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　１９日の大阪市議会決算特別委員会で、カジノ誘致を目指す橋下徹市長が、ギャンブルに否定的な北山良三市議（共産）にかみつく一幕があった。

　橋下市長は、刑法で賭博を禁じた理由の説明を求めた北山氏に対し、「暴力団にお金が流れるから賭博を禁じるのが実質的な理由だ」と指摘。その上で、競馬や競輪などを例に挙げ、「金の流れをしっかりやれば、（カジノも）特別法で認められる」と持論を述べ、「殺人のように絶対的にだめなら、世界中で禁止になっている」などとまくしたてた。

　北山氏が「政治家の判断はギャンブル」などの知事時代の発言の真意を問うと、「決定しないといけないのが政治の役割。ある意味、勝負が必要だ」と強調。カジノの必要性については、「外国人観光客を呼び込み、消費の一翼を担ってもらう公益目的」と主張した。
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こいつは気が確かか、博打は古来より不労所得が生まれ射幸心を煽るからとして悪いものとされている。

公営のギャンブルなど特別な財源が必要な場合に認めているが、決して良いものではない。
まあ、綺麗な水には魚住まずだから多少は仕方が無いのだろう。

こんな基本的なことも知らず弁護士、政治家とは、、、、、

>でもオキュパイ運動もどうも怪しいんだよ

全米民主主義協会とかの資金援助を受けているとかの話も聞いているが、それで運動がコントロールされているわけでは無いでしょう。
全米の都市、全世界に広がるオキュパイ運動を、組織、命令系統がある訳ではなし、いったいどうやってコントロールしようというのか。
まあ、色々な人間が入り込んでいるのは事実でしょう。しかしどういう目的で、どういう風にコントロールしたかという事実が無ければたわいも無い話です。

＞ＣＩＡが本気出してくれば、すぐ瓦解するだろうし・・・

CIAが力があれば、中南米共同体（アメリカ、カナダを排除した）など出来るわけが無いでしょう。CIAを買いかぶりすぎでは。
アメリカは確実に凋落している。イラン戦争を起こそうとしても、傀儡、親米国家であるイラク、パキスタン、UAEからも反旗を翻されている。

＞アラブの春は確実に工作であり茶番

では誰が得したと言うのですか？
エジプトなどが民主化されれば、イスラム政党が勢力を伸ばすのは分かりきったこと。確実に反イスラエル勢力が力を増します。
イスラエルにとっては危機的な状況になります。それをアングロサクソン、ユダヤ枢軸が望むとは思えません。
イスラエルが望むのは中東での軍事的優位であり、アラブ傀儡政権との和平です。

資金援助を受けたと言う話は、運動を貶めるために言っているとしか思えません。
それで運動をコントロールできるわけではなし、民衆のエネルギーを左右できるわけでは無いと思います。
茶番と言うなら、誰がどういう目的で、どういう利害で、どういう工作をしたか説明しなければなりません。

ロン・ポールですか
リバタリアンで有名ですね。
世界中から米軍を引き上げる、軍産複合体に真っ向から挑戦しているのは見上げたものです。
しかし小さな政府とはどのようなものを目指すのでしょう。
自由な市場とは、強い者がより多くの富を得るシステムだということを知っているのでしょうか。

＞日本だけが成功していないのです。

日本は小沢支持だ、橋下支持だとヒーロー願望が強過ぎるのでしょうか。
ヒーロー願望はファシズムに繋がります。

>株が暴落しても、企業が破綻しても、得する奴は得する

こんなのは当然のことですよ。
で、ムバラク政権が倒れ、イスラム政党が躍進することを誰が望むのか？

政権転覆の陰謀をするのは世界でCIAくらいのものでしょう。
モサドは暗殺はするが政権転覆の実績は無い。
CIAがイスラム政党の支配を望むのですか。

>企業が努力して稼いだカネは、努力の報酬として企業（株主）に還元されるもので、そのような企業活動ができる社会が良い社会、というもの。
自由な企業活動を阻害している規制は撤廃すべし、という思想で、規制の裏には官僚との癒着の構造がある、として公務員改革を訴えている。

自由な市場とは、強い者がより多くの富を得る仕組みです。
弱肉強食の仕組みなのです。
ジョン・ケネス・ガルブレイス
アメリカ資本主義ー拮抗力の概念
http://hayashiland.com/galbraith.pdf#search=%27%E5%A4%A7%E6%81%90%E6%85%8C%20%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9%27

自由な市場というものを否定しているから体制外改革なのです。
自由な市場という枠組みの中での改革だから体制内改革なのです。

行政改革はしなければ成りませんが、経済構造の改革とは別物です。