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平野貞夫氏は、何故、登石裁判長を「訴追請求」したのか?──「ネット論壇進化論(2)」 『毒蛇山荘日記』)
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/384.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2012 年 1 月 27 日 09:09:37: qr553ZDJ.dzsc
 

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120126
文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』
2012-01-26

平野貞夫氏は、何故、登石裁判長を「訴追請求」したのか?──「ネット論壇進化論(2)」


平野貞夫氏は、何故、登石裁判長を「訴追請求」したのか?ーー「ネット論壇進化論(2)」。 平野貞夫氏が、小沢一郎秘書3名に、前代未聞、荒唐無稽な有罪判決を下した「ミスター推認」、こと登石郁朗裁判官を「訴追請求」したことについて、オウム事件報道で売り出したテレビジャーナリスト某女史(江川詔子?)が、「ツィッター」に批判的な書き込みをしたという。

それに、平野氏が反論している。僕は、論壇やジャーナリズムの世界には「味方のふりをした敵・・・」が溢れていると思っているが、某女史もまたそういう「味方のふりをした敵・・・」の一人ではないかと思っている。

彼らの仕事場、つまり主戦場はテレビや新聞、週刊誌・・・といった「マスゴミ論壇」である。「小沢一郎問題」がマスゴミ論壇でホットな話題になると専門家気取りで、小沢擁護的な発言を繰り返すが、不利と判断すると潮時を見てあっさり裏切り、切り捨てる。
そういう連中は、小沢問題など本当は関心がなく、自分がジャーナリズムで主役として「売れる」ことを狙っているだけの人たちである。

平野氏は、以下のメルマガにこう書いている、・・・「私が、1月12日(木)に、東京地方裁判所の登石裁判官の、「訴追請求状」を提出したところ、『サンデー毎日』と『日刊ゲンダイ』が報道してくれた。ネットでは多数の方々から声援をいただいた。ネットでの議論は民主主義国家の司法のあり方をめぐって、真剣な意見が交換されているが、巨大メディアは無視を決め込んでいる。これからの情報社会では「ネット・メディア」が世の中を動かす予感がしてならない。」・・・。

同感である。マスゴミは、「小沢一郎問題」も「小沢一郎裁判」も、その本質について、まともに報道していない。出来ないのである。興味本位で面白おかしく報道するだけである。「マスゴミ」と呼ばれる所以である。


言うまでもなく平野貞夫氏は「マスゴミ論壇」の人ではない。著書、雑誌、対談、テレビ出演などマスゴミの世界に登場することも少なくないが、決してマスゴミ論壇を生活の場にしている人でも言論闘争の主戦場にしている人でもはない。

それゆえ、マスゴミの同調圧力も情報工作も恐れてはいない。メルマガ配信を頻繁に続けている平野氏も、その意味で、植草一秀氏や天木直人氏と同様に、マスコミよりもネット論壇に軸足を置いている人である。マスゴミでの「売文」や「お喋り」を生活の糧とする某女史と平野氏の差異は、そこにある。むろん、「マスゴミでの「売文」や「お喋り」を生活の糧とする」ことを批判するつもりはない。しかし、そういう連中の言説や論評は、いかに客観的に見えようとも、どことなく信用できないと言いたいだけである。(続く)


日本一新の会 メルマガ配信

━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                    第85号・2012/1/26

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                      顧問:戸田邦司

                      発行:平野貞夫

                      編集:大島楯臣

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

☆本号は無限拡散希望につき、転載許諾を必要としませんので、 お取り扱いをよろしくお願い申し上げます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

      <メルマガ・日本一新第85号>

◎「日本一新運動」の原点―92

               日本一新の会代表 平野 貞夫

 私が、1月12日(木)に、東京地方裁判所の登石裁判官の、「訴追請求状」を提出したところ、『サンデー毎日』と『日刊ゲンダイ』が報道してくれた。ネットでは多数の方々から声援をいただいた。ネットでの議論は民主主義国家の司法のあり方をめぐって、真剣な意見が交換されているが、巨大メディアは無視を決め込んでいる。これからの情報社会では「ネット・メディア」が世の中を動かす予感がしてならない。

 そのネットでも、ある有識者から私に対して厳しい批判があった。「小沢氏側近の平野貞夫元参議院議員が、訴追請求状を裁判官訴追委員会に送ったことは、司法にプレッシャーをかけるパフォーマンスに見え、全く賛同できない。政治家は国民の権利が侵害されたときにこそ反応して貰いたい」という趣旨のものだった。

 私を政治家だと断定するのもどうかと思うが、基本的で重大なことを理解していないようだ。私の「訴追請求」が必ずしも「小沢裁判」に有利になるとは限らない。次第によっては不利に展開する可能性もあるのだ。それでも、登石裁判官については訴追しなければならないと確信している。私を批判した有識者は、私の訴追請求状や「メルマガ・日本一新」で述べた提出理由を知らずにコメントしたのかも知れないが、この機会に「裁判官の訴追・

弾劾制度」について解説しておこう。

《裁判官の訴追・弾劾の根拠は憲法第15条にある》

 憲法第15条1項は「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」と規定している。この規定は憲法前文の「国民主権主義」に基づくものであり、ここでいう公務員とは、立法・司法・行政のいかんを問わず、広く国および公共団体の事務を担当するすべての公の職員をいう。

《憲法は「裁判官の身分保障」を規定しているが、同時に国民主権に基づく「裁判官弾劾罷免」も規定している》

 憲法第78条を見てみよう。「裁判官は、裁判により、心身の故障のために職務を執ることができないと決定された場合を除いては、公の弾劾によらなければ罷免されない。裁判官の懲戒処分は、行政機関がこれを行うことはできない」

 解説をしておこう。「弾劾」とは、国民の意思を根拠に訴追行為に基づいて、公権力により公務員を罷免する制度のことである。

憲法が裁判官について、弾劾によって罷免されることを認めた理由は、司法権の独立を実効あらしめるためには裁判官の身分が保障されなければならないが、司法権も主権の存する国民の信託により裁判所に属させたものであるからだ。それは、裁判官の地位の究極の根拠は、前述した憲法第15条(公務員の選定および罷免など)にあるからである。最高裁判所の裁判官に対する「国民審査制度」もここに根拠がある。

 従って、裁判官が罷免されるのが心身の故障のために職務を執ることができない場合に限るのではなく、裁判官が国民の信託に反すると見られるべき行為をなした場合において、裁判官の身分を保障すべき理由はなく罷免できる制度を憲法に設けているのである。

《裁判官の訴追・弾劾は、国会に弾劾裁判所を設けることが、憲法に規定されている》

 憲法第64条は「国会は、罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するため、両議院の議員で組織する弾劾裁判所を設ける。弾劾に関する事項は、法律でこれを定める」と規定している。これに基づき、国会法第16章に「弾劾裁判所」を設け、弾劾裁判所と訴追委員会の組織と構成を規定し、さらに『裁判官弾劾法』を制定し、裁判官の訴追や弾劾についての手続きや権限などを設けていることは、衆知のことである。

 ごく簡単にこの制度を説明しておく。日本国民なら誰でも、職務上あるいは倫理上問題があるとして、裁判官を罷免するべきと考えたとき、裁判官訴追委員会に「訴追請求状」を提出することができる。訴追委員会は、訴追請求状を受理すると、訴追審査事案として立件し審議を行う。審議には当然調査が伴い、証人の出頭や記録の提出を要求することができる。裁判官を罷免する必要があると認めるときは、訴追の決定により弾劾裁判所に訴追状を提出する。弾劾裁判所は、公開の法廷で審理を行い、罷免するか否かの裁判を行うことになる。

(裁判官訴追委員会事務局作成「訴追請求の手引き」 http://www.sotsui.go.jp/を参照)

《登石裁判官訴追請求の問題点》

 弾劾による裁判官罷免には、当然のこととして理由が必要である。弾劾法第2条には、(1)職務上の義務に著しく違反し、又は職を甚だしく怠ったとき。(2)その他職務の内外を問わず、裁判官としての威信を著しく失うべき非行があったとき、と規定している。従って、訴追請求の理由もこれらの条件に該当するものでなければならない。ところが、『訴追請求の手引き』には、「判決など裁判官の判断自体の当否について、他の国家機関が調

査・判断することは、司法権の独立の原則に抵触するおそれがあり、原則として許されません」と説明している。

 この説明に従うと、私の訴追請求は訴追委員会で受理されず審議の対象とならない可能性がある。判決の思想・姿勢・内容などに関係しており、司法権の独立に抵触するという理屈をつけてくると思われる。

 さて、罷免の第1条件である「職務上の義務」とは、「憲法尊重擁護の義務」が最大の義務ではないか。さらに、わが国の憲法は、人類が営々と築いた基本的人権を基盤としており、それに基づいて推定無罪、罰刑法定主義、証拠中心主義などのことを規定している。これらを徹底的に冒涜して、多くの国民から「裁判官の暴走」と批判された「登石裁判官」は、前述したとおり「裁判官が国民の信託に反すると見られるべき行為」そのものである。

まさに憲法が規定した「裁判官の弾劾」の対象とすべき典型的事例である。仮に訴追委員会が「登石裁判官の訴追請求」を審議しないことになれば、訴追委員会が憲法の期待する職務を怠ることになり、「憲法の遵守義務」に訴追委員会自体が違反することになりかねない。「司法権の独立」はきわめて大事なことである。

それは司法権が正常に機能して、社会正義を確保する役割を果たすためである。しかし憲法は、司法権を行使する裁判官が「国民の信託に反する行為」をすることを想定して、弾劾制度を設けているのである。

《登石裁判官の変心》

 登石裁判官は平成14年1月30日、北海道大学で行われたシンポジウムで、次のように発言している。

「刑事裁判も民事裁判も、要するに証拠による裁判が基本中の基本だと思います。なぜいまさらに証拠による裁判を持ち出したかというと、我々には非常に当然なことですけれども、実際の社会では必ずしもそれが理解されていないような気がするからです」

 「証拠による裁判が基本中の基本」という考え方を公言していた登石裁判官が、何時からどういう理由で、まったく証拠を無視して、憲法の規定する刑事法の原理を冒涜するような思想・信条になったのか。これはまさに「裁判官の資質」に変化があったといえる。漏れ聞くところによれば、登石裁判官は最高裁事務総局と密接な関係があるとのこと。もしかして、登石裁判官の変心は「最高裁事務総局」の、力強い指導によるものかも知れない。

 私は、日本の司法府について、立法府や行政府よりましな統治機構だと信じていたがそれは誤りだった。むしろ、国民が聖域として尊重してきた影で、どのようなことが展開していたのか、その根本を疑ってみなくてはならない。しかし前述したように、よくよく考えてみれば、憲法の裁判官弾劾制度とは、そういう思想で設けられているのだ。

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 文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』 Blog


 

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コメント
 
01. 2012年1月27日 09:19:31 : yeZ5OFsh2w
> 「職務上の義務」とは、「憲法尊重擁護の義務」が最大の義務ではないか。

それにも拘わらず、小沢一郎は憲法違反の「外国人参政権付与」を主張している。
つまり、小沢一郎は「職務上の義務」である「憲法尊重擁護の義務」に反している。

そのような憲法無視の小沢一郎を擁護する平野貞夫氏に憲法を持ち出して登石裁判長を「訴追請求」する資格はない。


02. 2012年1月27日 09:30:55 : vDZ48AW5RA
そういえば、オウム事件報道で売り出したテレビジャーナリスト某女史(江川詔子?)って、オウム事件弁護士一家殺害の時に、家から連れ出したという疑惑があったよね…。

03. 2012年1月27日 09:53:53 : eJcwQUA9aU
平野氏が外国人参政権を主張しているブログや論説を見たことがない。
有ればどなたか教えて欲しい。

04. 2012年1月27日 10:28:57 : m3rRJJ317c
《ネットでは多数の方々から声援をいただいた。ネットでの議論は民主主義国家の司法のあり方をめぐって、真剣な意見が交換されているが、巨大メディアは無視を決め込んでいる。これからの情報社会では「ネット・メディア」が世の中を動かす予感がしてならない。」・・・。

 記者会見などは、ユーストリームで瞬時に中継され、マスゴミが隠蔽し続けた小沢氏の素顔も国民が見ることができる。
 YouTube動画でもビジュアルで国民に瞬時に届いてしまう、これではマスゴミはたまったもんではないでしょう。

「ネット・メディア」がんばれ! 


05. 2012年1月27日 11:28:15 : uGHowbcSpR
攻撃は最大の防御・・のつもりだろう

平野は政界を引退 と言いながら、小沢の金庫番 やめたら政党助成金ころがしがばれてしまい、自分もお縄一郎と塀の中

必死だね みっともないね♪


06. 2012年1月27日 12:19:33 : 6mp0wtFJYz
江川さん、ちょっとずれてきたかな?


確かに裁判の当事者や利害関係者が弾劾請求するのは何らかの思惑を感じさせるでしょう。


でも、それはあくまでも密室で行われた場合であり、今回のように全てを公開し国民監視の中で手続きを進めようとする平野氏に問題は感じられません。


また、関係者や政治家が弾劾請求する事が問題だというなら誰なら良いのでしょうか?

無関係の第三者が出現するまで弾劾などすべきでないとするなら、弾劾制度そのものが無意味です。


ついでに言えば、平野氏が政治権力の行使をふるっているかのような認識も間違っています。

平野氏小沢さん共にそれほどの権力を所有しているなら、そもそも現在のような状況に至っていなかったでしょう。


07. 2012年1月27日 12:30:06 : LjJAVNlzAE
>>01
>>憲法違反の「外国人参政権付与」

外国人地方参政権付与の間違いだと思うが?
それはいいとして

憲法15条は国民・同93条は住民としていることについての解釈を聞きたいね。

最高裁判決は持ち出さないでくれよ。
判決要旨は、法を改正すればどっちでもいいということだからね。


08. 2012年1月27日 14:31:59 : ORkNw1NtQw
>>01
くだらない難癖だな。
個人的な批判はどうでもよいが
憲法・法律を遵守して法を運用する判決する立場と
憲法・法律を造る立場、立法府にいる立場の違いがわからない方ということだけはわかった。
もちろん、立法府にいるからと言って法に反することは出来ない。
新しい法律にしたいと考えている事や思想を述べるのは
立法府にいる政治家が述べてもなんら問題は無い。
個人的に外国人への参政権付与には反対だが、別に議論は良いことである。

09. 2012年1月27日 14:33:14 : cmTEaHFJ2w
>>07

Vakaの仲間だよ、相手にする必要なし。

そもそもこいつは、小沢さんに対してだけ、いつも「外国人参政権付与」云々を持ち出す。

在日や朝鮮系団体に相互献金した菅直人や、同じく献金を受けた前原、現民主党党首で総理大臣の野田が話題になっているスレで、「外国人参政権付与」云々を貼り付けない。

要するに、体制側に張り付いたネトウヨで、政敵にくだらないレッテルを貼りたいだけ。

こいつの場合は、特に在特会あたりの会員か、その洗脳度が強い奴だろう。


10. 2012年1月27日 15:31:47 : Jny2RmHXSQ
東京地方裁判所の登石裁判官が下した判断がおかしいと
思う人がかなりいるみたいだが
平野貞夫氏が登石裁判長を訴追請求しなかった場合
ジャーナリスト?江川詔子さんあたりはどのような行動をすればいいかわからない
江川さんもマスコミにちょっとおかしいと思うような意見だかつぶやきだか
していたが、やっぱり小沢と政治家のパフォーマンスにくっけてつぶやくとは?
少し本音が垣間見えてきたね、ならば登石裁判長を堂々と擁護すればいいのに
隙間商売しているみたいだね本音なんか言わないだろうがが、聞いてみたいきもする。裁判所が間違えたらどうするのか?



11. 2012年1月27日 16:17:03 : yeZ5OFsh2w
>>07. 2012年1月27日 12:30:06 : LjJAVNlzAE
> 最高裁判決は持ち出さないでくれよ。
> 判決要旨は、法を改正すればどっちでもいいということだからね。

「判決要旨は、法を改正すればどっちでもいいということ」は間違い。

最高裁第三小法廷は九五年二月判決の傍論に「地方公共団体の長や議員の選挙で、定住外国人に選挙権を与えることは憲法上禁止されていない」とあった。

最高裁の園部逸夫元判事は『自治体法務研究2007・夏』でこの傍論に関して次のように書いた。
園部元最高裁判事、外国人参政権付与容認論の重視は「俗論」
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1432111/

 《(3)定住外国人の選挙権に関する訴訟 この事件の判決は、3つの項目に分かれている。
第一は、憲法93条は在留外国人に選挙権を保障したものではないこと。
第二は、在留外国人の永住者であって、その居住する区域の地方公共団体と特段に緊密な関係を持つに至った者に対して、選挙権を付与する措置を講ずることは憲法上禁止されていないが、それは国の立法政策にかかわる事柄、措置を講じないからといって違憲の問題は生じないこと。
第三は、選挙権を日本国民たる住民に限るものとした地方自治法11条、18条、公職選挙法9条2項の規定は違憲ではないとの判断が示されたことである。

 判例集は、第三の部分を判例とし、第一と第二は判例の先例法理を導くための理由付けに過ぎない。第一、第二とも裁判官全員一致の理由であるが、先例法理ではない。第一を先例法理としたり、あるいは第二を傍論又は小数意見としたり、あるいは第二を重視したりするのは、主観的な批評に過ぎず、判例の評価という点では、法の世界から離れた俗論である。》

つまり、園部逸夫元判事は「傍論を重視するのは俗論」と書いた。

《非常に重要な点は、判決に加わった園部逸夫元最高裁判事が、最近になってこの「傍論」を重視することは、「主観的な批評に過ぎず、判例の評価という点では、法の世界から離れた俗論である」と批判していることである。(中略)最高裁の「傍論」で部分的許容説を主導したと思われる園部逸夫元判事まで、部分的許容説に対して、現在では批判的な見解を示していることになる》

すなわち、地方参政権であっても外国人へ参政権を与えるのは憲法違反である。
外国人地方参政権は合憲だと主張する小沢一郎やその他の国会議員は、合憲とする最高裁判決は存在しないことを知らないで主張する程不勉強なのか、それとも知っていて憲法違反を公然と主張するの売国奴なのか?


12. 2012年1月27日 16:30:11 : cmTEaHFJ2w
>>11

スレと関係のないこと、ごちゃごちゃ書くな。

外国人参政権に反対なのは、お前の自由だが、それに積極的なのは、民主党・公明党など多数だ。

何百という積極派議員の中で、「小沢」の名前だけ載せるのは何でだ?

そもそも、お前自身、本音は「外国人参政権」なんてどうでもいいと思ってるだろう?

所謂「右翼」団体には、在日出身の者が多いらしいが、お前も、実際は統一教会とか、韓国宗教の回し者じゃないか。

公明党の悪口も書けよ。公明党だ。


13. 2012年1月27日 16:57:40 : 4NxCrv8VKk
>01,11へ

外国人参政権の議論したいなら、そのお題で投稿すれば!!色んなレスが付くでしょう。
あんたは、小沢氏の名前が出ていると、すぐにこれらで場違い中傷レス、あんたは自分が恥ずかしくないの!?
恥も外聞も無くとはあんたみたいな人、荒らし屋さん!!粗屍谷さん!!(笑い)


14. 2012年1月27日 17:05:41 : cmTEaHFJ2w
>>11

そうそう、

下には久々に「池田名誉会長」の名前が出たスレがあるぜ。

少なくとも、彼は小沢にも負けない実力者・権力者だ。

そこに、「公明党の在日参政権推進を許すな」と、場違いなコメントでも貼り付けろよ。

少しは見直すぜ、ネトウヨ坊や。


15. 2012年1月27日 17:34:31 : S6bO5ciPzA

確かに隙間商売、テレビジャーナリスト(?)江川詔子(女史?)いつまで

持つか、いつ化けの皮がはがれるかと思っていた。オンナの道は険しいもの、

これから大変だ、ブロガーからもテレビからも干される運命だ。ネットでは

ほんものしか生き残れないのです。


16. 2012年1月27日 22:37:17 : 4jcn03oWQw

 テレビで確か
 「推認判決がこれからの裁判の幕開け」とか言っていて阿保なヤメ検が居た。

 タコが自分の足を喰う。この将来が見えない馬鹿が検察にも司法にも居る。

 『自分で廃棄物処理も出来ない原発の推進者は元より論外だが、消費税増税(ギリシャは23%)を目論む“人で無し”が主流の今の日本』は残念です。日本は改めなければならない。
 


17. 2012年1月27日 22:41:33 : Q1AShcAlNU
>>01のいう 憲法違反の「外国人参政権付与」は大間違い。
憲法違反の「外国人参政権付与」を主張する国会議員は一人もいません。

>>07様がおっしゃっる、「外国人地方参政権付与」が正しい。これを主張するのが民主党議員たち。外国人から献金をもらった見返りに、前原や菅直人は特にこの法案に賛成しているといわれても仕方がない。それなのに小沢さんだけが賛成しているかのような印象を与える >>01の恣意的悪意は見え見え。

地方参政権付与を知らない方のために:
これは、日本の永住権をもつ在日外国人に地方政治への選挙権、被選挙権、地方公務員になる資格を与えるというもの。日本国民と同様に日本政府に税金を納め,日本経済にも貢献している在日外国人(多くが日本生まれ)の立場からすれば地方参政権ぐらい欲しいと思う気持ちはわかる。欲しけりゃ日本の市民権を取得せよと反論されれば議論は前に進みません。お互いの理解と知恵と共存の議論をすべきである。



18. 2012年1月28日 00:55:25 : 0EZ4BnKpdE

外国人地方参政権などどうでも良い。どうやったって通るはずもないし、
小沢の言う地方参政権には、アジア共同体のような制度があることが前提になってるからだ。
いずれにせよ現実味の乏しい話。

そんなことより、俺達が小沢に託した民意というものを、
一体誰が代わりに請け負ってくれるねや?
裁判官が代わってくれるとでもいうのか?

よっぽど悪質な理由でもない限り承知せんぞ?それを推認だと?
ブッ殺されたいんかいや?ふざけるのもいい加減にしとけよ?



19. 2012年1月28日 07:44:15 : qYcq6tkPzI

誰か手続きをしなければならなかったところ平野氏がやったと言う事で
問題あるなら今からでも遅くない。 江川さんが手続きをやればいいのだ。

20. 2012年1月28日 08:56:13 : mp6fw9MOwA
登石が最高裁事務総局のいいなりとなり、素志で有る証拠優先を捨てて、推認で有罪判決を出した構図が白日の基に出てきた。
野田がユーチューブの映像で示した素志を捨てた状況と同じで有る。
素志を捨てる事で出世できるとの状況を国民に晒し続ける事で黒幕は何を得ようとしているのだろうか。

21. のぼっさん 2012年1月28日 09:16:46 : fkt3FbbrckgTg : SlqCF8kvz6
平野氏の今回の提示は誠にもっともな主張であり、大いに賛意を表する者です。
氏の指摘とおり、本来権力のチェック機能を持つジャーナリストが権力と一緒になって冤罪を擁護する動きこそ糾弾すべき事項、江川昭子さんは比較的小澤裁判では公平に評論していたが、真のジャーナリストとしての骨のある意見は聞こえてこなく何かいかがわしい雰囲気を感じるのは下名一人でなかったと納得している。
許せないのは新聞記者上がりの髭の政治評論家という偏見のコメンテータはTVで発言することすら許容できない嫌悪感を覚える。官房機密費の毒まんじゅうを食らったのでは疑われるほどよいしょ発言には素人目にもおぞましい。検察上がりの髭の弁護士も本当に法律をわかっているのか疑う発言が目立つ。法律の原点は倫理感、道徳感の上に立ち、さらに日常の常識は必須。法律はその下に置かれるべきとの考えを下名は信じており、検察上がりの弁護士評論家はまず常識がないのが一番気がかりである。国民は税金を垂れ流す官僚、公務員には厳しくチェックすべき、タックスイーター(税金を食らう者ども)にはタックスペイヤー(税金を払うもの)は遠慮することは不要。検察審査会の議事録公開請求を拒否する事務局に姿勢は許すことができない。森ゆう子議員、フリージャなリストがかなり追求していましたがその応対の態度に腹立たしく思っている。国民は情報公開に声を上げ、戦っている皆さんを応援しよう。

22. 2012年1月28日 09:33:32 : qHOpoXeHzE
女性評論家は江川に限らず、実力はないが体制の圧力によつて節を曲げる人が多い。戦前の女性解放運動家は、当局の弾圧に屈せず戦い抜いた。戦後は女性だからとチヤホヤされてきた。だからひよわいのだ。

23. 2012年1月28日 09:49:28 : sIFn88Qhjo
江川さんが登石判決には批判的なのに、平野さんの行動を疑問視する真意をぜひ聞きたい。江川さんほどの人が何故?と思ってしまう。

24. 2012年1月28日 12:08:23 : qYcq6tkPzI

 小沢さんに近いと言われる人が行動を起こしたから批判的なのでしょう。
別の人が同じ行動をしたら彼女も問題にしなかったと思う。
江川さんも中立の立場を保ちたいと思っているのでしょう。

25. 2012年1月28日 14:15:48 : ltbJuKbVGw
平野さんを全面的に支持したい。登石裁判長の、邪推と妄想でデツチ上げた推認で有罪判決を下すやり方は、ナチスが「ユダヤ人」を迫害するときの口実に常用したやり方に、倣つたものだ。「ナチズムとフアシズム」の残滓の濃い日本の司法が、或る政治家「小沢さんら」をターゲツトにして、謂れの無い「疑惑」をデツチあげて、大手メデイア11社に連日口をきわめて日本の民主化への改革を目指した小沢さんを、罵倒させ、官僚などの既得権益勢力の意図に沿い追い落としのために、「小沢さんを憎悪することだけが生き甲斐のような」11人の市民を集めて「検察審査会」を悪用して2回の「起訴相当議決」を洗脳し誘導してさせた。「本当に2回開いたのか?。11人の市民は本当に実在するのか?。イカサマバクチのやり方を疑われている。「秘密秘密秘密でまさにナチスのゲシュタポのような、小沢さん迫害のために今回悪用された「検察審査会」は反民主主義組織だ」

26. 2012年1月28日 17:07:48 : HO295wNi8k
yeZ5OFsh2w お前のような外国人が「登石裁判長を「追請求する資格はない」などと抜かす資格はない。生意気な餓鬼よ。
屁理屈難癖つけて強請るやくざまがいの投稿。さらに言い逃げする頭の出来が悪い連中だ。ならず者一家である「せんずり軍団」よ。お前たちがせんずりを書くところではないわ。このたわけ者が!!



27. 2012年1月28日 17:16:07 : tRdNTeoJ5o
平野氏が訴追請求することについて
江川氏は、小沢氏に近いしかも元国会議員である平野氏の行為は圧力ととられかね
ない。不当な判決は裁判で争うべきと言っていたようだが、訴追と裁判では意味も
目的も異なる。平野氏が小沢氏と近い関係にあろうがなかろうが国民の権利を行使
することになんら問題はない。
ただし訴追請求して罷免に至るハードルは極めて高い。そのことは平野氏は当然
承知のうえでのことだ。

28. 2012年1月28日 18:29:15 : L5VU46Wy8E
平野氏に賛成するし感謝する。
江川氏の説明が聞きたい。

司法に対する圧力と取られかねないということだがそれはまともな司法だったら一理あるが今はまともではないでしょう。
検察と一体化した裁判所は批判されて当然。これとは別に裁判官。

この登石なる男は裁判官としての資質に問題あり推認を持ち出して推認で裁判が行われては裁判にならない。
裁判官の道を外れているしあたま大丈夫かと思う。
登石のような裁判官は訴追請求受けて当然だし平野氏が代りにやってくれたと思っている。



29. 2012年1月28日 20:33:57 : g5YNM3KfF2
>江川氏は、小沢氏に近いしかも元国会議員である平野氏の行為は圧力ととられかねない。不当な判決は裁判で争うべきと言っていたようだ。

■江川さんご自身が「訴追請求」していただくとよかった。

平野さんが「訴追請求」したのはまずいというのなら、江川さんこそ訴追請求するに相応しい立場にあったと思われるのだが。残念だ。

江川さんは裁判も精力的に傍聴されていたと思いますし、一連の事件を継続して取材し意見を公表しておられるのだから、「訴追請求」するにもっとも相応しい方と思っていました。

平野さんの行動に否定的なコメントをする意図はなんなんでしょうか?

まさか登石を擁護しているわけでは有りませんよね?

江川さんに期待していた一人としては心配です。


30. 2012年1月29日 00:55:35 : ELeNqK9udU
・江川さんは、人気におぼれて、かつてのハングリー精神がなくなってきたのではないか?

・「外国人地方参政権付与」問題については、わが国の少子化対策を考えるとき、外国人の優秀な若者が多く必要となる。よって、この問題の論議を避けてとは通れないのではないか。
あえて意見を言えば、わが国は古代より常に優秀な外国人を多く受け入れて、発展してきたのは事実である。


31. 2012年1月29日 02:53:01 : JbjRNIKokk
>29
江川氏は、推認を重ねた判決や司法のあり方を批判しているのであって

小沢氏だから擁護するというスタンスではありません。

精力的に取材しているのは、犯罪や裁判関連を得意とするフリージャーナリスト

として、記事を書いたりテレビラジオからの需要に応じられるようにするためで

す。自分の仕事だから熱心なのは当然です。

江川氏に訴追請求を求めることは無理です。訴追は、誤審や不当判決を理由として

行うものではないと考えているからです。一方、平野氏は訴追対象になることを

理論的に強調しています。ここのところは専門的な範疇です。

先日 、田原総一郎氏との対談で、「私は政治のことはよくわかりませんが、小沢

さんは政治家としてはどうなんでしょう」と田原氏に質問していましたし、また

自由報道協会が小沢氏に賞をだすことに違和感があるとして協会の姿勢を疑問視

して脱退するようです。

このように、江川氏はプロのジャーナリストとして自分の考えを書いたり述べたり

しているのであって、味方とか敵とかという視点で江川氏を見ると間違ってしまい

ます。 でも司法に問題があるかぎり今後も批判を続けていくでしょう。

かなり頑固な人だと感じます。


32. 2012年1月29日 03:31:34 : CXit8maYyw
自身の職務に責任を持つこと。まして公的な職務についたのであれば、
自らを律し、職務に忠実であってもらいたい。

教育者や警察官が犯罪を犯す事もあるようで、誠に心配しているが、
司法に仕える立場であれば、なおさらである。

登石なる仁は、破れかぶれだったのかも知れない。時間が経てば国民
は忘れてくれると早合点したのかもしれないし、おそらく妻子を路頭
に迷わせられないと悪魔に心を売ったのだろう。

是非司法に仕える人であれば、大学の合格発表の時、桜の咲くキャンパス
で、何を想い、校門をくぐったか胸に手を当てて思い出して欲しい。

身内の軽犯罪に目をつむる事もあったでしょう。媚を売る同期が先に
出世し、悔しい思いをしたこともあったでしょう。

でも、犯罪に手を貸してはならない。それが決してバレない巧妙な手口
であっても。先祖の墓に誓って、正義を貫いて欲しい。無罪の人を
闇に葬ってはならない。それも日本を本当に救おうとしている政治家で
あれば、何よりも国民に大変な危害をあたえてしまう。

戦後の冤罪事件なんぞ、もう今の日本ではありえないと信じていた。
少なくとも冤罪の被害者は、もう出してはいけない。他の国の事を
言いたくないが、日本は誇れる国であると信じている。

是非目を覚ましていただきたい。心よりお願いしたい。


33. 2012年1月29日 07:24:03 : zbJQnLVN3c
>江川氏は、小沢氏に近い,しかも元国会議員である平野氏の行為は圧力ととられか ねない。不当な判決は裁判で争うべき・・。

小沢氏に近い平野氏が訴追請求をすることは、法務大臣が指揮権を発動するようなもので、客観性が担保されない為、不用意に行うべきではないと言う意見だと思います。
法務大臣が身内の現職閣僚をかばうかたちで指揮権を発動すれば客観的な正当性が失われるので、結果として権力の乱用=独裁内閣との批判の口実になるので不用意に(軽々しく)行ってはいけない(言い訳を与える、逆効果)ということです。

江川氏はジャーナリストとしての客観性に軸足を置いているので、このようのな発言になったのだと思います。


34. 2012年1月29日 07:54:37 : rJRHvXTGeF
江川さんが「客観的」ですか?
江川さんは、枕詞のように「私は、小沢一郎氏は好きじゃない」を
言います。
もう、その時点で江川さんの論評は、「客観」と見なせなくなります。
私達は、ジャナーナリストの好き嫌いを知りたいのでなく
事実を聞きたいと思っているわけです。

以前も、小沢裁判を「スピード違反の取り締まりと同じ」と
言っていました。
スピード違反は、一人の政治家をはじめから「グレーでも白でもかまわない」
と標的に政治生命を抹殺しますか?
土地購入の売買で登記が期ずれした件を「罪」と江川さんは言っていたけど
自営や事務所を経営していれば「経営者自腹+金融機関+帳簿」に
期ずれが出てくることは、そう珍しくないのでは?
それが刑事罰を下す案件ですか?

マスコミ+検察+裁判所+法務省が一体になって1人の政治家を
抹殺しようとしている時、どう戦うのですか?
国民が選んだ政治家が陥れられる時、「不当な判決」を裁判で
戦えますか?
推認、推認で有罪なら、その標的が江川さんだったなら、どう戦いますか?
教えて下さい。

江川さんが裁判をすべて傍聴してツイートしてくれた事は
心から感謝しています。
しかし、時々発する言葉には、「好き嫌い」が顔を出しているのか?
と感じるのですが。


35. 2012年1月29日 08:16:41 : mp6fw9MOwA
>>33さん

日本は法治国家で有り、法と証拠により客観性が担保されています。
登石判決は法と証拠に基づいて判断して違法です。
この様な違法には法務大臣が指揮権を発動すべきものです。
従来から指揮権が発動されると客観性が担保できないとの言い訳で司法の違法性を見逃してきています。
冤罪事件と認定された物の検証で司法のずさんさが醜いものである事が証明されています。
今回は別件逮捕、訴因変更を許可、証拠の無い逮捕状の許可、検察審査会の悪用、違法な供述調書の作成、証拠の無い物の有罪判決、虚偽報告書の作成と違法行為を繰り返しています。
既に司法は違法行為を繰り返す集団である証拠が出ており、客観性が担保との言い訳で司法を救済できない状況です。
残念ながら、司法を裁くには司法しかないのであらゆる人が声を上げる状況で有り、法務大臣が指揮権を発動すべき事態です。
江川さんが一番良くこの状況を知っている筈ですが、司法が正しいとの呪縛から踏みでないで、司法という悪を正そうとする人の行動にいちゃもんをつける行為は、自身の今までの活動を否定する事になります。


36. 2012年1月29日 08:33:15 : zbJQnLVN3c
この度の小沢氏に対する西松事件、陸山会事件は
既得権勢力(アメリカ⇒官僚支配)からの改革勢力への政治弾圧であることは百も承知であり、戦争である事も百も承知なのだけれども、権力を無闇に乱用すれば既存権力(闇支配権力者)が犯している権力の乱用と同じ事になり、独裁政治だの傀儡政治だのとの反撃の言い訳にされてしまうし、同じ土俵で争ってはならないのです。

37. 2012年1月29日 08:54:20 : 95ohW7jjsk
江川氏は、「裁判官の判断を無条件で信頼し、彼に証拠判断の全権能を与えてよいかは、一つの問題である。刑訴法は、次の三点において、自由心証主義に対する規制を加えている。第一に、法は証拠として採用してよいかどうかの適格、すなわち証拠能力を制限する主義をとり、この点についての裁判官の自由な裁量を許さない。証拠能力に規制を加えない民事訴訟法における自由心証主義と大きく異なる点である。(以下略)」(自由国民社「法律用語辞典」)とする刑訴法上の自由心証主義と原告と被告のどちらの主張に真実をみるべきかについての自由裁量を裁判官に与えた民訴法の自由心証主義との違いが分からないために、登石判決が、「被告事件が罪とならないとき、又は被告事件について犯罪の証明がないときは、判決で無罪の言渡をしなければならない」とする刑訴法336条違反であるにも拘らず、これに対して「推認有罪」批判を展開することで、司法犯罪として告発しなければならないジャーナリズムの責務をはぐらかす「トロイの木馬」役を買って出ているということ。

38. 2012年1月29日 08:56:30 : mp6fw9MOwA
既得権勢力の不正を正すのは、サイレンを鳴らして逃げる白バイを追いかけるようなものであり、ハンディを背負っての勝負です。
法で認められている指揮権発動も使える道具です。
しかし、法務大臣までが既得権勢力に取り込まれている状況でしょう。
既得権勢力は既に違法行為に手を染めているので、独裁政治だの傀儡政治だのとの反論しか残されていない状況と推認できます。
既得権勢力が政治を動かしている状況で、この不正を正す正攻法が小沢さんの手法と思われますが(司法は必ず正義の味方になる)時間がかかり過ぎているのではないでしょうか。
現状が道半ばとすればあと3年はかかるでしょう。
選挙を経ての政治の枠組みの変更を考えるなら少なくとも10年以上は先になるでしょう。
国際情勢が切迫している現状では政治の空白は日本を奈落の底に落す道になると感じており非常に不安です。

39. 2012年1月29日 08:57:41 : 0c0EHGsGeQ
01. 2012年1月27日 09:19:31 : yeZ5OFsh2w さんは、
小沢氏とみれば、外国人参政権としか騒ぎ立てられない
ところに、自らが認識不足であることを
露呈していることに気がつきませんね。
在特会系の差別主義者ですね。

平野氏の裁判官訴追はそれなりに、国民の権利ですから
それはそれで主張してよいでしょう。
ただ、小沢氏にもっとも近い平野氏の訴追行動は
たしかに、裁判官の心証を悪くするかもしれません。

証拠にもとづき、証拠による判決を心がける裁判官であれば
なんの問題もないのですが、
この阿修羅にも散見されるように、
裁判官の心証が悪くなった、だから有罪だという
非常にアホなコメントがありますが、
それと同じレベルの
推認登石裁判官がのうのうと裁判官をやってい現状ですから、
江川さんが懸念するのは
そういう異常な司法の現状を感じているから、
裁判にマイナスになるのではと感じたからでの発言ではないでしょうか。

たしかに、証拠にもとづかずに、裁判官の心証を害したことで
有罪判決がだされるという、あってはならない裁判のあり方が
登石推認判決で露呈されました。

しかし、やはり、
私は、平野さんが、そういう現状はおかしい、
司法改革の意味でも、
登石裁判長が本来の証拠主義にもとづかなかった
職務違反であるとして、訴追したことは国民の権利としても
正しい行為と考えます。

裁判が証拠にもとづかずに、心証で判決が出されるように
なってしまえば、やはり、司法の危機ですね。
訴追の結果に拘わらず、裁判を証拠主義
罪刑法定主義(慣習刑法の禁止,絶対的不定期刑の禁止、明確性の原則
内容の適正の原則(罪刑の均衡) 、類推解釈の禁止)
にもどす意味でも、今回の訴追請求は必要な行動と考えます。

とくに今回の登石裁判長の判決は、禁止されている
類推解釈でしかありません。


40. 2012年1月29日 09:15:00 : K7Z0LZyAEE
山崎行太郎氏の見解に賛同します。
日本の民主主義、公正な法の施行という最も大切な原則が踏みにじられている時に江川女史のような「こうもり」行動を理解するには山崎さんのように理解する以外にはありません。

41. 2012年1月29日 09:55:58 : hOk1BEFHGs
江川氏の活動は、今の日本のジャーナリズムにおいては高く評価出来ると思っています。

しかし本件については私はかなりの違和感を覚えます。

刑法・司法の根幹をないがしろにした登石判決には平野氏の行動でも生ぬるいくらいです。

民主主義と基本的人権の重大な危機に「政治家の圧力云々」もヘッタクレ(失礼)もないでしょう?

お姫様の感覚ではとてもじゃないが解決は無理でしょう。

やさしい江川氏ならではの発言ですが彼女の限界かも知れません。

私は本件以外はもちろん江川氏を支持しますが。


42. 2012年1月29日 11:23:06 : pViwoCABF6
テレビ新聞雑誌等の関係者なんて程度の差があれどどれも同じやつらだろう。
あの人は大丈夫とか、この人は間違いないなんて思ってる時点でおかしい。
所詮はやつらは河原乞食なんだからその意見に振り回されている時点であなたたちもいわゆるB層を同じだ。

43. 2012年1月29日 16:22:12 : 50CWceZfD6
平野さんがなさったことは、誰かがやるべきことです。しかし、その誰かになるには勇気がいる。勇気を出すには、愛が必要。小沢さんと平野さんの永年の信頼関係が、平野さんに勇気を与えたのだと解釈しています。江川さんは、マスゴミ蓮中に比べれば、数段まともな方ですが、自分が汚れることに強い抵抗感をおもちのよう。小沢氏のような金権政治家とレッテルを張られた方とは、金輪際一緒にされたくない、という強い意思を感じます。その辺は、郷原氏にも同じ匂いがします。まあ、人間の幅が狭いということでしょうか。

44. 2012年1月29日 19:39:34 : 95ohW7jjsk
陸山会が小沢氏から4億円借り入れたことの記載は、借入の事実を隠蔽するための虚偽記載と断じた支離滅裂な冤罪判決を下した裁判官を弾劾裁判による罷免訴追請求をするのは、法治主義を守るための主権者国民の責務であって、この行為を論難するのは、天に向かってつばをするの類ということわりが分からない人だからこそのヘ理屈としての小沢氏側近政治家の圧力論。

45. 2012年1月29日 22:56:53 : ZcY8dXxUeE
江川紹子女史は、スパイだったか?
陸山会事件裁判、小沢裁判の傍聴券を恵んでもらい続けた恩を
忘れたか?
スパイだと分かっていたら、誰も傍聴券恵まないぞ。
彼女もバカだったってことだ。

まさか、週刊誌各社が大々的に小沢裁判を取り上げるとは
思わなかったのだろう。



46. 2012年1月30日 20:09:07 : Lnk7WOz8uA
小沢に何かよからぬことがあったときに、一時でも小沢に有利な報道をしていた自分の立場や正義感が危うくなるので、保険でもかけているのでしょう。誰かが言っているが、まさに了見が狭いということです。限界ですね。責めるのは止めましょう。

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