二大政党制と小選挙区および多数決は古いルールにスギないのと日本の二大政党制腐敗・不信から2030年まで機能不全になる。たとえ大連立連合でも分裂しす。日本の政治は室町政権が対立崩壊したため、ちょうど大州制に分割されていた大大名が対立して長期間争うのと同じ構図が加わる。そのため、再び中小政党の合集離散時代になることが避けられない。

日本の歴史で、豊臣方が復活したことがあっただろうか。平家が復活しただろうか。そして徳川幕府が復活しただろうか。否である。過去の遺物になった。民主党は次の時代のつなぎにしかなれない。

貧者の救済より大企業の救済に、政治の軸足を置くと、選挙での後退は避けられません。そして日本の政治は、少数政党の離合集散の時代に移行が避けられなくなる。このことを理解できなくなる。だから地方分権が対立軸となること、地方分権を主張する政党が誕生すると民主党の分裂が加速して離合集散の時代に移行する。

2020年まではあらゆるルールが破壊されていきます。このルールの破壊は政治から経済，演劇から音楽まで破壊され，古いルールが終焉するのです。だから二大政党制と小選挙区を組み合わせのルールは機能不全となるのです。つまり2020年までは古いルールが破壊されて，新しい技術商品の市場の普及が加速します。だから基軸通貨の交代と企業の交代劇，株式市場・為替市場・銀行窓口の一時閉鎖が避けられなくなる。同時に、欧州各国の債券バブルが弾ける。金本位制と自然エネルギーから産業革命が起きます。地方分権が掲げる自然エルルギーは本物です。

そして地方首長連合軍が大躍進する。地方軸連合の過半数は堅いでしょう。地方首長連合政党ができると民主党の分裂が加速します。(地方軸とは橋下維新の会・河村減税日本・新大地真民主・市民の会・石原首長党・きづな・みんなの党・その他を指す)

2013年ダブル選挙なら投票率が上がり首長連合軍などの地方勢力が過半数を占めます。2012年選挙なら民主党は前回の得票数を40％も下落して惨敗します。

2012年でも地方軸が対立軸の前兆期に当たるので第三の勢力が間に合えば過半数を制します。新しい枠組みによる連立政権が誕生します。そして選挙の世論調査はすべて外れます。