日本は対米従属を改め、主体的な外交をすべきパルタ

日本は対米従属を改め、主体的な外交をすべき
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/165.html
投稿者パルタ日時 2012 年 4 月 19 日 11:03:40: BeExvDE2jO5d2

内戦前面化で南スーダン復興支援は断念せざるを得なくなってきた。スーダンが再び絶望的な状況になった。バシルは南スーダンを全面排除する事を宣言した。
このままいけばＰＫＯ部隊は本当に撤収せざるを得なくなる。
とにかく日本政府はスーダン政府とは連絡を取り、どういう意向なのか確認を取った方がいい。
アメリカはイラクでもアフガンでもリビアでもシリアでも「全か無か」の二者択一で政権排除をやってきた。
それでは逆に我々は戦争の泥沼に巻き込まれて、いずれ全面排除されてしまう。
世界をイスラム原理主義独裁とシオニズムと中華覇権主義の三つに割ってはいけない。
世界を中世のテロに叩き落して砂漠にしてはならない。これまで日本外交が主体的に動けなかったのは残念だ。
アジア・アフリカの国が中心になってスーダン和平を復活させねばならない。
石油メジャーの言いなりになったら、世界は中世魔女狩りの全体主義に戻ってしまう。
丁度、アメリカでネオコン派が台頭して来た時期にイラン・アフガンではイスラム原理主義が台頭してきた。
日本では来栖統幕議長の超法規発言が問題化、大平内閣が売上税導入、シーレーン防衛を検討した頃であった。この当時の動きは現在もつながっていると思う。
ネオコン、キリスト教原理主義、イスラム原理主義、中国の軍近代化と海洋進出、そして新自由主義である。それらは全て人類監獄化・ファッショ化の流れである。
現在、日本では航空業界のダンピングでスチュワーデスも凄まじい過重労働になってきている。職場に益々自由がなくなりつつあるのだ。
労働条件の悪化も政治・教育の反動化も大平内閣発足当時に比べて度し難い程になっている。これ以上、自衛隊を戦争体制に巻き込む事は許されない。　

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01. 2012年4月19日 11:14:07 : FUviF2HWlS ＞石油メジャーの言いなりになったら、世界は中世魔女狩りの全体主義に戻ってしまう。原発推進派なのか？米国産シェールガスの大量輸入で、日本は脱原発ができる。 ■米国から初のシェールガス輸入へ　三井物産と三菱商事が基本合意 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120418-00000501-san-bus_all
02. パルタ 2012年4月19日 11:27:15 : BeExvDE2jO5d2 : KWEa32Be12 原発推進派じゃないだろうが？イラク戦争の後クルド地区で何が起こったのかくらい、あなたは知っているはずだ。アフガン、リビア、スーダンの件にしても、ブッシュとサウジ、ネオコンとアフガンのイスラム原理主義者の関係も分かってるだろ？トルーマン、アイゼンハワー以後で原発推進派と石油メジャーがまともに対立した事があったのか？彼らは原発推進勢力であると同時に石油資本の代表でなかったのか？
03. 2012年4月19日 11:37:11 : FUviF2HWlS >>02さん日本が従米国家でなくなれば、親・欧米の国王を追い出したイラクやイランのように、米軍に攻め込まれるか、経済制裁を受けることになります。日本が従米国家でなくなれば、原油や天然ガスの確保すら、ままならなくなります。そのような時に、中国やロシアは日本を助けてくれるのでしょうか。とても不安です。
04. 2012年4月19日 11:39:37 : FUviF2HWlS >>03（追記）実際に太平洋戦争は、米国に楯突いたために、石油を止められて始まりました。従米外交から抜け出すことには、とても勇気が要ります。
05. 2012年4月19日 12:37:29 : g5V8yPwB4I >>03 従米グループ国家をつづけるにしろ、アメリカと「わたりあう」ぐらいすべきだろ。ドイツ、イタリアなどと比較してどうなんだ、もう少し便宜を与えないなら、ロシアとももっと仲良くするぜ、と、アメリカと大人の交渉をしようや。一番の忠犬はやめようや、ということ。
06. 2012年4月19日 12:42:58 : 9yv0KKN8o6 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-19/2012031915_01_1.html >>日本は対米従属を改め、主体的な外交をすべき多くの国民がそう思っている、しかし、対米従属によって日本の中で橋頭堡を固めて行く破廉恥な違法集団がある。腐敗と利権を極める腐敗した自衛隊と財界である。 http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274 ・・・・・大手町にある三菱重工本社の顧問室国民の血税を食う薄汚い財界の天下り人脈。その時の周囲の異様な光景は忘れられない。顧問室に出勤していた人は半数ぐらいではなかったか。各自が新聞を読んだり、お茶を飲みながら雑談したり、手紙を書いている人がいた。驚いたのはその顧問に天下った顔ぶれである。元陸幕長、元空幕長、元海幕長、元統幕長などが何人もいたからである。軍需企業への元陸幕長、元空幕長、元海幕長、元統幕長の天下り。短期とはいえ自衛官の経験がある私が、その方々の前で座って話すことなど考えられない元高官ばかりであった。「オイ、今週のパーティーに出席するのか」「出てみるか。００も来るそうだ」という話し声が横から聞こえてきた。腐敗政治家や腐敗公務員は、腐敗の極にある日米の財界がひり出したものだ。腐った財界が、利権の総本山である防衛省や米軍部を好き勝手に動かして、国民の血税や資産を盗み出していることなのだ。有りもしない軍事危機を捏造して防衛などという寝言でいま毎月毎月5000億円が軍需経済に流し込まれている。毎月毎月5000億円の反国民的な重浪費に目を瞑り、何が構造改革だ、公務員削減、無駄の削減だよ、誤魔化すな、 http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm 日本国民は自国の軍需経済と防衛省のためにボロボロにされている。まともな経済が育たなくなっている。近来の日本経済の急落は、軍需経済の伸長によって引き起こされている、軍需経済は経費極大化で成り立つ究極の詐欺経済である、人心は荒み、モラルは崩壊し、選挙に介入して民主主義を破壊し、とうとう国民を強姦などと抜かす沖縄防衛局長田中聡のような度し難いチンピラまで現れる始末なのだ。 http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=massacre+iraq 2002-5-6朝刊メモまで作成して米軍に頼みに行った血税食いの破廉恥反国民の自衛隊。　 ■海幕、米軍に裏工作　イージス艦派遣、対日要請促す　４月に幹部「対イラク戦の前に」　　防衛庁海上幕僚監部（海幕）の幹部が４月１０日、在日米海軍のチャプリン司令官を横須賀基地に訪ね、海上自衛隊のイージス艦やＰ３Ｃ哨戒機のインド洋派遣を米側から要請するよう働きかけていたことがわかった。米政府がその後日本側に持ちかけた派遣要請の裏側に、海幕幹部の工作が存在した形になる。米軍支援をめぐる制服組の独走ともいえる事態で、文民統制（シビリアンコントロール）の危うい現状が浮き彫りになった。連休明けの有事法制関連法案の国会審議にも影響を与えそうだ。　日米双方の安保関係筋によると、海幕幹部は４月１０日の在日米海軍司令官との面談で、テロ対策特措法に基づく協力支援活動を５月１９日の期限切れ後も延長する方針を前提に、米側から次の３項目を日本側に要請するよう、準備したメモ書きにそって促した。　「海自イージス駆逐艦は警戒監視能力に優れ、米海軍との情報交換分野で相互運用性（インターオペラビリティー）が強化できるので派遣を期待する」 http://esashib.web.infoseek.co.jp/reizoku01.htm
07. 2012年4月19日 12:44:25 : FUviF2HWlS >>05さんいきなり従米離脱は不安。ロシアや中国を巻き込んでの駆け引きも難儀。世界中から日本が除け者にされそうだ。日米安保のような二人だけの交際は打ち切り、ＮＡＴＯにでも入れてもらって、グループ交際の中で米国との交際を続けられたらよいと思うのですが。
08. 2012年4月19日 12:56:38 : s1itm898sI >>07 なんという冷戦ボケ！ NATOは日米安保の欧州版。これこそが対米従属の象徴でしょうが。すでに形骸化して久しいと聞いていますよ。まあ、高級官僚らが小沢氏や鳩山氏のような中露に太いチャンネルを持つ政治家を嬉々として排除しているうちはダメだね。終戦直後に米国へ留学した連中は敗戦の経験を身をもってしているから米国人の言うことを鵜呑みにはしなかったと思うけど、戦後の平和ボケ世代は本当に骨の髄まで洗脳されて帰ってくるらしい。
09. 2012年4月19日 15:02:50 : muMpYCl6BM 日米安保自体が日本を守るという名目で、日本の軍備拡大を管理し、対米従属させる目的の条約なんだよね。米国をトモダチとか言ってる愚国民は根本的に騙されていることにまったく気づいていないんだよな。平和ボケの極みだわ。
10. 2012年4月19日 15:40:14 : S3pSIzMUfM 戦争が起きず、そんな体制を平和ボケ平和ボケって罵ってるとどれだけ戦争がしたいんだろうか？って疑問に思っちゃうな


11. 2012年4月19日 16:16:56 : csBW7xI9oA >>10 チト違う。本物の戦争の悲惨さを知っている「戦中派」はかなり右よりの人でも基本的に平和主義者が多かった。「戦争を知らない」世代の方がリベラルでも核武装を否定しなかったりと勇ましい。どちらが「平和ボケ」かというと･･･アシュラーなら分かると思う。
12. 2012年4月19日 17:10:03 : kXh4sOvNo6 ＞日本は対米従属を改め、主体的な外交をすべきそして具体的にどうするの？恫喝、恐喝アメリカに勝てるのか？日米安保はどうするの？対米従属の振りをして根幹を奪われないようにすることだろ。できるだけアメリカンルールが適用されないようなシステムを堅持したい。
13. 2012年4月19日 17:23:47 : 42nGc6judU >>12さん＞対米従属の振りをして根幹を奪われないようにすることだろ。日本の経営者に大きな影響を与えた経営学者ドラッカーの論文を思い出した。ワシントンを皮肉っているようにも見えるし、本当は日本の官僚に呆れているようにも見える。しかし、これが書かれた１９９８年当時に比べて、明らかに日本はワシントンが望むように変わった。私は官僚の擁護者ではないが、ワシントンに操られて「日本の統治システムをぶっ壊せ！」の合唱がおこなわれるとき、本当は日本の何を壊したいのかよく見える。 ■ピーター・Ｆ・ドラッカー：日本の官僚制を擁護する http://www.foreignaffairsj.co.jp/essay/200910/Drucker.htm
14. 2012年4月19日 17:51:09 : t9M2KfINao まだ冷戦が終わったことに気がつかない者がいる。旧ソ連崩壊後、日本、日米安保にとって正面の敵はいなくなった。アメリカと中国は今や経済的には切っても切れない関係。もちろん将来米中で世界の諸問題をめぐって覇権争いは起こり得るが、単純にアメリカ対中ロと考えないこと。
15. 2012年4月19日 18:04:29 : rrhrFN6JLd どこの国でも自分の国は自分で守る。これ常識。永世中立国のスイスは徴兵有軍隊持っている。アメリカが護ってくれることはない。
16. 2012年4月19日 18:46:53 : EdQemnepkG >>15 どこの国でもって、永世中立国は自称含めて6カ国その内一つは欧州連合に入って形骸化、圧倒的に少ないよいずれかの同盟ありき
17. 2012年4月19日 18:53:21 : Zz3MIrDWtw ＞13さんよくわかってらっしゃる。どうなるんでしょうね。ちりちりバラバラの意見を言い出し隷属国家まっしぐらか。
18. 2012年4月20日 17:39:16 : VBBYgF81p2 ＞０３あなたがおっしゃる通りアメリカは恐ろしい国です。だから日本はそんな恐ろしい国に従属しては駄目なのです。たまたま日本は日本人の勤勉さと努力によって経済発展をとげアメリカの略奪に耐えてこれただけです。運がよかったともいえます。しかしこう経済停滞が続くと収奪をカバーできなくなります。現に日本は一挙に貧乏国になっています。にもかかわらず消費税増税やＴＰＰという鞭が入っています。これは確実に日本の破滅を招きます。その現象は生活保護の増大という形で現れています。目に見えないつまり申請をしていない実質生活保護家庭を数は想像ですが倍以上ではないですか。すでに一生懸命朝から晩まで働いても食べられない社会にされているのです。自殺者の数も同じく自殺として数えられていない自殺者も現実的には膨大におられると想像します。もう実際日本はアメリカに食いつくされておりこれ以上は付き合えない状態になっているのです。勇気を出して自国は自国で守らねばなりません。それが独立国家の一丁目一番地です。そして安保条約を破棄し日本から米軍基地をなくすのが第一歩です。そしてアメリカとは平和条約を結ぶのです。別にアメリカと喧嘩をするわけではありません。独立国家としての当たり前の要求です。あなたはアメリカがそれを許さないと恐れておられますが世界に宣言したら許さないのはアメリカだけでアメリカは孤立します。もちろんアメリカの抵抗は大きいでしょうし裏切り者日本国民も沢山おり簡単なことではありません。しかしこの低成長経済の中で日本人が日本人の思う通りに世界と仲良くしながら平和で豊かに生きて行くにはアメリカの支配から自立するしか手段はありません。アメリカが今日本に攻め込んだり経済制裁を課したりすることはできません。逆に今アメリカが日本と国交を断絶することはできません。金銭的にも技術の面でもアメリカは日本の支えでやっと生きているのです。はっきり言ってあのステルス戦闘機でさえ日本の技術なしにアメリカ単独生産は出来ないと想像します。恐れることはありません。いまこそ日本は自立しなければなりません。

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01. 2012年4月19日 11:14:07 : FUviF2HWlS ＞石油メジャーの言いなりになったら、世界は中世魔女狩りの全体主義に戻ってしまう。原発推進派なのか？米国産シェールガスの大量輸入で、日本は脱原発ができる。 ■米国から初のシェールガス輸入へ　三井物産と三菱商事が基本合意 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120418-00000501-san-bus_all
02. パルタ 2012年4月19日 11:27:15 : BeExvDE2jO5d2 : KWEa32Be12 原発推進派じゃないだろうが？イラク戦争の後クルド地区で何が起こったのかくらい、あなたは知っているはずだ。アフガン、リビア、スーダンの件にしても、ブッシュとサウジ、ネオコンとアフガンのイスラム原理主義者の関係も分かってるだろ？トルーマン、アイゼンハワー以後で原発推進派と石油メジャーがまともに対立した事があったのか？彼らは原発推進勢力であると同時に石油資本の代表でなかったのか？
03. 2012年4月19日 11:37:11 : FUviF2HWlS >>02さん日本が従米国家でなくなれば、親・欧米の国王を追い出したイラクやイランのように、米軍に攻め込まれるか、経済制裁を受けることになります。日本が従米国家でなくなれば、原油や天然ガスの確保すら、ままならなくなります。そのような時に、中国やロシアは日本を助けてくれるのでしょうか。とても不安です。
04. 2012年4月19日 11:39:37 : FUviF2HWlS >>03（追記）実際に太平洋戦争は、米国に楯突いたために、石油を止められて始まりました。従米外交から抜け出すことには、とても勇気が要ります。
05. 2012年4月19日 12:37:29 : g5V8yPwB4I >>03 従米グループ国家をつづけるにしろ、アメリカと「わたりあう」ぐらいすべきだろ。ドイツ、イタリアなどと比較してどうなんだ、もう少し便宜を与えないなら、ロシアとももっと仲良くするぜ、と、アメリカと大人の交渉をしようや。一番の忠犬はやめようや、ということ。
06. 2012年4月19日 12:42:58 : 9yv0KKN8o6 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-19/2012031915_01_1.html >>日本は対米従属を改め、主体的な外交をすべき多くの国民がそう思っている、しかし、対米従属によって日本の中で橋頭堡を固めて行く破廉恥な違法集団がある。腐敗と利権を極める腐敗した自衛隊と財界である。 http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274 ・・・・・大手町にある三菱重工本社の顧問室国民の血税を食う薄汚い財界の天下り人脈。その時の周囲の異様な光景は忘れられない。顧問室に出勤していた人は半数ぐらいではなかったか。各自が新聞を読んだり、お茶を飲みながら雑談したり、手紙を書いている人がいた。驚いたのはその顧問に天下った顔ぶれである。元陸幕長、元空幕長、元海幕長、元統幕長などが何人もいたからである。軍需企業への元陸幕長、元空幕長、元海幕長、元統幕長の天下り。短期とはいえ自衛官の経験がある私が、その方々の前で座って話すことなど考えられない元高官ばかりであった。「オイ、今週のパーティーに出席するのか」「出てみるか。００も来るそうだ」という話し声が横から聞こえてきた。腐敗政治家や腐敗公務員は、腐敗の極にある日米の財界がひり出したものだ。腐った財界が、利権の総本山である防衛省や米軍部を好き勝手に動かして、国民の血税や資産を盗み出していることなのだ。有りもしない軍事危機を捏造して防衛などという寝言でいま毎月毎月5000億円が軍需経済に流し込まれている。毎月毎月5000億円の反国民的な重浪費に目を瞑り、何が構造改革だ、公務員削減、無駄の削減だよ、誤魔化すな、 http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm 日本国民は自国の軍需経済と防衛省のためにボロボロにされている。まともな経済が育たなくなっている。近来の日本経済の急落は、軍需経済の伸長によって引き起こされている、軍需経済は経費極大化で成り立つ究極の詐欺経済である、人心は荒み、モラルは崩壊し、選挙に介入して民主主義を破壊し、とうとう国民を強姦などと抜かす沖縄防衛局長田中聡のような度し難いチンピラまで現れる始末なのだ。 http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=massacre+iraq 2002-5-6朝刊メモまで作成して米軍に頼みに行った血税食いの破廉恥反国民の自衛隊。　 ■海幕、米軍に裏工作　イージス艦派遣、対日要請促す　４月に幹部「対イラク戦の前に」　　防衛庁海上幕僚監部（海幕）の幹部が４月１０日、在日米海軍のチャプリン司令官を横須賀基地に訪ね、海上自衛隊のイージス艦やＰ３Ｃ哨戒機のインド洋派遣を米側から要請するよう働きかけていたことがわかった。米政府がその後日本側に持ちかけた派遣要請の裏側に、海幕幹部の工作が存在した形になる。米軍支援をめぐる制服組の独走ともいえる事態で、文民統制（シビリアンコントロール）の危うい現状が浮き彫りになった。連休明けの有事法制関連法案の国会審議にも影響を与えそうだ。　日米双方の安保関係筋によると、海幕幹部は４月１０日の在日米海軍司令官との面談で、テロ対策特措法に基づく協力支援活動を５月１９日の期限切れ後も延長する方針を前提に、米側から次の３項目を日本側に要請するよう、準備したメモ書きにそって促した。　「海自イージス駆逐艦は警戒監視能力に優れ、米海軍との情報交換分野で相互運用性（インターオペラビリティー）が強化できるので派遣を期待する」 http://esashib.web.infoseek.co.jp/reizoku01.htm
07. 2012年4月19日 12:44:25 : FUviF2HWlS >>05さんいきなり従米離脱は不安。ロシアや中国を巻き込んでの駆け引きも難儀。世界中から日本が除け者にされそうだ。日米安保のような二人だけの交際は打ち切り、ＮＡＴＯにでも入れてもらって、グループ交際の中で米国との交際を続けられたらよいと思うのですが。
08. 2012年4月19日 12:56:38 : s1itm898sI >>07 なんという冷戦ボケ！ NATOは日米安保の欧州版。これこそが対米従属の象徴でしょうが。すでに形骸化して久しいと聞いていますよ。まあ、高級官僚らが小沢氏や鳩山氏のような中露に太いチャンネルを持つ政治家を嬉々として排除しているうちはダメだね。終戦直後に米国へ留学した連中は敗戦の経験を身をもってしているから米国人の言うことを鵜呑みにはしなかったと思うけど、戦後の平和ボケ世代は本当に骨の髄まで洗脳されて帰ってくるらしい。
09. 2012年4月19日 15:02:50 : muMpYCl6BM 日米安保自体が日本を守るという名目で、日本の軍備拡大を管理し、対米従属させる目的の条約なんだよね。米国をトモダチとか言ってる愚国民は根本的に騙されていることにまったく気づいていないんだよな。平和ボケの極みだわ。
10. 2012年4月19日 15:40:14 : S3pSIzMUfM 戦争が起きず、そんな体制を平和ボケ平和ボケって罵ってるとどれだけ戦争がしたいんだろうか？って疑問に思っちゃうな


11. 2012年4月19日 16:16:56 : csBW7xI9oA >>10 チト違う。本物の戦争の悲惨さを知っている「戦中派」はかなり右よりの人でも基本的に平和主義者が多かった。「戦争を知らない」世代の方がリベラルでも核武装を否定しなかったりと勇ましい。どちらが「平和ボケ」かというと･･･アシュラーなら分かると思う。
12. 2012年4月19日 17:10:03 : kXh4sOvNo6 ＞日本は対米従属を改め、主体的な外交をすべきそして具体的にどうするの？恫喝、恐喝アメリカに勝てるのか？日米安保はどうするの？対米従属の振りをして根幹を奪われないようにすることだろ。できるだけアメリカンルールが適用されないようなシステムを堅持したい。
13. 2012年4月19日 17:23:47 : 42nGc6judU >>12さん＞対米従属の振りをして根幹を奪われないようにすることだろ。日本の経営者に大きな影響を与えた経営学者ドラッカーの論文を思い出した。ワシントンを皮肉っているようにも見えるし、本当は日本の官僚に呆れているようにも見える。しかし、これが書かれた１９９８年当時に比べて、明らかに日本はワシントンが望むように変わった。私は官僚の擁護者ではないが、ワシントンに操られて「日本の統治システムをぶっ壊せ！」の合唱がおこなわれるとき、本当は日本の何を壊したいのかよく見える。 ■ピーター・Ｆ・ドラッカー：日本の官僚制を擁護する http://www.foreignaffairsj.co.jp/essay/200910/Drucker.htm
14. 2012年4月19日 17:51:09 : t9M2KfINao まだ冷戦が終わったことに気がつかない者がいる。旧ソ連崩壊後、日本、日米安保にとって正面の敵はいなくなった。アメリカと中国は今や経済的には切っても切れない関係。もちろん将来米中で世界の諸問題をめぐって覇権争いは起こり得るが、単純にアメリカ対中ロと考えないこと。
15. 2012年4月19日 18:04:29 : rrhrFN6JLd どこの国でも自分の国は自分で守る。これ常識。永世中立国のスイスは徴兵有軍隊持っている。アメリカが護ってくれることはない。
16. 2012年4月19日 18:46:53 : EdQemnepkG >>15 どこの国でもって、永世中立国は自称含めて6カ国その内一つは欧州連合に入って形骸化、圧倒的に少ないよいずれかの同盟ありき
17. 2012年4月19日 18:53:21 : Zz3MIrDWtw ＞13さんよくわかってらっしゃる。どうなるんでしょうね。ちりちりバラバラの意見を言い出し隷属国家まっしぐらか。
18. 2012年4月20日 17:39:16 : VBBYgF81p2 ＞０３あなたがおっしゃる通りアメリカは恐ろしい国です。だから日本はそんな恐ろしい国に従属しては駄目なのです。たまたま日本は日本人の勤勉さと努力によって経済発展をとげアメリカの略奪に耐えてこれただけです。運がよかったともいえます。しかしこう経済停滞が続くと収奪をカバーできなくなります。現に日本は一挙に貧乏国になっています。にもかかわらず消費税増税やＴＰＰという鞭が入っています。これは確実に日本の破滅を招きます。その現象は生活保護の増大という形で現れています。目に見えないつまり申請をしていない実質生活保護家庭を数は想像ですが倍以上ではないですか。すでに一生懸命朝から晩まで働いても食べられない社会にされているのです。自殺者の数も同じく自殺として数えられていない自殺者も現実的には膨大におられると想像します。もう実際日本はアメリカに食いつくされておりこれ以上は付き合えない状態になっているのです。勇気を出して自国は自国で守らねばなりません。それが独立国家の一丁目一番地です。そして安保条約を破棄し日本から米軍基地をなくすのが第一歩です。そしてアメリカとは平和条約を結ぶのです。別にアメリカと喧嘩をするわけではありません。独立国家としての当たり前の要求です。あなたはアメリカがそれを許さないと恐れておられますが世界に宣言したら許さないのはアメリカだけでアメリカは孤立します。もちろんアメリカの抵抗は大きいでしょうし裏切り者日本国民も沢山おり簡単なことではありません。しかしこの低成長経済の中で日本人が日本人の思う通りに世界と仲良くしながら平和で豊かに生きて行くにはアメリカの支配から自立するしか手段はありません。アメリカが今日本に攻め込んだり経済制裁を課したりすることはできません。逆に今アメリカが日本と国交を断絶することはできません。金銭的にも技術の面でもアメリカは日本の支えでやっと生きているのです。はっきり言ってあのステルス戦闘機でさえ日本の技術なしにアメリカ単独生産は出来ないと想像します。恐れることはありません。いまこそ日本は自立しなければなりません。