そもそも、今離党すれば、「小沢を切れ！解散を確約しろ！
そうすれば消費税増税法案に今国会で賛成してやってもいいぞ」
と野田を脅迫している自民党（＋民主・自民両党を背後で操っている財務官僚）の思う壺。
まあ、野田が自民党の脅迫に屈し小沢氏らを切るのであるならば、
新党結党はやむを得ないが、今はそういう状況ではない。

■自民幹事長、条件つき「話し合い解散」容認発言
自民党の石原伸晃幹事長は１日、消費増税法案について
「野田佳彦首相が（増税に反対する民主党の）小沢一郎元代表を切り、
解散時期を約束し、輿石東幹事長が民主党内をまとめると約束すれば、自民党が賛成して成立の芽が出てくる」と述べ、
条件つきで「話し合い解散」を容認する考えを示し
http://www.asahi.com/politics/update/0401/TKY201204010262.html
■小沢切り、解散時期明示なら賛成も〜石原氏
自民党・石原幹事長は１日、奈良市で行った講演で、
野田首相が、消費税増税法案に反対する民主党・小沢元代表と決別して
衆議院の解散時期を明確にすれば法案に賛成することもあり得るとの考えを示した。
http://news24.jp/nnn/news89033490.html
■「小沢切りで消費税法案に賛成も」石原幹事長
自民党の石原幹事長は１日、奈良市内で講演し、消費税引き上げ関連法案について、
野田首相が法案に反対する民主党の小沢一郎元代表らと決別し、
衆院解散・総選挙の時期を明確にすれば、賛成することもあり得るとの考えを表明した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120401-OYT1T00569.htm
■首相は小沢氏切りを　消費増税で石原幹事長
自民党の石原伸晃幹事長は１日、奈良市で講演し、
野田佳彦首相が消費税増税関連法案成立に自民党の協力を求めるならば、
先に小沢一郎元代表を離党させるべきだとの考えを示した。
「首相が『小沢氏を切るので協力してくれ』と約束をすれば
自民党が法案に賛成して成立する芽が出てくるのではないか」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120401/stt12040119580004-n1.htm
■消費税法案、衆院で修正と岡田氏＝自民「小沢切りなら賛成も」
岡田克也副総理は１日のＮＨＫの番組で、
政府が国会に提出した消費増税関連法案の成立に野党の協力を要請、
衆院での採決前に法案修正に積極的に応じる考えを示した。
これに対し、自民党の谷垣禎一総裁は、法案の内容は不十分だとして現段階では反対する方針を明言。
同党の石原伸晃幹事長は、野田佳彦首相が消費増税に反対する民主党の小沢一郎元代表を排除して、
衆院解散時期を明確にすれば賛成もあり得ると表明した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012040100110
■石原幹事長 “小沢氏と決別ならば”
自民党の石原幹事長は、奈良市で開かれた会合であいさつし、消費税率引き上げ法案について、
野田総理大臣が法案の閣議決定に反対してきた民主党の小沢元代表らと決別し、
衆議院の解散・総選挙の時期を明確にすれば、賛成することもありえるという考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120401/k10014129641000.html
↑これはひどい。
こうなったら、意地でも小沢派は離党してはいけない。
党内で「出てゆくべきは野田らのほうだ！」と訴え続けるしかない。

「話し合い解散」というのは、事実上の大連立で、
官僚がやりたがっている「消費税率引き上げ」「年金支給年齢引き上げ」「社会保険料引き上げ」などを
一挙にやってしまおうということ。
官僚が野田・谷垣会談を仲介したようにすべて官僚がシナリオを書いている。
「話し合い解散」＝「官僚支配の永続化・年金支給年齢７０歳引き上げ・社会保険料引き上げ・消費税大増税翼賛内閣」への道。
大多数の国民にとっては、災厄でしかないのだ。
それだけはさせてはならない。

■民主党を離党すべきは野田総理
自民党はもともと消費税増税に賛成していた党なので、賛成に回るはずだが、
民主党を解散させるために、小沢一郎氏を切り、いつ解散するかを明確にしないと、賛成に回らないとしている。
世論調査などでは、民主党よりも自民党の支持率が高いので、
今解散したら、民主党はまちがいなく政権を奪われるだろう。
恐らく、野田は(菅も）、財務省から、消費税を増税するなら、総理にしてやるといわれたのだろう。
だから、官僚との約束どおり、消費税を上げるために必死になっている。
もし、消費税を上げられなければ、総理の地位も危うくなる。
民意ではなく、官僚の意思で首相になった野田が所属する民主党は、
もともと政権を握って４年間は消費増税の議論をしないと国民と約束したのだ。
だから、今、増税の議論をしていることからして、すでに国民を裏切ったことになるわけだ。
本来なら政治家として、何よりも国民との約束を守るのが筋なのだが、
国民よりも官僚との約束を守ろうと必死になっている野田が、見苦しい。
野田は、そんなに消費税を上げたければ、民主党を離党して自民党に行けばいいノダ。
今、民主党を辞任すべきは、国民との約束を大切にして、
消費増税法案に反対する民主党議員ではなく、野田総理、ヲマエだ！
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-3318.html#ixzz1r5b5qzMg
＞民主党を離党すべきは野田総理
そのとおり！
自民党から「消費税増税に反対する小沢一派を切った上で、解散を確約せよ」と野田は脅迫されているが、
こうなったら、小沢派は意地でも離党してはいけない。
離党すれば、自民党の思う壺だ。
「離党すべきは、野田らのほうだ！」と訴え続けるしかないだろう。

しかし、今回自民党が前々回の選挙の民意を無視し、国民を忘れっぽい「B層」扱いして郵政国営化側に回ったことで、
民主党には次回の選挙を郵政民営化選挙にすれば勝利する目も大いに出てきたはず。
民主党は勝利したいなら即座に郵政民営化政策を打ち出して選挙に臨むべき。
（このためには前々回選挙で郵政民営化反対に回って大敗した責任者の岡田を
　蟄居させる必要があるだろうが）

できることといえば、選挙の争点を一点だけに絞ること。
郵政民営化は自民に対する差別化の最も効果的な道具になる可能性があり、
それで離党者や脱党者を抑えることに賭ける他ないだろう。

　消費税増税反対派・慎重派　VS　消費税増税賛成派　
　低・中所得層、零細・中小業者等圧倒的多数の国民　VS　一握りのシロアリと太鼓持ち（既得権益に群がる政官業学報等利権集団）
　民主党小沢G・鳩山G・馬淵Gほか＋新党きづな、新党大地・真民主、新党日本ほか＋みんなの党、日本共産党、社会民主党ほか　VS　野田G・前原G・菅G・鹿野G・玄葉Gほか＋国民新党（自見・下地・浜田ら）＋自民党、公明党、たちあがれ日本、新党改革ほか

　私は、「無党派」であるが、陸山会事件・小沢裁判について見聞きするうちに、検察・司法等と大手マスコミ、民主党菅・野田政権幹部らと自民党・公明党等々の小沢一郎氏に対する異様な仕打ちに憤りを感じ、彼らを”シロアリ＝利権集団”と位置付け、シロアリ退治（利権集団を生む仕組みを解体）により”大いなる日本の怪、深まる日本の闇”を陽の下に晒し曝くことが緊要と考えるに至った。
　シロアリ退治を徹底した上で、もし増税が避けられないとしても消費税だけを対象とするのでなく、所得税、法人税、資産税、相続税等も含めて検討するとともに、宗教法人に対して課税すべきと考える。

　小沢氏はじめ小沢グループ等が言う「国民生活が第一、国民との約束が第一義」はこれからの政治家が備えるべき基礎条件であり、「統治機構を含む政治・行政の抜本的改革」は政治家の立ち位置を二分する基本課題であると考える。

　陸山会事件・小沢裁判と消費税増税問題は、それぞれの経緯から、奇しくも根は同じと見ざるを得ない。これらに関して、検察・司法及び法務省本省、財務省・国税局、総務省、内閣法制局等の抜本的改革は急務であり、大手新聞社・テレビ局の果たしてきた「国民の知る権利」と適正な判断機会の阻害・妨害行為は国会で国民が観察できる形で（テレビ放映、ラジオ放送、録画・録音の視聴保障等）検証の上
、相当の責めを科すべきと考える。また、大手新聞社とテレビ局の資本・経営の分離は枢要であると考える。

　私は上記のようなことから、この２〜３年はかつてなかったほど、検察・司法、国会の動向、マスコミの対応等々に関心を高め観察してきた。併せて、小沢一郎という政治家についても観察してきた。
　その結果、小沢一郎氏については、「剛腕」「壊し屋」「巨悪」等々は虚像であるか一面的で歪めた呼称に過ぎないと思っている。氏の実像については、まだ十分捉えきったというつもりはないが、その人となりについてはかなり理解できたのではないかと思っている。
　直接お目にかかったことはないが、あれだけの寄って集っての攻撃・妨害等々を受けても堂々としていて、攻撃・妨害した側が常に気に懸けざるを得ないということなどから、実に魅力的な人物であると思うに至った次第である。
　

阪維新の会の幹部は、「橋下（徹大阪市長）さんは反権力サイドとしてケンカを仕掛け、大衆の支持を得る。だから、民主や自民の政党幹部が寄ってきても、簡単に握手することはない」と話すが、既成政党は、橋下氏抱き込みに躍起だ。民主党の前原誠司政調会長は「共通点がある」等とラブコールを送り、自民党もいち早く大阪都構想の調査会を立ち上げ、市議会で国歌起立条例に賛成した。
　こうした流れを、橋下氏は逆手にとっている。「政党幹部と会えばマスコミが大きく取り上げる。だから橋下さんは、『会いたいという人は誰でも会う』と。既成政党は橋下さんを抱き込もうとしているが、逆に使われているだけ」（同幹部）。別の幹部はこう話す。「民主党や自民党が首相公選や公務員改革で一緒にやれる訳がない。橋下さんは、存在感を高めた後で大政党と縁を切る。『改革はできない』と」。政権公約『船中八策』で過激な政策を出すのも、寄ってくる「シロアリへの踏み絵」（同幹部）だという。その証拠に、どんどん変化し、「政権公約ではなく維新政治塾のレジュメ」等とトーンダウンした。
　では、意中の連携先はというと。「渡辺喜美代表のみんなの党と小沢（一郎民主党元代表）さんのグループ。いまの政局で反主流派の役者といえば、この二人しかいない。国の統治を根本から変える、政治主導、公務員改革等で、改革連合をイメージしていますね」（橋下氏のブレーンの一人）。橋下氏は超現実主義者らしく、強力な選挙母体を持つ公明党とも組む。
　減税日本の河村たかし名古屋市長や大村秀章愛知県知事らについては、「橋下人気に乗ろうというのが見え見えだが、政策も似ているし、話題にもなるし、どうぞ乗ってください程度」（同ブレーン）だ。ゆくゆくは「総理を狙っている」と橋下氏に近い維新の会のメンバーやブレーン達は断言する。次期総選挙は、国政への足がかりをつくる第一歩。自らの出番は「次の次の総選挙」（前出ブレーン）とし、その土台づくりに「改革の顔・渡辺、既成の仕組みの壊し屋・小沢」二人の剛腕に、狙いを定めている。
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20120410-03-1201.html

民主党議員が早く逃げだしたいのはやまやま。
野田と同類って見られたら
議員生命が途絶えちゃいますんで（笑）

でも、詐欺師野田一派を追い出したら又戻ってね！

また、小沢さんを批判し、マスコミからヨイショされてる者が多数な中、持ち上げて擁護するリスクもなんのそのというのは頼もしいですね。

小沢さんの置かれた状況に理解を示し、弱者イジメを加速させた小泉とは全く違います。

自身も特異な家庭で育った苦労人なので、理不尽なイジメ・叩きには同調しない彼なりの正義感旺盛な人と個人的に感じます

�@消費税増税反対の意見はますます強まっている
�A原発再稼働反対は圧倒的多数、政府マスコミの宣伝にも拘わらず変わる見込みなし
�B小沢が悪いという記事も番組は最近はまったく人気がなくなってきた。小沢ネガキャンは逆に嫌悪感が増大してきた。
�C野田民主党政権と自民党の政策は寸分違わないことが分かってきた。
�D日刊ゲンダイだけでなく週刊誌のいくつかも本当のことを遠慮なく書き始めた。

この傾向はじりじり続き逆方向はない。対立軸をはっきりさせれば小選挙区でも勝利できるところまであと一息。新聞の世論調査の数字を本気で信じているのはアホ。

こいつら、自分の選挙区の有権者を説得する能力がない。

離党より議員辞職せよ。

これとは別に民主党の離党希望が１００人？
他の２９０人ほどの民主党議員はアホと言う事？
信じられない感受性、全く世論を解っていない！！