた・・

通常、こんなリードＶｏの録音方法は
とらないから・・

先日、ジュールズで、
ジョン・ケイルが、ジュールズの質問に答えていたが、

ヴェルベット・アンダーグラウンドでは、
実験的なことを相当やったが
結果的に、あまりうまくいかなかったんだ・・
だから、売り上げが上がらなかったし、
解散したんだ・・
みたいなこと言ってたけど、

ルー・リードとは実験の日々だったそうである・・

これも、ささやかな実験のひとつかもしれないが、
このアルバム、名曲ぞろいですが・・

本質的にこんな聴きやすいポップな曲ばかりやる
バンドではなかったっていうことである・・ 　

コメント
01. 2012年10月12日 12:59:11 : 8eINxzDIHQ ジョン・ケイルがいたバンドだったんですね。 前に教えて貰ったのに記憶の彼方にすっ飛んだ可能性もあったりして？ あのしとなら、変で当然といえますw
02. BRIAN ENO 2012年10月12日 14:05:19 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo ルー・リードとジョン・ケイル そしてレナード・コーエン・・ それぞれ、親交がそれなりにあるようだが・・ 三人の共通点がある・・ わが国で、まったく無視され、当然人気もなく、 評価されないことである・・
03. 2012年10月13日 12:21:20 : 8eINxzDIHQ 日本人に受けないのはどうしてでしょう？ ボブ・ディランもキャロル・キングも人気あるのに。
04. BRIAN ENO 2012年10月15日 08:53:38 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo まず、 1.日本のミュージシャンが彼らに影響を受けたとか 　彼らが好きでロックを始めたという人がほとんどいないと思います 　（日本は、ベンチャーズ、ビートルズ、ストーンズ、クリーム、ジェフ 　　ジミー・ペイジ、ディープ・パープル等・・） 　結論を言えば、類型的・・ 2.日本の音楽評論家もほとんどマニアックな人以外、 　積極的に紹介してこなかった 3上記の下地があれば、マニアックな人以外は、 　関心持たないでしょうね・・ レナード・コーエンもまったく同じ まず、コキアと言う人物が「ハレルヤ」だけカバー・・ 海外は、何枚も、それにスーパー・スター達が、 こぞってレナードのカバーライブでやったり 仲間でトリビュートアルバム出したり・・ 日本人は、寄らば大樹の陰 付和雷同が多いので とりあえず、ビートルズのファンになってれば、 友達との会話にもついていけるし、 無難かな・・的な人が多いんじゃないかな？ 自分のような イーノやロバート・フリップが好きな 連中は、結局は日陰的な感じなんでしょう・・ 少数派・・

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