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橋下は売国奴! <河村・名古屋市長>南京事件否定発言 橋下・大阪市長「慎重にすべきだ」
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/546.html
投稿者 堀川 日時 2012 年 3 月 13 日 00:03:52: YXgkZLRTFAguM
 

http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/d3896a5d01ae0848944a16041f79c656

<河村・名古屋市長>南京事件否定発言 橋下・大阪市長「慎重にすべきだ」
毎日新聞 2月28日(火)11時48分配信

 名古屋市の河村たかし市長が南京事件について「なかったのではないか」と発言したことについて、大阪市の橋下徹市長は27日、記者団に「首長は歴史家ではない。歴史的事実について発言するなら、政治的な思いだけでなく、いろいろな歴史研究家の発言も踏まえないといけない」と述べ、発言は慎重にすべきだとの考えを示した。

 一方で、反発を強める中国側には「大国が軽く見られるような過剰反応はしない方がいい。中国と日本は隣国なのだから、うまくつきあわないといけない」と注文を付けた。南京事件そのものについての見解を問われると「それを言ったところで、日本にプラスはない。歴史家が言論を戦わせたらいい」と述べるにとどめた。

☆ このアホ男をテレビで見るだけでもずっと以前から、イヤな気分だった。
  君が代や国旗を主張するだけで、気のいい保守を喜ばせ、また相手が自分より立場が弱いと見ると、突然強く出てくる。
  男の風上にもおけないチンピラ、
  確かに河村市長は「減税」などと現状に難しいことを言って、パフォーマンスだと私は反発していた。
  あまり賢いような様子はないし・・・。
  でも、ここぞと言う時は「南京大虐殺はなかった!」と言い、これから話し合いをするいいチャンスだと思うと言った。

  「いろいろな歴史研究家の発言」って言うが、どこの歴史研究家だ!!

  大阪にマフィアが寄り付くような「カジノ」を考え、地道に働き真面目に生活する庶民を翻弄するようで許せない。
  それにそれも「ドンブリ勘定」もいいところだ。
  そして尖閣・竹島・北方領土、さらに沖縄や対馬まで狙われているのに「道州制・地方分権」などたわごとを言う。
  ふざけるな! 今は中央集権だ!

  私が橋下を許せないのは「買春は中国へのODAだ」と言ったことだ。人を人とも思わぬバカが!!
  そして新しい府庁ができたら隣に中国の領事館を呼ぶ、とも言った。
  あれほど君が代・日の丸といいながら、そして最初は行かないと言っていた上海万博に行き、
  日の丸をあげていない会場に何も言わず、ヘラヘラ笑っていたではないか。
  
  河村市長が「南京問題」で正しい発言をし、石原都知事はすばやく賛成した。しかし橋下は何だ!!
  沖縄基地を県外に、などと、まだ大阪市長として何もしていないのに、何をバカなことを言っている!!

  この橋下は泡沫である。あるいは浮遊物だ。「維新」と名を騙る偽モノだ!  そして最低である。 

  日本の主権と英霊の名誉をおカネで売れるか!! (ベッラ)  

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コメント
 
01. 2012年3月13日 00:22:58 : esmsVHFkrM

この投稿にはまったく反対だ。

そもそも、南京虐殺は確かに存在したのに、それをないものとして議論している。それはまったく誤りだ。

事実について話そう。

南京虐殺については、発生と同時に南京の日本領事館から外務省に報告が送られ、それら報告は陸軍省、海軍省へ送付されている。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎は、戦後1947年東京裁判において、弁護側証人(弁護側である)として以下の証言をしている。

「(1937年)12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理(福井敦氏)も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ(残虐行為)に関するものであった。この電信報告は遅滞なく東亜局から陸軍省軍務局長宛に送付された。当時、外務大臣はこの報告に驚きかつ心配して、私に対し早く何とかせねばならぬとお話があったので、私は電信写はすでに陸軍省に送付されていること、陸海外三省事務当局連絡会議の席上、私から軍当局に警告すべきことを大臣にお答えした。
その直後、連絡会議が私の事務室で行われ(中略)、その席上、私は陸軍軍務局第一課長にたいし右アトロシテーズ問題を提起し、いやしくも聖戦と称し皇軍と称する戦争においてこれは余りにもヒドイ、早速厳重処置することを切実に申し入れた。同課長もまったく同感で、右申し入れを受け入れた。
その後いくばくもなくして在南京総領事代理から書面報告が本省へ到着した。それは南京在住の第三国人で組織された国際安全委員会が作成した我軍アトロシテーズの詳報であって、英文でタイプされてあり、それをわが南京総領事館で受付け、本省に輸送してきたものである。私は逐一これに目を通し、その概要を直ちに大臣に報告した。そして大臣の意を受けて、私は次の連絡会議の席上、陸軍軍務局第一課長にその報告を提示し、重ねて厳重措置方要望したが、軍はもはやすでに現地軍に云ってやったとの話であった」。(桐富雄『日中戦争 南京大虐殺事件資料集 第1巻』青木書店 1985年)

このうち、「軍はもはやすでに現地軍に云ってやった」とは、参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」があり、それは以下の通りである。

「軍紀風紀において忌まわしき事態の発生近時ようやく繁を見、これを信ぜざらんと欲するもなお疑わざるべからざるものあり、惟うに一人の失態は全隊の真価を左右し一隊の過誤もついに全軍の聖業を傷つくるに至らん。(中略)軍紀を厳正にし戦友相戒めてよく越軌粗暴を防ぎ、各人みずから矯めて全軍放縦を戒むべし」。(『続・現代史資料(6)軍事警察』)

さらに、当時陸軍軍事課長であった田中新一大佐は、詳細な『支那事変記録』を記していて、その中で、1938年1月12日の陸軍省局長会報において、中国戦線から帰国した陸軍省人事局長阿南惟幾少将(鈴木終戦内閣の陸相、敗戦時自決)が中支那方面軍の軍紀について次のように報告したと述べている。

「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪たえず、現に厳重に取り締まりに努力しあるも部下の掌握不十分、未教育補充兵等に問題なお絶えず」。(『支那事変記録 其の四』防衛研究所図書館蔵)

また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において、陸軍中央の南京虐殺対応について以下の通り記している。

「南京の暴行残虐事件についても私は帰京後に聞いた。(中略)私は参謀本部の本間(雅晴)第二部長、渡(左近)支那課長、米(アメリカ)班の西(義章)班長以下に会ってこれらの事件の対策について諮問におよばずながら応えいろいろ進言した。
米班長で大本営参謀の西中佐(31期陸大同期)が実地調査のため直ちに南京へ急行することとなり、広田大佐と協同して事件の究明と解決に努力した。次いで杉山陸相の要請で、本間第二部長も急遽南京に向かい事情調査を実施することとなった。
南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。(『黄河・揚子江・珠江 − 中国勤務の思い出』 非売品 1980年)

ここにある本間雅晴参謀本部第二部長の現地調査結果を受けて、陸軍中央は松井石根中支那方面軍司令官の不作為による南京虐殺発生を確認、松井を処分する方針となったが、それはあくまでも内部処分の形(直接その責任を問わない)をとり、1938年2月14日松井を中支那方面軍司令官から解任して日本に召還した。

このようなことなかれ主義的処分には陸軍中央内部にも不満が残り、田中隆吉は1939年に1月に兵務局兵務課長となって以後、南京虐殺に関する憲兵隊の調査報告書の提供も受けて、松井石根ら中支那方面軍幹部を軍法会議にかけて裁くように提案したが、参謀総長らに拒否されたという。(『東京裁判資料 田中隆吉尋問調書』大月書店 1994年)

一方松井も、南京虐殺が国際的な非難をあびて自分の更迭につながるであろうことは認識していたと見えて、1938年2月7日に行われた慰霊祭(1973年12月18日の第一回とは別の2回目)で全部隊長を集めて行った訓示においてみずからの悲憤の心中を吐露している。それを目撃した上海派遣軍参謀課長飯沼守少将はその日記に以下の通り松井の言葉を記している。

「南京入場の時は誇らしき気持ちにて、その翌日の慰霊祭(1973年12月18日の第一回)またその気分なりしも、本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」。(「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社 1989年)

さらに、この南京虐殺は南京に総司令部を置いた中支那派遣軍歴代幹部の間では一大不祥事として語り伝えられていたようで、昭和天皇の末弟である三笠宮崇仁親王はその自伝において次のように述べている。

「1943年1月、私は支那派遣軍参謀に補せられ、南京の総司令部に赴任しました。そして1年間在勤しました。その間に私は日本軍の残虐行為を知らされました」。(『古代オリエント史と私』学生社 1984年)

以上、南京虐殺発生直後から政府、陸軍中央には報告が行われ、その存在は認識され、将官を派遣した現地調査が行われ、それに基づいて軍紀粛清の訓示が発出され、責任者である松井石根中支那方面軍司令官の更迭が行われ、松井自身はそれを悔い、南京虐殺自体はその後の陸軍幹部の間で語り継がれたことが事実として確認される。

当時の日本政府および陸軍中央が「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていたものを、今になって「なかった」と強弁するのは、いったいいかなる精神によるものであろうか。歴史的事実を正しく客観的に認識できない知的障害があるのか。自己の主張に都合の悪い事実は知らない、無視する、という道義的退廃があるのか。

右翼保守のデマ本を読んで南京虐殺はなかったと信じ込まされてきたネトウヨは今からでも遅くはない。右翼保守のデマゴークが都合が悪くてその本に決して書かない事実を知ってほしい。世界はそれを知っているから、一部日本人の「南京虐殺はなかった」との主張に対して冷笑と軽蔑を返しているのだ。

ここまで書いて、どうせ「そのような不祥事が一部にあったとしても、その犠牲者数はわずかで虐殺と呼ぶには値しない」との右翼保守デマゴークの受け売りが出てくるだろうから、犠牲者数についても検討したい。

そもそも犠牲者数の算出は非常に困難だ。すでに発生から70年以上経過していること、日中戦争と国共内戦その後の毛沢東政権下の混乱により中国側の調査と記録が十分でないこと、日本政府および軍が卑怯にも戦争終結時に組織的かつ徹底的に公文書を焼却して証拠隠滅を行ったこと等によりすべては残された一次資料、証言等から推測を行うほかなくなっている。

しかし、証拠隠滅を免れた日本側の資料は存在する。階行社(旧大日本帝国陸軍将校・陸軍将校生徒・陸軍高等文官および陸上自衛隊・航空自衛隊幹部自衛官の親睦組織)の南京戦史編集委員会は、『南京戦史』(階行社1989年)、『南京戦史資料集』(階行社1989年)、『南京戦史資料集II』を出していて、そのうち『南京戦史資料集』と『南京戦史資料集II』には、松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など、戦争終結直後の焼却を免れ戦後発見された多くの記録文書が収録されている。

これによって日本の歴史学者は、南京事件を上海から南京への進撃と攻略そして占領といった具体的な歴史展開に即して分析することが可能となった。各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分(即ち殺害)した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されていて殺害者数を推定する基本資料となっている。ただし、これらは南京戦参加全部隊の約三分の一の分に過ぎず、残りの三分の二は戦争終結時に焼却隠滅されたらしく依然行方不明だ。

これを踏まえ日本の歴史学者の推定を見ていく。

南京虐殺はなかったとの主張を行うものの内唯一歴史学者と呼べる秦郁彦でさえ、その主著『南京事件 − 虐殺の構造』(中公新書 1986年)において、南京虐殺の犠牲者数を3万8千から4万2千人と推計している。

秦の計算は、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさないこと、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人をすべて虐殺から除いていることなどの操作を行って算出した数字で、当時の日本政府が署名批准していた戦時国際法に則っておらず、とても正確な計算であるとは言えない。

しかし、その秦をしても3万8千から4万2千人という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「大虐殺」だ。

これに対し、日本の歴史学者の多数は犠牲者数をもっと多いものと推定している。

笠原十九司は、当時日本政府が署名批准していた戦時国際法の規定に正しく従い、公刊されている日本軍側の資料から、南京攻略戦に参加した各師団がどのくらい中国兵および中国兵とみなされた民間人を、捕虜・投降兵・敗残兵・「便衣兵」として殺戮・処刑したかの累計し、さらに算定が困難な民間人については、「ラーベの『ヒトラーへの上申書』」、「埋葬諸団体の埋葬記録」(『中国関係資料編』の第V編「遺体埋葬記録」に収録)、「スマイスの『南京地区における戦争被害 ― 一九三七年十二月〜一九三八年三月 ―都市および農村調査』」等の資料により推定を行い、犠牲者総数を十数万以上、それも20万人近いかあるいはそれ以上としている。

と言うわけで、犠牲者数は、南京虐殺否定論者に何かと引用される秦の研究においてすら3万8千から4万2千人、日本の歴史学者の多数派に従えば、十数万以上、それも20万人に近いかあるいはそれ以上という数字になる。どうひっくり返しても「虐殺」だ。

中国政府の主張する数字は30万人だが、ここで注意を喚起しておけば、あらかじめ「南京虐殺は30万人だ」としたうえで犠牲者数30万人が証明できなければ「南京虐殺」そのものがなかったとする主張は無意味だ。これは右翼保守デマゴークの南京虐殺否定論でよく使われるトリックだが、これがナンセンスなことは普通の大人なら自明のことだ。犠牲者数30万人が証明できなければ、犠牲者数が30万人でないということだけで、そもそも「南京虐殺はなかった」ことにはまったくならない。実際上に見るように犠牲者数が30万人出なかったとしても、どう転んでも「大虐殺」だ。

さらに、中国政府の30万人という数字は、心無い日本人の一部の「南京虐殺はなかった」との主張に対して対抗上出てきたものであることについては特に留意しておきたい。即ち、ほとぼりが冷めてからの「犯人側」の「やってない」との主張に対して「被害者側」が当然怒って被害程度について防御的に多めに主張するようになっているということで、そうであるからこそ、中国を相手にしてもまた国際世論を前にしても、すでに「犯人側」から主張する数字はなんであれまったく説得力を持たなくなってしまったということだ。このような事態に立ち至ったのは、右翼保守の無責任なデマゴークとそれに追従する一部の知力に劣り道義に欠け勇気と誠実さをもたない日本人のおろかな企てによるものだということは、まともな日本人として怒りをもって覚えておきたい。

以上、長々と述べたが、これを読む人には「南京大虐殺はなかった」という主張がどれほど荒唐無稽なものであるか事実に基づいてよくお分かりいただけるものと思う。

誇りあるまともな日本人は「南京大虐殺はなかった」などという戦前の亡霊の復活を許してはならない。ほとぼりが冷めたからなかったことにしようなどという卑怯で女々しいまねを許してはならない。さもなければ、日本人は世界の笑いもので、特にアジアにおいて軽蔑され大事な友人たちを失ってしまう。

南京虐殺はあった。それは確かにあった。


02. 2012年3月13日 00:26:14 : S6bO5ciPzA

出自で人格が決まる。残念だが、事実だ。

橋下がどう頑張っても地が出てきてしまう、メッキが。

たまたま当たった一発芸人にすぎない。怖さを知らない、

無責任、無鉄砲は悲劇的な出自がそうさせている。

いくら愚民でも半年たてばわかる、目が覚めるだろう。


03. 2012年3月13日 01:06:31 : SBztI6XWSY
出自で差別するのは?だが、
奴は、後見人を間違えたのだよ。
小沢氏を後見人にすべきだったし、
親小沢の河村氏を兄貴分としてたてるべきだった。

河村氏だって人間だ。100点満点ではない。
ただ河村氏の良い点は、人を見かけイデオロギーだけで
簡単に白黒決めないことだ。
純粋に気脈が通じれば自分をぶれないで敵対勢力とでも組める。
あの平沢勝栄とのパイプすらある。
平沢=安倍=清和会であって
森元の刺客を贈ったのも河村氏だ。
この処世術は侮れない。
痴漢のリスクがあって、地下鉄登庁のパフォも河村氏だ。

そんな河村氏を立てるべきだった。
つまり兄貴分も間違えた。


04. 2012年3月13日 01:08:04 : ECQ4fp5x0l
01さんは史実に元づいている。河村にこれを読ませたい。個人てきには河村は好きだったが、認識不足だ。彼の減税には賛成しれいたが、こういう誤りがあるとまともな議論が出来なくなる。河村さん素直に謝りなさい。すぐに。

05. 2012年3月13日 02:04:52 : mPDxCxaosA
河村は30万も死んでない、と言っただけじゃなかったっけ?

06. 2012年3月13日 03:16:38 : eZJXCcDZDY
河村は、アメリカの「ティーパーティ」みたいなもんで減税政策も単なる富裕層減税でまったく庶民の利益にはならない。

この「南京発言」もまったく支持できない。橋下の批判が妥当。

■【河村市長】国際社会では笑いものになるかもしれない「南京発言」
http://news.livedoor.com/article/detail/6306177/
■南京事件で注目すべきは、被害者の数よりも日本軍の「やらかしたこと」
名古屋の河村たかし市長の「南京事件というのはなかったんじゃないか」という発言を受けて、
筆者は「国際社会では笑いものになるかもしれない『南京発言』」(夕刊ガジェット通信、 2012年2月23日付)という記事を書いた。
すると、数日後にわざわざ筆者にツイートしてくれた方がおり、
そこには「ガジェット通信は反日だったのか、今まで気が付かなかったw」と書かれていた。
ご存じの読者も多いと思うが、筆者が記事を執筆しているのは「夕刊ガジェット通信」であり、
その記事が「ガジェット通信」やいくつかのニュースサイトに転載される。
その方は、筆者が「ガジェット通信」に執筆していると勘違いし、
かつ記事の内容を「反日」的だと勘違いして「ガジェット通信は反日だったのか」などとツイートしている。
前者の勘違いは仕方ないとしても、後者の勘違いは「ガジェット通信」の名誉に関わるので放置しておくわけにはいかない。

以下、「ガジェット通信は反日」なのかどうかを検証してみよう。
第一に、繰り返しになってしまうが、筆者は「夕刊ガジェット通信」のライターであり、「ガジェット通信」のライターではない。
そして、「夕刊ガジェット通信」の配信する記事は、
「ガジェット通信」をはじめとするいくつかの提携ニュースサイトにほぼ自動的に掲載されることが多い。
以上の仕組みがわかっていれば、たとえ「反日」と揶揄するにしても、その対象は「夕刊ガジェット通信」でなければおかしいのである。

第二に、記事の内容が「反日」なのかどうかという点について検証してみる。
筆者は同記事で、大都市の市長なのだから、偏っていない歴史の知識を元に外国人と接するべきだと述べた。
第2次世界大戦中の日本軍がいかに中国でデタラメなことをやったのかは、
いまさら多くを語る必要のない事実である(その一端は、NHKスペシャル「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」を観ただけでもよくわかる)。
その事実をしっかり認識した上で外国人と接することは、けっして「反日」的なものではなく、かえって「親日」的なものだと筆者は考えている。
なぜ「親日」なのか。同記事の一部を抜粋する。
「自国の歴史に対して自虐的になりすぎる必要はない。
過去の過ちに関する責任は、その過ちをおかした人びとにあるのだから。
しかし、歴史上で起きた事実は事実として認識しておく必要と責任がある。
私たちは歴史を背負って生きているのだから。
また、その事実に他国がからむ場合は、他国が自国をどう見ているのかを知っておく必要もある。
そういった作業を怠けていると、国際社会では「そんなことも知らないのか」と笑いものになってしまう」
「まだそんなことを言っているのか」とか「そんなことも知らないのか」と日本人が外国人の笑いものにならないよう、
バランスのとれた歴史感覚を身につけたほうがいい。
そのことを指摘するとどうして「反日」になってしまうのか、筆者にはよくわからない。
ちなみに、河村市長の発言を受けて、筆者の知る範囲では二人の識者が反応している。

一人目は社会学者の宮台真司さん。
「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ)では月〜金で、その日のニュースをランク付けする「ニュースランキング」をやっている。
3月2日の第6位が「河村市長の南京発言を受け、日中交流イベントが延期に」。
その日のコメンテーターが宮台さんで、このニュースについて以下のように発言している。
「南京の人殺しの数が30万人なのかいくらなのかってところは諸説があり、ぼくも30万人ってことはないと思っています。
虐殺がなかったということもさることながら、当時日本が中国である種のデタラメなことをやっていたのか、
倫理的なデタラメというか、戦争の初歩を知らないデタラメをやっていたんですよ。
日本がシベリア利権でロシアと争ったりする。当時のソビエトですけど。
そのときに、中国を叩いておかないと、はさみうちになってとんでもないことになるのではないかと恐れたりするのだけれど。
普仏戦争とか普墺戦争の歴史とか知っていれば、どちらが勝つかわからない戦争において、
中国がどちらかの味方をするということは普通ありえないんですよね。
そういう専守の知識もないままに、デタラメな理由で、南京やほかの都市に入って、国民党軍を叩こうとするわけです。
日本はとても強かったから、国民党軍の人たちは服を脱いで、脱いだ服がいろんなとこに散らばっていた。
なかには、逃げた人もいれば、ゲリラ活動をするいわゆる便衣兵と呼ばれる人もいたでしょう。その比率はよくわかりませんが。
そういうこともあって、無差別に人を殺したという事実はあるわけですよ。
数の悲惨さということとは別に、戦争としてデタラメなことをやっていた日本軍、
デタラメによって多くの被害をあたえたということについては、意識すべきでしょう。
つまり、ぼくは、恥だと思うね。当時の帝国陸軍のデタラメはね。
それは、原発問題に関するデタラメと全く同じで、基本的に当事者能力のない人たちが、なんとかに刃物ではないけれど、原発を運営していた。
当時の日本軍も、よく似てるんですよ。
そうした問題を恥だと思わないで、数が多いだの少ないだの言っている河村さんって、いったい何なんだよこれ」

つづいて、作家の渡辺淳一さん。渡辺さんは週刊新潮に「あとの祭り」というコラムを連載しているが、
3月15日号のコラムタイトルは「南京虐殺に思う」であった。以下、内容を抜粋する。
まず、叔父さんから聞いた話を元に、日本軍が入城した南京市内の様子を語る。
「それにしても、当時の南京市内の様子を想像すると、身の毛もよだつ。
その時、勝ち誇った日本軍は南京市内に入城した。
こう書くと、『粛々と隊伍を組んで』、と思いたいところだが、その実、将校も兵隊も食うや食わずで、ようやく南京に到着して、一気に解放されたのだろう。
そこで彼等がやらかしたことは、略奪と暴行。
日本軍は、そんなに統率がとれていない野蛮な軍隊だったのか、と悲しくなるが、
かつて、中国を転戦していた親戚の叔父さんにきいた話では、街に入ると、それに近いことはやっていた、とのこと」
そして、被害者が30万人だという南京市の主張が「正しいか否か、わたしにはわからない」とした上で、以下のように述べる。
「被害者側の南京市が、30万人という数字を出しているのに対して、加害者側の日本人が、そこまではいっていない、というのはナンセンスな話。
その数字が正しいか否かより、まず、そういうことは断じてするべきではない。してはいけないことと、肝に銘じるべきである」
2人の発言から、論点が見えてきたと思う。
つまり、第2次大戦中の日本軍は、当事者能力のない幹部らの指揮により、
アジアの各戦地では日本軍の兵士にも現地の人びとにも大きな混乱が生じ、その混乱によって双方に多くの犠牲者が出た。
少なくともその歴史的な事実はしっかり認識しておくべきであり、
また同じ事を「断じてするべきではない。してはいけないことと肝に銘じるべき」という感覚は、
日本人が持っておいて損にはならないものだと筆者は思う。
とくに外国人と交流する場面においては。
その感覚は、「この日本人の歴史認識はまともな感覚だ」とか「歴史の間違いから学んでいる」と外国人に認められたり賞賛されることはあっても、
けっして非難されることなどない。
つまり、そういう感覚を持つべく促すことは、外国人に対して日本人がまともな歴史認識を持っていると気付いてもらう、
すなわち「親日」的な行為なのではないかと筆者は考えているのだが。
河村市長の発言で言えば、南京事件が「なかったんじゃないか」という部分がおかしいのであって、
「被害の大小について議論はあるものの、南京事件はあった」と言っておけば特に問題発言だと言われずに済んだのである。
河村市長はその後、「南京での戦闘行為によって悲しいことがあったということは、私も認めているんです」(週刊新潮、3月15日号)と述べているが、
ならば初めからそう発言しておけばよかったのだ。
付言しておくが、同記事で「少なくとも万人単位の虐殺はあったのではないか」と筆者が書いたところ、論拠を示せという声が多く聞かれた。
おそらく、「ガジェット通信=反日」という勘違いの原因もこの一行にあるような気がする。
「南京虐殺論争」に関しては、帝政ローマ時代の思想家・ググレカス様にお聞きすれば、筆者がどのようなスタンスなのかは一発でわかると思う。
だが、お聞きするのがめんどうな方のために、最低限の情報のみ記しておく。
筆者は、南京虐殺の肯定派と否定派、そして中間派の文献を数多く読みこんだ結果、
『南京事件』(中公新書)の著者であり、中間派と呼ばれる歴史家の秦郁彦さんによる見解を支持するにいたった。
たまたま、週刊新潮3月15日号に、南京虐殺に関する秦さんのコメントが掲載されているので紹介しておく。
「私自身は、様々な記録を検証した結果、4万人ほどの犠牲者はいたと推計しています」。
「ガジェット通信は反日だったのか」とツイートしてくれた方には、以上の検証で「ガジェット通信」は「反日」ではないことと、
筆者が「親日」であることをご理解いただければ幸いである。
http://news.livedoor.com/article/detail/6361451/

河村は政治家を辞めたほうがいい。


07. 2012年3月13日 04:51:04 : mPDxCxaosA
まあ、日中交流イベントなんてものは中止になればなるほど目出度いものなのだから、河村以外の人も日中交流イベント潰しになることならなんでも行ってほしいものです。

08. 2012年3月13日 06:43:38 : XJL2YLIhEs
オヤジさんだか誰だか日本人が地元の人にラーメンの作り方教えてもらったから、ないんじゃないかって言ったら、残留孤児の方々は、中国と戦争しなかった証拠になっちゃうじゃないですか。なんてチンケな根拠だ。
『立場が逆なら、日本人が中国人に優しくなんてできっこないのかもしれないが、中国人は心が広いですからね』
。ってツッコミいれるかも、私が中国人なら。

で、河村は南京と姉妹都市提携やめたんですか?
そのつもりで言ったんでしょ?姉妹都市の代表に市長として逢った席で言ったんだから、その前ふりじゃなきゃ、考えられない。職務中にいきなり『私人』になるんですか?
まあ、連れもって靖国へ行こらの会、だから発言自体は意外でもなんでもないですが。
南京の代表は、友好に来たんでしょ?虐殺の有無を話つめるために来たんですか?


09. 2012年3月13日 07:30:30 : esmsVHFkrM

>>01ですが、

>>06さんのコメに共感する。ただし、虐殺犠牲者数については意見を異にするが、それは私の>>01コメに述べたとおりだ。

>>06さんの書いておられることで一点だけ気になるのは、それは>>06さんのご意見ではまったくない部分だが、日本人個人の言動がいちいち「反日」かどうかを問題にされて>>06さんご自身がみずからを「反日」でないと弁明していることである。これは、重大な問題であるので、このコメ欄を読む人々に注意を喚起しておきたい。

これは、驚くべき事態だ。

日本人個人の言動が「反日」であるかどうかをいちいち評価されて批判されることなどありえない。なぜなら、日本人個人一人一人が日本であるからだ。それを他の日本人の「日本」に反するかどうかを問題にされてそれに合わなければ「反日」であるなどと言う事態は、すでに戦前の「非国民」と紙一重だ。

いつから日本はそんな風になってしまったのか。

われわれは、一部の日本人の政治信条、思想、趣味、欲望、妄想に反することを一切「反日」、「非国民」、「アカ」と呼び、それを迫害、排除、時には殺害することで、それらの政治信条、思想、趣味、欲望、妄想を強行して日本を亡国の淵に追いやった、そんな誤った「愛国心」をすでに知っている。これは日本の敗戦と、戦争中の、300万人の日本人、2000万人のアジア人、の尊い犠牲によって反省され否定されたはずではなかったのか。

南京虐殺否定論は明らかにこのような「誤った愛国心」の復活の風潮に乗っている。その証拠には、南京虐殺があったという主張は常に「反日だ」という非難に見舞われる。南京虐殺否定論者の本を読めば「反日」、「反日」の文字がだらけだ。

もう沢山だ。このような戦前の「誤った愛国心」の復活を許してはならない。

そのためにも、「南京虐殺まぼろし論」のような「愛国心」を利用して自民族の過去の非行をほとぼりが冷めた頃否定するような卑怯な企てを日本人の名で行うことを決して許してはならない。

だから、私は声を上げて叫ぶ。

南京虐殺はあった。



10. 2012年3月13日 07:52:43 : HDHVvaS6E6
軍の命令であったか、なかったかでしょう。虐殺は日本が負けてから出てきた話です。こんな話、あるわけ無いでしょう。馬鹿な偽善者ばっかりだな、ここは。

11. 2012年3月13日 08:01:45 : cmTEaHFJ2w
あーあ、中国を敵に回してしまった。

あやふやな論拠で持論を振り回したんじゃダメだな。

河村は到底、小沢の後継者になれない。

素質だけで言うなら、橋下の方が河村より上だな。


12. 2012年3月13日 08:05:07 : cmTEaHFJ2w
>>10

負けたのは事実なんだよ。「ハイル・ヒットラー」なんて言ってるドイツ人は、地方議員にすらなれない。

今、政治をしたいなら、黙っていることだ。


13. 2012年3月13日 08:09:17 : MqkJloUW06
客観的事実として「南京大虐殺はなかった」という理論はこの日本の一部だけで通用する議論で世界のどこでも通用しない。(残念ながら)

毎月、毎月、同じようにこのことや「東京裁判は間違い」とか書いている雑誌がいくつもある。正論とかWill、SAPIO、VOISE、文芸春秋も似たようなもの。

しかし誰もこの主張をアメリカでもヨーロッパでも国連でもする人物はいない。実際出来ないのかも知れぬ。

これを「井の中の蛙、大海を知らず」と表現する。


14. 2012年3月13日 08:24:51 : cmTEaHFJ2w
>>13

南京が大虐殺なら、もちろん、広島・長崎や、東京大空襲も、大虐殺だろう。

そういう意味で、強者アメリカにまず反抗するんなら、桜井よしこなどウヨ・アジテーターもある意味、尊敬に値するが、

ウヨク論壇って、基本はアメリカへの反抗じゃなくて逆にアメリカ万歳で、中国・韓国・北朝鮮に対してだけ、侮蔑と反発、そして脅威を煽ってるだけなんだよね。

だからゴミなんだよ、ウヨクは。


15. 2012年3月13日 09:57:20 : XJL2YLIhEs
イラクも大虐殺です。日本は加担しました。イラクは20年前、クエートに侵攻して制裁を受けました。日米は何か制裁を受けましたか。
南京はガセかも知れませんが本当かも知れません。イラクの大量破壊兵器はガセでしたね。
『見つからなかったからって、無いという証拠は無い!!』ってコイズミなら言うでしょうけど、マットウに考えれば、あんなにされても使われなかったのに、何かそれらしい物を持ってたとしたら、ハリボテかプラモでしょう。
やった証拠を出せないのに『やらなかった証拠にはならない!!』なんて懲役をかす司法、怖すぎです。
日清戦争に勝ったことで得た賠償金が八幡製鉄所など富国強兵資金になったと約四半世紀前に習いましたが、返すべきだ、貰うべきではなかったとお考えでしょうか。
利子は勘弁してもらうとして、今のお金に換算したら、いくらになるんでしょう。
ペルーがアメリカンスタンダードに従ったら、フジモリ引き渡せ!!って爆激してたかも。日本は文句言いませんか。タリバンととアメリカだって、引渡し条約結んでなかったんじゃないでしょうか。

負けた戦にだけ『勝てば官軍なんて!!』なんてどうかと思いますね。


16. 2012年3月13日 10:55:50 : lqOPOFnyLE
09に賛同。

17. 2012年3月13日 12:20:44 : bW0kgIpTJg
01の人、俺は河村市長の一ファンです、勿論名古屋人です なので言いますよ
”日本軍による南京大虐殺は無かった”
本や捏造資料の羅列も結構だが 自分の目で見た事実にもとずいて書けよ(ゆがめられた真実は事実ちゃうで)、、、敗戦国なのよ日本は
在日さん、憶測はうざいで、、、戦争でしょ?死者もでるやろそりゃ って俺の
認識レベルなんてそんなもんさ 01の在日の人さあ〜この大変な世の中でこんな
糞コメント 暇つぶしで読んだけど平和ボケのドM野郎って感じ 虐殺虐殺ってウゼ〜んだよ そんな事、今福島県、野田ぶたやアメちゃんが、している事に噛みつけよ きっと汚染瓦礫受け入れるべきとか、痛みを分かち合おうとか、絆が薄いとかって口の人だろうけどさ、、、御託はけっこう 河村市長にその糞偉そうな物言いで聞いてみなよ、、、でも公務の邪魔するなよ!俺には01の人みたいな輩ほど虐殺に加担しそうな気がするぜ、プルトニュウムやセシュウムばら撒いてさ、、、チャンチャンっと
もう一度言っとくよ”日本軍による南京大虐殺は無かった!
何故って?河村市長の大ファンだから。 

18. 2012年3月13日 12:41:34 : SBztI6XWSY
>>17  禿同。
ウヨこばさんと同じだね。
天皇論だとかどうでもいいってことにこだわりまくって
結果読者減らしちゃったね。

南京なんたらなんてとりあえず今はどうでもいい。
まず目の前の問題をどうすっかだね。
今の名古屋なんとかしてくれる一番最適の人材は河村氏ってことでいいじゃないの。河村氏は、外務大臣じゃないしね。
ただの地方自治体の一首長。

中国敵に回した?
河村氏もね、神様じゃないのよ。
万能じゃないよ。
一匹狼で子分作れないから、民主党代表に立候補もできないわけ。
子分作らんとしたいこともできなくて、
自分の政治的理想のやりがい求めてね
それで名古屋の市長になったのみんな知ってるさ。
それも彼の個性と受け止めて市長にしたわけね。
小沢氏の後継とかそういう次元で生きてないのね。河村氏は。
そこが松木氏や石川知弘クンと違うとこなのね。
まー小沢氏と盟友なんだから
その辺の人脈が侘びとか尻拭いするでしょう。
あんまり細かいことで河村氏を判断すべきではないね。


19. 2012年3月13日 13:17:05 : rwSKXZTEq6
>>01. 2012年3月13日 00:22:58 : esmsVHFkrM
> この投稿にはまったく反対だ。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎の証言を読むと、日本のトップは南京での出来事に対して大層憂慮していることが分かる。
すなわち、万一南京大虐殺があってもそれは日本政府の意思ではないことが良く分かる。

それに反して、アメリカの原爆投下による大虐殺は歴然としたアメリカ政府の意思で行われた。どちらの国が残虐行為を行ったか、自明なことである。

また、石射猪太郎の証言では虐殺数が30万人という中国政府の主張を裏背ける発言は何処にも無い。
それにもかかわらず、石射猪太郎の証言を長々と引用しながら、その後で怪しげな主張をくっつけて、あたかも日本政府が南京大虐殺があったかのように書くのは、著者が息を吐くように嘘を吐く在日だからだろう。

> 南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。(『黄河・揚子江・珠江 − 中国勤務の思い出』 非売品 1980年)

南京事件については、当時南京で国際安全区委員会の代表となって中国人を救うために奔走したドイツ人のジョン・ラーベ著の「南京の真実」講談社(1997)が信頼できるだろう。ラーベは中国政府の主張する30万人の大虐殺などは何処にも書いていない。
もし、そんなことがあったならば、中国人を救うために奔走したラーベがそれを書かないはずがない。

全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったのは、中国共産党宣伝部の仕事が成功したと言うこと。
同様に、「この投稿にはまったく反対だ」は巧妙な論理のすり替えで反日運動をする在日の仕事だろう。

この記事の著者は女性歌手のようである。
マラソンで金メダルを取ったのもサッカーで優勝したのも女性であった。
天照大神以来、紫式部等、日本の女性は優秀であったし、今もそうである。


20. 2012年3月13日 13:31:13 : bW0kgIpTJg
17の人、、、ちょっとイラッと致しますが 冷静だね〜
でも俺が昔からこの目でみた事実、、、地下鉄登庁はパフォーマンスちゃうで
昔々の議員時代からの習慣、歯磨きと同じ。

21. 2012年3月13日 14:32:00 : RiWPn2RliQ

>>19
> この記事の著者は女性歌手のようである。
マラソンで金メダルを取ったのもサッカーで優勝したのも女性であった。
天照大神以来、紫式部等、日本の女性は優秀であったし、今もそうである。

ぷっ( ^▽^)∠※☆
元記事の書き手が女だろうと男だろうとどうでもいいが
褒めるような内容なんかひとつもないじゃないか。
ただ橋下を口汚くののしってるだけ。中身がなんにもない。
俺も橋本は人間として最低の部類だと思うし、政治家としても全く評価しないが
だからと言ってこの書き手のこの書き方に共感はしない。

女だとしたら(実際にそうらしいが)、なおさらだ。
こんな汚い言葉の女、俺はやだね。
>>19は好きなようだが。
こんなのと一緒にされたら
「なでしこ」と呼ばれるような女性たちが気の毒だ。


22. 2012年3月13日 14:43:21 : 0vG63BoNC6
15>大量破壊兵器=核兵器のことですか?

核保有国には米国は戦争しません(歴史が証明しています) 万が一攻撃した場合  
逆に攻撃される恐れがありますから
米国本土でなくても米軍の基地は世界中あらゆる所に有りますから
当然出撃基地は最初に敵の攻撃目標になります。
世界の盟主米国はそんなバカはしません。

戦争もギャンブルも絶対に勝つにはヨワイモノいじめしか有りません。
アフガンしかりイラクしかり中南米の小国しかりです。
六カ国協議なんて言うのは八百長田舎芝居ですよ。
日本から、よってたかってお金を絞り獲る為の出来レースです。
戦争に負けるとはそういう事なんですね!


23. 2012年3月13日 15:37:10 : bW0kgIpTJg
17は俺だった めんご、俺ッてバカ、ほんと中卒は困る、、、18のお方へ
でした。

24. 2012年3月13日 16:06:34 : XJL2YLIhEs
15です。ありがとうございます。てんで疎いながら印象で書きなぐってる部分は少なからずありますので、お目汚しはお許しください。がんばります。
アメリカとイスラエルが、イランの核開発を非難する。開発するのはダメで保有するのはいいのか?
チベットで無茶苦茶するのはNG。それは解ります。で、イラクやチェチェンは没問題?
ソチで近々?ありますけど。北京オリンピックン時、ボイコットすべきなんて話がありました。まあ。大金が絡んでるのに、マジにボイコットなんかするわきゃねー。と思ってましたが。
けっ。なーにが善人ぶってチベット人の人権だ人命だ、イラク人殺し(の共犯)のくせしやがって、中国叩きのネタじゃねえか。白々しくってヘソが茶を沸かすぞ!!と、失礼。21様に嫌われてしまいます(笑)

25. 2012年3月13日 17:13:57 : g9jLm1zljE
>>01,09esmsVHFkrMさんと >>06eZJXCcDZDYのコメントに賛同します。

石原都知事や「みんなの党」の渡辺党首が、橋下大阪市長のお仲間であれば、支持は出来ませんね。
だけど、河村市長の“南京事件否定発言”に対し「慎重すべきだ」と言っただけで『売国奴』になるのか?

戦争だから人殺しは当然だ!他国も色んな戦争を起こしたのに、なぜ批判されないのか?言い掛かりだ〜
こんな事を言って、何の意味があるのかな?個別な真実は一つしかないのです。それが正しい歴史認識だ。

右翼的保守思想には狂気を感じます。自分達の価値観に同調しないと「反日」だ!「自虐的」だ!恐ろしいね。
こんな人たちが日本人だとすれば、私は同類にはなりたくないね!う〜ん。非国民で結構ですよ!
他国間と関わりを持たない「日本右翼王国」を作ったらどうでしょう。良識者は参加しないと思うけど…。

そもそも、自国の「利権確保」を理由に、他国民を大量に殺した事は虐殺ではないならば、何と言うのかな?
誰だって、住み馴れた土地・営みは奪われたくないでしょ!「太平洋戦争」の原点を見詰め直すべきだね。


26. 2012年3月13日 17:55:10 : bW0kgIpTJg
25の人、、、俺はあなたに狂気を感じるよ 非国民で結構ですよかあ〜
多分在日のお方でしょうから、、、そのままそのスタンスで生きてくれ
右翼とかよくわからんけど 良識者って何だ?野田ぶたのことか?それとも
管か?仙石とかもう一匹の豚に似た奴とか 古館とかかNHKの職員とかか?ETC,,,疑問だらけのコメントやな スッキリせ〜へん あと他国民 大量に殺してへんで〜ってとこから話始っているんやけど、、、虐殺ではないならばってかぁ〜25の人あんた自分で書いてるやん 太平洋戦争って!

俺よく知らへんのやけど何故に台湾の人々は日本にやさしいのかな?


27. 2012年3月13日 18:17:54 : cmTEaHFJ2w
>多分在日のお方でしょうから、、、

どうでもいいけど、南京大虐殺を認めたから在日、っていうの、バカみたいだよ。

つける薬はないんだろうけど。


28. 2012年3月13日 18:42:16 : XJL2YLIhEs
26様、私は25様ではありませんから、大変僭越ですが、25様の『けっこう』は、自分と同調しない奴は問答無用にヒコクミンだザイニチだ、と言う偏狭な方々にヒコクミン扱いされてもそれは仕方ない、という意味で仰ったのではないでしょうか。自分を偏狭にヒコクミン扱いザイニチ扱いするからって、それだけでその人を偏狭にヒコクミン扱いはしませんよ。と。
25様、的外れ甚だしかったら申し訳ありません。出過ぎたことを致しました。

私は台湾に行ったことが無いので、台湾の人のことはわかりませんが、中国の方は何度か行ってます。中国の人も優しいですよ。南京に行ったことはありませんが、どこでも、日本人だからって嫌な思いをしたことはありません。


29. 2012年3月13日 18:52:06 : rwSKXZTEq6
>>13. 2012年3月13日 08:09:17 : MqkJloUW06
> 毎月、毎月、同じようにこのことや「東京裁判は間違い」とか書いている雑誌がいくつもある。正論とかWill、SAPIO、VOISE、文芸春秋も似たようなもの。
> しかし誰もこの主張をアメリカでもヨーロッパでも国連でもする人物はいない。実際出来ないのかも知れぬ。

下の記事を読みなさい。
「東京裁判には法的手続きの不備と南京大虐殺のような事実誤認があったが、裁判中は緘口令がしかれて言えなかった」と発言。フランス・ベルナール判事も同様の発言を行う。

東京裁判 真実の評価 2011-04-21
http://ameblo.jp/seizi1995/entry-10868178376.html
・占領軍最高司令官 マッカーサー
昭和25年10月、トルーマン大統領に「東京裁判は誤りであった」と告白。さらに昭和26年に米国上院で「日本の戦争の動機は正当防衛であり侵略戦争と呼ぶべきものではなかった」と発言。

・米国大統領 トルーマン
引退後、元日本軍人に「神の前では双方に罪がある」と暗に東京裁判を批判。

・東京裁判の米国・ブレークニー弁護人
「日本は原爆に対して報復する権利を持つ」とウェッブ裁判長に抗議。受け入れられず。

・オランダ レーリンク判事
「東京裁判には法的手続きの不備と南京大虐殺のような事実誤認があったが、裁判中は緘口令がしかれて言えなかった」と発言。フランス・ベルナール判事も同様の発言を行う。

・オーストラリア ウェッブ裁判長
帰国後、「東京裁判は誤りであった」と再三繰り返し、「米英ともに日本と同じ状況におかれたら戦争に訴えただろう」と語った。

・米国 キーナン主席検事
帰国後、「東京裁判は公正なものではなかった」と発言。

・ウィロビーGHQ参謀第二部長
「東京裁判は史上最悪の偽善だった・・・。日本がおかれたと同じ状況になれば、アメリカも日本と同じ行動をとるだろう」と語った。

・プライス米国陸軍法務官
昭和20年12月にニューヨーク・タイムズで「日米戦争はアメリカに責任があるので東京裁判はやめるべきだ」と述べた。

・米国 ダグラス判事
東京裁判の被告の再審請求に関し、「東京裁判は政治的権力の道具以外なにものでもない」と意見を発表

・イギリスの国際法の権威 ハンキー卿
「戦犯裁判の錯誤」という本で「日本無罪論のパール判事の主張は絶対に正しい」と明言。

・イギリスの法曹界の権威 ビール
「野蛮への接近」という本で「東京裁判は勝者が敗者に加えた野蛮極まりない報復行為である」と断言。

・ライシャワー元米国駐日大使
「歴史は東京裁判とは異なる裁きを下すだろうことは明らか」と述べて東京裁判を批判。

・米国ディッキンソン大学教授 フリードマン
「まともで教育のある人々がなぜ真珠湾を攻撃する道を選んだのか。こういうことを理解せずに、ただそれを非難する人々がいる。彼らこそが戦争を最も起こしやすい人々なのだ」と記す。

・ワシントンポスト
昭和24年の社説で「アメリカの名声も正義も東京裁判によって傷つけられた」と論じた。
ーーー引用終わり

> これを「井の中の蛙、大海を知らず」と表現する。

これを「韓国・朝鮮の井の中の蛙、大海を知らず」と表現する。


30. 2012年3月13日 19:07:26 : cmTEaHFJ2w
>>29

弱そうな隣を強盗した奴が、

「まじめに働いてた俺をリストラした社長が悪い」「うまいこと言ってだましたサラ金や先物会社の奴が悪い」ってか?


31. 2012年3月13日 19:12:22 : MqkJloUW06
29

ウヨ雑誌の受け売り。言葉は全て日本語。どんな問題でも対立する両方の意見はある。もちろん日本だけが悪いわけではない。

しかし、日本の一部勢力以外の場所では通用しない。南京大虐殺はなかった、なかったといえばいうほど土ツボにはまってきたのが今までの実績。

いいからアメリカへでも行ってだれか演説するなり運動してきなさい。ウヨ雑誌で毎月書いている著者で誰もそれが出来ないのが事実。井の中の蛙は井の中だけで騒ぐ。


32. 2012年3月13日 19:17:42 : g9jLm1zljE
>>28

25です。全くその通りです。ありがとう。。。


33. 2012年3月13日 20:08:53 : JrPYjVYQO2
>>01
I agree with your statement.

34. 2012年3月13日 21:37:42 : oGt2NtOuC6

10. 2012年3月13日 07:52:43 : HDHVvaS6E6
軍の命令であったか、なかったかでしょう。虐殺は日本が負けてから出てきた話です。こんな話、あるわけ無いでしょう。馬鹿な偽善者ばっかりだな、ここは。

◎10氏に熱烈賛同

私も歴史に関心があり、いろいろと調べているが、調べれば調べるほど、虐殺はなかったことに真相があるようだ。当然、10万人もいなかった南京市で30万人も殺せるわけがないし、30万人虐殺なんて真っ赤なウソだし、これを批判した河村市長は立派だと思う。

問題は政治家やマスコミであろう。ウソであってもウソと言えない中国やそれを支持するマスコミ、何か小沢冤罪事件とにていると思っているのは私だけでないであろう。
ジャン


35. 2012年3月13日 21:47:26 : cmTEaHFJ2w
>>01

>調べれば調べるほど、虐殺はなかったことに真相があるようだ。


じゃ、01コメントの細かな記録に、1つ1つきちんと反論してくださいよ。

willやら正論やら、産経やら文春やらワック出版やらの本だけ見て、「調べた、わかったよ〜」なんて言ってるだけじゃないの、あなた?


36. 2012年3月13日 21:52:04 : BnPQDnro5g
れっきとした、日中戦争の実戦体験を通し、「南京事件」の経緯も実態も熟知している、我々の親世代がリアルタイムで大量に残した、当時の直筆記録の証拠が全てを物語り、肯定している史実を、自分らの「反中プロパガンダ」に役立ち、好都合な情報のみを巧妙にピックアップした、為にするウヨク捏造文書の洗脳で、事の真相を単なる聞きかじりか、受け売りでしか、何一つ知らぬその孫曾孫世代が、付和雷同のオウムのように、ただ訳もなく否定否定と繰り返し、冒涜する!

要するに彼らウヨク共にとっての証拠とは、事の真偽とは全く無関係な、尽く己の意に沿うか、否かの好悪だけを判定基準とする、もはや全く世界に通用しない、過去の妄執にしがみつき、己の偏狭な尺度で国際社会を引っ掻き回しているに過ぎない!

従軍兵士たちの記録した南京大虐殺(南京引き裂かれた記憶)

http://www.ntv.co.jp/document/back/200804.html

http://www.veoh.com/videos/v6608353j9h3gFdf

南京事件資料集

http://kknanking.web.infoseek.co.jp/


37. 2012年3月13日 22:01:47 : BnPQDnro5g
訂正
事の真相を単なる聞きかじりか=事の真偽を単なる聞きかじりか

38. 2012年3月13日 22:13:48 : rwSKXZTEq6
>>36. 2012年3月13日 21:52:04 : BnPQDnro5g
> 要するに彼らウヨク共にとっての証拠とは、事の真偽とは全く無関係な、尽く己の意に沿うか、否かの好悪だけを判定基準とする、もはや全く世界に通用しない、過去の妄執にしがみつき、己の偏狭な尺度で国際社会を引っ掻き回しているに過ぎない!
> 南京事件資料集
> http://kknanking.web.infoseek.co.jp/

この南京事件資料集に引用されている下のラーベの文章

南京の人口・ラーベ資料
http://kknanking.web.infoseek.co.jp/

には日本軍による大虐殺など何処にも書いてない。
それに対して、>>29 で引用した東京裁判の
・オランダ レーリンク判事
「東京裁判には法的手続きの不備と南京大虐殺のような事実誤認があったが、裁判中は緘口令がしかれて言えなかった」と発言。フランス・ベルナール判事も同様の発言を行う。
ーー

と南京大虐殺は事実誤認であると語っている。

>>29に引用した占領軍最高司令官 マッカーサー、オーストラリア ウェッブ裁判長、オランダ レーリンク判事、米国 キーナン主席検事、米国 ダグラス判事は「ウヨク共」だと言いたいのか?

「もはや全く世界に通用しない、過去の妄執にしがみつき、己の偏狭な尺度で国際社会を引っ掻き回しているに過ぎない!」は、密入国した在日韓国朝鮮人のことである。
今や在日の大嘘に騙される日本人は居ないことに気付くべき。


39. 2012年3月13日 22:28:03 : XJL2YLIhEs
32様、いや25様、28です。良かったです。こちらこそ。

正論とかサピオとかって。『とか』が説得力発揮しません。
そりゃ、そういうこと言う雑誌ばっかり選んで読んでれば、そういう意見ばっかりでしょう。男子校行けば生徒は男子ばっかり、ゲイバーで働くのはゲイばっかりでしょうが、日本には女子もいますしノンケもいます。

約60年前の東京裁判の不公平不公正を、イラク侵略に加担しといてまだ言えた義理か、と言うのが、重複しますが私の意見です。
東京裁判について批判したライシャワーさんたちに、天寿をマットウされた後でいいですから、聞いてごらんなさい。イラクだけではありませんが。
彼らこそ戦争を起こしやすい人々だ?一番に大賛成したくせに。
日米英にも、せめてイラクに科した以上の制裁を科してもらえるよう、国連にでも何でも働きかけてください。あるいはイラクに科した制裁分を賠償するよう。
この60年に起きた不公平不公正、ベトナム、イラク、アフガン、中南米。やられっぱなしの彼らの無念を誰より解るのは、60年前の無念を忘れられずに憤るあなた方です。私も、そうしないと懲りないと思います。彼らこそ戦争を起こしやすい人々だから。
勝てば官軍、力は正義。でなきゃこの10年、経済制裁で、リーマンショックも真っ青。日本がこの程度の不景気、この程度の失業率で済んでるのは、世の中が不公正で不公平なおかげです。感謝しましょう。



40. 2012年3月13日 22:33:19 : cmTEaHFJ2w
>>38

その「事実誤認」って、ホントに=なかった、と解釈していいわけ?

いろんな人名が載ってるけど、出典名まで含めてありのままに書いてくださいよ。

そんなあいまいなのより、01のコメントに出典まで記された、1つ1つの同時代資料にきちんと反論してください。

なかには、まだご存命の三笠宮殿下の戦中日記もあるぜ。

あんた、これを否定する気なの?


41. 2012年3月13日 22:40:24 : esmsVHFkrM

私は、>>01>>09です。

すでに>>09において、日本人がその言動を、他の一部の日本人の勝手な「日本」に沿わないからといって「反日」であると批判されるのは異常事態で、これでは戦前の「非国民」と同じだ。「南京虐殺はなかった」と主張する人たちが、「南京虐殺はあった」との主張に対してすぐに「反日」だとの非難を浴びせるのは、そのような戦前の「誤った愛国心」と同じ精神によるものだ。そんな戦前の亡霊の復活を防ぐためにも「南京虐殺はなかった」などという歴史的事実の否定を許してはならない、と述べた。

今、この板を覗いてみると、早速「南京虐殺はなかった」と主張する人たちが現われて、「反日だ」どころかまさかの「在日だろう」の連発だ。私もどうやら2回そう呼ばれたようだし、他にも気の毒なお一人がそのように決め付けられている。

「南京虐殺はなかった」と主張する人たちのコメをよくご覧いただきたい。文体はその主張の本質を現す。

どうして冷静にかつ真摯に歴史的事実について語れないものか。どうして自分の政治的主張のために厳然たる事実をやすやすと無視できるものか。どうして被害者の立場に立ってものごとを考えられないものか。どうして他人だってやっているのだから自分は悪くないなんて考えられるものか。どうして自分の考えと違うというだけで他人をそんなに誹謗中傷できるものか。

これこそが、私が指摘した戦前の偏狭で狂信的な「愛国心」だ。文部省の、歴史の真実は絶対教えない自分の頭では絶対考えさせないという愚民化教育政策のおかげで、それはもうここまで復活してきている。

だから、「南京虐殺はなかった」などという歴史的事実の否定を決して許してはならない。

私はすでに>>01において、すべて日本側の政府・陸軍幹部の資料・証言によって、当時の日本政府・陸軍が南京虐殺を「あるもの」として認識し、その対応に苦慮し、責任を取らせて松井司令官を解任した事実を示した。これを無視して、他の資料について議論して南京虐殺はなかったと主張するのは無意味だ。「南京虐殺はなかった」との主張に都合の悪い資料、事実を無視して南京虐殺を証明する資料はないと主張するならば、当然「南京虐殺はなかった」ということになる。

私の挙げた日本側一次資料を「本や捏造資料の羅列」とみなそうとする向きもあるようなので、確認のために以下の通りリストとしておく。

1. 外務省東亜局長の石射猪太郎による東京裁判弁護側証言
2. 参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」、
3. 陸軍軍事課長であった田中新一大佐の『支那事変記録』、
4. 陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐の回想録『黄河・揚子江・珠江 − 中国勤務の思い出』、
5. 陸軍省兵務局兵務課長田中隆吉の東京裁判尋問調書
6. 上海派遣軍参謀課長飯沼守少将の『飯沼守日記」
7. 昭和天皇末弟三笠宮崇仁親王の自伝『古代オリエント史と私』

いづれも公開資料であるので、これらが捏造であると言うのなら自分で確かめた上で主張してもらいたい。

また、これらの一次資料に30万人の犠牲者を示す部分がないから南京虐殺はないとの主張もあったように思うが、犠牲者数については、>>01において、それら一次資料で論じたのではなく、秦郁彦と笠原十九司の研究を引用した。両者とも、階行社(旧大日本帝国陸軍将校・陸軍将校生徒・陸軍高等文官および陸上自衛隊・航空自衛隊幹部自衛官の親睦組織)刊行の『南京戦史資料集』、『南京戦史資料集II』に収められた南京戦参加各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記に記録された各部隊が処断・処分(即ち殺害)した捕虜や投降兵、敗残兵の数等を基本資料として算定を行ったものだ。秦の数字は、3万8千から4万2千人、笠原の数字は十数万以上それも20万人に近いかあるいはそれ以上だ。その違いは>>01で概説し、私は笠原の説を支持すると述べた。

犠牲者数が30万人でなければ南京虐殺がなかったことになるわけではない。秦の最小限の数字、3万8千から4万2千人、でさえ、紛れもない「大虐殺」だ。

また、ことさら東京裁判を持ち出して何か論じようとする向きもあるようだが、そんなことを問題にする以前に、南京虐殺の存在は発生当時の日本側一次資料によって確認されている。それは>>01の通りだ。そのような日本側一次資料(上記リスト)の存在を無視しようとするのはやめてもらいたい。

南京虐殺否定論者が、何かと言うと南京虐殺は東京裁判で突如連合国によって持ち出されたと主張することには理由がある。南京虐殺は発生直後から各国で大々的に報道され国際的に轟々たる日本への非難が巻き起こったにもかかわらず、戦前の政府・軍部の報道統制によって、日本国民だけが一切事実について知らされないまま戦後の東京裁判に至っているからだ。

政府・軍部の報道統制の実態はこうだ。

内務省においてはその警保局が日本の新聞等が南京虐殺を報道することを厳しく取り締まったし、世界で広く報道され国際的な批判を巻き起こした外国の新聞・雑誌等の南京虐殺報道を発売禁止あるいは削除させ、日本人には決して伝わらないようにしていた。内務省警保局図書課の『出版警察報』(不二出版より復刻)中の「外来出版物取締状況」には、南京虐殺に関連して発禁処分にされた新聞・雑誌・書籍のリストがある。

陸軍省、海軍省においては、新聞班が設置され「新聞掲載事項許否判定要綱」に基づいて「わが軍に不利となる記念写真」等は厳しく検閲して報道させなかった。

南京戦に従軍した兵士が戦地から故郷へ送った手紙は、各部隊の上官による検閲を経た後、現地の軍司令部が管轄する野戦郵便局がさらに検閲した。兵士が戦場でつけた日記類についても上官と軍当局の検閲を受けるのが規則で、兵士の日本への帰還に際しては特に厳重な検閲を受け「皇軍の威信」を失墜するような現実を書いたものは陸軍刑法違反で処分対象となった。また、帰還した兵士には緘口令がしかれ、憲兵隊司令部からは全国の核憲兵隊へ、内務省警保局からは全国の警察へ、帰還兵の言論取り締まり強化が指示されている。

こうした検閲への違反として有名なのが石川達三の「生きている兵隊」事件だ。石川は南京戦に従軍し、第16師団佐々木支隊の将兵から聞き取りを行って「生きている兵隊」を書き、「中央公論」は編集者にによる自主規制である伏字を行ったうえで1938年3月号にこれを掲載した。これが発行翌日に発売禁止処分となった。石川は、編集・発行・印刷人ともに「新聞紙法」違反で起訴され、禁錮4ヶ月、執行猶予3年の判決を受けている。この弾圧事件の衝撃は大きく、他の作家やメディアは南京虐殺に関連する何か書いたり報道することを強く躊躇、恐怖させることになった。

当時の日本政府・軍のこのような報道管制、規制、検閲がなければ、南京事件は日本国民に対しても世界中の他の国民と同様にその発生時点から存在が知られていて、今日このように愚かな「南京虐殺はなかった」論が発生するような余地がなかったはずだ。当時の報道統制は当初の意図を超えて日本に大きな災いをもたらしたと言える。

以上私の>>01について補足しておく。

南京虐殺否定論は、厳然たる歴史的事実を否定してかかろうという無謀な企てであるから、さまざまなトリックを使っている。それらは以下の通りだ。

1. 南京虐殺を証明する膨大な一次資料のうちごく一部を取り上げてそれが誤りや捏造だと主張し、だから証拠がなく南京虐殺は存在しないと結論付ける。私の>>01で挙げた日本側一次資料を無視して議論しようとするのはこの必要があるからだ。

2. 取り上げた資料、証言等の批判においては、その一部に間違いや矛盾があれば、それだけでその資料全体が、証人の証言の一切が、まったく信用できないと結論付け、そのような資料や証人の存在自体が南京虐殺が捏造である証拠であると主張する。

3. 南京虐殺があったこととする人々の主張を極端にかつ奇矯に要約・展開して、自分がやったその要約や展開が極端で奇矯だからと言って、「もともとの主張は成り立たない」、「悪意がある」、「言うとおりにしたら日本は大変だ」、などと主張する。

4. 南京虐殺を一方的にきわめて厳格に定義して(例えば犠牲者30万人)、その厳格な定義が満たされなければ(例えば犠牲者が30万人に達しない)、即、南京虐殺は存在しなかったと主張する。

5. 歴史における他国や他民族の虐殺を引き合いに出して、「日本のやったことは大したことはない」、「問題にならない」、「虐殺の名に値しない」などと主張する。

今後、私のコメに対する批判とか「南京虐殺はなかった」との主張が出てきても、上記の5つのトリックのいずれかであることをここに予言しておく。

上記の5つのトリックのうち最後の5.については、大事な問題であるから一言述べたい。

私は、戦争中の連合国による人道に反する非戦闘員の大量殺戮、即ち、東京・大阪等の大空襲や広島・長崎の原爆投下について、日本は、正しく抗議しその謝罪を求めるべきだと思っている。しかし、それを行うには日本に道義的資格が必要だ。みずからが犯した虐殺についてはそれを認めずなかったと主張しているくせに、どうして自分がこうむった虐殺について連合国に認めさせ謝罪させることができるというのか。

南京虐殺を否定するために、それが大したことではなく虐殺と呼ぶに値しないと主張するために、広島・長崎や中国のチベット問題等を言い立てるならば、それは、「それじゃあみんなでチャラにしようね」と言っているのに等しい。それは本当の意味での広島・長崎や、中国のチベット問題への批判と抗議ではなく、自分の過去における虐殺を否定するために他人の虐殺を「ダシ」に使っているということだ。

広島・長崎がそんな「ダシ」に使われることは許されない。広島・長崎は正しく批判され、断罪されるべきだ。

「南京虐殺否定論者」の右翼保守デマゴークによって、すでに広島・長崎を抗議する日本の道義的資格は滅茶苦茶だ。私が南京虐殺をここ阿修羅で論じるのは、そのような危機意識によるものだ。

だから、私は強く主張する。

南京虐殺はあった。

と同じ精神構造によるもので、その精神構造が「南京虐殺はなかった」などという恥知らずの主張を


42. 2012年3月13日 23:06:39 : rwSKXZTEq6
>>41. 2012年3月13日 22:40:24 : esmsVHFkrM
> 犠牲者数が30万人でなければ南京虐殺がなかったことになるわけではない。

中国政府が犠牲者数が30万人だとの主張は間違いだと言っている。

> また、ことさら東京裁判を持ち出して何か論じようとする向きもあるようだが、そんなことを問題にする以前に、南京虐殺の存在は発生当時の日本側一次資料によって確認されている。それは>>01の通りだ。そのような日本側一次資料(上記リスト)の存在を無視しようとするのはやめてもらいたい。

日本側一次資料の存在を無視しようとはしていない。
日本側一次資料によって犠牲者数が何人だと確認されているのか、数字を挙げて貰いたい。
あった、無かった、だけでは無意味。

> 「南京虐殺否定論者」の右翼保守デマゴークによって、すでに広島・長崎を抗議する日本の道義的資格は滅茶苦茶だ。

中国政府が犠牲者数が30万人だ主張し、それを支持する書き方 >>01 「実際上に見るように犠牲者数が30万人出なかったとしても、どう転んでも「大虐殺」だ。」こそ、中国共産党のプロパガンダを正当化しようとするデマゴークである。

再度要求する。
日本側一次資料によって犠牲者数が何人だと確認されているのか、数字を明記して貰いたい。


43. 2012年3月13日 23:42:36 : BnPQDnro5g
>>36

従軍兵士たちの記録した「南京大虐殺」には、なぜ言及しないんだ!
都合が悪いからか!

日中戦争の実戦経験もなく、「南京事件」の経緯や実態も何一つ知らず、検証とは言いながらも、単なる文書からの受け売りや、聞きかじりとは違い、すでにこちらは'60年代に、日中戦争帰還の元将校からも、いろいろと直接話を聞かされているんだ!!!


44. 2012年3月14日 07:07:18 : esmsVHFkrM

>>42さま、

私は>>41です。

すでに私が、>>01>>09>>41に書いたとおりです。

普通に読めばみんなすでに説明されていることだということがお分かりになるはずです。あなたがもう一度誠実にお読みになることを希望しますが、読解力がないとしてもそれは私の責任ではありません。

私は「子供の口喧嘩」にお付き合いするほど暇ではありません。

これを読む第三者の方々には自明のこと思います。

南京虐殺は確かにありました。


45. 2012年3月14日 09:07:22 : rwSKXZTEq6
>>44. 2012年3月14日 07:07:18 : esmsVHFkrM

「日本側一次資料によって犠牲者数が何人だと確認されているのか、数字を明記して貰いたい。」
の問いに対する答えは下のようだ。

> 普通に読めばみんなすでに説明されていることだということがお分かりになるはずです。あなたがもう一度誠実にお読みになることを希望しますが、読解力がないとしてもそれは私の責任ではありません。

幾ら読んでも何処にも「日本側一次資料によって犠牲者数が何人か」は書かれていない。
書かれていない人数を読み取れないのは「読解力がない」からで、「それは私の責任ではありません」とは恐れ入る。

> 私は「子供の口喧嘩」にお付き合いするほど暇ではありません。

「日本側一次資料によって犠牲者数が何人だと確認されているのか、数字を明記して貰いたい。」と書くのは、「子供の口喧嘩」なのか?
この返事にも唖然とする。
恐らく、韓国・北朝鮮では「子供の口喧嘩」なのだろうが、日本ではそうではない。

> これを読む第三者の方々には自明のこと思います。

「日本側一次資料によって犠牲者数が何人だと確認されているのか」は「これを読む第三者の方々には自明のこと思います」?
第三者とは誰か?
日本人は第三者ではない?
韓国・朝鮮人は第三者だ?
つまり、韓国・朝鮮人には書かなくても自明のことだと?
日本人には理解できない文章をこのサイトに投稿すべきではない。

> 南京虐殺は確かにありました。

>>01には「南京大虐殺はなかった」という主張がどれほど荒唐無稽なもの、とあるが、今回は「 南京大虐殺」から「南京虐殺」へ変えた理由は?

結論
中国政府が犠牲者数が30万人だ主張し、それを支持する書き方 >>01 「実際上に見るように犠牲者数が30万人出なかったとしても、どう転んでも「大虐殺」だ。」こそ、中国共産党のプロパガンダを正当化しようとするデマゴークである。


46. 2012年3月14日 13:21:26 : bW0kgIpTJg
おはようございます、昨日のつずき読んでいるんやけどね、、、01の人まだ
見てきたわけでもない事をぐだぐだ書いてるんだ、、、ふ〜ん、、、くだらん、、、01の人ひょっとして学者?フィールドワークとかしてんの?ほんと
凝り固まってますね〜マッサージでもしてきたらいいのに、、、資料々かあ〜
捏造された資料も少年ジャンプも100年後は立派な資料でしょうしねえ〜、、、
まあ〜どっちでもいいけど俺は大ファンである河村市長批判に食いついてるだけだしね、、、でも01の人の話によると俺達、罪も無い人達を次々と殺していった
殺人鬼シリアルキラーの子孫っだって批判されてる感じだぜ、、まあ確かに俺が
美少年だった昔々 近所のじいさんに戦争中、中国で人を殺した事が有るのか確かめた事がある じいさん曰く”有る”と答えたよ、、、当時純粋で美少年だった俺は心の中で、あんた人殺しじゃんと、その好々爺然としたじいさんに思ったよ、、
何故訊いたのか?勿論ガキがその当時中国に興味もつなんてブルースリー筆頭
としたアクション映画の影響で三国志やらで中国が新鮮に思えたからさ、、、
アホガキだよね、、、当時戦争って何なのか理解出来て無かった じいさん、、
ごめんね、、、
とりあえず、01の人が41にて予言、、、、よ、よげん〜?に数言!
まず41にての1に対して 如何に大量に有ろうがゴミはゴミでしょ他に言い方
あるん?粗大ゴミとかか?環境破壊兵器とか?大虐殺は無かった が出発点だよ
お忘れなく
41の2に対して、01の人自分で書いてはるやん、そのとうり!あたりまえでしょ、、、そう主張しちゃ駄目なのかい?
41の3、、、そんな主張してる人いたっけかなあ〜?被害妄想ちゃうかあ?
41の4、、、俺は河村の兄貴が無いと仰る間は、無いと言います。
41の5、、、その様な非道な言を吐く輩は阿修羅上では在日しかおらへんのと
ちゃうか?
予言はずれちゃったねざんねん!!
そして最後の言葉に対して、、ここからは、”あんた”ないしは”おまえ”を使う
マジでムカついた!!!あんた、、自分の主張を通すためとはいえ、糞たわけたロジックで戦争による
被害者や(戦争に従事せざるおえなかった方達含む)死者をふみつけ冒涜するにも
ほどがあんで!!お前、ほんま枝野の糞豚なみの逃げ口上が随所にちりばめてある卑怯な文章 恥ずかしくないのか、、、
俺があんたを在日と疑ったのはその頑なな心根だ!(まあ、、俺も在日だけどな
在日日本人さ)あんたの様な輩をネット上で何て呼べばいいんだい?ウヨ?とかか?うようよ湧いてくるからウヨなのか?サヨかアホらし、、、

45のお方、、、あなた最高です。
そして最後に強く主張する、、、南京大虐殺は無かった!!!


在日日本人だし)
千万な内容


47. 2012年3月14日 13:41:59 : bW0kgIpTJg
01へ追伸
それ以上悪化するまえに 早めにマッサージ行ったがいいよ。

ほなさいなら。


48. 2012年3月14日 16:22:10 : cmTEaHFJ2w
>>45,47

ほら、つける薬ないだろ。

お前らは、この件を触れてほしいのか、ほしくないのか。

もちろん、南京大虐殺を、国内の歴史教科書に載せるなと言うぐらいは結構。

でも、「ないない」騒ぐな。ましてや外国人に。

今度の河村の件がまさにそうだが、

浅学で根拠薄弱のくせに「南京大虐殺はなかった」などといらんことを言うから、無関係な日本人まで迷惑する。

ふれてほしくないなら無視しておけ。

プライドだけでものを言うな、書くな。大迷惑だ。


49. 2012年3月14日 16:56:23 : BnPQDnro5g
>>38

@「チャンコロ(戦前戦中に連発された中国人の蔑称)のそっ首が、スッコーンスッコン飛んで行く、あれは見ものでしたなあ・・・・・・・・
とにかくヤツらは、絶対甘やかしてはいかんと、我々は固く厳命されてましたからねえ。
先ず捕虜で引っ捕らえたヤツらは、殺すのが原則でした・・・・・・・・
よく世間で云われてる、例の「南京事件」や、方々の残虐行為も、もう全部本当なんですよ・・・・・・・
まあ、向こうで戦犯なんかに引っかかった連中は、よっぽどツキが悪かったんでしょうなあ、ハッハッハッハッハ・・・・・・・・・」

A「まあ百人斬りの名手だなんておだてられてたが、初年兵の根性を鍛え直させるには、捕虜を使う銃剣突き訓練の前には、スパーッと一刀で首を落とす、試し斬りを見せるのが一番だったね・・・・・・
なにしろ当時は、チャンコロなんか丸太ん棒や物でしかないから、もう生かすも殺すも我々の胸三寸だったし、苦戦の後やムシャクシャした時なんか、もう好き勝手に営倉から引っ張り出させては、誰かがスパーッとやっちまう・・・・・・
世間で言う、これが鬼と言われれば、なるほどそうだが、あの頃は全く眼中にも何も、こっちは神国大日本の皇軍で、ヤツらは人間じゃない物だから、端から問題にもならんし・・・・・・・・
こんなことは我々の占領地じゃ、どこでも日常ごく当たり前の軍事行動だ。
三光作戦だの、毒ガス散布実験だの、満州じゃ731部隊があったな。

もっと凄い極め付きは南京の話だな、片っ端から何人殺したか一面血の海で、誰も数え切れんほどだったらしいね・・・・・・・・

いいか、君らは忘れてはいかんぞ、これらは全部ほんとの事だからな!

それにしても、先任将校のわしでも、よく生きて帰って来られたもんだと、近頃つくづく思うね・・・・・・
いずれこの報いはあるだろうが・・・・・・・・」

@は'55〜'65年頃、当家の父親が使っていた、元シナ派遣憲兵大尉と称する公認会計士の男のコメント一部抜粋で、我々家族を前に聞かれもしないのに、よく反吐の出る現役時代の逸話を、繰り返し得々と弁じていた。

Aはそれより以前、高校時代同級生の父親(元シナ派遣軍所属の陸軍中佐)で、何かで同家に集まった我々に向かい語った、いわゆる懐旧談の一部抜粋で、その後まもなく病死している。
なお他にも、証言者は何名かいるが、今回は以上にとどめる。

すでに云うまでもなく、当時我々老年世代は否応もなく、日中戦争帰還軍人らと濃密な接点を、それぞれ持たざるを獲なかった。
両人共に実戦体験の当事者として、すでに約半世紀前に「南京事件」を紛れもなく明確に認知肯定しており、己の蛮行と共に包み隠さず、自ら生の肉声で告白している彼らを、もはや一概に責めることは出来ないだろう。

だがそれに引き換え、戦争体験も実態も何ひとつ知らぬ、彼らの孫曾孫世代(ネトウヨを含む)らは、中国人への根強いレイシズムと偏見憎悪といった、悪因DNAだけを受け継ぎ、卑劣極まる「否定論」の妄執にこだわるあまり、父祖世代が蛮行を含め、全てを率直に告白した未来への教訓を破壊し、台無しにすることで、二重の大罪を犯すことになるのだ!!!

単に関係文書の、ウヨク反中デマから得ただけの紙上知識を、何の裏づけもなくひけらかし、しかも事件をトータルに把握しない、常に自分に好都合な情報、発言や、語句の断片のみを、ピックアップで寄せ集め、己に不利な要点を尽く排除無視した、それが彼らの掲げる「否定論」なる代物の正体なのだ!!!
ゆえに「南京事件」を否定することこそ、真の国益に反した許しがたい亡国行為であると断是ざるを得ない!!!

いかに東京裁判で個々の有力関係者らの、「南京事件」否定を仄めかす発言だけを、いちいち持ち出そうが、状況ごとに変わる一言一句の語彙など、何の根拠もなく、まして否定論を補強する決定的証拠とは程遠いのだ。

いかに強弁しようが、松井石根は「南京事件」の最高責任者として、何の訴因変更もなく、死刑判決を受けており、松井自身も自分の手記で「南京事件」の責任を明らかに認めているではないか!!!

それから自分に都合の悪い論旨を勝手に抜き出し、朝鮮だの在日に逸らすネトウヨ共の常套句は、とっくにバレバレの陳腐なスピン詐術だから、残念ながら、今更どこにも通用しないんだよ!!!


50. 2012年3月14日 20:08:56 : esmsVHFkrM

>>49さま、

お気持ち、まったく同感です。

あなたの真心あふれるコメを阿修羅でよく拝見します。恐らくあなたがお若いころに実際にお聴きになった帰還兵による中国戦の話はまことに貴重な証言であると思います。

なにしろ、南京虐殺を否定する言論が保守右翼によって盛んになる(1980年代)前には、帰還兵士はいたってのんきでそのような正直で無邪気な証言(自慢話とか懐旧談)を多くしていたことは広く知られる事実です。

その後、保守右翼の南京虐殺否定論者は旧軍幹部と結託して、戦友会などを通じて「日本軍を批判、反対するなら、裏切り者だ、軍人恩給を返せ」などという圧力を帰還兵士にかけるようになりました。そのおかげで、そのような正直な証言が抑制されるようになってしまったのははなはだ遺憾でした。その意味であなたが若い頃にお聴きになった帰還兵士の生々しい証言は非常に重要なものです。

ついでに言えば、このような圧力にもかかわらずそれに抗してみずからの中国戦、南京戦体験を証言する兵士がその後つぎつぎと現われましたが、帰還兵仲間から白眼視され裏切り者として排除された上、南京虐殺を否定する保守右翼のデマゴークに、その証言の細部の些細な記憶違いを追及されて、それをもって証言は信用できない、捏造だと誹謗中傷されたことは、まことに痛ましいことでした。正直な証言が出ればよってたかってその証言者の人格を否定して潰していく、そんな右翼保守のデマゴークの卑劣なやり方には怒りを禁じえません。

しかし、それでも最近に至って、人生の終わりを前にしてこのまま口をつぐんだまま死んで行くのは人として正しい道ではないと口を開き始める老いた帰還兵が増えていることは(それを取り上げるテレビドキュメンタリーが多く作られています)、結局において日本人の善良性を証明するものと嬉しく思います。

あなたは、この板に現われた南京虐殺否定論者の東京裁判への言及に対して、

「いかに東京裁判で個々の有力関係者らの、「南京事件」否定を仄めかす発言だけを、いちいち持ち出そうが、状況ごとに変わる一言一句の語彙など、何の根拠もなく、まして否定論を補強する決定的証拠とは程遠いのだ」

と述べておられます。まったく同感です。これは>>29コメで東京裁判関係者の「発言」としてあげられているものについて言っておられるものと思いますが、しかし、このようなもににまともに反論する必要はまったくありません。

>>29には、これら発言について一切一次資料の参照がありません。唯一手がかりとして挙げられているのは、

「東京裁判 真実の評価 2011-04-21
http://ameblo.jp/seizi1995/entry-10868178376.html

で、このリンク先に飛んでみれば、なんと、

「日本を語るブログ 
大阪の一高校生の憂国のブログです。英霊を貶めるような政治や言論は許さない!!」

という高校生のブログでした。

そこでは、その高校生が、自分の通う工業高校の図書館にあった本に書いてあったとして、それら東京裁判関係者の「発言」を並べています。そして、その高校生が読んだ本というのが、『靖国神社 一問一答』(石原藤夫 展転社2002)で、これらの「発言」はみなこの本から取られたものです。石原藤夫はSF作家ですが、その政治的な立場はいわゆる「保守」です。

ここまでです。私もそのような「発言」が本当にあったのか、あったとしたらどのような文脈においてなのかを確かめようと思ったのですが、結局それを示す一次資料はありません。したがって、これらの東京裁判関係者の発言なるものはどこにあったかと言えば、『靖国神社 一問一答』に書いてあったということです。どうも、>>29コメをお書きになった人は、何でも本に書いてあれば(ブログに書いてあれば?)確かだと判断される方のようです。

それでは、東京裁判の関係者は実際には南京事件についてどのように発言していたのかを一次資料で確かめようとすれば、これは私がキーナン主席検事なんかを挙げても南京虐殺否定論の人たちからそんなもの何の意味があると言われてしまいますので、南京虐殺否定論者のお気に入りのパール判事を挙げましょう。

東京裁判インド代表のパール判事は、東京裁判は事後法に基づくものだからその法的根拠に疑問があるとして、各被告の無罪を主張して、いわゆる「パール判決書」と呼ばれる小数意見書を提出したことで有名ですが、南京事件については、その「パール判決書」の「第六部 厳密なる意味における戦争犯罪」において以下のように結論しています。

「本件において提出された証拠にたいしていいうるすべてのことを念頭において、宣伝と誇張をできるだけ斟酌しても、なお残虐行為は日本軍がその占領したある地域の一般民衆、はたまた、戦時捕虜にたいしおかしたものであるという証拠は、圧倒的である。問題は被告に、かかる行為に関し、どの程度まで刑事責任を負わせるかにある。(中略)
いずれにしても、本官がすでに考察したように、証拠にたいして悪く言うことのできることがらをすべて考慮に入れても、南京における日本兵の行動は凶暴であり、かつベイツ博士が証言したように、残虐はほとんど三週間にわたって惨烈なものであり、合計六週間にわたってつづいて深刻であったことは疑いがない。事態に顕著な改善が見えたのは、ようやく二月六日あるいは七日過ぎてからである。(中略)
本官の判断では、市民に関して南京で発生したことにたいし、同人(松井石根)を刑事上責任あるものとするような不作為が同人にあったことを証拠は示していない」。(『パル判決』東京裁判研究会 講談社学術文庫、1984年)

つまり、パール判事は、あくまで日本軍による南京における残虐行為を事実として認定した上で、その刑事責任を松井石根個人に帰すことは証拠不十分であるとしています。

これは、現在日本において保守右翼のデマゴーグが広めているパール判決のイメージと大きく違いますが、それは、そもそもそのようなイメージを広めるに貢献した田中正明の『パール白紙の日本無罪論』(慧文社、1963年)が、パール判事の南京虐殺はあったとの事実認定については一切触れずつまり言わば無視して、その証拠不十分による松井無罪の部分だけをとって、したがってパール判事は松井を無罪としたのだから南京虐殺の存在を認めていないのだと主張したためです。

ここにも、右翼保守の南京虐殺否定論のインチキ、都合の悪い事実は無視、ないものとして、自分の結論を主張するがあります。私の分類した南京虐殺論トリックの1.です。

したがって、パール判事は、その「パール判決書」において、明確に南京虐殺の時事を認定しているのです。

以上、ご参考までにお知らせしておきます。

南京虐殺はあったことです。


51. 2012年3月14日 20:17:20 : esmsVHFkrM

>>50ですが、

私の>>50コメ中ほどにおける以下の文章、

「ここまでです。私もそのような「発言」が本当にあったのか、あったとしたらどのような文脈においてなのかを確かめようと思ったのですが、結局それを示す一次資料はありません」

は正確な表現ではないので、以下の通り訂正させていただきます。

「ここまでです。私もそのような「発言」が本当にあったのか、あったとしたらどのような文脈においてなのかを確かめようと思ったのですが、結局それを示す一次資料を見つけようにもここから先は辿れません」。

私の不注意による勝手をお詫びします。



52. 2012年3月14日 20:25:02 : t9M2KfINao
南京大虐殺否定論者の論理構造がよくわかった。

支離滅裂との表現がふさわしい。世界のどこでも相手にされないはずだ。


53. 2012年3月14日 20:37:04 : g9jLm1zljE
25,32の再投稿です。戦争が起きたら、何処の国でもおんなじ本当の被害者は一般庶民です。
だから、巻き込まれたくありません。無慈悲な人間の企みに乗る訳にもいかない。
諸外国と堂々と渡り合える「品格ある国家」の国民になるための政治教養を身に付けなければならない。

>>17,20,23,26,46,47bW0kgIpTJg (推測ですが)
自称在日の工作員は台湾独立派「金美齢氏」のお仲間か、自民党安倍元総理のネットウヨ一派でしょう。

>>19,29,38,42,45 rwSKXZTEq6 は「嫌韓」
ネット社会の時代なので、責任ある言動を望みます。大震災の被害者まで罵られた現状に悲しく思います。


54. 2012年3月14日 22:48:49 : mPDxCxaosA
このまんまじゃこの板、設立の趣旨から全く逆方向に走って
今の参加者の勢いじゃホロコーストもあったことにされそうな雰囲気だな。

管理人さんそうなったらこの板閉鎖していいですよ。


55. 2012年3月15日 09:40:27 : g9jLm1zljE
>>53です。2箇所の脱字訂正致します。
<政治教養>は = 「政治的教養」の誤りです。

<自民党安倍元総理のネットウヨ一派でしょう。>⇒自民党安倍元総理『支持』のネットウヨ一派でしょう。
↑ 推測の理由:何年か前の「金美齢氏」が、「ビートタケシ」司会のテレビ討論番組で、
安倍元総理の『美しい国』の理想に関して、大変お気に入りのようで褒めていましたから。
まぁ、無実な人間が『推認』で有罪判決が出ましたので、推測程度のコメントでも問題は無いと思います。

>>54さん 
阿修羅掲示板の設立趣旨は、ネット世論の提起に「記事の感想」を書き込む板だと思っていましたけど…。
外交上の観点から「問題」のある発言に対し、真正面から真剣に議論する事は、なぜ、駄目なんでしょうか?


56. 2012年3月15日 10:23:05 : bW0kgIpTJg
46ですけど、、、最後の書き込みの後に、、、在日日本人だし)千万な内容、、
これって俺、、書いてないんやけど、、、管理人さんですか??それともハッカー??凄い技術だね、、、
まあ、、、自分でもそのとうりや思ってますけどね、、、チャン々

57. 2012年3月15日 13:17:19 : bW0kgIpTJg
あ!いけね〜くだらな過ぎでスルーするとこだった、、、
48の人その言葉、あんたにそのままお返しするぜ!
そのままお返しってレベルの書き込みするな 小学生か、、、うざい、、、
それから、河村名古屋市長のことを、河村と呼び捨てで書くな!!!礼儀知らずの
バカが!!!読んで目が腐りそうで大迷惑だ!!!
それから、あんた、、本当に日本人???どうも違っぽいんだけど、、、
大きなお世話だけど 今後一筆コメントするときは ”竹島ならびに尖閣諸島、北方四島は日本固有の領土です”、つって入れてからコメントしろよ!!覆面座談会上では、まぎらわしいからな 在日々って言われるのもうざいやろ、、、、
しかし大迷惑だ!!!!!

58. 2012年3月15日 14:12:53 : cmTEaHFJ2w
>>57

ごめんな。れっきとした縄文・アイヌ系顔の日本人なんだ。

田舎には江戸時代からの直系祖先の墓もあるし。

「南京大虐殺なんて、みんな、中国・朝鮮人の捏造なんだ」と信じてるような洗脳バカではない、というだけですよ。

それから、ホロコーストとごちゃまぜにして、冤罪のように言い張るアホもいるが、あれはあれ、これはこれ。

存在するものは存在するんだよ。何度も言うが、三笠宮殿下まで証言されてることを、「愛国者」は否定するんか?

たとえ純真な母国愛の発露としても、方向性がまちがっている。

事実をねじ曲げて頑固になるんじゃなくて、そっとしておけば、中国人もそれ以上言わないんだよ。

ところが逆にお前らは、火に油を注ぐようなことしてる。迷惑千万だ。


59. 2012年3月15日 14:49:57 : BnPQDnro5g
>>50 esmsVHFkrM 様

暖かいエールを寄せて下さり、どうも有難うございました。

「南京事件」関連スレの全てで、あなたが精力的に集められた、確たる多くの資料をもとに、逐一丁寧かつ克明な解説で、昨今の甚だしい右傾化の波で図に乗る、いわれなき,所謂「否定論」の欠陥を、的確に論破されており、実に胸のすくおもいです。
今後益々の、ご健闘を念じて止みません。


60. 2012年3月15日 15:27:30 : bW0kgIpTJg
58の人ごめんな、俺おホモとちゃうんで 三笠宮殿下を愛してへんねん ウヨとかでも無いし、、、オシャレだし、、、そこそこ仕事忙しいし、、、
でも愛国者だとおもうよ、原発大反対だしね、出来ることなら福島原発特攻作業行きたいしね(愛国者の野郎ならみなが思う事やけど)
な〜の〜で〜
何度でも書く!! 河村名古屋市長の大ファンなのさ!!だから南京大虐殺は無かった!!!
あ〜〜迷惑千万だ〜〜

追伸 もういい加減うぜ〜よ


61. 2012年3月15日 18:55:40 : g9jLm1zljE
>>56,57,60 bW0kgIpTJg

お宅は相手になる価値の無い「うま」「しか」です。亡国の下劣種である。

やかましいから、早く消えて下さい!!


62. 2012年3月16日 10:30:21 : bW0kgIpTJg
61よ おはよ、、おれは、あんたとは愛国の定義がちがうだけさ
なんとでも呼べばあ〜 あんたが書き込んだこれまでのコメントも下劣とおもうよ
大好きなマゾ資料チャンでも見ながらオナニーにでも耽っていてよ、、、そんなお仲間達とナメナメし合っていて良いよ、う〜んかなりの変態だぞ君達、、、
やかましいと思うなら 早く自分の間違いに気が付けよ 俺はこの投稿記事を
全面的に支持しているだけさ 糞野郎には糞で噛み噛みしてる事ぐらい、、もう気が付いてもいいんちゃうか?俺のコメントをキッチリと読み返せば 少しおつむの
良いお方なら判る思うけど、、、なに?糞過ぎて解らない?、、、あっそ、、、
   おまえらに純粋に怒っているんだ!!!!!うましかちゃん!

なのでほんまに最後に 日本軍による南京大虐殺はありえへんで〜!!!

河村名古屋市長を全面的に支持する愛国者。


63. 2012年3月16日 11:18:53 : esmsVHFkrM

>>62をご覧ください。

文は心を映す鏡と言います。これが「南京虐殺はなかった」と主張する人たちです。

このような精神がまさに南京虐殺を引き起こしたのであり、今またそれがなかったんだと喚いています。

このような戦前の偏狭で身勝手な愛国心の復活を許してはなりません。再び世界の孤児になってはなりません。

南京虐殺はあった。



64. 2012年3月16日 15:06:33 : bW0kgIpTJg
63、、、はいはい!!うっとうしいな 糞してねとけ 気味の悪いコメント
サンキュウ!!
おまえらの偏狭で身勝手な精神構造もわかったよ
俺のコメントはあんたらを映す鏡さ 人達って?他の俺なんかと違い よく勉強
していらっしゃる方達をふくませるなよ 卑怯者め!!わけ解らんロジックで  くだらん主張すな 俺の糞文を一日三回の服用をおすすめする、、、
用法用量は守ってくれ。

65. 2012年3月16日 17:26:21 : BnPQDnro5g
@「日本軍は中国で何をしたのか」中谷孝(元中支派遣陸軍特務機関員)の証言
七年間の自らの体験 (1)〜(3) 日刊ベリタ掲載 ('05/07/30〜'05/08/06)

(1) 「南京大虐殺」
(2) 「他の残虐行為と、日本軍高級軍人らの腐敗など」
(3) 「日本人は歴史の教訓に学び、目を大きく開こう」

A「自分史、私と戦争と」(元中国湖北省派遣連隊所属 陸軍少尉)鹿田正夫著
(国民学校一年生の会ニュースNo.50)

1942年抗日軍と激戦負傷後、連隊の「三光作戦」に小隊長として攻撃に参加し、村落の皆殺しを指揮。
戦後戦犯として、「撫順戦犯管理所」で裁判を受けるも、寛大処理の免訴を受け、帰国を許される。
以来「中国帰国者連絡会」を設立し、侵略戦争の実態を伝える活動を展開。
かつて外道であった戦争当時の自分の心境の、ありのままの告白吐露。

B「戦争敗因を衝く、軍閥専横の実相」(元関東軍参謀、陸軍省兵務局長、陸軍少将)田中隆吉著

いわゆる「国家のために戦う」巨悪犯罪隠蔽詐術を暴く

C「わたしの非暴力」第二巻 みすず書房 M.ガンジー著 森本達雄訳

マハトマ・ガンジー(インド独立の父)は、その公開質問状「全ての日本人へ」
1942/7/26、<ハリジャン>誌に掲載のメッセージの中で、日本軍国主義の堕落と、中国侵略を厳しく批判。

またネルー(反英独立運動リーダー)はゲリラ戦を組織しての、対日抵抗を主張。

  


66. 2012年3月16日 20:16:44 : BnPQDnro5g
65へ追記

B田中隆吉著 中公文庫

Cまたネルー=また、ジャワハルラル・ネルー


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