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マスコミはこの五年間に「政治とカネ」なる表現を小沢一郎に対して七千回使用… 『陸山会事件』三つの可能性 
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/807.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 4 月 13 日 10:28:22: igsppGRN/E9PQ
 

マスコミはこの五年間に「政治とカネ」なる表現を小沢一郎に対して七千回使用。その悪事の企み見事なり!
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/b7c420cfee2f4ba55f053dae85c80421
2012年4月13日 晴れのち曇り、時々パリ


いよいよ、あと二週間で『陸山会事件』の判決が出される。

世界にも類を見ない、徹底した既得権益層による「国民圧殺」事件であった。


▶上司に小沢一郎叩き命じられた記者「上司の感覚ずれてる」(ポストセブン/見出し)

>検察リークによる「誤報」を連発した果てに定着したのが、「政治とカネ」という言葉である。過去30年にもわたる全国紙5紙の過去記事を検索したところ、「政治とカネ」が使われたのは約2万件。驚くことに、そのうち実に1万4000件がこの5年に集中し、うち約半数を小沢報道が占めている。その理由を、元読売新聞社会部のジャーナリスト・大谷昭宏氏はこう分析する。

>「現状では小沢氏を罪に問える材料は何もなく、事件取材をしている現場記者たちは、無理筋だと分かっている。だから、これまでの犯罪報道なら『贈収賄』や『闇献金』という具体的な容疑で書くのが原則のところを、『政治とカネ』という漠然とした言葉にせざるを得ない。

>とにかく小沢氏に疑惑をかぶせて批判したいというだけの恣意的な報道です。ある現場の記者は、『デスクなど上司からは小沢の悪い記事を書けと要求されるが、何も容疑がないのになぜ悪く書けというのか。上司の感覚のほうがずれている』と嘆いていた」

>大谷氏の古巣、読売新聞の2011年2月1日付朝刊は、一つの記事で「政治とカネ」という言葉を3回も使った上で、さらに政治学者・御厨貴氏のこんな談話を載せている。

>〈「政治とカネ」への国民の視線は厳しくなり、(小沢氏は)政権交代の最大の功労者にして、最も罪深い人となった。強制起訴は小沢元代表の「終わりの始まり」で、仮に無罪になっても元に戻ることはないだろう〉

>「仮に無罪になっても」、「最も罪深い人」なのだから、推定無罪の原則は小沢氏には適用されないらしい。
【週間ポスト2012年4月20日号 By NEWS ポストセブン/4月13日(金)7時5分配信】


マスコミ内部の事情を伝える記事だけ有って、分りやすい。

かって、日本の報道分野の風土に、『政治とカネ』なる表現は、普遍的な物では無かったと言う。

民主党が台頭し始めてから、急に使われ始めた様だ。

同じ『週刊ポスト』が、既に2年前に「同じ趣旨」の記事を掲載していた。


▶よく考えれば「政治とカネ」という言葉、意味がわからない(ポストセブン/見出し)

>いまや大マスコミが決まり文句のように使う「政治とカネ」というフレーズは、よく考えると何をいっているのかわからない曖昧な言葉だ。

>かつての新聞は「闇献金」とか「政治倫理問題」とか「利益誘導」「贈収賄疑惑」など、もっと具体的な言葉を使ったものだ。

>ちょっと調べてみた。

>朝日、読売、毎日、日経、産経の5大紙の紙面で「政治とカネ」というフレーズが使われたのは、検索可能な過去30年あまりで約1万7000回。

>そのうち1万件以上が、この3年間に集中していた。

>つまり、民主党が参院で多数を占め、政権交代が秒読みに入った頃からである。

>で、そのうち半数以上が、小沢一郎・元代表に言及した記事だった。

>つまりこの曖昧なフレーズは、政権奪取を目前にした小沢氏を批判するために大マスコミが考えだした“新語”だったのである。

>理由は簡単だ。「政治とカネ」問題を、この3年で5000回以上も報じられた小沢氏について、実は「闇献金」とか「利益誘導」など、もっと明確な言葉を使える疑惑は何も明らかにされていない。だけど批判したい。だから「政治とカネ」なのである。
【週間ポスト2010年11月12日号 By NEWSポストセブン/2010.11.04 10:00】


ふむふむ。

『新語』だそうだ。

2010年11月の記事の時点で、小沢一郎二は「5千回」以上も、「政治とカネの問題」と、あげつらわれていた訳である。

その後の一年半で、更に「2千回」の上積みが為された。

これは、五代全国紙への使用件数である以上、テレビで語られた回数は、恐らくこの5倍程にもなるのでは無かろうか。

この2年が、特に増えた筈である事は、<みのもんた>や<古館伊知郎>の例を引かずとも、明らかな事だろう。

コメンテーターが数人、キャスターを囲んでトークする訳である。

一人が二回「政治とカネ」と言えば、その5分間程の間に二桁回数で「政治とカネ」という表現が、『小沢一郎』に向かって、使われている事になる。

ニュース番組や、ワイドショー等が、キー局5局で毎日4番組やそこらは有る筈だから。。。


恐ろしい限りだ。

>小沢氏について、実は「闇献金」とか「利益誘導」など、もっと明確な言葉を使える疑惑は何も明らかにされていない。だけど批判したい。だから「政治とカネ」なのである。

本当に恐ろしい限りだ。

マスコミ側の率先での姿勢であるのか、或は検察当局の恣意的操作の結果なのか。

『鶏と卵』なのだろう。

両者の利害は、一致しているのだから。

日本中で語られている。

「国民の生活が第一」 vs 「既得権益層の利権が第一」

政財官と報道とが「アメリカの後ろ盾」をもって、これまでの「統治機構」を変えんとする「小沢一郎」に、襲いかかるの図、であった。


そこまで、小沢一郎なる政治家が、彼等にとって怖いのだ。

つまり、それだけ「小沢」の目指すものが、国民の為に有益な事だ、という証である。


私は、小沢信者ではない。

むしろ、「信者」間の軋轢や対立関係、ゴチャゴチャが垣間見えて来るに及んで、一歩引いた見方をする様になって来ている。

彼の、「原発政策」の曖昧さは、気にくわない。

彼の「外国人参政権」への姿勢も、気にくわない。


しかし、それでも。

誰が何といおうと、小沢は我々国民にとって必要にして、掛け替えの無い政治家である。

疑いなく。

そうでなければ、彼がここまで「不条理」な叩かれ方は、しない筈では無いか。


そして、その「国家権力」の総力を挙げた『小沢攻撃』の最終楽章も、大詰めを迎えようとしている。

あと、二週間。

法的に「証拠が無い」と言う以前に、『犯罪』事態が存在していない事は、多くの反証で、明らかにされている。

しかし、だからと言って「無罪」が勝ち取れるか。

100%安心していられない所に、この国の病巣の深さを見て取れるのだ。

もし、日本が「法治国家」であるならば、無罪判決は当然である。

あらゆる法的要素が、それ以外の判決を許さない。


しかし、悲しい事に日本は「法治国家」では無かった。

地検特捜部の、冤罪のでっち上げのやり方が、それを示している。

検察審査会の「強制起訴」が、それを裏付けている。

そして、「登石判事」による『推認有罪』判決え、それを証明した。


では、どういう流れになるのか…。


私如き素人が、正確な見通し等立てられる筈も無い。

しかし、想像する事くらいは、出来ようと言う物だ。


可能性としては、三つ有るだろう。


第一の可能性。

「無罪判決」

これは、日本の司法制度の壊滅を意味する。

検察の不法行為を、裁判所が認める。

つまり、検察の在り方の根底から、否定されてしまうのだ。

特捜部の存続はあり得ない事だろう。

多くの検察官僚の首が飛ぶ。

責任は、『検事総長』にまで及ぶ事だろう。

検察審査会も、抜本的な見直しがなされる。

審査員の選定方法から始まって、彼等による「強制起訴」を誘導した責任者の追求も、行われる。

法務省全体が、揺れに揺れる事だろう。

マスコミ各社も、のんびり構えている訳にはいくまい。


そこまで、東京地裁が踏み込めるのか。

いや、「大善判事」個人が、その様な重圧に、耐えられるのか。


次に、第二の可能性。

「有罪判決」

こレまた、大騒ぎになるは必定。

しかし、考えてみると、どれだけ「一部正論」を述べる人々の批判を兄用とも、逃げ切れば、検察制度は傷つかずに済む訳だ。

責任問題も、一部の批判をかわす程度の、小規模な粛正で済んでしまうであろう。

何しろ、ここまで冤罪を突き進めて来たのだ。

それを防ぐ力が無かった「我々に」は、有罪判決に対して批判してみた所で、『蟷螂の斧』でしかない。


「政財官の利益が第一」派にとっては、『無理筋』事件を強引に動かして来た以上、既に<毒>は充分に喰らっている。

しからば「皿まで」喰っても、大した違いは無い。


この「二者択一」は、司法官僚の良心と、法曹人のプライドとに委ねられる、はなはだ見通しの立ちにくい事柄である。


深手を負って、肉を抉らる事をに耐えて、ぎりぎりの所で「日本の司法制度」の信頼を確保するか。

完全に「司法の精神」を打ち捨てて、将来にまで続くであろうの激しい批判はこの際耐え抜いて、総て丸のまま守ろうとするのか。


「彼等」としても、悩んでいる筈だ。

最も、判決文は既に書き上がっているに違いないが。


さてもう一つ、第三の可能性。

「公判棄却」

これは、小沢事件が「事実無根」である事を半ば認めながら、あくまで「法的に裁判が成立する要件を満たしていない」という建前で、責任をかなり曖昧に出来るのでは無いか。

裁判が成立しないと、判事が判断するならば、当然起訴した責任は問われる。

しかし、起訴したのはあくまで「素人」の善意の第三者である事になっている以上、責任問題を切り抜ける事もたやすいかもしれない。

結局、検察審査員という(不正行為による手続きの事は今後の事として)素人に、強制起訴させるに至った、検察自体の不手際は、証拠の存在の有無も含めて、糾弾されるで有ろう。

特捜部も、特捜部長の責任までとわれるであろうし、更に上もそれなりの「形式的責任」は負わざるをえまいが、司法制度の根底は揺るがずに済むのでは無かろうか。

第一、マスコミがそこまで追求する筈も無し。

しかし、それなら「公判維持」が無理と判断した時点で、何故裁判停止をやらなかったのか、という様な批判を受けるだろう。

無駄な時間と費用とを浪費した、判事の責任を問う声は上がるであろうが、それでも大した傷にはなりそうも無い。


あくまで、刑事訴訟法等知らぬ、素人考えである。


しかし、こう考えて来ると、結論は二つに搾られる。

第二と、第三の可能性のどちらか。


つまり、完全に「ケツを捲る」って、無傷で逃げ切りを狙うか、多少「しおらしい所も見せて」最小の傷でしらを切るか。


よだんを許さない。


そんな中でも、政局は激しく動いている。


▶小沢一郎・元代表 勉強会スタート、亀井氏接近、GW前後に活動か(週間朝日/見出し)

>消費増税反対派である小沢一郎・元民主党代表(69)の新党旗揚げ準備が、着々と進んでいる。小沢氏は自身が会長を務める「新しい政策研究会(新政研)」の4月5日の会合で、こう予言した。

>「予算は通っても、財源措置を決める特例公債法などが衆院に留め置かれたまま。今後、野田政権は厳しい局面を迎える」

>新政研は3月、独自のホームページを立ち上げたが、民主党の文字はどこにもない。さらに消費増税について〈議論を打ち切られたうえでの前原政調会長への一任は致しません〉と抗議声明を掲載するなど、さながら「小沢新党」のHPのよう。新政研に所属する議員はこう言う。

>「勉強会はもともと準備していたもので既定路線。でも、GW前後に何か動きがあるかもしれない。消費増税法案の採決に野田首相がこだわれば、党はいずれ割れざるを得ないからね」

>現在、新政研のメンバーは138人。

>これだけでも野田政権にとって脅威だが、さらに離党を宣言した亀井静香・元国民新党代表(75)との連携もあり得るという。

>「亀井氏は今後、石原都知事との新党結成だけではなく、消費増税反対を貫く小沢氏との連携を模索し、採決を阻止しようと"政局"を仕掛けるでしょう」(亀井氏周辺)

>予言どおりなら、小沢氏が動くのはGW前後か。要注目だ。
【週刊朝日2012年4月20日号 /4月13日(金)7時13分配信】


石原慎太郎は、「新党旗揚げ」を白紙に戻す事を表明した。

勿論、このような大事に、政治家達が本音で語る訳も無く、これから同転がるか当事者達しか分らない事だとは言う物の。

恐らく橋下徹も、来ないのであろう。

そうなると。

下地と自見との「簒奪新党」が連立に留まり、両亀井の二名だけでは、これからどれだけの賛同者を集められるか、石原には心もとなかろう。

国民新に付いて来る筈だった「助成金」も無い以上、勝ち目の無い事には虚身は無い。

石原慎太郎としては、総理の目の無い事で、苦労する気などサラサラ無いのだ。


だからと言って、小沢一郎が「GW明け」に動くかといえば、それも何だか想像しにくい。

先日の、日経WEBチャンネルでの彼の口ぶりを聞けば、彼が民主党であり、あくまで「彼の民主党」で、制度改革をやりたいのが、透けて見えた。


勿論、石原慎太郎より、小沢一郎の方がもっと老獪である。

腹の内など、見せる筈も無い。

しかし、これまでの彼の言動を見て来ると、やはり「党を割る」のは、最後の最後、の手段でしかなさそうだ。


消費税増税案が、本会議に上程されるかどうか。

本会議に掛かったとして、自民党が果たして反対するのか。

不確定要素は、山ほど有る。


噂はウワサとして、聞き流しておくに限るという物だ。


ただ、4月26日は噂などでは無く、現実である。


楽観して、後で臍を噛むのはまっぴらだ。


個人的には「有罪」と信じておく。

万が一。

本当に万が一、無罪か棄却になったなら、その時喜べば良いのだ。


敵は強大である。

敵は死にものぐるいである。

敵は、あらゆる手段を使える立場にある。


油断はするべからず。


 

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コメント
 
01. 2012年4月13日 11:04:29 : 2V2ZDuSJpo

 小沢支持者であろうとなかろうと、(敢えて大げさに言うと)社会正義を重んじるなら、陸山会事件・小沢裁判や消費税増税問題等に係る検察等と政府機関の情報を垂れ流し続けたことなど、大手新聞社・テレビ局の偏向報道・歪曲報道は許されるべきではない。
 これを正すために、できることから、取りかかろう!

 なにを為すべきか?

 マスコミ、特に大手新聞社・テレビ局は繰り返し、「国民の知る権利」を蹂躙し続け、執拗に国民の適正な判断機会を阻害・妨害し続けたことについて、国会の場で(国民が確認できるように、テレビ放映及びラジオ実況放送するとともに、録画・録音を視聴可能とする)検証し、代表者及び全役員、編集・編成責任者及び現場担当者・取材記者等に対して相当の責めを負わせるべきである。また、マスコミ、特に大手新聞社・テレビ局は、国家・国民に対して重大な混乱と損失をもたらしたことを認めた上で、真摯に謝罪すべきである。

 併せて、その基である検察・司法、及び法務省本省の組織的違法行為を、国会の場で(国民が確認できるように、テレビ放映及びラジオ実況放送するとともに、録画・録音を視聴可能とする)検証し、担当者及び上司等に対して相当の責めを負わせるべきである。また、検察・司法、及び法務省本省は、国家・国民に対して重大な混乱と損失をもたらしたことを認めた上で、真摯に謝罪すべきである。

 我が国憲政史上最大の汚点である当該案件のようなことを二度と繰り返させないために、検察・司法、及び法務省本省は解体的に再編するとともに、大手新聞社とテレビ局については、必要なら法的整備をして、少なくとも資本・経営の分離はさせるべきである。
 NHKについては、政府機関の情報を垂れ流し、偏った解説等により自主的判断を阻害するようなら、受信料を徴収する権限を剥奪すべきと考える。

 報道倫理や報道内容に関することについては、政府機関等権力者の関与ができないようにすることを基本として、国民的な議論を起こし、正していくことが急務である。

 ネット、草の根の口コミ、街頭演説・街頭行動等々、考えられる方法を駆使して、当該問題を発信・周知するとともに、それぞれの選挙区の国会議員に対して、具体的な行動を起こすように求めていこう!
 申し入れを無視したり、何もしなければ、抗議して、次の選挙では必ず落選させよう。


02. 2012年4月13日 11:37:46 : 5mLzBGNdZw
>過去30年にもわたる全国紙5紙の過去記事を検索したところ、「政治とカネ」が使われたのは約2万件。驚くことに、そのうち実に1万4000件がこの5年に集中し、うち約半数を小沢報道が占めている。


14000(件)÷5(年)÷365(日/年)÷2(小沢関連記事が1/2)÷5(全国紙数)
=0.767(小沢関連記事の件数/1日/1紙)

つまり、
全国紙1紙が、小沢さんに対する「政治とカネ」のネガティブキャンペーン報道のシャワーを、
【1件/日〜1件/2日】のペースで読者に浴びせたことになります。

これでは、購読者も「小沢=悪」に洗脳されるし、洗脳された国民を心底より軽蔑していたことを反省し、
それに伴ない「マスコミに対する怒り」があらためて込み上げてきました。

阿修羅に登場して「小沢さんを汚く罵る人達」も、ある意味では新聞・テレビの犠牲者であるとして温かい目で見てあげることにします。

カレル・ヴァン・ウォルフレン教授も、更にビックリするでしょうね。

(*それにしても、よく調べたなあ・・・。感謝!)


03. 2012年4月13日 11:51:19 : rWmc8odQao
ホントにバカバカしい生き物、洗脳屋。

04. 2012年4月13日 12:13:53 : eJcwQUA9aU
会計処理に問題はなく、期ずれの虚偽記載は成立しない。従って、小沢被告の共謀も成り立たない。

つまり、無罪判決。

無罪判決であれば、国費の無駄をこれ以上に費やさなくて済む。


05. 2012年4月13日 12:39:50 : q4IxAmlLt6
本文の趣旨は、「無難な選択である控訴棄却を選ぶには、遅すぎる、残された選択肢は有罪だろう」と読める。

晴れのち曇り、時々パリ氏は、最終弁論まで進行しての、控訴棄却では、手打ちのメッセージ性がなく、可能性は少ないとする。

一市民T氏が報告しているように、関係者を人事異動して知らん振りしている、厚顔無恥な最高裁事務総局ならば、控訴棄却でもって、ほっかぶりする積もりだろうと思っている。

有罪無罪の判断をするのは、最も齟齬をきたすだろう事は、衆目の一致するところだろう。

何ゆえか? パリ氏の指摘のように、

小沢事件は最高裁事務総局の創造物だから。

自分等が作った犯罪に判断を下すのは、どちらであっても、これからの攻めのポイントを教えるようなもので、犯罪者としては避けたいであろう。

それでも、なお、

毒を喰らい皿を喰わんとするならば、我々もどこまでも、毒にも皿にも、付き合う覚悟でいよう。

平野貞夫氏によれば、他国の諜報機関、おそらく複数、が菅内閣の複数の閣僚と最高裁との談合のやり取りを掴んでいるという。

であれば、国内政治のみならず、外交においても、複数の国々から、菅政権、野田政権、有罪後の亜流政権は、劣勢に陥るであろう。

内政、外交の膠着は常に、最高裁事務総局の悪事を想起させ、最高裁事務総局への揶揄が日常のこととして語られるようになるであろう。


06. 2012年4月13日 12:57:20 : fNoECGLJbY
木嶋佳苗被告に死刑判決 「いずれも被告の犯行と推認できる」 さいたま地裁
2012.4.13 11:53

 首都圏で起きた男性の連続不審死事件で、殺人などの罪に問われた木嶋佳苗被告(37)の裁判員裁判の判決公判が13日、さいたま地裁で開かれた。大熊一之裁判長は「いずれも被告の犯行と推認できる」と述べ、3件の殺人事件のほか、詐欺など10事件すべてを有罪と認定、求刑通り死刑を言い渡した。

 木嶋被告は、平成21年1月から8月にかけて、東京都青梅市の寺田隆夫さん=当時(53)▽千葉県野田市の安藤建三さん=同(80)▽東京都千代田区の大出嘉之さん=同(41)=を練炭自殺を装って殺害したとして、3件の殺人罪で起訴されたほか、3件の詐欺罪、3件の詐欺未遂罪、1件の窃盗罪で起訴されていた。

 裁判員の在任期間は過去最長となる100日間。3件の殺人事件について被告の関与を示す直接証拠はなく、公判では数々の状況証拠を裁判員らがどう評価するかが焦点となっていた。

 検察側は3月12日の論告で、3件の殺人事件について「被告には殺害の強い動機があり、事前に準備したのと同型の練炭が現場に残された事実は、被告が犯人であることを示している」として、死刑を求刑。

 一方、弁護側は同13日の最終弁論で、「交際男性から金銭を得るのは被告の生活感覚では当然で、被告には結婚の意思はあった。練炭が同型でも同じものとは断定できず、疑わしいだけで有罪にするのは許されない」として、殺人について無罪を主張していた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120413/trl12041311530007-n1.htm


判決内容そのものより「推認は有効」を強調。裁判員の判断は正しく故に検審起訴・判決も正しい。そんな報道になるだろうと予測してはいたが。


07. 2012年4月13日 13:21:49 : CzLJcWUXXA
日本は先進国唯一の推認で人を裁ける国家である

08. 2012年4月13日 14:00:29 : l93Cy0VMcg

そうかあ、日本国は一任と推認で成り立っているんだ。


09. 2012年4月13日 15:37:14 : cAfbFcntVw
投稿者に至極納得

4月26日午前9:00東京地裁前に集結します。

9:30頃には小沢氏も入廷するはずです。

小沢氏を激励しよう!

15日に「お祭り」をするらしいけど、とてもそんな気にはなれない。


10. 2012年4月13日 15:45:32 : fNoECGLJbY
4.26小沢判決 検察と大メディアがヒタ隠す「暗黒裁判」の重大疑惑32
週刊ポスト4/22号に、4月26日に判決を迎える検察審査会起訴議決による小沢一郎会長の裁判に関連して、西松事件、陸山会事件、検察審査会、秘書裁判について、32の重大疑惑が提起された。

4/12の新政研定例会では、この記事を受けて、検察審査会等の調査を続けてきた森ゆうこ参議院議員が発言。
「検察官が提出した捜査報告書を元に検察審査会が起訴議決を行い、小沢会長の裁判が始まった。その捜査報告書が捏造されたことが公判で明らかになったのだから、この裁判は即刻終わらせるべきだ。裁判が続いていること自体がおかしい。」「週刊ポスト重大疑惑32にとどまらない。デタラメなくじ引きソフトなどまだまだ疑惑だらけだ。」

「暗黒裁判」、これは小沢会長一人の問題ではない。国権の最高機関の一員として、正当な選挙で選出された国民の代表が「暗黒裁判」で裁かれるようなことがあれば、それは民主主義の根幹を否定することにつながる。日本の民主主義が危ない! 我々、新政研有志は、国会及び国会議員の権能を最大限発揮して、「暗黒裁判」の真実を解明するために全力を尽くすことを確認した。「週刊ポスト重大疑惑32にとどまらない。デタラメなくじ引きソフトなどまだまだ疑惑だらけだ。」


また、新政研の有志による調査の結果、この32の重大疑惑の中にもいくつかの相違点が確認されている。その点は後日、指摘させて頂くこととし、現時点でさらに3つの疑惑について提起する。


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(重大疑惑33) 検察審査会法第四十一条の六 第2項では「検察審査会は、起訴議決をするときは、あらかじめ、検察官に対し、検察審査会議に出席して意見を述べる機会を与えなければならない。」とされている。 しかし、東京地検特捜部 斎藤副部長が陸山会事件についての意見陳述を行ったのは、「起訴議決」が行われた9月14日の前ではなく、9月末であったという証言者がいる。また、それを裏付けるように、審査補助員の吉田弁護士の旅費請求書の日付は、「9月28日」であったことが、情報公開資料により明らかになっている。 東京第五検察審査会が担当検事の意見陳述を聴取する前に「起訴議決」を行ったのであれば、明らかに法第四十一条の六第2項に違反し、議決は無効である。 当時の報道によれば、「9月14日に議決をする予定はなかったが、議論は煮詰まったとして急遽議決することになった。」ということであるが、複数の検察審査員経験者によれば、議決日は「議決書」の準備もあり、予め予定されているはずであり、急遽議決することはあり得ない。 議決が行われたのは、小沢元代表が菅前総理と戦った9月14日の民主党代表選の開票結果が出る30分前だったと報道された。 (重大疑惑34)  検察審査員が民意の代表として公正に選出されたことを担保するのは「くじ引き」である。 しかし、維持費を含めこれまでに6000万円以上の血税が投入された所謂「検察審査員くじ引きソフト」は、欠陥品であることが既に証明されている。恣意的な操作によっていくらでも都合のいい審査員を候補者から選ぶことが可能であり、その証拠も残らない。 それを裏付けるように、起訴議決を行った11人の審査員の平均年齢は、「34.55歳」と一般有権者の平均年齢を10歳以上も下回っている。しかも、全く違う11人であるはずの第一回目に議決した審査員の平均年齢「34.55歳」と少数点第二位まで同じであり、これは、確率的に0に限りなく近い。 また、東京第五検察審査会事務局は、この平均年齢を、計算ミスや基準日の誤りを理由として訂正を繰り返し、三度も発表している。 (重大疑惑35)  検察審査会法第三条  検察審査会は、独立してその職権を行う。 検察審査会は、三権分立の立法、行政、司法 いずれにも属さない機関である。そのこと自体、「起訴」という強力な「行政権の行使」に誰も責任を負わないという点で憲法違反ではないかと疑問が投げかけられている。 しかし、実態は、裁判所の下請け機関ではないかという疑いが濃厚である。 検察審査会の事務局長は最高裁が、そして、事務局員は各裁判所が、裁判所事務官の中から任命し、予算は最高裁が決定・配分・管理している。人事と予算を裁判所が握っているのである。 更に、最高裁は、検察審査会に複数の、通達を発出し、その開催状況を定期的に報告させ、情報公開についてもそのやり方を規定している。独立した機関である検察審査会に対して、どの条文を根拠に「通達」、つまり「命令」を出しているのか、最高裁からの説明は未だにない。 また、「非公開の原則」を盾にして、最高裁は、自らが報告させている検察審査会の情報を国会議員にさえ完全には公開しない。そして、審査会のハンドブックやその他必要な物品調達についても、最高裁が行っている。

http://www.shinseiken.jp/


11. 2012年4月13日 18:31:08 : HH0BG0NF6g
棄却が出来るなら証拠デッチアゲがバレた時の裁判で行ったのでは?
判断は裁判で行うなんて無茶言ったのは「有罪しかない」って意味だと思ったけど。
裁判の争点が全く関係無いのに無理やり繋げたくらいだから。

12. 2012年4月13日 19:49:44 : 5DGgAWVxVM
自民党が「小沢を切れ!」と野田首相を脅迫しているわけ。↓
■自民党幹部「小沢氏無罪で党資金200億円握れば選挙大惨敗」
政治資金規正法違反で強制起訴された小沢一郎・元民主党党首に対する一審判決が4月26日に東京地裁で下される。
判決を前に自民党内では早期解散論が急速にしぼみ、
次期総裁候補と見られている石原伸晃・幹事長、石破茂・前政調会長らが声を揃えて
「小沢氏を切れば増税法案に賛成する芽がある」と、野田首相に判決前の小沢切りを迫っている。
小沢氏の復権を何より怖れているからだ。
自民党の三役経験者はこう心配する。
「うちは子ども手当や最低保障年金、高速無料化といった民主党の甘言で選挙に負けた。
その公約をひとつずつ撤回させて票を減らす地道な作戦を取ってきたが、
それでも、自民党の支持はいっこうに回復していない。
選挙は最後は資金力がものをいう。
野党暮らし3年目のこっちはカネがないから選挙準備が満足にできないが、民主党は腐っても与党だ。
金庫には200億円もうなっている。
カネの使い方を知っている小沢が座敷牢から出て党の資金を握り、選挙になればひとたまりもない」
http://news.livedoor.com/article/detail/6465832/

13. 2012年4月13日 20:18:11 : THf4ctGR22
まあ、あれですよ
日本はアメリカ様の植民地だから

イラクの「大量破壊兵器」の推認と同じ手法で政治家が裁かれる。
アフガン戦争の「アルカイダ問題」と同じ

アメリカ様に逆らう政治家は推認で潰されたり殺されたり
リビアのカダフィ大佐もヒューマンライツとかの偽善団体が出した
自国民を虐殺しているという嘘で殺された。

アムネスティーやヒューマンライツ、ユネスコ、国連、ICC等は
欧米の小道具だと分かってきた。

日本で言うと検察や法務省、最高裁などはアメリカ様の植民地支配小道具


14. 2012年4月13日 21:54:59 : t9M2KfINao
今度は「新聞と金」「テレビ局と金」を拡散しよう。

こちらには独占利益、談合利益、新規参入者排除の巨大な汚い、不正な金の疑惑がある。はっきり言えば真っ黒だ。やってやる。


15. 2012年4月14日 01:32:37 : shU0qwHIqs
検察、最高裁、マスコミの計り知れない、国家犯罪は万死に値する。

こやつらの悪は根が深い。

小澤氏有罪判決を織り込み済みである。

順次、このゴロツキどもは抹殺されていくであろう。国民の手で、、、

やつらは、世の中を甘くみている。


16. 2012年4月14日 09:49:30 : q3dRejop8E
『誠二とカネ』は明らかなる問題なのに、全く取り上げられない。

告訴し検察が捜査をはじめたはずだが・・・・マスゴミはほとんど騒がない。

その後いったいどうなってるんだ。

チンケな"期ズレ"で30億もかけて未だに裁判に大金を使っているのに、誰が見ても明らかな政治資金規正法違反で公民権停止が確実な『誠二とカネ』はスルーだ。

陸山会捜査と裁判で恐らく何百億円かの税金がかかっているのではないか?

●前原誠二の告発と捜査は?

『黒い政調会長・前原誠司、東京地検が捜査開始 (日刊ゲンダイ)』(2011年10月 03日)
http://gendai.net/articles/view/syakai/132938 

『京都地検、前原前外相の政治資金規制法違反罪の告発状受理(MSN産経)』(
2011 年 4 月 28 日)
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/327.html


17. 2012年4月14日 12:34:39 : nj6fjL7qUA
>マスコミはこの五年間に「政治とカネ」なる表現を小沢一郎に対して七千回使
>用。その悪事の企み見事なり!

国民はもう「政治とカネ」という言葉を聞きたくない。
だから、小沢が政界からいなくなれば、「政治とカネ」という
言葉は死語となり聞かなくてよい。


18. 2012年4月14日 17:46:10 : 55gKrkPozo

原発と金、

野球と金、

マスコミと金(広告・販売)

検察と裏金、

警察の裏金、

金に正義も変質する。


19. 2012年4月14日 18:57:44 : LjDUeYansg
”こんな日本に誰がした”
自民党政権と官僚、
マスコミの協賛であることに反論できるか?

20. 2012年4月14日 19:21:03 : THf4ctGR22
19さん
それにプラスして、皇族、財界、右翼、ヤクザが親米(従米)になってる。
奥が深いから簡単に日本は独立国になれない


21. 2012年4月14日 21:26:54 : z5uQPVPWWg
>マスコミはこの五年間に「政治とカネ」なる表現を小沢一郎に対して七千回使用

調べてくれて感謝。
過ぎたるは及ばざる如しで、7千回の刷り込みが、マスコミへの不信に確実につながったと思いたい。


22. のぼっさん 2012年4月14日 22:25:52 : fkt3FbbrckgTg : e0Hdb7Ks0g
01番さん、10番さんの意見真実を、ネットで知った国民はみな一様に同感だと思います。
わが国は「民主主義の国」「三権分立し特に司法の要最高裁判所は公正の象徴」
「法と証拠に基づき公正な裁判が担保されている法治国家」と「親方日の丸」
「お上の信頼」と固く信じられていましたが、小澤裁判、特に西松事件と村木事件
陸山会事件と小澤抹殺に向かった「既得権益の国家権力の暴走」その後の311大災害における原発事故以降の「政府の大本営発表、情報隠ぺいによる国家犯罪」
は多くの国民を覚醒させました。
日本は法治国家、法と証拠に基づく公正な裁判は存在せず「疑わしくは有罪」
「推認有罪」が当然とされ「巨悪を眠らさない」と国民の信頼の組織が実は
「巨悪の巣窟」として「検事は証拠を改竄し、調書を虚偽記載し、証拠を作り」
「裁判所が検察審査会を誘導して、検察が立証できない事案を強制起訴に誘導」
するという「公正の象徴」は実は「犯罪の温床」であったと言うとんでもない
事態が起こっていたことが小澤裁判から顕在化した。
まさに「原発神話の崩壊」と時を同じくして「検察、裁判所の司法の腐敗」がクロースアップした。さらに国家権力のチェック機能であるマスコミ、ジャナリストが
官房機密費と言う税金の蜜に餌付けされ、シロアリの情報隠ぺいの片棒を担ぐという「途上国の官憲とマスコミの一体感と同じ構造が存在していた」
原発爆発の結果、原発マネーでマスコミが中国への接待旅行に行き、飼い殺しにされていた実態が暴露され、官房機密費の毒まんじゅうと電事連、電通のマスコミ
情報操作のど真ん中に大手新聞テレビのメデイアが国民をだましていたことが
わかった。
上杉隆さんがその辺の詳しい情報を著書で示しているが、ここまではっきりと
証拠が出てきても「今なおダンマリ半兵衛を決め込んでいるマスコミ」は
真実を知った国民は誰も信用しなくなっていることを自覚すべきです。
小澤グループの国会議員の皆様、民主党の現いかさま政権の幹部と自民党の幹部は
この既得権益の蜜を食らった仲間ではないかと疑っている。
これだけ検察、裁判所の犯罪が明確になっているのに「自民党、公明党、社民党」
共産党、みんなの党ほか誰も言及しないこの不気味さが怖い。
これだけ明白な「大疑惑」西松建設事件は「大疑獄事件です」
マスコミは共犯者を自覚して、ダンマリは理解しますが国会議員は自分にも火の粉は降りかかりますよ。
「検察と裁判所がぐるになって犯罪の証拠をねつ造したら」誰でも犯罪者に仕立てれますよ。
三井環さんの裏金告発事件も「検察と裁判所」がぐるになって口封じした
冤罪裁判です、法治国家の恥であり、民主主義存亡の時、国会議員も命がけで
民主主義を守る勇気を出してほしい。
名もない、財産もない、地位もない一市民の大高さんは検察と裁判所の不条理に
抗議のデモをしたら、公務執行妨害尾の冤罪で犯罪者に仕立て上げれれています。
一市民でも意見、苦情を態度で示すと、犯罪者の仕立て上げるという事実があります。
国民のみなさん勇気をだして真の民主主義、法治国家の確立の声を上げよう。
下名はいつ命をなくしても悔いはないので堂々と発言して行きます。

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