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小沢氏の本気モード全開で、窮地に追い込まれてきた野田政権。(かっちの言い分) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/370.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 4 月 01 日 00:02:09: igsppGRN/E9PQ
 

小沢氏の本気モード全開で、窮地に追い込まれてきた野田政権。
http://31634308.at.webry.info/201203/article_31.html
2012/03/31 23:49 かっちの言い分


野田執行部と小沢氏グループの亀裂も本物となった。産経新聞は小沢氏の描いていた政務三役、党役員の集団辞任も不発と書いていたが、伝えられていた人数(20人超)が辞職届を出すようだ。野田首相も甘く見ていたのかもしれない。特に、野田首相にとって、党内野党の小沢氏グループよりは、消費税増税に基本賛成の自民党の方が仲間として映っていたのだろう。小沢氏グループと決裂しても、最終的には自民党と大連立のような連携が出来ると考えていたのではないか。

小沢氏は、辞任を躊躇していた議員を積極的に説得したと報道されている。それほど今回は自分たちの政治生命も掛けていると思われる。小沢氏は、「ただ政局の中で、同じ党内で異議を唱えているわけではない。国民と約束した政治を実現しなければ、民主党政権に対してますます人心が離れる」と述べている。「今これほどの大増税をやるべきなのか。国民に負担をいただく前にやるべきことがある」と改めて批判している。これは本気モードである。岡田副総理が、辞任した議員達を無責任と非難しているが、よく言えたものである。全て自分たちの都合の良いように万事やっていたのに、今更泣き言かい?と言いたい。

今回のもう一方の主役の国民新党の亀井代表は、「連立に戻る気持ちはない」と重ねて明言している。また石原慎太郎東京都知事を党首とする新党を、5月中旬ごろに結党したいと述べている。増税に反対する小沢一郎民主党元代表との連携を示唆し、「今やるべきことは国の政治をひっくり返すことだ。小沢元代表とも手を握ればいい」と述べた。下地幹事長は分裂しないように説得するというが、亀井氏もこれで元のサヤに戻ったりしたら男が廃る。

野田執行部から自民党に対して一緒に消費税増税を達成しようと言っているが、大島副総裁は一体改革のもう一方の社会保障が全く見えないのに、簡単には賛成派できないと述べて、早期解散を要求している。この言葉を信じるのなら、自民党が民主党に手を差し伸べて大連立を組むことはないように思える。

こんな中、野田執行部の前原政調会長が消費税増税の問題として以下のようなことを言っている。


住宅取得の消費税は分割払い 負担緩和で民主税調会長
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012033101001964.html


これは、税率が8%になったら、住宅購入時の消費税は大変だから、何段階かに分けて払うようにしたいと述べている。例えば、東京で4000万円の家を買えば、320万円の消費税を取られる。5000万円なら400万円である。これは半端な金額ではない。こんなことを、取らぬ狸の皮算用でもう計算している。多分、財務省などの入れ知恵だろう。

こんななけなしの税金が、霞が関にぶら下がっている機関、特殊法人などの改革無しのまま固定費としてどんどん流れていけば、いくら増税しても意味がない。小沢氏は中央集権は止めて地方自治の確立と言っている。小沢氏は自己責任を求める。したがって、霞が関だけでなく、地方自治体にも厳しい責任を求めている。したがって無能な自治体の首長では務まらない。つまり、ある意味、地方の政治が悪いと住民が苦労する。小沢氏は正にそこが地方自治で、能力の無い首長は淘汰され、優秀な首長を住民が直接選ぶことを狙っている。それが正に地方自治の確立と言っている所以である。


 

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コメント
 
01. 2012年4月01日 00:38:47 : imIi1Rs6Lg
其の通りである。選ぶ側にも責任があるのであり、国民は政治家を選択する目を持たねば自分達の生活が犠牲になる事は、今回の現政権を見れば明らかである。

02. 2012年4月01日 01:29:35 : xQbrgOsstc
 自民党・他の野党は<不退転の決意をもって、税と社会保障の一体改革を実現させる!>と言ってきたその法案が、すでに増税だけの法案であることを知っている。これでは法案審議など最初から暗礁に乗り上げたも同じ。さらに本年度の予算関連法案である<特例公債法案>が会期末までに通過するのかも?が灯った。なぜなら小沢さんGは今回の閣議決定で、反政府の態度をオフィシャルに表明したから、この重要な法案さえどうなるかわからなくなって来た。野田は閣議決定だけで勝った勝ったと強がるのは早合点。
小沢Gを追い出したところで自民党が賛成してくれる保証はない、なぜなら谷垣だって自民党内の基盤はまったく頼りないものだから採決となれば自民党内も割れる。なぜなら、連立となればポストの奪い合いがどうしても出てくるからね。4、5月また会期末の6月まで、今回の閣議決定政局よりもさらに醜いゴタゴタが表面化する。突然に内閣総辞職とか解散!とかが起こる可能性はマジ無視できない。
小沢判決の影響?それはあるでしょう、民主Bの幹部らは最高裁事務総局と有罪判決文を共同制作するかもしれないから有罪の線もなくはない。でも考えてみたら小沢さんはマスゴミによって3年間ずっと有罪にされていたから、マスゴミ自体には大反響かもしれないが、国会ではそうならない。議員たちはみな知ってるからね。4・26の時点で翌日から追い出しに成功しても、2、30人の離党で終わる可能性はきわめて低いから一気に過半数を割る、つまり本当の分裂が起こる、野田は終わり、もある。そこで谷垣が手を差し伸べると思う?どんなに野田谷垣の仲が良くても2人とも党内基盤は弱いからすんなりはいかない。
それにしても野田の奴、去年の代表選挙では推薦人を前原Gから当てにしてたのに前原本人が出てしまい、20人確保が難しかって、ひそかに小沢Gから何人か回してもらったってのに、ホント権力握ると醜くなるよね。

03. 2012年4月01日 07:43:15 : xkvhGSetuU
>また石原慎太郎東京都知事を党首とする新党を、5月中旬ごろに結党したいと述べている。

これがいちばんわからない。
石原や平沼らは、消費税大増税賛成だ。
消費税反対といいながら、消費税大増税新党をつくるのだろうか?
まあ、平沼らは「亀井に来るな!」と牽制しているけどね。

★平沼“超党派議連”は石原新党への布石か…亀井は外!
石原、平沼両氏らは消費税増税に賛同しているが、亀井氏は、民主党の小沢一郎元代表とともに反対の立場。
新議連が増税賛同に踏み切れば「亀井外し」につながることになる。
加えて、「大阪維新の会」を率いる橋下氏へのアピールもあるのか。
報道各社の世論調査では、維新の国政進出への期待度は高いが、石原新党は低い。
次期衆院選を見据え、石原新党を成功させるには、橋下新党との連携が不可欠だが、
維新内には亀井氏へのアレルギーが極めて高いのだ。
「増税賛同」「亀井外し」の新議連で平沼氏らは政界再編を狙うのか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120324/plt1203241459004-n1.htm

★亀井静香氏「四面楚歌」 消費税増税反対で新党の気運に乗れず…
消費税増税関連法案に反対し、連立離脱をちらつかせる国民新党の亀井静香代表が、
「四面楚歌(そか)」の立場に追い込まれている。
亀井氏は石原慎太郎東京都知事の新党構想の発案者だが、
これ以上消費税増税に反対すれば、新党からはじき出されかねないからだ。・・・
たちあがれ日本幹部は「増税法案の閣議決定で連立を離脱する人とは新党を組めない」と通告した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120323/plc12032323510029-n1.htm

>簡単には賛成派できないと述べて、早期解散を要求している。
>この言葉を信じるのなら、自民党が民主党に手を差し伸べて大連立を組むことはないように思える。

つまり、解散総選挙後、大連立して、消費税を増税しようという考えなのが自民党だ。

自民党は消費税増税実現のために「小沢を切れ」とけしかけている。

★「小沢氏との妥協、国にとって不幸」…谷垣総裁
消費税率引き上げ関連法案について、
「野田首相が党内融和を優先して小沢一郎元代表に妥協することは、国にとって不幸な道だ。
我々は消費(増)税の必要性を1回も否定したことはない。
首相が国士なら衆院を解散して、
選挙が終わったら自民党と民主党が協力してやっていく選択肢を選ぶべきだ」
と述べ、法案成立前に衆院を解散すべきだとの考えを重ねて示した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120324-OYT1T00199.htm
>「野田首相が党内融和を優先して小沢一郎元代表に妥協することは、国にとって不幸な道だ。
>我々は消費(増)税の必要性を1回も否定したことはない。

★「身を捨てて解散を」 自民・伊吹氏、首相に消費税増税のすすめ
自民党の伊吹文明元幹事長は29日昼の派閥総会で、
野田佳彦首相が政治生命を懸けると強調した消費税増税関連法案に関し「それなら早く身を捨てて解散しなさい。
そうしたら、今頃もう成立している」と述べ、早期に衆院解散・総選挙で国民の信を問うべきだと強調した。
伊吹氏は、消費税増税の必要性を重ねて表明した上で「(政府・民主党には)社会保障の改革がまったくない。
バラマキ社会保障案の付き合いをさせられたらかなわない」と批判。
同時に、話し合い解散を模索する可能性にも触れたが
「どうしても話し合いができるような状況でないのならば、追い込んでしまわないといけない」とも語った。
http://news.livedoor.com/article/detail/6415477/

これが自民党の考えだ。
「解散するなら、解散後、自民党政権が消費税を増税してあげるよ」という考え。

では、どうすればよいのか。
解散しなくても解散しても消費税増税なら、どうすればよいのか。

解散は、第三極が300の小選挙区に候補者を擁立し終えてから、やるべきだ。
■「話し合い解散」では争点なき総選挙。みんなの党、維新の会の対立候補を待つべき
民主党の岡田克也副総理が自民党に「大連立構想」を呼びかけたと、波紋を呼んでいる。
現在の民主党と自民党は、与党・野党として表面上は対立しながらも、
肝心の“消費税増税”については、双方の主流派が「やりたい」という方向性で一致している。
ただ、衆院解散前に連立した場合、自民党は結局、民主党政権の存続に力を貸しただけで終わってしまう危惧もあるため、
消費税増税法案に協力する条件として衆議院解散を迫る「話し合い解散」の可能性も探っている。
現在の世論ならば、政権を奪還することも可能だからだ。
いずれにせよ、国民の声なき権力闘争。ジャーナリストの田中良紹氏はこう言ってあきれる。
「野田首相も谷垣総裁も話し合い解散をした後に、何を争点にして総選挙を戦うつもりでいたのか。
それがさっぱり見えてこないということが疑問です」
結局のところ、今、衆院選をしたとしても争点なんてない。
もし、ドサクサで6月に野田首相が解散を打ち、総選挙になだれ込めば、
民主が勝とうが自民が勝とうが、結局“増税大連立政権”が成立することは確実である。
それは民主の増税派にとっても、自民の増税派にとっても望んでいることだからだ。
もちろん、6月解散がなかったとしても、遅かれ早かれこの“増税連合”は固まってくる。
しかし、総選挙が来年までズレ込めば、大阪維新の会やみんなの党といった第3勢力がきっちり候補者を立てる態勢を整えてくる。
むしろ、このほうが有権者にとってわかりやすい構図になると、東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏はいう。
「民主党も自民党も、社会保障の財源のために消費税を上げると言っていますが、そもそもそこが根本的に間違っています。
社会保障というのはセーフティネットですよね。
これは所得の再分配に関わる政策ですから本来、財源は所得税や法人税から回すべきものなんです。
官僚依存体質で、社会保障を消費税でやろうとする民主・自民の“増税連合”。
霞が関改革を掲げ、消費税は地方の財源だと主張しているみんな・維新。
この対立軸がはっきりすれば、国民にとっては今までよりずっとわかりやすい選挙になるでしょう」
早期解散は、霞が関、民主党、自民党の“増税逃げ切りトライアングル”を利するだけ。
今のように煮え切らない政局が続くと、つい「早く総選挙を!」と声を上げたくなるが、
今回ばかりはグッとこらえて「話し合い解散、許すまじ」と声を上げるべきだ。
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/03/23/10401/
http://news.livedoor.com/article/detail/6397292/
>今のように煮え切らない政局が続くと、つい「早く総選挙を!」と声を上げたくなるが、
>今回ばかりはグッとこらえて「話し合い解散、許すまじ」と声を上げるべきだ。

民主党の責任は、脱原発派と脱官僚派が党内の主導権を握る政権をつくること、
あるいは、星雲状態の第三勢力がもうすこし固まり、有権者に選択肢として認識されるまで選挙しないで粘ることだ。


04. 2012年4月05日 16:21:47 : 6A29NrvEqE
 亀井静香氏に告ぐ、今日本国民は人権侵害救済法案が4月20日に可決されることで大騒ぎになっています。この法案がどんなに恐ろしいものであるか,ご存知であると思われます。外国人地方参政権付与とセットになると、たちまち日本は外国人に支配されます。これを断固として反対する為に亀井氏は民主党と連立を組んでいると、高々と言われていたのを忘れもしません。その時が、今、きたのです。それが亀井氏に与えられた使命、それをちゃんとしてから新しい構想造りに動いてください。そうでないと亀井氏が何を言っても何をしても、誰も信用しません。いま日本は一時の猶予もなりません。この民主党という中国ならびに韓国朝鮮の出先機関の政権は、亀井氏がちょっと目を離しただけで、もうこんな悪法を可決しようとしているのです。「今回だけは、グッとこらえて、しばらく待つべし」などとゆう著なことを言っている状況ではありません。これで政権が終るから民主党も必死なのです。在日に依頼されたこういう悪法も急がねばなりませんから。危険です。今日本は非常に危険です。今こそあなたの出番です。ご期待申し上げます。このコメントが、一日も早く亀井氏に届くことを祈ります。

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