植草一秀氏が、枝野経産相「東電実質国営化」の背徳性をずばり指摘した　（神州の泉）明るい憂国の士

植草一秀氏が、枝野経産相「東電実質国営化」の背徳性をずばり指摘した　（神州の泉）
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/374.html
投稿者明るい憂国の士日時 2012 年 2 月 17 日 09:25:12: qr553ZDJ.dzsc

http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/02/post-e543.html
2012年2月17日 (金)

植草一秀氏が、枝野経産相「東電実質国営化」の背徳性をずばり指摘した

（このパロディ・フォトモンタージュはマッド・アマノ氏の作品です）

　今回、枝野幸男経済産業相が示した、東電の政府直営化の方針は、その上辺の理由が政府の偽装であり、実は国民の側を全く向いていない、大利権創出の疑いが濃厚になった。この件の深層を最も的確に、最も鋭く衝いているのが、「植草一秀の『知られざる真実』」に、二日に渡って書かれた二つの記事である。それは最後に紹介する。福島第一原発プラントの大事故は、日本国民に取っても、他の国民に取っても、滅多にない自然の猛威が引き起こした不幸な天災だったと決めつけるわけにはいかない。これは人類未踏の大事故である。

　それは自然環境との調和を無視した前提に基づく、科学技術絶対主義による原子力技術の無謬（むびゅう）神話を拵（こしら）え、それを半世紀以上も国民に信じ込ませてきた原子力行政の人類的、犯罪的な大失敗である。つまり、福島原発事故は未曾有の大地震がトリガーとなってはいるが、事故そのものの生起や経緯は百パーセント人災である。これに対応した菅政権と東京電力の犯罪的な処し方は、今後徹底的に究明されなければならない。広島と長崎に原爆を落とされて人類唯一の核虐殺を経験した日本は、核の平和利用を謳ったその核で、再び我が身と我が国土を傷つけている。歴史上、このような巨大なアイロニーがあるだろうか。

　事故直後、当時の枝野幸男官房長官は、事故の深刻さを知りながら、政府発表として「ただちに影響ない、ただちに問題ない」を空しく繰り返し、実際に起こりつつある危機的状況から国民の目を逸らし続けた。ただちに問題はないと言いながら、妻子は海外に非難させ、4月には原発被災地の半径20キロ圏内を視察した折には、完全防護服と高性能防塵マスクを着用して、若者たちから「フルアーマー枝野」と揶揄（やゆ）された。彼が事故に対し極度の危機感を有していたことは、フルアーマーと車外視察時間がわずかに五分だったことからよく分かる。交通事故に遭って瀕死の人間に、耳元で「大丈夫ですから安心してください」と言いながら、心で「ただちには逝かないが、あと10分くらいかな」と思うようなものである。

　この枝野氏が、いまだに経産省の大臣を拝命している事実も驚愕ものだが、彼が示している東電の政府直営化には、巨大な利権構造が付きまとう可能性を植草一秀氏がずばり指摘しているのだ。植草一秀氏と言えば、2003年5月にりそな銀行の破綻処理に関し、政府が預金保険法の抜け穴条項を利用して、本来は市場から退出させるべき銀行を国庫救済した一連の推移を鑑み、それを大掛かりな金融犯罪の構図と見做し、りそな銀行インサイダー取引疑惑を提起した唯一の有識者である。ここまで来ると、植草一秀氏という人物は、頭脳明晰な一エコノミストというよりも、世間からは見えにくい金融犯罪も決して見逃さない、その筋のエキスパートの側面も兼ね備える特異な有識者である。

　その植草氏が、政府の東電対応は、世界中の資本主義国家があきれる、お笑い草の対応であると、枝野氏の東電政府直営論を頭からばっさりと切り捨てる。読んでいて、心の底から納得した。詳細は植草氏のブログに書かれた二つの記事とメルマガ版を是非ご覧いただきたい。重要なことは、植草氏が枝野幸男氏を「背徳枝野」とまで呼ぶその理由なのである。枝野氏が東電の政府救済、すなわち国が東電株の過半数から３分の２以上の議決権を持ち、経営権を掌握しようとする意図に潜む真相は、以前のりそなと同様に、巨大な利権創出の疑いが出ていることを植草氏は見抜いているようである。

　植草氏は実質国有化と一時国有化の天地の差を説明しながら、実質国有化という詐欺的用語の延長には、りそなで起きた人事ポスト利権と同じことが生じてくると言う。植草氏特有の物凄い洞察眼である。詳細は植草氏の下記ブログ記事2点と、「植草一秀『知られざる真実』」のメルマガ版を是非ご覧になっていただきたい。

①2012年2月14日 (火)
巨大な貸し手責任問わない背徳枝野東電処理

②2012年2月15日 (水)
「実質国有化」で進む限り枝野は癒着のかたまり

　「神州の泉」

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コメント
01. 2012年2月17日 10:02:17 : R37Bv4mWHQ 　間違った原発政策を進めてきた政府とそれを支持した国民の責任は重いね。民主主義国家である以上、間違った政策を進めてきた政府とそれを支持した国民は責任を共有してる民主主義国家である以上、責任があるのは、間違った政策を進めてきた政府だけではなく、それを支持した国民にもある何かあった時、すべて政府の責任だ、自分には何の責任も無いと言うのは、民主主義国家の国民として、どんなもんかな。
02. 2012年2月17日 11:15:02 : HN5J6TJfcU よく１０００年に一度の津波などと言い訳をして、責任をウヤムヤにしようとする東電と経済産業省から昼飯代で雇われた豚がいる。福島原発事故の後、国外の調査団が強く指摘し先日、保安院もしぶしぶ認めたのは、東電と経済産業省の長年の癒着により彼ら安全検査を申請する側と許可する側が実質同組織となり形骸化していて、安全検査が検査となっていなかった事実があった。東電は法外な利益を徴収しながら、法外な役員報酬や天下り役人の為その他は延々甘汁を啜り贅沢三昧であり、原子炉の事故予防と安全維持を無視し怠った。結果は安全性を著しく無視した低い基準で東電が申請し天下り等で一体化した径産省組織がそのまま自動的に許可という事故予防に何の意味も意義もない書類に印鑑を押すだけの形骸化した嘘検査が長年続けられた。紛れもない人災だ。民主主義？日本のどこが民主主義なんだ？政官業の癒着を正そうとする勢力は事件を捏造する検察とそれに協力する司法と結託したマスコミ、よこしまな政治勢力により強制的に潰されるのは現在進行形で十分見ているだろう。官僚とそれにぶら下がる政業の甘汁と国民搾取が生んだ世界史にも類例がない人災事故だろう。
03. 2012年2月17日 11:16:58 : 60DecgS2ow ＞民主主義国家である以上、責任があるのは、間違った政策を進めてきた政府だけで＞はなく、それを支持した国民にもある　記事を書いた者です。東電や原子力行政が、原発を始めた当初から、原発の有益性と、想定される危険性を十分に国民に周知させて建設と稼働の是非を考え抜いた推移があったのであれば、おっしゃるとおりでしょう。しかし、現実は原発推進者たちがマスコミとタッグを組み、過剰すぎるほど安全性だけをキャンペーンし続けてきた歴史があります。　このアンバランスで、民主主義上の国民責任を問いかけることは無理があります。
04. 2012年2月17日 11:30:38 : Qc0kPlpvJo 例えば「直ちに」は７回しか言っていないなど枝野に非常に無様な姿を国民に晒させる事で国民は「気づいていく」訳ですそれが戦略ってものです弱いところを執拗に突いていくのは「闘い」の鉄則ですところがテレビメディアは、なるべく流さないようにするし共産党なんかも追及が弱い >>01 お前が癌になっても同じこと言えるなら認めてやるエルカンターレは救ってくれないぞｗ
05. 2012年2月17日 13:45:08 : mtHHgq8poE ＞危険性を十分に国民に周知させて甘えだな。国民は主権者であって子供ではない。政治家や公務員は放って置けば、嘘は吐くし、怠慢、公金横領、専横と腐敗するものなのだよ。だから、政府が国民が言わないのに懇切丁寧に自発的に国民に知らせなかったとか、もう原発政策始めてから何十年も経ているのに言っても通用しない。民主主義社会では、国民が不断の努力を持って政治を監視することは権利であると同時に義務なのだ。それを怠ったこと、或いは国民の判断でしたとは最終的には国民が責任を取ることになる。原発の危険性など特別な秘密でもなんでもない。調べようと思えば誰でも出来たこと。原発が日本各地に誘致されたのも地域の欲でもあるし、政府がばら撒く税金の効果でもあった。福島第一、あそこに原発が無ければ、確かにどんな人知を超えた天災が起きても事故にはならなかっただろう。その点から言えば人災だ。だがそれは、国民の総意でそこに置かれていたんだよ。極一部反対していた人も居たが、国民の８割以上が支持していたのだ。そもそも何故原発が必要になったかだ。こんな狭い日本で人口１億３０００万人。人口が増えれば莫大なエネルギーを消費する。工業生産を続けるのにも電力が必要だ。日本はその国土の７０％が森林で水資源は豊富なのに水力発電をしようとすると地元民が地域エゴでやれ環境破壊だ、やれ立ち退き反対だとごねるからダム本体は１０００億円もあれば出来るのに、５０００億も６０００億円も掛かる様になり、国も電力会社も原発に逃げた。その結果、僅かな流域の自然の為に遥かに大きな自然を失った。これから日本のエネルギーをどうするのか何をすれば国の為になるのかを考えるべき時ではないかな。
06. 2012年2月17日 20:26:13 : 5kpqTmTHt2 ＞５おいおいチマタでよく聞くどこかの機密費奴みたいな屁理屈だな！なぜ日本では民主主義が全く機能されていないか解るか？国民個々が責任を取れる民主主義の概念の前提となる基本的な環境が存在しないからだよ。まず権力の分散が機能されない構造がある。例えば検察に捜査権とともに巨大な裁量権その他の偏った権力が与えられ捜査権すら持たない司法の存在意義が極めて薄い。（有罪率９９・８％）その上で官僚含む国家公務員に結果責任が全く問われない法体系が出来上がっている。また政治家が政治主導で改革をしようとすると改革が官僚の不利益となるやいなや、その政治家と勢力を調書をでっち上げてまで抹殺しようとする。佐藤元福島県知事（福島原発関連）小沢一郎（政治主導、政治主導による情報公開、特別会計一般会計一元化、取調べ前面可視化等司法改革、記者クラブ独占と癒着からの開放、クロスオーナーシップ禁止と電波オークション等マスコミ改革、天下り禁止etc)村木局長から当時の小沢派有力議員。一方官僚の言いなり、また癒着して利益を共有する政治勢力には、どれほど黒くても特捜部は捜査すらしない。国民個々が責任を取れる前提が存在しないもうひとつの癌は省庁が情報を開示しないこと。民主主義の理想を掲げる西側諸国で日本のように国の収支を把握できない国があるか？国民個々の責任を問うなら、例えば増税減税の根拠となる会計情報をなぜ特別会計の闇の中に隠すか。各省庁が様々な情報を隠して出さないのは昨今の常識だが、例えば特別会計の存在が不可解に暗殺された故石井議員が殺されるにいたって初めて明らかになったように省庁が情報を明確に隠匿している弊害は、それが民主主義の一片などとも語ろうものなら腹が捩れて呆れるばかりだ。今日も第五検審の小沢起訴の根拠となった小沢秘書の捏造調査報告書を開示しない。福島原発の東電と保安院の形骸化した安全検査の実態もIAEAの国際調査団（英国調査隊）が資料提出を求めて初めて公の開示に至った。 IAEAも官僚から理事に下った天野が理事だが、（天野はイランで科学者リストを公開して昨年からイランの科学者が複数暗殺されまくっている。そのための米国とイスラエル主導の人事だろう。）この天野も事故から数日で未曾有の事故の実体を東電と径産省から聞いていていても、レベル３で全く問題ないとのたまわっていた。彼の声調が変わったのは、理事会で福島原発事故の調査が決定される過程で天野の主張するグループ（小国からの少人数）編成が却下され、ヨーロッパ先進国による専門家グループの査察が決定してからである。そのことから、IAEA内で天野の中立性の欠陥が問題隣、天野はしばらく孤立した。もし天野が東電と径産省から的確な情報を聞かされていないのなら、それこそそれも彼らの情報隠蔽である。まぁ、彼も官僚閥の一人だから、情報云々より大事ではないと発表してくれとのことだったのだろう。そういう隠蔽主義はびこる内部実態で安全検査の実態がどうやって解るのだ？東電や保安院に聞けば低い基準で申請して、天下り保安院がノーチェックで許可されていますと教えてくれるのか？消費税増税に関して国民として当然の知る権利がありますから、特別会計の会計収支を開示してくださいと財務省に聞いたら教えてくれるのか？国の会計を審査する会計審査会に故石井議員が議員調査権をもって情報開示を求めても財務省から開示されていないと一蹴されるよう、国会議員が各省庁に開示を求めても一蹴される状況で何を寝言をほざいてるのか？原発反対のプラカードを持って新橋駅の前に立っているだけで公安にガード下まで隔離され、抵抗すると公務執行妨害で逮捕されるのが個々の責任於ける民主主義の定義か。ご苦労さん
07. 2012年2月17日 22:56:18 : CGaB34XTl ＞05. 2012年2月17日 13:45:08 : mtHHgq8poE ＞これから日本のエネルギーをどうするのかご心配メサルナ！【転載はじめ】メタンハイドレート、渥美沖で採掘へ…海底は初読売新聞 2月14日(火)11時50分配信　次世代のエネルギー資源として期待される「メタンハイドレート」の採掘試験に向けた作業が１４日朝、愛知県渥美半島沖で始まった。　海底で採掘するのは世界初の試みで、商業化が実現すれば、天然ガスなどの資源を輸入に頼る日本にとって、待望の国産資源となる。　地球深部探査船「ちきゅう」（総トン数約５万６７００トン）が、愛知県沖約７０キロ・メートルの地点で準備作業に入り、夕方以降、本格的な採掘試験に着手する予定だ。【転載おわり】その他日本には田んぼが多くその周りにある小川20000箇所に設置出来る本当に小さな機械でなんと540万ｋＷの電気が発電可能とＴＶでやってました。 80％の高い効率だそうです。そのほかにも波の発電風力発電にベンチャー企業がたくさん名乗りを上げているともＴＶでやってました。火力も水力も有りますし。原発は要らないわ！原発なんかで命を懸けてＴＶを見なくても良いでしょ。命まで懸けて、尻を乾かさ無くても良いでしょうよ。
08. 2012年2月18日 12:36:49 : MKHvnlRDVY ＞経済産業省から昼飯代で雇われた豚がいるそれお前人身を基準にした妄想だな。どこの工作豚だ。＞どこかの機密費奴みたいな屁理屈だなお前がなｗ的外れな戯言吹いて民心を誑かす気か。お前は小沢信者か？ただ間違った不平不満を撒き散らしているだけで出口が無い。結果論で泡吹くしか脳が無い奴は最低だ。
09. 2012年2月18日 17:34:54 : bXp8xppOqU >08 とうとう、うじ虫が馬脚を現したな。どうしても国民に責任を転嫁したいうじ虫が論破されたら、小沢信者かだと。この究極の人災、東電、径産省、ぶら下がり議員責任の所在をはっきりさせる事実を示した記事を国民の責任に収束させたがる奴が罵声で狂うところは笑えるぞ。植草氏のように資本主義のルールにのっとり責任をしっかり取らせると声を上げることは当たり前だろうが。東電、径産省の刑事責任も追求されなければいけない。それを声に出すことが国民のすべき行動だよ責任転嫁の罵声うじ虫ちゃん。
10. 2012年2月18日 19:56:27 : bXp8xppOqU これから先、何万、何十万の若者、妊婦に宿った幼児、幼い子供から成人に至る成長期の人々のDNAが切断され、甲状腺癌その他で命を失い、大地と海の恩恵を破壊し尽くし、無限の国益と数兆以上の国民の血税をかすめ取る事態に至った。この国の長年にわたる歪んだ構造が国民に真実を知らさず、ことごとく隠蔽し国民が自主的に判断する源泉を奪っておいて、何かがあると国民が選んだ政治家による政治責任至る国民の責任に転嫁するイカサマで、国の歪んだ構造は是正されることなく何度も同じことが繰り替えされ、その都度国民が泣き寝入りしてきた。今回も放射能事故と言う国際問題に至って初めて東電と径産省のイカサマ安全検査の実態が明らかになったが、国外の科学者による査察が無ければ永遠に事実が隠蔽され全て「予期出来なかった災害のため」と東電と径産省がはじめに繰り返した責任回避を押し付けられるだけだっただろう。官僚に責任が及ばない法体系と権力構造は延々と維持され、天下りその他で甘汁を相互供与する政財の閥と時に彼らの面子を変えながら国民に全てのツケをまわす事中後処理を延々と続かせようとしただろうし、黙っていればそうするだろう。マスコミが言わなくても、情報をキャッチして共有し認識し議論を深め、国民が主張しなければ、公僕である官僚も政治家も国民も自己責任を自覚するフェアな社会など永遠に訪れない。全てを国民の責任に収束しようとする下司なレトリックにごまかされてはいけない。主張すべきことははっきりと主張し、責任を取らせることははっきりと責任を取らせる。またそのような社会となるように自らが意識する。国民一人一人が幸福の共有を自覚し自らのために自らでその環境を掴んでこそ、この国に住む人々一人一人が自らの意見を反映できる社会が実現し、その責任を自覚できる日が訪れる。。

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01. 2012年2月17日 10:02:17 : R37Bv4mWHQ 　間違った原発政策を進めてきた政府とそれを支持した国民の責任は重いね。民主主義国家である以上、間違った政策を進めてきた政府とそれを支持した国民は責任を共有してる民主主義国家である以上、責任があるのは、間違った政策を進めてきた政府だけではなく、それを支持した国民にもある何かあった時、すべて政府の責任だ、自分には何の責任も無いと言うのは、民主主義国家の国民として、どんなもんかな。
02. 2012年2月17日 11:15:02 : HN5J6TJfcU よく１０００年に一度の津波などと言い訳をして、責任をウヤムヤにしようとする東電と経済産業省から昼飯代で雇われた豚がいる。福島原発事故の後、国外の調査団が強く指摘し先日、保安院もしぶしぶ認めたのは、東電と経済産業省の長年の癒着により彼ら安全検査を申請する側と許可する側が実質同組織となり形骸化していて、安全検査が検査となっていなかった事実があった。東電は法外な利益を徴収しながら、法外な役員報酬や天下り役人の為その他は延々甘汁を啜り贅沢三昧であり、原子炉の事故予防と安全維持を無視し怠った。結果は安全性を著しく無視した低い基準で東電が申請し天下り等で一体化した径産省組織がそのまま自動的に許可という事故予防に何の意味も意義もない書類に印鑑を押すだけの形骸化した嘘検査が長年続けられた。紛れもない人災だ。民主主義？日本のどこが民主主義なんだ？政官業の癒着を正そうとする勢力は事件を捏造する検察とそれに協力する司法と結託したマスコミ、よこしまな政治勢力により強制的に潰されるのは現在進行形で十分見ているだろう。官僚とそれにぶら下がる政業の甘汁と国民搾取が生んだ世界史にも類例がない人災事故だろう。
03. 2012年2月17日 11:16:58 : 60DecgS2ow ＞民主主義国家である以上、責任があるのは、間違った政策を進めてきた政府だけで＞はなく、それを支持した国民にもある　記事を書いた者です。東電や原子力行政が、原発を始めた当初から、原発の有益性と、想定される危険性を十分に国民に周知させて建設と稼働の是非を考え抜いた推移があったのであれば、おっしゃるとおりでしょう。しかし、現実は原発推進者たちがマスコミとタッグを組み、過剰すぎるほど安全性だけをキャンペーンし続けてきた歴史があります。　このアンバランスで、民主主義上の国民責任を問いかけることは無理があります。
04. 2012年2月17日 11:30:38 : Qc0kPlpvJo 例えば「直ちに」は７回しか言っていないなど枝野に非常に無様な姿を国民に晒させる事で国民は「気づいていく」訳ですそれが戦略ってものです弱いところを執拗に突いていくのは「闘い」の鉄則ですところがテレビメディアは、なるべく流さないようにするし共産党なんかも追及が弱い >>01 お前が癌になっても同じこと言えるなら認めてやるエルカンターレは救ってくれないぞｗ
05. 2012年2月17日 13:45:08 : mtHHgq8poE ＞危険性を十分に国民に周知させて甘えだな。国民は主権者であって子供ではない。政治家や公務員は放って置けば、嘘は吐くし、怠慢、公金横領、専横と腐敗するものなのだよ。だから、政府が国民が言わないのに懇切丁寧に自発的に国民に知らせなかったとか、もう原発政策始めてから何十年も経ているのに言っても通用しない。民主主義社会では、国民が不断の努力を持って政治を監視することは権利であると同時に義務なのだ。それを怠ったこと、或いは国民の判断でしたとは最終的には国民が責任を取ることになる。原発の危険性など特別な秘密でもなんでもない。調べようと思えば誰でも出来たこと。原発が日本各地に誘致されたのも地域の欲でもあるし、政府がばら撒く税金の効果でもあった。福島第一、あそこに原発が無ければ、確かにどんな人知を超えた天災が起きても事故にはならなかっただろう。その点から言えば人災だ。だがそれは、国民の総意でそこに置かれていたんだよ。極一部反対していた人も居たが、国民の８割以上が支持していたのだ。そもそも何故原発が必要になったかだ。こんな狭い日本で人口１億３０００万人。人口が増えれば莫大なエネルギーを消費する。工業生産を続けるのにも電力が必要だ。日本はその国土の７０％が森林で水資源は豊富なのに水力発電をしようとすると地元民が地域エゴでやれ環境破壊だ、やれ立ち退き反対だとごねるからダム本体は１０００億円もあれば出来るのに、５０００億も６０００億円も掛かる様になり、国も電力会社も原発に逃げた。その結果、僅かな流域の自然の為に遥かに大きな自然を失った。これから日本のエネルギーをどうするのか何をすれば国の為になるのかを考えるべき時ではないかな。
06. 2012年2月17日 20:26:13 : 5kpqTmTHt2 ＞５おいおいチマタでよく聞くどこかの機密費奴みたいな屁理屈だな！なぜ日本では民主主義が全く機能されていないか解るか？国民個々が責任を取れる民主主義の概念の前提となる基本的な環境が存在しないからだよ。まず権力の分散が機能されない構造がある。例えば検察に捜査権とともに巨大な裁量権その他の偏った権力が与えられ捜査権すら持たない司法の存在意義が極めて薄い。（有罪率９９・８％）その上で官僚含む国家公務員に結果責任が全く問われない法体系が出来上がっている。また政治家が政治主導で改革をしようとすると改革が官僚の不利益となるやいなや、その政治家と勢力を調書をでっち上げてまで抹殺しようとする。佐藤元福島県知事（福島原発関連）小沢一郎（政治主導、政治主導による情報公開、特別会計一般会計一元化、取調べ前面可視化等司法改革、記者クラブ独占と癒着からの開放、クロスオーナーシップ禁止と電波オークション等マスコミ改革、天下り禁止etc)村木局長から当時の小沢派有力議員。一方官僚の言いなり、また癒着して利益を共有する政治勢力には、どれほど黒くても特捜部は捜査すらしない。国民個々が責任を取れる前提が存在しないもうひとつの癌は省庁が情報を開示しないこと。民主主義の理想を掲げる西側諸国で日本のように国の収支を把握できない国があるか？国民個々の責任を問うなら、例えば増税減税の根拠となる会計情報をなぜ特別会計の闇の中に隠すか。各省庁が様々な情報を隠して出さないのは昨今の常識だが、例えば特別会計の存在が不可解に暗殺された故石井議員が殺されるにいたって初めて明らかになったように省庁が情報を明確に隠匿している弊害は、それが民主主義の一片などとも語ろうものなら腹が捩れて呆れるばかりだ。今日も第五検審の小沢起訴の根拠となった小沢秘書の捏造調査報告書を開示しない。福島原発の東電と保安院の形骸化した安全検査の実態もIAEAの国際調査団（英国調査隊）が資料提出を求めて初めて公の開示に至った。 IAEAも官僚から理事に下った天野が理事だが、（天野はイランで科学者リストを公開して昨年からイランの科学者が複数暗殺されまくっている。そのための米国とイスラエル主導の人事だろう。）この天野も事故から数日で未曾有の事故の実体を東電と径産省から聞いていていても、レベル３で全く問題ないとのたまわっていた。彼の声調が変わったのは、理事会で福島原発事故の調査が決定される過程で天野の主張するグループ（小国からの少人数）編成が却下され、ヨーロッパ先進国による専門家グループの査察が決定してからである。そのことから、IAEA内で天野の中立性の欠陥が問題隣、天野はしばらく孤立した。もし天野が東電と径産省から的確な情報を聞かされていないのなら、それこそそれも彼らの情報隠蔽である。まぁ、彼も官僚閥の一人だから、情報云々より大事ではないと発表してくれとのことだったのだろう。そういう隠蔽主義はびこる内部実態で安全検査の実態がどうやって解るのだ？東電や保安院に聞けば低い基準で申請して、天下り保安院がノーチェックで許可されていますと教えてくれるのか？消費税増税に関して国民として当然の知る権利がありますから、特別会計の会計収支を開示してくださいと財務省に聞いたら教えてくれるのか？国の会計を審査する会計審査会に故石井議員が議員調査権をもって情報開示を求めても財務省から開示されていないと一蹴されるよう、国会議員が各省庁に開示を求めても一蹴される状況で何を寝言をほざいてるのか？原発反対のプラカードを持って新橋駅の前に立っているだけで公安にガード下まで隔離され、抵抗すると公務執行妨害で逮捕されるのが個々の責任於ける民主主義の定義か。ご苦労さん
07. 2012年2月17日 22:56:18 : CGaB34XTl ＞05. 2012年2月17日 13:45:08 : mtHHgq8poE ＞これから日本のエネルギーをどうするのかご心配メサルナ！【転載はじめ】メタンハイドレート、渥美沖で採掘へ…海底は初読売新聞 2月14日(火)11時50分配信　次世代のエネルギー資源として期待される「メタンハイドレート」の採掘試験に向けた作業が１４日朝、愛知県渥美半島沖で始まった。　海底で採掘するのは世界初の試みで、商業化が実現すれば、天然ガスなどの資源を輸入に頼る日本にとって、待望の国産資源となる。　地球深部探査船「ちきゅう」（総トン数約５万６７００トン）が、愛知県沖約７０キロ・メートルの地点で準備作業に入り、夕方以降、本格的な採掘試験に着手する予定だ。【転載おわり】その他日本には田んぼが多くその周りにある小川20000箇所に設置出来る本当に小さな機械でなんと540万ｋＷの電気が発電可能とＴＶでやってました。 80％の高い効率だそうです。そのほかにも波の発電風力発電にベンチャー企業がたくさん名乗りを上げているともＴＶでやってました。火力も水力も有りますし。原発は要らないわ！原発なんかで命を懸けてＴＶを見なくても良いでしょ。命まで懸けて、尻を乾かさ無くても良いでしょうよ。
08. 2012年2月18日 12:36:49 : MKHvnlRDVY ＞経済産業省から昼飯代で雇われた豚がいるそれお前人身を基準にした妄想だな。どこの工作豚だ。＞どこかの機密費奴みたいな屁理屈だなお前がなｗ的外れな戯言吹いて民心を誑かす気か。お前は小沢信者か？ただ間違った不平不満を撒き散らしているだけで出口が無い。結果論で泡吹くしか脳が無い奴は最低だ。
09. 2012年2月18日 17:34:54 : bXp8xppOqU >08 とうとう、うじ虫が馬脚を現したな。どうしても国民に責任を転嫁したいうじ虫が論破されたら、小沢信者かだと。この究極の人災、東電、径産省、ぶら下がり議員責任の所在をはっきりさせる事実を示した記事を国民の責任に収束させたがる奴が罵声で狂うところは笑えるぞ。植草氏のように資本主義のルールにのっとり責任をしっかり取らせると声を上げることは当たり前だろうが。東電、径産省の刑事責任も追求されなければいけない。それを声に出すことが国民のすべき行動だよ責任転嫁の罵声うじ虫ちゃん。
10. 2012年2月18日 19:56:27 : bXp8xppOqU これから先、何万、何十万の若者、妊婦に宿った幼児、幼い子供から成人に至る成長期の人々のDNAが切断され、甲状腺癌その他で命を失い、大地と海の恩恵を破壊し尽くし、無限の国益と数兆以上の国民の血税をかすめ取る事態に至った。この国の長年にわたる歪んだ構造が国民に真実を知らさず、ことごとく隠蔽し国民が自主的に判断する源泉を奪っておいて、何かがあると国民が選んだ政治家による政治責任至る国民の責任に転嫁するイカサマで、国の歪んだ構造は是正されることなく何度も同じことが繰り替えされ、その都度国民が泣き寝入りしてきた。今回も放射能事故と言う国際問題に至って初めて東電と径産省のイカサマ安全検査の実態が明らかになったが、国外の科学者による査察が無ければ永遠に事実が隠蔽され全て「予期出来なかった災害のため」と東電と径産省がはじめに繰り返した責任回避を押し付けられるだけだっただろう。官僚に責任が及ばない法体系と権力構造は延々と維持され、天下りその他で甘汁を相互供与する政財の閥と時に彼らの面子を変えながら国民に全てのツケをまわす事中後処理を延々と続かせようとしただろうし、黙っていればそうするだろう。マスコミが言わなくても、情報をキャッチして共有し認識し議論を深め、国民が主張しなければ、公僕である官僚も政治家も国民も自己責任を自覚するフェアな社会など永遠に訪れない。全てを国民の責任に収束しようとする下司なレトリックにごまかされてはいけない。主張すべきことははっきりと主張し、責任を取らせることははっきりと責任を取らせる。またそのような社会となるように自らが意識する。国民一人一人が幸福の共有を自覚し自らのために自らでその環境を掴んでこそ、この国に住む人々一人一人が自らの意見を反映できる社会が実現し、その責任を自覚できる日が訪れる。。