★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK125 > 363.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
現代文明の問題点を考えてみよう
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/363.html
投稿者 グッキー 日時 2012 年 1 月 26 日 17:16:01: Cbr3d6O9vj7Mc
 

単純化した話を一つ

一人の農場主と99人の小作人が居ました。農場主は農作物が100単位取れたので、小作人に90単位の農作物を買えるお金を支払いました。
そして農場主は1単位を自分の食料とし、99単位の農作物を売ろうとしました。しかし需要を形成するお金が90単位しかないので9単位の農作物は売れず腐ってしまいました。

そこで農場主は農作物の生産を90単位に減らし、小作人を90人に減らしました。
そして90単位の農作物が取れたので、小作人に80単位の農作物を買えるお金を支払いました。

そしてまた、1単位を自分の食料とし、89単位の農作物を売ろうとしましたが、市場に80単位のお金しかないので、また9単位の農作物が売れ残り腐ってしまいました。

これがデフレスパイラルというものです。
この話で何が問題なのか、農作物の価格が市場にある需要、お金に合わせて下がらないからです。
農場主というのは価格決定力があり、儲けようとしますから、市場にある需要に合わせて価格を下げようとしないのです。それでデフレスパイラルが続くことになります。

ここで農場主、小作人、小作人たる消費者に拮抗力があったらどうなるでしょう。
農場主は拮抗力により小作人を簡単に解雇できないとします。そうすると99人に90単位の賃金を払い、99単位の農作物を売ろうとしましても売れないわけです。消費者に拮抗力が有れば、需要と供給の原理に基づいて、99単位の農作物が90単位のお金で買えるようになり、需給がバランスして経済が回転し持続可能になるのです。

しかし人間とは強欲なもので、市場支配力で儲けよう、資本力で儲けよう(持久力があるので需給原理に反し、売らないで価格を維持しようとする)などと考えるから、市場のバランスが壊れ、経済が破綻するのです。


デフレでも賃金よりも物価の下落の方が大きければ、需要が供給を上回りデフレは止まります。
しかし価格決定権を企業が持っているため、物価より賃金の下落の方が大きくなり、デフレスパイラルが続くのです。
価格決定権とは、市場における力で、その力により分配が左右されることにより市場が破壊されるのです。

閉ざされた市場ならパワーを拮抗させれば分配のバランスが取れ、需給が安定します。
しかしグローバル化という市場では企業がより多く儲かる海外に逃げてしまい、閉鎖された設備と失業が残ることになります。
昔ブラジルでは、地主が耕作地を放棄し耕作を止めてしまいました(農産物価格の低下のため)。農民は仕事が無くなり、耕作地は放棄されたままでした。
そこで農民が立ち上がり、農地占拠運動というのを始めました。

分業化社会とは政府が雇用を保証しなければ成りません。
失業者、遊休設備、原材料、エネルギーが有れば、それを有益に稼動させるのが政府の仕事です。
これは畑が有って農夫が居て、農具、肥料が有って、農夫が畑を耕すことが出来ず、飢餓に苦しんでいるのと同じことです。
分業化社会では多くの労働者は仕事を生み出すことは出来ません。
失業者、遊休設備、原材料、エネルギーを組み合わせれば仕事は簡単に生み出すことが出来ます。それが出来ない政府はよほど無能なのでしょう。

農夫と鍛冶屋と服飾職人の3人の社会があるとします。
この社会にお金が無く、しかもお金が交換媒体に成っているとします。

すると農夫は農具や衣服を買うことが出来ません。鍛冶屋や服飾職人はお金が入ってこないので農作物を買うことが出来ません。

すると農夫は農作物を自分の食べる分しか生産しなく成ります。農具が無いのでそれも厳しくなるかもしれません。衣服が無いので、寒くて野良仕事も満足に出来ないでしょう。
服飾職人は自分の衣類は作れますが、食べ物が無いので餓死するでしょう。
鍛冶屋は何にもすることがありません。餓死するだけでしょう。

ここに交換媒体である通貨を注入すれば、農夫も鍛冶屋も服飾職人も、それぞれの生産物を交換でき生活が出来ることになります。

現在の経済も同じことです。実体経済における交換媒体としての通貨が少なく、みんなそれぞれの生産物を交換できず、暇で困っているのです。
しかし政府、日銀は金融市場の通過、貯蓄する通貨を増やすことしか考えません。

社会に拮抗力が無ければ、寡占により超過利潤が生まれる、これはガルブレイスが「アメリカ資本主義ー拮抗力の概念」で示唆したことで、これは彼を一躍経済学の巨人と言わしめる元になったものです。
しかし現在では寡占による超過利潤、資本力による超過利潤など無いもののごとく振る舞い、こういうものが話題になることも無くなりました。
たぶん、こういうことが話題になることが嫌な人が多いからでしょう。

私有財産権、所有権という欧米流の概念にも多くの問題が有ります。

地球は誰のものか、誰のものでもない、人間が使わせて貰っているものだと考えます。それを人間は地球の色々なものに、私有財産権、所有権というものを設定し、俺のものだ、俺のものだと争います。

資源などがあれば、すぐに俺の国のものだと争いますね。多くの土地に私有財産権というものを設定し、それにより他者から収益を得ようとします。

この自然にあるもの、地球(その一部)に私有財産権、所有権を設定するのが間違い、争いの元なのです。
土地は自分が住むためなどの利用権、資源は採掘権という利用権にするのが正しいのです。自然に有るもの、地球(その一部)に私的財産権、所有権を設定し、それにより他者から収益を得るのが間違いなのです。

私的財産権とは人間が生み出したもの、付加価値にしか認められないものです。

自由、そんなものは大したものでは有りません。人間の問題は多くは富の分配から起こっています。
革命も富の分配に問題が有り起こります。アラブの春、オキュパイ運動、みんなそうでしょう。
そして反政府運動が起きるから、権力者が自由を無くそう、つまり弾圧を行うのです。
富の分配が公正でみんなが納得の行くものなら、反政府運動も起こらず、権力者が自由を無くそうとすることも無いのです。
もっとも犯罪による人権抑圧はあります。

私は資本主義というものは大した思想ではないし是認もしていません。しかし市場経済というものは人間の歴史と共にあり、人間が分業化社会を形成する以上、他に効率的な経済システムは現在は無いと思います。

しかし市場経済とは、経済主体間に拮抗力が存在しないため、絶えず破綻に向かっていくものだと考えます。
政治はそれを補完する役目を果たさなければ成りません。
経済主体間の拮抗力をなるべく出来るようにし、拮抗力の不存在から生まれた富の不公正な分配を、再分配により正さなければ成りません。

こういう根本的な思想により消費管理政策とは考えたものです。
http://kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1110
富の再分配とは常に争いを生むものです。
これは富裕者から富を奪うものでは無く、経済成長を原資としたものです。
0成長で富の再分配を行おうとしたら富裕者から取るしかない。これはだいたい争いに成ります。今までは革命ですね。
経済成長を再分配の原資とすれば誰も損をすることが無く、争いをしなくて済みます。
富の再分配をどうするか、政治の核心的な問題です。

私は経済成長を不可欠、どうしても必要なものとは考えていません。
しかし富める者がより富んで行き、貧しい者がより貧しくなっていく社会では、人間の強欲さから考えて、よりパイを大きくするしか平和的に解決する道は無いと思います。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. グッキー 2012年1月26日 17:37:40 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>0EopofEgjc

>これって親の票田を受け継ぐ事が問題なんだろ?

問題は利権政治にある。
利権政治を維持するために世襲が都合が良いんだよね。

利権集団というのは強いんだよね。
何しろ生活がかかっている。
普通の有権者は直接的に生活がかかっていると思わないから弱いんだよね。
だから企業、団体献金の廃止、政治活動の禁止、個人献金にも上限を設け、利権集団の力を弱める必要が有る。

>だからオレは「社会が存続できて、はじめて自分が存続できるんだ(自分は社会の一部なんだ。社会に自分が貢献するから、社会は自分の存在を守ってくれるんだ)」ってことをもう一度再認識すること(オレ自身も含めて)が重要不可欠だと思う。

これがなかなか難しいんだよ。利己主義が利他主義を駆逐するという原理がある。

>公平な所得の再分配ってどういう事なんだろう?
「信賞必罰」「働かざる者食うべからず」どれも公平な考え方のように思える。

公平ではなく公正と考えると良いと思うよ。
経済には能力差による富の分配と、市場支配力、資本力による富の分配がある。権力による富の分配もあるけどね。


02. 2012年1月26日 19:33:51 : u8T2aRIP9Y
そもそも利権の調整機能が政治の本質なのに。

03. 2012年1月26日 22:34:36 : 0EopofEgjc
>>01 グッキーさん

世襲の問題は、政治だけじゃなく一般企業にもあるよね。
たとえば大王製紙。
他にも業界によっては、家具メーカーなんかひどいらしいね。
殆ど世襲で社長が決まるから、ドンドン企業の質が低下し経営自体が危ぶまれている。
ただ、企業は自分たちが困るだけだけど、政治は国民が困ることになるからね。

>これがなかなか難しいんだよ。利己主義が利他主義を駆逐するという原理がある。

でもその弊害はみんな分かっていると思うんだけどなぁ・・・
やっぱ自分がかわいいんだよね、みんな。
痛みを伴わないとダメなのかな、やっぱり・・・
「みんな少しずつでも協力し合う事で社会がいい方向に向かっていき、そこでみんな目を覚ます」これがオレの理想。
甘い?


04. グッキー 2012年1月27日 06:33:02 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>0EopofEgjcさん

>「みんな少しずつでも協力し合う事で社会がいい方向に向かっていき、そこでみんな目を覚ます」これがオレの理想。

危機の時代にはみんな協力して乗り切ろう(利他主義)と考えられますが、平和の時代に成ると、みんなやってるからなどと(脱税など)利己主義が蔓延します。
これは人間の性ではないでしょうか。
性で成るものなら、制度、システムで直さなければ、意識だけでは難しいのではないでしょうか。

>世襲の問題は、政治だけじゃなく一般企業にもあるよね。
たとえば大王製紙。

現在の制度では資本家が力を持ちすぎているからではないでしょうか。そして超過利潤があるから、あのようなことをしても倒産しない。
資本ー労働者、企業ー消費者、が拮抗力を持ち、良い緊張関係を保てるような仕組みを作らなければ成らないのではないでしょうか。


05. グッキー 2012年1月27日 07:50:33 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>p0ymxYx0Xs さん

>挙制度では、どのような
局面で、変革ができるのか、わかりません。

政治家自身に自発的改革を求めても無理です。
市民に改革しようとする熱意が無ければ出来ません。

アルゼンチンはケ・サ・ヴァヤン・トドス(政治家全員出てけ!)100万人デモで大統領を追い出し改革をしました(大統領は国外逃亡)

現在、世界中にオキュパイ運動、デモが燃え広がっています
財政原理主義が火に油を注いでいます。どんどん貧困が増えていくのだから当然でしょう。

権力者たちは必死に弾圧しようとしています。先進国の仮面をかなぐり捨てたら、北朝鮮のような独裁国家と本質的な違いは無かったということです。
この逮捕の時の動画、証言をお聞きください。
http://democracynow.jp/video/20111003-2

現在、本物の民主主義が実現できるかどうか、世界の市民の運動にかかっています。
ギリシャなどでアルゼンチンと同じように政治家を追い出して改革が出来るようなら、他の国の市民もそれに続こうとするでしょう。

日本政府、マスコミは世界のオキュパイ運動の動きを必死に隠そうとしています。大手メディアなどは報道しません。
しかし着実に貧困者が増えているのは日本も同じことです。そして原発事故による放射能健康被害も着実に増えるでしょう。
いずれ日本の市民も立ちあがざるを得ません。


06. 2012年1月27日 23:50:55 : mALWfVhj1I
クッキーさん

>政治家自身に自発的改革を求めても無理です。
市民に改革しようとする熱意が無ければ出来ません。

そうですね。
それしかないのですが、その熱意をどうやって引き出せばいいのでしょう。

>アルゼンチンはケ・サ・ヴァヤン・トドス(政治家全員出てけ!)100万人デモで大統領を追い出し改革をしました(大統領は国外逃亡)

中南米は、なかなかいい感じのようですね。
国民の熱い気持ちが国を動かしていますね。
日本人でトコトン政治を考えようとする人を、現実の社会でさがすのは
なかなかむいずかしいです。

これまで、いろいろな不正で、蓄えた財産で、それなりの暮らしを
している人が多く、危機感を感じれるのはいつになるやら。
原発事故だって、ちょっと関心を持っていればいままでだって大丈夫?と
思うことが山ほどあったのにここまで大きな事故、取り返しのつかない事故が
起こらなければ何も考えることができない人の多いことに改めて気づかされました。
政治は何かが起こってから考えるのではどうしようもありません。
少子化にしても、気づくのが20年、遅れました。
こどもを育てたことのない爺さんばかりで議論したところで、悪化するばかり
というのは、20年以上前からわかっていたことでした。それでもお金が
ほしい爺さんたちはその権力を握って離さなかった、そして今も離そうと
していない、それでどんどん悪くなっている、それだけのことです。

>現在、世界中にオキュパイ運動、デモが燃え広がっています
財政原理主義が火に油を注いでいます。どんどん貧困が増えていくのだから当然でしょう。

日本は、政治でも企業でもトップに立つ人たちがひどすぎて、このことにも
また驚きます。原発の作業員が事故時でなくても白血病などで亡くなる人が
いたのに、調査すらろくろくしない、お金儲け優先、未来のことなど借金が
できようと子どもが、放射能で苦しもうと関係ない、と思っている人しか
いないのかと、思います。
高度な能力?
東大出た人たちが、いったい何をしてきましたか。
その高い能力を国民をだますことに使ってきました。
私たち国民は、その高い知能との戦いを強いられてきたのです。


>権力者たちは必死に弾圧しようとしています。先進国の仮面をかなぐり捨てたら、北朝鮮のような独裁国家と本質的な違いは無かったということです。
この逮捕の時の動画、証言をお聞きください。
http://democracynow.jp/video/20111003-2

北朝鮮のほうがましだったかもしれませんね。
日本は一見紳士的に見えるリーダーたちが、たくみに高い知能を駆使して
国民をだまし、自分たちは富を得る、いかにも合法的なようですが
姑息な詐欺集団でしかなかったといまさらながら思い知らされています。

>しかし着実に貧困者が増えているのは日本も同じことです。そして原発事故による放射能健康被害も着実に増えるでしょう。
いずれ日本の市民も立ちあがざるを得ません。

日本で貧困に陥ると生きていこうとするエネルギーを蓄えるのがむずかしく
考えることもできなくなりがちです。
仕事を失った人が、生きるために生活保護を受けたとたんに、卑屈になり
人との交流を絶ってしまうことなどがいい例です。
生活保護を受給したら普通に生きれなくなる社会ってなんだろうと思います。



07. グッキー 2012年1月28日 13:14:20 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
06

>>それしかないのですが、その熱意をどうやって引き出せばいいのでしょう。

改革とか革命は、悪政による困窮に対する反動として起こります。
アルゼンチンも簡単に改革できたわけではありません。数年の経済混乱の後、デフォルトし、激しい経済混乱の後、改革が出来たのです。

人間というのは利口なようで居て愚かなものです。目の前に崖が有ると分かっていても、歩みを止めることは出来ません。
日本もいったん崖から落ちなければ改革が出来ないかもしれません。

原発廃止だ、TPPだ反対だ、増税反対だ、小沢裁判だと、もはや個別の政策を反対している時では無いでしょう。政府が犯罪性を示しているのですから。個別の政策に反対するのは政府がまともな範囲を保っている時です。

小沢に期待する人も居ますが、犯罪政権の、管総理、野田総理と、総理指名選挙で投票したのでしょう。
犯罪総理を指名した政党も犯罪政党です。
そんな犯罪政党に居るものに期待するのが間違いなのです。

改革とか革命は国民の困窮に比例して起こります。
知識と情報は、それをいくらか早めるか、遅くするかです。だから政府は知識と情報を隠そうとする。
知識と情報が有れば、より困窮の痛みが少なくて住みます。
正しい知識、情報を普及することが重要です。
経済なんか簡単に活性化出来るのに、知識が無いから何にも出来ない、情けない限りです。


08. 2012年1月29日 21:06:32 : mALWfVhj1I
グッキーさま

06です。


>改革とか革命は、悪政による困窮に対する反動として起こります。
アルゼンチンも簡単に改革できたわけではありません。数年の経済混乱の後、デフォルトし、激しい経済混乱の後、改革が出来たのです。

アルゼンチンン債が紙切れになってからずいぶんたちますね。
国民が、それなりの教育を受けているはずの日本でなぜ、もっと
賢い改革ができないのかと不思議です。
教育がろくでもなかった、といえば、それまでですが。

>人間というのは利口なようで居て愚かなものです。目の前に崖が有ると分かっていても、歩みを止めることは出来ません。
日本もいったん崖から落ちなければ改革が出来ないかもしれません。


まわりは、貧困(田舎なのにホームレスがいたりします)DV、児童虐待、いじめ
そのほか、さまざまな問題があふれています。
そうした地方の忘れ去られたところに住んでいて安い時給で役所に使われて
いる身からすれば、とっくの前に崖から落ちているのですけど・・


>原発廃止だ、TPPだ反対だ、増税反対だ、小沢裁判だと、もはや個別の政策を反対している時では無いでしょう。政府が犯罪性を示しているのですから。個別の政策に反対するのは政府がまともな範囲を保っている時です。

しかし、やってくる危機はバラバラです。
そのたびに振り払う努力をすることで手一杯です。
どれひとつとってみても知れば知るほど、ひどすぎて絶句するばかりです。
そして、身の回りで、大変なことが起こっていても、ノー天気な国民ばかりのように(本当は、どう思っているのか私には知るすべもありませんが)見えます。
ただ、危機のひとつひとつは、同じ構造から起こっていることは、確かです。
今起こっていることは、過去何十年の積み重ねであるのに、だれもが今のことしか見ようとしていません。
選挙では戦犯である自民党かそれを影に日向に支えてきた公明党、共産党、昔は自民党だった民主党などの候補しかいないので選択できないということもあります。


>小沢に期待する人も居ますが、犯罪政権の、管総理、野田総理と、総理指名選挙で投票したのでしょう。
犯罪総理を指名した政党も犯罪政党です。
そんな犯罪政党に居るものに期待するのが間違いなのです。


選挙が、超不公平な状況で行われていますから、この状況で出てきた人には
何も期待できないと思っていたほうが気が楽です。
権力側は人の税金は使い放題、都合の悪い情報は隠しまくりですから。

>改革とか革命は国民の困窮に比例して起こります。
知識と情報は、それをいくらか早めるか、遅くするかです。だから政府は知識と情報を隠そうとする。
知識と情報が有れば、より困窮の痛みが少なくて住みます。
正しい知識、情報を普及することが重要です。
経済なんか簡単に活性化出来るのに、知識が無いから何にも出来ない、情けない限りです。

私は、ときどき、公募などで行政の審議委員になったりしますが、会議の最初に
必ず、会議・会議録を公開することを要望します。今は、どこの自治体も
情報公開条例があるので、これに反対する人はいませんが、まれに、議員が
委員として入っていると難くせをつけたりすることもあります。
もしかしたら議員がいちばん遅れているのかもしれません。
ただ、後で、振り返ってみると自分が参加した会議以外は、ほとんど
会議録が公開されていないという笑うに笑えないこともあります。
そのほか、自分がおかしいと思ったことは手間隙かかりますが、公文書を
必ず確認するようにしています。
そしてわからないことは、あちこちの専門家の力を借ります。
情報と知恵を集積すること、それの大切さをもっと多くの人に知ってもらいたいです。ここは、北朝鮮ではありませんから。


09. グッキー 2012年1月30日 06:56:20 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>08

http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/787.html?c1#c1
だいぶ下に落ちたのでレスを経済版にさせてもらいました。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK125掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK125掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧