大きな間違いである。

東京、大阪、名古屋などは、なるほど主権を認めてやれば自力で活性化できるかもしれない。

しかし、大半の地域は国家の手助け無しに活性化など出来るはずがない。

国家がさんざん進めてきたグローバル化の影響により空洞化した地域の産業を興すのに、地域で考えろとは、無責任極まりない。

それなのに、東京、大阪、名古屋の首長の言う事に迎合するなど、とてもじゃないが経済が解かっているとは思えない。

橋下や石原などの身勝手な騒ぎに乗っている場合ではないのである。

地域主権などと、責任の転嫁も良いところである。

だから民主党がこのテイタラクでも悠然と構えていられるのである。
行政改革を言う以外は、とてもじゃないが、日本を引っ張って行ける器じゃない。

行政改革の特化するならば、みんなの党でも良いことになる。

ましてや、橋下、石原と組するなど、トンでもないことである。

小沢一郎も、その類ではないかと思われる。
振り返ってみれば、小沢の豪腕も、自民党という温室の中では、皆が言うことを聞いた結果であり、一度野に出れば、新進党政権がアット言う間に瓦解したように、小沢の豪腕は通じることがなかった。

その後の小沢観についても、小沢の理念だけが一人歩きし、それを見ている限り期待できる政治家と、我々が勝手に想像しているだけで、肝心の小沢が動けば、たちまち理念通りには進まないと言うことが露になると言うことではないか。
だから小沢は不用意に動くことは出来ないし、しない。

民主党のマニュフェストも、そのように見れば納得できる。
民主党執行部がマニュフェストを守れないからと、小沢が乗り出しても何も出来なかったことであろう。
それは揮発油税の暫定税率撤廃の件でも、すでに証明されている。

最近は、投稿文のような記事に触れると、この様に思えてくるのである。
小沢としては、このまま検察に潰され、実力が発揮できなかったと、惜しまれている方が良いのであろう。

なにが、言いたいかと！
小沢抜きで、将来のことを、政治改革を語ろうではないかという事である。

貴方は、この問題に口を挟む能力に欠けているようだ。

小沢なくして何も語れないばかりか、小沢を掲げて、まともな人間をも誹謗してかかる、ノータリンの多いこと。

御陰で、小沢と名をつけたスレッドのコメント欄は、何時も何時もくだらないもので埋め尽くされる。

私のことを言っておられる様です。

一部は御指摘の通りと思いますが、私が言いたいのは、小沢抜きの市民声、

我々自身の要求を直接大きな声で訴える活動（デモなど）を起こすことが必要であると思っているのです。

それが本当の市民、国民運動ではないですか。
外国のそれは、そういうものであると思います。

日本では、僅かに小沢支援のデモが起きているだけで、阿修羅で喧々諤々とやっている割には、何も起こらない静かなものです。

少し可笑しいのではないでしょうか。
我が国は、それほど政治に恵まれていると言えるのでしょうか。

最も、最近はオキュパイ運動が起きているようですが、この様なものを、盛り上げてゆくことこそが大事ではないでしょうか。

民主党から離れない小沢支援のデモなどは、民主党支援者がやれば良いと思っています。

しかし、コメント欄がにぎわっているので私も一言、

小沢氏を検審裁判に縛り付けた張本人が、申立人の「山際澄夫」！
な〜んだ、サンケイの記者じゃないですか。

気味の悪い目玉マークで日の丸を侮辱するサンケイ！

靖国カルトを隠れ蓑にし、今度は統一カルトの手先ですか？
小沢信者、カルトだなどと、どの口がいうか。

念のため、申立人の名は我々には明かされていないが、森ゆうこ文科副大臣ほか、検察官適格審査会のメンバーは知っている。

原発事故収束と住民避難のほうが大事に決まっているのだ！

本当に、震災による復興は端緒についたばかり。
どうか、被災地の事を忘れないでください。

『小沢一郎が被災地のために何をした』
これこそ“余計なお世話”
小沢一郎は、俺たち東北人・岩手県人が“満を持して”国政に送り出したリーダー。

アテルイ＝安倍氏＝藤原４代＝原敬の系譜・１２００年に連なる“蝦夷（えみし）”の魂を継承する“アンカー”

念を押しておく。小沢一郎が“マスコミ嫌い”なのではなく、
マスコミが“小沢一郎嫌い”なんだろーがっ！！！

順序が違うでしょう。

我々にとって、現実の社会がこうだから、これではとってもやって行けない、
だから政治に、解決を要求する。

この気持ちの延長で、我々の希望に応えてくれそうな、小沢がいるのではないですか。

小沢がいるから、小沢を支援すれば良くなると言う受動的なものでは十分ではないのです。

それでは、小沢任せになります。
本当に、小沢が考えていることと、我々の希望が合致しているのでしょうか。
その検証をした事がありますか。

私は私なりの将来像を持っています。
それに照らし合わせると、小沢の政策は不十分です。
その分も見込んだ上での小沢支持であり、かつ小沢に注文もつけます。

そのことを曖昧にしたまま、表の小沢の裁判の支援が目立つ小沢支援の現状は、一般の人には奇異に見えて、騒げば騒ぐほど、孤立していっているのがわかりませんか。

国民にとって、如何に小沢が大事かと言うことを証明すれば、裁判の成り行きなど、重要視しなくても良いのです。
我々が小沢を支援する代わりに、小沢からは、必ず期待に報いると言う意思の発進があってこそ、支援も本物になるのですが、そのような状況であると、お思いでしょうか。
一般論の繰り返しを、意思の発進とは認めません。
そんなことは、言うつもりになれば、誰でも言えるのです。

仙石でも枝野でも
とりわけ、口のうまい野田などは、言うだけなら小沢以上に言うでしょう。

小沢は脱原発と言う姿勢を示していない。
ＴＰＰについても条件付で賛成と言っている。

脱原発のデモも、反ＴＰＰのデモも、そんな中途半端な主張ではないはずです。
小沢を支援するそのデモで、脱原発を言い、反ＴＰＰを言うこと自体がペテンである。

これに対して、小沢抜きで純粋に政治改革、社会改革を求めるデモであれば、同時に脱原発を言う事も、反ＴＰＰを叫ぶことも道理に適う。

ついでに小沢のことに触れても良い。
順序とは、この様なことを言っているのです。

全て応えているのに、貴方が読み取れないだけのこと。

＞１．＞小沢支持者が小沢抜きの市民声（脱原発や普天間問題など）を否定していると思っているのですか？

ついて言えば、小沢支援のデモでありながら、脱原発、反ＴＰＰを叫んでいるデモがありますが、Ｎｏ 28のコメントで言うように、一方で、条件付きであれ、原発、ＴＰＰを推進する小沢を指示する信念と、原発絶対反対、ＴＰＰ絶対反対を叫ぶデモに参加する人たちに混じっても、底の底では相容れないと言うことです。

＞２．＞脱原発でも普天間でも消費税でもＴＰＰでも陸山会事件でも権力のおかしな姿勢と感じれば、どれでも支持政党・支持政治家を抜きにしてデモに積極的に参加すればいいと思いませんか？

私の発言は、まさに、そのことを言っているのです。
政党や特定の政治家を取り上げる前に、個人として社会の何を憂うかを認識し、それを声高く訴える気持ちが、先ず一番である。

それを実現してくれると思える政党、政治家を探すのは、その次であり、該当する政党、政治家がいないこともあります。

この場合でも新しい、国民の為の政治のありようを訴え、草の根運動を繰り広げる気持ちが大切であると言っています。

こういうのが、本当の市民デモであると言うのです。
これに対して、先ず、小沢ありきの一部の市民デモ、ないし議論を揶揄しているのです。

＞否定しているという見解なのですか？否定していないという見解なのですか？お答えください。

この様な設問の仕方をされて、選択して応えるほど、私は間抜けではない。
私の話の趣旨は、大方の方は良く理解されているはず。

貴方自身が、貴方の価値基準に照らし合わせた問題意識に同調する必要などサラサラ認めない。

これほど言って、理解できないなら、勝手にされることである。

＞貴方は何様のつもりなのですか？貴方自身がご自分の政治活動に順序をつけるのは結構ですが、人様の政治活動に貴方の基準による順序をつけて揶揄するのは傲慢ですよ。

身勝手もいい加減にしておくことだ。

私のコメントへ口を出してきたのは、あんたの方ではないか。
私自身の意見が、あんたと違っていても何の不都合もないはず。

あんたとのコメントの応酬は、あんたの問いかけに答えてきたもの。

＞人様の政治活動に貴方の基準による順序をつけて揶揄するのは傲慢ですよ。

この様な結論を出す、何の根拠があるのだ。

私は最初から私の意見を述べているだけである。
小沢命で、私に掴みかかってきたのは、あんたの方である。

小沢のためには、ここまで他人を冒涜するのか！

以下はNo27のコメントであり、No25のコメントに対して応えた私へのレスです。
ここにはっきりと質問と言う形で私の意見を求められています。

＞１．私の質問は小沢支持者が小沢抜きの市民声（脱原発や普天間問題など）を否定していると思っているのですか？というものですよ。どうして順序が関係してくるのですか？小沢支持者は小沢裁判のデモにだけ参加していて脱原発のデモには一切参加していないという明白な根拠でもあるのですか？

最初のNo25のコメントに下記の言葉がありますが、

＞また小沢支持デモは主に西松事件や陸山会事件の【裁判】における検察やマスコミの姿勢を糾弾しているのですよ。私は民主党支持者だけがやれば良いという貴方の見解に反対です。

小沢が司法の不正に苦しんでいることは解かり、これを支援したい気持ちも十分に理解できます。

しかしながら、司法の腐敗は小沢の問題だけではなく、高知県バス運転手冤罪事件、三井環しの事件、菅家さん事件、冤罪で死刑になってしまった飯塚事件など、無実の人を虐げている裁判が、どれほどあるか知っておられますか。

司法の不正を糾す国民運動をやるならば小沢を特別扱いにするべきではありません。

ここでも、先ず小沢ありきでしょう。
民主党支持者、小沢支持者としてやるならば結構ですが、それをいかにも国民共通のように扱うのは如何なものかと言っているのです。

貴方は、小沢信者と言う呼称を嫌っておられますが、小沢をそのように取り扱う姿勢を称して信者と言っているのです。

小沢の欠点をつかれても、そうだ、小沢のそこのところが好かないが、それでも小沢を応援しなくては、で良いのではありませんか。

それが、本物の指示の姿でしょう。

最終です、

「先ず小沢ありき」と言う問題ですが、これが、貴方が考えられているほど問題ないと言えないのです。

小沢支援デモの参加を要請する過程で、労働組合に呼びかけたところ、検察糾弾、マスコミ糾弾については同意するが、それが小沢の支援の為であれば、支援する立場にないと言われました。

結局は、参加願いましたのですが、この様な問題は、学生組織の糾合の場合でも、各方面にわたって共通します。

そのデモで小沢支援をすることは良いとしても、デモの主体ははっきりと皆が納得できるものにすることが、デモの規模を大きくする要素として大事なのです。

「先ず小沢ありき」か否かは、一般的には、結構大きな問題なのです。

最も、少人数でも、デモをやることに意義があると言う返事には対応出来ませんが。

長いやりとりになりましたが、一面のことについては御理解願いありがたく思っています。

私も小沢氏が総理となってくれることを望んでいる人間ですが、同時に、今小沢氏を批判している内容、つまりは・・てん優柔不断、肝心の理念を引いてしまう・・・に陥り、小沢内閣を批判する場面が多くなってしまうことも恐れています。

橋下市長も現在は改革の旗手のように持ち上げられていますが、実際の為政においては、それほど成功するとは思いません。

最も、100％近い面で同意出来るような人材はいないので、それぞれ部分的、その時の必要性の面で支援することも大事ではあります。

しかしながら、彼らの欠点もよく認識しておかないと、後がファシズムになったり、期待はずれの方向へ行ったりします。

小沢にしろ橋下にしろ、トコトン支援するならば、全てを飲み込んだ上でなければならないと思っています。
小沢氏については7分とおり飲み込んだつもりですが、後、3分ほどは、どうしても飲み込めない内容があります。