全官僚・公務員に１年間の現場作業研修を！

１８才以上の国民に１年間役所での行政業務経験を！

国民に２年間の自衛隊での国防訓練を！（徴兵ではないよ）

　　投稿者様、ソースは何ですか？本当に、本人の著作ですか？

●2012年に起こりそうなこと　その4　「結局、何も変わらない捜査当局」（闇株新聞 ）

http://yamikabu.blog136.fc2.com/?mode=m&no=334

・・・・話題が変わりますが、あの大阪地検特捜部の証拠改ざん事件で逮捕（犯人隠避容疑）された元大阪地検特捜部長・大坪弘道氏の「勾留百二十日」（文芸春秋）を読んでみました。

　これはご本人がその中で繰り返し強調されているように「検察庁を守るために犠牲にされた」ことには間違いないのですが、読んでみて言いようのない「違和感」が残りました。

　原因をいろいろ考えてみたのですが、結局は「検察庁」という最強組織が日頃平気で行っている「検察庁全体の存在感のために事件を選び、容疑者を選び、シナリオを選び、粛々と有罪に追い込む」という日常業務の1つに過ぎず、それがたまたま「選ばれた容疑者」が身内の元特捜部長（と副部長）だっただけなのです。

　確かに大坪氏の「無念」はわからないわけではないのですが、これだけが「特別不条理な事件」でもなく、日常茶飯事的に一般国民に向けられている刃（やいば）なのです。
どうも大坪氏はこの点に関する認識が欠けており、ご自身が「最大の被害者」という立場で書かれているので、一般国民にとって「違和感」が出るのです。

　「検察庁」から「官僚組織全体」にまで視点を広げて考えてみますと、そもそも最初に厚生省の女性局長（当時）が「容疑者」に選ばれたのも「官僚組織」の中の勢力争いで、さらにその女性局長が「検察庁」のタイムリーエラーで無罪となったあとは、以前より要職に復職されています。

　これは、通常の事件で一般国民が「容疑者」に選ばれて、仮に無罪となった場合でも（そもそも非常に稀なケースなのですが）、以前以上の立場に復帰できるということは絶対になく、深いダメージを負ったままとなるのです。

　結局、この事件は最初から最後まで「検察庁」あるいは「官僚組織」という一般国民から遠くかけ離れた世界での出来事であり、「検察庁」や「官僚組織」が一般国民から遊離した特権階級であることを改めて認識させられただけなのです。

　ここで、この犯人隠避事件では大坪・元特捜部長らが前田・元主任検事の「改竄」を知っていたかどうかの1点のみが争われています。

　まあ、人を疑うのが「商売」で、その中で最も人を疑う能力に長けているはずの元特捜部長が、「誤ってデータを書き換えてしまったかもしれない」という前田・元主任検事の説明を何の疑いもなく聞き入れたとは非常に考えにくいのです。

　しかし、だとすると元特捜部長は絶対に上司（具体的には大阪地検検事正と大阪高検検事長で、ご両方とも直後に自主退職されています）に報告しているはずで、これだとますます大変なことになるので元特捜部長（と副部長）が握りつぶしたという「見立て」になるのだと思います。

　ところが本の中には、これらに関する記述が不自然なほどありません。

　まあ、一般国民が首を突っ込むことではないのでしょうが、これも「違和感」の1つなのです・・・・

文藝春秋の記事が、大坪氏本人のものとしてみると
まだ、大坪氏は、「真相」をかたっていませんね。

真相を語らないことで、
検察上層部が救ってくれるというあわい期待をもっているようです。

大坪さん、だめです。
検察はいったん切ったシッポをつなぐことをしないことは
あなた自身が一番やってきたことではないですか。

切られたシッポの叫び声は、もっと違う内容になるはずです。
それが、検察官に戻ることは無理としても
人間として再生できる道だと思いますよ。

拘置所に女性の村木さんは１６３日、
あなたが追い込んだ三井さんは５ヶ月、
それから鈴木宗男さんも拘留２２０日ですよ。

因果応報です。
あなたは、もっと検察の闇について
真実の叫びをあげることです。

佐藤優さんも、宗男さんにつきあった偉大な人物。

ほんと『不条理だ』な〜。

「これらの攻防の中で、個人を切り捨てる組織の非情・冷酷な仕打ち、信頼していた者の裏切り、人情の冷淡さに幾度も遭い、なぜは神はかくも私を苦しめ給うのかと何度も泣きました・・・・」ってまさにそう言う事でしょ。

なんて頭の毛つかんで、壁にぶつけたりしていたんだろ？
ちょっとは今まで犠牲になった無実の人たちの気持ちを
わかったかね。

分かるわけないでしょう。
痴漢でもそうだけど、本当にやった人はすぐ認めて、謝るから罪が軽いんだって。
でもやってないのに無実の罪を着せられた人は、「やってない！やってない！」って言い張るから、ついには重い罪を着せられ、職場にも知らせられ、ひどい人生を送る羽目にされるとか聞いたけど。
実際悪い事をして罪に問われた人には、悔しさと言うものは無いからね。
この大坪とか言う被告人はお仲間の検察達に取調べを受ける事が、裏切られたようで屈辱なだけだろ。
何しろ今まで自分はその取調べをする方側にいたのだから。
だって大坪は人に無実の罪を着せるような悪い事を実際したんだから、無実の罪を着せられていわれの無い取調べで、ひどい仕打ちを受けた人の悔しさなんて万分の一も分る筈が無い。