★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK128 > 762.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
石原新党は本当に出来るのか? ”石原と橋下”の連携はあるのだろうか? (世相を斬る あいば達也) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/762.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 4 月 12 日 06:21:08: igsppGRN/E9PQ
 

石原新党は本当に出来るのか? ”石原と橋下”の連携はあるのだろうか?
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/da618439cd1e0c6f3ed60f6d76b85de7
2012年04月12日 世相を斬る あいば達也


 筆者は個人的に亀井静香と云う政治家は好きである。しかし、亀井の発言は、政治ネタ話としては面白がられるが、政治的支持となると、それこそ「支持率ゼロの男」と云う現実がある。彼の政治理念に好感は持つが、今ひとつ安定感や慎重さ、我慢強さに弱点があるようだ。どうしても情緒が先行する発言が政治家として信頼度を増幅出来ないのだろう。人生の先輩に失礼な言い方である事は百も承知で書いている。

 国民新党におけるクーデター事件の理は、あきらかに亀井静香にある。自見や下地、浜田は単なる裏切り者に過ぎない。しかし、現実は裏切り者達に一定の勝利をもたらした。政治の世界、取り敢えずは“勝てば官軍”と云う事実をまざまざと見せつけられた。勿論、裏切り者に勝利を齎したのは、クーデターを画策指導した、財務省・総務省の官僚達が居るのは自明だ。おそらく、かなりの脱力感に見舞われている同氏だが弱きをみせるようなひ弱な人物でないのも事実で、ネット番組に出演、以下のような怪気炎を上げている。

≪ 亀井前代表「民主から40、50人出てくる」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120410-OYT1T01237.htm
 国民新党を離党した亀井静香前代表は10日夜のインターネット番組で、石原慎太郎東京都知事らと結成を目指す新党について「5月末には新党が出来る。(そのころには消費税率引き上げ関連法案への対応を巡って)民主党は(分裂して)衆院でも過半数を割っている可能性がある。民主党の中から40、50人出てくる」と述べた。 ≫(読売新聞)

 おそらく、読売の記事の書き方が変なのだが、石原新党の立ち上げと、民主党分裂50人云々はリンクしていない。いかにもリンクしたような印象を持つ書き方だ。まぁそれはさておき、国家主義の石原新党が5月末に結成とかなんとか、産経新聞がいやに力入れて記事にしているが、産経がしゃしゃり出てきたお陰で、石原新党は不利益を被ることになるだろう。仮に新党が結成されても、たちあがれ日本が政党の名前を変えるだけのような話になるのだろう。亀井静香が新党に加わるかどうか、不透明だ。否、新党成立すら危ぶまれる。

 亀井静香も、国難の時と云う事で、日本の為にも小沢と石原の協力を呼び掛けているのだろうが、どちらも靡かないのは当然。いくら国難でも、出来ることと、出来ないことがある。政治に刎頚の友的要素を組みいれてしまうのが、亀井静香の欠点であり、好感の持てるところだ。しかし、石原と小沢は無理だろう。(笑)新党話と云うもの、選挙が近づくと必ず生まれてくる。現実、具体的に石原新党が動いていると云う形跡はないし、民主党から4,50人が出て行くと云う根拠も憶測の範囲だ。殆どがマスメディアの世間の目を向けさせる話題提供と考えておいた方が賢明だ。

 石原新党の誕生なんてのがあると、正直自民党に一定のダメージを与えるのは必定だ。親バカで有名な都知事が、あきらかに息子伸晃の自民党内での立場を危うくするような行動に出るわけもない。多分、亀井の願望なのだろう。現実に政党として存在している“たちあがれ日本”の平沼赳夫代表は、亀井の「5月末に結成」の話を11日の記者会見で、「関係者の中では何の了解もなく、(亀井氏が)勝手に言った。石原さんも聞いたらびっくりすると思う」と言下に否定した。亀井静香はどうなっているのだろう?想像もつかない隠し玉があるのだろうか?フト心配になる。

 ひとつだけ想像が可能なのが、亀井・亀井亜紀子・田中康夫+国会議員2名による新党立ち上げは現実的だ。小沢グループに近い民主党の木内孝胤衆院議員が2日に離党届を出し、11日に平山泰朗衆院議員が同じく民主党に離党届を出した。単純な見方をすれば、これで国会議員2名は出そろった。しかし、木内孝胤衆院議員も山泰朗衆院議員も東京選出の民主党議員なので、石原側の息がかかっている可能性も否定できない。その場合、亀井静香単独の新党構想は厳しいことになるし、石原新党が出来るかは、現時点で論理的に幻に近い。

 産経などは「亀井さんは小沢の使い走りにさせられた」等と、聞いてきたような記事を飛ばしているが、亀井静香が使い走りする玉ではない。となると、最も想像が可能な線は、民主党の分裂に伴う小沢新党の“受け皿つくり”の可能性だ。ただ、亀井静香の郵政民営化改正指向(ユニバーサル・サービス確保)と橋下徹のて徹底的自由市場主義の対立の説明がつかない。ここが悩みだが、小異を置き大同につけるものかどうか判断し難い。

 12日深夜になって、産経新聞は以下のように報じている。

≪石原新党」、亀井氏の処遇と「維新の会」との連携がポイントに
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120412/stt12041201320002-n1.htm
 昨年後半から動き出した「石原新党」構想は、5月末の結成に向けていよいよカウントダウンに入った。国政の閉塞状況を打ち破る突破口になることへの期待も高いが、当初の構想からの軌道変更も余儀なくされてきた。その最大の原因は国民新党を離党した亀井静香前代表の言動だ。連携を図ることを想定している大阪維新の会サイドは、国民新党をまとめられなかった亀井氏と距離を置く姿勢をみせているためで「石原新党」の課題は少なくない。
 6月上旬にたちあがれ日本のパーティーが予定されており、この場を新党の「お披露目会」にする計画だ。その頃には国会会期末を控え消費税増税法案をめぐって与野党の対立が激化すると予想し、衆院解散・総選挙が行われた場合、民主・自民両党に対する国民の不満の「受け皿」になることをもくろんでいる。
 石原慎太郎氏は今月4日、大阪市内で橋下徹氏と会談、大阪維新の会との連携を図る最初のステップとして政策面での意見交換を行った。
 ただ、橋下氏は、石原氏個人に対しては尊敬の念を示しながらも、政党間の話となれば事情は異なるとしている。亀井氏は「重要発起人」として新党の主要ポストに就くことで調整しているが、亀井氏の発言力が増せば維新の会との連携は困難になるのは避けられず、石原氏が厳しい判断を迫られる場面が出そうだ。 これまでも民主、自民両党から多くの議員を引き抜くためにも新党結成を急ぐ亀井氏と、結成を衆院解散の時期に合わせようと慎重に構える平沼赳夫氏らとの間に対立が生じた。消費税をめぐっても、石原氏と亀井氏の相違も顕著だった。
 さらに、消費税増税関連法案の閣議決定をめぐり国民新党内で対立がおきた。連立離脱を主張した亀井氏を下地幹郎幹事長らが解任。この結果、下地氏は「私どもが『石原新党』にすぐ合流できると言える状況ではない」と新党参加を見送る考えを示し、国民新党に残った6人は新党構想から脱落した。
 衆院解散の見通しが立たず参加メンバーが20人を下回る見通しだと、結成時期はさらに遅れる可能性すら出てくる。≫(産経新聞)

 上記参照の産経の記事は“飛ばし”の臭いがプンプンだが、真実はいかに?まぁ最後に”結成時期が遅れる可能性”と逃げは忘れずに打っている。(笑)東京中心の地域政党として結党を目指しているようだが、“みんなの党”との競合もありそうなので、その勝算はあるのだろうか。また、前述の自民党幹事長である、長男石原伸晃の立場を失わせる石原都知事と云う構図は、整合性の面で納得できない。橋下のブレーンを眺めても、石原・平沼・亀井らの国家主義に同調する道筋は皆目見えてこない。また、亀井亜紀子、田中康夫が合流することも考えにくい。

 橋下があれだけド派手な“脱原発”“原発再稼働反対”を打ち出す以上、核保有を希求する石原との連携は想像しにくい。“消費増税”にも、同様の齟齬が生まれている。地域政党なら、何でも良いと云うものでもないだろう。橋下らの、レジュメの第一は「中央から地方。そして大阪都構想」である。彼らの考えは、そこに辿りつくには何をすべきかから、“船中八策”と云う叩き台を示している。仮に、橋下に興味を持たせるためには、すべて丸のみしますくらいの素直さが必要なわけで、到底“素直さ”など期待出来る御仁達の新党ではない。既存の権益の中で政治家として生きてきている石原慎太郎に、既存権益を捨てる矜持があるのか、甚だ疑問である。

 筆者は、橋下と小沢が同一の政党を作るとは思っていない。小沢の政治理念は、概ね国民にも理解されている。それに対して、橋下の政治理念は多くのブレーンの意見を羅列している傾向があり、何処にコアがあるのか未だ不明確である。その点で、同一党はあり得ない。おそらく、協力出来る地域の棲み分け調整で選挙協力と云う形を取るのだろう。筆者は、産経の断定的記事にも関わらず、石原新党は当分旗揚げしないと見ている。もしかすると、石原伸晃が自民党から20人も引き連れて出てきた時は、創設もあるだろう。しかし、“小沢を切れば”等と云う伸晃についてくる自民党員は3人くらいではないのか?

 最後の決め手は、小沢公判の判決に左右されるだろう。小沢一郎自身が「政治と裁判の結果云々は関係ない」と言っても、他の政治家は橋下維新の会を含め、その判決に左右される、それが政治権力闘争と云うものだ。まぁ有罪判決が出ても、小沢一郎の政治理念はそのままなのだから、結果として「国民の生活が第一」と云う理念に集まる真の支持政治家を見極める試金石になると云う見方もある。なにしろ、登石の判決を知っている人々にとって、法律論などお構いなしがまかり通る日本の司法なので、心理的ガードはハッキリさせていた方が賢明だ。だからと云って、大善判事の腕を抑えて“無罪”と書かせるものでもない。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年4月12日 08:39:04 : lFtrGPhedw
あくまで推論だが、4月5日に小沢と河村が会ってる。
その日に橋下が小沢にエールを送っている、サンデー毎日に中身が書いてあったが、解散後に河村を代表とする新党で行くかもと思った。
反官僚がスローガンみたいだな、今や財務省悪玉論で行けばかなり勝てそうだし。

02. 2012年4月12日 09:00:18 : eJcwQUA9aU
国民新党のクーデターで明らかになったことは、
自見や下地にしろ、亀井静香の人となりや政治理念に賛同して
亀井の下に集まったのではなく、
只々、亀井の威を借る狐であったことである。
亀井は志は良いが、
子煩悩のため、分不相応に、大臣や副大臣、政務官などの役職につけて
甘やかしてしまった。
結果的に、得る物も無く、野田政権の延命を助けたことになる。

03. 2012年4月12日 10:01:07 : 2V2ZDuSJpo

>読売の記事の書き方が変なのだが、石原新党の立ち上げと、民主党分裂50人云々はリンクしていない。いかにもリンクしたような印象を持つ書き方だ。
  ↑
 同意! 読売だけでなく、産経、毎日、朝日等の記者、論説室等は概ね、こういう書き方を常套手段としている。

>産経などは「亀井さんは小沢の使い走りにさせられた」等と、聞いてきたような記事を飛ばしている
  ↑
 同意! 「講釈師見てきたような嘘を言い」(講釈師に深謝)の類。これも大手新聞等の常套手段。このすぐ先に、みのもんた・朝ズバのような“やらせ映像”もあり。
 小沢氏は、小なりとはいえ、政党の代表を務めた方をこんな扱いはしない。産経は自らも主導して創り上げた「小沢=巨悪、人でなし等々」といった虚像に整合させているだけ。
 まんが「赤胴鈴之助」を知る世代には、産経等は「火京物太夫(ひきょうものだゆう)」そのもの。

>昨年後半から動き出した「石原新党」構想は、5月末の結成に向けていよいよカウントダウンに入った。国政の閉塞状況を打ち破る突破口になることへの期待も高いが
  ↑
 石原にそれだけの人徳があるか? 口を開けば、他人を罵倒し、悪口を平気でのたまう。
 小沢氏と比べてみれば、一目瞭然! 「百術不如一誠」等「座右の銘」のほか、「言い訳をするな」「人の悪口を言うな」という家訓を礎として、言動している。
 石原は元々、龍馬に付けられたような「人たらし」ではないし、足もとにも及ばない。
 歴史作家加来耕三氏の描く西郷隆盛像「おそらく西郷は、心の豊かな無欲の人間が庶民に優しい政治をするべきだと考えていた・・・(中略)このあたりも小沢さんとよく似ている。」からもかけ離れている。

>既存の権益の中で政治家として生きてきている石原慎太郎に、既存権益を捨てる矜持があるのか
  ↑
 おそらく無理だろう! 偉そう、強そうに見える(見せる)奴ほど、頼りにならない。
 小沢氏が愚直にまで守り続けている「国民生活が第一、国民との約束が第一義」という政治スローガンは取り立てて難しいことを言っているのではない。
 少し大げさに言うが、かつてのような帝国主義に宣戦布告するものではないし、冷戦時代を象徴するものでもない。端的に言えば、一握りの既得権益に群がるシロアリとその提灯持ち以外であれば、いずれの政治家にも通じることではないか。このスローガンを堅持する限り、小沢氏の側に格別の排除の論理はないとみる。同じ党派でなくとも、現世では協調・連携できる基礎中の基礎理念に過ぎないと考える。されど、現下の日本ではインパクトの強いスロ−ガンなのだ。

 「国民生活が第一」は、太古の仁徳天皇の「高みに登られて、人里に煙の立つやを気づかわれた」という逸話に通じるし、直近の渦中の人である亀井静香氏の「政治家たるもの、国民の5%に対しても気配りできるどうかが問われる(弱者を切り捨てることがあってはならない)」(私なりに意を汲んで表現)という基礎理念にも通じるものであろう。
 ただ、このスローガンは言うまでもなく、「圧倒的多数の国民」VS「一握りの利権集団とその太鼓持ち」という現代日本における対立の構図の下では、格別の重みを有してくる。

 もう一つの「国民との約束が第一義」は、政治家として当たり前のこと。これについては、多くを言う必要はないが、野田総理は国民・支持者に対して大嘘をつき変節して恥じない独裁者であり、彼に協調し・追随する民主党員らはいずれ、断罪さるべきと考える。


04. 2012年4月12日 10:44:57 : JhEjEumnXM
あいば氏を含めて、諸氏らとあえて違う見方をするなら
石原、亀井、小沢、橋下の四者は裏側で繋がっているのではないか。
キーワードを「中央集権的な税の再分配構造の改革と地方分権」に収斂させると
じつは彼らは大同小異で同じ土俵に立っていることに気がつくだろう。

その土俵では、旧来のような右と左という二項対立は無く、
国家の統治機構をめぐっての対立が有るだけであり、
四者は来るべき政界再編の方向性において共通性を持っている。
君が代問題や右傾化などは些末な問題に過ぎない。
左翼は相手にされてないのだ。

民主党現政権+谷垣自民党を図とするなら、背景となる地の部分では
彼らが暗黙の了解の元に暗躍しており、主導権を握ろうとしているとも
読めるのではないか。たぶん、みんなの党などは後者の勢力と合流するはずだ。


05. 2012年4月12日 13:26:56 : 2V2ZDuSJpo

04>さん

 ご推察は一応理解できますが、シロアリ退治(既得権益構造の解体)という点で石原慎太郎はどうかな!?と思います。

 小沢氏は、「国民生活が第一、国民との約束が第一義」とともに、国民との約束を守るために必須の「統治機構を含む政治・行政改革の抜本改革」という政治課題を掲げています。まさしく、これが、検察・司法をして陸山会事件・小沢裁判を仕掛けた背景にあると確信しています。

 このことは、小沢氏にとって、決して些末なことではないと思います。


06. 2012年4月12日 13:41:40 : 8X92bHFpXY
>>05
石原一族がシロアリそのものでしょう。

橋下のブレーンもシロアリ側の人。ただし、出自の高利貸はある意味でメガバンクに
食われてしまった衰退産業でしたから、そういう意味では「負け組側」の人でもありますが。


07. 2012年4月12日 16:17:36 : mn4dSAtGzo
“石原新党”5月末に結成!“橋下vs亀井静香”の関係ど〜する?
2012.04.12

 東京都の石原慎太郎知事を代表とする新党について、5月末の結成で最終調整に入ったことが、分かった。国政の閉塞状況を打ち破る突破口になることへの期待もあるが、主要メンバーである亀井静香・国民新党前代表について、連携を模索する大阪府の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」サイドが距離を置く姿勢をみせており、「石原新党」の課題は多い。

 関係者によると、石原氏は次期衆院選が確定するまでは都知事を続けながら代表を務める方針。たちあがれ日本の平沼赳夫代表が、代表代行として事実上の党運営の責任者になるほか、亀井氏も「重要発起人」として主要ポストに就くことで調整している。

 「石原新党」は、東京を中心とする地域政党として、首都圏を中心に支持者の掘り起こしを図る。結成時のメンバーは、消費税増税問題で亀井氏とたもとを分かった現国民新党議員の参加が見送られることにより、当初予定していた30人程度から20人を下回る可能性もある。

 6月上旬に、たちあがれ日本のパーティーが予定されており、この場を新党の「お披露目会」にする計画だ。増税法案をめぐって与野党の対立が激化し、解散・衆院選が行われた場合、民主・自民両党に対する国民の不満の「受け皿」になることをもくろんでいる。

 石原氏は今月4日、大阪市内のホテルで、橋下氏と会談している。

 維新関係者は「橋下氏は情で流される政治家ではない。石原新党との連携はあくまで選択肢の1つ。維新内では、亀井氏の『守旧派色』へのアレルギーが強い。世論調査で、石原新党への期待が低いことも理解している。次期衆院選の直前まで見極めるだろう」と語っている。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120412/plt1204121234004-n1.htm


08. 2012年4月12日 16:53:13 : HRQKeV6D1I
石原知事「新党構想は一回、ないことにする」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120412-OYT1T00848.htm

どうしても「後だしジャンケン」でしか勝負のできない人なんだな。


09. 2012年4月12日 18:00:49 : JhEjEumnXM
>>05
「国民生活が第一、国民との約束が第一義」という民主党のマニフェストが
橋下氏と一致しているかというと、必ずしもそうではない。
個々の政策面なんてある意味バラバラ。

小沢氏が橋下氏を持ち上げているのは
あくまで道州制導入と再分配構造の改革と前向きだからでしょう。
いくら国政の場で道州制を唱えても、地方から権限委譲の声が上がらない限り
彼の構想どおりにはならない。中央からのトップダウンでそれをやるとしたら
理念からしても全く矛盾だし、脚本家と役者の両方が必要になると思います。

だから賛成してくれるなら河村氏だって、石原氏だって
誰でもいいとなる。小沢氏が自分のカラーでないとダメだというなら
地方への権限委譲を再び中央集権化することになり、これまた矛盾だし、
条件は付けられない。もし石原氏とそこで接点が有れば
否定は出来ないでしょう。まあ石原氏は道州制に賛成だと思って>>04
書いたのですが、最近の発言を調べてみたらそれほど前向きでもないらしく
推論に過ぎないとも言えますな。


10. 2012年4月12日 19:31:36 : t9M2KfINao
石原慎太郎と小沢一郎は水と油。天と地。もちろん小沢が天で石原が地。

極右の石原慎太郎など話にならぬ。亀井はこの点がトチ狂っていたわけだ。

B層に人気があればいいというものではない。

石原の政策は憲法9条改正、核武装、そのくせ対米従属、加えて原発推進、実際にやったことは身内のみ優遇、電通へ金を流すだけのオリンピック招致活動。

東京は地方ではない。改めて言う。話にならぬ。


11. 佐助 2012年4月12日 20:06:24 : YZ1JBFFO77mpI : 5KsW7FpJes
マスコミは茶番劇・ドタバタ芝居を正確に報道することも予測することもできないし地滑り的当落も予測できなくなる。白紙や新党は半分正解で半分不正解です,答えはプラスマイナスゼロ。そして民主党元首相たちの大物の落選は避けられなくなる。橋下新党の漁夫の利は益々増拡大され,橋下新党と組むみんなの党以外の政党が結束し,「一寸先は闇」となる。

そして世論調査で消費税の引き上げ容認が過半数を超えても,消費税値上げを主張した政党への投票は避けられる。浮動票は地滑り的に反転してしまうので民主党と自民党は3分の1の議席に減る。第三の勢力が過半数を超える。2013年の方の確立は高い。

かくして橋下大阪市長のまま入閣,石原慎太郎首相が誕生する。しかし石原親子とも,文学的幻想用語の天才なので,失言や本音を口から滑らせる失言王なので,指導権をめぐり分裂することは避けられない。このことから自公民の話し合いの解散が,任期ギリギリで実現する可能性が高くなった。そして浮動票が3対1から1対3に新党への地滑り的に投票は避けられない。漁夫の利を得た新党組み(橋下・河村・石原・小沢(他)・みんなの党・他小党など)による新しい連立政権が誕生する。新党はすでに隠れた目的で完全に一致している。道州制は建前で反対する党はいない。従って対立軸にはならない。


12. 佐助 2012年4月12日 22:09:08 : YZ1JBFFO77mpI : 5KsW7FpJes
小沢一郎元代表と「橋下石原新党」は提携します。新党名「日本のいしずえ」なのか、今後1〜2か月の間に結党し、この勢力は米国にNOと言える日本をめざしてシャフルすることになる。この話は半分正解で半分不正解です。

13. 2012年4月12日 22:10:42 : mn4dSAtGzo
新党構想「白紙に戻す」=情報先行に不快感−石原都知事

 東京都の石原慎太郎知事は12日、自らを党首とする新党構想について、「私から言って、仕切り直しをする。一回白紙に戻す」と述べた。その上で「私が新党で具体的な話をしたことがあるか。一回もない」と話し、自身の意思とは無関係に構想が進むことに不快感を示した。成田空港で記者団の質問に答えた。
 「石原新党」構想をめぐっては、亀井静香前国民新党代表が結成時期を「5月末」などと発言している。しかし、石原氏は情報が先行する状況にいら立ちを示し、「政局とか、(政治家の)自分たちの立場とか、ちゃちなことやっていたら日本は救われない」と語った。 
 石原都知事は12日から19日の日程で米ワシントンを訪問。帰国後にも亀井氏、たちあがれ日本の平沼赳夫代表らと新党構想について協議するとみられる。知事は「独りでもやるよ、やる必要があるなら」とも語った。(2012/04/12-18:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012041200659


14. 2012年4月12日 22:17:18 : QNw1P1QxzM

大阪都栄えて、大阪都民貧しく。

15. 2012年4月12日 22:33:31 : a3gGkalEoI
ハシモト氏に関しては、維新の会等彼の後ろに糸を付けている者達込みで見て行かないと、混乱するだろう。

彼自体たまにメディアで口先を変える所を見ると、基本的に短気で感情的な彼自身色々レクチャーを受けてるようだ。

まだ、彼はこれから国政にあらゆる議員を送り込む為の羊であるのでもっと維新八朔より、バックの人間関係をよく見ておくべきだ。

原発に関しては、相当アドバルーンをがんばって上げてるようだが、これはつまり原発稼動は将来無理だろうと織り込んでの事だろう。
彼が原発を止めたような報道に注意するべきである。
関電に関して原発稼動なんてありえないのは、当然であるが、もっと突っ込んだ意見が維新の会で無かったのはやはり日和見的に見えた。

維新の会が彼を祭り上げただけでは、悲しい結果に終わるのでハシモト氏の今後の彼自体のアイデンティティーに期待したい。

あらゆるメディア等をチェック出来る体勢にある人はこの人達の変化等をよく見ておくようにした方がいいかと。



16. 2012年4月12日 22:42:19 : KP7hC3dxj2
>石原新党の誕生なんてのがあると、正直自民党に一定のダメージを与えるのは必定だ。
>親バカで有名な都知事が、
>あきらかに息子伸晃の自民党内での立場を危うくするような行動に出るわけもない。
>多分、亀井の願望なのだろう。
>筆者は、産経の断定的記事にも関わらず、石原新党は当分旗揚げしないと見ている。

そのとおりになりそうです。↓

石原知事「20人足らずの党作っても…」白紙に
石原慎太郎・東京都知事は12日、国民新党を離党した亀井前代表や、
たちあがれ日本の平沼代表らと模索している新党構想について
「一回、ないことにする。白紙に戻す。20人足らずの政党を作ったって何になるの」と語った。
ワシントン出張前に成田空港で、報道陣の質問に答えた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120412-OYT1T00848.htm?from=main1

新党構想「白紙に」と石原知事 報道に不快感
東京都の石原慎太郎知事は12日、自身を党首とする新党構想について
「一回白紙に戻す。仕切り直す」と述べた。
米ワシントンへの出張前に成田空港で記者団に話した。
知事は「新党が5月末の結成で最終調整に入った。参加は20人を下回る可能性がある」
との一部報道を受け「本当に迷惑だ。私は何も発言していない。
笑止千万だ。20人足らずの政党つくったって何になるの」と不快感を示した。
http://news.livedoor.com/article/detail/6462401/

石原氏新党に「本当に迷惑だ」
東京都の石原慎太郎知事は12日、国民新党を離党した亀井静香氏らが石原氏を党首に想定する新党構想について
「一回白紙に戻す。仕切り直す」と明言した。
米ワシントンへの出張前に成田空港で記者団に語った。
亀井氏は石原氏の発言に関し記者団に「何も聞いていない」と述べた。
5月末の結成を目指していた新党構想は見直しを迫られる可能性がある。
石原氏は「本当に迷惑だ。私は何も発言していない。笑止千万だ。
20人足らずの政党をつくったって何になるの」と不快感を表明。
「永田町の中の自分たちの立場を中心にした動きに構っていられない。
もっと大きなことを考えないと駄目だ」と強調した。
19日の帰国後に亀井氏らと会談する意向も示した。
亀井氏は次期衆院選をにらみ、たちあがれ日本や民主党若手らによる新党構想を推進。
亀井氏は12日、たちあがれ日本の園田博之幹事長と会談し、対応を協議した。
新党構想に賛同していた国民新党の下地幹郎幹事長は石原氏の発言について記者団に「コメントしようがない」とした。
亀井氏は10日夜のインターネット番組で新党について「5月末にはできる」と明言。
たちあがれ日本の平沼赳夫代表は、この発言に対し「関係者の中で何の了解もない」と述べていた。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120412-932975.html

石原都知事怒り爆発 新党構想「完全に白紙だ」(04/12 18:56)
東京都の石原知事は、国民新党を離党した亀井静香議員らと立ち上げを模索している「石原新党」構想について、
「完全に白紙にする」と仕切り直す考えを明らかにしました。
東京都・石原知事:「(石原新党構想は)一回仕切り直します、僕から言って。
私は何も発言していないんだから、白紙に戻す。戻さなかったら迷惑、こっちも。
考えていることと全然違うことが出てる」
石原知事は、結成を目指す新党について
「一言も言ってないことを周りがベラベラ、人の数とかなんだとか、あきれ果てた」
と不信感をあらわに怒りを爆発させました。
一方で、石原知事は「1人でもやることはやる。やる必要があるなら」とも述べていて、
12日からのワシントン訪問から帰国後、亀井氏らに新党を巡る自らの考えを説明する考えを示しました。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220412072.html

おっしゃるとおり、“親バカ”の石原慎太郎が息子の伸晃の足を引っ張るような新党をつくるわけがない。

石原新党の一番の問題点は、消費税問題だ。
消費税増税推進の石原&たちあがれ日本と消費税増税反対のW亀井と民主党を離党した議員。
どう折り合いをつけるかだよ。

亀井の“盟友”新党日本の田中康夫代表が加わるなら、原発政策やベーシックインカムをどうするのか。

政策が一致するわけがないのだ。

>>01
河村は最悪。

減税日本は、分裂、不祥事のオンパレードでもうどうしようもなくなっている。

減税日本は、所詮、富裕層の利益を代弁する「日本版ティーパーティ」なんだから、雲散霧消してもらって結構。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK128掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK128掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧