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イーサン・ホーク&ジュード・ロウで「ガタカ」不思議なSF映画
http://www.asyura2.com/12/music9/msg/743.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 10 月 22 日 14:23:43: tZW9Ar4r/Y2EU
 

 

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コメント
 
01. BRIAN ENO 2012年10月22日 14:29:05 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
『ガタカ』(原題: Gattaca)は、1997年のアメリカのSF映画。アンドリュー・ニコル監督。音楽はマイケル・ナイマン。

「Gattaca」のスペルであり、クレジットで強調されるGとAとTとCは、DNAの基本塩基であるguanine(グアニン)、adenine(アデニン)、thymine(チミン)、cytosine(シトシン)の頭文字である。

出生前の遺伝子操作により、生まれながらに優れた知能と体力と外見を持った「適正者」と、「欠陥」のある遺伝子を持ちうる自然出産により産まれた「不適正者」との間で厳格な社会的差別がある近未来。

「不適正者」として産まれた主人公ヴィンセントは、子供の頃から「適正者」のみに資格が与えられている宇宙飛行士になることを夢見ていた。ヴィンセントはDNAブローカーの仲介で、事故により脚の自由を失った元水泳金メダル候補の「適正者」ジェローム・モローの生体ID(血液や指紋など)を買い取り、生体偽装によりジェロームになりすまし、宇宙局「ガタカ」の局員となる。努力の結果ついにヴィンセントは念願のタイタン探査船の宇宙飛行士に選ばれるが、出発間近に上司が何者かに殺された事件現場で「不適正者」ヴィンセントのまつ毛が発見されたことから正体発覚の危機が訪れる。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%82%AB


近未来。遺伝子工学の進歩で胎児の間に劣性遺伝子を排除することが出来るようになった。自然の形で生まれたヴィンセント・フリーマン(イーサン・ホーク)は、心臓が弱く30歳までしか生きられないと宣告されていた。遺伝子排除されて生まれた弟アントン(ローレン・ディーン)と比べ、自分を遺伝子的に劣った「不適正者」であると思っていたヴィンセントだが、遠泳でアントンに勝った彼は家を出る決心をする。宇宙飛行士になるため、宇宙開発を手掛ける企業・ガタカ社の就職試験を受けたヴィンセントは、「不適正者」のため、DNAブローカーにジェローム・ユージーン・モロー(ジュード・ロウ)を紹介してもらう。最高級の遺伝子を持つ超エリートの水泳選手だったユージーンは、自分の優秀さゆえに悩み、自殺未遂を図り、下半身不随になっていた。ユージーンの生活を保証することを見返りに、彼と契約したヴィンセントは、血液などのサンプルを提供してもらいジェロームに成り済ます。数年後、ヴィンセントは金星の衛星タイタン行きの宇宙飛行士に選ばれるが、ロケット打ち上げに反対していたヴィンセントの上司が殺される。捜査に協力した女性局員アイリーン(ユマ・サーマン)はヴィンセントを疑いながらも、彼に魅かれていくことになった。捜査官になったアントンは現場から検出された毛髪がヴィンセントのものだったことに驚く。結局、犯人は別にいたが、真実を知ったアイリーンは嘆き悲しむ。打ち上げ決行の前日、ヴィンセントはアントンと再び遠泳で対決した。その闘いに勝ったヴィンセントはユージーンに別れを告げて探査船に乗り込んだ。ユージーンは自らの命を絶った。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD17268/story.html


02. グッキー 2012年10月22日 16:07:52 : Cbr3d6O9vj7Mc : TuB3Er34dE

遺伝子操作人間
自然のバランスの上で循環している生命。
自然界は複雑系です。人知の及ばない面があります。
そのバランスをドンキホーテ的に壊す行いには恐れを感じます。
だから近未来SFは嫌いなんだよね
不快な未来ばかり予感させる


03. BRIAN ENO 2012年10月23日 09:20:58 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
グッキー様

この映画の評価や好みは、
人それぞれの好みや主観の賜物ですから、
全く問題はありませんが・・

>不快な未来ばかり予感させる

製作者の意図は不明ですが、

たとえば、キューブリックは以下のように主張しています。

あんたは、どんな「映画」創りたい?
創るべきだと思うか?という質問に対して・・
彼は以下のように述べてます・・

日常生活には、ありえない「タブー」を描きたい・・

たとえば、代表的なもので言えば「殺人」だ・・

「殺人」は日常生活にあってはならないものだ・・

たとえば、それを描くことで、
観客にそれを様々な意味で「警告」する・・

バカな観客は、そんな俺の手法を、
「殺人」を煽る映画監督と言うが、
それは、表面しか見ることのできない
愚かな観客だ、
ストーリーと登場人物の
心の動きを丹念に見て、
どうして殺人に至ったか・・
まったく洞察していない
理解してない証拠だな・・

タブーってのは映画を映画たらしめる真骨頂の題材だ!

たとえば、おず安二郎のような
何も起きない日常を描く監督もいる・・
それはそれでいい・・

でも、おれは違う・・

おれは、観る者に「警告」したい、
「警告」すべきが、映画監督の務めだと思っている・・
じゃ、誰が警告するんだ?
学校の先生か?
親か?
警察か?
教会の人間か?

この世の中が、私の描く「(悲観的な)近未来」のように
ならないように警告してる・・

このことも理解できない観客も大勢いる・・
表面だけ観て、悲観主義者だとか、何とかとね・・
絶望させているとかね・・
理解力なし、洞察力・・なし、
一番大切な、子どもたちの時代に、
そうならないように
しなきゃなっていう意思を形成できない
「意志薄弱な観客」が多いな・・

そもそも映画ごときで、
悲観的になるってどういうことだい?
絶望的な小説を読んで自殺するやつが
いると聞いたことがあるけど・・
そんな人間は、小説以外のもっと些細なことでも
心が折れて自殺するんじゃないの?

おれが創るような
たとえば
「2001年宇宙の旅」・・・
これは、
物質至上主義、科学至上主義に陥ると
人間の為に創ったハズの「ハル」・・
その「ハル」が
ある日創造主である人間に攻撃してくる・・
人間の本来あるべき姿、
人間の心を無視して
「物質至上主義」「科学万能主義」に陥った
時の恐怖を描いた・・
人間のおごりに対する警告だ・・
それだけではもちろんないが・・

時計仕掛けのオレンジでは、

不良少年をとっ捕まえて、
化学的療法だけで強引に更生していいのか?
それだけではもちろんないが・・

楽しいだけのエンターテイメントを求める
観客がほとんどだが・・
おれは、違う・・

「明るい未来が黙っててもやってきますよ」
なんて映画は、俺は創らない・・
それは他の監督に任せる・・

と言ってました・・

キューブリックの映画は、
何を見ても怖いですね・・

うちの、中学2年の娘が、
先日「シャイニング」を一緒に観てたんだけど、

映画開始後、20分くらいで、
子役の男の子が、
親指と会話するシーンを見て・・

これ以上怖くて観れないと・・
テレビのスイッチを切りました・・

別に化け物や、幽霊や、グロテスクなエイリアンが
出てくるわけではないんですが、

ただ、自分の親指を、他者に見立てて
話してるだけのシーンですが・・

キューブリックって、すごいな!
いまだに、うちの娘は、
「あの映画だけは、絶対観たくない!」
といってます・・
子どもが怖い・・・と言ってます・・

人間の想像力を強烈に刺激するようです。
(この場合恐怖心を)

今の映画にはこれがない・・
CGやら、SFXやらド派手なアクションシーンに依存しすぎて
観客の想像力を試すような映画がなくなりつつある・・

ということで、私はこの映画は、
SFの形を一応は取ってはいますが、

もう、10回くらい家族とみましたが、

選ばれしDNAを持つ男(ジュード・ロウ)
が下半身不随になり絶望する
淘汰されるべきDNAを持つ男(イーサン・ホーク)
あこがれる宇宙飛行士になれない運命に絶望する

二人の絶望男が、お互いを思うことで、
お互いの欠点を補いあい、
なんとか、絶望から脱しようとする
なんとか困難に打ち勝とうとする
男同士の友情を描いた人間ドラマなんです・・
観客は、イーサンの気持ち半分、
ジュードの気持ち半分
複雑な気持ちを抱えながら
映画館を出てくると思います・・

最後の最後で、
毎度毎度・・厳格なDNAの検査をしている検査官が、
イーサンが宇宙飛行士不適格者だということが
判明しても、イーサンの宇宙飛行士になりたいという
熱意、情熱、と検査官と築いた人間関係(友情)で、
見逃してくれ、

イーサンはあこがれの宇宙に旅立つ・・

それを見届けたジュード・ロウは、
親友イーサンが無事、宇宙に旅立ったところを
見届け、自分の使命は終わったということで、
宇宙以外のはるかかなたに旅立つ・・

選ばれしDNAの男の不幸

選ばれなかったDNAの男の幸福

皮肉なエンディングとなります。

表面上はDNA等が前面にでていますが、
これも、そういった社会にならないように
我々に「警告」する・・そんな作品だと私は理解しました。

そして、これもLOSTやフリンジと同じく、
SFやDNAとかいうのは、映画の仕掛けや、小道具でしかなく
本当のテーマは、
人間と人間の心のふれあい、他人を思いやる友情、
自分を犠牲にしても、相手の為に尽くそうという優しい心
そういった人間の本来あるべき姿を扱った映画と私は理解しています。


04. BRIAN ENO 2012年10月23日 09:32:15 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
蛇足ですが、

キューブリック・・
我々に対する「警告」が・・・
「アイズ・ワイド・シャット」で臨界点に達し・・

映画会社のトップ数人と
キューブリックと
トム・クルーズ
とニコール・キッドマン
でこの映画の試写を観ましたが、

四日後、キューブリックは謎の死を迎えることになります。

この映画を丹念に観る限り、
やっこさんたちに、処理する必要ありと
思われたか・・

ひょっとしたら、次作のプランで、
この映画を発展させたものを、
創ろうとしていたふしを私は感じています


05. BRIAN ENO 2012年10月23日 10:05:52 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
スタンリー・キューブリックの最後の作品・・「アイズ・ワイド・シャット」不気味なシーン(削除の為、再投稿)
http://www.asyura2.com/12/music8/msg/713.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2012 年 8 月 14 日 06:43:35: tZW9Ar4r/Y2EU

キューブリックの遺作「アイズ・ワイド。シャット」の不気味なシーンとBGM・・
http://www.asyura2.com/11/music4/msg/325.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 8 月 05 日 16:23:51: tZW9Ar4r/Y2EU


06. グッキー 2012年10月23日 12:54:33 : Cbr3d6O9vj7Mc : glttGIfJko
BRIAN ENOさん

言っていることは分かりますが、私には駄目なのです。
ちょうど十二支国記に出てくる麒麟のようなものと
お考え下さい。

ニュースで残虐なシーンや、アフリカの飢餓に苦しむ
子供たちのシーンさえ見ていられないのです。
自分で分かっていますから、そういう時は素早く
チャンネルを変えます。
しかし起きていることは良く知っているつもりです。

いくばくかの寄付もしますが個人の力ではどうにも成りません。
何で政治家がこのようなことを解決しないのかと腹立たしい限りです。
例えば政治家が飢餓撲滅税、国民一人当たり1000円徴収しようと言えば
反対する国民は少ないはずです。
そのくらいで少なくとも飢餓は解決できると思うのですが、先進国の
政治家でそのようなことを提案する人は見かけません。

たぶん権力者はそういうシーンを見ても、何も感じない
人達なのでしょう。
権力と利権で頭が一杯だとそうなります。

自然のバランスを崩すことの問題性も、
核や放射能の問題も良く知っているつもりです。
それをさらにこれでもかと見せられても気が重くなるだけです。
もちろん知らないことは見ます。


07. BRIAN ENO 2012年10月23日 13:32:26 : tZW9Ar4r/Y2EU : yhmbAsnuyo
グッキー様

そうでしたか?
すみませんでした。

ただ、この映画に限っては、
残虐なシーンといえるものは、
ほとんどないに等しいのですが・・
(なにを残酷かというのも個々人の主観と感性ですから・・)

まあ、個人的に、
私は、「この世界はバラ色の世界に向かってますよ!」
とか「我々の未来はこんなに豊かで明るいんですよ!」
的な映画には疑問を感じてるんで、

おのずと、「将来の我々の危機について語るものや、警告するような
映画」を投稿すると思いますので、

ご覧にならない方がよいかもしれません。

古くて幼稚かもしれませんが、
私は映画「ソイレント・グリーン」の
チャールストン・ヘストン役の刑事のような、
人が大勢いれば、いいと思っています。


08. グッキー 2012年10月23日 14:50:56 : Cbr3d6O9vj7Mc : glttGIfJko
>>07. BRIAN ENOさん

>私は、「この世界はバラ色の世界に向かってますよ!」
とか「我々の未来はこんなに豊かで明るいんですよ!」
的な映画には疑問を感じてるんで、

私もこのようなものを望んでいるわけでは有りません。
人間は何時までも追いつけない青い鳥を、追いかけるものです。

複雑系である自然のバランスを壊すことに恐れを抱いているのです。
何億年という時を経て出来たバランスです。
人間の思い上がりに腹立たしいのです。
だから遺伝子組み換え、と聞いただけで、うううっと成っちゃうんです。

何も知らない人は当然、見た方が良いでしょう。


09. 2012年10月23日 17:12:29 : 8eINxzDIHQ
>「○人」は日常生活にあってはならないものだ・・

「レイのヤツラを人間として見るなら」という前提で
「そんなヤツラ、〆てやっていんじゃない?」とか妄想するワタシはアブナイですね。


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