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暴力団排除条例について、考えてもみて欲しい… (阿修羅コメント)警察が私生活に立ち入って…、特高や秘密警察の復活です
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/388.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2012 年 1 月 27 日 10:39:20: qr553ZDJ.dzsc
 

http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/364.html#c8
2012年1月26日 20:33

暴力団排除条例についてであるが、考えてもみてほしい…。


 暴力団排除条例に反対すると、暴力団の味方をするのか、と反発する人がいるかもしれませんが、わたしは、暴力団や暴力を否定することにおいて、人後に落ちるものではありません。
 しかし、法治国家においては、法の下で、だれあろうと、自由や平等、人権を奪われてはならないのです。

 警察が私生活に立ち入って、胸三寸で、暴力団関係と推認するようなことになっては、特高や秘密警察の復活です。 村上正邦 


●「暴力団対策法」に反対する共同声明 ・記者会見 (YAMACHANの雑記帳)
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/364.html
(上記投稿コメントより)

08. 2012年1月26日 20:33:29
ほっとした。まだ日本の左翼には良心が生きていた。見直した。
 アムネスティや朝日のような、血の通わぬ官僚的・優等生的左翼ばかりではなかったのだ。自称人権派とは似て非なる「民権派」(かつての自由民権運動の理念を正しく継承するということで勝手に名付けた)は健在だったのだ!
 彼らこそが本物の「反骨の人士」である。
 
 さて暴力団排除条例についてであるが、考えてもみてほしい。
国家が「誰それと付き合うな。付き合ったら制裁を科すぞ」などというのは近代法の理念(法の下の平等)を全く無視した「身分法」に基づく代物であり、政治も裁判も呪術で行う閉鎖的未開部族の発想である。
 今日の事態に至った原因は2つある
 一つは20年前の暴力団対策法に遡るのだが、これはアメリカが対日占領完成の為、日本の市場への本格参入にあたり障害となる「奇怪かつ理解不能なヤクザ結社」の影響力を排除するべく日本の警察官僚に要請したのだ。現在のTPP問題と一本の線で繋がるのである。
 あともう一つは、ヤクザが終戦直後に所謂「三国人」の狼藉に対し(無力化されてしまっていた)警察に代わって決起し、その後は自民党政権が用心棒として利用し尽したということである。つまり権力にとっての「恥部」を消したいと言う事で
アメリカ・警察官僚・自民党の利害が一致したのだ。
 まさに現代の棄民第一号であるが、ヤクザ側の反論として
「我々とその家族・親兄弟を全部入れると二十万人位だろうが、それだけの新被差別民・不可触賤民が国家によって『創作』されたのだ」というのがあった。その通りである。確かに「第二の同和問題」になるだろう。
 
それでもなお「暴排条例は正しい」という人には説得しても無駄かもしれないが
あのマルティン・ニーメラー師の「ナチスが共産主義者を攻撃した時」を想起してほしい。国家が「この者共には憲法など関係なく、何をやってもよい」という前例を一度作ってしまったら、必ず警察利権の肥大によっていずれ誰彼なしに牙を向けられるのだ。「地獄への道は正義で舗装されている」のだ。
 
100年前になるが、明治政府によってでっち上げられた「大逆事件」を起点に法務官僚の暴走が止まらなくなり、ついには戦時下にて全国民を監視するに至った前例がある!
最後にこの件で最も正鵠を得た指摘を紹介する。
村上正邦ブログ「不惜身命」記事22・28(表示されなければ村上正邦の4文字で検索できます)
http://blog.shunpunokai.com/

追伸:03様、
全くその通りです。仮に警察官僚や天下りにありついた警察OBが拳銃を手に直に「暴力団」と渡り会うなら良いでしょうが、間違ってもそんな事はありません。すり潰されるのは命令と良心の狭間で苦しむ現場の真面目な警察官であり、「暴力団」に追い詰められるか警察の盾にされ苛められるか・・・で踏みつぶされるのは一般の庶民なのです。ともあれこの問題に傍観を決め込めば近未来の日本は地獄ですよ。

(警察官僚の思惑通り、ヤクザが暴排条例で暴力団化し、さらには地下に潜って福岡で現に起きているように市民に牙をむいてくれれば
「そら見ろ!暴力団は社会の敵ではないか!」
という大宣伝を打てるのだ。大新聞に提灯記事を書かせ、天下り利権は際限なしに拡大できるのだ)


────────────────


(転載開始)


http://blog.shunpunokai.com/

村上正邦の「不惜身命」その22
投稿日: 2011年10月24日 作成者: M_Murakami

 ●憲法を超えた条例や特殊な法令をゆるしてはならない

 第39回「日本の司法を正す会」(10月19日)は、作家の宮崎学さん、ジャーナリストの青木理さん、大日本朱光会の阿形充規の御三方をゲストにお迎えして、10月1日から東京都でも施行がはじまった「暴力団排除条例」をテーマにとりあげました。
 暴力団排除条例は、条例という名目の下で、身分差別をおこない、共生者という口実で第三者をまきこみ、企業名の公開などをとおして、関係者に制裁をくわえようとするもので、法に依拠しないこの罰則制度は、法概念上、私刑(リンチ)にあたります。
 現行の法律に欠陥や不備があるわけでも、暴力団の抗争事件や犯罪がふえているわけでもありません。 
 にもかかわらず、今回の暴力団排除条例は、暴力団員や関係者に「反社」という烙印をおして、人間として生きる最小限の権利を奪おうというのです。
 
 この条例の問題点は、憲法の規定外にあることにつきるでしょう。
 警察は、この条例によって、憲法の規定や司法の判断に拠らず、「反社認定」という独断をもって、取締りはもとより、企業や個人を監視することができます。
 暴力団排除条例が、法律であったら、そんなことは不可能です。
 法は、憲法の制限をうけますから、「反社認定」などという、法的根拠のない権力行使はゆるされません。
 しかし、条例なら、憲法との整合性を問われることなく、法令として、施行できます。
 国民を身分差別して、権力者に都合のよい社会をつくるには、自由や平等を謳った憲法の規定をうける法律より、地方議会の議決だけで制定できる条例のほうが、よほど都合がよかったでしょう。

「反社認定」は、江戸時代の岡引が、前科や身分的差別をふれてまわって、村八分をそそのかしたのと、構造的には、何もかわりません。
 法律ではないので、罰則規定がゆるやかという理屈はとおりません。
 企業名を公開して、業界から抹殺することは、標的になった企業にとって、禁固刑より重い刑になるからです。
 しかも、条例による制裁には、対抗手段がありませんから、罰則がある代わりに、公開裁判が用意されている法より、こわいのです。

 暴力団排除条例には、次の重大な欠陥があるように思われます。
1、恣意的に反社認定をおこなって、特定の人々の生活権を奪うことは、身分差別や人権侵害にあたる。
2、暴力団と利害関係をもった人を親交者と認定して、裁判抜きで、氏名公表などの制裁をあたえ、損害をあたえることは、刑法の規定や警察官の権限制限事項に違反する。
3、反社認定や親交者認定によって、暴力団の家族やおびただしい数の国民が、被差別の対象になる。
4、尋問や逮捕、裁判などの法的な手続き抜きで、讒訴(ざんそ/告げ口)や密告などを取締りの手段とすることは、憲法で禁止されている私刑(リンチ)にあたる。
5、第三者への制裁というからめ手をもちいて、暴力団員を取り締まることは、近代法の精神から逸脱している。

暴力団排除条例に反対すると、暴力団の味方をするのか、と反発する人がいるかもしれませんが、わたしは、暴力団や暴力を否定することにおいて、人後に落ちるものではありません。
 しかし、法治国家においては、法の下で、だれあろうと、自由や平等、人権を奪われてはならないのです。
 議会の多数決だけで、合法的に、特定の人を村八分にする条例は、ナチスの差別政策を連想させます。
 かつて、ナチスは、「断種法」をつくって、少数民族や障害者、ナチスの価値観に反する四十万の人々を処刑し、ユダヤ人という認定だけで、収容所へ送り込み、大量殺害したといわれます。
 ナチスが、憲法(ワイマール)を停止させた上に成立したという、歴史的事実を忘れるべきではないでしょう。

 暴力団排除命令は、戦後、日本人が、営々として、築き上げてきた自由と平等、権利の社会通念を、一夜にして、破壊してしまいかねません。
 憲法には、改正すべき点があり、ゆきすぎた自由や平等に問題なしとはしません。
 しかし、自由や平等、人権の概念は、現在の差別なき社会の土台となっています。
 その社会秩序を、条例という法の枠外からねじまげてよいものでしょうか。
 条例は、道路交通法などの法令・制度の運用に限定されるべきで、基本的人権や自由・平等などの憲法上に規定にまで拡大されるべきではありません。
 そんなことになったら、日本は、二重法の国になって、条例で、気に食わない人を国外追放することが可能になってしまいます。

 反社認定が反人権認定へ、そして、取締り機関が警察から政府の人権委員会へ代わるのが、民主党の人権侵害救済法案で、暴排法も人権法も、間に合っている現行法に、屋上屋を架すものです。
 その目的は、権益の拡大です。
 反社認定をおそれる企業は、やむなく、退職警察官の天下りをうけいれるでしょう。
 全国銀行協会の通達にこうあります。
「今後、警察庁と協議しつつ、各都道府県の警察等との連携体制の整備について検討する」
 反社認定に根拠がない以上、天下りをうけいれて、指示を仰ぐしかないでしょう。
 人権侵害救済法が実現すれば、関連の組織が拡大して、新しい特殊法人や予算が必要になるでしょう。

 権力が、憲法を侵害して、国民の自由や平等を脅かしはじめているのです。
 戦前、特高(特別高等警察)や憲兵(軍組織)が、治安維持法を根拠に、違反者を自由認定して、問答無用に連行、あるいは、予備拘束して、国民を震え上がらせました。
「反社認定」も「反人権認定」も、権力の自由認定による差別政策で、今日はあの人、明日はわが身という、かつてのおぞましい、監視国家の再現にほかなりません。

 わたしは、この問題について、批判するだけではなく、全国の数百、数千人の弁護士の連名をもって、憲法訴訟でたたかうべきと考えています。
 その活動が、人権法などの悪法を阻止する壁にもなるでしょう。
 戦後、日本人が、営々と築き上げてきた自由や平等、人権を、一本の条例、国民が不利益をこうむる特殊な法令で、ひっくり返されてはなりません。        合掌


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村上正邦の「不惜身命」その28
投稿日: 2011年12月5日 作成者: M_Murakami

 ●国民の自由権と平等権を奪う「暴力団排除条例」

「司法を正す会」が催した勉強会で、作家の宮崎学さん、政治評論家の山本峯章さん、ジャーナリストの方々、実際に条例の適用をうけた人たちなどが、暴力団排除条例について、意見を交換しあいました。
 冒頭、「朝まで生テレビ(激論・暴力団排除条例と社会の安全)」に出演予定の宮崎さんは、暴排条例に反対すると「暴力団の味方をするのか」という筋ちがいの意見がでてくる、とこの問題のむずかしさを指摘しました。
 憲法に抵触する暴排条例が、全国の地方議会で、次々に可決されたのは「暴力団の味方をするのか」という俗論におされたためでしょう。
 山本さんは、国民が取り締まりにまきこまれる事態になって、暴排条例は、暴力団の問題から、政治問題になったと分析しました。
 わたしも同感で、暴排条例の最大の問題点は、規制の対象が、暴力団(員)ではなく、一般国民、とりわけ、女性や子どもにむけられているところにあります。
 憲法で保証されている国民の自由や平等が、地方条例に侵犯されているのです。

 暴力団(員)と共益関係をもった一般国民から名誉と仕事を奪い、村八分にするというやりかたは、憲法や法の精神と相容れない私刑の思想です。
 暴力団を取り締まるのなら、暴対法の改正や破防法の適用を視野にいれた暴力団対策を練るべきで、国民をまきこむ必要はありません。
 暴力団封じ込めの名目で、暴力団(員)ではなく、からめ手をもちいて、一般の国民を罰するのは、法の根本をふみちがえた行政権力の暴走でしょう。

 警察は、「反社」「密接交際者」「暴力団関係者」「努力義務規定」「表明確約」などの造語をもちいて、暴排条例に法的効果をあたえていますが、一般国民には、これに対抗する手段があたえられていません。
 法律なら、抗告や反訴、異議申し立てなどの対抗手段がとれます。
 しかし、条例では、その手立てをとることができません。
 しかも、事実上の罰則が、氏名の公開という、報復的な人権・人格攻撃です。
 暴力団関係者として、氏名を公開された場合、入札拒否や取引停止、個人や商店なら、不良店のレッテル貼りによって、営業権・生活権を侵害され、場合によっては、生命権までが脅かされます。
 条例による事実上の処罰が、法律や裁判の手続きをとらない警察の独断(推認)というのでは、江戸時代や治安維持法の下にあった戦前より野蛮ではないでしょうか。

 宮崎さんの親戚(九州)の土建業者は、抗弁の機会もあたえられずに氏名を公表されて、入札から締め出され、廃業に追いこまれたそうです。
 関西では、暴力団への車の販売が利益供与にあたると、警察から責め立てられ、「淀川にとびこんで死ね」などと、罵詈雑言を浴びせかけられた人もいたといいます。
 暴力団かかわりをもったとされる業者が抹殺される一方、暴排運動に協力的な業者は、入札で、優遇されます。
 これでは、密告の横行が懸念されるほか、警察官の推認が「闇の権力」になってしまいかねません。
 推認に誤りや作為があっても、悪意の密告であっても、標的なった者が泣き寝入りするほかないのなら、暗黒社会の到来です。

 警察が配布している資料によると、暴力団関係者の定義は、以下のとおりです。
 暴力団(員)と密接な関係を有する者
 暴力団(員)が代表をつとめる法人に属する者
 暴力団(員)を雇った者
 暴力団(員)を利用していると認められる者
 暴力団(員)の維持、運営に協力し、関与したと認められる者
 暴力団(員)を利用した者、組織の維持、運営に協力し、関与したと認められる者という判断には、客観的な基準がありません。
 認められるというのは、「推認」によるということでしょう。
 行政の一部門にすぎない警察に、企業や商店にたいする生殺与奪の権利があたえられてよいものでしょうか。

 この書類には、「暴力団と交際していると噂されている者」「暴力団と一緒に写真をとった者」「幼なじみの暴力団と交際している者」「暴力団員と結婚を前提に交際している者」「暴力団員の家族や縁者」については、そのことだけで、暴力団員関係者と認定しないと断り書きがあります。
 犯罪者でもないかぎり、警察の認定対象になる道理はありません。
 国民の身分は、憲法によって保証されるもので、警察から認定してもらうのではないからです。
 警察は、上記の人々を、グレーゾーンにおいているようにみうけられます。
 噂が本当かどうか、なぜ一緒に写真を撮ったのか、幼なじみの間柄をこえていないか、結婚を前提として交際しているかどうか、家族や親戚が利害関係におよんでいないかどうかは、私生活の範囲にあります。
 警察が私生活に立ち入って、胸三寸で、暴力団関係と推認するようなことになっては、特高や秘密警察の復活です。

 暴排条例が、国民を標的にしているなら、大きな政治問題になりましょう。
 政治は、国民をまもる使命を担っているからです。
 暴排条例を国会でとりあげるべきと思うのは、行政や司法が、国民の自由と平等を脅かしたとき、国民の代表たる立法(政治)が、最後の砦にならなければならないからです。
 立法権を侵犯する法令の跋扈をゆるすと、三権分立と民主主義、法治主義の原則が崩れて、行政や司法だけに都合のよい暗黒社会が出現することになります。
 政党政治が、軍部によって、骨抜きにされた戦前の日本が、そうでした。
 内務官僚・軍部官僚が国家の舵を握って、日本は、軍国主義国家、ファシズム国家へむかっていったのです。
 そして、世界を敵に回し、無計画な戦争へ突入して、国民に塗炭の苦しみを味わわせました。
 暴排条例に無関心な国会議員、かかわりを躊躇している政治家も少なくありません。
 人権運動に熱心な市民グループや人権弁護士も、声を上げようとしません。
 暴力団の味方をしているという中傷をおそれているのでしょうか。
 それでは、軍部から、非国民と謗られるのをおそれて沈黙し、軍部の暴走をゆるした戦前の政治家やマスコミとかわるところがありません。

 この原稿をまとめているとき、大阪府知事・大阪市長統一選挙で、大阪維新の会の橋下徹さんと松井一郎さんが圧勝したというニュースがとびこんできました。
 橋下さんは、当選の挨拶で、行政にたいする民意=政治の優越性を明言しました。
 それが、民主主義の原則で、行政や司法が、民意を代表する政治や憲法をとびこすことはゆるされないのです。

 さて、警察の文書には、「努力義務規定」ということばがあります。
 相手が、暴力団員かどうか、確認する義務のことです。
 住民には、取引相手が暴力団関係者ではないことを確認する「表明確約書」が必要ともいいます。
 そんなことは、現実的に、不可能でしょう。
 日本の社会には、相手の身分や身元をたしかめる習慣も方法もないからです。
 警察官に相談しろといっても、取引のたび、相手の身元確認のため警察へ出向いては、信頼関係から成り立っている社会通念が崩壊してしまいます。

 警察は、特約条項に応じなかった利益供与違反には、事業者と利益をうけた暴力団関係者の両方の氏名を公表するといいます。
 ところが、この罰則には、法的根拠がなく、暴力団関係者の定義もはっきりしません。
 法的根拠がないのに氏名公表という罰則をあたえ、合法的な団体に所属している者や接触者を、条例の名の下で差別して、はたして、法治国家といえるでしょうか。
 暴力団組織が、破防法の適用をうけた非合法団体なら、接触した者や関係者が「規制対象者」になるケースもでてくるでしょう。
 ところが、今回の条例には、非合法の認定がありません。
 法の裏付けのないまま、関係者や接触者を「規制対象者」にするのは差別でしょう。
 差別の対象になるのは、暴力団員の家族や子どもです。
 暴力団員の家族は、銀行口座もつくれず、就職もできず、商売をはじめようにも、店舗を借りることもできません。子どもは、幼稚園や私立学校の入学を拒否され、はいっても、差別やイジメの対象になります。
 結局、暴力団関係者は、生活保護にたよらざるをえなくなる状況がうまれます。
 暴力団追放は、暴力団関係者から生活の糧を奪うことでしょうか。

 暴排条例は、ズサンで、荒っぽい条例なので、現場では、どう処理してよいかわからずにいるといいます。
 まして、規制される国民には、対処の方法がわかりません。
 企業が、警察へ相談に行くと、警察官OBの受け入れを要請されるといいます。
 暴排条例と警察官OBが、引き合いになっては、規制や罰則をきびしくするほど、警察官OBの受け入れ先がふえることになって、モラルの崩壊がおきるでしょう。
「司法を正す会」では、近日中、再度、勉強会をもつ予定です。
 今後、政治家の奮起を待ちたいと思います。合掌。

 三月十一日を「鎮魂と日本の復活を祈る日」にしましょう  


(転載終了)

 

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コメント
 
01. 2012年1月27日 10:49:28 : VakF4nKSH2
>暴対法は、ヤクザにしかなれない人間たちが社会にいることをまったく知ろうとしない警察庁のキャリア官僚たちにより作られた。
>「暴排条例」は、権力者が国民のあいだに線引きをおこない、特定の人びとを社会から排除しようとするものである。
>結社の自由などの国民の基本的権利はさらなる危機に立つ


以上が「暴力団対策法」に反対する共同声明 ・記者会見からの抜粋だ。

まさに暴力団の主張そのもの。

つまり、エセ・ジャーナリストたちが、暴力団側の主張そのままに暴力団を擁護し、容認し、温存させようとしているのである。
これでは暴力団の支援者である。

平和と安全、治安の良さを求める国民の意向とは対極にあるといっていいだろう。

暴力団は一般市民を覚せい剤、麻薬に引きずり込み、巻き上げた金を資金源にしている。
その事実はここでも紹介されている。

http://yakuzanews.blog36.fc2.com/blog-category-22.html

こういう犯罪組織を「結社の自由」の名の下で擁護し、容認し、温存させようとするのがこいつらエセ・ジャーナリストたちの正体でだったのだ。

このような暴力団支援ジャーナリストに用はない。

 


02. 明るい憂国の士 2012年1月27日 10:59:54 : qr553ZDJ.dzsc : m3rRJJ317c
コメント欄がネガティブキャンペーンに荒らされ、本来の投稿に対する建設的な議論に支障をきたしています。

「悪に抗する勿れ」ですネガティブキャンペーンは無視して、本コメントのような建設的な議論をしたいものです。

本コメントはとても素晴らしいコメントです、このようなコメントには投稿意欲を掻き立てられます。 


03. 2012年1月27日 11:05:29 : VakF4nKSH2

暴力団排除条例があれば、これを理由にして暴力団からの取引要請を拒否することができる。

暴力団は合法を装った取引を迫ってくる。

私の知っている飲食店も暴力団から毎週花を置いて行かれ、高額な金を暴力団にやむなく払っていた。
断ったら、組員による店への嫌がらせ行為を徹底的にやられた。
それでまたやむなく支払ったと言っている。

暴力団排除条例があれば、このような合法を装った暴力団からの取引を、これを理由、言い訳にして拒否できるようになるのである。
合法を装って近づいてきた時に、警察に相談することもできるようになる。
この効果は大きい。

放送局も暴力団排除条例を理由に暴力団絡みを徹底排除する動きに出ており、以上のように一般の市民にとっては願ったりかなったりなのである。

 


04. 2012年1月27日 11:11:22 : fQ5QuNGxFA
投稿に感謝します、こんなに恐ろしい法律が裏で画策されていたんですか。

05. 2012年1月27日 11:15:05 : tYw5xnk2qw
これが「国営暴力団」=西成署の実態だ
http://www.jimmin.com/doc/0286.htm
これが「国営暴力団」=西成署の実態だ!2
http://www.jimmin.com/doc/0289.htm
実録・釜ヶ崎暴動/大阪府警西成署への積年の恨み爆発
http://www.jimmin.com/doc/0946.htm
釜ヶ崎暴動/24名逮捕、12名起訴、労働者へのリンチには居直り
http://www.jimmin.com/doc/0970.htm

06. 2012年1月27日 11:17:30 : VakF4nKSH2
>>02

暴力団を徹底排除しましょう。

それには>>03で述べた通り、暴力団排除条例は非常に有効です。


 


07. 2012年1月27日 11:21:34 : uGHowbcSpR
暴力団の家族はわかっていて暴力団の家族になっているのだから当然社会から排除されて結構

それが困るならばさっさと暴力団をやめたらいい。左翼かぶれのわからない奴らが人権だ何だと騒いでいるが、当の暴力団はこんな奴らに助けてもらおうなど全く考えていない。何のために誰のためにこんなばかなコメントを出せるのか信じられない

部落問題も同じ図 在日の問題も同じだ そもそも暴力団ってほとんど在日・同和関係者

暴力団は悪だ この社会からいらない 日本の暴力団は適法だとでも言いたいのだろうが、アメリカでも暴力団はテロ組織としてしっかり認知されている。

そういえば昔暗躍していた「小沢何とか」という金権政治家も立派にアメリカでテロリストとしてホームページに載ってたな


08. 2012年1月27日 11:25:49 : Fbj5A8bPkA
<暴力団排除条例に反対すると、暴力団の味方をするのか、と反発する人がいるかもしれませんが、わたしは、暴力団や暴力を否定することにおいて、人後に落ちるものではありません。
 しかし、法治国家においては、法の下で、だれあろうと、自由や平等、人権を奪われてはならないのです。

 警察が私生活に立ち入って、胸三寸で、暴力団関係と推認するようなことになっては、特高や秘密警察の復活です。 村上正邦 

正にその通り!すっきりした。


09. 2012年1月27日 11:26:11 : uGHowbcSpR
そうそう 大日本朱光会 って住吉会でしょう

住吉会をゲストに呼ぶ記者会見ってそもそもやくざとお友達


10. 2012年1月27日 11:26:23 : l1NPjWZAfD
わかりやすい敵をつくることは、本当の敵をわかりにくくするためだ。

わかりやすい敵を攻撃する連中は、わかりにくい敵の尖兵だと思えばよい。

このコメント欄にはわかりやすい敵だけを攻撃するのが異様に好きな邪な者が一番乗りし、わかりにくい敵の尖兵と化している。



11. 2012年1月27日 11:27:29 : VakF4nKSH2
>暴力団員の家族は、銀行口座もつくれず、就職もできず、商売をはじめようにも、店舗を借りることもできません。

暴力団をやめればいいだけ。
言い訳にもならない。

暴力団側による暴力団を温存するための言い訳もどきですね。

一般市民にとっては暴力団関係者を締めだせるわけで、喜ばしい限りだ。
家族名義で不動産を借りて進出してくる暴力団を締め出せるのだから。

 


12. 2012年1月27日 11:37:02 : zFKSdjAkMw
>01、03さん
少しは勉強して(少なくとも本文を読んで)冷静かつ客観的に分析しましょう。
ネガキャンだとすれば、あまりに低レベル。 警察官僚ですら、もう少し説得力のある説明をするでしょう。


13. 2012年1月27日 11:50:10 : 45YOHVxVuE
VakF4nKSH2のスポンサ-は.警察なのか??◆VakF4nKSH2の戯言〔たわごと〕など・・・ドウでも言いわ!!一般国民は.裁判がペテンである◆警察検察・判事の、言わば「公務員ヤクザ」達に困っているのだ。暴力団よりも悪いからみんな困っているが・・・口にするとペテン裁判で酷い目にあうから黙っているのだ。本当を言えばヤクザより・・・「公務員ヤクザ」達の方が害が多いよ!!

14. 2012年1月27日 11:55:18 : VakF4nKSH2
>>12
>少しは勉強して(少なくとも本文を読んで)冷静かつ客観的に分析しましょう。

冷静に分析していますよw

>>03で述べたように、今や暴力団は合法取引を装って近づいてきます。
それを排除する理由として、そしてそういう輩が近づかないように一般市民の意識を高める上で、暴力団排除条例は非常に有効です。
暴力団の拡散を防ぐためには市民の暴力団排除意識を高める必要があるのです。

例えば放送局でもこの条例を理由に暴力団絡みの排除をどんどん進めていますね。

このように着実に効果が出ているのです。

 


15. 2012年1月27日 11:59:49 : VakF4nKSH2
>>13
>本当を言えばヤクザより・・・「公務員ヤクザ」達の方が害が多いよ!!

なるほど。
暴力団側の言い分ですね。

そして暴力団は暴力団と呼ばれることを嫌い、自分をヤクザと呼ぶ。
あれ?
あなたもヤクザと呼んでいますね。
‥だから、暴力団を擁護しているのですか?

子供たちに覚せい剤を広める暴力団が公務員よりマシなどというのは言語道断。

暴力団と暴力団支援者を一掃しましょう。

 


16. 2012年1月27日 12:13:25 : FUviF2HWlS
>>15

裏社会の人と、暴力団・暴力団支援者とは、まったく別物なのですか?

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120117-OYT1T01250.htm?from=tw


17. 2012年1月27日 12:14:45 : d07iybJkXA
ヤクザは社会の不文律から生まれてきたもの。
一例としては身分差別や民族差別にあったり何らかの事情で流れ者になった非定住者らを寄せ場の人足として集め雇い組と名乗って港湾の荷役労働者から大きな暴力団組織に発展した山口組が有名だが、鳶の親方から大臣にまで上り詰めた小泉純一郎の祖父は背中に刺青を入れていたことで「刺青大臣」と呼ばれていた。

暴力団にならなければいいという意見は幼稚過ぎて話にもならない。初めから暴力団があったとでも思っているのだろうか。
暴力団とは元々警察の呼び名だ。暴対法が施行されて指定団体化されると法的拘束力を持つようになったが、それまでは警察とマスコミ上げてのキャンペーンでヤクザ=暴力団と一般的化したのでそう呼ばれていた。
大体、戦後すぐには三国人暴動で鎮圧する側、つまり警察が要請し代わりに三国人たちの暴力に対抗していたのがヤクザであったし、60年安保、70年安保反対の左翼デモにヤクザを使って対抗させるためにかり出したりもした。
なんのことはない、警察は表でヤクザだ暴力団だと言いながら、裏では彼らを国家権力の暴力装置の補完として使っていたわけだ。いや、警察だけでなく時の政治権力も都合よく使っていたのである。

確かにヤクザ同士の抗争や麻薬覚せい剤等の密売や企業犯罪などは厳しく取り締まるべきであり、法律を駆使してメスを入れるべきだと思う。
だが、ヤクザはそれだけで生きているわけではない。
ヤクザがいらない社会は理想だが、>>07やVakF4nKSH2のようなやつらがいる限り、吹き溜まってしまう人生を送る人々を拾い上げるヤクザのような《場》は無くならない。
冒頭にも書いたがヤクザは社会の不文律から生まれてくる。そこを考えずして表層だけ捉え暴力団許すまじと体裁のいいことを言っていても意味がない。

ヤクザだろうと暴力団だろうと呼び名は変わってもだ。



18. 2012年1月27日 12:16:17 : zFKSdjAkMw
>14さん
前提知識を持たずに冷静に分析しているつもりになっても無意味ですよ。 
小学生レベルのご意見を開陳するのは結構ですが、問題はもう少し先にあるのです。

19. 2012年1月27日 12:21:54 : h6wYPU4Gec
この前、銭湯に行ったら「暴力団関係者の方はご遠慮ください」とあったが、
暴力団でも風呂ぐらいは入ってもいいだろう。
暴力団も日本国民である以上、基本的人権は守られるべきではないでしょうか。
ただし、違法行為を行ったときはキチンと罰せられるべきだとは思いますが。

20. 2012年1月27日 13:02:16 : uGHowbcSpR
>19さん
分かります!その気持ち
あなたの背中の毘沙門天の入れ墨が問題なのですね
それとも下腹部のバタフライ???

若気の至りで彫った入れ墨 除去するにしては大きすぎるし困りましたね。
銭湯や温泉 スポーツジムにも行けないのであれば、自宅のお風呂に入ったらいかがですか?自宅のお風呂がなかったら近くの池とか川であれば体を洗えますよ

入れ墨の無い暴力団の方は別に入っても誰も文句を言いません・・・・
(私は暴力団です・・って言えば話は別ですが)


21. 2012年1月27日 13:08:19 : S57QJHub3w
>>19さんは自分が刺青を入れていると書いているのかね?

ろくに文章も読めないくせになにをはしゃいでいるのやらw


22. 2012年1月27日 14:42:37 : CpnfTave5E
福岡の暴力団。こんなんだから銃社会福岡の住民は切実なんだよ

一般市民に容赦なく攻撃を仕掛ける指定暴力団も珍しくありません

ちなみに、大阪、名古屋、東京、仙台などの大都市を有する本州が
発砲事件数で九州に敵わない

福岡暴力団公判 証言者続々証言拒否に「日本でないような…」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111109-00000014-pseven-pol
>北九州市に根を張る前出の工藤会はカタギの市民も容赦なく攻撃することで
>全国に名を知られた指定暴力団だが、日本全国にこうした「工藤会現象」が拡散すると見られる。

>現に福岡県飯塚市で今年2月、建設会社の事務所に銃弾6発が撃ち込まれた。
>被害に遭った会社の社長は、公共工事の受注が少なくなって金繰りが苦しい、
>暴力団排除条例もあるので、地元の暴力団太州会にみかじめ料の支払いを断わった、と語っている


23. 2012年1月27日 14:50:01 : 38EU8JQL0c
>>暴力団員の家族は、銀行口座もつくれず、就職もできず、商売をはじめようにも、店舗を借りることもできません。
>>子どもは、幼稚園や私立学校の入学を拒否され、はいっても、差別やイジメの対象になります


橋下徹は、高校でラガーマンに。そして弁護士どころか市長、府知事まで登りつめましたよ
甘ったれるなって言われるだけでしょう

というか、地域を仕切ってるような暴力団の家族が
>就職もできず、商売をはじめようにも、店舗を借りることもできません。
が出来ないか理解に苦しみます


24. 2012年1月27日 15:02:14 : CpnfTave5E
>>17
>吹き溜まってしまう人生を送る人々

その吹き溜まりから利益を搾り取るのがヤクザの仕事だがな
一例を挙げるなら生活保護対象者に対する囲い屋だとかな


25. 2012年1月27日 17:35:42 : PAPmpm5TAY
 国会での議論は、ここの話については空回りのようにも聞こえるが、それが目的か 

26. 2012年1月27日 17:39:14 : VakF4nKSH2
>>22
>一般市民に容赦なく攻撃を仕掛ける指定暴力団も珍しくありません

そのとおりです。

福岡での暴力団による攻撃もそうでしょうが、東京などの都市部でも覚せい剤を一般市民に流している。
日本のガンと言っていい。

市民の側も暴力団とは断じて付き合わないという覚悟が必要です。
暴力団排除条例はその市民の「覚悟」を後押ししてくれるもの。

前にも書いた暴力団から花を押し付けられている知り合いの飲食店は暴力団排除条例を歓迎しています。

 


27. 2012年1月27日 18:12:25 : uGHowbcSpR
>26さん
福岡での暴力団による攻撃もそうでしょうが、東京などの都市部でも覚せい剤を一般市民に流している。
日本のガンと言っていい

まさにおっしゃる通り。暴力団=在日の奴らは北朝鮮などからの覚せい剤販売が大きな資金源

暴力団がいなければ覚せい剤の犯罪は起きないと思うが、今爆発的に覚せい剤中毒者が増えている。覚せい剤撲滅のためだけでも暴力団排除は大きな価値がある

しかし一般人に暴力団排除はなかなか難しい。警察に徹底的に法律を持って排除してもらわないととても撲滅は無理だ

そういえば民主党にはやくざ関係者が山ほどいるな 総理からそうだから話にならない!!


28. 2012年1月27日 18:19:30 : BX3EqaCfaA
村上正邦氏に全面的に同意します!

《しかし、法治国家においては、法の下で、だれあろうと、自由や平等、人権を奪われてはならないのです。

「惻隠の心は仁の端なり」
他人のことをいたましく思って同情する心は、やがては人の最高の徳である仁に通ずるものです。人間の心のなかには、もともと人に同情するような気持ちが自然に備わっているものですから、自然に従うことによって徳に近づくことができるのです。『故事百選』ブログより

しかり、これが日本人です。



29. 2012年1月27日 19:10:53 : E7ZPPZeQEy

暴力団対策は警察がやれ! 何のために拳銃・手錠・逮捕権・全国組織を持っているのだ!

そのいずれをも持たない一般市民に対策を押し付けるのなら、警察予算を減らせ人員も減らせ!


30. 2012年1月27日 20:15:07 : CpnfTave5E
>>29
>そのいずれをも持たない一般市民に対策を押し付けるのなら

関わり合いを持つという事は何らかの対策も必要になるだろ?
一切の関わり合いを持たなければ、対策も必要ないぜ?

ヤクザが存在しない世界では、ヤクザ対策なんて一般市民はしなくて済むのは当たり前だろう


31. 2012年1月27日 21:08:33 : yeZ5OFsh2w
我が国に居住する在日韓国朝鮮人は人口比では僅かに約0.4%であるが、暴力団組長の40%は在日韓国朝鮮人だと言われている。つまり、暴力団組長に占める在日韓国朝鮮人の割合は日本人の100倍も多い。

一般国民に迷惑をかける暴力団を擁護する者は、当然、在日韓国朝鮮人が多いだろう。
暴力団の存在で迷惑を被っている日本人は、在日韓国朝鮮人が帰国することを望むはず。
朝鮮系の暴力団員と彼らを擁護する在日は、日本の居住権を没収すべきである。

暴力団組長の4割は在日韓国朝鮮人
http://asgijp.blog104.fc2.com/blog-entry-378.html
指定暴力団の指定状況[大阪府警察]より

★稲川会・・辛 炳圭
★七代目合田一家・・金 教煥
★極東会・・曹 圭化
★九州誠道会・・朴 政浩
★福博会・・金 寅純
★酒梅組・・金 在鶴 (前会長)
★松葉会・・李 春星(前会長)
★双愛会・・申 明雨(前会長)

2次団体など
★章友会・・朴 泰俊(通名:石田章六) 山口組顧問

指定暴力団の数:22
その内在日が代表を務める暴力団:8
暴力団の内、約4割が在日韓国朝鮮人に占められていることになります

元公安調査庁の菅沼光弘氏曰く「ヤクザの6割が同和関係者、3割が在日韓国朝鮮人である」という
確かな情報もございますので、暴力団のほとんどを在日や同和などの犯罪者が占めていることは間違いないでしょう

皆様、日本の国技である相撲などが暴力団によって汚染されているという報道が
連日流されておりますが、暴力団に情けを掛ける必要はございません
暴力団は日本国民にとって害でしかなく、その存在も権利も最高裁判決や憲法で否定されております

どんな小さなことでも構いません
今こそ暴力団を駆除するために日本国民が一丸となって行動する時です


32. 2012年1月27日 21:34:44 : DcxDg6lzRM
ヤクザは無くならんよ。↑こういうやつらがいる限りな。

33. 2012年1月27日 21:53:06 : c0UeqEikFs
明るい憂国の士、様
先日の『暴力団排除条例について、考えても見てほしい・・・』のコメント者です。
私の拙いコメントを投稿という形で(村上先生の警世の論と共に)取り上げて頂き、誠に有難うございました。
心より感謝申し上げます。
(コメント欄はバッシングの嵐ですが、ある程度予想していました。)
ただ批判する方々に対しては説明が足りなかったかもしれませんので補足致します。
私とて、かつて下町の運送会社に事務員として勤務していた時に、因縁を付けにくるヤクザ者の狼藉は散々目の当たりにしました。全くのならず者であり、任侠道云々は昔の東映映画の中だけの世界だわな・・・と思ったものです。
 コメントを全文読んでいただければお分かりでしょうが、彼らを美化するつもりなど全くありません。(明るい憂国の士様や村上氏の文にも一遍も無いです)
 取り締まられる事自体は当然と考えます。そもそも警察力の正当な行使にまで文句をつける立場とは、かねてより明確に一線を画しております。
 そして天下りについても(経験からして)業種によっては警察OBは必要と考えています。運送業は勿論、警備業・さらに犯罪的クレーマーに悩まされる病院等には必要でしょう。
 また批判コメントの中に「暴力団を辞めれば済む事ではないか」との御意見を散見しましたが、もっともです。昔は私もそう思っていました。
 しかし暴対法では「向こう十年間は犯歴が消えない」「組を辞めたといっても5年間は辞めたとみなさない」としているのです。その結果どうなるかというと
 何のことは無い、結局ヤクザの多くはこのご時勢、まともな職には就けるはずも無く、辞めるに辞められず仲間と群れたまま地下に潜って、結果組織はマフィア化して温存される仕組みです。
 本当に「暴力団を消滅」させてしまったら警察の仕事が無くなるわけですから、それを見越した実に巧妙な悪法だと言えます。
 ちなみに人間は親を選んで生まれてくることはできません。ヤクザ者の子供に生まれてしまった者はいくらなんでも被害者ではないのでしょうか?
 ともかく私が言いたかったことは
 「身分法」を認めてはならない、そのためにも身分法復活の前例を認めてはならないーこの事なのです。
 ここまで言っても暴排条例を支持する人に対してはこれ以上何ともいえません。ヤクザが既に暴力団組織と化していることは確かに事実なのですから。
 しかし彼らがここまで増長したのは、前回も書きましたが戦後歴代の自民党政権や資本家が用心棒に、スト破りにと散々利用しつくしたからなのです。だからヤクザ側も勘違いして政治に底なしの介入を続け、怯えた自民党はアメリカの外圧と暴対法によっていわば「腐れ縁」を切ってもらう形になったのではないでしょうか。
 昭和の終わり位までの歴代自民党政権の闇もあぶりだされなければ不公平と思います。
 なお村上氏の論と同様、非常に重要な論考が「月刊日本」(k&Kプレス社)12月号に掲載されていました。論者は元公安調査庁調査第二部長の菅沼光弘氏で
「暴力団排除条例を糺す」
として、この条例制定の結果が現実問題として一般市民にもたらすであろう重大な問題を指摘しています。
 編集部に問い合わせたところまだ在庫はあるとのことです。ぜひともご一読下さる事をお勧めいたします。(この雑誌は山崎行太郎氏や植草氏の記事がよく阿修羅に転載される為、ご存知の方も多いと思われます。菅沼氏の記事も一部ネットで閲覧できるかもしれません)
 最後に、ある弁護士のブログを紹介いたします。おそらくはリベラルの立場に居られる方と思われます。少々前ですが先月、12/11付け記事
「暴力団対策、なぜ報復?」というタイトルです。
表示されない場合は 猪野亨 の三文字で検索できます。
長くなってしまい、またうまくまとまらず失礼致しました。
http://inotoru.dtiblog.com/

34. 2012年1月27日 21:54:20 : rTVjpwtEsM
>>32
毎回こんな事言うヤツ出てくるけど
具体的な事は一切言わないのな。

ヤクザの遠吠えかね?


35. 2012年1月27日 23:47:39 : yeZ5OFsh2w
>>33. 2012年1月27日 21:53:06 : c0UeqEikFs
> 昭和の終わり位までの歴代自民党政権の闇もあぶりだされなければ不公平と思います。

同感です。
例えば小泉純一郎や小泉進次郎等の闇もあぶりだす必要があります。

小泉進次郎4代目襲名議員になれますか? 父とともに稲川会大幹部に挨拶
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1428133199 

◆小泉さんの背後にある、怖いもの 小泉純一郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B8%80%E9%83%8E
長年小泉純一郎の選挙対策本部長を務めた竹内清は、暴力団稲川会の元組員であり、石井会長と非常に親しい関係にあった。写真週刊誌『FRIDAY』(2004年6月25日号)は「小泉首相の選挙経歴 - 選挙対策本部長が元暴力団」というスクープ記事を掲載した。

>。ヨ暴力団対策、なぜ報復?」というタイトルです。
> 表示されない場合は 猪野亨 の三文字で検索できます。

検索したところ、下の記事が見つかりました。
この記事で「何故、警察庁が全国に適用する法律ではなく、条例を推進したのかは、よくわかりません」の答えは、恐らく、法律を作ることに民主党や自民党の大物議員が反対したのではないかと思います。

また、「労働組合であれば、早々に「被疑者不詳」でも捜索差押えを行ってきたことの差があまりに顕著だからです」の答えも、自民党や民主党の大物議員の反対で暴力団の捜索差押えはできないのだろうと思います。

「暴力団に対し、国民を矢面に立たせるような政策を何故、取ったのか」の答えは、「国民を矢面に立たせる」のが目的ではなく、目的は暴力団を壊滅することにあると思います。
国民が注視しなければならないのは、暴力団と繋がっている自民党や民主党の大物議員の言動だと思います。

暴力団対策、何故、報復? 2011/12/11(日) 00:31:01
http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-434.html

 全国の都道府県で、暴力団排除条例が制定され、全国で足並みがそろったということです。
 しかし、何故、警察庁が全国に適用する法律ではなく、条例を推進したのかは、よくわかりません。 中略

暴力団は、これまでも
 @我が物顔で、「ベンツ」などで交通違反(著しい速度違反、信号無視など)を繰り返し、駐車場では車椅子車両専用駐車区域でも、厚かましく堂々と駐車を繰り返し、
 A生活保護の不正受給を行っていても、役所の担当はわかっていながら見て見ぬふりをして保護を支給する、
 B税金を払っているんだか払っていないんだか、
 C相変わらず発砲事件を起こし、拳銃所持は当たり前、などなど
という状況です。 中略

これが労働組合であれば、早々に「被疑者不詳」でも捜索差押えを行ってきたことの差があまりに顕著だからです。ビラ配布での逮捕も然りです。
 暴力団に対し、国民を矢面に立たせるような政策を何故、取ったのか、今後の警察の対応を注視しなければなりません。


36. 2012年1月28日 00:58:00 : p38w7uLqtU
>>昭和の終わり位までの歴代自民党政権の闇もあぶりだされなければ不公平と思います

スピード違反や駐禁で切符切られたヤツが
おれだけじゃねぇ!って言い訳するようなもんか

というか、不公平だとかそういう問題なんだ


37. 2012年1月28日 05:17:24 : vK2j9F3hvo
暴力団だ、と、一括りにするのは単なる決めつけだと思います。
犯罪は起こってから処罰するモノであって、「こいつは必ず起こす」と決めつけて、何もしない内から排除しては危険でしょう。

世の中には、犯罪や反社会性を助長する団体や運動が他にもたくさんあります。
ヤクザ組織だけを狙い撃ちにするのは、差別となります。
人々の目を他に向ける事で、真の悪を隠そうとしている気がしますね。

こんな条例が施行されたら、ヤクザとは無関係な人にも被害が及びます。烙印を押される事で、社会的に抹殺される人も出て来るでしょう。
アメリカではヤクザをマフィア認定して排除しようとしていますが、これによりアメリカで利益を上げる日本企業や、関係のない日本人も排斥される可能性があります。

アメリカがヤクザを恐れているという話は聞いた事があります。
しかし、彼らこそが真の暴力団である事を忘れてはいけません。

そのアメリカが、見る見る内に警察国家化していますが、
日本も同じようにしようという策略を感じます。
ジャマな者、いう事を聞かない者は全て『暴力団』認定して排除するかも知れません。考え過ぎでしょうか?


38. 2012年1月28日 08:22:20 : VakF4nKSH2
>>37

暴力団の主張そのままw

指定暴力団は、覚せい剤の市民への拡散など悪辣な犯罪を資金源にしている。

立件された実例は多々あり、常習的な凶悪犯罪組織なのである。


>覚せい剤を密売したなどとして、警視庁組織犯罪対策5課などは27日までに、覚せい剤取締法違反容疑で、指定暴力団松葉会森谷一家若頭の安部守容疑者(46)=東京都足立区栗原=ら4人を逮捕した。

> 大麻樹脂を民族楽器に隠して日本に国際郵便で送らせたなどとして、福岡県警は25日、さいたま市南区松本3、指定暴力団山口組系組員の笠原正治容疑者(47)を大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕した。

>密売目的で覚醒剤約510グラム(約4080万円相当)を持っていたとして、府警薬物対策課は25日、覚せい剤取締法違反(営利目的共同所持)容疑で、指定暴力団山口組系組員、川口博海容疑者(54)=東大阪市鴻池元町=ら2人を逮捕したと発表した。

>インターネットなどを使い、覚醒剤や大麻を販売していたとして九州厚生局麻薬取締部に逮捕された東京都江東区亀戸2、無職小高健被告(29)
>小高被告は、指定暴力団住吉会(東京)の関係者

>覚せい剤取締法違反(譲渡)の疑いで福井市西開発1丁目、暴力団幹部井川利教容疑者(34)=同法違反(営利目的譲渡)の罪などで起訴済み=を現行犯逮捕したと発表した。

>覚醒剤を中国から密輸したとして、警視庁組織犯罪対策5課は31日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、指定暴力団住吉会土支田一家総長、大塚武尊(72)=東京都練馬区大泉町=と同稲川会五反田一家総長、豊川敏雄こと韓国籍の趙誠ヨプ容疑者(72)=目黒区目黒本町=の両容疑者を逮捕した。

http://yakuzanews.blog36.fc2.com/blog-category-22.html


以上は暴力団による、覚せい剤、麻薬犯罪の実例のほんの一部だ。
暴力団排除条例は>>03で述べた通り、市民と警察の強力な道具となるのである。

 


39. 日高見連邦共和国 2012年1月28日 13:01:57 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
>>01 >>02 >>03

の”掛け合い漫才”これ、何の冗談???

投稿やコメント以前に、
こんな”あからさま”なもの見せられても、
食欲は増進しません。


40. 2012年1月28日 13:11:27 : lQyOSyythI
VakF4nKSH2 さま

投稿者の記事読んでます? 理解できないのであればコメント書かない方がいいよ


41. 2012年1月28日 14:00:48 : pgPqKmcq7Q
日本のやくざをどうのこうのと初めに言い出したのは、アメリカ大統領オバマだろう?

42. 明るい憂国の士 2012年1月28日 16:54:02 : qr553ZDJ.dzsc : n38MUmmb8s
>>.33さんへ

所用があり今読ませていただきました。

全くもって同感です。

論旨も明確でありご見識の高さと憂国の情あふれるご文章は、お見事の一言です。

心打たれます。


私も「月刊日本」の読者です。

阿修羅に、『月刊日本』から菅沼光弘氏、また平野貞夫氏の文章も投稿させていただきました。

●〔特集 いまこそ 日朝国交正常化を急げ!〕「日朝交渉を妨害する韓国」元公安調査庁第二部長菅沼光弘『月刊日本』2012.2
http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/860.html

●「マネー資本主義という病根」 政治評論家 平野貞夫」  『月刊日本』2012.2
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/366.html


一人で勝手にわが同志と思い定めてさせていただき、何かとても嬉しいです。

これからも、どしどしコメントして下さい。


43. 日高見連邦共和国 2012年1月30日 12:42:39 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
>>40さま

>>02
>本コメントはとても素晴らしいコメントです、このようなコメントには投稿意欲を掻き立てられます。 
・・って、投稿主自身が仰っておられますよね〜。

(普通、”本コメント”って言うと02のことなんだけど、きっと01のコメントを指してる。
どっちが自分で、どっちも自分???てな状態なのかと、勝手に推認・・・)

ほんと、ドッチラケ。


44. 日高見連邦共和国 2012年1月30日 14:01:21 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
投稿者さま、『明るい憂国の士』さま。
>>43 での俺のコメント、訂正させて頂きます。
俺の勘違い、言い過ぎでした。
どうもすみません!

管理人さ〜ん!
今夜の俺のコメント大量削除のついでに、
ここの >>39 と >>43 もついでに削除してください!!


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