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小沢氏はもう野田民主党をあきらめて、新党による政界再編を決起しろ。 (かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/695.html
投稿者 メジナ 日時 2012 年 2 月 24 日 09:36:33: uZtzVkuUwtrYs
 

小沢氏はもう野田民主党をあきらめて、新党による政界再編を決起しろ。
 作成日時 : 2012/02/23 :(かっちの言い分)
 
 
小沢氏をいつも親の仇のように批判する朝日新聞が、先日の小沢氏公判で大方の調書が不採用になった日から批判を封印して、小沢氏の記事も書いてこなかった。内部で小沢氏をにっくき仇としていた星氏らの上層部と、所謂真っ当な社員との葛藤があるのか、あれだけ小沢氏の件に関しては感情的に批判していた朝日新聞としての考えが表に出て来なくなった。

朝日新聞は逆の意味でいつもの朝日ではなくなったのではないかと見ていたら、以下の記事を出してきた。それも、堂々と小沢氏と「単独インタビュー」とある。一瞬、「単独インタビュー」の文字を見て笑ってしまった。いつも、分別もなく小沢氏を批判していた朝日がわざわざ「単独」で記者会見を申し込んだというものだ。小沢氏もあれだけ社説でコケにされていて、度量があると言うか、引き受けたところを見ると、それなりの仁義を切ってのたっての頼みなのであろう。

なんとなく、犬がシッポを振るが如く擦り寄っている感じで癪に障る。今までの批判、無礼に対しての手打ちなのか、今後の論調を見て行かなければならない。

上記で普段の小沢氏が一歩踏み込んだ言い方をしているところに下線を引いた。
(投稿者:強調黒文字に変更)

「増税解散なら政界再編」 小沢氏インタビュー
2012年2月23日03時00分
 民主党の小沢一郎元代表は22日、朝日新聞の単独インタビューに応じ、野田佳彦首相が進める消費増税について「国民の理解を得られない。賛成できない」と反対を明言した。首相が増税姿勢を変えずに衆院の解散・総選挙に踏み切る場合は「民主党内閣、民主党自身の終わりだ。選挙前の再編を含め、国家が混乱しない方策を考えなければならない」と強調した。
 小沢氏が反対姿勢を鮮明にしたことで、3月中の消費増税法案の閣議決定を前にした党内手続きやその後の法案採決時の混乱が予想され、今国会は会期末にかけて内閣不信任案への与党内の同調など、緊迫した展開になる可能性もある。
 消費増税反対の理由について「自民党がやってきた制度の延長線上でやってカネが出て来るわけがない。統治機構を含む政治・行政の抜本改革によってムダを省けるといって政権を担ったのに、その努力を全くしないで増税するのは国民の理解が得られない」と指摘。「野田さんが思い直して初心を忘れずに努力してもらうことを、最善の策として望む」と述べた。
 首相が消費増税を旗印に衆院を解散することについては「勝手に消費増税を言い出して、意のままにいかないから解散するというのは国民が許さない。支持率も下がっており、(民主党議員を)全員道連れにして自殺する行為だ」との見方を示した。その一方で、「野田さんが解散するしないではなく、国民の支持がなくなると『選挙をやって出直せ』となってくる。9月までには解散総選挙になる」と語った。
 小沢氏自身の不信任案同調や新党結成の可能性には「民主党がどうなるかによる。このままでは総選挙で過半数を取る政党がなくなるので、選挙前に(再編を)やらないとダメ。安定した過半数の政権ができる結果を出すようにしないといけない」と語った。
 橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会の公約集「船中八策」については「『決定でき責任を負う統治機構』という主張は同感。旧体制を壊して新しい仕組みをつくるという考えにも共鳴する」と評価した。
 (松田京平、星野典久)

これを読むと、野田首相に強烈にアッピールしている。野田氏が解散するしないではなく、勝手に国民が解散しろという。9月までには総選挙になる。不信案同調、新党結成は、今の執行部如何である。ただこのままではどの党も過半数を取れないので、政界再編で過半数を取れる党にしなければならない。橋本市長の維新の会とも連携の可能性を担保している。

今日の国会では自民党の中川氏が政府と日銀総裁をかなり批判した。別に自民党を持ち上げる訳ではないが、非常に真っ当な意見を述べた。白川総裁にはもっとインフレ指標を明確に発信しろとせまり、今回のデフレは政府の無為無策であると述べた。本当にその通りである。今日の藤村官房長官は上記の小沢氏の発言を受けて、野田首相は小沢氏と会談し、消費税の理解をしてもらわなければならないと述べている。しかし野田首相が不退転と言う限り、この会談は破談するのは目に見えている。

野田政権にはもはや期待はしない。小沢氏が初めて新党質問に真っ当に答えている。このブログで何回言ったか覚えていないか、小沢氏が核となった新党による政界再編しかないと考えている。


元記事リンク:http://31634308.at.webry.info/201202/article_25.html

 

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コメント
 
01. 2012年2月24日 09:38:44 : sy4SxNTKOI
新党より、分党で地方組織を含む別れが良いと思ってます。

02. 2012年2月24日 10:01:44 : 2wI5gJuOkE
離党し新党結成には早すぎると思います。
野田執行部が消費増税を閣議決定するタイミングがベストと思います。

今、離党となれば壊し屋復活でメディアジャックされます、、、
百害あって一利なしです、、、小沢は読んでます!!!


03. 2012年2月24日 10:26:29 : UGkQGgI9jI
>小沢氏が核となった新党による政界再編しかないと考えている。

かっちの言い分さんには、私も何度も言ってきたが、
それにはいくつかの必要条件がある。

一番大事な条件は、公約実現のための議会内多数派形成への展望があるか、
ということだ。

現状の野党を見る限り、小沢氏が掲げた2009年民主党マニフェストを支持する勢力はない。

したがって、新党つくっても議会内多数派形成への展望はない。

やはり、党内で野田降ろしをやって「小沢首相」誕生を目指すのが上策だ。

新党は最後の手段。
つまり、野田首相が解散に踏み切った場合だ。

その場合は、公約実現云々はあきらめ、生き残るために橋下維新の会と提携するしかないだろう。

たしかに、橋下市長の政治手法や政策には疑問に感じる点も多い。
しかし、ベーシックインカム・負の所得税・脱原発・積み立て年金など、賛成できる政策もある。
なんといっても、選挙に強い。
総合的判断すれば、小沢派が生き残るためには、橋下市長の欠点に目をつぶり、橋下市長と組むしかないだろう。
小沢派(国民の生活が第一派)が次期総選挙で壊滅してしまったら元も子もないのだから、やむを得ない。

■民主・小沢元代表、「船中八策」を評価
民主党の小沢元代表は大阪の橋下市長が次の総選挙に向けた公約の骨子としてとりまとめた「船中八策」について、
「自立」や「責任」などに触れており、「あれだけで人気が出る」と評価しました。
23日夜、自らのグループの1回生議員らと会談した小沢氏は、
橋下氏がとりまとめた「船中八策」の目標として、
「自立」や「決定」、「責任」などの言葉が掲げられていることを指摘し、
「あれだけで人気が出る」などと評価したということです。
また、自らが反対する消費増税の党内論議を巡ってはグループが「結束していれば主導権を握れる」と述べた上で、
「来月はいろいろ動く」と漏らして、自らも積極的にかかわっていく考えを示唆したということです。(24日00:56)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4960722.html
小沢派(国民の生活が第一派)は野田首相に辞任を迫って「党内政権交代」を目指すと共に、
維新の会に合流するあるいは維新の会と選挙協力する準備も進める。
維新の会を真ん中に挟んで、「小沢派−維新の会−みんなの党」連合だ。
(もちろん、みどりの党が結党されれば、これと連携してもよいだろう。)

両にらみの戦略だ。この戦略が現時点ではベストだろう。


04. 2012年2月24日 10:32:24 : UGkQGgI9jI
小沢氏、倒閣初めて言及 数の力に限界説
「断固、解散阻止」−。最近の小沢氏の主張はこの一点につきる。
23日の新政研でも「このまま選挙になったら、国民の期待に応えられる政権、過半数を取る政権ができるとは思わない。
政治、国民生活が混乱に陥る」と主張。
「どうすれば生活を安定させられるか、政治家の責任として考えなければならない」とも述べ、政界再編にも含みを持たせた。
いかに解散を阻止するかという点で、小沢氏のよりどころは相変わらず「数の力」だ。
23日の新政研には105人を集めた。
「数の力」を保つために、若手との会合にもマメに顔を出す。
22日夜の会合では、消費税増税について
「世論が許さない。野田さんが頑張ろうとしても世論が後押ししない限り無理だ」と熱っぽく語り、
3月末の関連法案の閣議決定段階が「ひとつのポイントになる」と予言した。
逆に、23日夜の会合では、衆院当選1回生から「離党したい」という発言が相次ぎ、
小沢氏が「このまま結束していれば主導権を握れるから…」と制止に懸命になる場面があった。
小沢氏が結束を強調するのには、「数」の限界が見えているためだ。
菅直人首相(当時)との一騎打ちとなった平成22年9月の民主党代表選。
その菅氏への内閣不信任決議案の可決を目指した昨年6月の政局。
野田首相が誕生した同9月の代表選。
いずれも小沢氏は「敗者」に甘んじた。
年末にはグループ議員らの離党が相次ぎ、「数」はますます目減りしている。
党内からは首相と小沢氏らが会談して対立の沈静化を期待する声が出ている。
小沢氏は前向きな姿勢をみせるが、「会談してもどうせ決裂するから意味がない」(同氏側近)との声もある。
民主党が政権に居続けることと、党内で自らの影響力を維持することが小沢氏の命題だ。
衆院解散になれば、小沢氏はその両方を失うかもしれない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120224-00000100-san-pol
>「断固、解散阻止」−。最近の小沢氏の主張はこの一点につきる。

まずは、解散阻止。そして、「党内政権交代」。

それがダメなら、最後の手段としての小沢・橋下新党だ。

倒閣、政界再編を示唆=増税解散阻止へ「動く」−小沢元代表
民主党の小沢一郎元代表は23日、衆院議員会館で開いた自身が会長を務める勉強会で、
「『増税で選挙だ』とか(野田佳彦首相が)強引になった時には、自分たちが動くことがある」と述べた。
首相が消費増税を争点に衆院を解散する可能性が大きくなった場合、
首相退陣や政界再編を目指して行動することを示唆した発言だ。
内閣不信任決議案への同調などが念頭にあるとみられるが、具体的対応には触れなかった。
元代表は「国の仕組みを変えると約束したことについて
(首相には)目を覚まして努力してもらいたいということが全ての前提だ」と語り、
消費増税方針を撤回するよう重ねて要求。
解散・総選挙に突入すれば「過半数を取れる政権ができるとは思えない。
政治、国民生活が混乱に陥る」との見方を示した上で、
「無為に座視しているわけにはいかない」と、解散阻止に全力を挙げる考えを示した。
そのための方策としては「国民の生活第一というものを柱に据え、
政権を構築し直すことにわれわれが思いをはせなければならない」と強調、
倒閣運動も想定して結束を呼び掛けた。 (2012/02/23-21:27)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022300786
>解散阻止に全力を挙げる考えを示した。

「来月いろいろ動く」=石原新党構想は酷評−小沢元代表
 民主党の小沢一郎元代表は23日夜、都内の日本料理店で衆院当選1回議員らと懇談し、
「来月、いろいろ動く」と語った。
野田佳彦首相は3月中に消費増税関連法案を閣議決定し、国会に提出する方針。
政局がヤマ場を迎えるだけに、出席者が「何が動くのか」と尋ねたが、
元代表は「そんなことを聞くなよ」とけむに巻いた。
 出席者によると、元代表は石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想に関し
「駄目だ。ちょっとうまくいかないと思う」と酷評。
橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」が発表した次期衆院選公約「維新八策」については、
「あれだけで人気が出る」などと指摘する一方、
「彼らは議席を持っていないので、こっちが固まっていれば主導権が取れる」と述べた。 
 出席した議員からは「民主党を離党したい」との声が飛び出したが、
元代表は「とにかく結束していれば(党内の)主導権はそのうち取れる」とたしなめた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022301012
>出席した議員からは「民主党を離党したい」との声が飛び出したが、
>元代表は「とにかく結束していれば(党内の)主導権はそのうち取れる」とたしなめた。

まずは、野田首相を降ろして「党内政権交代」を目指す。


05. 2012年2月24日 10:40:27 : 5qSHCwjzvQ
小沢が言うように、筋としては、政権を取った選挙でのマニフェストを放棄した野田たちこそが、民主党から出ていくべきなんだろうけどね。だから、小沢としては、自分が離党するのは筋論として納得できないということもあるかも知れない。
また、小沢が出ていくとなると、中間派的な議員は、どうしても離党によるリスクを敬遠するから、どうしても、数の上での勢力は小さくならざるを得ない。野田たちを追い出せるような状況に追い込めれば、数の上での勢力を大きく失わずに済む。
小沢に残された時間は、そう多くないと考えるのが普通で、そこの部分で、小沢も新党結成に躊躇するところがあるのかも知れない。

06. 2012年2月24日 13:18:51 : EszHBBNJY2

今の執行部やそれに賛成した議員を追い出せない以上は
新党しかない。
こいつら大量造反組を懐に置いておいたら、大事なところで
また造反するぞ。
また真逆の政策に賛成した200名もの大量造反組と約150名(中立含め)
のマニフェスト堅持組とでは、有権者が投票できない。
辻立ちや街頭で、片方は増税・TPPを叫び、片方は国民の生活第一を叫び
それで民主党をどう判断しろと?


07. 2012年2月24日 19:00:44 : yBU29wQarw
野田グループ(花斉会)が小沢グループと和解し(“殿様”の活躍の場面到来)消費税増税、TPPを諦め、2009年のマニフェストを復活履行する約束で総理を辞任し譲る。
“橋下”や“みんな”との連携は反対だ。
追い出すのは前原、仙谷、枝野の凌雲会の面々と、菅グループ+岡田だけで、後は全員包み込む。

“純正”民主党で出直そう!!


08. 2012年2月24日 19:10:02 : swsf4Tw1P2
それより野田に最後までついていくヤツなんているのか。

いても10人どまりだろう。小沢裁判は検察・マスコミがどんどん形勢が悪くなっている。野田クンの政策に集まる人間は崩れだすと一気に崩れる。


09. 2012年2月24日 21:27:44 : wHACb9BDFw
小沢さんは「マニフェストを守り国民の生活が第一を主張してこの指とまれ」で結束をすればいいのでは?この理念に集まらなければ現民主党議員がへたれということ。小沢さんも国民も民主党に見切りをつけるべきと思います。07さんに賛成。

10. 2012年2月24日 22:35:06 : 7OVzcJBRDw
小沢氏は、100人の議員を纏めて、野田に総辞職を迫るのでしょう。
野田が、これを強行突破しようとすれば、新党を作るのだろうが、
恐らく野田にそんな力は残っていない。
岡田は、国会で無能を晒した。
前原は、産経新聞記者の排除で、本質が見えた。

このまま、小沢主導の民主党になるのだろう。
しかし、9月には総選挙、その時、小沢氏は、菅、野田、岡田、安住、
前原、仙石、枝野・・・
オリジナル民主党を公認せず、政界再編して戦うのだろう。
まあ、面白い事になりそうな予感がする。


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