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橋下市長個人にではなく〈橋下的なもの〉に感じる違和感。本当に必要なのはリダンダンシーのある社会ではないか  香山 リカ 
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/269.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 1 月 24 日 00:03:17: igsppGRN/E9PQ
 

橋下市長個人にではなく〈橋下的なもの〉に感じる違和感。本当に必要なのはリダンダンシーのある社会ではないか
http://diamond.jp/articles/-/15769
2012年1月23日  香山リカの「ほどほど論」のススメ :ダイヤモンド


■なぜ私が橋下さんを批判するのか

 橋下さんはツイッターで、自らの方針を批判する学者や識者を攻撃しています。

 学者や識者と呼ばれる、直接の執行者ではない人が、時の為政者や体制に自らの専門的な立場や経験に基づいて批判的な意見を言うのは、いつの時代においても重要なことと考えます。それは決して、橋下市長への個人攻撃ではありません。

 その意味でも、“橋下現象”あるいは橋下さんの政治姿勢に対して懸念を表明してきた浜矩子さんや内田樹さんや高村薫さんといった方々に、橋下さんが感情的とも思える批判をぶつけることに違和感を覚えています。

 かく言う私も、橋下さんの府知事時代の言動などに対して批判的な考えを明確にしてきました。どの政策や言動に対しての批判かをここでひとつひとつ取り上げることはしませんが、私が懸念を感じるのは以下の点です。

「物事を何でも極端に白黒にわけて、黒はダメと一刀両断に切り捨ててしまう」
「自分に対する反対意見を徹底的に論破して否定し、多様性を認めようとしない」

 一方で、世間では「スピード感がある」「はっきりしている」という肯定的な評価もあります。しかし、切り捨てられる側のことを考えると、私としては、明瞭さやスピード感を素直に評価することはできません。

 現代社会では、これほど〈橋下的なもの〉が支持される。あるいはその「風」に乗って、橋下さんがさらに〈橋下的なもの〉を尖鋭化させていくのではないか。私は、その「現象」に危惧を覚えているのです。

 精神科医は本来、目の前の患者さんを診断し、治療するのが主な役目です。しかしもう一つ、患者さんが接する社会全体あるいはそこで傑出した存在となっている権力者や政治家について分析するのも精神医学の一つ役割であり、これまで内外の多くの精神医学者が取り組んできました。これは、社会精神病理学、歴史精神医学などと呼ばれています。

 つまり、私は精神科医として〈橋下的なもの〉の象徴としての橋下さんや彼を熱狂的に支持する人たちを分析し、その発言や行動に社会病理性を感じ、歴史との比較なども行いながら、警鐘を発したいと考えているのです。

■個人ではなく社会現象に病理を感じているにすぎない

 橋下さんに関する私の発言を指して、橋下さんは「会ったこともない人を精神病呼ばわりしている」と批判されています。

 ネット上でも同じような批判が書き込まれていますが、これだけははっきりと申し上げておきます。

 私は、橋下さん個人が病気だとは言っていません。

 確かに、大阪市長選挙の際は反対陣営の平松さんを応援する中で、これまでマスコミで報じられている橋下さんの特徴を分析し、そこに見られる心理的傾向を類推する発言はしました。それでも、橋下さんご自身を病気だと“診断”したわけではありません。

 私は橋下さんにお会いしたことはありません。橋下さんがおっしゃる通り、お会いしたことも、というより治療関係にもない人に確定診断を下すことはできません。いえ、もし万が一、お会いした人に「この人、病気なのでは」と思ったとしたら、もっと言えるはずはないじゃないですか。実際にこれまで対談などを通して社会的地位のある人に、病的傾向を感じたことは何度もありますが、逆にそういう話はいっさい公にはしていません。

 私は、社会的な発言をするときのルールを自分に科しています。

 まったくメディアに出ていない一般の人については批判しません。メディアに日常的に露出している公人、あるいは犯罪にかかわった人物などに限定しています。

 そのうえで、例えば公人を批判する場合は、見ている人にはわかりにくいかもしれませんが、マスコミで公開されている発言や行動に限って分析対象として、これまで経験してきた中での似たパターンを提示することにとどめています。

「この方がこういうことをおっしゃるということは、こういうことが起きている可能性があります。だとすれば危険な兆候ですね」という具合です。

 つまり、そういう人が登場してきた背景に存在する社会現象を通じて社会を読んだり、時代精神を読んだりしているのです。

 ただ、その分析には社会現象を象徴する個人が含まれることもあります。触れざるを得ないときには、細心の注意を払います。

 繰り返しますが、橋下さんご自身の内面的なことを問題にしているのではありません。私は、テレビやネット、新聞や雑誌などのメディアに流れていて、誰にでも触れることのできる橋下さんの発言や行動から見えてくる〈橋下的なもの〉に対して物を言っているだけなのです。

 個人的にお会いしたとしても、その印象を公の場で語ることはありません。仮にその方の精神的な何かを感じたとしたら、なおさら普段の言論にも注意深くなるものです。精神科医という仕事柄、多くの人に誤解を与える恐れがあるからです。

■公開討論で勝ち負けを競うことに意味はない

 橋下さんは、私たちのような批判を向ける人たちに対し、テレビの討論番組に出演することを要求しています。

 しかし、こうした問題は、テレビなどの公開討論の場で勝ち負けを競うような性質のものではないのではないでしょうか。意見の違いが、ディベート技術の競い合いで発展的なものにつながると思えないからです。

 短時間で行われる公開討論のなか、その場の感情や雰囲気でやり取りをしても、見ている人にライブとしての面白さは提供できても、それで相互の意見の理解が深まるものでしょうか。

 私がなぜ社会病理的なものを感じているかという点について、もし橋下さんがお聞きになりたいと思われるのであれば、落ち着いて推敲した文章という形でお渡しすることはできると思います。

 それでも、と言われたら、もちろんテレビの前で議論することもあるかもしれませんが、仮にその場のディベート技術で橋下さんに言い負かされた形になったとしても、今後の政策や言動を見て行く中で、「おかしい」と思うことは「おかしい」と言うと思います。

 私が問題だと感じている現象がある限り、見て、分析して、言うべきときには批判的な意見を言うということに変わりはありません。

 ただ、なぜ自分が得意とするテレビ討論というフィールドでのみ、論戦を交わそうという手法にこだわるのかがわからないのです。

■いまだからこそ必要な「リダンダンシー」の視点

 私は高齢化社会をテーマとした、政府のある委員会に参加させていただいております。その会合でこんなことをおっしゃる方がいて、とても印象的でした。

「こういうことを決めるときには、窓口を一本化するなどという効率化も大事だが、ある種のリダンダンシーも必要じゃないか」

 リダンダンシーとは冗長性のことです。この場合、必要最低限のものだけでなく、ある程度の余地や重複がある状態を指しています。

 例えば、買い物に不自由している高齢者の方がいたとします。

 その対策として、高齢者のための「御用聞き」のような制度を作ります。御用聞きが必要な物をすべて買い揃えることで、高齢者の負担は軽くなります。

 仮にそうした制度ができても、地元の商店に買い物に行きたいと考える方もいるでしょう。御用聞きの制度ができたからといって地元の商店を廃止するのではなく、どちらでも選べる状態にするのが望ましいという考え方です。

 同じような行政サービスは二ついらない、それは税金の無駄だと考えるのが現代の風潮です。しかし、場合によっては、同じようなものが重複していることも、大切なことではないかと思うのです。

 ハローワークで仕事を探しても見つからなかった人がいたら、効率化が徹底された社会では、ほかに仕事を探す場所はもうありません。しかし、完全に情報を集約する仕組みも漏れや誤りはつきものです。そんな時、違うところにも仕事を探せる場所があるほうが、豊かな社会だとは言えないでしょうか。それは探す人の気持ちや性格によって選択肢が増えることでもあります。

 過度に効率化が叫ばれている現代社会だからこそ、こうしたリダンダンシーという視点も忘れないようにしたいものです。


 

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コメント
 
01. 2012年1月24日 00:14:23 : l2wLeeJmIs
まあ、おっしゃる違和感は
テレビのナントカノ法律相談所でも見えてたコトですが。
ここで挙げている性格は田中康夫さんも全く同じ。
きっとそのまんまさんも同じような性格だと思うから、
社会的玄昭の病理は言えてるかもね。

02. 2012年1月24日 00:51:09 : yVi5gGYTgQ
>ハローワークで仕事を探しても見つからなかった人がいたら、
>効率化が徹底された社会では、ほかに仕事を探す場所はもうありません。
>しかし、完全に情報を集約する仕組みも漏れや誤りはつきものです。
>そんな時、違うところにも仕事を探せる場所があるほうが、
>豊かな社会だとは言えないでしょうか

最も求人情報が集約するハローワークで仕事が見つからなければ
違うところで仕事が見つかる確率など、ごくわずか。
何より二重行政を維持するための負担の大きさを
意識的に無視してるのか、それとも気づいてないのか?


03. 2012年1月24日 01:02:57 : l2wLeeJmIs
01追加

02さんの言うように
そういう面白いニッチ的なことは
若いイキの良い誰かがやるから
行政がやる必要ないって。

大金が動けばどーせ電通とかが出てくるから
みんな下請けにされて
ベンチャーの想像力を潰す存在で邪魔なだけ。

何でもかんでも大手がやるより
若い連中のために仕事の空間を空けておくのも
国の招来の活性化のための作戦だよ。


04. 2012年1月24日 01:56:24 : UwYk97gcOw
>橋下市長個人にではなく〈橋下的なもの〉に感じる違和感。

違和感も嫌悪感もありまくり

しかし何を言っても

橋下に心酔している輩には通じない


05. 2012年1月24日 02:14:21 : N6rB78DyxA
>橋下に心酔している輩には通じない

強そうな者にブラ下がりたい→最下層の愚民


06. 2012年1月24日 04:50:46 : c2ltlNuCcM
>橋下さんが感情的とも思える批判をぶつけることに違和感を覚えています。

これは全くです。器として小さいのか、論争でメディア露出し話題を作りたいのか、
後者でしょうけどツィッターのようなツールがプロパガンダ道具となってる悪例ですね。若年支持者は橋下氏が身近に居る味方だと錯覚する。


07. 2012年1月24日 07:05:26 : FurxKb4wbY
日雇い労働をしながら生活をしている人たちが多く住む街、釜ヶ崎。そのフィールドワークはあいりん総合センターから始まった。ご存じの方も多いと思うが、釜ヶ崎の日雇い労働は、総合センター前に手配師(雇用主)がマイクロバスなどでやってきて、条件を掲示し、労働者は車に乗り込むことによって契約が成立する。しかし労働者に支払われるはずの賃金から手配師がピンハネ(中間搾取)するなど様々な問題に対処するためこのセンターが出来た筈であった。

釜ヶ崎炊き出しの会代表であり、釜ヶ崎地域合同労組委員長も務める稲垣浩さんに案内していただき、センターの二階に上る。すると、あいりん職業安定所の窓口が20近く並んでいるのが目に見えてくる。実は、このあいりん職安は全国で唯一、職業紹介をしない職安だ。失業給付の申請受付を行う平日朝8時からの30分と給付受給時の11時からだけ四つの窓口が開かれる。他の窓口は一日中閉まったままなのだろうか。

稲垣さんは、「あいりん職安が職安として機能していないことで、釜ヶ崎の日雇い労働者は手配師や人夫出しを通じてしか仕事にいけない」。その結果「日常的にピンハネ、賃金不払い、労災もみ消しなどが横行している」と参加者に熱く語ると同時に、次の点も強調された。「皆さんは東京の『年越し派遣村』をご存じでしょう。生活保護など、行政が迅速な対応をしており、やればできるんや、と思いました。ところが、釜ヶ崎では行政は何もしていない。30数年前から派遣村状態なんです。なのになぜか。これこそ差別行政ですよ」。
http://www.ne.jp/asahi/institute/association/doc/114.html


08. 2012年1月24日 07:21:06 : yVi5gGYTgQ
>>05
>強そうな者にブラ下がりたい→最下層の愚民

小沢信者のことか。


09. 2012年1月24日 08:13:44 : EcJSBvrulY
橋下主義(ハシズム)を許すな!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482841651X/booq-22/ref=nosim/

「独裁的政治手法の問題点について」ってタイトルで本を出して、
その中で橋下氏の手法を避難する程度なら、 記事の話も成り立つけど、
この本ってタイトルからして個人攻撃だろ。
この人ボケてんのか?

そもそも、橋下はまだ様々なメディアに出てるから診断しようがあるけど
橋下を支持する人間をいったいどうやって診断したと言うんだ?

直接診断してる訳でもない人間を病気だというのも異常なのに
不特定多数の見た事もない人間を病気だというのはただの差別じゃないか

自分の嫌いな奴を精神病扱いする精神科医ねぇ


10. 2012年1月24日 08:47:06 : So2d1tY7UY
【なぜわたしは香山リカを批判するのか】

>学者や識者と呼ばれる、直接の執行者ではない人が、時の為政者や体制に自らの専門的な立場や経験に基づいて批判的な意見を言うのは、いつの時代においても重要なことと考えます。それは決して、橋下市長への個人攻撃ではありません。

ざんねんながら香山さん、あなたと山口二郎、内田樹氏の場合は「識者による権力者への批判」ではなく、紛れもなく「個人攻撃」でした。
「ハシズム」という橋下氏への批判本(底が浅くて批判になっていませんでしたが)あれが、あなたがたが懇意にしている平松元市長と橋下氏との選挙戦のさなかに出版されたことは致命的な行為です。
あきらかに一方の候補者への選挙活動、政治的行為としかみえません。

内田氏は平松市政の顧問をしています。そういうお仲間が、お仲間を守るために対立候補を攻撃すること、これを世間では「批判」とはいいません。
あきらかな選挙活動の一環(政治行為)です。
香山リカさんのいうような「専門的な立場からの批判」ではない。

もしそうなら橋下氏が府政に立候補したときに、あるいは府政の執行中にやるべきことです。
ところが橋下氏が平松氏の対立候補になったとたん、しかも選挙になってからあんな底の浅い誹謗中傷本を出版した。アマゾンを御覧なさい。あなたがたの本、糞みそに罵倒されていますよ。「中身が薄い」って。
よほどあわれてあの本を書き、選挙に合わせて出版したことがみてとれる。
これを識者の公正な批判などとよくもいえたものです。


>その意味でも、“橋下現象”あるいは橋下さんの政治姿勢に対して懸念を表明してきた浜矩子さんや内田樹さんや高村薫さんといった方々に、橋下さんが感情的とも思える批判をぶつけることに違和感を覚えています。


その言い方はちょっとおかしいですね。
自分たちが一方的に選挙活動に参画して橋下候補を攻撃しておきながら、それが終わるとさっさと「学者」という盾に隠れる。
あなたがたは間違った認識から橋下氏を攻撃したのですよ。山口氏がそれをテレビで暴露した。じっさいは橋下氏の理念もよく知らないし、大阪市政の現場もよく知らなかった。ただ、平松氏が好きだから、嫌いな橋下を批判してやろう、というその程度のものだった。
間違った発言はとうぜん攻撃されるんです。


>かく言う私も、橋下さんの府知事時代の言動などに対して批判的な考えを明確にしてきました。どの政策や言動に対しての批判かをここでひとつひとつ取り上げることはしませんが、私が懸念を感じるのは以下の点です。
>。ヨ物事を何でも極端に白黒にわけて、黒はダメと一刀両断に切り捨ててしまう」
>。ヨ自分に対する反対意見を徹底的に論破して否定し、多様性を認めようとしない」


多様性を認めようとしないのは「ハシズム」のあなたがたも同じ。
橋下氏の「いいところ」をひとつでもあげて御覧なさい?
あなたがたは橋下氏の「いいところ」をあげたことも、賞賛したこともない。
また、あなたがたのお仲間の平松氏の悪いところをあげてみなさい? あなたがたは平松氏の悪いところをあげたことも腐したこともない。
他人に理念を押し付ける前に、まずは自分の顔を鏡でみなさい。


>つまり、私は精神科医として〈橋下的なもの〉の象徴としての橋下さんや彼を熱狂的に支持する人たちを分析し、その発言や行動に社会病理性を感じ、歴史との比較なども行いながら、警鐘を発したいと考えているのです。


精神科医? はぁ〜? 香山リカさんが精神科医だとはとても認めがたいのですが、百歩譲って、橋下氏を支持した人たちを一方的に「社会病理」だと決め付けるのは、自分の陣営の平松氏を応援しなかった人たちを病人だと決めつけることなんですよ?!
それって、まさしく幼稚な病理でしょう。
手の届かなかったブドウを「あれは酸っぱいブドウなんだ」とあきらめて帰ってゆくキツネそのものじゃないですか。www
それこそまさに精神の病気以外のなにものでもないのですが????香山さん。w


>ネット上でも同じような批判が書き込まれていますが、これだけははっきりと申し上げておきます。

 >私は、橋下さん個人が病気だとは言っていません。

いってるじゃないですか。w
あなたは原発反対の京大助教も病気だといった。
あの京大助教を支持する人たちは病気だともいった。
あーた、まるで自分の意見に従わない人たちはみな病気だといってるのと同じじゃないですか。w
内田樹とまったく同じ言葉使いだし。
心理学を他人を攻撃するためのお手軽な道具にしてはいけません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*前文論駁したいところだが、いい加減、このひとの駄文に付き合うのがアホらしくなってきたのでやめ。w
政治的な問題を心理学的な問題に換算するということは、ある種の錯乱だとわたしは思っている。
そういう意味でわたしはできれば香山リカ氏を治療してあげたいのだが。w
相談にはこないだろうなあ。w


11. 2012年1月24日 08:53:11 : So2d1tY7UY
追記

長文を書く必要がなかったな。w
香山リカについてはただ、一言で間に合うだろう。
この人は京大助教の小出氏を支持する人たちを「ビョウキ」扱いしてネット上で手厳しく非難された。
つまり香山リカは、

 自分の意見に従わないすべての人たちはビョウキであるといいたいバカ

なのだ。w
そういう意味では2ちゃんねらーであるおれとどこが違うのだ。ふふふ。


12. 2012年1月24日 10:32:53 : CpnfTave5E
【大阪W選】 "反橋下主義"の香山リカ氏、平松氏応援で「橋下氏、人の温かさを否定。自分の弱さに直面してない」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1321840053/

>。ヨ橋下さんは人の温かさや情の深さを否定することを言う」と香山氏。
>橋下氏については「自分の疑問や不安、弱い部分を払拭するために、分かりやすいバトル構造を打ち立てているように思う。
>自分の弱さに直面してないのかなと思います」と“分析”してみせた


好き勝手に中傷してきた事がブーメランとなって香山を襲うな


13. 2012年1月24日 11:08:51 : oGt2NtOuC6

>>11. 2012年1月24日 08:53:11 : So2d1tY7UY
追記
長文を書く必要がなかったな。w
香山リカについてはただ、一言で間に合うだろう。・・・
つまり香山リカは、
 自分の意見に従わないすべての人たちはビョウキであるといいたいバカ

○同意、攻撃は最大の防御
 私も橋下さんを全面的に支持しているわけではない。しかし、香山リカの主張は、政治や権力闘争の怖さを知らない温室育ちのたわごとにしか聞こえない。自分を橋下さんと同じ立場において考えることができないのか。橋下さんには改革者にたいする既得権益者からの激しいバッシングがあったことを無視しては彼の言動は理解できないのではないか。いわば殺されるか生き延びるか、そんな状況に彼は置かれていたのだから。
 彼に大きな支持が集まるのは、主張の中身だけでなくバッシングに負けない強さがあるからであろう。


14. 2012年1月24日 11:43:02 : So2d1tY7UY
思いつきの垂れ流し:香山リカの精神病理
(別冊宝島Real (043)『まれにみるバカ女』2003 年 1 月)山形浩生 http://cruel.org/takarajima/kayamarika.html

10年近くも昔にすでにして香山リカの病的な性癖は看破されている。
ただ、御用学者が欲しいマスゴミが、有名になりたいこのバカ女を利用してメディアに登場されているにすぎない。
相手にするのもバカらしい。この連中の仲間でいちばん卑劣で卑怯なのは内田樹だが、こいつは「リテラシー」があるらしく、w
「リダンダンシー」でもって橋下との対決をぬらりくらりとさけている。w
こんなやつの本は十年もすればだれも覚えていないし古本屋の100円コーナーにならぶくらいだろう。願望としていっておく。w



15. 2012年1月24日 20:50:31 : qoVHGfd6sY
香山リカに言い分で一理あると思うのは
香山リカに診察うけたとして
納得できなかったら
他の医者にみてもらうセカンドオピニオンの
保険適用を自由に認めてもらいたいものだ
どうも医者はセカンドオピニオンを嫌がる傾向があるが
まさか香山氏は言った以上
当然の権利と認めるだろう
精神病で特にウツの判定で誤診され
間違った治療で自殺する人が多いそうだ

16. 2012年1月25日 00:42:14 : SzSQU0fir2
橋下氏が、大学教授・知識人などと言われている人たちをたたきのめす姿は爽快感があります。とてもテレビ的です。まるで、水戸黄門一派が悪代官をたたきのめす姿を彷彿とさせます。

時には、自分と橋下氏を同一視してしまい、橋下氏が自分の意見を代弁してるように錯覚し、あたかも自分が知識人に勝ったような気がしてしまいます。

しかも、本来なら橋下氏と敵対しなくてはならない層までも、橋下人気に酔っています。新自由主義者にとっては、とてもありがたい現象です。
このまま、橋下氏の主義・主張を誤解したまま支持を続けて頂きたい。

橋下氏の核心となる政策については、一切披露しない方が賢明です。パフォーマンスだけを披露すれば、国民から広い支持が得られるはずです。
そして、国政に打って出て、実権を握ったときに、核心を明かせば、国民は驚くかも知れません。ですが、「バスは発車しました。乗り遅れたら置いていきますよ。」と恫喝すれば、国民はホイホイついて行くでしょう。

TPPから始まる21世紀。橋下氏が時代を牽引していきます。


ただ、橋下氏がこの人気を誤解して、大衆受けするような政策を出すことを恐れています。


17. 2012年1月25日 05:24:14 : 7dwcXQtQeA
>16

ばかだなぁ〜。w
どうして橋下氏に人気が集まるのか。
どうして学者や評論家と呼ばれる人たちを橋下氏が論駁すると「胸がすっとした」「ざまあみろ」と多くの人たちが喝采を叫ぶのか、
あなたは一度も考えたことがない。ただ現象の表層をとらえて、上から目線で「どや顔」をしているだけだ。
それでは批評はできません。


18. 2012年1月25日 06:51:37 : 0EZ4BnKpdE

香山リカの言いたい事はなんとなくわかる。
詐欺師と言うのは人望も厚く、本当に魅力的だ。
これは実際にそういう経験がないと、なかなかわからないものだ。

そして、詐欺師を詐欺師だと気づくまでに、
毎日顔を合わせていても、数年ぐらいかかる事はざらだ。
なにしろ人望が厚いので、なかなか王様は裸だ!と、言い切る勇気は出てこない。

だがよくよくその行状を点検すると、つじつまのあわない点だ出てくる。
それをつないで行けば、この人は本当は自分の欲望の実現を第一とし、
社会の調和や安定など二の次なのだ、ということに気づく。とくに女性はそれによく気づく。

そしてそれに気がついたときはもう、たいてい手遅れになっているのだ。

ところがアンチ橋本の独善ぶりもひどいものなので、擁護のしようがない。
ここにどうしようもないジレンマがある。

あやつらを多様性とか冗長性と言う概念でくるんで止揚を図ろうとしても、
その試みは必ずや挫折する宿命にあると言わざるを得ない。
年収1000万のバス運転手を容認する冗長性など、ありえないからだ。

しかし橋下の教職員叩きは少しおかしい。
文科省のやり方に従えば、誰がやってもだいたいああなる。
それをあたかも異端を焚刑を処するようなことをしていて、非常に違和感がある。
とてもまともな人間のやることとは思えん。協調性も何もない。

また北野高のような、文武両道の極めて優れた学校もあるのに、
その沿革を研究した様子もなく、いきなり民間業者を押しこむようなことをしている。
これもまともな感覚ではない。地元の成功例を無視して、商業化を推し進めている。
土地の文化・風俗の破壊を省みない、極めて侵略的手法と言わざるを得ない。

繰り返すが、詐欺師と言うのは人望も厚く、本当に魅力的だ。
これは実際にそういう経験がないと、なかなかわからないものだ。



19. 2012年1月25日 10:27:28 : VBBYgF81p2
秋山リカの文章は長すぎて読む気になれない。結局途中でやめた。だから何を言いたいのか良く分からない。ただ分かるのは秋山リカは消え去らねばならない体制側の人間だという事だ。
浜さんが橋本を批判しているのは橋下がポピュリズムに走り将来ヒットラーにならないかという心配をしているのだ。そうならないように注意しようと警告しているのである。
今日本社会は閉塞感に襲われている。あらゆることが前に進まず停滞しているからだ。問題は戦後体制がドンドン巨大化して国民に覆いかぶさって国民を息が出来なくしているからだ。打開策としては巨大化した体制を一旦破壊して創造するしかない。それには若いエネルギーが必要だ。橋下はそう意味で最適の人間だ。しかし橋下がどこへ行くかは不安がある。もともと市場原理主義者でもあるのでなおさらの事だ。
現体制を破壊することは喫緊の問題だ。
1.日本を引っ張ってきた官僚組織が肥大化しすぎ機能しなくなってる。しかも贅  肉がついて金食い虫になっている。
2.政治が国民を見ていない。アメリカを向いている。
3.メディアが国民を見ていない。アメリカを向いている。
4.政治家が変質した。得体の知れない人があまりにも多くなりすぎた。
5.経済も資本家労働者の間に溝が出来その労働者の下に奴隷(派遣)を置いた。
6.司法の矛盾も顕在化してきた。
7.高齢化が進み労働人口が減っている。国際化が進み外人労働者が急速に浸透し  てきている。
いろいろ上げたらきりがない。
閉塞感を打ち破り日本が平和で豊かな国になるには日本は独立することである。そして自分の足で立ち自分で考え自分の意見をい行動する事だ。その為には体制に安穏としている人達の目を覚まし目が覚めない人にはのいてもらいややこしい人たちを排除して若い力で立ち上がらねばならない。


20. 2012年1月25日 11:07:02 : CpnfTave5E
>>18
>文科省のやり方に従えば、誰がやってもだいたいああなる。

府立教職員は12000名くらい
大教組 (大阪教職員組合)など8 団体が主催した反対集会
に参加したのが1400名

大阪の君が代不起立界が確か100人くらい

何処が「誰がやってもだいたいああなる」なんだ?
根拠でもあるのけ?


21. 2012年1月28日 09:35:18 : SzSQU0fir2
>>20
どこの職場にもおかしな人がいる。それが、教育の現場にいるから問題であるが。
しかし、反対集会に参加した人たちは年寄りばかり(ちょっとだけ若者もいるが)
10年すれば消えてなくなる。

不起立者なんて職場の嫌われ者と聞いたことがある。
若手教員から「迷惑だから、この仕事を辞めて欲しい。」と言われている存在。
起立して国歌を堂々と歌う教員も増えている。(当たり前だが)

日○組の組合員の中にも、組合を離脱したいと思っている人が増えてきている。
橋下氏を支持する人も少なくない。

現場は変化しているようだ。(それにしても、変化が遅すぎる)


22. 2012年1月30日 18:02:59 : 9PWR05Y14Q
>> [例えば、買い物に不自由している高齢者の方がいたとします。
その対策として、高齢者のための「御用聞き」のような制度を作ります。御用聞きが必要な物をすべて買い揃えることで、高齢者の負担は軽くなります。
仮にそうした制度ができても、地元の商店に買い物に行きたいと考える方もいるでしょう。御用聞きの制度ができたからといって地元の商店を廃止するのではなく、どちらでも選べる状態にするのが望ましいという考え方です。]

 このような「御用聞き」的ネットワークは、制度など作らなくても既に存在している。地元の商店が生き残り策として、高齢者向け訪問販売を過疎地ほど充実させてきたからだ。すでに「制度」などなくても自然発生的に存在している仕組みを、行政が後から乗っ取るようにして「規制」をつくり「寄生」してゆくことだけは許してはならないだろう。

 「リタンダンシー」等という小難しい言葉をならべたて、行政側の権限権力拡大の為だけに発言をする 「御用学者」の一人として 香山 リカ氏を定義することが
妥当だと判断する。


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