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「日本一新運動」の原点(103)ー自民党から移った長老議員が民主党を悪くしている  日本一新の会・代表 平野 貞夫 
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/489.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 4 月 04 日 00:01:25: igsppGRN/E9PQ
 

「日本一新運動」の原点(103)ー自民党から移った長老議員が民主党を悪くしている
http://www.it-ishin.com/archives/1013
2012年04月03日 【共生共栄友愛社会を目指して】


日本一新の会・代表 平野 貞夫

野田内閣は3月31日(金)、消費税増税法案を国会に提出した。本来であれば、政治史に遺すべき政権交代の総選挙でのマニフェストを破り捨てたわけだ。どんなに詭弁を弄しようとも、議会民主政治では絶対に許されない「有権者を騙した」ことになる。30日夕刻の野田首相の記者会見には、生きた人間の感性はなく「財務省マインドコントロール」による改造人間の姿であった。

野田内閣は国民新党との連立政権であった。亀井静香代表が、連立合意の主要事項「消費税増税は行わない」に反するとして、連立離脱を声明したのは当然のことだ。議会民主政治の条理に反しているのは、自見国務大臣ら6人の国民新党国会議員たちだ。亀井代表が「連立離脱した」と公式発表しているのに、藤村官房長官は権限もない他党のことを「連立政権から離脱していない」と記者会見した。この発言は追求しなくてはならない。まず、消費税増税法案の閣議決定手続きが法的に有効かどうかの疑惑である。これは国会で十分追及して欲しい。

問題は、こういった不条理なことが行われた時、よくあるのは政治の裏側での不祥事だ。まさか、官房機密費で6人が事実上買収されたとは思わないが、自民党政治手法より劣化した野田政権のことだから、疑いを持つのは私だけではないだろう。

民主党内では、「国民の生活が第一」の政権交代の原点に戻れとの信条のもと、政務3役4人と執行部を合わせて30数名が辞表を提出した。国民主権という憲法原理を考えれば当然のことだ。これからの展開にもよるが、第2波・第3波が続くであろう。これらを、「造反」といってはならない。ことの本質は、野田首相が国民に「造反」したのだ。問題は野田首相が反省し、議会民主政治政権交代の原点に戻れるかだが、ほとんど絶望的になった。

国民の生命を削ることになる「消費税増税法案」の成立に向け、必死に活動しているのは、まず巨大メディアである。次に案外知られていないのは、自民党から民主党に移った長老政治家である。これらの実態について「狸眼」(普通の人が見えないものを視る力)で論じてみよう。

(社会の瓦礫となった巨大メディア!)

最近、テレビのCMに変わったのがある。朝日新聞の『天声人語』のそれである。「国会は言論の府といわれるが、口論の府になり下がっている」という趣旨のものだ。まったくその通りだ。しかし、それを「朝日新聞だけには言われたくない」。否、朝日だけではなく、巨大メディアが言える話ではない。

マスコミ・メディアの存在意義は「社会の木鐸」ということだ。木鐸とは「世人を覚醒させ、教え導く」(広辞苑)ことだ。それがなければ、世俗を害するイエローペーパーであり、単なる営利企業でしかない。否、「小沢排除」や「消費税増税」などの捏造報道や、検察庁や財務省などの御用マスコミ化は、近代社会とはいえない酷いものであった。「社会の木鐸」どころか「マネーゲーム社会の瓦礫」といえる。

朝日新聞の悪口だけではバランスを欠くので、読売新聞についても言っておく。私は10数年前、渡辺恒雄社主から名誉毀損で訴えられることになった。理由は渡辺氏の名誉のために言わないが、私の人生の恩人・林穣治元衆議院議長や、前尾繁三郎元衆議院議長から聴かされた渡辺恒雄政治部記者の活躍ぶりを、裁判所で表明できる絶好の機会と思った。

この告発を喜んでお受けしようと張り切っていたところ、中曽根元首相が「渡辺君が平野君と裁判しても、得することは何もない」と、当時の小沢新進党党首を通じて話があり、私が渡辺氏に『挨拶』に行き、仲直りしたことがあった。この時話題は野球談義に転じ、私が「近代野球は、米国の三権分立の民主政治を参考にしてつくられた、フェアープレー精神を原点としている。日本人で初めて野球をしたのは、私の故郷の偉人、中浜万次郎だ。野球は、明治になって中等人間教育のスポーツとして採用したものだ。野球を絶対に金儲けの道具にしないように」と、お願いしたがまったく聴く耳をもたなかった。今日の読売巨人軍をめぐる混乱を説明する必要はなかろう。

健全な議会民主政治に絶対に必要なのは、健全なマスメディアの存在である。記者になるには難関の試験にパスしなくてはならない。高級公務員試験と同じようなことで、記者に必要な人格を遺失した人物が重要視される。特に『大東京』という日本社会の魔界で競争に明け暮れる人たちにとって、気の毒なくらい人間性を喪失させている。

しかし、講演で地方を回って感じるのは、まだまだしっかりしたマスコミ人が生き残っている。政治改革、否、国家改造はマスコミ改革につきると断言できる。このメルマガを執筆中に、TBSのテレビ番組が目に入った。岩見隆夫氏が消費税増税に賛成する理由として「中央紙の全部の社説が賛成ではないか」とのこと。社説の数を賛成の理由にするとは、言論界の粗大ゴミになりさがったのか。

(自民党から移った長老議員が民主党を悪くしている!)

3月28日(水)、珍しく新進党・自由党時代の同志、鈴木淑夫元衆議院議員から電話があった。鈴木氏といえば日銀理事・野村総研理事長などを歴任した超一流のエコノミスト界の長老だ。藤井裕久衆議院議員の盟友で、藤井氏に口説かれて政界に入った因縁がある。驚いたことに、藤井氏に対して「いまや彼は敵だ」と激しく攻撃した。

野田首相をマインドコントロールして、民主党内を消費税増税推進として引っ張ったのが藤井氏だ。彼とは大蔵官僚時代からの付き合いで、自由党時代は、藤井幹事長―平野副幹事長のコンビを組んだ中だった。鈴木氏がそこまで腹を固めた話をするなら、私も「自由党から民主党に移った長老政治家」についてひと言いうべきことがある。《藤井裕久―上半身が官僚のままの政治家》 藤井氏をひと言で評すれば「政治判断がまったくできない政治家」だ。大蔵省の秀才で、昭和30年代から40年代にかけて、経済成長期の社会保障制度を「大蔵省の立場」から策定に参画した。その枠から一歩も出られずに民主党の社会保障論議を根底から壊した。税制改革、ことに、消費税制度の創設にはほとんど関わっていない。大蔵省的形式論理しか知らない、政治的認知症のようだ。政治的感性があれば総理大臣にもなれたが残念なことだ。

藤井氏は小沢側近として知られ、小沢氏に尽くしてきたと言われているが、複雑な関係であった。二人とも気を遣いすぎて本音で論議することなく、何時も私が通訳を担っていた。平成12年4月、自由党が自・自公連立を離脱し分裂した時、小沢党首は私を呼び「藤井幹事長は自由党を離れて連立維持派に行く。平野さんは何十年もの付き合いだ。こんな時、あんたはネジが切れるぐらい相手を攻めるので、それをしないでほしい。藤井さんは僕から離れたいのだ。自由にさせてやってくれ」と静かに語ったことを、今でも鮮明に憶えている。

「わかりました」と、一応は素直に答えておいて、藤井さんの判断・行動を許すことのできない私は、事務局が名づけた「野生の古狸」ぶりを発揮し、鈴木淑夫氏の協力で、ある大芝居を打ち藤井氏を分裂派に行かせなかった。「どんな芝居か?」それは彼の名誉のためにも言えない。
その頃には、かなりの「アルコール依存症」で、暇さえあれば、九段の小料理屋の昼食に付き合って酒を飲んでいた。講演やテレビ出演の直前には、自家用車に常備してある「ワンカップ大関」を飲んで登壇・出演していたのをよく憶えている。

民・由合併後、民主党の一見インテリ風の若い国会議員から尊敬されて得意になっていた。その頃私は参議院議員を辞めていたので心配していた。民主党内で、藤井氏の経歴と教科書風の話しぶりに憧れるという現象ができた。人間を視る眼のない官僚政治家が、思想のない形だけの理論と年表歴史学で、若い政治家をたぶらかしていた。

落選後、何度も引退を表明したが誰かに言われると反転した。ポストを欲しがる官僚根性だけが目立った。この頃には「認知症」の前段ではないかと思われることがあった。政権交代して、財務大臣に就任させたことが、民主党政権の混乱に至った要因だと私は見ている。世間も「東大出の大蔵省からの政治家」ということで、藤井氏の本質を見抜けなかった。そんな神話は昭和の時代で終わっている。

4千万人日本人の生命を削りかねない消費税増税を、藤井氏が中心でつくることになることを『認知』できなくなっているのだ。


 

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コメント
 
01. 2012年4月04日 05:50:20 : dnLjxjtLck
まったくその通りだと思います
以前はあまり東大閥など云われても
あまりピンときませんでしたが
昨年奸が中曽根詣でをし
与謝野が強引入閣したことで
日本の僭主は盗大呆学部の最長老と
確信するに至りました
藤井は最長老の地位を狙っているのです

02. 2012年4月04日 06:04:34 : DTFUJKlDMS
>政権交代して、財務大臣に就任させたことが、民主党政権の混乱に至った要因だと私は見ている。世間も「東大出の大蔵省からの政治家」ということで、藤井氏の本質を見抜けなかった。
見抜けなかったのは、世間ではなく鳩山元総理でしょう。
藤井氏起用には、違和感を持った人も多いと思います。
体調が思わしくないとか、本音はどうでも渋りつつ財務大臣を引き受けたのですから。
大臣を辞めるときも、鳩山氏が慰留していましたよね。
平野さんの言は、「鳩山内閣に小沢さんを閣僚で入れなかったのが間違い」これは頷けます。
ですが、そもそも鳩山という人は、普通の国民、民の生活が見えているとは思えません。
家業だから、金があるからで、道楽で政治家になられては庶民は困ります。
後継代表に菅氏を推したり、海江田氏だったり。
鳩山氏を称してーいい人ーと言いますが、良い人では無く、どうでもイイ人ではないのですか。
この程度の人を総理にしたことが、そもそもの間違いだったとは思いませんか。

03. 2012年4月04日 06:05:51 : T55fzWB3z2

渡部恒三の競争相手だな(笑)


04. 2012年4月04日 06:54:49 : q68eO53Cxc
根本原因は鳩である。

1.小沢排除

2.パナ塾と管一派に権力移譲

3.管追放阻(不信任決議)

4.無能海江田で野田を救援


05. 2012年4月04日 07:30:59 : jRvT6CufVw
02番さんへ

あなたの考え(鳩山のような元来の金持ち・庶民を知らない金持ちが道楽で政治をしてはいけない)には賛成できません。断っておきますが私は小沢支持者です。
私はむしろその逆だと思います。
金持ち=お金に不自由しない人こそ政治をすべきだと思います。

答えは今の民主党政府の幹部たちを見れば明らかです。彼らの多くは09年までペーペーの金欠政治家(選挙活動費用もままならない程の)だったことを知っていますよね。彼らはサラリーマン政治家なのです。それが政権交代後いきなり権力を持ってしまった。権力を持つこととカネを手に入れることはほぼイコールです。昨日まで野党の1政治家として闘ってきた相手(官僚たち)からいきなり○○大臣!△△副大臣!××政務官!○○政務補佐官!とか言われて、昨日までとガラッと扱いが変わる。彼らはみんないきなり偉くなっちゃったのです。
いきなり偉くなってしまった彼らは元々が口だけ人間だから、仕事は全部官僚にやらせる(最初からそうではなかったはずだが)。結果として彼らの興味はカネに向かう。そして私利私欲の追求しかなくなる(だって次の選挙を勝つため現副大臣とか政務官とかいう肩書は有利だし潤沢な選挙資金は必要不可欠)。小宮山・安住・玄葉・もちろん菅も前原も野田もみんな金持ちでしたか? 彼らは地位と名誉をいきなり手に入れて権力の使い方を誤った、ただそれだけです。そして世の中そういう人ばかりでできています(私利私欲しか頭にないという意味)。
政治はお金のことなんか考える必要のない人がすべきなのです。鳩山さんは金持ちです、だから政治家の資格は十分、でも彼に欠けていたのは確固とした自らの政治理念・政策理念だったと思う。その証拠に彼は今でも政府・党執行部側へ行ったり小沢G側へ行ったり、ずっとフラフラ状態ですよね。彼に小沢さんと同じような行動、発言ができればとっくに中間派といわれるいつも眺めているだけの多くの議員たちの心はつかめていたと思います。

小沢さんも元々裕福な人だから資格は十分。私は彼が民主党幹事長を鳩山首相と一緒に辞めた直後のことを今でも覚えています。参議院選挙が近かったためかどうかは定かではありませんが、確か京都府・亀岡市の選挙の応援に彼は行っていました。見た映像は田舎道の交差点でみかん箱か何かを裏返してその上に乗り、集まった20・30人の隣近所の人たちに語りかけていた小沢一郎の姿でした。人によってはぶざまだなと思ったかもしれない映像です。でも私は彼が原点に戻っている姿に見えました。彼は確かに金持ちで庶民の生活を知らない人かもしれません。でも彼は庶民たちの生活に思いをはせることがちゃんとできる政治家だと思います。
逆に元庶民だった人こそ偉くなった途端に庶民を忘れてしまうのだと思う。そのことは今の政府を見れば明らかでしょう。


06. 2012年4月04日 08:08:27 : sIHzCLfse8
 
騙され、裏切られ、それでも人の性の善性を信じる小沢一郎氏。
 
小沢氏に纏わる西松事件が起こると、真っ先に「自発的な党首辞任を促したい」と、
 
撞着論法を恥かしげもなく語った渡部恒三氏、藤井裕久氏。
 
直前に迫った政権交代を賭けた衆議院選挙情勢を睨み、時期を見計らって党首辞任し、鳩山由紀夫氏擁立、党首当選。
 
その鳩山氏が 達っての願いと引退表明していた藤井裕久氏を財務大臣起用へ。
 
出自後輩財務官僚煽ての酒席重なり、マニ暫定税率廃止困難懇願財務官僚に飲酒が過ぎて、藤井財務大臣辞任。
 
後任に、操り靖と踏んだ財務官僚推薦菅直人氏、2月臓相会議で官僚レク感心しきりで一気に財務官僚手中に。
 
西松事件冤罪機運高まりつつある中、鳩山首相の母親からの資金提供、政治資金規正法に留まらず、

脱税疑惑追及厳しさを増す中、

外務官僚、防衛官僚に操られた岡田克也外相、北澤俊美防衛相以下のサボダジュ祟って、
 
鳩山首相明言普天間基地機能移設県外・国外断念の不実責められ、首相辞任へ。
 
後任には、党首選を戦った岡田氏ではなく、野党時代から官僚主義的行政と鋭く対立し、
 
厳しく戦ってきた菅直人氏を相対評価し、事実上の禅定。
 
しかし、国家観、歴史観といった国家運営に欠かせない定見持たない無能を露呈し、
 
手懐けられた財務官僚の意のままに「消費税増税」を言い出し、直後の参議院選挙大敗、衆参ねじれが示現。
 
未だかつて国政選挙敗北責任取らない党首いなかった歴史感もなく、党首に居座る菅直人氏。
 
その菅直人人間性に、小沢氏はまたしても裏切られる。
 
検察判断不起訴も、検察判断不服として市民申立による検察審査会審査中にも拘らず、
 
義憤に駆られた小沢氏は党首選に立候補。“私には夢があります”明言を菅直人氏にパクられながらも、
 
東京、札幌、大阪解党演説会は小沢コール一色!
 
しかし、あろうことか検察審議決が投票当日出され、一部菅選対に結果が漏れ、
 
それを小沢支持議員に流して、菅支持を集め、さらに地方票不正も取り沙汰される中、
 
小沢氏は敗れる。
 
常道からしてあるまじき、国政選挙大敗党首が居座り続けて、選挙は悉く負け続け、
 
菅氏、外相前原氏ともに外国人献金疑惑を国会で追及受け、本予算、関連法案の成立危うく、すわっ首相辞任か?と、

3.11大地震・巨大津波・原発3炉破壊・・に辛うじて救われるも、首相以下おろおろ。
 
その後、放射線汚染対策、震災復旧遅々として進まず、会議体乱立、・・の菅首相無能振り晒すだけ。
 
見かねた野党の不信任決議案に乗る算段も、鳩山由紀夫氏の裏切りで頓挫。
 
死体菅内閣まもなく退陣し、「消費税増税」言明避けた野田佳彦氏本命視の中、
 
政略的選択、次善の策として短命明白な敵対勢力側藤井裕久氏擁立に動く小沢一郎氏。
 
政略と見抜いたか、藤井氏は受けず、已む無く鳩山氏推薦海江田万里原発事故担当経産相を推すことに。
 
決選投票では、TPP不参加・消費税増税反対明言していた鹿野道彦農水大臣が、あろうことか、
 
TPP参加明言・消費税増税仄めかしていた野田氏に乗り、つまり裏切り、野田氏当選。
 
党首選投票中、馬淵澄夫氏が野田氏に投票とのデマをNHKが流し、携帯情報知った議員に動揺が起きる、不思議。
 
まぁ 小沢一郎氏は、人を信じ、そして裏切られの連続でした。が、
 
私としては、裏切られる人間性に、人間としての信頼を寄せつつ、裏切る人間性は唾棄するものです。
 
小沢氏の信ずる日本国民の善性に、私も信頼を抱き、
 
小沢氏の信ずる民主主義を、その成立前提としての構成主権者過半数の善性を信じつつ、私も信じます。
 


 


07. 2012年4月04日 13:25:13 : BHi9TbPBZc
05さんの意見に大賛成です。
人間の本質は、氏育ちに有るような気がしています。
民主党のトップ連中を見ていると、品も徳も無く、普通の人以下のような。
ガツガツして、のし上がって来たのですね。
今の一流企業のトップもそうですね。
日本社会に、指導者としての教育機関が無いからかもしれません。
エリート教育を否定してきたつけが出てきたのですね。

08. 2012年4月04日 15:05:00 : D4UKXFtO8I
>自民党から移った長老議員が民主党を悪くしている

民主党はそんなことわかっているようだ。小沢が無罪になったら
党員定年制を導入すればいい。70歳までとすれば、小沢は
復党あきらめるだろう。

前原が言いだしっぺになって野田はやりそうな感じだ。



09. 2012年4月04日 21:15:44 : FCEASnusm6

05>さん
 >>私は彼が民主党幹事長を鳩山首相と一緒に辞めた直後のことを今でも覚えています。参議院選挙が近かったためかどうかは定かではありませんが、確か京都府・亀岡市の選挙の応援に彼は行っていました。見た映像は田舎道の交差点でみかん箱か何かを裏返してその上に乗り、集まった20・30人の隣近所の人たちに語りかけていた小沢一郎の姿でした。人によってはぶざまだなと思ったかもしれない映像です。でも私は彼が原点に戻っている姿に見えました。彼は確かに金持ちで庶民の生活を知らない人かもしれません。でも彼は庶民たちの生活に思いをはせることがちゃんとできる政治家だと思います。
  ↑
 慧眼! 全く同意・同感です。私も徳島山中の寒村や鹿児島の過疎高齢化の進んだ地域で住民とふれあう姿・表情に同様の印象を受けたことがあります。
 マスコミの創り上げた「剛腕」が以下に一面的か、「壊し屋」は虚像、「巨悪」はなんとかいわんや! 小沢氏の実像は、東京の政治の場だけでは見えにくい。その人となりが分からない人にはみえないと思います。
 自由党が自・自公連立を離脱し分裂した時の藤井裕久氏に関するエピソードを平野貞夫氏が紹介していますが、今回の小沢グループ系の政務三役や党役員の動向に対する小沢氏の言動からも小沢氏の小沢氏たる心根が感じられます。詳述は避けますが、その人となりがあればこそ、小沢一郎氏が西郷隆盛と対比される所以だと確信します。
 http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/308.html
 http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/01b4de00fb178a25fbdeacb3b2f8965e

10. 2012年4月04日 21:19:33 : FCEASnusm6
09>の訂正
 「剛腕」が以下に一面的か、「壊し屋」は虚像、「巨悪」はなんとかいわんや!
   ↓ 
 「剛腕」が如何に一面的か、「壊し屋」は虚像であり、「巨悪」はなんとかいわんや!です。

11. 2012年4月05日 10:21:18 : K7Z0LZyAEE
平野さんの暴露話は日本の政界をずっと観察し続けてきた私にとって、抱いていた疑問を解いてくれることが多くて助かります。
今回はあの藤井裕久氏のことです。私は彼は大蔵官僚の中では珍しく小沢氏とずっと行動を共にしてきた改革派官僚であり、その為に小沢氏は彼を要職に推薦してきたと思っていました。
しかし、先の総選挙の直前に藤井氏は政界引退と聞き、小沢氏との間で何かあったのかなと思いました。しかし、鳩山代表の強い要請で比例候補となり、政治家にとどまったわけです。鳩山氏により要職についた藤井氏が反小沢の行動をとるのは私には納得がいきました。
今回の平野氏の話では既に平成12年から小沢氏は藤井氏の本音を掴んでいたのですね。政治は結果責任ということで言えば、もっと早く藤井氏を切るべきでした。政治に温情は禍根を残します。平野さんがいらぬ大芝居を打ったおかげでゾンビが生き残り増税という悪魔の笛を吹き鳴らしているではありませんか。
平野さんは責任をとってその大芝居とやらを暴露すべきです。

12. 2012年4月05日 10:46:36 : 6LbFaaaXCY
私は3.11以後阿修羅を知った所謂B層と自認している者です。
嘘で塗り固めた原子力政策、植草さんの冤罪、小沢一郎の評価など阿修羅で180度見方が変わりました。ですが平野さんの話、藤井氏の人となりについて分かったような気になりますがでは何故、民主党政権発足時、藤井のような人物を財務大臣に鳩山が任命することを阻止できなかったのか?
何だか釈然としません。
あの当時、小沢さんや平野氏は鳩山氏に対してどのような動きをし、鳩山氏は何故それを聞き入れなかったのか?

13. 2012年4月05日 11:01:52 : cOwplHfWlU
民主党の若い政治家特に菅・野田・前原・岡田に付いた連中に悪影響を与えた。

この若い政治家達は経歴に汚点が残る。
人を見抜けず、ろくでもない政治家を総理に担ぎ上げた、そうして国民の為にならない政治をした。
これは一生付いて回る。気の毒なことだ、藤井・恒三は罪なことをした。

小沢氏付いた若い政治家は先ずは選択は正しかった。
これからも国民の為の政治を心掛けて大きな政治家に育って貰いたい。


14. 2012年4月05日 11:11:14 : seyS3Rxv2t
人間には人を見る「眼力」の有無がある。

「眼力」は上に立つ者に必須の能力のひとつである。

鳩山(兄)はかなり不足していたと思う。

だからアル中藤井を無理やり引っ張りだした。

これが鳩山の限界だったのだろう。

角栄さんや小沢さんの眼力は相当なものだろう。

菅や野田にいたっては論外だが・・・


15. 2012年4月05日 15:56:12 : BlKMapnszQ
藤井;アル中で政界引退したのでなかったのか?

老害をまき散らさないでほしいものです。
例の腐った水戸黄門、ならぬ福島原発黄門;渡部恒三、こいつも政界のうじ虫だ。

うじ虫は、政界から引退してもらいたいものです。
税金の無駄遣い!以上の悪政をおこなっている。


16. 2012年4月05日 16:52:40 : nVYxbQvl8M
新進党結党以来小沢さんに寄り添っては去るの繰り返しである。おもなところでは小池、元自治大臣の野田、藤井、二階、管、岡田、前原、だいたいこんなところだろう。小沢と袂を分かった当時は判らなかったが今となれば、判る様な気がする。
小沢さんがそのままであるにも関わらず、いわばかってに小沢とはやってられないと離れていったのだろう。うえの7人のなかでも許せないのは、岡田である。
小沢さんにどれだけの恩を受けながら、それを党員資格停止という仇で返した人間の皮を着た単純に非情というだけでは飽き足らない人間?である。(とにかく語彙不足で私に怒りを表せないので、大変もどかしい限りです)国民年金保険料未納問題で一旦は小沢さんが代表についた直後に小沢さんにも未納が発覚して、心ならずもかどうかはわからないが、代表を退いて岡田を指名してもらったことを忘れたのだろうか。
郵政選挙で小泉が命を賭けて戦うといって、もし負ければ総理の座を降りると言った。そこで岡田はもし負けたら自分も代表を降りるといった。
ここらへんもバカ岡田面目躍如のところである。
しかし歴史の糸はいろいろ絡みあって小沢代表の誕生となり、政権交代に繋がっていったのは皆さんご存知の通り。

17. 2012年4月06日 00:15:29 : Hr10yMd0G2
02さん
 ガツガツ金無し家庭で育った連中が、急に持ちつけない金と権力を手中にしたものだから、一遍に豹変してその卑しい地が出ることとなり、禄でもないことをし出かしてるのが今の内閣というわけだね。
確かに一理あるようだ。
ここにきて、連中のやることなすこと、その悪質さは半端じゃない。

イギリスの議員など、殆ど無報酬らしい。
企業家や貴族出身も多いと聞く。要するに最初からお金持ち。
日本の場合は、政治家を家業としてるのが殆どだから、議員数削減も議員報酬削減もできゃしない。

しかし、鳩山さんの場合は、お金持ち過ぎるからなのか生まれつきの性格なのか、、政治で遊びすぎるような気がして、信頼度は今一なような気がします。


18. 2012年4月06日 00:28:14 : Hr10yMd0G2
05さんでした。  02さん、間違ってごめんなさい。

19. 2012年4月06日 07:37:09 : 6qsyBJvaMY
あらゆる人・物・事は時間と共に逓減する。
議員定年制を法制化すればいい。長老なんかいなくなる。


20. 2012年4月06日 11:08:54 : w4WJPg0WUM

藤井は引退したのに、ゾンビのごとく生き返って、

財務村を守るんだね。

自民党与党長く、この日本をアメリカに売り飛ばしたんだね〜


21. 2012年4月06日 12:37:30 : MOmQ35pfqw
藤井爺は次の選挙に出ずに天下り先がこの先3か所!
財務省が用意しているようです。
そのためにも「消費税増税」をやりたい!という決意があの顔に(笑)

こんな80すぎた爺さんに仕事与えるんだったら
若者の就職口絶つなや!岡田!
バカな頭で考えても「新入公務員社員の削減!」としか
浮かばないのだろうかねぇ!
若者の労働意欲を減退さすことしかできない岡田!

天下り先特殊法人をすべてなくしたら
いくらでも金は出るよ(笑)

藤井に天下り先は必要なしでしょ(笑)


22. 2012年4月06日 16:55:48 : sEKFfIBCUU

《藤井裕久―上半身が官僚のままの政治家》 

もっとも、いやらしい政治家。
官僚の顔ばかり見ている感じ。
上を向いてばかり? 国民目線はどうした。


23. 2012年4月06日 19:40:13 : 62PuSdSWds
藤井がどうのこうのじゃなく、議員定年制を法律化
すればいいじゃない。阿修羅は年寄りが嫌いでなので、60歳までと。


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