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217から主権者国民勢力の猛反撃が始まる (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/581.html
投稿者 祈り 日時 2012 年 2 月 01 日 12:58:53: HSKePa2Cm.aPs
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-d3e7.html
2012年2月 1日 (水)
217から主権者国民勢力の猛反撃が始まる


 この国が直面する五つの重要問題。

 消費税、脱原発、東電処理、TPP、そして普天間問題。
 
 いずれも、日本の命運を左右する重大問題である。
 
 重大問題であるから、主権者である国民の信託を受けた正統性のある政府が責任を持って問題解決に取り組む必要がある。
 
 政権の正統性は総選挙において国民の負託を受けるところにその根拠がある。
 
 2009年8月の総選挙で主権者国民は、新しい政権を選択した。総選挙の際に政党が提示したマニフェストに基いて、政権交代の道を主権者が選択したのである。
 
 主権者の信託を受けた政治を実現するために、マニフェストにはルールがある。
 
 書いてあることは命がけで実行する。書いてないことはやらない。
 
 書いてあることは何にもやらないで、書いてないことはやる。
 
 こんな行動を示す政府には、マニフェストを語る資格がない。私たちはそう考えねばならない。


 2009年8月の総選挙で主権者国民が選択したのは、米国・官僚・大資本が支配する日本政治からの脱却であった。
 
 米国・官僚・大資本の利権複合体、米官業トライアングルのために存在する政治を変える。
 
 米官業トライアングルのための政治を、国民のための政治に変える。
 
「国民の生活が第一の政治」を実現することを、主権者国民は選択したのである。


 ところが、政権の本質が変わってしまった。いつどのように変わったのか。
 
 それは、2010年に鳩山政権から菅政権に転換したときに生じた。
 
 鳩山政権は「国民の生活が第一」の政治を追求した。普天間問題の最後で、辺野古移設を決めてしまったことは大失策である。この過ちの代償は極めて大きい。しかし、政治の基本姿勢として「国民の生活が第一」の姿勢を貫いたことは事実である。
 
 鳩山内閣が総辞職した間隙を縫って政権の本質を変質させたのは菅直人政権である。菅直人政権が発足して以来、「国民の生活が第一の政治」は消滅した。再び、米国・官僚・大資本の利益を代弁する政治に逆戻りしてしまったのだ。
 
 鳩山政権が発足して以来、米官業トライアングルは既得権益の喪失の恐れに、激しい危機感を抱いたに違いない。米官業トライアングルの手先として活動する検察とマスメディアが総動員されて、主権者国民政権は総攻撃を受けたのである。
 
 鳩山内閣が消費税増税を封印し、辺野古に日本政府負担で巨大軍事基地を建設して米軍に贈呈する計画を白紙に戻そうとした鳩山政権は、米官業トライアングルの最大の敵になったのだ。
 
 これが、鳩山内閣が総攻撃を受けた理由であると考えられる。


 米官業トライアングルの利益を代弁する政治。これが、菅直人政権、野田佳彦政権の基本政策である。
 
 主権者国民の利益を追求する政治ではない。これが、現下の五つの重大問題に対する政権の基本姿勢をもたらしている。
 
 消費税、脱原発、東電処理、TPP、そして普天間問題
 
の五つの重要問題に対する野田政権の基本姿勢は、主権者国民の視線から提示されているものではない。米官業トライアングル利権複合体の視線から提示されているものなのである。
 
 だから、
 
国民生活無視、シロアリ退治なき消費増税
 
福島事故の教訓を無視する原発推進方針
 
法治国家の根幹を歪める東電救済
 
米国による米国のためのTPP参加方針
 
辺野古海岸破壊軍事基地建設
 
の方針が示されているのだ。
 
 これらの方針は、すべて米官業トライアングルの利益を追求する政策基本方針に基づくものなのだ。


 しかし、この方針には致命的な欠陥がある。それは、主権者国民が総選挙に託した政治の基本方針に反していることだ。
 
 当面の焦点は消費税だ。「シロアリ退治なき消費増税」を主権者国民が容認するのかどうかである。
 
 民主党議員の半分は良識と良心を保持している。
 
「シロアリを退治し、天下り法人をなくし、天下りをなくす。
 そこから始めなければ消費税をあげるというのはおかしい。」
 
と考える議員は多数存在する。
 

 正統性のまったくない消費増税の方針。
 
 2月17日以降、この中心問題に大きな転機が訪れる。
 石川知裕衆院議員の供述調書が証拠採用されないことになれば、小沢一郎氏の無罪が事実上動かしがたいものになる。
 
 ここから、主権者国民勢力の猛反撃が始まるだろう。


・・・・・  

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コメント
 
01. 2012年2月01日 15:43:27 : 5mLzBGNdZw
>>ここから、主権者国民勢力の猛反撃が始まるだろう。

まだ、評論家をやっているのですか?

植草さんが先頭に立って行動しなければ!?
例えば、100人規模のデモにも参加するとか・・・。


02. 2012年2月01日 16:14:27 : fwsrspFhNs
植草が先頭に立つ必要はない。
設計図を提示し続けるのが彼の重大な役割だ。

03. 2012年2月01日 16:54:18 : rWmc8odQao
国公労連
「行政改革・公務員の総人件費削減は大きな国民負担」
「そもそも構造的な財政赤字は、日米構造協議でアメリカから押しつけられた公共投資拡大により、2000年度までの10年間に630兆円を投じたハコモノ整備中心の政策で債務を増やしたことに起因する。
…こうした失政のツケを消費税増税や社会保障削減などで国民に押しつけることは本末転倒と言わなければならない。」
http://ameblo.jp/kokkororen/entry-11152143459.html

へぇ、そうですか。失われた10年というやつですかな。アメリカの内政干渉はヒドイですな。
恵まれた公務員の給与削減が「国民負担」に分類されるのは初耳ですが、とにかく消費税増税反対をうったえてくださいませ。
(でも特別会計には手を入れさせてもらいます。天下りも禁止します。)

植草氏、がんばってください。応援しております。


04. 2012年2月01日 17:32:36 : oGt2NtOuC6

>>2月17日以降、この中心問題に大きな転機が訪れる。
 石川知裕衆院議員の供述調書が証拠採用されないことになれば、小沢一郎氏の無罪が事実上動かしがたいものになる。 
 ここから、主権者国民勢力の猛反撃が始まるだろう。

○投稿に同意
 そして、マスゴミはどう反応するのかも興味深い。
T


05. 2012年2月01日 18:19:12 : swsf4Tw1P2
それでも大善は小沢一郎を有罪にする可能性はある。

日本の法曹界なる極悪醜悪な怪物はそこまで腐っている。

そのときは日本の法曹界全部を叩き潰すべく声をあげ行動する。


06. 2012年2月01日 21:01:33 : DyOlFX4sFQ
政権交代に込めた国民の願いを踏みにじったのは先ずは鳩山である。
鳩山は、本来副総理で入閣し、国民第一の政治をやろうとした小沢氏を
内閣に入れず、内閣に口を出させなかった。
同時に小沢氏が嫌う藤井の爺を財務大臣にして、財務省の予算を通した。
この時点で、内閣の本来の政策がゆがめられた。

更に、自分の脱税で首相を辞めなければならなくなった時、
なにをトチ狂ったか、小沢氏を道ずれにした。
信じられない恩知らずである。

そして後任に権力亡者・菅を指名した。
菅は、小沢氏を完全に排除した。
財務省の言う通りの政策をドンドン進める。
後は国民を敵にしたとしか思えない政策の数々・・・

民主党3年の馬鹿政治の責任の最も大きいものは鳩山である。

小沢氏の復権を心から願う!!!!!!


07. 2012年2月01日 21:31:15 : rWmc8odQao
木村盛世氏
「すべては国民のため、国のため。その大志を失った時、官僚制度は崩壊する。」
https://twitter.com/#!/kimuramoriyo/status/164683396138803200

勝栄二郎氏などは、私利私欲のために消費税を増税するのだから、ダメダメですな。


08. 2012年2月01日 22:27:13 : 5MZ11DrzCE
植草一秀氏  いつも有難う
小沢先生の無罪 勝ち取りましょう
佐藤優氏 テープレコーダーが奏功しました
テープがなければ、と思うと 空恐ろしい

09. 2012年2月01日 22:33:27 : g5U9vG2cMi
現在の日本の問題。
無能な原子力安全委員会」、保安院。
役割回避の出鱈目な社会正義を放棄した司法。
他の一般国民より経済的に恵まれているのに、さらに国家国民のことより、己が集団の利益擁護保全にだけしか目が行かない財務省を中心とした雑魚みたいな役人。
この国はどこへ。

10. 2012年2月01日 22:57:28 : XR45ufXSBw
シロアリ退治すれば消費税はゼロにできる。公務員の待遇を民間以下にして潤沢な年金・福祉原資を確保しよう。すぐにできることなぜやらない。

11. 真夜中のギター 2012年2月02日 00:27:34 : vqF.ufqqXkBSw : Fwxnfj9Tdo
シロアリと犬殺、マスゴミに天罰が下る時が
必ず来る。

12. 2012年2月02日 00:27:53 : L5VU46Wy8E
消費税ー財務省官僚、東電原発事故−経済企画省、文科省官僚、小沢問題ー法務省官僚。
官僚対国民の構図。

国のため、国民のためという大志はない。官僚制度は変革が必要。
人事権とカネを取り上げろ。

人事権は大臣にあるが今は形だけだろう、実質は次官が握っている、これ取り上げ
カネはもちろん公務員の歳費の大幅カット、裏金禁止没収、天下り禁止クビ。


13. 2012年2月02日 07:45:42 : YAXeJVl9pE
歴代の大蔵、財務大臣経験者は総理大臣になる傾向があるようだ。

まさかの安住では大笑い、完全に民主は終わった。


14. 2012年2月02日 08:05:24 : ltbJuKbVGw
植草さんに全面賛成です。以前「明日ありと信じて来る屋上に旗となるまで立ち尽くすべし}と言う早稲田大学、学生だつた道浦母都子さんの短歌を読んで感動した記憶が有ります。志を枉げず、やはり主権者国民との約束は守らなければ「ペテン師」と罵倒されても仕方ないでしょう。だが民主党内にも小沢さんや100余人の同志など、誠実な議員もいるようなので、今後の展開に期待しています。日本の悪党一味「官僚。大手メデイア11社。既得権益勢力など」の企てた小沢さんを追い落とすための「政治とカネ}疑惑なる謀略に加担し、協力して、国民をを裏切つた多くの民主党議員は、国民に厳しい制裁を受けて当然でしょう。

15. 2012年2月02日 08:13:22 : ltbJuKbVGw
14。>「明日ありと信じて来る}は「明日ありと信じて来たる」の脱字でした。よろしく。

16. 2012年2月02日 08:22:17 : rWmc8odQao
三宅雪子氏
「きゃ!相撲協会外部理事に海老沢元NHK会長。新聞を見るたび日々サプライズ。」
https://twitter.com/#!/miyake_yukiko35/status/164699340399575041

最後に誰が笑ったか… NHKですか… あの八百長疑惑の火つけ役(首謀者)は…
よそさまの団体の若い衆の未来を犠牲にして、老人が大きな顔をする。
醜悪極まりないですなぁ…


17. 2012年2月02日 08:43:01 : WckJHEVJmQ
>217から主権者国民勢力の猛反撃が始まる

主権は国家にある。有象無象の国民が決めても間違えるだけ。


18. 2012年2月02日 08:53:37 : bd4i6gCfAQ
司法ファッショは、そろそろ小沢側に
妥協案を提示してきているんではないか?
このまま、いったら刺し違えることになる。
小沢はその覚悟があるが、司法ファッショ側はどうなのか?・・・
代償、失うものが必ずある。

19. 2012年2月02日 09:27:39 : f2bDRcpoc2
植草ミラーマンは女性の敵。
名前を聞くだけで気持ち悪い。

[削除理由]:日本の事件板に投稿すべき内容が含まれているため削除。
20. 2012年2月02日 09:42:51 : JVrPLTta0k
植草さん、応援している。

がんばってください。
正義は勝つ!


21. 2012年2月02日 09:43:32 : yBU29wQarw
6さんの仰る通り、私もその様な捉え方をしてます。
>民主党3年の馬鹿政治の“責任の最も大きい”ものは鳩山である。

しかも鳩山内閣の閣僚名を思い出して見て下さい。
菅副総理兼財務大臣、千葉法務、岡田外務、前原国交、北澤防衛、川端文科、直嶋経産、仙石国家戦略、枝野行政刷新など等…彼等の動かした“政治のザマ”を見たら鳩山の責任の大きさがより鮮明に成る。
此れに菅内閣では、江田、野田、蓮舫、与謝野、玄葉、藤井、福山、松本、鹿野などが入れ替わったり、新に加わったりしてるだけで、政治主導など幻で財務省主導の増税一直線内閣と言うんですから国民と約束した【国民の生活が第一】の政治などやるつもりも無いだろうし出来る訳もありません。
折角国民の意思で【政権交代】が実現したのに鳩山が腰抜けだったばかりに……


22. 2012年2月02日 09:55:20 : HmrkJH6PKU
>この国が直面する五つの重要問題。
>消費税、脱原発、東電処理、TPP、そして普天間問題。

植草氏の論説を強く支持します。

ただ私は上記の中で「普天間問題」だけは重要だとは思いません。

たいした問題ではないと思います。

すなわち米国に普天間の撤去を申し入れることです。

普天間基地が無くなっても日本が困ることは何もありません。

むしろ沖縄県民は大歓迎するでしょう。

米国がガタガタ言えば近辺の孤島に移ればよいのです。

数千人の海兵隊員では戦争抑止力にならないし、連中は米国民の救助が任務だから日本国民の救助はしません。

普天間移設の米国の本当の目的は日本国民の分断と対立だと思います。

日本に無理難題を与えて国内をモメさせておけば自国に矛先が向かないし(間接)支配しやすいのです。

日本にある米軍の基地約140個所から見れば小さな問題でしょう。

総理が断固として申し入れたら済む問題ではないでしょうか?


23. 2012年2月02日 10:19:56 : cSzRBQUUZo
19様
植草先生は、女性にとって頼りになる希望の星です。
冤罪を追従して毎日が充実していますか?
植草先生こそ、毎日、昼夜を問わずテレビに出演され、日本の進路を熱く語ってほしいと願わずには居られません。

24. 2012年2月02日 11:02:39 : gNMpvv00ZY
植草さん、応援しています
これからもがんばってください


25. 2012年2月02日 11:05:42 : F4GlOcqCZU

民主党の中で良きに付け悪しきに付け政治家たる政治家は小沢氏をおいて

他にはいなかった事実である。

さすがに官僚さんたちは賢かったのである。

今の民主党のホームページを見ても何処のも『国民の生活が第一』という

文面はない。小沢氏グループを排除し今の幹事長も元を正せば公務員である事。

賢い部下の言う事を聞かないと仕事が出来ないと思っている馬鹿な議員。

今の政権民主党はこのような集団である。

税金で飯を食っていない生活に窮している国民にとっては必要がない政権である。


26. 2012年2月02日 11:15:41 : K7Z0LZyAEE
6さん21さんのご意見に賛同します。
植草氏の論説のほとんどに同意するが、鳩山氏への高評価と217に期待していることには疑問である。
先ず217での石川調書の証拠採用の有無で裁判の行方に期待のようであるが、ご自身が冤罪を被せられた人の発言とは思えない。
小沢裁判は事実が争われている裁判ではなく、最高裁事務総局という法務官僚の司令塔の指揮のもとで行われている民主主義圧殺クーデターであることはこれまでの経緯であきらかではないか。彼らは毒を食わば皿までもでなりふり構わずである。
あの登石判決であおれは明らかではないか。
次ぐに鳩山氏であるが、彼は言い逃れのできない法律違反であった故人献金問題での不起訴と引き換えに小沢氏が公式な政府権力をもつことが無いよう党に閉じ込めるとの密約を司法官僚と行ったのである。
すなわち、小沢氏を排除することで国民が民主党に託した政策の実現が不可能にしたのは鳩山氏に他ならない。勿論、それに抗わなかった小沢氏にも政治家として責任はあると私は思う。
しかし、鳩山氏は首相の座を失うまいとする私的利益を優先したという点で非常に罪深いと私は考える。

27. 2012年2月02日 11:41:52 : 5MZ11DrzCE
植草一秀氏 頑張ってくれて有難う
小沢先生の無罪 勝ち取ろう!

28. 2012年2月02日 12:21:21 : 0tWL6zjr02
何をかいわんや、シロアリの最たるものが米国である。
 90年代、クリントンー宮沢会談以来、米国政府は『日本における規制緩和、行政改革及び競争政策に関する日本政府に対する米国政府の要望書』として、毎年我が国の政策立案に内政干渉を続けてきた。こうした慣例を許してきたのは他でもない、長年権力の座に居続けた自民党政権であるが、その最たるものが『小泉政権』下の8年間であると思っている。
 
 米国が我が国の政策におおぴらに関与するようになると、我が国の『政府債務』は目に見える形で膨張し続けてきた。事実、国債と借入金等を合わせた政府債務残高は、90年度の217兆円から2000年度には536兆円に増加し、この5年後の2005年度には888兆円にまで膨らんだ。債務累積のテンポはますます速くなっているといわれる。
 
 我が国が直面する重要問題の多くは、いずれもこの米国と言う『巨大なシロアリ』が関わっており、TPPしかり、原発しかり、普天間しかり、消費税増税しかり。『友達作戦』などと人聞きのよいスローガンを掲げていたが、其の内実はハイエナである。
 
 2009年の総選挙で、多くの主権者は「国民の生活が第一」を実現する政党を選択したはずである。だが、その先頭に立った『小沢一郎』氏は極悪非道なる組織集団の手によって、手枷足枷をはめられ思うように身動きが出来ない状態に置かれた。この小沢氏の「政治とカネ」のでっち上げ問題は、日本が抱える様々な問題を浮き彫りにしたことは疑いようがない事実である。

 小沢氏の粘りと不屈の精神、屈辱にも果敢に挑戦する姿勢が、良識ある国民に理解されるようになった、と思っている。昨今の時代状況の中で、大きな挫折を経験し、基本的人権すらも踏みにじられると言う屈辱を味わいながら、大いなる試練を潜り抜けている。
 
 小沢一郎氏こそが属国化し混迷を極める我が国のリーダーとして、其の責務を担うにふさわしい人物であろう。

 小沢氏の無罪が確定する日は、我々良識ある主権者・国民が猛反撃に立ち上がる日でもある。全国津々浦々、祝杯を挙げるのだ。日本人による日本のための政治を行なうために。


29. 2012年2月02日 13:08:42 : jq8PLTwDAU

植草さん、がんばって下さい、

それとシロアリ退治ですが、
当然の事として、役人天国退治です、

年金、保険(社会補償)の一体改革などと、
現政権もまた(過去の自公政権も)のたまわって
言ってますけど、

ふざけるな、と!
厚生年金、国民年金だけじやなく、

役人の共済年金、共済(健康)保険を
(掛け金率など色々と優遇されてる)
なんとかしろよ、地方公務員まで入れると
相当な額になるはずだ、、

これを言いだすと、自分達の議員年金まで
ブーメランになるから黙っているけど、、

それとこの間、桜井議員が国会で言ってたけど、
どうもマスコミ関係の健康保険等も優遇されてる
らしい、、

植草さん、この辺の所を、ぜひ追求してもらえま
せんか。


30. 2012年2月02日 14:42:52 : 7v8CROjXlQ
26さんとは気が合いそうだ。
鳩山の評価は当然として、
小沢裁判が最高裁事務総局という法務官僚の司令塔の指揮のもとで行われている
民主主義圧殺クーデターであると言う主張に全面的に賛成である。

2.17の結果に拘わらず、小沢さんは有罪とされるでしょう。
小沢さんも敵の土俵で戦っても、勝ち目はないでしょう。

小沢さんの復権は、無罪を勝ち散って後等と考えていてはいけない。
判決の出る前に、動く必要がある。


31. 2012年2月02日 15:44:24 : GqSxitx6i2
植草先生の主張こそ「天の声」だと思います。

お天道様がきっと叶えてくれると信じています。


32. 2012年2月02日 15:54:21 : Zc4LsHROVM
さんの言われる通り2月17日が反転攻勢の日になることは間違いがない。
断言は出来ませんが、小沢さんはこの2月17日を目安としているのではないだろか。
反小沢の方は言うだろう。登石裁判の時検察側の調書を証拠として採用しなかったが、しかし有罪の判決をだしたじゃないか。
それから考えても証拠として採用しないからといっても、無罪と限らない。そんな声が聞こえる。
それではまた推論に推論の判決を出す度胸があるのか、それを問いたい。
それをやる度胸があれば、見上げたものだ。大善,登石の後に続けれるのか。
登石のときは抜き打ちでやられたようなものだが、今度の大善はあるかもしれないと身構えているので、登石のようにはいかないぞ。

33. 2012年2月02日 17:30:57 : 2cA56v8LcA
新聞、テレビの情報だけ信じて
植草氏がやったと思っている
バカがまだいるんだね。

34. 2012年2月02日 19:17:32 : eEdDplVwaI
植草先生、がんばれ・・・。

日本は日本だ、パレスチナにさせるな。

「消費税(役人・役所はムダ使いのし放題の仕組み作り・・・国を何百回も壊せる)」
「金融工学・CDS・・・地球を何百回も破滅可」
「TPP・・・砂漠の民のルールに世界統一、人を信用し無いから弁護士だらけ」
「CO2は気候変動(温暖化)の結果で無く原因と云う不真実の流布」
「原爆・プルトニウム・プルサーマル」、皆ユダヤ人の発明・陰謀だ。(他民族を殺し、奪うのが・・・ユダヤ人の存在そのもの)

すなわち、「消費税はゼロにしろ」「TPPから鎖国化へ」「黒点減少で地球寒冷化」・・・だ。
以上


35. 2012年2月02日 20:38:33 : yNslTt374Y
>鳩山内閣が総辞職した間隙を縫って政権の本質を変質させたのは菅直人政権である・・・

植草さん、全て賛同しますが、此処だけはどうしても譲れません!

鳩山政権の始めから、鳩山の両脇は菅仙谷に固められ、主要閣僚はその盗人一味によって占められた。
お人よしの鳩山は沖縄問題さえ、外務前原、防衛名前も知らない馬鹿の好き勝手に邪魔されて、何もできなかった。

我等が頼みの小沢氏は政権から遠く外され、その力を封印された。

小沢氏は自分の手で政権交代を達成したが、まだ一度も政権でその力を発揮していない!

小沢氏を排除した民主党Bの政権はこの2年半、ぶざまな姿をさらし続けている。

小沢氏には是非一度、こんな日本国を改革するため、思う存分その力を振るってもらいたい。

―ハリマオ―


36. 2012年2月02日 20:46:07 : 0EnepPI2VA
植草氏のブログは以前からお気に入りにいれています。

阿修羅のここに出会ったときから、 また植草氏のブログからいままでの

自分の無知さをとても恥ずかしく思うようになりました。

あれから二年くらいたちますが、いまの日本のかたちや支配層のありようが

とてもよく見えてきます。   これからも全面応援していきます。

頑張ってください。              世田谷区の初老


37. 2012年2月02日 20:51:57 : EHuZpmrXks
断言する。この国はまだ暫くは変わらない。

権力者達は自分達が有利な様に社会の仕組みを作っている。

これは口先やデモや選挙如きでは変わらない。

目が覚めるまで、もう暫く国民は痛い目を見る。


38. 2012年2月02日 21:18:24 : 33DGpfVRoY
コリア系政治屋が日本を滅ぼす!
http://www.youtube.com/watch?v=4_97ZtWSnYM&feature=related

39. 2012年2月02日 21:27:18 : vCwYfr8yBE
「一億総懺悔」
全国民がのた打ち回るような後悔の念に打ちひしがれない限り、
この国は変わらない。

少なくともダラダラと新聞・テレビを見る国民性が直らないとね。


40. 2012年2月02日 22:27:04 : iJQPgdxUcw
37さま。

変わらねば国民はさらに疲弊し

まさに弱いものから斃れていきます。

権力者の生活が第一?ですか?

吐き気がします。


41. 2012年2月02日 22:35:37 : g5YNM3KfF2
■小沢さんの一命を賭した闘いによって日本の真の姿が見えてきた。

見えないものは改善のしようがない。

見えない限り悪いところがわかりようもないからである。

しかし、やっと見えてきた。

米国の植民地である日本、法曹界のファシズムに支配された日本、正義も公平も無い日本、官僚・公務員の天国である日本、・・・こうした日本の真の姿がやっと見えてきたのである。

見えさえすれば動く!

小沢さんも、この国の真の姿を見ることができた国民も共に動く!

闘いはまさにこれからだ!


42. 2012年2月02日 23:18:17 : feR4RZ4faI
国を奈落の底へ導く政治勢力メンバー、世論操作で小沢潰しの政治謀略を支援している一部マスコミ、彼等は報道手段を悪用した国民洗脳の売国奴といえる。
植草氏は、小沢抹殺謀略の実態を解説しながら、妄想国民の覚醒を促し、懸命に彼ら売国の国賊グループと闘っている。
悪意の妄想報道で洗脳された多くの国民が徐々に覚醒し始めており、小沢氏が無罪判決となれば、彼らへの愛国民からの総攻撃が始まる。
植草氏は歴史に残る真の愛国者であり、平素から彼を強く支持支援する国民は多い。植草氏に感謝。

43. 2012年2月03日 02:31:01 : 45LkJmFPBo
「小沢一郎氏は無実! 陸山会事件国策捜査・不当裁判糾弾デモ]
二週続きとなりますが、連続実施いたします。
2月5日(日) 集合地 浅草花川戸公園( 東京都台東区花川戸1-14-15)  デモ出発 15時。
 http://wrongly-convicted.seesaa.net/article/247479297.html

01さま、02様、小沢一郎氏支援のデモは、私共が、行います。
60年ぶりに、いえ、歴史上はじめて、主権者国民が主権を行使し、選挙によって実現させた政権交代を、検察、司法、マスコミの「国家犯罪」によって、封殺させるわけにはゆきません。
小沢事件のターゲットは小沢氏ですが、奴らが封殺しようとしたのは、この国の民主主義であり、主権者である、私達国民です。

「国家犯罪」に乗じて政権を小沢氏からを奪った現在の民主党野田閣内には、正当性も、国民の信頼も政権を担う経験も力もありません。小沢氏氏がいみじくも語ったたように、彼等は政権を楽しんでいる邪悪な愚か者です。こんな人間達に、この国家存亡の非常事態の日本の国政をあやつられては、悲劇としか言いようがありません。
原発も放射能も被災者の不安と苦しみも世界恐慌も、待っていてはくれないのです。
小沢マニフエストは、絵に描いた餅ではない。実現させなければ、私達の生活が、もうニッチもサッチもも行かなくなるからこそ、掲げられたものです。特別会計然り、地方分権しかり。官僚支配でもなんとかやってゆけた安定した時代は、もう帰ってきません。だからこそ国民は民主党に307議席を与えたのです。支持したのです。

一日も早く小沢内閣を実現させましょう。
この苦難を乗り切るには、小沢一郎の指揮がどうしても必要なのです。

「国民の生活が第一」の政治家を国民が守れなくて、どうして私達自身を守れるでしょうか。
多くののみなさまの御参加を願います。

次の日曜日、浅草で、お会いしましょう!
HIVERE


44. 2012年2月03日 03:10:39 : Q5nilppLGY
 植草氏を今だにネット上でミラーマンと罵るは悪徳代官の犬コロである証明。
 犬コロの親玉こそが欲に溺れた“無限地獄”のアホ共です。
 今更、マスゴミの報道に載せても『真実を知った者達』の笑い者でしょう。

45. 2012年2月03日 04:25:30 : eJcwQUA9aU
先の衆院選で国民が選んだ政権は民主党鳩山政権である。
菅政権でもなければ野田政権でもない。
鳩山政権のみが国民から信認を受けた正統な政権である。
菅や野田首相は国民の信認を受けずに民主党内での世襲によるタライ回し首相である。
党内の世襲による首相は国民の信認を受けていないから平気で国民との約束を破ることになる。

46. 2012年2月03日 05:30:03 : ZJrdqRMEkc
諸悪の根源は菅

47. 2012年2月03日 07:39:02 : 42WLGuDM8Y
植草さん あなたの主張は私達の声をまさに反映しております。
 このように筋の通る正論を政府、司法がむちゃくちゃにしている今、何より心強いことばです。
 まさに天の声を聞いているようです。
 一日の始まりは、植草さんのブログを開いてから始ります。
 今の時代、植草さんとともに生きていくことに感謝しております。

お天道様ありがとう。小沢一郎さんお天道様が見ているから正義は勝ちます。


48. 2012年2月03日 08:20:30 : 0aGRaM4Wfg
 諸悪の根源は勝

 日本ハムの新エースは武田勝(まさる)

 だけど、20さんの言うとおり、正義は勝つ!

 植草さんのメールや著書いつも読ませてもらって応援しています。


49. 2012年2月03日 09:25:54 : JbjRNIKokk
民主党に騙されたと思っている人は多く、次の選挙では民主党への投票は
予想以上に減るだろう。
その票がどこにいくのか。
政治は正念場を迎えている。
国民はおおいに悩むべきだ。
それが健全なことなのだ。

50. 2012年2月03日 09:46:03 : fPlvHv6MX9
22さんの意見に反対
現在の日本の不幸の元凶は米国、官僚、大資本、メディア、そして政治屋、所謂悪徳ペンタゴンが強欲な巨大利権をほしいままにしていることであると植草氏は言っており、全面的に賛同する者だ。普天間問題は米国へ隷属している日本の立場を象徴しているもので、普天間一つ廃止すれば良いということではない。植民地意識を変えて新たな関係を米国と築くことの手始として新たな基地を作らせず、段階的に基地をなくしていくこのことを日本は実現しなくてはならない。日本人として当然のことだろう。よって、ジャパンハンドラーズに操作されている現状が悪徳ペンタゴンの中でも大きい要素でありこれを正すことが一番重要なのかもしれない。

51. 2012年2月03日 10:24:47 : ymY4e3h67A
48さんの言う通り!
諸悪の根源は”勝”。
ユダヤ金融資本の奴隷、
第一級の売国奴、”勝”。
「勝先生、勝先生」と
慕っている、キモブタも
奴らの奴隷だ。
クズばっかだな。

52. 2012年2月03日 11:35:44 : EOJQO3a5Na
【自民党に捜査は及ばないw】小沢一郎「西松事件」〜自民党 森英介法相が指揮権発動?
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/166.html

53. 2012年2月03日 12:13:00 : f4QQiJESwA
悪いやつに反撃するなら、別に217を待つ必要は無いんじゃない。

54. 2012年2月03日 12:20:01 : LjDUeYansg
06様の仰るとおりです。
韓国に出来て、日本に出来なかったのは、
駄目利加帝国とその犬である、政治家、官僚、
糞HKを含む糞マスゴミの妨害があったことは、
ウィキリークスでもあきらかであります、
彼等に日本国民の資格はない、とっとと消えうせてもらいたい。

55. 2012年2月03日 14:01:12 : ElNOUjEBYs
小澤政権誕生を待つ

小澤先生起つ


56. のぼっさん 2012年2月03日 15:54:21 : fkt3FbbrckgTg : XnboO1AzCI
戦後初めて国政選挙で政権交代を成し遂げたのは、小沢さんが鳩山代表のもとで選挙を取り仕切った最大の功労者である。少なくとも国民が付託したのは自公連立政権の利権構造を打ち破り、真の国民の意向を反映する政権を希望したはずであるが、利権構造打破の実態を拒んだ利権・権力体制の反撃で金権スキャンダルという官僚の入れ知恵にマスコミ総動員で財務官僚主導の管、野田の左翼政権へと衣替えしてしまった。沖縄の米軍駐留について初めて真正面から唱えた鳩山元首相の「普天間の米軍の基地移動は最低でも県外」は最も当然の意見であり、むしろこれを機会に自衛隊の沖縄基地移転、自分の国は自分で守る「自主防衛」の議論が国論として湧いてくるのが自然の流れにもかかわらず、抑止力としての海兵隊の存在を大きく取り上げる「マスコミ・メデイアのインチキ評論家」の意見が正論であるかのごとき取り上げが異常である。なぜ自分の国を自分で守るという、世界中共通の理念、考えが日本では出てこないのか?普通の常識のある日本人は皆、今の憲法の自衛権、安全保障の考え方には異様な状況を感じているはず。スーダンへ派遣のPKOの自衛隊の武器使用基準の異常さをなぜマスコミ、メデイアは指摘しないのか?
日本国民の安全を守れない自衛隊は何のために存在するのか。拉致事件についても同じく、北朝鮮の拉致報道をいち早くつかんでいたのに、その記者を追放したのはどこの新聞社か?自分たち拉致に協力したといわれてもおかしくない輩がたくさんいるのではないか、なぜ追求しない、隠ぺい体質、権力にへつらうマスコミは信用できない。北方四島、竹島と日本固有の領土をとられた日本こそ侵略されておる実態をなぜマスコミはキチンと報じないのか?尖閣諸島周りの、日本の海上保安庁の努力をなぜマスコミは報道しないのか?大手マスコミは日本の味方ではないのか、中国、韓国、北朝鮮、アメリカの代理店なのか、おかしいと思うのは下名一人ではないはず。戦後教育で一番おかしいのは日本の近代の歴史をキチンと学校教育で行わないことに疑問を感じる。下名も卒業後いろいろ、自分で調べて初めてわかる偏向歴史教育の異常さをまず改めてほしい。東京裁判の見直し、憲法改正、同時に日本人として戦前の総括をすべきではないのか。少し時間がかかってもよい、周りからつまらん意見が出てもよい、戦後60年以上日本はどこの国とも戦争はしていない、自衛隊は一発もどこの国の国民も発砲していない。日本はどこの国の領土も侵略していない事実を世界中が知っている。中国はいたるところで侵略している事実をなぜ報道しないのか、今のマスコミを信頼できないのは真実を報道せず、ねつ造報道、政府広報と化している事実を、何と心得ているのか。評論家、コメンテータしかり真実を命がけで報道する気概を期待したい。

57. 2012年2月03日 19:24:31 : 1KZHhXpqmM

国民に主権などと言うのは 自由平等と同じで 国民を騙す手段だ

主権というのは 全責任をオマエラの税金と命で負担しろって言う逃げ口上

実際、3権分立の立法しか 主権が無いのと同じなんだ 馬鹿にした話だ


58. 2012年2月03日 19:40:41 : wHACb9BDFw
06,21,26、さん。同じことを考えていました。鳩山さんの醜さが表れています。ここは小沢さんの復権で小沢さんの政治と大臣の布陣を見てみたいとも思います。今日千葉の友達の電話で(野田さんの選挙区)野田さんは相変わらずクリンチをやっているとあきれていました。幼稚な政治をやっていると周りの人も言い出したとも言っていました。マスコミに洗脳された国民と現執行部、検察とのいじめにあっている小沢さんの心中を思うと心が痛みます。小沢さんの身にいい知らせが届くことを祈るばかりです。

59. 2012年2月03日 23:25:26 : g5YNM3KfF2
■この半年くらいで阿修羅はまた一歩進んだように思える。

コメント士の範囲が広がりコメントの中身も深く、濃いものになってきたように感じるのは私だけだろうか?

私は、阿修羅は単なる感情の発露の場であってもいいと思っていますが、最近は志の一段と高いコメントが多い。

ここにあたらしいい可能性を感じ始めています。

志のある多くの人々が志しをぶつけ合い、創造し、共有することで大きなうねりを生み出す。

今、マスゴミは検察や官僚の垂れ流し情報をそのまま報道しているが、阿修羅が生み出す情報をしかるべきジャーナリストがとりあげ広く流す。

そこまで高めて行けたらいいと思う。


60. 2012年2月03日 23:47:42 : ATyzmJ48zU

 日本では、2009年秋から2010年初夏まで続いた民主党の鳩山政権が、沖縄の米軍普天間基地の移設問題を皮切りとして在日米軍基地の国外移転の問題を盛り上げたり、日中協調を意味する「東アジ共同体」を作ろうとするなど、多極化の準備をしようとした。しかし、戦後の日本の国是である対米従属から離れることを拒否した日本の官僚機構によって、鳩山政権の動きは封じられた。与党の民主党内でも、対米従属からの離脱を目指す小沢一郎の派閥と、対米従属の維持(日米同盟の強化)にこだわる前原誠司やその他の派閥などとの対立が続いている。

 官僚機構の一部をなす法務省は、小沢に対し、検察審査会なども巻き込んで、政治献金をめぐって濡れ衣的な捜査や起訴、処分などを執拗に繰り返した。官僚機構が流す情報をそのまま書くことによって官僚組織の一翼を担うプロパガンダ機能と化しているマスコミも、小沢や鳩山を批判・中傷し続け、鳩山政権を辞任に追い込んだ。鳩山辞任後、2010年6月からの菅政権では、小沢の力と官僚機構の力が拮抗して何も決まらない閉塞状態が続き、その状態は2011年9月からの野田政権に引き継がれた。対立の拮抗によって、日本の政治は閉塞した状態になっている。

 鳩山政権が打ち出した「東アジ共同体」の構想は、官僚やマスコミの反対にあい、すぐに引込められた。日本の権力構造を地方に分散してしまうことで、官僚機構が権力を握る体制を潰そうとする地方分権の政策も、模索されたものの雲散霧消している。しかし、沖縄の普天間基地を国外(沖縄県外)に移転させようとする動きだけは、沖縄の圧倒的多数の人々によって支持され、日本の官僚機構が米国との政府間合意に基づいて普天間基地を名護市辺野古に移設する計画を事実上頓挫させている。

 民主党は、2005年に策定した「沖縄ビジョン」以来、在日米軍基地の負担を本土から押し付けられてきた沖縄県民の感情を扇動し、米軍基地を沖縄から追い出すことを目指す沖縄の政治運動を盛り上げることで、日本の対米従属の国是と日米同盟の基盤となっている在日米軍を日本から出て行かせ、日本を対米自立の方向に持っていこうとしている。沖縄県が米軍基地を受け入れないなら、他の都道府県も米軍基地を受け入れず、県外移転は国外移転とならざるを得ない。

 民主党の戦略を描いた小沢一郎が、沖縄の人々を煽って日本から米軍をなくそうとしている理由は、彼が反米・親中国だからではない。沖縄の米軍基地を永続させることで、日本の対米従属の国是を保持する戦略を続けているのが日本の官僚機構であり、米軍基地の存在に支えられた対米従属の国是が続く限り、官僚機構が実質的に政界よりも強い権力を持つ「官僚独裁」の構図が日本で続くからだ。

 外務省などの官僚機構は、戦後日本にとっての「お上」だった米国の意志の「解釈権」を握ることを通じて、政界を押しのけて日本の権力を握ってきた。沖縄県民を扇動し、沖縄そして日本から米軍基地を追い出せば、官僚機構は権力基盤を失い、相対的に政治家の力が強くなり、政界が日本の権力を得られる。政治家は民主的に選ばれた人々だが、官僚はそうでない。政治家が官僚から権力を奪うことは、日本の「民主化」である。小沢一郎が率いる民主党(特に鳩山政権)は、日本の戦後史上初めて、官僚の権力を構造的に剥奪して日本を民主化することを狙った勢力だった。

 沖縄から米軍基地を追い出すことが、なぜ日本の官僚機構の権力基盤を揺るがすことになるのか。それを説明するためには、まず沖縄の米軍基地が持つ状況の深いところを探る必要がある。

 沖縄県宜野湾市にある米海兵隊の普天間基地は、1945年4月に沖縄本島に上陸した米軍が、日本本土決戦に備え、戦火で焼け野原になった宜野湾市中心部の台地に急いで滑走路を作ったのが発祥だ。日本は本土決戦を前に降伏し、普天間飛行場は戦後5年間、使われない米軍基地として放置され、1950年の朝鮮戦争とともに再び米軍が使い始めた。この5年間に、もともと基地内の土地に住んでいた市民が、戦火を逃れた避難先や収容所から戻ってきたが、自宅の土地は米軍に強制的に借り上げられていたので、代わりに基地の周辺に密集して住むようになった。

 普天間の北方には、米空軍の嘉手納基地がある。こちらは米軍が沖縄上陸時から、ずっと途切れなく飛行場として使い続けたため、非難していた地元住民が戻ってきた時、飛行場の後背地を弾薬庫用地として広大に強制借り上げしてクリアゾーンを作った。しかも、嘉手納は滑走路の前面が海である。だが普天間は、米軍が基地として使わず放置していた間に地域住民が戻って家を建てたため、クリアゾーンがほとんどないままとなった。嘉手納と異なり、普天間は海と平行している。米軍も、普天間は非常に危険な飛行場だと認めている。

 日米両政府は、1971年の沖縄返還直前、日本本土の1971年の沖縄返還直前、日本全土の米軍海兵隊のほとんどを沖縄に移動させ、普天間飛行場は本格的に海兵隊の基地になった。日本本土から沖縄に結集した海兵隊が普天間を拠点とした理由は、海兵隊がヘリコプターを多用するので、クリアゾーンが欠如した普天間飛行場の使い道として、飛行機ばかりの空軍より海兵隊の方が良いという考えだったのだろう。しかし海兵隊も飛行機(固定翼機)は使う上、普天間は嘉手納を補助する役割も担ったため、飛行機の発着が多く、危険が残った。海兵隊を他の基地に移設し、普天間閉鎖して土地を住民側に返還した方が良いという認識は、1970年代から日米両政府にあった。

 米軍は1985年に普天間基地を閉鎖返還する計画を持っていたが、1991年の計画では再び恒久駐留の方針に戻ってしまった。この背景に、日本側が「思いやり予算」を出し始めたことがあった。日米地位協定を根拠に、日本政府が米軍駐留費の一部を負担する「思いやり予算」は、1970年代に基地で働く日本人の福利厚生や給料の一部を日本政府が出すことから始まり、1990年代には米軍施設の光熱費や、施設の移転にかかる費用まで日本が負担した。米軍は、1980年代に冷戦終結を見越して日本から撤退していく方向を模索し、それを見た日本政府が「駐留費の大半を負担するので日本にいてください」と頼んだ疑いが濃い。日本は、米軍を「買収」して駐留を続けてもらっている。

 日本政府は、米軍基地用の地代(賃料)や基地周辺住民への対策費も出しており、思いやり予算と合わせた総額は、1985年に年間約3000億円だったのが1995年には6000億円強へと倍増し、その後横ばい状態が続いている。全部で4万人強の在日米軍は、1人当たり毎年1000万円以上を日本政府からもらっている。こんなに金をくれるのだから、当然、米軍は喜んで日本に駐留し続ける。

 2005年の米国防総省の発表によると、日本政府は、在日米軍の駐留経費の75%(44億ドル)を負担している。世界規模で見ると、米軍が米国外での駐留で必要とする総額は年に160億ドルと言われるが、そのうち米国自身が出すのは半分以下で、駐留先の地元国が85億ドルを負担している。44億ドル出している日本は、全世界の地元国の負担の半分を一国だけで出している。日本は、米軍の米国外での駐留費総額の4分の1を出している。日本だけが突出して米軍に金を出しているのだから、日本政府がその気になれば激減できるはずだ。日本政府が米軍を買収している構図は、ここからもうかがえる。

 普天間基地を拠点とする米軍の海兵隊は「第3海兵遠征軍」である。米軍海兵隊は3つの遠征軍で構成され、第1と第2は米本土に本拠地がある。第3遠征軍は米国外に本拠地を持つ唯一の遠征軍であり、1988年に正式に沖縄(うるま市のキャンプ・コートニー)に司令部が置かれた。海兵隊は沖縄返還直前(1971年)から沖縄にいたが、正式に沖縄駐留となったのは1988年だ。この1988年の正式化も、日本政府から駐留費負担を急増してもらうことになったため、米側が形式を整えたのだろう。海兵隊は戦争が起こりそうな地域での恒久駐留が必要な軍隊ではない。軍人の生活上の利便性を考えれば、米本土に置くのが最良である。

 米国の同盟国が侵略された場合、まず同盟国の軍隊が応戦し、米軍は空軍戦闘機で援護し、その間に海兵隊を前線に空輸し、反攻的な急襲をかける。日本が他国から地上軍で進行された場合、まず自衛隊が応戦する。そのために、北海道や九州に陸上自衛隊が常駐している。米国は世界中に諜報網を張り巡らせているので、遅くとも同盟国が攻撃される数週間前には予兆を察知できる。米国は、ある日突然侵攻される状況になり得ない(わざと気づかないふりをして敵方の侵攻を誘発することは度々あるが)。

 米軍は、海兵隊を米本土以外の場所に常駐する必要がない。日本に常駐する必要はない。世界的に大きな敵対構造が緩和された冷戦後、その傾向がいっそう強まった。だから、沖縄の海兵隊1980年代に米本土に撤退を開始し、普天間基地を日本側に返還するつもりだった。それを日本が引き留め、駐留費を出して買収し、沖縄に駐留し続けてもらっている。海兵隊は、日本に金を出してもらえて、米国にいるよりも安上がりなので沖縄にいるだけだ。

 日本政府が米軍を買収してまで駐留し続けてほしいと思ったのは、日本の防衛という戦略的な理由からではない。急襲部隊である海兵隊、日本の防衛に役立っていない。日本政府が米軍を買収していた理由は、実は、日米関係に関わる話ですらなくて、日本国内の政治関係に基づく話である。日本の官僚機構が、日本を支配するための戦略として「日本は対米従属を続けねばならない」と人々に思わせ、そのための象徴として、日本国内(沖縄)に米軍基地が必要だった。

 対米従属による日本の国家戦略が形成されたのは、朝鮮戦争後である。1953年の朝鮮戦争後、1955年に保守合同で、米国の冷戦体制への協力を党是とした自民党が結成された。経済的には、日本企業が米国から技術を供与されて工業製品を製造し、その輸出先として米国市場が用意されるという経済的な対米従属構造が作られた。財界も対米従属を歓迎した。日本の官僚機構は、これらの日本の対米従属戦略を運営する事務方として機能した。

 この政財官の対米従属構造が壊れかけたのが1970年代で、多極主義のニクソン政権が中国との関係改善を模索し、日本では自民党の田中角栄首相がニクソンの意を受けて日中友好に乗り出した。その後の米政界は、多極派と冷戦派(米英中心主義)との暗闘となり、外務省など日本の官僚機構は、日本の対米従属戦略を維持するため冷戦派の片棒を担ぎ、米国の冷戦派が用意したロッキード事件を拡大し、田中角栄を政治的に殺した。

 田中角栄の追放後、自民党は対米従属の冷戦党に戻ったが、外務省など官僚機構は「対米従属を止めようと思うと、角さんみたいに米国に潰されますよ」と言って自民党の政治家を恫喝できるようになった。官僚機構は、日本に対米従属の形を取らせている限り、自民党を恫喝して日本を支配し続けられるようになり、外務省などは対米従属を続けることが最重要課題(省益)となった。

 日本において「米国をどう見るか」という分析権限は外務省が握っている。日本の国際政治の学者には、外務省の息がかかった人物が配置される傾向だ。外務省の解説通りに記事を書かない記者は外されていく。外務省傘下の人々は「米国は怖い。米国に逆らったら日本はまた破滅だ」「対米従属を続ける限り、日本は安泰だ」「日本独力では、中国や北朝鮮の脅威に対応できない」などという歪曲分析を日本人に信じさせた。米国が日本に何を望んでいるかは、すべて外務省通じて日本側に伝えられ「通訳」をつとめる外務省は、自分たちに都合のいい米国像を日本人に見せることで、日本の国家戦略を操作した。「虎の威を借る狐」の戦略である。

 官僚機構は、ブリーフィングや情報リークによってマスコミ報道を動かし、国民の善悪観を操作するプロパガンダ機能を持っている。冷戦が終わり、米国のテロ戦争も破綻して、明らかに日本の対米従属が日本の国益に合っていない状態になっているにもかかわらず、日本のマスコミは対米従属を止めたら日本が破滅するかのような価値観で貫かれ、日本人の多くがその非現実的な価値観に染まっている。

 


61. 2012年2月04日 00:07:56 : vCwYfr8yBE
私がよく行くコンビニや書店を見た限りでは
「週刊現代」よりも「週刊ポスト」のほうが売れていますよねえ。
また小沢氏のインタビュー記事を載せている週刊誌は売れていますねえ。
「現実」を見てそう思う。
確かに新聞テレビを鵜呑みにしている人間は多いが
悪徳ペンタゴンが小沢いじめを躍起になって行えば行うほど
B層や自民信者は大喜びだろうが
真実に気づき始めた層は少しずつではあるが目覚めているはずだ。そして彼らはもう元に戻ることはない。

62. 事実 2012年2月04日 01:19:19 : 8T9kLToBWwpYg : 1KHLeWA0TY


「植草一秀」


迷惑防止条例違反(一)「手鏡事件」
現行犯逮捕・起訴(被疑者として)

2004年(平成16年)4月8日午後3時頃、早稲田大学大学院教授の職にあった植草は、品川駅のエスカレーターで女子高生のスカートの中を手鏡でのぞこうとしたとして、鉄道警察隊員に東京都迷惑防止条例違反(粗暴行為の禁止)の容疑で現行犯逮捕された[6]。植草は逮捕直後は容疑事実を認めたものの、その後「手鏡は持っていたが、のぞいていない」と否認に転じた[7]。

同年4月28日、東京地方検察庁は同容疑で植草を起訴[8]。植草は同年5月10日、保釈保証金300万円を納付して即日保釈された[9]。
事件の影響

事件を受けてテレビ各局は、植草をそれまでの出演番組から降板させた[7]。また、徳島県も2004年(平成16年)4月13日、植草をそれまでの「カモンとくしま」アドバイザリー・スタッフから解任した[10]。早稲田大学理事会も同年5月7日、植草の教授職解任を議決した。

また、警察が行った家宅捜索では、痴漢等を題材にしたアダルトビデオやDVDが植草の自宅屋根裏から発見され、押収されている。この事件では、犯行に使われたとされる手鏡が注目され、植草は『ミラーマン』とあだ名・揶揄(やゆ)されることもあった[11]。

画像掲示板画像ちゃんねるにおいては盗撮の項目であった「田代」が一時期「植草」に書き換えられた。
裁判(被告人として)

2004年(平成16年)6月17日、初公判が東京地裁で開かれた。植草は「起訴事実は真実ではない。この法廷の正義に誓って無罪、潔白です」と全面的に争う姿勢を示した。一方検察側の冒頭陳述によると、植草の自家用車の中から女子高校生の制服のような服装をした女性が写ったインスタント写真やデジタルカメラ画像が約500枚見つかり、また植草の携帯電話からも同様の画像が見つかったという[12]。

捜査の段階で収集した証拠により植草の特異な性的嗜好(しこう)が公にされ、それらはマスコミによって世間にさらされることとなった。また、公判の中で検察側は植草が1998年(平成10年)6月にも東海道線横浜駅-品川駅間で痴漢行為をした疑いで、神奈川県迷惑防止条例違反で罰金5万円の有罪判決を受けていたことを明らかにした。

同年8月30日、植草は霞ヶ関で記者会見し、「手鏡はテレビ出演時に身だしなみを確認するため持っていただけ。天地神明に誓って潔白だ」と改めて身の潔白を主張した[13]。

2005年(平成17年)2月21日、検察側は植草に懲役4ヶ月、手鏡1枚没収を求刑、弁護側は改めて無罪を主張し、裁判は結審した[14]
有罪確定(罰金の支払い、社会復帰へ)

同年3月23日、東京地裁(大熊一之裁判長)は、「現行犯逮捕した警察官の証言は信用でき、証拠は十分だ。犯行は手慣れているとの印象さえある。犯行に至るまでの間も、不審な行動を繰り返しており、偶発的な犯行とは言い難い」とし、罰金50万円、手鏡1枚没収の判決を言い渡した[15]。

これに対し植草は「天地神明に誓って無実」と冤罪を主張しながらも控訴を断念し、同年4月6日の控訴期限日に刑が確定した[16]。

迷惑防止条例違反(二)「電車内痴漢事件」
現行犯逮捕・起訴(被疑者として)

2006年(平成18年)9月13日午後10時頃、京急本線の品川駅-京急蒲田駅間の下り快特電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の現行犯で警視庁により逮捕された。被害にあった女子生徒が声を上げ、周りの乗客が取り押さえた。逮捕直後から植草は「酒に酔っていて覚えていない」と容疑を否認していたとされる[17]。同年10月4日、東京地検は「常習性があり悪質」として植草を逮捕容疑で起訴した。植草は「人違いか(被害者の)勘違いではないか」と容疑を否認している[18]。

後日、植草は「警察のでっち上げだ」と前回の逮捕時同様無実を主張し、植草本人の「帰宅途中だった」という証言と矛盾する逆方向の電車に乗っていたと指摘されたことに対しては「(品川駅で)乗り間違えた」と主張した。当該電車は周囲の人の体が密着するほど混雑していないにもかかわらず、女子高生の後ろに密着するかのように乗っていたとされる。後日行われた家宅捜索において、事務所からはセーラー服が、自宅からはわいせつなDVDが複数押収された。
事件の影響

2006年(平成18年)9月26日、名古屋商科大学は理事会を開催し常勤職員の懲罰基準に照らし、植草の免職(解雇)処分を決議した(理由は、逮捕・勾留により後期授業をすることが不可能なため。発表は翌27日)。
裁判へ(被告人として)

2006年(平成18年)12月6日、東京地裁で初公判が開かれた。植草は「天に誓ってやっていない」と無罪を主張。起訴状によると事件当時、被害女性から「子供が見てるのに恥ずかしくないんですか?」と言われうつむいていると、他の男性乗客2人に取り押さえられ駅事務室に連行。当初は「私は女性が不快に思うことをやりました」と容疑を認めたにもかかわらず、警察の取調べに際し一転無罪を主張したとされる[19]。一方で、植草は「これが土石流のように報道され、家族も被害を受けてしまう。家族を守るためには私が死ぬしかない」と思い、駅事務室でネクタイを首に締めて家族のために自殺も図ろうとしたことも明らかになった。弁護側は「被告人は当時紹興酒を20〜30杯近く飲んでいる酒酔い状態」であり痴漢などをできる状態にはなく、また「痴漢騒ぎかと思って、絶対に関わりたくないなと思っていたら自分が犯人にされた」と主張している[19]。

同年12月20日、第2回目公判が開かれ、検察側証人として目撃者が出廷し、被害女性もビデオで証人尋問に応じた。検察側証人の目撃者は「痴漢をしたのは植草被告人に間違いありません」と述べた。また検察は、事件当時の被害女性の肌着を鑑定している。その後の公判で植草の無実を証言する証人も現れた(ただしこの証人は植草が車内で取り押さえられたのは目撃したが、それ以前は寝ていたため、事件の決定的瞬間を目撃したわけではない)[20]。

2007年(平成19年)1月25日、第3回目公判が開かれ、肌着を鑑定していた科捜研の女性研究員が検察側証人として出廷。「被害女性のスカートとパンティの構成繊維と、植草被告人の左手人さし指、右手薬指、右手親指から採取した繊維片が類似」と証言した。

同年7月18日、検察側は「犯行は確信的で執拗(しつよう)だ。常習性が顕著で長期間、矯正をするため実刑にするのが相当だ」とし、懲役6月を求刑した[21]。
度重なる保釈却下

この裁判では、被告の保釈申請に対し、裁判所の許可、検察の抗告、被告側の不服申し立てといった数々の手続きを経て、逮捕の約3か月後にようやく保釈が認められたという経緯がある。

東京地裁は起訴翌日の10月5日、植草の保釈申請に対し、保釈保証金600万円で植草被告人の保釈を許可する決定をした。しかしながら東京地検はこれを不服として準抗告し、翌6日、地裁は地検の準抗告を認め、保釈を却下した。同16日、最高裁第1小法廷は保釈許可を取り消した地裁の決定を支持し、植草側の特別抗告を棄却した。2007年(平成19年)1月19日に、東京地裁は再び保釈許可を出し、植草側は保釈金600万円を納入した。しかし、同日東京地検が準抗告したため、保釈の執行は停止されていた。同22日、地裁が地検の準抗告を退けたため、植草は即日保釈された。
実刑判決、控訴へ

同年10月16日、東京地裁(神坂尚裁判長)は、「不合理な弁解をして反省の姿勢が全く認められない」と植草の姿勢を強く非難した上で、「規範意識に相当問題があり再犯のおそれも否定できない。もはや社会内での更生は期待できない」と懲役4月の実刑判決を言い渡した[22]。植草側は東京高裁に即日控訴した。

2008年(平成20年)3月18日、東京高裁(田中康郎裁判長)で控訴審が始まった。植草側は改めて無罪を主張し、被害者のスカートの繊維鑑定を求めたが、高裁は却下した[23]。
控訴棄却、上告へ

同年4月16日、東京高裁(同)は「被害者や目撃者の証言は信頼性が高い」として一審の実刑判決を支持し、控訴を棄却した。植草側は同日上告した[24]。
上告棄却、実刑確定、収監へ(受刑者として)

2009年(平成21年)6月25日、最高裁第3小法廷(近藤崇晴裁判長)は、一審及び二審の実刑判決を支持して植草の上告を棄却する決定を下した。これにより植草の懲役4月の実刑判決が確定し[25]、8月3日に収監され同年10月4日に、満期出所した。


つまり、常習痴漢である




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63. 2012年2月04日 05:25:47 : cDAT2BqeDA

国民の先頭に立って小泉竹中売国奴政権と闘っていた、植草一秀早大大学院教授は二度の冤罪で刑務所行きとなっている。彼は国民の財産郵貯350兆円がロックフェラー財閥の手に渡るのを阻止しようと、TVの討論番組でも竹中平蔵氏と小泉政治を糾弾していた。また彼はりそな銀行のインサイダー取引問題について真相を暴露する本を出版しようとした。

そんな中で起きたのが手鏡事件。2004年(平成16年)4月8日午後3時頃、早稲田大学大学院教授の職にあった彼は、品川駅のエスカレーターで女子高生のスカートの中を手鏡でのぞこうとしたとして、鉄道警察隊員に東京都迷惑防止条例違反(粗暴行為の禁止)の容疑で現行犯逮捕。氏は犯行を否定。無実の証明のため、品川駅高輪口エスカレーターの4台のカメラに残っているビデオ映像を証拠として提出を求めた。しかし、何故か映像は4台共全て消去されていた。

りそな銀行の勝田泰久頭取は植草氏と同様、小泉竹中政権の経済政策を批判していた。勝田氏は頭取就任後、次々に経営改革案を示し、りそな銀行は経営上何の問題も無い、優良企業だった。しかし、小泉竹中政権イコールロックフェラー財閥の批判をする人物が頭取を務める銀行がただで済むはずが無い。ロックフェラー財閥はりそな銀行潰しを竹中平蔵に命じる。この事案で中心的な役割を果たしたのが木村剛氏。彼は2010年7月14日、中小企業向け融資を専門とする日本振興銀行(本店・東京都千代田区)の検査妨害事件で逮捕され、同銀行は倒産。日本で初めてペイオフを実施。1,000万円以上の預金を持つ預金者3,500名以上が被害を受けた。

2003年2月7日、看過できない事件が起こる。竹中経財相兼金融相が閣議後の閣僚懇談会で、日経平均株価指数連動型株式投資信託(ETF)について「絶対に儲かる」、「私も買います」と発言。証券取引法では証券投資の勧誘などにおいて「絶対儲かる」などの断定的表現を禁じている。ただですら問題の発言。しかも発言の主は現役の財相兼金融相。竹中氏は何を根拠に「絶対儲かる」と発言したのか?

実は、彼こそがりそな銀行インサイダー取引を画策した張本人だった。優良企業りそな銀行の経営危機を演出。銀行を倒産させると発言して株価は暴落。紙くず同然となったりそな株に群がったのはロックフェラー財閥とハゲタカファンド、そして竹中平蔵に続く売国奴達。国会議員の多くが株式買い付けに狂奔した。

その後竹中平蔵は一転して、りそな銀行を国民の税金で救済すると発言。りそな銀行株は暴騰。ほとんどタダ同然で手に入れたりそな株を売って、ロックフェラー財閥、ハゲタカ外資ファンド、そして竹中一派は巨額の利益を上げた。結局、国民の血税を彼等が奪い取った形。投入された税金は2兆3,000億円もの莫大な金額だった。

りそな銀行インサイダー取引の真実を知る者達は抹殺され、国民は真実から遠ざけられた。2003年4月24日、朝日監査法人の会計士、平田聡氏は自宅マンションの12階から何者かに突き落とされ転落死。警察は直ちに自殺と断定。2006年9月、りそなの脱税を調べていた国税調査官太田光紀氏は植草氏と同様、手鏡で女子高生のスカートの中を覗いたとして神奈川県警に逮捕。2006年12月18日朝日新聞記者、鈴木敬一氏は、りそな銀行と自民党癒着のスクープ記事掲載の前日、死体で発見される。警察は自ら海に飛び込んでの自殺として処理。

国際金融寡頭勢力の行動綱領を理解していれば、これらの事件の背景は容易に理解できる。また、真実を知れば、皆さんは自分の財産と子孫の未来を護ることができる。無関心は彼等の横暴を増長させるだけだ。



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64. 2012年2月04日 05:35:12 : kym5rEdp4s

04年の手鏡事件のときは、新生銀行(旧・長銀)が上場した直後に起き、このとき、植草氏はリップルウッドの旧長銀不正落札を指摘していたという・・。
また今回の事件では、03年のりそな銀行救済の際してのインサイダー取引疑惑を彼は指摘していたという・・。
植草氏が取り組んでいたことと、これらの事件の起きたタイミングがあまりにも良すぎます。


週刊金曜日(07.10.12 674号)に記事が載っていましたので、要約しながら紹介します。
          
                 〜以下、要約転載〜

事件が起きたのは、06年9月13日午後10時過ぎ。
京浜急行下り列車内で女子高校生の尻を触ったとして、植草氏は東京都迷惑止条例違反で逮捕された。
報道によると、被害者が「止めてください」と声を上げたため、異変に気付いた男性2人が取り押さえ、駅事務室に連行したとされる。
この事件には不可解な点が多い。
まず事件時、植草氏は被害者の女性と話しもさせてもらえず、力ずくで引き離され、ホームに引きずり出されたが、肝心の「被害者」は公判に一度も出廷していない。
また、電車が鎌田駅についてから鎌田署の担当巡査が出動指示を受けるまで、わずか2分10秒(!!)しか、かかっていない。
これは周到な準備を必要とする早業である。
第2回公判では、検察側目撃証人が、植草氏を取り押さえた男性のことを、なぜか「私服」と呼んだ。
不可解なのは、容疑内容だけではない。
植草氏は条例違反で4カ月も拘留されている。
証拠隠滅も逃亡の恐れもない。
自宅と事務所は強制捜査されており、パソコンも押収されている。
支援者の一人の自宅には警察官が訪ねており、別の支援者は事情聴取を求められた。
通常の痴漢事件の対応とは大きく異なる・・。
公判ではさらに矛盾が噴出した。
現場の位置関係の矛盾、物的証拠なし、検察側目撃証人のあいまいな証言、弁護側証人の具体的証言・・など。

この事件が冤罪だとしたら、誰が何のために植草氏をはめたのだろう?

04年の手鏡事件は、新生銀行(旧・長銀)が上場した直後に起きているが、植草氏はこのことを問題視する発言をしていた。
上場により経営権を持つリップルウッドは、巨大な利権を獲得したが、同社による00年の旧長銀落札は不正落札だった疑いが濃厚だと訴え続けていた。
また、今回の事件の背景として指摘されているのは、03年のりそな銀行救済の際してのインサイダー取引疑惑である。
植草氏は、証券取引等監視委員会に、この問題を調査するよう、テレビ番組や自身のレポートなどで再三訴えていた。

    彼が当時指摘していた疑惑の概要とは・・・・
【小泉純一郎内閣は「退出すべき企業は市場から退出させる」との方針のもと、りそな銀行株の値下がりを放置していたが、一転して「救済する」と発表。株価は急反発し、この過程で情報を事前に直接入手して大もうけした関係者がいた疑いが極めて強い。・・・(略)・・5月17日以降の株価猛反発で最も利益を得たのは、外資系ファンドだった。これら疑惑の検証が必要な人物として、植草氏は、竹中平蔵元金融相、「金融再生プロジェクトチーム」メンバーの木村剛氏や、当時の日本公認会計士協会会長だった奥山章雄氏らの名をあげていた・・・・。】

マスコミは、この巨大な経済疑惑について一切触れないばかりか、植草氏の悪印象を宣伝している。
公判で噴出した数々の矛盾点、痴漢行為に関わる具体的な証拠が一つもないことを、マスコミは報じない。
日米にまたがる「巨悪」経済事件に発展する可能性があるこの事件は、むしろその背景こそが解明される必要がある。
                 〜以上、要約転載〜



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65. 2012年2月04日 05:44:32 : fPlvHv6MX9
60さんの意見に賛同する。
よく歴史的経緯、防衛費の統計資料などよく調べておられる。一番の一致点は、官僚機構でも外務官僚が対米隷属を国家の進路として強引に進めてきたところがこの日米同盟の歪を生み出したことにある。60年安保改定での騒動に懲りたのか、官僚が勝手に日米同盟に安保を移行させて、より歯止めのない憲法違反の内容にこそっと変えてしまっていた。国民には知らされていない。これは議会制民主主義を無視した行いで犯罪行為といえる。取り締まる司法権力も官僚が実権を握っているためこんなことがまかり通ってきた。よって官僚制度自体解体、国民に忠誠を誓ったスタッフによる行政機構を再構築する必要がある。

66. 2012年2月04日 09:07:34 : j0FKC6WxqD
事実=貧相の道=小泉カルトのVakかな??、
まあいずれにせよニアイコールでしょう!

67. 2012年2月04日 09:23:38 : uhmugj32jo

 日本の官僚機構が米国を買収して在日米軍に駐留し続けてもらっているという話は、多くの日本人にとって意外だろう。この件について、もっと説明が必要だと思うので、さらに続ける。

 日本政府の「思いやり予算」の額は1995年頃から横ばいとなったが、代わって日本から米軍への出費として増加したのが、1995年に日米両政府で作ったSACO(沖縄に関する特別行動委員会)の関係予算である。これも日本政府が米軍を引き留めておくための「買収工作」の一環だろう。SACOの一環として、日本政府は、名護市の辺野古沿岸(海兵隊の訓練施設があるキャンプ・シュワブの周辺海岸ないし沖合)を埋め立て、離着陸に制限のない新たな海上飛行場を建設し、海兵隊を普天間から辺野古に移す計画だった。日本政府は、辺野古移設の建設に関わる工事を沖縄の建設業界に発注し、土建行政によって沖縄県民の不満を解消するつもりだったのだろう。しかし、この事業は県民の強い反対を受け、辺野古の埋め立てはできなくなっている。

 日本政府による「米軍買収工作」のもう一つは「グアム移転」である。米政府は「米軍再編」の一環として、沖縄に約2万人いる海兵隊のうち8000人を米国領のグアム島に移転する計画を進めている。米軍再編とは、技術革新によって米軍の飛行機の航続距離や積載量が伸びた結果、海兵隊や空軍が、前線に近い沖縄ではなく米本土に近いグアム島やハワイにいても十分に力を発揮できるようになったことに象徴される。技術革新に伴う米軍の合理化、効率化、省力化の推進策で、2000年頃から実施している。

 対米従属(日米同盟)の国是を永続したい日本政府の本音は、米国に米軍再編を進めてほしくない。しかし、米政界で強い影響力を持つ防衛産業(軍産複合体)は、巨額の発注が継続的に得られる技術革新を進めたい。米国の従者であり立場が弱い日本政府は、軍産複合体の意向に従うしかない。代わりに日本政府は、米軍のグアム移転費の約半分にあたる約7000億円を出し、グアム移転の「解釈権」を米国から買収した。

 実際には沖縄に駐留する米海兵隊のほとんどがグアムに転出する計画なのだが、それを「グアム転出は海兵隊の一部であり、今後も海兵隊の主要部分は沖縄に残る」という話にすり替え、グアム移転計画の完了後も海兵隊が沖縄に残るイメージを作り、日本人の頭に刷り込んでいる。海兵隊が沖縄に残っていることにする限り、日米同盟の大黒柱である在日米軍の駐留が継続していることになり、日本の対米従属は維持され、官僚機構の権力が守られる。

 米国側で発表される資料の中には、こうした日本側の事情を踏まえず、沖縄からグアムへの海兵隊の移転の内実を赤裸々に書いたものが時々発表される。例えば米当局が2009年11月20日に発表した、沖縄海兵隊グアム移転に関する環境影響評価の報告書草案の中に、沖縄海兵隊のほとんどの部門がグアムに移転すると書いていある。環境影響評価は、軍のどの部門が移転するかを踏まえないと、移転が環境にどんな影響を与えるか評価できないので、米軍が出したがらない移転の詳細を報告書に載せている。

 そこには、海兵隊のヘリ部隊だけでなく、地上戦闘部隊や迫撃砲部隊、補給部隊までグアムに行くことが書いてある。第3海兵遠征軍(MEF)の司令部要素(3046人)だけでなく、第3海兵師団部隊の地上戦闘要素(GCE、1100人)、第1海兵航空団と付随部隊の航空戦闘要素(ACE、1856人)、第3海兵兵站グループ(MLG)の兵站戦闘要素(LCE、2550人、兵站(へいたん 英語: Military Logistics)とは一般に戦争において作戦を行う部隊の移動と支援を計画し、また実施する活動を指す用語であり、例えば兵站には物資の配給や整備、兵員の展開や衛生、施設の構築や維持などが含まれる)が、沖縄からグアムに移転する。4組織合計の移転人数は8552人であり「沖縄からグアムに8000人が移転する」という公式発表と大体同じである。「グアムに移転する8000人は司令部中心」という日本政府の説明は間違いで、司令部は3046人で、残りは実戦部隊と兵站部隊である。

 2006年9月に米軍が発表した「グアム統合軍事開発計画」にも、海兵隊航空部隊とともにグアムに移転してくる最大67機の回転翼機(ヘリコプター)などのための格納庫、駐機場、離着陸地(ヘリパッド)を建設すると書いてある。普天間に駐留する海兵隊の回転翼機は56機だから、それを超える数がグアムに移転する。普天間の分は全部含まれている可能性が高い(残りは米本土からの前方展開かもしれない)。この「グアム統合軍事開発計画」は、国防総省のウェイブサイトで公開された1週間後、サイトから削除されてしまった。具体的に書きすぎて、沖縄海兵隊が全部グアムに移ることがバレてしまう心配が出てきたので、日本側からの要請で、1週間後に削除したのだろう。

 2008年9月には、米国防総省の海軍長官から米議会下院軍事委員会に、グアム軍事計画の報告書「グアムにおける米軍計画の現状」が提出された。その中に、沖縄からグアムに移転する海兵隊の部隊名が示されており、沖縄のほとんどの実戦部隊と、ヘリ部隊など普天間基地の大多数の部隊がグアムに行くことが明らかになった。

  日本の外務省の発表によると、沖縄には1万8000人の海兵隊員がおり、グアムに移るのはそのうち8000人だけで、グアム移転後も沖縄に1万人残る話になっている。しかし、在日米軍の司令部によると、1万8000人というのは「定数」であり、実際にいる数(実数)は1万2500人である。しかお、沖縄タイムスの2006年5月17日の記事「グアム移転 人数の『怪』」によると、沖縄にいる海兵隊の家族の人数は8000人で、発表通り9000人の家族がグアムに移るとなると、残る人数が「マイナス」になってしまう。この件について調査した沖縄県宜野湾市の資料は「沖縄に残るとされる海兵隊員定数は、今のところ空定数であり、実働部隊ではない」と書いている。空定数とは、実際はいないのに、いることになっている人数(幽霊隊員)のことだ。

 外務省などは、1万の幽霊兵士を捏造し、1万人の海兵隊員がずっと沖縄に駐留し続けるのだと、日本の国民や政治家に信じ込ませてきた。沖縄の海兵隊駐留は、日本が対米従属している象徴であり、外務省は「米国に逆らうと大変なことになりますよ」と政治家や産業界を脅し、その一方で、この「1万人継続駐留」を活用して思いやり予算などを政府に継続支出させて米軍を買収し「米国」が何を考えているかという「解釈権」を持ち続けることで、日本の権力構造を掌握してきた。

 すでに述べたように、軍のハイテク化をともなう米軍再編は、米国の防衛産業にとって利益になる。防衛産業の代理人だったラムズフェルド前国防長官は、米軍再編の推進に熱心だった。彼は普天間基地も、代わりの辺野古基地も要らず、全部をさっさと沖縄からグアムに移転したいと思っていたようで、2003年の沖縄訪問時に「辺野古の海は美しい」とも言い、反対派の理論に依拠して辺野古移設案を潰し、引き留める日本政府を振り切ろうとした。しかしその後、日本政府による買収作戦の成果なのか、ラムズフェルドは黙り、辺野古移設案は維持された。

 

[削除理由]:日本の事件板に投稿すべき内容が含まれているため削除。
68. 2012年2月04日 09:46:01 : K7Z0LZyAEE
長文で読むのが大変でしたが60さんの説には説得力がある。
説得力とは起こっている事象を良く説明できているということである。
同じ長文でも62には全く説得力がない。
要するに事件の背景について一切の言及が無い。
これまでの冤罪事件に共通して言えることであるが、犯罪を仕立て上げようとする者たちがリークした内容を一切検証することもなく繰り返しているだけだ。
少しは勉強し、賢くなったらどうだ。

69. 2012年2月04日 11:09:05 : 3qDpFJPbmo
>>06

まったく同意見です。
鳩山こそが日本を泥沼化させた張本人。あのすっとぼけた顔に騙されてはいけない。
かれはボンボンで世間知らずだから失敗したのではなく、間違いなく確信犯だ。
鳩山は結局のところ、小沢さんを羽交い締めする役割なんだろう。
鳩山が何を口にしたか?に囚われず、彼が小沢さんに何をしてきたか?を考えれば偶然でもなんでも無く意図的である事は分かる。分かっててやっている。
本当に、こういう善人面した敵のスパイには気をつけねばならない。
阿波ダヌキや空き缶などは見たまんまの悪人だけど、鳩山は多くの人が騙される。
鳩山は敵、鳩山はスパイ、と1万回は唱えると宜しいかと。


70. 2012年2月04日 14:09:40 : Fm9f7za5Tx
この際小沢塾を作り有能な政治家を育ててはどうか

71. 2012年2月04日 15:33:28 : yBU29wQarw
60さんにしても67さんにしても一般市井の方とは思えないが…素晴らしい!
こう言う情報こそは自信を持って拡散出来る。
有難う!

普天間飛行場は移転させるなら【カネ】の為なら活断層の真上であろうが【原発】でも稼動させたい、としてる首長の居る“玄海町や敦賀市”に移転すればいいだろう。


72. 2012年2月04日 20:42:24 : 3smSlHxE4k

 2009年にできた鳩山政権は「官僚支配を終わらせる」「対等な日米関係を目指す」と言いつつ、在日米軍について「普天間基地問題は沖縄県民の意志を尊重して決める(すでに県民の総意は県外国外移転で固まっている)」「日米地位協定も見直す」「日本への米軍の核兵器持ち込みについて調査して発表する」といった方針を掲げた。

 その結果、沖縄の世論は「基地は要らない」という方向に見事に集約された。だが、東京での暗闘がもつれ、小沢・鳩山は、官僚機構や自民党、マスコミ、学会などで構成される対米従属派の阻止を乗り越えることができなかった。民主党内でも前原誠司らが反小沢的な動きを起こした。2010年6月に就任した菅政権では、小沢の戦略と官僚機構の反撃との間で勝負がつかず、その状態は2011年8月に就任した野田政権でも続いている。

 日本は閉塞状態にあるが、その一方で、2011年春以降、米国の方から沖縄米軍基地の問題を解決していこうとする動きが始まっている。2011年5月、3人の米上院議員が、普天間基地の辺野古への移転計画について、財政的・時間的に不可能なのでやめるべきだとする提案書を、米政府に提出した。

 提案したのは、上院軍事委員会のレビン委員長(民主党)と、同委員会の共和党の筆頭委員であるマケイン上院議員、上院東アジア太平洋小委員会のウェッブ委員長(民主党)の3人だった。米政府が防衛費を含む財政緊縮に力を入れ、日本政府は大震災と原発事故で巨額の財政負担を強いられる中、米議会から発せられた、金のかかる辺野古移転計画の中止提案は、かなり現実的なものだった。

 日本側では、外務省などと連携して対米従属強化を目論んできた前原前外相が、この提案の直後に訪米し、米側に、辺野古移転計画をやめないでほしいと頼んだ。米軍駐留費の肩代わりという「贈賄」を続けている日本からの頼みを受け、米オバマ大統領は、今後も従前どおり辺野古移転計画を続けることを表明した。日米両政府は、辺野古移転計画を中止すべきだという3議員の提案を正式に拒否する趣旨の談話を発表した。

 しかし、辺野古移転を中止すべきだと提案した3議員はしぶとかった。2011年6月、米議会上院で軍事委員会傘下の即応・管理小委員会が開かれ、国防総省が海兵隊のグアム移転計画などアジアの軍事戦略について、議会に対して十分な説明をしない限り、辺野古移転やグアムでの基地増設、在韓米軍の基地移設などにかかる防衛費を議会で可決しないことを決定した。条項は上院軍事委員会での検討を経て、上院の防衛予算(国防権限法案。NDAA)に盛り込まれた。

 その後2011年8月に、米議会とオバマ大統領との間で、米政府の財政支出を削減していく方針が決定された。軍事費の削減には共和党が猛反対しているが、軍産複合体の利権との関係が比較的薄い日本や韓国への米軍駐留にかかる費用は、削減を余儀なくされていく方向にある。野田首相の就任直後の2011年9月1日に行われた野田とオバマの電話会談で、オバマは、普天間基地の辺野古への移転問題を早くやれと野田に圧力をかけてきた。野田政権は慌てて、辺野古移転を認めろと沖縄県の仲井眞弘多知事に圧力をかけた。しかし、沖縄県民の大半が反対している辺野古移転が無理であるこてゃ、政府が一番よく知っている。仲井眞に対する圧力は茶番劇だった。

 FT紙は野田政権について就任直後に、「民主党政権の目標の一つは、日本の真の権力者である官僚から権力を奪うことだった。だが、この目標は達成されていない。野田はこの目標を諦めた感じであり、菅に比べ、官僚とより密接に関係しそうだ」と書いた。確かにそうなのだろうが、対米従属に固執する日本の官僚機構が、政治の脱官僚化(民主化)と対米従属からの離脱を試みる小沢一郎らとの戦いを続けている間に、官僚機構の後ろ盾だったはずの米国(軍産英複合体)が、かなりぐらついてきている。鳩山政権から2年経ち、日本人が、自分たちの力で対米自立を実現するのは、ほとんど不可能になってしまっている。だが今後、米国の覇権が壊れていくことで、日本の自立が他力本願的に成し遂げられることになるかもしれない。


73. ももん爺 2012年2月05日 10:05:33 : QnfuyB5RKZq9U : FCVa9ymQs6
政治家としての小沢さんほどの発言をできる人は少ないため、多くの支持者は勘違いを起すようだ。

考え抜いて、その上でも考え抜いて到達した主張を持てる政治家が少ないだけであって、私たちから見て小沢さんほどに確たる意見を主張できる人がいないだけで、それ以外の、例えば鳩山さんの行動を私たちの想像を逞しくして空想的に拡大して非難を始めたとしたら、小沢さんを支持する政治家なんか居なくなりますよ。

核心の政策は不変であっても、時々刻々の小沢さんの政治的判断は変わらずを得ないのは明らかなのですから、その核心部分を支持し続けなければ、私たちは時には小沢さんすら疑う破目に陥るのじゃないでしょうか?

それは「要注意」です。私たちは、小沢さんが言っていないことの詳細を、私たちなりに考え、詰めていき、事後の展開の困難さを十分に認識しつつ、尚且つ、それでも小沢さんを支持し続けることが求められているのだと思います。

軽々に、他の政治家を批判してはいけないと思いますが、如何でしょうか?
私たちの気休めの発言のために政治家を利用すべきじゃないと思います。


74. 2012年2月05日 10:28:15 : FCVa9ymQs6
「事実、と小沢ちょん一郎」というのは同一人か同業者、つまり検察側の人物でしょうね。間違いなく。

これほど執拗に、詳細に書くのは仕事でしょう。

書いてる内容を読むと、検察が人を貶めていく手法などが、貶めて行きつつある人の性癖などに摩り替えられ、それは検察がでっち上げた証拠(例えば写真など)として利用されていることが分かりますでしょ?

結果的には売国的な情けない仕事ですが、致し方ないのでしょうから、放っておきましょう。


75. ももん爺 2012年2月05日 11:01:13 : QnfuyB5RKZq9U : FCVa9ymQs6
>72さん

田中宇さんの「メディアがださない日本経済ほんとうのはなし」からの引用ですね。もしかしたらご本人でしょうか?

大変に洞察力に富む内容でした。


単独覇権主義は非常に分かりやすいのですが、一極主義と多極主義との相克ということが以前から分からなかったのですが、納得できました。

私たち老夫婦の間でも、自分勝手な意見を通したり、お互いの気持ちを慮って、相和する方策を考えたりするのが常ですが、これが殆ど無意識な行動です。

しかし、国際政治の課題にもなると、簡単には一極覇権とか多極による覇権の維持という問題を深く考えないといけないことであり、どちらの方向を選んだとしても一本道で行過ぎると自ら選んだ方策自体が自分たちの選択のマイナス要因となって跳ね返ってくる様子が書かれており、単なる陰謀論にたった内容でないことが素晴らしいと思いました。

現実には、相対立した立場を複層的に考えつつ物事が進んでいくのだということは、私たちが真剣に受け止めなければならないことと感じました。

阿修羅の読者の方、多数にも読んで欲しい思いました。


76. 2012年2月05日 11:03:40 : f4QQiJESwA
記事末尾にある、以下の予測と現実を対比するのが楽しみだ。

> 2月17日以降、この中心問題に大きな転機が訪れる。
> 石川知裕衆院議員の供述調書が証拠採用されないことになれば、
>小沢一郎氏の無罪が事実上動かしがたいものになる。
> 
> ここから、主権者国民勢力の猛反撃が始まるだろう。


77. ももん爺 2012年2月05日 11:20:31 : QnfuyB5RKZq9U : FCVa9ymQs6
>75
続きを思いついたのですが、人間が相対立する方向の中で一つを選択する場合に、時に選択したことと反対の結果をもたらすことのよい例があります。

小沢さんが長年、耐えに耐えていらっしゃった結果が、小沢さんの強烈な支持者の増加の原因になっているという事例です。

官憲やマスゴミが総力で小沢さんを攻撃しても、結果としては熱烈な小沢支持勢力を強化するのはなぜか?と思ってきましたが、その理由です。

一人なら心の負担に絶えられたとしても、組織的に行わざるを得ない小沢殲滅勢力にしてみたら、時々刻々の変化に対応できないわけでしょ?

だとすると、全体の手綱のコントロールを過つと、彼らの努力が、結果的に敵であるはずの小沢さんの支持勢力を強めてしまうわけです。

ブッシュのイラク戦争が、回り回ってアメリカを傷つけたり、ユダヤ金融勢力の暴力的支配がリーマンショックで自らを損なうのと同じでしょ?

小沢さんの老獪なところは、この政治の動きの奥底の動きを理解されていることじゃないかと理解した次第です。

面白いですね。真実というものは。


78. 2012年2月06日 12:57:37 : CGaB34XTl
17. 2012年2月02日 08:43:01 : WckJHEVJmQ
>主権は国家にある。有象無象の国民が決めても間違えるだけ。

えーっ?
主権在民って知らないの???????
あんた日本人????
それともばかか?

※主権が国民にあること。日本国憲法は前文で宣言している。


79. 2012年2月06日 13:23:01 : CGaB34XTl
>21. 2012年2月02日 09:43:32 : yBU29wQarw
>6さんの仰る通り、私もその様な捉え方をしてます。

私も06さんに同意です。
鳩山氏はドジと言うよりトロイの木馬ではなかったかとさえ思います。

小沢氏の起こした神風にも等しいほどの世界的にも稀有な65年ぶりの政権交代だったにもかかわらず、しかもあの時小沢氏が総理になる筈だったのに、汚く小沢氏を執拗に叩く検察やマスコミや対策として民主党の勝利の為に自ら身を引いた。
いわば鳩山氏は棚から牡丹餅みたいに総理の座を小沢氏に譲ってもらったに等しいくせに、小沢氏を排除したあの布陣、街頭で小沢氏をクソミソにののしった枝野を内閣に起用し、あの藤井までもを僅か6ヶ月間財務大臣に据えた。
私はそれでもまさか鳩山氏が裏切るとは思えなかった。
だのに鳩山氏は菅総理の不信任案をも潰した。
何だかんだ言って、鳩山氏は菅に敵対するように見せかけて、結局はいつも菅に助け舟を出している。
鳩山氏もやはりオリジナル民主の一人なのだ。
私はもう二度と鳩山氏を信じる事は無い。
その時々で私は思ってきた。
もし鳩山氏が小沢氏を本当に裏切っているのなら、決して許さないと。

そして今鳩山氏はトロイの木馬だったと確信している。



80. ももん爺 2012年2月07日 11:53:49 : QnfuyB5RKZq9U : FCVa9ymQs6
国の方向を変える手段として、今でこそ選挙が決定的に重要視されています。
この決定手段を民主主義と理解されているようですが、実際は民主主義的手段であって、それ自体が民主主義ではないようです。

そこで、選挙の前提としての政治的な準備というものが必要であり、各方面の専門家を含めた政策研究がなされ、総合的な国としての方向付けが求められます。

そこまでの政治の役割は、社会の健全性の阻害要因を先見的に見出し、現状からの改善策の可能性を検討し、社会への適応における問題点を先見的に認識した上で政策として洗い直し、法律案件として矛盾無く整備することでしょう。

さて、世界的に先進国とされるわが国の諸政策は、他の先進地域の個々の国内事情を参考にしますから、間接的に大きな影響を受けざるを得ません。

その一つが現在ある民主的な選挙制度でしょう。歴史的にみると、わが国には革命的な民衆を巻き込んで諸権利を勝ち取るというプロセスがなかったことから、民主主義の背景に潜む国民の役割が十分に認識されていないとの指摘があります。

小沢一郎さんも、国民が民主主義を理解しない限り、日本に真の民主主義も育ち得ないとお考えのようです。

このれは非常に大きな指摘ですが、その重要さが国内で認識されているのでしょうか?

民主主義が民主主義的な選挙制度を欠かすことはできませんが、この選挙制度は容易に導入可能ですが、実際に世界で起こっていうことは、一見して民主主義的な選挙制度によって「国民のためへの配慮の行き届いた政治」を阻害する手段として利用されていることが多いのではないでしょうか。

世界で起こっている政治的争いの原因は、それを突き詰めていくと「国民のための政治」、つまり「国民の生活が第一の政治」が他の国の政策と相容れない事情がでてきてしまう、ということにあるからでしょう。

世界的に見て、キューバのカストロ、ベネズエラのチャベス、イランのアフマデネジャロ、シリアのアサドなど代表的な独裁政権は、大なり小なり「国民のための政治」を推進しているため国民からの高い支持を得ています。

昨年、惨殺されたリビアのカダフィ大統領は、イギリスに無理矢理作られた多民族国家の支配者であったという事情に配慮すれば、アフリカ諸国だけでなく世界中で尊敬されてきた専制政治家でした。

(日本ではNHKはじめ、殆どのマスメディアのプロパガンダによって真実が知らされていませんからご存じない人が多いとお思います。)

なぜ?、世界中で民主的でないと言われる独裁政権が「国民のための政治」を目指すことで、多くの国民の支持を得るのでしょうか?

なぜ?、「国民のための政治」を推し進めている独裁者が英米を中心にした世界の覇権勢力に攻撃されるのでしょうか?

答えは、いまの民主党政治から得られます。小沢さんの主張される「国民の生活が第一の政治」が、世界の覇権を握っている勢力、言い換えれば「世界の独裁者」の目的と必ず衝突するからです。

鳩山さんも、思いがけずも総理大臣になってしまったのですが、少しだけ「世界の独裁者」の地位にいるオバマ大統領に探りをいれたら「怪しからんヤツだ」と認定さっれてしまったと理解したのでしょう。そして、その「世界の独裁者の意に沿わなかったので辞めるのですよ」ということを明確にするために、敢えてご自分の意に反した、「あれは方便ですよ」と説明する方法で、沖縄の普天間の移転問題を国民の期待に真反対の方向、言い換えれば頭の良い鳩山さんらしい意地を表現した方向に決めて辞任されたのじゃないかと思うのです。

政治の素人である私が、マスコミが総力を挙げて小沢さんを「政治と金」というキャンペーンを張って非難する理由をこの阿修羅で調べ始めて、そのウソを知り、それでもマスゴミだけでなく、小沢さんと一緒に政治改革を言い続けてきた民主党議員の多くが小沢さんを疎外する方向に変節する理由を考えた結果です。

政治とは難しい仕事なんだなーと、つくづく思わされています。

いま現在、「政治と金」というプロパガンダは無くなりましたね?小沢さんの政治的判断と忍耐が、「政治と金」の実体が、キャンペーンを続けた「マスゴミの実態を鏡に映した姿」であることが理解されてきたからでしょう。

人間は、自分の考えを何らかの形で表現しますが、その考えが自分の心の中の反映であることには気付かずに行動します。

その結果、その行動自体が自分の考えの背景にあって気付かなかった自分の実態を攻撃するように変わるという原理的な現象が生ずるようです。

例えば、ブッシュがアメリカの石油利権を意地確保したいという考えを隠して、イラクが大量破壊兵器を開発している、と主張してイラクを攻めましたが、結果としては石油利権を損ねた上にアメリカの覇権さえ傷付けてしまった例です。

エジプトも、リビアも、イランも、それだけでなくギリシャもイタリアも、スペインも、ポルトガルもが石油がらみだという意見(北野幸伯氏)もあるほどです。

田中角栄首相の失脚も石油がらみの行動へのアメリカによるマスコミ総動員による攻撃の結果だそうですね。

数多い、この種の事例を知ると、民主党の政治化が育っていないと嘆かれた小沢一郎さんの悩みの深さがわかりますね?

政治って、何かしら、とても奥深く感じられてきましたね。


81. ももん爺 2012年2月08日 10:22:23 : QnfuyB5RKZq9U : FCVa9ymQs6
昨日来の普天間がらみの米国の動きをみると、ついに、鳩山さんの勝利が明らかになったように思います。

官僚機構の意に反し、米国自体が普天間を後にするかも知れません。

もちろん、官僚機構側は普天間の永久使用などと言うのですが、米国は何に使うのですか???  ?  ?   バカバカしい。



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